JP6244036B2 - 呼吸器合胞体ウイルス感染症の処置および予防のためのイミダゾール - Google Patents

呼吸器合胞体ウイルス感染症の処置および予防のためのイミダゾール Download PDF

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Description

本発明は、哺乳類における治療および/または予防に有用な有機化合物、とりわけ、呼吸器合胞体ウイルス(RSV)感染症の処置に有用なRSV阻害剤に関する。
ヒト呼吸器合胞体ウイルス(RSV)は、エンベロープを持つ中程度の大きさ(120〜300nm)のRNAウイルスであり、ウイルスタンパクと関連し、ヌクレオカプシドを形成する、非分節型で一本鎖のマイナス鎖ゲノムを長さの全体にわたり有する。ウイルスRNAは、10のモノシストロン性ポリアデニル化メッセンジャーRNA(mRNA)に転写される15222のヌクレオチドからなり、上記mRNAのそれぞれは、2つの別個のタンパク質(転写処理能力因子(transcription processivity factor)であるM2−1および調節タンパク質M2−2)をコードする2つの重なるオープンリーディングフレームを持つM2 mRNAを除き、主要タンパク質の1つをコードする。
呼吸器合胞体ウイルスは世界中に分布しており、毎年流行が見られる。呼吸器合胞体ウイルスの発生はインフルエンザおよびヒトメタ肺炎ウイルスの発生と重複することが多いが、一般に年々安定してきており、特に<6カ月の乳児おいて、全体的により多くの疾患をもたらす。
RSV感染症を有する小児は非常に強く感染しており、発病率は高くなる。感染は、ほぼ世界共通で2才の誕生日までに起こる。再感染は小児期を通じて1回の流行につき10〜20%の割合で起こり、成人での頻度はあまり高くない。RSVの一次感染は、とりわけ生後数カ月以内の乳児では、下気道に影響を及ぼすことが多い。もっとも一般的には、これらは細気管支炎、続いて肺炎および気管気管支炎として現れる。上気道の徴候はほとんどの場合で下気道疾患を伴い、または、該感染症は上気道に限局している場合があり、これは、低年齢小児において、一般に発熱および中耳炎に関連付けられる。
呼吸器合胞体ウイルスは細気管支炎のもっとも主要な原因であり、乳児において、細気管支炎による入院の40%〜90%および肺炎による入院の最大50%の原因になっていると推定される。
RSVワクチンの開発は、おそらく乳児の免疫学的未熟さおよび移行抗体の免疫抑制作用に起因して、成功していない。現在、エアロゾル化したリバビリン(Valeant)が、RSV疾患の唯一の承認されている処置である。その臨床的有効性には議論の余地がある。これに加えて、パリビズマブ(Synagis(登録商標)、MedImmune)は、選ばれた高リスク乳児における予防的使用が承認されており、2つの別個の第III相臨床試験では45〜55%の入院率の低下が実証された。しかしながら、コストが高いため、それの使用は、先進国内の乳児の小群に限定されている。いくつかの小分子RSV阻害剤が発見されている。それらのうち、第I相または第II相の臨床試験に達したものはほんの一部だけである。Arrow Therapeutics(現在、英国のAstraZenecaの系列企業)は、2010年2月までに幹細胞移植患者におけるヌクレオカプシド(N)タンパク質阻害剤RSV−604の5年間にわたる第II相試験を終了したが(www.clinicaltrials.gov)、最終結果は公表されていない。他の小分子のほとんどは、さまざまな理由で保留されている。RSVに対するRNAi療法も十分に研究されている。ALN−RSV01(Alnylam Pharmaceuticals、米国マサチューセッツ州)は、RSV遺伝子を標的とするsiRNAである。RSVの接種前2日間および接種後3日間投与した鼻内噴霧により、成人ボランティアでの感染率が低下した(DeVincenzo J.et al,Proc Natl Acad Sci USA.2010年5月11日;107(19):8800−5)。自然感染した肺移植患者を用いた第II相の試験では、抗ウイルス効果を結論付けるには結果は不十分であったが、ある種の健康上の利益が観察されている(Zamora MR et al,Am J Respir Crit Care Med.2011年2月15日;183(4):531−8)。
したがって、RSV感染症を処置するための新規療法の開発に関し、切迫した満たされていない医学的必要性が存在する。
www.clinicaltrials.gov Proc Natl Acad Sci USA.2010年5月11日;107(19):8800−5 Am J Respir Crit Care Med.2011年2月15日;183(4):531−8
本発明の対象は、式Iの新規化合物、それらの製法、本発明に従った化合物に基づく医薬品、およびそれらの生産方法、ならびに、RSV感染症の処置または予防のための式Iの化合物の使用である。
定義
本明細書で用いる場合、“C1−6アルキル”という用語は、単独または組み合わせにおいて、1〜6個、とりわけ1〜4個の炭素原子を含有する線状または分枝鎖状の飽和アルキル基、例えば、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、1−ブチル、2−ブチル、tert−ブチルなどを表す。格別の“C1−6アルキル”基は、メチル、エチル、イソプロピルおよびtert−ブチルである。
“C1−6アルコキシ”という用語は、単独または組み合わせにおいて、基C1−6アルキル−O−[式中、“C1−6アルキル”は、先に定義したとおりである];例えば、メトキシ、エトキシ、プロポキシ、イソ−プロポキシ、n−ブトキシ、イソ−ブトキシ、2−ブトキシ、tert−ブトキシなどを表す。格別の“C1−6アルコキシ”基は、メトキシおよびエトキシ、さらに特にメトキシである。
“ハロゲン”という用語は、フッ素、塩素、臭素またはヨウ素を意味する。格別のハロゲンは、フッ素、塩素、または臭素である。
“ヒドロキシ”という用語は、単独または組み合わせにおいて、基−OHをさす。
“カルボキシ”という用語は、単独または組み合わせにおいて、基−COOHをさす。
“カルボニル”という用語は、単独または組み合わせにおいて、基−C(O)−をさす。
本発明に従った化合物は、その医薬的に許容しうる塩の形態で存在することができる。“医薬的に許容しうる塩”という用語は、従来の酸付加塩または塩基付加塩であって、式Iの化合物の生物学的有効性および特性を保持し、適した非毒性の有機もしくは無機酸または有機もしくは無機塩基から形成されるものをさす。酸付加塩としては、例えば、塩酸、臭化水素酸、ヨウ化水素酸、硫酸、スルファミン酸、リン酸および硝酸などの無機酸から誘導されるもの、ならびに、p−トルエンスルホン酸、サリチル酸、メタンスルホン酸、シュウ酸、コハク酸、クエン酸、リンゴ酸、乳酸、フマル酸などのような有機酸から誘導されるものが挙げられる。塩基付加塩としては、アンモニウム、カリウム、ナトリウムおよび第四級アンモニウムの水酸化物から誘導されるもの、例えば、水酸化テトラメチルアンモニウムなどが挙げられる。化合物の改善された物理的および化学的安定性、吸湿性、流動性ならびに溶解性を得るための、医薬化合物から塩への化学修飾は、薬剤師に周知の技術である。それは、例えば、Bastin R.J.,et al.,Organic Process Research & Development 2000,4,427−435;またはAnsel,H.,et al.,Pharmaceutical Dosage Forms and Drug Delivery Systems,第6版(1995年),196頁および1456−1457頁に記載されている。特定のものは、式Iの化合物のナトリウム塩である。
1またはいくつかのキラル中心を含有する一般式Iの化合物は、ラセミ化合物、ジアステレオマー混合物、または光学的に活性な単一の異性体のいずれかとして存在することができる。ラセミ化合物は、公知の方法に従ってエナンチオマーに分離することができる。とりわけ、結晶化により分離することができるジアステレオマー塩は、例えばD−もしくはL−酒石酸、マンデル酸、リンゴ酸、乳酸またはカンファースルホン酸などの光学活性酸との反応により、ラセミ混合物から形成される。
RSVの阻害剤
本発明は、(i)一般式Iを有する新規化合物:
Figure 0006244036
[式中、
は、水素、C1−6アルキル、C1−6アルコキシまたはハロゲンであり;
は、水素、C1−6アルキルまたはハロゲンであり;
但し、RおよびRは同時に水素であることはなく;
は、
Figure 0006244036
[式中、Rは、C1−6アルコキシ、C1−6アルコキシカルボニル、カルボキシまたはハロゲンであり;
は、水素、C1−6アルキルまたはC1−6アルコキシであり;
は、水素またはC1−6アルコキシである]
であり;
Qは、
Figure 0006244036
[式中、Rは、水素、C1−6アルキル、カルボキシ、ヒドロキシ−CH−またはハロゲンであり;
は、水素またはC1−6アルキルであり;
は、C1−6アルキルである]
である]
または医薬的に許容しうるその塩を提供する。
本発明の他の態様は、(ii)式Iの化合物
[式中、
は、水素、メチル、メトキシ、クロロまたはブロモであり;
は、水素、メチルまたはクロロであり;
但し、RおよびRは同時に水素であることはなく;
は、
Figure 0006244036
[式中、Rは、メトキシ、メトキシカルボニル、カルボキシまたはフルオロであり;
は、水素、メチルまたはメトキシであり;
は、水素またはメトキシである]
であり;
Qは、
Figure 0006244036
[式中、Rは、水素、メチル、カルボキシ、ヒドロキシ−CH−またはブロモであり;
は、水素またはメチルであり;
は、メチルである]
である]
または医薬的に許容しうるその塩である。
本発明の他の態様は、(iii)式Iの化合物または医薬的に許容しうるその塩である
[式中、
は、C1−6アルキルまたはハロゲンであり;
は、水素またはC1−6アルキルであり;
は、
Figure 0006244036
[式中、Rは、C1−6アルコキシまたはカルボキシであり;
は、水素またはC1−6アルコキシであり;
は、水素またはC1−6アルコキシである]
であり;
Qは、
Figure 0006244036
[式中、RおよびRの一方はC1−6アルキルであり、他方は水素である]
である]。
本発明の他の態様は、(iv)式Iの化合物または医薬的に許容しうるその塩である
[式中、
は、メチル、クロロまたはブロモであり;
は、水素またはメチルであり;
は、
Figure 0006244036
であり;
Qは、
Figure 0006244036
である]。
本発明の他の態様は、(v)式Iの化合物または医薬的に許容しうるその塩である
[式中、
は、C1−6アルキルまたはハロゲンであり;
は、水素またはC1−6アルキルであり;
は、
Figure 0006244036
であり;
Qは、
Figure 0006244036
[式中、RおよびRの一方はC1−6アルキルであり、他方は水素である]
である]。
本発明の他の態様は、(vi)式Iの化合物または医薬的に許容しうるその塩である
[式中、
は、メチル、クロロまたはブロモであり;
は、水素またはメチルであり;
は、
Figure 0006244036
であり;
Qは、
Figure 0006244036
である]。
本発明の他の態様は、(vii)式Iの化合物または医薬的に許容しうるその塩である
[式中、
は、C1−6アルコキシまたはハロゲンであり;
は、水素であり;
は、
Figure 0006244036
[式中、Rは、C1−6アルコキシ、C1−6アルコキシカルボニル、カルボキシまたはハロゲンであり;
は、水素、C1−6アルキルまたはC1−6アルコキシであり;
は、水素またはC1−6アルコキシである]
であり;
Qは、
Figure 0006244036
[式中、Rは、C1−6アルキル、ヒドロキシ−CH−またはハロゲンであり;
は、C1−6アルキルである]
である]。
本発明の他の態様は、(viii)式Iの化合物または医薬的に許容しうるその塩である
[式中、
は、メトキシ、クロロまたはブロモであり;
は、水素であり;
は、
Figure 0006244036
[式中、Rは、メトキシ、メトキシカルボニル、カルボキシまたはフルオロであり;
は、水素、メチルまたはメトキシであり;
は、水素またはメトキシである]
であり;
Qは、
Figure 0006244036
[式中、Rは、メチル、ヒドロキシ−CH−またはブロモであり;
は、メチルである]
である]。
本発明の他の態様は、(ix)式Iの化合物または医薬的に許容しうるその塩である
[式中、
は、ハロゲンであり;
は、水素であり;
は、
Figure 0006244036
であり;
Qは、
Figure 0006244036
[式中、Rは、C1−6アルキルまたはハロゲンであり;
は、C1−6アルキルである]
