JP6243424B2 - 情報処理システム、情報処理装置、情報処理プログラム、および、動作モードの制御方法 - Google Patents
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Description
本明細書には、ネットワークを介して外部装置と通信可能な情報処理システムが開示される。情報処理システムは、第1モードと、第1モードよりも消費電力が小さい第2モードと、第2モードよりも消費電力が小さく、ネットワークを介した通信を行わない第3モードとの少なくとも3つの動作モードで動作可能である。情報処理システムは、モード制御部と、第2モード処理部とを備える。モード制御部は、情報処理システムが第3モードで動作する場合において動作モードを定期的に、または所定のタイムスケジュールに従って第2モードへと移行させる。第2モード処理部は、第2モードにおける情報処理として、ネットワークを介した通信処理を実行する。
また、本明細書には、ネットワークを介して外部装置と通信可能な情報処理システムが開示される。情報処理システムは、(a)ユーザの操作に応じてアプリケーションを実行する第1処理ユニットが少なくとも起動する第1モードと、(b)第1モードよりも消費電力が小さく、第1処理ユニットが起動せず、ネットワークを介した通信処理を自動的に実行する第2処理ユニットが起動する第2モードと、(c)第1処理ユニットおよび第2処理ユニットが起動せず、時間を計測し、計測された時間に基づいて第2処理ユニットの起動を制御する電源制御ユニットが起動する第3モードとの少なくとも3つの動作モードで動作可能である。情報処理システムは、モード制御部と、第2モード処理部とを備える。モード制御部は、情報処理システムが第3モードで動作する場合において動作モードを定期的に、または所定のタイムスケジュールに従って第2モードへと移行させる。第2モード処理部は、第2モードにおける情報処理として、第2処理ユニットによってネットワークを介した通信処理を実行する。
モード制御部は、第2モードにおいて情報処理が終了したことに応じて動作モードを第3モードへ移行させてもよい。
第1モードは、ユーザの指示に応じてソフトウェアを実行することが可能なモードであってもよい。第2モードは、情報処理として、ネットワークを介して外部装置から取得したデータを用いてソフトウェアの追加および/または更新を行うことが可能なモードであってもよい。第3モードは、ソフトウェアの実行、追加および更新が行われないモードであってもよい。
第2モード処理部は、第2モードにおいて、情報処理システムが実行可能なソフトウェアを更新および/または追加するためのデータをネットワークを介して取得してもよい。
情報処理システムは、情報処理システムが実行可能なアプリケーションを示すアプリケーション情報を記憶するアプリ情報記憶部をさらに備えていてもよい。第2モード処理部は、アプリケーション情報により示されるアプリケーションに関するデータを取得してもよい。
第2モード処理部は、第2モードにおいて、ネットワークを介して新たなアプリケーションを外部装置から取得し、取得した新たなアプリケーションをインストールする情報処理を実行してもよい。
第2モード処理部は、第1モード終了後における最初の第2モードにおいて、所定の設定処理を少なくとも実行し、設定処理の完了後において行われる第2モードにおいては、設定処理と関連する情報処理を実行してもよい。
第2モード処理部は、設定処理による処理結果に基づいて、当該設定処理の完了後における第2モードの動作を実行してもよい。
第2モード処理部は、設定処理として、当該設定処理の完了後において行われる第2モードで実行される情報処理に用いられる情報を取得する処理を実行してもよい。
第2モード処理部は、第1モードの終了後における最初の第2モードにおいて、設定処理の処理結果から情報処理が実行できないと判断される場合、次の第2モードにおいて設定処理を再度実行してもよい。
モード制御部は、情報処理システムの動作モードを第1モードから第3モードへと移行させた後、当該動作モードを第3モードから第2モードへと定期的に、または所定のタイムスケジュールに従って移行させてもよい。
モード制御部は、第1モードの終了から最初の第2モードへ移行するまでの時間間隔を、第2モードと次の第2モードとの時間間隔よりも短く設定してもよい。
モード制御部は、情報処理システムが第3モードで動作する場合における第2モードへ移行するタイミングを、第3モードへ移行する前の第1モードにおいて行われたユーザの指示に基づいて決定してもよい。
第2モード処理部は、第2モードにおいて、次に第2モードへ移行する時間を示す移行時間情報をネットワークを介して取得してもよい。モード制御部は、移行時間情報の取得後、第3モードから第2モードへの移行が次に行われる時間を当該移行時間情報に基づいて決定してもよい。
情報処理システムは、第2モードにおいて、情報処理システムがアクセス可能な記憶装置の予め取得された記憶内容に基づいて、記憶装置を起動するか否かを決定する記憶装置制御部をさらに備えていてもよい。
情報処理システムは、付加記憶装置を接続可能であってもよい。このとき、記憶装置制御部は、第2モードにおいて、予め取得された付加記憶装置の記憶内容に基づいて、付加記憶装置を起動するか否かを決定してもよい。
第2モード処理部は、第1モード終了後における最初の第2モードにおいて、付加記憶装置の記憶内容を取得してもよい。
情報処理システムは、付加装置を接続可能であってもよい。第2モード処理部は、ネットワークを介して外部装置からデータを取得し、取得されたデータに関する処理のために付加装置へのアクセスが必要か否かを判定してもよい。情報処理装置は、付加装置へのアクセスが必要か否かの判定結果に基づいて、付加装置を起動するか否かを決定する付加装置制御部をさらに備えていてもよい。