である]。
本発明の他の態様は、(x)式Iの化合物または医薬的に許容しうる塩である
[式中、
は、クロロまたはブロモであり;
は、水素であり;
は、
Figure 0006244036
であり;
Qは、
Figure 0006244036
である]。
式Iの特定化合物を、それらの活性データ、NMRデータおよびMSデータを含めて、以下の表1および2にまとめる。
Figure 0006244036
Figure 0006244036
Figure 0006244036
Figure 0006244036
Figure 0006244036
Figure 0006244036
Figure 0006244036
Figure 0006244036
Figure 0006244036
Figure 0006244036
Figure 0006244036
Figure 0006244036
Figure 0006244036
Figure 0006244036
式Iのさらに特定の化合物としては、以下が挙げられる:
5−(1−(2−ブロモフェニル)−2−メチル−1H−イミダゾール−4−イル)−3−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール;
5−[1−(2−ブロモ−フェニル)−5−メチル−1H−イミダゾール−4−イル]−3−(3,4,5−トリメトキシ−フェニル)−[1,2,4]オキサジアゾール;
5−(1−(2−ブロモフェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−イル)−3−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール;
5−(1−(2,6−ジメチルフェニル)−5−メチル−1H−イミダゾール−4−イル)−3−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール;
5−[1−(2−ブロモ−フェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−イル]−3−(2,5−ジメトキシ−フェニル)−[1,2,4]オキサジアゾール;
5−[1−(2−クロロ−6−メチル−フェニル)−5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−イル]−3−(2,4−ジメトキシ−フェニル)−[1,2,4]オキサジアゾール;
5−[1−(2−クロロ−6−メチル−フェニル)−5−メチル−イミダゾール−4−イル]−3−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール;
3−(2,4−ジメトキシ−フェニル)−5−[1−(2,6−ジメチル−フェニル)−5−メチル−1H−イミダゾール−4−イル]−[1,2,4]オキサジアゾール;
5−[1−(2−クロロ−フェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−イル]−3−(2−メトキシ−フェニル)−[1,2,4]オキサジアゾール;
4−{5−[1−(2−クロロ−フェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−イル]−[1,2,4]オキサジアゾール−3−イル}−3−メトキシ−安息香酸メチルエステル;
5−[2−ブロモ−1−(2−クロロ−フェニル)−5−メチル−1H−イミダゾール−4−イル]−3−(3,4,5−トリメトキシ−フェニル)−[1,2,4]オキサジアゾール;
4−{5−[1−(2,6−ジメチル−フェニル)−5−メチル−1H−イミダゾール−4−イル]−[1,2,4]オキサジアゾール−3−イル}−2−メトキシ−安息香酸;および
4−{5−[1−(2−クロロ−6−メチル−フェニル)−5−メチル−1H−イミダゾール−4−イル]−[1,2,4]オキサジアゾール−3−イル}−2−メトキシ−安息香酸。
合成
本発明の化合物は、任意の従来の手段により調製することができる。これらの化合物およびそれらの出発材料の合成に適したプロセスを、以下のスキームおよび実施例に提供する。すべての置換基、とりわけR〜RおよびQは、特記しない限り先に定義したとおりである。さらに、明確に特記しない限り、すべての反応、反応条件、略語および記号は、有機化学分野の技術者に周知の意味を有する。
化合物Iaの一般的合成経路(スキーム1)
Figure 0006244036
Figure 0006244036
であり;式中、Rは、C1−6アルコキシ、C1−6アルコキシカルボニルまたはハロゲンであり;Rは、水素、C1−6アルキルまたはC1−6アルコキシであり;Rは、水素またはC1−6アルコキシであり;
Qは
Figure 0006244036
であり;式中、Rは、水素、C1−6アルキルまたはハロゲンであり;Rは、水素またはC1−6アルキルであり;Rは、C1−6アルキルである。
目的化合物Iaは、スキーム1に従って調製することができる。
化合物Iaは、DMF中のCDI、DCCなどの脱水試薬の存在下でIIをIIIaと環化することにより調製することができる。反応は、100℃〜150℃において数時間、または150℃においてマイクロ波により数時間にわたり、実施することができる。
化合物Iabの一般的合成経路(スキーム2)
Figure 0006244036
目的化合物Iabは、スキーム2に従って調製することができる。
化合物Iabは、THF/HO、MeOH/HOなどの溶媒の混合物中で、Iaaを10当量の水酸化ナトリウム、水酸化カリウムまたは水酸化リチウムなどの塩基と、室温において数時間、または還流下で30分間〜数時間にわたり処理することにより、調製することができる。
化合物IadおよびIaeの一般的合成経路(スキーム3)
Figure 0006244036
目的化合物IadおよびIaeは、スキーム3に従って調製することができる。
化合物Iadは、Iacとパラホルムアルデヒドの反応により調製することができる。反応は、マイクロ波下で実施することができる。化合物Iaeは、Iadの酸化により調製することができる。化合物Iadをデス・マーチン試薬で酸化するとアルデヒドが生じる。その後、これを室温においてKPO溶液中のKMnOにより酸化すると、化合物Iaeを得ることができる。
本発明はまた、以下の反応を含む、式Iの化合物の調製プロセスに関する
(a)脱水試薬存在下での式(A)の化合物
Figure 0006244036
Figure 0006244036
の反応;
(b)式(B)の化合物
Figure 0006244036
と塩基の反応;
(c)式(C)の化合物
Figure 0006244036
とパラホルムアルデヒドの反応;
(d)式(D)の化合物
Figure 0006244036
とデス・マーチン試薬、続いてKPO中のKMnOとの反応;
[式中、R〜R、R〜RおよびQは、特記しない限り、先に定義したものである]。
段階(a)において、脱水試薬は、例えばCDIまたはDCCであることができる;
段階(b)において、塩基は、例えば、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムまたは水酸化リチウムであることができる。
上記プロセスに従って製造された場合、式Iの化合物も本発明の対象である。
医薬組成物および投与
本発明はまた、治療的に活性な物質として用いるための式Iの化合物に関する。
他の態様は、本発明の化合物および治療的に不活性なキャリヤー、希釈剤または賦形剤を含有する医薬組成物または医薬品、ならびにそのような組成物および医薬品を調製するための本発明の化合物の使用方法を提供する。一例において、式(I)の化合物は、周囲温度において適切なpHおよび望ましい純度で、生理学的に許容しうるキャリヤー、すなわち、生薬の投与形態に採用される投与量および濃度において受容者に毒性を示さないキャリヤーと一緒に混合することにより、配合することができる。配合物のpHは、おもに化合物の特定用途および濃度に依存するが、約3〜約8の範囲にあることが好ましい。一例では、式(I)の化合物を、pH5の酢酸緩衝液中で配合する。他の態様において、式(I)の化合物は無菌である。該化合物は、例えば、固体または非晶質組成物として、凍結乾燥配合物として、または水溶液として、保存することができる。
組成物を、優良医療規範(good medical practice)と一致する方法で配合し、投与量に分け(dosed)、投与する(adminstered)。このコンテクストにおける考慮対象の要因としては、処置される特定の障害、処置される特定の哺乳類、個々の患者の臨床状態、障害の原因、作用因子の送達部位、投与方法、投与のスケジューリング、および医療従事者に公知の他の要因が挙げられる。投与される化合物の“有効量”は、そのような考慮対象により影響を受けることになり、RSV複製を阻害するのに必要な最小量である。例えば、そのような量は、正常細胞または全体としての哺乳類に対し毒性を示す量より少ないことができる。
一例において、非経口投与される本発明の化合物の1用量あたりの医薬的に有効な量は、1日あたり患者の体重1kgにつき約0.1〜約50mg/kg、あるいは約0.1〜約20mg/kgの範囲にあり、用いられる化合物の典型的な初期範囲は、約0.3〜約15mg/kg/日である。他の態様において、錠剤およびカプセルなどの経口単位剤形は、約25〜約100mgの本発明の化合物を含有することが好ましい。
本発明の化合物は、任意の適した手段、例えば、経口、局所(頬および舌下を含む)、経直腸、経膣、経皮、非経口、皮下、腹腔内、肺内、皮内、くも膜下および硬膜外および経鼻、および局所療法に望ましい場合は病巣内投与により、投与することができる。非経口注入としては、筋肉内、静脈内、動脈内、腹腔内または皮下投与が挙げられる。
本発明の化合物は、任意の好都合な投与可能な形態、例えば、錠剤、粉末、カプセル、溶液、分散液、懸濁液、シロップ、スプレー剤、座剤、ゲル、乳液、パッチなどで、投与することができる。そのような組成物は、医薬品に慣例の成分、例えば、希釈剤、キャリヤー、pH調整剤、甘味料、増量剤、および他の活性作用因子を含有することができる。
典型的な配合物は、本発明の化合物とキャリヤーまたは賦形剤を混合することにより調製される。適したキャリヤーおよび賦形剤は当業者に周知であり、例えば、Ansel,Howard C.,et al.,Ansel’s Pharmaceutical Dosage Forms and Drug Delivery Systems.フィラデルフィア:Lippincott,Williams & Wilkins,2004;Gennaro,Alfonso R.,et al.Remington:The Science and Practice of Pharmacy.フィラデルフィア:Lippincott,Williams & Wilkins,2000;およびRowe,Raymond C.Handbook of Pharmaceutical Excipients.シカゴ,Pharmaceutical Press,2005に詳細に記載されている。見栄えの良い薬物(すなわち、本発明の化合物またはその医薬組成物)を提供するために、または医薬製品(すなわち医薬品)の製造を補助するために、該配合物は、1以上の緩衝剤、安定剤、界面活性剤、湿潤剤、潤滑剤、乳化剤、懸濁化剤、防腐剤、酸化防止剤、不透明化剤(opaquing agent)、流動促進剤(glidant)、加工助剤、着色剤、甘味料、芳香剤、香味剤、希釈剤および他の公知の添加剤も包含することができる。
適した経口剤形の例は、約90〜約30mgの無水ラクトース、約5〜約40mgのクロスカルメロースナトリウム、約5〜約30mgのポリビニルピロリドン(PVP)K30、および約1〜約10mgのステアリン酸マグネシウムと配合した約25mg〜約500mgの本発明の化合物を含有する錠剤である。粉末状成分を最初に一緒に混合した後、PVPの溶液と混合する。得られる組成物を乾燥し、顆粒化し、ステアリン酸マグネシウムと混合し、従来の機材を用いて錠剤形態に圧縮することができる。エアロゾル配合物の例は、本発明の例えば5mg〜400mgの化合物を適した緩衝溶液、例えばリン酸緩衝液に溶解し、望ましい場合は等張化剤(tonicifier)、例えば塩化ナトリウムなどの塩を加えることにより、調製することができる。該溶液を、例えば0.2ミクロンのフィルターを用いて濾過して、不純物および汚染物質を除去してもよい。
したがって、一態様は、式Iの化合物またはその立体異性体もしくは医薬的に許容しうる塩を含む、医薬組成物を包含する。他の態様には、式Iの化合物またはその立体異性体もしくは医薬的に許容しうる塩を、医薬的に許容しうるキャリヤーまたは賦形剤と一緒に含む、医薬組成物が包含される。
適応症および処置方法
本発明の化合物を利用してRSV複製を阻害することができ、したがって、新しいウイルスRNA、タンパク質、および感染性粒子の合成を妨げることができる。したがって、本発明の化合物は、RSV感染症の処置または予防に有用である。