情報処理システムは、第1モードにおいて、ユーザの指示に応じてアプリケーションを実行するアプリ実行部をさらに備えていてもよい。このとき、第2モード処理部は、第1モードにおいて所定の条件が満たされた場合に情報処理を実行し、アプリケーションが実行中である場合には少なくとも当該情報処理をバックグラウンドで実行してもよい。
モード制御部は、第2モードにおいて所定の条件が満たされたことに応じて、情報処理システムの動作モードを第1モードへと移行させてもよい。第2モード処理部は、第2モードにおける情報処理の実行途中に第1モードへの移行が行われた場合、実行途中であった情報処理を第1モードにおいて引き続き実行してもよい。
第2モード処理部は、第2モードにおいて、第1処理と第2処理とを並行して実行可能であってもよい。このとき、第2モード処理部は、第2モードにおいて第2処理を繰り返し実行するとともに、少なくとも第1処理の完了を条件として第2モードを終了してもよい。
モード制御部は、第3モードにおいて、第2モードへ移行する場合の条件とは異なる所定の条件が満たされたことに応じて、動作モードを第1モードへと移行させてもよい。
モード制御部は、第3モードにおいて、定期的に到来する所定のタイミングまたは所定のタイムスケジュールに基づくタイミングとなったことを条件として動作モードを第2モードへ移行させ、ユーザによる起動指示があったことを条件として動作モードを第1モードへ移行させてもよい。
モード制御部は、時間を計測可能な回路であって、第3モードにおいて動作する第1処理回路を有していてもよい。第2モード処理部は、第2モードにおける情報処理を実行する回路であって、第2モードにおいて動作し、第3モードにおいて動作しない第2処理回路とをさらに備えていてもよい。第2処理回路は、第2モードにおける処理が完了すると、次に第2モードへと移行するための時間情報を第1処理回路に通知して休止してもよい。第1処理回路は、第3モードにおいて、計測される時間が、第2処理回路から通知された時間情報により示される時間となった場合、第2処理回路を起動させることによって第3モードから第2モードへと移行させてもよい。
情報処理システムは、情報処理システムにおける情報処理部を冷却するための冷却ファンと、ファン制御部とを備えていてもよい。ファン制御部は、第2モードにおいて、第1モードよりも低い回転速度で冷却ファンを駆動させる。
情報処理システムは、第3モードにおいて動作し、時間を計測可能なタイマ回路をさらに備えていてもよい。モード制御部は、タイマ回路を用いてタイムスケジュールを管理してもよい。
情報処理システムは、少なくとも第2モードと第3モードとを識別可能に表示するモード表示部をさらに備えていてもよい。
以下、本実施形態の一例に係る情報処理システム、情報処理装置、情報処理プログラム、および、動作モードの制御方法について説明する。まず、情報処理システムの構成について説明する。図1は、通信システムの一例の構成を示すブロック図である。図1に示すように、通信システム1は、端末システム2と、付加記憶装置3と、サーバ4と、ネットワーク5とを含む。端末システム2は、ネットワーク5を介してサーバ4と通信可能である。
次に、端末システム2の動作モードについて説明する。本実施形態において、端末システム2は、フルモード、エコモード、およびオフモードという3つの動作モードで動作する。図3は、端末システム2の各構成要素に対する給電の有無の一例をモード毎に示す図である。図3から明らかなように、上記3つの動作モードは、端末システム2における消費電力が互いに異なる。端末システム2は、3つの動作モードを適宜切り替えて動作することによって、省電力化を図るものである。以下、各モードについて説明する。
フルモードは、ユーザが端末システム2を利用する(アプリケーションを利用する)場合のモードである。図3に示すように、フルモードにおいては、端末システム2の各部および付加記憶装置3に対して給電が行われる。フルモードは、上記3つの動作モードのうちで、消費電力が最も大きいモードである。ただし、フルモードにおいては、端末システム2の機能が全て実行可能である必要は無い。例えば他の実施形態においては、端末システム2の機能には、フルモードにおいて実行されない機能(エコモードあるいはオフモードにおいてのみ実行される機能)があってもよい。
エコモードは、ユーザが端末システム2を利用していない(アプリケーションを利用していない)間において、ソフトウェア(アプリケーション)の追加および/または更新を行う場合のモードである。図3に示すように、エコモードにおいては、制御部14の各ユニット21〜23のうち、第2処理ユニット22および電源制御ユニット23に対して給電が行われる。また、通信部11、入力受付部12、記憶部15、冷却ファン16、および付加記憶装置3に対して給電が行われる。このように、エコモードは、端末システム2の各部のうちで動作する部材(給電される部材)がフルモードよりも少ないモードである。エコモードは、フルモードよりも消費電力が小さいモードである。
オフモードは、ユーザが端末システム2を利用していない(アプリケーションを利用していない)間であって、上記の通信処理が実行されないモードである。図3に示すように、オフモードにおいては、制御部14の各ユニット21〜23のうち、電源制御ユニット23に対してのみ給電が行われる。また、入力受付部12に対して給電が行われる。このように、オフモードは、端末システム2の各部のうちで動作する部材(給電される部材)がエコモードよりも少ないモードである。オフモードは、エコモードよりも消費電力が小さいモードである。
次に、端末システム2において、上記エコモードが間欠的に起動される動作の概要について説明する。図4は、エコモードが間欠的に起動される動作の一例を示す図である。図4は、端末システム2の動作モードがフルモードからオフモードに移行する前後の期間と、その後の期間における動作モードの遷移を示している。なお、図4においては、エコモードの間欠動作の概要を説明する目的で、フルモードおよびエコモードにおける一部の処理(後述する設定処理等)を省略している。
次に、端末システム2における動作を説明する。以下では、エコモードにおける動作を説明するとともに、他の動作モードにおける動作についてもエコモードに関連する動作を中心に説明する。
図5は、フルモードが終了する際およびその後における動作モードの遷移の一例を示す図である。図5に示すように、本実施形態においては、フルモードにおいて所定の終了条件が満たされると、フルモードが終了し、オフモードへと移行する。そして、オフモードへの移行後にエコモードが間欠的に起動される。なお、本実施形態においては、上記終了条件は、ユーザが所定の終了指示を行ったことである。つまり、端末システム2は、ユーザが終了指示の操作(例えば、電源ボタンを押下する操作や、メニュー画面において終了指示を選択する操作)を行ったことに応じて、フルモードを終了する。
本実施形態においては、端末システム2は、終了条件が満たされた後、接続情報を記憶してからフルモードを終了する(図5参照)。接続情報とは、端末システム2に対して接続される各種の付加装置(付加記憶装置3を含む)に関する情報である。なお、接続情報は、エコモードにおいて実行される処理(後述の更新処理および追加処理)で用いられる。以下、図6を参照して、接続情報の一例について説明する。
ここで、フルモードの終了後のエコモードにおける動作は、自動的に行われ、ユーザの意図によって行われる動作ではない。そのため、フルモードが終了すると、ユーザは、端末システム2の動作が終了したと考える可能性がある。その結果、ユーザは、端末システム2の電源を切ったり(コンセントを抜いたり)、あるいは、端末システム2に接続されていた付加記憶装置3を外したりする作業を行う可能性がある。このような作業はエコモード中における処理に悪影響を与えるおそれがある。以上より、仮にフルモードの終了後すぐにエコモードが起動されると、エコモード中にユーザが上記の作業を行ってしまう結果、エコモードにおける処理が正しく実行できないおそれがある。なお、上述のように、本実施形態におけるエコモードにおいては、端末システム2の動作音も小さくなるので、エコモード中の動作はユーザに認識されにくい。このことは、端末システム2による不要な騒音を低減するというメリットがある一方、ユーザが上記の作業を行う一因となり得る。
次に、再び図5を参照して、フルモードが終了した後で最初に起動されるエコモード(終了時エコモードと呼ぶ)における動作について説明する。図5に示すように、終了時エコモードにおいては、所定の設定処理が実行される。
上述のように、終了時エコモードにおいて、設定処理が何らかの原因で失敗する(アプリケーションの識別情報が取得されない)場合が考えられる。例えば、フルモード終了後に移行したオフモードにおいて、付加記憶装置3が端末システム2から外された場合、端末システム2はアプリケーションの識別情報を取得することができず、設定処理が失敗する。
上述のように、本実施形態において、エコモードは間欠的に起動する。本実施形態においては、エコモードの起動間隔は一定であるとする。ここで、上述のように、エコモードと次のエコモードとの時間間隔(エコモードの起動間隔)は、比較的長く設定されてもよい。エコモードの起動間隔は、例えば、1時間〜数日程度に設定されてもよい。
次に、エコモードにおける通信処理について説明する。本実施形態における通信処理は、ネットワーク5を介してサーバ4から必要に応じてデータを取得し、端末システム2および/または付加記憶装置3における記憶内容を制御(追加・変更)する処理である。具体的には、本実施形態においては、通信処理として、更新処理、追加処理、およびメッセージ処理という3種類の処理が実行される。更新処理は、端末システム2が実行可能なアプリケーション(以下、「実行可能アプリケーション」と呼ぶ)に関する更新用データ(例えばパッチ)を取得し、更新用データを用いてアプリケーションを更新する処理である。追加処理は、新たなアプリケーション(プログラム)を取得し、新たなアプリケーションをインストールする処理である。メッセージ処理は、サーバ4からのメッセージを受信する処理である。以下、これらの処理について説明する。
まず、図8〜図10を参照して、更新処理における動作の概要ついて説明する。図8は、更新処理が開始される前の端末システム2および付加記憶装置3の一例を示す図である。図9は、記憶部15に記憶されたアプリケーションに対して更新が行われる場合の端末システム2および付加記憶装置3の一例を示す図である。図10は、付加記憶装置3に記憶されたアプリケーションに対して更新が行われる場合の端末システム2および付加記憶装置3の一例を示す図である。
次に、エコモード中に実行される追加処理について説明する。本実施形態においては、サーバ4から端末システム2へ新たなアプリケーションがダウンロードされて追加される場合がある。なお、このような場合の一例としては、例えば、端末システム2のユーザが何らかの方法で購入手続を行った(例えば、端末システム2とは別の情報処理装置からサーバ4にアクセスして購入手続を行った)アプリケーションがサーバ4から端末システム2へダウンロードされる場合が考えられる。また、上記の場合の他の例として、アプリケーションの提供者が無料版(試用版や体験版)のアプリケーションをサーバ4から端末システム2へ(ユーザの意図にかかわらず)ダウンロードさせる場合が考えられる。上記のような追加のアプリケーションがサーバ4において用意される場合、エコモード中の追加処理によって追加のアプリケーションが端末システム2に取得される。