本発明は、呼吸器合胞体ウイルス感染症の処置または予防のための、式Iの化合物の使用に関する。
RSV感染症に関連する疾患の処置または予防に有用な医薬品を調製するための式Iの化合物の使用は、本発明の対象である。
本発明は、とりわけ、RSV感染症の処置または予防のための医薬品を調製するための、式Iの化合物の使用に関する。
他の態様は、RSV感染症の処置を必要としている哺乳類におけるRSV感染症の処置または予防方法であって、該方法が、前記哺乳類に、治療的に有効な量の式Iの化合物、その立体異性体、互変異性体、プロドラッグまたは医薬的に許容しうる塩を投与することを含む、前記方法を包含する。
併用療法
本発明の化合物は、RSV感染症の処置または予防のために、他の抗ウイルス性成分と組み合わせて用いることができる。
本発明は、以下の実施例を参照することによって、より十分に理解されるであろう。しかしながら、それらは、本発明の範囲を制限するものと解釈すべきではない。
本明細書中で用いる略語は以下のとおりである:
μL:マイクロリットル
μm:マイクロメートル
μM:マイクロモル毎リットル
MeOH−d:重水素化メタノール
CDCl:重水素化クロロホルム
CDI:N,N−カルボニルジイミダゾール
DCC:ジシクロヘキシルカルボジイミド
DCE:1,2−ジクロロエタン
DMF:N’,N−ジメチルホルムアミド
DMSO−d:重水素化ジメチルスルホキシド
EtOH:エタノール
EC50:ウイルスにより引き起こされるCPEに対する最大保護効果の50%が観察される化合物濃度
g:グラム
HPLC:高速液体クロマトグラフィー
Hz:ヘルツ
ICR:インプリンティング制御領域
J:結合定数
LC/MS:液体クロマトグラフィー/質量分析
ロング株(LongStrain):ATCCからカタログ番号VR−26で得られる亜型RSV株
mg:ミリグラム
MHz:メガヘルツ
mL:ミリリットル
mm:ミリメートル
mmol:ミリモル
MS(ESI):質量分析(電子スプレーイオン化)
NBS:N−ブロモスクシンイミド
NMP:N−メチルピロリドン
NMR:核磁気共鳴
obsd.:観測値
Prep HPLC:分取高速液体クロマトグラフィー
RhOct:オクタン酸ロジウム二量体
THF:テトラヒドロフラン
TLC:薄層クロマトグラフィー
δ:化学シフト
ppm:百万部あたりの部数
一般的実験条件
中間体および最終化合物は、以下の計測器のうち1つを用いてフラッシュクロマトグラフィーにより精製した:i)Biotage SP1システムおよびQuad 12/25カートリッジモジュール。ii)ISCOコンビ−フラッシュクロマトグラフィー計測器。シリカゲルの銘柄および細孔径:i)KP−SIL 60Å、粒径:40〜60μM;ii)CAS登録番号:シリカゲル:63231−67−4、粒径:47〜60ミクロンシリカゲル;iii)Qingdao Haiyang Chemical Co.,LtdからのZCX、細孔:200〜300または300〜400。
中間体および最終化合物は、X BridgeTM Prep C18(5μm、OBDTM 30×100mm)カラムまたはSunFireTM Prep C18(5μm、OBDTM 30×100mm)カラムを用いて逆相カラムでの分取HPLCにより精製した。
LC/MSスペクトルは、MicroMass Platform LC(WatersTM alliance 2795−ZQ2000)を用いて得た。標準的LC/MS条件は以下のとおりであった(実行時間6分):
酸性条件:A:HO中の0.1%ギ酸;B:アセトニトリル中の0.1%ギ酸;
塩基性条件:A:HO中の0.01% NH・HO;B:アセトニトリル;
中性条件:A:HO;B:アセトニトリル。
質量スペクトル(MS):一般に親質量を示すイオンのみを報告し、特記しない限り、引用した質量イオンは正の質量イオン(M+H)である。
マイクロ波で補助した反応は、Biotage Initiator Sixtyで実施した。
NMRスペクトルは、Bruker Avance 400MHzを用いて得た。
空気に敏感な試薬が関与する反応はすべて、アルゴン雰囲気下で実施した。試薬は、特記しない限り、供給業者から受領したままで、さらに精製することなく用いた。
以下の実施例は、上記スキームで概要を述べた一般的方法により調製した。それらは、本発明の意味を例示することを意図したものであるが、決して本発明の意味の範囲内の制限を示すものであるべきではない。
調製例
中間体の合成
エチル(Z)−3−(2−ブロモアニリノ)−2−ニトロ−プロプ−2−エノエート
Figure 0006244036
エタノール(100mL)中の2−ブロモアニリン(6.46g、37.6mmol)およびエチル2−ニトロアセテート(5.0g、37.6mmol)の混合物に酢酸(5mL)を加えた。混合物を30分間にわたり還流撹拌した。その後、トリエトキシメタン(11.0g、75.2mmol)を加え、混合物を還流下で4時間撹拌した。混合物を冷却した後、16時間静置し、その後濾過して、4.0gのエチル3−((2−ブロモフェニル)アミノ)−2−ニトロアクリレートを黄色固体として得た。
エチル1−(2−ブロモフェニル)−2−メチル−1H−イミダゾール−4−カルボキシレート
Figure 0006244036
酢酸(30mL)中のエチル3−((2−ブロモフェニル)アミノ)−2−ニトロアクリレート(2.0g、6.34mmol)および1,1,1−トリエトキシエタン(30mL)の混合物に、室温において第二鉄粉末(1.8g、31.7mmol)を加えた。混合物を2時間にわたり還流撹拌した後、別の第二鉄粉末(1.8g、31.7mmol)を5時間の間に3回に分けて加えた。混合物を冷却した後、濾過し、続いて濾液を減圧濃縮した。残渣をカラムクロマトグラフィー(石油エーテル中の75%酢酸エチルで溶離)により精製して、0.5gのエチル1−(2−ブロモフェニル)−2−メチル−1H−イミダゾール−4−カルボキシレートを黄色粉末として得た。
1−(2−ブロモフェニル)−2−メチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸
Figure 0006244036
EtOH(10mL)中のエチル1−(2−ブロモフェニル)−2−メチル−1H−イミダゾール−4−カルボキシレート(0.5g、1.6mmol)の混合物に、6mLのNaOH溶液(5N、水性)を加えた。混合物を室温で5時間撹拌した。その後、これを5N HClで酸性化した。該混合物を減圧濃縮し、残渣を溶液(ジクロロメタン中の10%メタノール、20mL)に分取した。該混合物を室温で1時間撹拌した。混合物を濾過し、濾液を濃縮して、0.35gの1−(2−ブロモフェニル)−2−メチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸を白色粉末として得た。
N−ヒドロキシ−3,4,5−トリメトキシベンズイミドアミド
Figure 0006244036
EtOH(150mL)中の3,4,5−トリメトキシベンゾニトリル(15.0g、77.7mmol)およびヒドロキシルアミン水溶液(22.8mL、HO中50%)の混合物を74℃で5時間撹拌した。混合物を冷却した後、室温で10時間静置した。その後、これを濾過し、9.0gのN−ヒドロキシ−3,4,5−トリメトキシベンズイミドアミドを白色粉末として得た。
エチル3−エトキシ−2−ニトロブト−2−エノエート
Figure 0006244036
エチル2−ニトロアセテート(5.0g、37.6mmol)および1,1,1−トリエトキシエタン(50mL)の混合物を5時間還流させた。その後、これを減圧濃縮した。残渣をさらに精製することなく次の段階に用いた。
エチル3−((2−ブロモフェニル)アミノ)−2−ニトロブト−2−エノエート
Figure 0006244036
エタノール(200mL)中のエチル3−エトキシ−2−ニトロブト−2−エノエート(10g、49mmol)および2−ブロモアニリン(8.4g、49mmol)の混合物を室温で16時間撹拌した。その後、これを減圧濃縮し、残渣をカラムクロマトグラフィー(石油エーテル中の6%アセトンで溶離)により精製して、2.8gのエチル3−((2−ブロモフェニル)アミノ)−2−ニトロブト−2−エノエートを黄色固体として得た。
エチル1−(2−ブロモフェニル)−5−メチル−1H−イミダゾール−4−カルボキシレート
Figure 0006244036
酢酸(50mL)中のエチル3−((2−ブロモフェニル)アミノ)−2−ニトロブト−2−エノエート(3.29g、10mmol)およびトリエトキシメタン(50mL)の混合物に、室温において第二鉄粉末(3.0g、54mmol)を加えた。混合物を2時間還流させた後、別の第二鉄粉末(3.0g、54mmol)を5時間の間に3回に分けて加えた。反応物を冷却した後、濾過し、濾液を濃縮した。残渣をカラムクロマトグラフィー(石油エーテル中の10%酢酸エチル〜100%酢酸エチルで溶離)により精製して、1.1gのエチル1−(2−ブロモフェニル)−5−メチル−1H−イミダゾール−4−カルボキシレートを黄色固体として得た。
1−(2−ブロモフェニル)−5−メチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸
Figure 0006244036
EtOH(30mL)中のエチル1−(2−ブロモフェニル)−5−メチル−1H−イミダゾール−4−カルボキシレート(3.0g、9.6mmol)の混合物に18mLのNaOH溶液(5N、水性)を加えた。混合物を室温で5時間撹拌した。その後、これを5N HClで酸性化した。該混合物を減圧濃縮し、残渣を溶液(ジクロロメタン中の10%メタノール、50mL)に溶解した。該混合物を室温で1時間撹拌した。該混合物を濾過し、濾液を濃縮して、2.0gの1−(2−ブロモフェニル)−5−メチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸を白色粉末として得た。
エチル1−(2−ブロモフェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−カルボキシレート
Figure 0006244036
酢酸(45mL)中のエチル3−((2−ブロモフェニル)アミノ)−2−ニトロブト−2−エノエート(2.9g、8.8mmol)および1,1,1−トリエトキシエタン(45mL)の混合物に、室温において第二鉄粉末(2.45g、44mmol)を加えた。混合物を2時間にわたり還流撹拌した。その後、別の第二鉄粉末(2.45g、44mmol)を5時間の間に3回に分けて加えた。混合物を冷却した後、濾過し、濾液を減圧濃縮した。残渣をカラムクロマトグラフィー(石油エーテル中の75%酢酸エチルで溶離)により精製して、1.0gのエチル1−(2−ブロモフェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−カルボキシレートを黄色粉末として得た。
1−(2−ブロモフェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸
Figure 0006244036
EtOH(30mL)中のエチル1−(2−ブロモフェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−カルボキシレート(3.0g、9.3mmol)の混合物に、NaOH水溶液(15mL、5N)を加えた。混合物を室温で5時間撹拌した。その後、HCl水溶液(5N)を加えて混合物を中和した。該混合物を減圧濃縮した。残渣をジクロロメタン中の20%メタノール50mLに溶解した後、1時間撹拌した。該混合物を濾過し、濾液を濃縮して、2.0gの1−(2−ブロモフェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸を白色粉末として得た。
(2−クロロフェニル)−尿素
Figure 0006244036
O(100mL)中のシアン酸ナトリウム(5.1g、78mmol)の懸濁液を、室温においてHOAc(5.6mL)中の2−クロロ−フェニルアミン(5.0g、39mmol)およびHO(7.8mL)の混合物に滴下して加えた。混合物を室温で6時間撹拌した後、濾過した。固体を減圧乾燥して、6.1gの(2−クロロ−フェニル)−尿素を褐色固体として得た。LC/MS (m/z): 171 (M+1)。
1−(2−クロロ−フェニル)−5−メチル−2−オキソ−2,3−ジヒドロ−1H−イミダゾール−4−カルボン酸エチルエステル
Figure 0006244036
トルエン(10mL)中のRhOct(200mg)の懸濁液を、80℃においてDCE/トルエン(40mL/40mL)中の(2−クロロ−フェニル)−尿素(3.3g、19.2mmol)およびジアゾアセト酢酸エチル(2.0g、12.8mmol)の混合物に滴下して加えた。該混合物を80℃で1時間撹拌した後、室温に冷却した。トリフルオロ酢酸(20mL)を加えた後、混合物を室温で2時間撹拌した。該混合物を濃縮した後、カラムクロマトグラフィーにより精製して、2.4gの1−(2−クロロ−フェニル)−5−メチル−2−オキソ−2,3−ジヒドロ−1H−イミダゾール−4−カルボン酸エチルエステルを褐色固体として得た。LC/MS (m/z): 281 (M+1)。
2−ブロモ−1−(2−クロロ−フェニル)−5−メチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸エチルエステル
Figure 0006244036
トルエン(8mL)中の1−(2−クロロ−フェニル)−5−メチル−2−オキソ−2,3−ジヒドロ−1H−イミダゾール−4−カルボン酸エチルエステル(1.0g、3.6mmol)およびオキシ臭化リン(10.2g、35.6mmol)の混合物を100℃で14時間撹拌した。混合物を室温に冷却した後、飽和重炭酸ナトリウム溶液を混合物に加えて、pHを7に調整した。該混合物を酢酸エチルで抽出した。有機相を無水NaSO上で乾燥した後、減圧濃縮した。残渣をカラムクロマトグラフィーにより精製して、370mgの2−ブロモ−1−(2−クロロ−フェニル)−5−メチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸エチルエステルをわずかに褐色を帯びた固体として得た。LC/MS (m/z): 344 (M+1)。
2−ブロモ−1−(2−クロロ−フェニル)−5−メチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸
Figure 0006244036
THF/HO(5mL/5mL)中の2−ブロモ−1−(2−クロロ−フェニル)−5−メチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸エチルエステル(370mg、1.1mmol)およびLiOH(226mg、5.4mmol)の混合物を70℃で1時間撹拌した。HCl(水性、1M)を混合物に加えて、pHを2に調整した。該混合物を酢酸エチルで抽出した。有機相を無水NaSO上で乾燥した後、減圧濃縮して、340mgの2−ブロモ−1−(2−クロロ−フェニル)−5−メチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸をわずかに褐色を帯びた固体として得た。LC/MS (m/z): 316 (M+1)。
メチル4−[(Z)−N’−ヒドロキシカルバミミドイル]−2−メチル−ベンゾエート
段階1:メチル4−ブロモ−2−メチル−ベンゾエートの合成
Figure 0006244036
メタノール(50mL)中の4−ブロモ−2−メチル−安息香酸(15g、65mmol)の撹拌溶液に硫酸(2mL)を加えた。混合物を撹拌し、15時間還流させた。反応終了後、混合物を水(20mL)により急冷し、続いてpH8に塩基性化した。メタノールの大部分を蒸発させた後、混合物を酢酸エチル(50mL×3)で抽出した。有機層をブライン(20mL)により洗浄した後、硫酸ナトリウム上で乾燥し、その後濃縮して、15.3gのメチル4−ブロモ−2−メチル−ベンゾエートを白色固体として得た。
段階2:メチル4−シアノ−2−メチル−ベンゾエートの合成
Figure 0006244036
密封バイアル中でNMP(12mL)中のメチル4−ブロモ−2−メチル−ベンゾエート(2.5g、11.0mmol)の溶液にシアノ銅(1.95g、22.0mmol)を加え、Biotage Smith Synthesizerにおいて密封バイアルにマイクロ波を220℃で20分間照射した。反応が終了した後、混合物を0℃に冷却し、その後20mLのアンモニアを滴下して加えた。該混合物を0℃で30分間撹拌した後、水/酢酸エチル(100mL、1/1)により急冷した。混合物をセライトパッドに通して濾過した。濾液を水/酢酸エチルに分配した。水層を酢酸エチル(50mL×3)で抽出した。有機層をブライン(30mL)で洗浄した後、硫酸ナトリウム上で乾燥し、蒸発乾固した。残渣を、石油エーテル中の0%〜10%酢酸エチルの勾配で溶離するカラムクロマトグラフィーにより精製して、0.9gのメチル4−シアノ−2−メチル−ベンゾエートを白色固体として得た。
段階3:メチル4−[(Z)−N’−ヒドロキシカルバミミドイル]−2−メチル−ベンゾエートの合成
Figure 0006244036
エタノール/水(30mL、2/1)中のメチル4−シアノ−2−メチル−ベンゾエート(1.8g、10.3mmol)の溶液に、塩酸ヒドロキシルアミン(2.1g、31mmol)および炭酸ナトリウム(3.3g、31mmol)を加え、混合物を74℃で3時間加熱した。反応終了後、溶液を蒸発させた。残渣を水(20mL)で洗浄した後、混合物をセライトパッドに通して濾過し、固体を収集して、0.73gのメチル4−[(Z)−N’−ヒドロキシカルバミミドイル]−2−メチル−ベンゾエートを白色固体として得た。
実施例1−1
5−(1−(2−ブロモフェニル)−2−メチル−1H−イミダゾール−4−イル)−3−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,2,4−オキサジアゾー
無水ジオキサン(5mL)中の1−(2−ブロモフェニル)−2−メチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸(140mg、0.5mmol)およびN’−ヒドロキシ−3,4,5−トリメトキシベンズイミドアミド(113mg、0.5mmol)の混合物に、カルボニルジイミダゾール(206mg、1mmol)を加えた。混合物を室温で2時間撹拌した後、105℃で16時間撹拌した。反応混合物を減圧濃縮し、残渣を分取HPLCにより精製して、50mgの5−(1−(2−ブロモフェニル)−2−メチル−1H−イミダゾール−4−イル)−3−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,2,4−オキサジアゾールを白色粉末として得た。
実施例1−2
5−[1−(2−ブロモ−フェニル)−5−メチル−1H−イミダゾール−4−イル]−3−(3,4,5−トリメトキシ−フェニル)−[1,2,4]オキサジアゾール
表題化合物を、1−(2−ブロモフェニル)−2−メチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸の代わりに1−(2−ブロモフェニル)−5−メチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸を用いることにより、実施例1−1と同様に調製した。
実施例1−3
5−(1−(2−ブロモフェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−イル)−3−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール
表題化合物を、1−(2−ブロモフェニル)−2−メチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸の代わりに1−(2−ブロモフェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸を用いることにより、実施例1−1と同様に調製した。
実施例1−4
4−{5−[1−(2−クロロ−フェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−イル]−[1,2,4]オキサジアゾール−3−イル}−安息香酸メチルエステル
表題化合物を、1−(2−ブロモフェニル)−2−メチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸およびN’−ヒドロキシ−3,4,5−トリメトキシベンズイミドアミドの代わりに1−(2−クロロ−フェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸および4−(N−ヒドロキシカルバミミドイル)−安息香酸メチルエステルを用いることにより、実施例1−1と同様に調製した。
実施例1−5
5−[1−(2−クロロフェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−イル]−3−(4−メトキシ−フェニル)−[1,2,4]オキサジアゾール
表題化合物を、1−(2−ブロモフェニル)−2−メチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸およびN’−ヒドロキシ−3,4,5−トリメトキシベンズイミドアミドの代わりに1−(2−ブロモフェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸および4−N’−ヒドロキシ−4−メトキシ−ベンズアミジンを用いることにより、実施例1−1と同様に調製した。
実施例1−6
5−(1−(2,6−ジメチルフェニル)−5−メチル−1H−イミダゾール−4−イル)−3−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール
表題化合物を、1−(2−ブロモフェニル)−2−メチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸の代わりに1−(2,6−ジメチルフェニル)−5−メチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸を用いることにより、実施例1−1と同様に調製した。
実施例1−7
5−[1−(2−ブロモ−フェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−イル]−3−(2,5−ジメトキシ−フェニル)−[1,2,4]オキサジアゾール
表題化合物を、1−(2−ブロモフェニル)−2−メチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸およびN’−ヒドロキシ−3,4,5−トリメトキシベンズイミドアミドの代わりに1−(2−ブロモフェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸およびN−ヒドロキシ−2,5−ジメトキシ−ベンズアミジンを用いることにより、実施例1−1と同様に調製した。
実施例1−8
5−[1−(2−クロロ−6−メチル−フェニル)−5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−イル]−3−(2,4−ジメトキシ−フェニル)−[1,2,4]オキサジアゾール
表題化合物を、1−(2−ブロモフェニル)−2−メチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸およびN’−ヒドロキシ−3,4,5−トリメトキシベンズイミドアミドの代わりに1−(2−クロロ−6−メチルフェニル)−5−メチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸およびN−ヒドロキシ−2,4−ジメトキシ−ベンズアミジンを用いることにより、実施例1−1と同様に調製した。
実施例1−9
5−[1−(2−クロロ−6−メチル−フェニル)−5−メチル−イミダゾール−4−イル]−3−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール
表題化合物を、1−(2−ブロモフェニル)−2−メチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸およびN’−ヒドロキシ−3,4,5−トリメトキシベンズイミドアミドの代わりに1−(2−クロロ−6−メチルフェニル)−5−メチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸およびN−ヒドロキシ−3,4,5−トリメトキシ−ベンズアミジンを用いることにより、実施例1−1と同様に調製した。
実施例1−10
5−(1−(2,6−ジメチルフェニル)−5−メチル−1H−イミダゾール−4−イル)−3−(4−メトキシフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール
表題化合物を、1−(2−ブロモフェニル)−2−メチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸およびN’−ヒドロキシ−3,4,5−トリメトキシベンズイミドアミドの代わりに1−(2,6−ジメチルフェニル)−5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸およびN−ヒドロキシ−4−メトキシ−ベンズアミジンを用いることにより、実施例1−1と同様に調製した。
実施例1−11
5−[1−(2−クロロ−フェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−イル]−3−(4−メトキシ−フェニル)−[1,2,4]オキサジアゾール