次に、エコモード中に実行されるメッセージ処理について説明する。本実施形態においては、サーバ4から端末システム2へメッセージが送信される場合がある。メッセージの内容は任意であるが、例えば、アプリケーションまたはシステムソフトウェアの更新を通知するためのメッセージや、新たに発売されたアプリケーションの広告のメッセージ等がサーバ4において用意される。上記のようなメッセージがサーバ4において用意される場合、エコモード中のメッセージ処理によってメッセージが端末システム2に取得される。なお、取得されたメッセージについては、フルモード中においてユーザが閲覧することができる。
上記のように、エコモード中の通信処理においては、上記3つの処理(更新処理、追加処理、およびメッセージ処理)が実行される。本実施形態においては、端末システム2は、これら3つの処理におけるタスク(図11〜図13における各ステップの処理)を並行して処理する。
上述のように、本実施形態においては、ユーザの起動指示に応じてフルモードが起動する。そのため、エコモード中に起動指示が行われると、端末システム2の動作モードはエコモードからフルモードへ移行する。このとき、端末システム2は、エコモード中において実行中であった通信処理を、フルモードへ移行した後において継続して実行する。以下、詳細を説明する。
図15は、オフモードから他のモードへ移行する場合における動作モードの遷移の一例を示す図である。上記のように、端末システム2がオフモードで動作する場合においては、動作モードが定期的にエコモードへと移行される。また、図15に示すように、オフモードにおいてユーザによって起動指示が行われたことに応じて、動作モードはフルモードへと移行される。なお、本実施形態において、オフモードからエコモードへ移行される条件は、時間の経過に応じて(定期的に)満たされる条件であるのに対して、オフモードからフルモードへ移行される条件は、時間の経過とは独立して(不定期に)満たされる条件と言える。
次に、オフモードと他のモードとの間でモードが移行する場合における制御部14の動作の詳細について説明する。本実施形態においては、オフモードへ移行する際には、第2処理ユニット22が電源制御ユニット23に対して指示を行っておくことで、第2処理ユニット22自体は動作を休止する。そして、オフモードにおいては、電源制御ユニット23が動作して他のモードへの移行を管理する。これによれば、オフモードにおいて第2処理ユニット22を休止させることができ、省電力化を図ることができる。以下、詳細を説明する。
フルモードにおいて上述の終了指示が行われると、第1処理ユニット21は動作を終了する。また、第2処理ユニット22は、フルモードを終了するための処理を実行する。この処理には、OSを終了する処理、および、上述の接続情報を記憶する処理が含まれる。さらに、第2処理ユニット22は、次に第2処理ユニット22が起動するまでの移行時間情報を電源制御ユニット23に対して通知して、動作を終了する。本実施形態においては、移行時間情報は、現在のエコモードが終了してから、次に第2処理ユニット22が起動するまでの時間(次回起動時間)を示す。なお、移行時間情報は、次のエコモードを起動するタイミングを特定することができる任意の情報でよい。例えば、移行時間情報は、次にエコモードが起動されるべき時刻を示してもよい。以上によって、動作モードがフルモードからオフモードへ移行する。なお、フルモードからオフモードへ移行する場合、次回起動時間は、図5に示す時間t1である。この時間t1は、予め記憶部15に記憶されており、第2処理ユニット22は記憶部15から時間t1を示す情報を取得して、電源制御ユニット23へ通知する。第2処理ユニット22からの通知に応じて、電源制御ユニット23は、次回起動時間を記憶し、RTCを用いて時間の計測を開始する。また、電源制御ユニット23は、端末システム2の各部(第1処理ユニット21および第2処理ユニット22を含む)に対する給電を停止する(図3参照)。
図16は、オフモードからエコモードへ移行する場合における制御部14の動作を示す図である。上記のように、オフモードにおいて、電源制御ユニット23は、オフモードが開始してからの時間を計測している。そして、計測時間が、オフモード移行時に第2処理ユニット22から通知された次回起動時間となった場合(図16に示す(1))、起動情報として、起動時間が到来したことを示す第1情報を記憶しておく(図16に示す(2))。
エコモードにおける処理(通信処理)が完了すると、第2処理ユニット22は、電源制御ユニット23に対して次回起動時間を通知して、動作を終了する。これによって、エコモードからオフモードへ移行される。なお、エコモードからオフモードへ移行する場合、次回起動時間は、エコモードの起動間隔(図5に示す時間t2)である。この時間t2は、フルモードにおいて予め記憶部15に記憶されており、第2処理ユニット22は記憶部15から時間t2を示す情報を取得して、電源制御ユニット23へ通知する。第2処理ユニット22からの通知に応じて、電源制御ユニット23は、次回起動時間を記憶し、RTCを用いて時間の計測を開始する。また、電源制御ユニット23は、端末システム2の各部(第2処理ユニット22を含む)に対する給電を停止する。
図17は、オフモードからフルモードへ移行する場合における制御部14の動作を示す図である。オフモードにおいて上記の起動指示が行われると、入力受付部12は、起動指示があったことを電源制御ユニット23に通知する(図17に示す(1))。この通知を受け取ると、電源制御ユニット23は、起動指示があったことを示す第2情報を起動情報として記憶する(図17に示す(2))。例えば、複数のスイッチ(例えば、端末システム2の本体に設けられるスイッチと、本体とは別のコントローラに設けられるスイッチ)によって起動指示を行うことができる場合、上記第2情報は、起動指示が行われたスイッチを識別する情報であってもよい。