表題化合物を、1−(2−ブロモフェニル)−2−メチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸およびN’−ヒドロキシ−3,4,5−トリメトキシベンズイミドアミドの代わりに1−(2−クロロフェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸およびN−ヒドロキシ−4−メトキシ−ベンズアミジンを用いることにより、実施例1−1と同様に調製した。
実施例1−12
3−(2,4−ジメトキシ−フェニル)−5−[1−(2,6−ジメチル−フェニル)−5−メチル−1H−イミダゾール−4−イル]−[1,2,4]オキサジアゾール
表題化合物を、1−(2−ブロモフェニル)−2−メチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸およびN’−ヒドロキシ−3,4,5−トリメトキシベンズイミドアミドの代わりに1−(2,6−ジメチルフェニル)−5−メチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸およびN−ヒドロキシ−2,5−ジメトキシ−ベンズアミジンを用いることにより、実施例1−1と同様に調製した。
実施例1−13
4−{5−[1−(2−クロロ−フェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−イル]−[1,2,4]オキサジアゾール−3−イル}−2−メトキシ−安息香酸メチルエステル
表題化合物を、1−(2−ブロモフェニル)−2−メチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸およびN’−ヒドロキシ−3,4,5−トリメトキシベンズイミドアミドの代わりに1−(2−クロロフェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸およびメチル4−[N’−ヒドロキシカルバミミドイル]−2−メトキシベンゾエートを用いることにより、実施例1−1と同様に調製した。
実施例1−14
5−[1−(2−クロロ−フェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−イル]−3−(2−メトキシ−フェニル)−[1,2,4]オキサジアゾール
表題化合物を、1−(2−ブロモフェニル)−2−メチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸およびN’−ヒドロキシ−3,4,5−トリメトキシベンズイミドアミドの代わりに1−(2−クロロフェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸およびN−ヒドロキシ−2−ジメトキシ−ベンズアミジンを用いることにより、実施例1−1と同様に調製した。
実施例1−15
5−[1−(2−クロロ−6−メチル−フェニル)−5−メチル−1H−イミダゾール−4−イル]−3−(4−メトキシ−フェニル)−[1,2,4]オキサジアゾール
表題化合物を、1−(2−ブロモフェニル)−2−メチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸およびN’−ヒドロキシ−3,4,5−トリメトキシベンズイミドアミドの代わりに1−(2−クロロ−6−メチルフェニル)−5−メチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸およびN−ヒドロキシ−4−メトキシルベンズアミジンを用いることにより、実施例1−1と同様に調製した。
実施例1−16
5−[1−(2−クロロ−フェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−イル]−3−(2,4−ジメトキシ−フェニル)−[1,2,4]オキサジアゾール
表題化合物を、1−(2−ブロモフェニル)−2−メチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸およびN’−ヒドロキシ−3,4,5−トリメトキシベンズイミドアミドの代わりに1−(2−クロロ−フェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸およびN−ヒドロキシ−2,4−ジメトキシ−ベンズアミジンを用いることにより、実施例1−1と同様に調製した。
実施例1−17
5−[1−(2−クロロ−6−メチル−フェニル)−5−メチル−1H−イミダゾール−4−イル]−3−(2,4−ジメトキシ−フェニル)−[1,2,4]オキサジアゾール
表題化合物を、1−(2−ブロモフェニル)−2−メチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸およびN’−ヒドロキシ−3,4,5−トリメトキシベンズイミドアミドの代わりに1−(2−クロロフェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸およびN−ヒドロキシ−2,5−ジメトキシルベンズアミジンを用いることにより、実施例1−1と同様に調製した。
実施例1−18
5−[1−(2−クロロ−フェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−イル]−3−(3,4,5−トリメトキシ−フェニル)−[1,2,4]オキサジアゾール
表題化合物を、1−(2−ブロモフェニル)−2−メチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸およびN’−ヒドロキシ−3,4,5−トリメトキシベンズイミドアミドの代わりに1−(2−クロロフェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸およびN−ヒドロキシ−3,4,5−トリメトキシベンズアミジンを用いることにより、実施例1−1と同様に調製した。
実施例1−19
4−{5−[1−(2−クロロ−フェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−イル]−[1,2,4]オキサジアゾール−3−イル}−3−メトキシ−安息香酸メチルエステル
表題化合物を、1−(2−ブロモフェニル)−2−メチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸およびN’−ヒドロキシ−3,4,5−トリメトキシベンズイミドアミドの代わりに1−(2−クロロフェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸およびメチル4−[N’−ヒドロキシカルバミミドイル]−2−メトキシベンゾエートを用いることにより、実施例1−1と同様に調製した。
実施例1−20
5−[1−(2−クロロ−フェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−イル]−3−(2−フルオロ−4−メトキシ−フェニル)−[1,2,4]オキサジアゾール
表題化合物を、1−(2−ブロモフェニル)−2−メチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸およびN’−ヒドロキシ−3,4,5−トリメトキシベンズイミドアミドの代わりに1−(2−クロロフェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸およびN−ヒドロキシ−2−フルオロ−4−メトキシ−ベンズアミジンを用いることにより、実施例1−1と同様に調製した。
実施例1−21
4−{5−[1−(2−クロロ−フェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−イル]−[1,2,4]オキサジアゾール−3−イル}−2−メチル−安息香酸メチルエステル
表題化合物を、1−(2−ブロモフェニル)−2−メチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸およびN’−ヒドロキシ−3,4,5−トリメトキシベンズイミドアミドの代わりに1−(2−クロロフェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸およびメチル4−[N’−ヒドロキシカルバミミドイル]−2−メチルベンゾエートを用いることにより、実施例1−1と同様に調製した。
実施例1−22
5−[1−(2−クロロ−フェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−イル]−3−(3−メトキシ−フェニル)−[1,2,4]オキサジアゾール
表題化合物を、1−(2−ブロモフェニル)−2−メチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸およびN’−ヒドロキシ−3,4,5−トリメトキシベンズイミドアミドの代わりに1−(2−クロロフェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸およびN−ヒドロキシ−3−メトキシ−ベンズアミジンを用いることにより、実施例1−1と同様に調製した。
実施例1−23
5−[1−(2−メトキシ−フェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−イル]−3−(3,4,5−トリメトキシ−フェニル)−[1,2,4]オキサジアゾール
表題化合物を、1−(2−ブロモフェニル)−2−メチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸およびN’−ヒドロキシ−3,4,5−トリメトキシベンズイミドアミドの代わりに1−(2−メトキシフェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸およびN−ヒドロキシ−3,4,5−トリメトキシ−ベンズアミジンを用いることにより、実施例1−1と同様に調製した。
実施例1−24
5−[2−ブロモ−1−(2−クロロ−フェニル)−5−メチル−1H−イミダゾール−4−イル]−3−(3,4,5−トリメトキシ−フェニル)−[1,2,4]オキサジアゾール
表題化合物を、1−(2−ブロモフェニル)−2−メチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸およびN’−ヒドロキシ−3,4,5−トリメトキシベンズイミドアミドの代わりに1−(2−クロロフェニル)−2−ブロモ−1H−イミダゾール−4−カルボン酸およびN−ヒドロキシ−3,4,5−トリメトキシ−ベンズアミジンを用いることにより、実施例1−1と同様に調製した。
実施例1−25
5−[5−(2−クロロフェニル)−1−メチル−イミダゾール−2−イル]−3−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール
表題化合物を、1−(2−ブロモフェニル)−2−メチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸およびN’−ヒドロキシ−3,4,5−トリメトキシベンズイミドアミドの代わりに5−(2−クロロフェニル)−1−メチル−イミダゾール−2−カルボン酸およびN−ヒドロキシ−3,4,5−トリメトキシ−ベンズアミジンを用いることにより、実施例1−1と同様に調製した。
実施例1−26
5−[2−(2−クロロフェニル)−3−メチル−イミダゾール−4−イル]−3−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール
表題化合物を、1−(2−ブロモフェニル)−2−メチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸およびN’−ヒドロキシ−3,4,5−トリメトキシベンズイミドアミドの代わりに2−(2−クロロフェニル)−3−メチル−イミダゾール−4−カルボン酸およびN−ヒドロキシ−3,4,5−トリメトキシ−ベンズアミジンを用いることにより、実施例1−1と同様に調製した。
実施例2−1
4−[5−[1−(2−クロロ−6−メチル−フェニル)−5−メチル−イミダゾール−4−イル]−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル]−3−メトキシ−安息香酸
段階1.メチル4−[5−[1−(2−クロロ−6−メチル−フェニル)−5−メチル−イミダゾール−4−イル]−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル]−3−メトキシ−ベンゾエートの合成
Figure 0006244036