以下、本実施形態において端末システム2で実行される処理の具体的な一例について説明する。図18は、フルモード中において端末システム2の制御部14が実行する処理の流れの一例を示すフローチャートである。本実施形態においては、図18に示す一連の処理は、制御部14の第2処理ユニット22のCPUが、記憶部15に記憶される情報処理プログラム(システムソフトウェア)を実行することによって行われる。図18に示す一連の処理は、フルモードが開始されたことに応じて開始される。
(各モードにおける給電に関する変形例)
上記実施形態においては、各モードは、以下の状態であると言える。
(a)フルモード:少なくとも第1処理ユニットが起動する。
(b)エコモード:フルモードよりも消費電力が小さく、第1処理ユニット21が起動せず、第2処理ユニット22が起動する。
(c)オフモード:第1処理ユニット21および第2処理ユニット22が起動せず、電源制御ユニットが起動する。
各モードの状態が上記のように設定されることによって、上述のように端末システム2の省電力化を図ることができる。ここで、本実施形態においては、フルモードにおいては制御部14の各ユニット21〜23が起動し、エコモードにおいては制御部14の各処理ユニット21および22が起動した。なお、他の実施形態においては、フルモードにおいては、少なくとも第1処理ユニットが起動すればよく、第2処理ユニット22および/または電源制御ユニット23は起動しなくてもよい。また、エコモードにおいては電源制御ユニット23が起動しなくてもよい。この場合であっても上記実施形態と同様、端末システム2の省電力化を図ることができる。
上記実施形態においては、フルモードにおいては第1処理ユニット21と第2処理ユニット22が動作し、エコモードにおいては第2処理ユニット22が動作した。つまり、フルモードにおいて動作する処理回路の一部(第2処理ユニット22のCPU)を用いてエコモードにおける処理が実行された。ここで、他の実施形態においては、エコモードにおける処理を専用の処理回路によって実行するようにしてもよい。
上記実施形態においては、エコモードの時間間隔(起動間隔)はユーザが設定することができるものとした。ここで、他の実施形態においては、サーバ4が端末システム2に対してエコモードの起動間隔を設定するようにしてもよい。すなわち、エコモードにおいて制御部14がネットワーク5を介してサーバ4と通信を行う際に、サーバ4は、現在のエコモードの次にエコモードを起動する時間を示す情報(移行時間情報)を端末システム2に対して通知するようにしてもよい。なお、移行時間情報は、次のエコモードを起動するタイミングを特定することができる情報であればよい。例えば、移行時間情報は、現在のエコモードが終了してからの時間を示してもよいし、次にエコモードが起動されるべき時刻を示してもよい。
上記実施形態においては、エコモードを定期的に起動する(あるいは、タイムスケジュールに従ってエコモードを起動する)場合を前提として説明した。ここで、他の実施形態においては、エコモードは定期的に起動されなくてもよく、タイムスケジュールに従って起動されなくてもよい。この場合であっても、例えば、端末システム2は、エコモードにおいて、予め取得された付加記憶装置3の記憶内容に基づいて、付加記憶装置3を起動するか否かを決定することによって、エコモード中における電力消費を低減することができ、エコモードにおいて発生する駆動音を低減することができる。また例えば、端末システム2は、エコモードにおいて、付加記憶装置3にアクセスするか否かの判定結果に基づいて、付加記憶装置3を起動するか否かを決定することによって、エコモード中における電力消費を低減することができ、エコモードにおいて発生する駆動音を低減することができる。
2 端末システム
3 付加記憶装置
4 サーバ
5 ネットワーク
11 通信部
12 入力受付部
13 表示部
14 制御部
15 記憶部
16 冷却ファン
21 第1処理ユニット
22 第2処理ユニット
23 電源制御ユニット
51 フルモード処理ユニット51
52 エコモード処理ユニット52
Claims (30)
- ネットワークを介して外部装置と通信可能な情報処理システムであって、
前記情報処理システムは、第1モードと、前記第1モードよりも消費電力が小さい第2モードと、前記第2モードよりも消費電力が小さく、前記ネットワークを介した通信を行わない第3モードとの少なくとも3つの動作モードで動作可能であり、
前記情報処理システムが前記第3モードで動作する場合において動作モードを定期的に、または所定のタイムスケジュールに従って前記第2モードへと移行させるモード制御部と、
前記第2モードにおける情報処理として、前記ネットワークを介した通信処理を実行する第2モード処理部とを備え、
前記モード制御部は、前記第2モードにおいて所定の条件が満たされたことに応じて、前記情報処理システムの動作モードを前記第1モードへと移行させ、
前記第2モード処理部は、前記第2モードにおける情報処理の実行途中に前記第1モードへの移行が行われた場合、実行途中であった情報処理を前記第1モードにおいて引き続き実行し、
前記モード制御部は、時間を計測可能な回路であって、前記第3モードにおいて動作する第1処理回路を有し、
前記第2モード処理部は、前記第2モードにおける情報処理を実行する回路であって、前記第2モードにおいて動作し、前記第3モードにおいて動作しない第2処理回路をさらに備え、
前記第2処理回路は、前記第2モードにおける処理が完了すると、次に第2モードへと移行するための時間情報を前記第1処理回路に通知して休止し、
前記第1処理回路は、前記第3モードにおいて、計測される時間が、前記第2処理回路から通知された時間情報により示される時間となった場合、前記第2処理回路を起動させることによって前記第3モードから前記第2モードへと移行させる、情報処理システム。 - ネットワークを介して外部装置と通信可能な情報処理システムであって、
前記情報処理システムは、(a)ユーザの操作に応じてアプリケーションを実行する第1処理ユニットが少なくとも起動する第1モードと、(b)前記第1モードよりも消費電力が小さく、前記第1処理ユニットが起動せず、前記ネットワークを介した通信処理を自動的に実行する第2処理ユニットが起動する第2モードと、(c)前記第1処理ユニットおよび前記第2処理ユニットが起動せず、時間を計測し、計測された時間に基づいて前記第2処理ユニットの起動を制御する電源制御ユニットが起動する第3モードとの少なくとも3つの動作モードで動作可能であり、
前記情報処理システムが前記第3モードで動作する場合において動作モードを定期的に、または所定のタイムスケジュールに従って前記第2モードへと移行させるモード制御部と、
前記第2モードにおける情報処理として、前記第2処理ユニットによって前記ネットワークを介した通信処理を実行する第2モード処理部とを備え、
前記モード制御部は、前記第2モードにおいて所定の条件が満たされたことに応じて、前記情報処理システムの動作モードを前記第1モードへと移行させ、
前記第2モード処理部は、前記第2モードにおける情報処理の実行途中に前記第1モードへの移行が行われた場合、実行途中であった情報処理を前記第1モードにおいて引き続き実行し、
前記モード制御部は、時間を計測可能な回路であって、前記第3モードにおいて動作する第1処理回路を有し、
前記第2モード処理部は、前記第2モードにおける情報処理を実行する回路であって、前記第2モードにおいて動作し、前記第3モードにおいて動作しない第2処理回路をさらに備え、
前記第2処理回路は、前記第2モードにおける処理が完了すると、次に第2モードへと移行するための時間情報を前記第1処理回路に通知して休止し、
前記第1処理回路は、前記第3モードにおいて、計測される時間が、前記第2処理回路から通知された時間情報により示される時間となった場合、前記第2処理回路を起動させることによって前記第3モードから前記第2モードへと移行させる、情報処理システム。 - 前記モード制御部は、前記第2モードにおいて前記情報処理が終了したことに応じて動作モードを前記第3モードへ移行させる、請求項1または請求項2に記載の情報処理システム。
- 前記第1モードは、ユーザの指示に応じてソフトウェアを実行することが可能なモードであり、
前記第2モードは、前記情報処理として、前記ネットワークを介して前記外部装置から取得したデータを用いてソフトウェアの追加および/または更新を行うことが可能なモードであり、
前記第3モードは、前記ソフトウェアの実行、追加および更新が行われないモードである、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の情報処理システム。 - 前記第2モード処理部は、前記第2モードにおいて、前記情報処理システムが実行可能なソフトウェアを更新および/または追加するためのデータを前記ネットワークを介して取得する、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の情報処理システム。
- 前記情報処理システムが実行可能なアプリケーションを示すアプリケーション情報を記憶するアプリ情報記憶部をさらに備え、
前記第2モード処理部は、前記アプリケーション情報により示されるアプリケーションに関するデータを取得する、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の情報処理システム。 - 前記第2モード処理部は、前記第2モードにおいて、前記ネットワークを介して新たなアプリケーションを前記外部装置から取得し、取得した新たなアプリケーションをインストールする情報処理を実行する、請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の情報処理システム。
- 前記第2モード処理部は、前記第1モード終了後における最初の第2モードにおいて、所定の設定処理を少なくとも実行し、前記設定処理の完了後において行われる第2モードにおいては、前記設定処理と関連する情報処理を実行する、請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の情報処理システム。
- 前記第2モード処理部は、前記設定処理による処理結果に基づいて、当該設定処理の完了後における第2モードの動作を実行する、請求項8に記載の情報処理システム。
- 前記第2モード処理部は、前記設定処理として、当該設定処理の完了後において行われる第2モードで実行される情報処理に用いられる情報を取得する処理を実行する、請求項8または請求項9に記載の情報処理システム。
- 前記第2モード処理部は、前記第1モードの終了後における最初の第2モードにおいて、前記設定処理の処理結果から前記情報処理が実行できないと判断される場合、次の第2モードにおいて前記設定処理を再度実行する、請求項8から請求項10のいずれか1項に記載の情報処理システム。
- 前記モード制御部は、前記情報処理システムの動作モードを前記第1モードから前記第3モードへと移行させた後、当該動作モードを前記第3モードから前記第2モードへと定期的に、または所定のタイムスケジュールに従って移行させる、請求項1から請求項11のいずれか1項に記載の情報処理システム。
- 前記モード制御部は、前記第1モードの終了から最初の第2モードへ移行するまでの時間間隔を、第2モードと次の第2モードとの時間間隔よりも短く設定する、請求項12に記載の情報処理システム。
- 前記モード制御部は、前記情報処理システムが前記第3モードで動作する場合における前記第2モードへ移行するタイミングを、前記第3モードへ移行する前の前記第1モードにおいて行われたユーザの指示に基づいて決定する、請求項1から請求項13のいずれか1項に記載の情報処理システム。