メチル4−[5−[1−(2−クロロ−6−メチル−フェニル)−5−メチル−イミダゾール−4−イル]−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル]−3−メトキシ−ベンゾエートを、1−(2−ブロモフェニル)−2−メチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸およびN’−ヒドロキシ−3,4,5−トリメトキシベンズイミドアミドの代わりに1−(2−クロロ−6−メチルフェニル)−5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸およびメチル4−[N’−ヒドロキシカルバミミドイル]−3−メトキシルベンゾエートを用いることにより、実施例1−1と同様に調製した。
段階2.4−[5−[1−(2−クロロ−6−メチル−フェニル)−5−メチル−イミダゾール−4−イル]−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル]−3−メトキシ−安息
香酸の合成
テトラヒドロフラン(5mL)中のメチル4−[5−[1−(2−クロロ−6−メチルフェニル)−5−メチル−イミダゾール−4−イル]−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル]−3−メトキシ−ベンゾエート(55mg、0.13mmol)の混合物の溶液に、水(1mL)中の水酸化リチウム(31mg、1.3mmol)を加えた。混合物を20℃で15時間撹拌した。反応終了後、溶液を2M HClでpH3に調整し、その後テトラヒドロフランを蒸発させた。混合物をセライトパッドに通して濾過し、固体を白色固体として収集した。
実施例2−2
4−{5−[1−(2−クロロ−フェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−イル]−[1,2,4]オキサジアゾール−3−イル}−安息香酸
表題化合物を、メチル4−[5−[1−(2−クロロ−6−メチルフェニル)−5−メチル−イミダゾール−4−イル]−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル]−3−メトキシ−ベンゾエートの代わりに4−{5−[1−(2−クロロ−フェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−イル]−[1,2,4]オキサジアゾール−3−イル}−安息香酸メチルエステルを用いることにより、実施例2−1と同様に調製した。
実施例2−3
4−{5−[1−(2,6−ジメチル−フェニル)−5−メチル−1H−イミダゾール−4−イル]−[1,2,4]オキサジアゾール−3−イル}−2−メトキシ−安息香酸
表題化合物を、メチル4−[5−[1−(2−クロロ−6−メチルフェニル)−5−メチル−イミダゾール−4−イル]−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル]−3−メトキシ−ベンゾエートの代わりに4−{5−[1−(2,6−ジメチルフェニル)−5−メチル−1H−イミダゾール−4−イル]−[1,2,4]オキサジアゾール−3−イル}−2−メトキシ−安息香酸メチルエステルを用いることにより、実施例2−1と同様に調製した。
実施例2−4
4−{5−[1−(2,6−ジメチル−フェニル)−5−メチル−1H−イミダゾール−4−イル]−[1,2,4]オキサジアゾール−3−イル}−2−メトキシ−安息香酸
表題化合物を、メチル4−[5−[1−(2−クロロ−6−メチルフェニル)−5−メチル−イミダゾール−4−イル]−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル]−3−メトキシ−ベンゾエートの代わりに4−{5−[1−(2,6−ジメチルフェニル)−5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−イル]−[1,2,4]オキサジアゾール−3−イル}−3−メトキシ−安息香酸メチルエステルを用いることにより、実施例2−1と同様に調製した。
実施例2−5
4−{5−[1−(2−クロロ−6−メチル−フェニル)−5−メチル−1H−イミダゾール−4−イル]−[1,2,4]オキサジアゾール−3−イル}−2−メトキシ−安息香酸
段階1.メチル4−[5−[1−(2−クロロ−6−メチル−フェニル)−5−メチル−イミダゾール−4−イル]−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル]−2−メトキシ−ベンゾエートの合成
Figure 0006244036
メチル4−[5−[1−(2−クロロ−6−メチル−フェニル)−5−メチル−イミダゾール−4−イル]−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル]−2−メトキシ−ベンゾエートを、1−(2−ブロモフェニル)−2−メチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸およびN’−ヒドロキシ−3,4,5−トリメトキシベンズイミドアミドの代わりに1−(2−クロロ−6−メチルフェニル)−5−メチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸およびメチル4−[N’−ヒドロキシカルバミミドイル]−2−メトキシルベンゾエートを用いることにより、実施例1−1と同様に調製した。
段階2.4−{5−[1−(2−クロロ−6−メチル−フェニル)−5−メチル−1H−イミダゾール−4−イル]−[1,2,4]オキサジアゾール−3−イル}−2−メトキシ−安息香酸の合成
表題化合物を、メチル4−[5−[1−(2−クロロ−6−メチルフェニル)−5−メチル−イミダゾール−4−イル]−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル]−3−メトキシ−ベンゾエートの代わりに4−{5−[1−(2−クロロ−6−メチルフェニル)−5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−イル]−[1,2,4]オキサジアゾール−3−イル}−3−メトキシ−安息香酸メチルエステルを用いることにより、実施例2−1と同様に調製した。
実施例3−1
(1−(2−クロロフェニル)−5−メチル−4−(3−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)−1H−イミダゾール−2−イル)メタノール
段階1:5−(1−(2−クロロフェニル)−5−メチル−1H−イミダゾール−4−イル)−3−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,2,4−オキサジアゾールの合成
Figure 0006244036
5−(1−(2−クロロフェニル)−5−メチル−1H−イミダゾール−4−イル)−3−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,2,4−オキサジアゾールを、1−(2−ブロモフェニル)−2−メチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸の代わりに1−(2−クロロフェニル)−5−メチル−1H−イミダゾール−4−カルボン酸を用いることにより、実施例1−1と同様に調製した。
段階2:(1−(2−クロロフェニル)−5−メチル−4−(3−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)−1H−イミダゾール−2−イル)メタノールの合成
DMSO(10mL)中の5−(1−(2−クロロフェニル)−5−メチル−1H−イミダゾール−4−イル)−3−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール(0.43g、1mmol)の混合物に、パラホルムアルデヒド(0.3g、10mmol)を加えた。混合物を、密封管中、130℃で48時間撹拌した。反応混合物を100mLの酢酸エチルに溶解した後、HO(20mL×3)およびブラインで洗浄し、その後NaSO上で乾燥し、濃縮した。残渣をカラムクロマトグラフィー(石油エーテル中の30%酢酸エチル〜100%酢酸エチルで溶離)により精製して、90mgの生成物を白色粉末として得た。
実施例3−2
1−(2−クロロフェニル)−5−メチル−4−(3−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)−1H−イミダゾール−2−カルボン酸
段階1.1−(2−クロロフェニル)−5−メチル−4−(3−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)−1H−イミダゾール−2−カルバルデヒドの合成
Figure 0006244036
MeCN(10mL)中の(1−(2−クロロフェニル)−5−メチル−4−(3−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)−1H−イミダゾール−2−イル)メタノール(91mg、0.2mmol、実施例2−1)の混合物に、0℃においてデス・マーチン試薬(254mg、0.6mmol)を加えた。混合物を室温で撹拌し、反応をTLCによりモニタリングした。30分後、飽和Na溶液(4mL)を加え、混合物をさらに5分間撹拌した後、飽和NaHCO溶液(4mL)を加えた。酢酸エチル(100mL)を加え、混合物をHO(20mL)およびブライン(20mL)で洗浄した後、NaSO上で乾燥し、続いて減圧濃縮した。残渣をカラムクロマトグラフィー(石油エーテル中の30%酢酸エチル〜石油エーテル中の60%酢酸エチルで溶離)により精製して、90mgの生成物を白色粉末として得た。
段階2.1−(2−クロロフェニル)−5−メチル−4−(3−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)−1H−イミダゾール−2−カルボン酸の合成
DMF(5mL)中の1−(2−クロロフェニル)−5−メチル−4−(3−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)−1H−イミダゾール−2−カルバルデヒド(90mg、0.2mmol)に、KPO溶液(1mL、水中に1M/L)およびKMnO(158mg、2mmol)を加えた。混合物を室温で2時間撹拌した後、別のKMnO(158mg、1mmol)を加え、混合物をさらに2時間撹拌した。反応をTLCによりモニタリングした。1−(2−クロロフェニル)−5−メチル−4−(3−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)−1H−イミダゾール−2−カルバルデヒドが消失した後、Na(0.5g)を加え、混合物を5分間撹拌した。混合物を濾過し、濾液を分取HPLCにより精製して、30mgの表題生成物を白色粉末として得た。
生物学的実施例
実施例4 ウイルス細胞変性効果(CPE)アッセイ:
化合物の抗RSV活性を測定するために、96ウェルプレートにおいて、10%ウシ胎仔血清(FBS)を含有するダルベッコ変法イーグル培地(DMEM)に、1ウェルあたり6×10細胞を播種した。翌日、細胞を、1ウェルあたり全体積200μLのハーフログの連続希釈化合物の存在下で、5日後に約80〜90%の細胞変性効果をもたらすのに十分なRSVロング株(ATCC)に感染させた。5日後、Cell Counting kit−8(Dojindo Molecular Technologies)を用いて細胞の生存力を評価する。450nmでの吸光度および630nmでの基準を測定して、50%有効濃度(EC50)を決定する。
本発明の化合物を、それらの抗RSV活性および本明細書中に記載する活性化に関し試験した。実施例を上記アッセイで試験し、約0.001μM〜約10μMのEC50を有することを見いだした。式(I)の特定の化合物は、約0.001μM〜約1μMのEC50を有することを見いだした。式(I)の他の特定の化合物は、約0.001μM〜約0.1μMのEC50を有することを見いだした。
CPEアッセイの結果を表1に挙げる。
実施例A
以下の組成の錠剤を生産するために、式Iの化合物を、それ自体が公知の方法で活性成分として用いることができる:
Figure 0006244036
実施例B
以下の組成のカプセルを生産するために、式Iの化合物を、それ自体が公知の方法で活性成分として用いることができる:
Figure 0006244036
本明細書は以下の発明の開示を包含する:
[1]式(I)
Figure 0006244036
[式中、
は、水素、C1−6アルキル、C1−6アルコキシまたはハロゲンであり;
は、水素、C1−6アルキルまたはハロゲンであり;
但し、RおよびRは同時に水素であることはなく;
は、
Figure 0006244036
[式中、Rは、C1−6アルコキシ、C1−6アルコキシカルボニル、カルボキシまたはハロゲンであり;
は、水素、C1−6アルキルまたはC1−6アルコキシであり;
は、水素またはC1−6アルコキシである]
であり;
Qは、
Figure 0006244036
[式中、Rは、水素、C1−6アルキル、カルボキシ、ヒドロキシ−CH−またはハロゲンであり;
は、水素またはC1−6アルキルであり;
は、C1−6アルキルである]
である]
の化合物、または医薬的に許容しうるその塩。
[2]Rは、水素、メチル、メトキシ、クロロまたはブロモであり;
は、水素、メチルまたはクロロであり;
但し、RおよびRは同時に水素であることはなく;
は、
Figure 0006244036
[式中、Rは、メトキシ、メトキシカルボニル、カルボキシまたはフルオロであり;
は、水素、メチルまたはメトキシであり;
は、水素またはメトキシである]
であり;
Qは、
Figure 0006244036
[式中、Rは、水素、メチル、カルボキシ、ヒドロキシ−CH−またはブロモであり;
は、水素またはメチルであり;
は、メチルである]
である、[1]に記載の化合物、または医薬的に許容しうるその塩。
[3]Rは、C1−6アルキルまたはハロゲンであり;
は、水素またはC1−6アルキルであり;
は、
Figure 0006244036
[式中、Rは、C1−6アルコキシまたはカルボキシであり;
は、水素またはC1−6アルコキシであり;
は、水素またはC1−6アルコキシである]
であり;
Qは、
Figure 0006244036
[式中、RおよびRの一方はC1−6アルキルであり、他方は水素である]
である、[1]に記載の化合物または医薬的に許容しうるその塩。
[4]Rは、メチル、クロロまたはブロモであり;
は、水素またはメチルであり;
は、
Figure 0006244036
であり;
Qは、
Figure 0006244036
である、[1]〜[3]のいずれか一項に記載の化合物または医薬的に許容しうるその塩。
[5]Rは、C1−6アルコキシまたはハロゲンであり;
は、水素であり;
は、
Figure 0006244036
[式中、Rは、C1−6アルコキシ、C1−6アルコキシカルボニル、カルボキシまたはハロゲンであり;
は、水素、C1−6アルキルまたはC1−6アルコキシであり;
は、水素またはC1−6アルコキシである]
であり;
Qは、
Figure 0006244036
[式中、Rは、C1−6アルキル、ヒドロキシ−CH−またはハロゲンであり;
は、C1−6アルキルである]
である、[1]に記載の化合物または医薬的に許容しうるその塩。
[6]Rは、メトキシ、クロロまたはブロモであり;
は、水素であり;
は、
Figure 0006244036
[式中、Rは、メトキシ、メトキシカルボニル、カルボキシまたはフルオロであり;
は、水素、メチルまたはメトキシであり;
は、水素またはメトキシである]
であり;
Qは、
Figure 0006244036
[式中、Rは、メチル、ヒドロキシ−CH−またはブロモであり;
は、メチルである]
である、[1]、[2]または[6]のいずれか一項に記載の化合物または医薬的に許容しうるその塩。
[7]5−(1−(2−ブロモフェニル)−2−メチル−1H−イミダゾール−4−イル)−3−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,2,4−オキサジアゾー
5−[1−(2−ブロモ−フェニル)−5−メチル−1H−イミダゾール−4−イル]−3−(3,4,5−トリメトキシ−フェニル)−[1,2,4]オキサジアゾール;
5−(1−(2−ブロモフェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−イル)−3−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール;
4−{5−[1−(2−クロロ−フェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−イル]−[1,2,4]オキサジアゾール−3−イル}−安息香酸メチルエステル;
5−[1−(2−クロロフェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−イル]−3−(4−メトキシ−フェニル)−[1,2,4]オキサジアゾール;
5−(1−(2,6−ジメチルフェニル)−5−メチル−1H−イミダゾール−4−イル)−3−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール;
5−[1−(2−ブロモ−フェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−イル]−3−(2,5−ジメトキシ−フェニル)−[1,2,4]オキサジアゾール;
5−[1−(2−クロロ−6−メチル−フェニル)−5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−イル]−3−(2,4−ジメトキシ−フェニル)−[1,2,4]オキサジアゾール;
5−[1−(2−クロロ−6−メチル−フェニル)−5−メチル−イミダゾール−4−イル]−3−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール;
5−(1−(2,6−ジメチルフェニル)−5−メチル−1H−イミダゾール−4−イル)−3−(4−メトキシフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール;
5−[1−(2−クロロ−フェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−イル]−3−(4−メトキシ−フェニル)−[1,2,4]オキサジアゾール;
3−(2,4−ジメトキシ−フェニル)−5−[1−(2,6−ジメチル−フェニル)−5−メチル−1H−イミダゾール−4−イル]−[1,2,4]オキサジアゾール;
4−{5−[1−(2−クロロ−フェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−イル]−[1,2,4]オキサジアゾール−3−イル}−2−メトキシ−安息香酸メチルエステル;
5−[1−(2−クロロ−フェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−イル]−3−(2−メトキシ−フェニル)−[1,2,4]オキサジアゾール;
5−[1−(2−クロロ−6−メチル−フェニル)−5−メチル−1H−イミダゾール−4−イル]−3−(4−メトキシ−フェニル)−[1,2,4]オキサジアゾール;
5−[1−(2−クロロ−フェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−イル]−3−(2,4−ジメトキシ−フェニル)−[1,2,4]オキサジアゾール;
5−[1−(2−クロロ−6−メチル−フェニル)−5−メチル−1H−イミダゾール−4−イル]−3−(2,4−ジメトキシ−フェニル)−[1,2,4]オキサジアゾール;
5−[1−(2−クロロ−フェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−イル]−3−(3,4,5−トリメトキシ−フェニル)−[1,2,4]オキサジアゾール;
4−{5−[1−(2−クロロ−フェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−イル]−[1,2,4]オキサジアゾール−3−イル}−3−メトキシ−安息香酸メチルエステル;
5−[1−(2−クロロ−フェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−イル]−3−(2−フルオロ−4−メトキシ−フェニル)−[1,2,4]オキサジアゾール;
4−{5−[1−(2−クロロ−フェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−イル]−[1,2,4]オキサジアゾール−3−イル}−2−メチル−安息香酸メチルエステル;
5−[1−(2−クロロ−フェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−イル]−3−(3−メトキシ−フェニル)−[1,2,4]オキサジアゾール;
5−[1−(2−メトキシ−フェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−イル]−3−(3,4,5−トリメトキシ−フェニル)−[1,2,4]オキサジアゾール;
5−[2−ブロモ−1−(2−クロロ−フェニル)−5−メチル−1H−イミダゾール−4−イル]−3−(3,4,5−トリメトキシ−フェニル)−[1,2,4]オキサジアゾール;
5−[5−(2−クロロフェニル)−1−メチル−イミダゾール−2−イル]−3−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール;
5−[2−(2−クロロフェニル)−3−メチル−イミダゾール−4−イル]−3−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール;
4−[5−[1−(2−クロロ−6−メチル−フェニル)−5−メチル−イミダゾール−4−イル]−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル]−3−メトキシ−安息香酸;
4−{5−[1−(2−クロロ−フェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−イル]−[1,2,4]オキサジアゾール−3−イル}−安息香酸;
4−{5−[1−(2,6−ジメチル−フェニル)−5−メチル−1H−イミダゾール−4−イル]−[1,2,4]オキサジアゾール−3−イル}−2−メトキシ−安息香酸;
4−{5−[1−(2,6−ジメチル−フェニル)−5−メチル−1H−イミダゾール−4−イル]−[1,2,4]オキサジアゾール−3−イル}−2−メトキシ−安息香酸;
4−{5−[1−(2−クロロ−6−メチル−フェニル)−5−メチル−1H−イミダゾール−4−イル]−[1,2,4]オキサジアゾール−3−イル}−2−メトキシ−安息香酸;
(1−(2−クロロフェニル)−5−メチル−4−(3−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)−1H−イミダゾール−2−イル)メタノール;および
1−(2−クロロフェニル)−5−メチル−4−(3−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)−1H−イミダゾール−2−カルボン酸。
から選択される、[1]〜[8]のいずれか一項に記載の化合物。
[8]以下の反応:
(a)脱水試薬存在下での式(A)の化合物
Figure 0006244036

Figure 0006244036
の反応;
(b)式(B)の化合物
Figure 0006244036
と塩基の反応;
(c)式(C)の化合物
Figure 0006244036
とパラホルムアルデヒドの反応;
(d)式(D)の化合物
Figure 0006244036
とデス・マーチン試薬、続いてKPO中のKMnOとの反応;
[式中、R〜R、R〜RおよびQは、[1]〜[6]のいずれか一項のように定義される]
を含む、[1〜9のいずれか一項に記載の化合物の調製方法。
[9]治療的に活性な物質として用いるための、[1]〜[7]のいずれか一項に記載の化合物。
[10][1]〜[7]のいずれか一項に記載の化合物および治療的に不活性なキャリヤーを含む、医薬組成物。
[11]呼吸器合胞体ウイルス感染症の処置または予防のための、[1]〜[7]のいずれか一項に記載の化合物の使用。
[12]呼吸器合胞体ウイルス感染症の処置または予防のための医薬品を調製するための、[1]〜[7]のいずれか一項に記載の化合物の使用。
[13]呼吸器合胞体ウイルス感染症の処置または予防のための、[1]〜[7]のいずれか一項に記載の化合物。
[14][8に記載の方法に従って製造された場合の、[1]〜[7]のいずれか一項に記載の化合物。
[15]呼吸器合胞体ウイルス感染症の処置または予防方法であって、該方法が、有効量の[1]〜[7]のいずれか一項で定義した化合物を投与することを含む、前記方法。
[16]上記のような発明。

Claims (13)

  1. 式(I)
    Figure 0006244036
    [式中、
    は、水素、C1−6アルキル、C1−6アルコキシまたはハロゲンであり;
    は、水素、C1−6アルキルまたはハロゲンであり;
    但し、RおよびRは同時に水素であることはなく;
    は、
    Figure 0006244036
    [式中、Rは、C1−6アルコキシ、C1−6アルコキシカルボニル、カルボキシまたはハロゲンであり;
    は、水素、C1−6アルキルまたはC1−6アルコキシであり;
    は、水素またはC1−6アルコキシである]