- 前記第2モード処理部は、前記第2モードにおいて、次に第2モードへ移行する時間を示す移行時間情報を前記ネットワークを介して取得し、
前記モード制御部は、前記移行時間情報の取得後、前記第3モードから前記第2モードへの移行が次に行われる時間を当該移行時間情報に基づいて決定する、請求項1から請求項13のいずれか1項に記載の情報処理システム。 - 前記第2モードにおいて、前記情報処理システムがアクセス可能な記憶装置の予め取得された記憶内容に基づいて、前記記憶装置を起動するか否かを決定する記憶装置制御部をさらに備える、請求項1から請求項15のいずれか1項に記載の情報処理システム。
- 前記情報処理システムは、付加記憶装置を接続可能であり、
前記記憶装置制御部は、前記第2モードにおいて、予め取得された前記付加記憶装置の記憶内容に基づいて、前記付加記憶装置を起動するか否かを決定する、請求項16に記載の情報処理システム。 - 前記第2モード処理部は、前記第1モード終了後における最初の第2モードにおいて、前記付加記憶装置の記憶内容を取得する、請求項17に記載の情報処理システム。
- 前記情報処理システムは、付加装置を接続可能であり、
前記第2モード処理部は、前記ネットワークを介して前記外部装置からデータを取得し、取得されたデータに関する処理のために前記付加装置へのアクセスが必要か否かを判定し、
前記付加装置へのアクセスが必要か否かの判定結果に基づいて、前記付加装置を起動するか否かを決定する付加装置制御部をさらに備える、請求項1から請求項18のいずれか1項に記載の情報処理システム。 - 前記第1モードにおいて、ユーザの指示に応じてアプリケーションを実行するアプリ実行部をさらに備え、
前記第2モード処理部は、前記第1モードにおいて所定の条件が満たされた場合に前記情報処理を実行し、前記アプリケーションが実行中である場合には少なくとも当該情報処理をバックグラウンドで実行する、請求項1から請求項19のいずれか1項に記載の情報処理システム。 - 第2モード処理部は、前記第2モードにおいて、第1処理と第2処理とを並行して実行可能であり、
第2モード処理部は、前記第2モードにおいて前記第2処理を繰り返し実行するとともに、少なくとも前記第1処理の完了を条件として前記第2モードを終了する、請求項1から請求項20のいずれか1項に記載の情報処理システム。 - 前記モード制御部は、前記第3モードにおいて、前記第2モードへ移行する場合の条件とは異なる所定の条件が満たされたことに応じて、動作モードを前記第1モードへと移行させる、請求項1から請求項21のいずれか1項に記載の情報処理システム。
- 前記モード制御部は、前記第3モードにおいて、定期的に到来する所定のタイミングまたは所定のタイムスケジュールに基づくタイミングとなったことを条件として動作モードを前記第2モードへ移行させ、ユーザによる起動指示があったことを条件として動作モードを前記第1モードへ移行させる、請求項22に記載の情報処理システム。
- 前記情報処理システムにおける情報処理部を冷却するための冷却ファンと、
前記第2モードにおいて、前記第1モードよりも低い回転速度で前記冷却ファンを駆動させるファン制御部とをさらに備える、請求項1から請求項23のいずれか1項に記載の情報処理システム。 - 前記第3モードにおいて動作し、時間を計測可能なタイマ回路をさらに備え、
前記モード制御部は、前記タイマ回路を用いて前記タイムスケジュールを管理する、請求項1から請求項24のいずれか1項に記載の情報処理システム。 - 少なくとも前記第2モードと前記第3モードとを識別可能に表示するモード表示部をさらに備える、請求項1から請求項25のいずれか1項に記載の情報処理システム。
- ネットワークを介して外部装置と通信可能な情報処理装置であって、
前記情報処理装置は、第1モードと、前記第1モードよりも消費電力が小さい第2モードと、前記第2モードよりも消費電力が小さく、前記ネットワークを介した通信を行わない第3モードとの少なくとも3つの動作モードで動作可能であり、
前記情報処理装置が前記第3モードで動作する場合において動作モードを定期的に、または所定のタイムスケジュールに従って前記第2モードへと移行させるモード制御部と、
前記第2モードにおける情報処理として、前記ネットワークを介した通信処理を実行する第2モード処理部とを備え、
前記モード制御部は、前記第2モードにおいて所定の条件が満たされたことに応じて、前記情報処理装置の動作モードを前記第1モードへと移行させ、
前記第2モード処理部は、前記第2モードにおける情報処理の実行途中に前記第1モードへの移行が行われた場合、実行途中であった情報処理を前記第1モードにおいて引き続き実行し、
前記モード制御部は、時間を計測可能な回路であって、前記第3モードにおいて動作する第1処理回路を有し、
前記第2モード処理部は、前記第2モードにおける情報処理を実行する回路であって、前記第2モードにおいて動作し、前記第3モードにおいて動作しない第2処理回路をさらに備え、
前記第2処理回路は、前記第2モードにおける処理が完了すると、次に第2モードへと移行するための時間情報を前記第1処理回路に通知して休止し、
前記第1処理回路は、前記第3モードにおいて、計測される時間が、前記第2処理回路から通知された時間情報により示される時間となった場合、前記第2処理回路を起動させることによって前記第3モードから前記第2モードへと移行させる、情報処理装置。 - ネットワークを介して外部装置と通信可能な情報処理装置であって、