    であり;
    Qは、
    Figure 0006244036
    [式中、Rは、水素、C1−6アルキル、カルボキシ、ヒドロキシ−CH−またはハロゲンであり;
    は、水素またはC1−6アルキルであり;
    は、C1−6アルキルである]
    である]
    の化合物、または医薬的に許容しうるその塩。
  2. は、水素、メチル、メトキシ、クロロまたはブロモであり;
    は、水素、メチルまたはクロロであり;
    但し、RおよびRは同時に水素であることはなく;
    は、
    Figure 0006244036
    [式中、Rは、メトキシ、メトキシカルボニル、カルボキシまたはフルオロであり;
    は、水素、メチルまたはメトキシであり;
    は、水素またはメトキシである]
    であり;
    Qは、
    Figure 0006244036
    [式中、Rは、水素、メチル、カルボキシ、ヒドロキシ−CH−またはブロモであり;
    は、水素またはメチルであり;
    は、メチルである]
    である、請求項1に記載の化合物、または医薬的に許容しうるその塩。
  3. は、C1−6アルキルまたはハロゲンであり;
    は、水素またはC1−6アルキルであり;
    は、
    Figure 0006244036
    [式中、Rは、C1−6アルコキシまたはカルボキシであり;
    は、水素またはC1−6アルコキシであり;
    は、水素またはC1−6アルコキシである]
    であり;
    Qは、
    Figure 0006244036
    [式中、RおよびRの一方はC1−6アルキルであり、他方は水素である]
    である、請求項1に記載の化合物または医薬的に許容しうるその塩。
  4. は、メチル、クロロまたはブロモであり;
    は、水素またはメチルであり;
    は、
    Figure 0006244036
    であり;
    Qは、
    Figure 0006244036
    である、請求項1〜3のいずれか一項に記載の化合物または医薬的に許容しうるその塩。
  5. は、C1−6アルコキシまたはハロゲンであり;
    は、水素であり;
    は、
    Figure 0006244036
    [式中、Rは、C1−6アルコキシ、C1−6アルコキシカルボニル、カルボキシまたはハロゲンであり;
    は、水素、C1−6アルキルまたはC1−6アルコキシであり;
    は、水素またはC1−6アルコキシである]
    であり;
    Qは、
    Figure 0006244036
    [式中、Rは、C1−6アルキル、ヒドロキシ−CH−またはハロゲンであり;
    は、C1−6アルキルである]
    である、請求項1に記載の化合物または医薬的に許容しうるその塩。
  6. は、メトキシ、クロロまたはブロモであり;
    は、水素であり;
    は、
    Figure 0006244036
    [式中、Rは、メトキシ、メトキシカルボニル、カルボキシまたはフルオロであり;
    は、水素、メチルまたはメトキシであり;
    は、水素またはメトキシである]
    であり;
    Qは、
    Figure 0006244036
    [式中、Rは、メチル、ヒドロキシ−CH−またはブロモであり;
    は、メチルである]
    である、請求項1、2および5のいずれか一項に記載の化合物または医薬的に許容しうるその塩。
  7. 5−(1−(2−ブロモフェニル)−2−メチル−1H−イミダゾール−4−イル)−3−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール;
    5−[1−(2−ブロモ−フェニル)−5−メチル−1H−イミダゾール−4−イル]−3−(3,4,5−トリメトキシ−フェニル)−[1,2,4]オキサジアゾール;
    5−(1−(2−ブロモフェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−イル)−3−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール;
    4−{5−[1−(2−クロロ−フェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−イル]−[1,2,4]オキサジアゾール−3−イル}−安息香酸メチルエステル;
    5−[1−(2−クロロフェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−イル]−3−(4−メトキシ−フェニル)−[1,2,4]オキサジアゾール;
    5−(1−(2,6−ジメチルフェニル)−5−メチル−1H−イミダゾール−4−イル)−3−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール;
    5−[1−(2−ブロモ−フェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−イル]−3−(2,5−ジメトキシ−フェニル)−[1,2,4]オキサジアゾール;
    5−[1−(2−クロロ−6−メチル−フェニル)−5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−イル]−3−(2,4−ジメトキシ−フェニル)−[1,2,4]オキサジアゾール;
    5−[1−(2−クロロ−6−メチル−フェニル)−5−メチル−イミダゾール−4−イル]−3−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール;
    5−(1−(2,6−ジメチルフェニル)−5−メチル−1H−イミダゾール−4−イル)−3−(4−メトキシフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール;
    5−[1−(2−クロロ−フェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−イル]−3−(4−メトキシ−フェニル)−[1,2,4]オキサジアゾール;
    3−(2,4−ジメトキシ−フェニル)−5−[1−(2,6−ジメチル−フェニル)−5−メチル−1H−イミダゾール−4−イル]−[1,2,4]オキサジアゾール;
    4−{5−[1−(2−クロロ−フェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−イル]−[1,2,4]オキサジアゾール−3−イル}−2−メトキシ−安息香酸メチルエステル;
    5−[1−(2−クロロ−フェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−イル]−3−(2−メトキシ−フェニル)−[1,2,4]オキサジアゾール;
    5−[1−(2−クロロ−6−メチル−フェニル)−5−メチル−1H−イミダゾール−4−イル]−3−(4−メトキシ−フェニル)−[1,2,4]オキサジアゾール;
    5−[1−(2−クロロ−フェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−イル]−3−(2,4−ジメトキシ−フェニル)−[1,2,4]オキサジアゾール;
    5−[1−(2−クロロ−6−メチル−フェニル)−5−メチル−1H−イミダゾール−4−イル]−3−(2,4−ジメトキシ−フェニル)−[1,2,4]オキサジアゾール;
    5−[1−(2−クロロ−フェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−イル]−3−(3,4,5−トリメトキシ−フェニル)−[1,2,4]オキサジアゾール;
    4−{5−[1−(2−クロロ−フェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−イル]−[1,2,4]オキサジアゾール−3−イル}−3−メトキシ−安息香酸メチルエステル;
    5−[1−(2−クロロ−フェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−イル]−3−(2−フルオロ−4−メトキシ−フェニル)−[1,2,4]オキサジアゾール;
    4−{5−[1−(2−クロロ−フェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−イル]−[1,2,4]オキサジアゾール−3−イル}−2−メチル−安息香酸メチルエステル;
    5−[1−(2−クロロ−フェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−イル]−3−(3−メトキシ−フェニル)−[1,2,4]オキサジアゾール;
    5−[1−(2−メトキシ−フェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−イル]−3−(3,4,5−トリメトキシ−フェニル)−[1,2,4]オキサジアゾール;
    5−[2−ブロモ−1−(2−クロロ−フェニル)−5−メチル−1H−イミダゾール−4−イル]−3−(3,4,5−トリメトキシ−フェニル)−[1,2,4]オキサジアゾール;
    5−[5−(2−クロロフェニル)−1−メチル−イミダゾール−2−イル]−3−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール;
    5−[2−(2−クロロフェニル)−3−メチル−イミダゾール−4−イル]−3−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール;
    4−[5−[1−(2−クロロ−6−メチル−フェニル)−5−メチル−イミダゾール−4−イル]−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル]−3−メトキシ−安息香酸;
    4−{5−[1−(2−クロロ−フェニル)−2,5−ジメチル−1H−イミダゾール−4−イル]−[1,2,4]オキサジアゾール−3−イル}−安息香酸;
    4−{5−[1−(2,6−ジメチル−フェニル)−5−メチル−1H−イミダゾール−4−イル]−[1,2,4]オキサジアゾール−3−イル}−2−メトキシ−安息香酸;
    4−{5−[1−(2,6−ジメチル−フェニル)−5−メチル−1H−イミダゾール−4−イル]−[1,2,4]オキサジアゾール−3−イル}−2−メトキシ−安息香酸;
    4−{5−[1−(2−クロロ−6−メチル−フェニル)−5−メチル−1H−イミダゾール−4−イル]−[1,2,4]オキサジアゾール−3−イル}−2−メトキシ−安息香酸;
    (1−(2−クロロフェニル)−5−メチル−4−(3−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)−1H−イミダゾール−2−イル)メタノール;および
    1−(2−クロロフェニル)−5−メチル−4−(3−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)−1H−イミダゾール−2−カルボン酸。
    から選択される、請求項1〜6のいずれか一項に記載の化合物。
  8. 以下の反応:
    (a)脱水試薬存在下での式(A)の化合物
    Figure 0006244036

    Figure 0006244036
    の反応;
    (b)式(B)の化合物
    Figure 0006244036
    と塩基の反応;
    (c)式(C)の化合物
    Figure 0006244036
    とパラホルムアルデヒドの反応;
    (d)式(D)の化合物
    Figure 0006244036
    とデス・マーチン試薬、続いてKPO中のKMnOとの反応;
    [式中、R〜R、R〜RおよびQは、請求項1〜6のいずれか一項のように定義される]
    を含む、請求項1〜7のいずれか一項に記載の化合物の調製方法。
  9. 治療的に活性な物質として用いるための、請求項1〜7のいずれか一項に記載の化合物。
  10. 請求項1〜7のいずれか一項に記載の化合物および治療的に不活性なキャリヤーを含む、医薬組成物。
  11. 呼吸器合胞体ウイルス感染症の処置または予防のための、請求項10に記載の医薬組成物。
  12. 呼吸器合胞体ウイルス感染症の処置または予防のための医薬品を調製するための、請求項1〜7のいずれか一項に記載の化合物の使用。
  13. 呼吸器合胞体ウイルス感染症の処置または予防のための、請求項1〜7のいずれか一項に記載の化合物。
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