前記情報処理装置は、(a)ユーザの操作に応じてアプリケーションを実行する第1処理ユニットが少なくとも起動する第1モードと、(b)前記第1モードよりも消費電力が小さく、前記第1処理ユニットが起動せず、前記ネットワークを介した通信処理を自動的に実行する第2処理ユニットが起動する第2モードと、(c)前記第1処理ユニットおよび前記第2処理ユニットが起動せず、時間を計測し、計測された時間に基づいて前記第2処理ユニットの起動を制御する電源制御ユニットが起動する第3モードとの少なくとも3つの動作モードで動作可能であり、
前記情報処理装置が前記第3モードで動作する場合において動作モードを定期的に、または所定のタイムスケジュールに従って前記第2モードへと移行させるモード制御部と、
前記第2モードにおける情報処理として、前記第2処理ユニットによって前記ネットワークを介した通信処理を実行する第2モード処理部とを備え、
前記モード制御部は、前記第2モードにおいて所定の条件が満たされたことに応じて、前記情報処理装置の動作モードを前記第1モードへと移行させ、
前記第2モード処理部は、前記第2モードにおける情報処理の実行途中に前記第1モードへの移行が行われた場合、実行途中であった情報処理を前記第1モードにおいて引き続き実行し、
前記モード制御部は、時間を計測可能な回路であって、前記第3モードにおいて動作する第1処理回路を有し、
前記第2モード処理部は、前記第2モードにおける情報処理を実行する回路であって、前記第2モードにおいて動作し、前記第3モードにおいて動作しない第2処理回路をさらに備え、
前記第2処理回路は、前記第2モードにおける処理が完了すると、次に第2モードへと移行するための時間情報を前記第1処理回路に通知して休止し、
前記第1処理回路は、前記第3モードにおいて、計測される時間が、前記第2処理回路から通知された時間情報により示される時間となった場合、前記第2処理回路を起動させることによって前記第3モードから前記第2モードへと移行させる、情報処理装置。 - ネットワークを介して外部装置と通信可能な情報処理システムにおいて実行される動作モードの制御方法であって、
前記情報処理システムは、第1モードと、前記第1モードよりも消費電力が小さい第2モードと、前記第2モードよりも消費電力が小さく、前記ネットワークを介した通信を行わない第3モードとの少なくとも3つの動作モードで動作可能であり、
前記情報処理システムが前記第3モードで動作する場合において動作モードを定期的に、または所定のタイムスケジュールに従って前記第2モードへと移行させるモード制御ステップと、
前記第2モードにおける情報処理として、前記ネットワークを介した通信処理を実行する第2モード処理ステップとを備え、
前記モード制御ステップにおいては、前記第2モードにおいて所定の条件が満たされたことに応じて、前記情報処理システムの動作モードを前記第1モードへと移行させ、
前記情報処理システムは、前記第2モードにおける情報処理の実行途中に前記第1モードへの移行が行われた場合、実行途中であった情報処理を前記第1モードにおいて引き続き実行し、
前記情報処理システムは、
時間を計測可能な回路であって、前記第3モードにおいて動作する第1処理回路と、
前記第2モードにおける情報処理を実行する回路であって、前記第2モードにおいて動作し、前記第3モードにおいて動作しない第2処理回路とを有し、
前記第2処理回路は、前記第2モードにおける処理が完了すると、次に第2モードへと移行するための時間情報を前記第1処理回路に通知して休止し、
前記第1処理回路は、前記第3モードにおいて、計測される時間が、前記第2処理回路から通知された時間情報により示される時間となった場合、前記第2処理回路を起動させることによって前記第3モードから前記第2モードへと移行させる、制御方法。 - ネットワークを介して外部装置と通信可能な情報処理システムにおいて実行される動作モードの制御方法であって、
前記情報処理システムは、(a)ユーザの操作に応じてアプリケーションを実行する第1処理ユニットが少なくとも起動する第1モードと、(b)前記第1モードよりも消費電力が小さく、前記第1処理ユニットが起動せず、前記ネットワークを介した通信処理を自動的に実行する第2処理ユニットが起動する第2モードと、(c)前記第1処理ユニットおよび前記第2処理ユニットが起動せず、時間を計測し、計測された時間に基づいて前記第2処理ユニットの起動を制御する電源制御ユニットが起動する第3モードとの少なくとも3つの動作モードで動作可能であり、
前記情報処理システムが前記第3モードで動作する場合において動作モードを定期的に、または所定のタイムスケジュールに従って前記第2モードへと移行させるモード制御ステップと、
前記第2モードにおける情報処理として、前記第2処理ユニットによって前記ネットワークを介した通信処理を実行する第2モード処理ステップとを備え、
前記モード制御ステップにおいては、前記第2モードにおいて所定の条件が満たされたことに応じて、前記情報処理システムの動作モードを前記第1モードへと移行させ、
前記情報処理システムは、前記第2モードにおける情報処理の実行途中に前記第1モードへの移行が行われた場合、実行途中であった情報処理を前記第1モードにおいて引き続き実行し、
前記情報処理システムは、
時間を計測可能な回路であって、前記第3モードにおいて動作する第1処理回路と、
前記第2モードにおける情報処理を実行する回路であって、前記第2モードにおいて動作し、前記第3モードにおいて動作しない第2処理回路とを有し、
前記第2処理回路は、前記第2モードにおける処理が完了すると、次に第2モードへと移行するための時間情報を前記第1処理回路に通知して休止し、
前記第1処理回路は、前記第3モードにおいて、計測される時間が、前記第2処理回路から通知された時間情報により示される時間となった場合、前記第2処理回路を起動させることによって前記第3モードから前記第2モードへと移行させる、制御方法。
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