JP6242696B2 - 腸管免疫賦活剤 - Google Patents

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Description

本発明は、霊芝の胞子を含有することを特徴とする、腸管免疫賦活剤に関する。
霊芝の胞子は、霊芝が成熟する頃に菌傘に現れる褐色の粉末状の物質である。霊芝の胞子は、霊芝にとって、いわば種子であり、霊芝に含まれる有効成分が凝縮していると考えられることから、作用は霊芝の子実体より高いといわれている。しかし、霊芝の胞子は二重の細胞壁で覆われているため、成分が体内に吸収されにくいという欠点があった。ところが、近年の細胞壁を破壊する技術や超臨界抽出の技術の進歩により、吸収されやすい霊芝の胞子が利用可能となった。
腸管は、食物を消化し栄養素を体内に取り込む器官であるが、それと同時に細菌、ウイルスなどの侵入に絶えず曝されている器官でもある。そこで、ヒト、ウシ、マウスなどの哺乳動物は、自己防衛のため、自己と非自己を識別し、外敵を排除することで体内への侵入を防ぐ腸管免疫という生体防御システムを発達させてきた。腸管免疫系は外敵からの最前線のバリアーとして働いており、体内の60%以上のリンパ球や抗体が腸管に集中していることから、体内で最大の免疫系と考えられている。この腸管免疫系において中心的な役割を果たしているのが、パイエル板と呼ばれる組織である(非特許文献1)。パイエル板は、小腸の管腔側にある集合リンパ小節で多数のリンパ球が集まっており、体内の免疫応答に深く関わっている。
霊芝の胞子には、抗癌作用(特許文献1)、中国保健食品制度における「免疫力増強」表示の認可に必要な細胞性免疫賦活作用、体液性免疫賦活作用、マクロファージ機能増強作用(特許文献2)などが知られている。しかしながら、霊芝の胞子において、腸管免疫系に及ぼす作用は全く記載されていない。
また、霊芝の胞子による腸管パイエル板に含まれる細胞の増殖作用、腸管パイエル板に含まれるヘルパーT細胞及び/又はB細胞の増殖作用、腸管パイエル板におけるインターフェロンγの産生促進作用についても報告されていない。
特開2007−45713号公報 特開2004−99613号公報 清野宏編集、「粘膜免疫」、中山書店、2001年、6−12頁
本発明の目的は、霊芝の胞子を含有することを特徴とする腸管免疫賦活剤を提供することである。
本発明者らは、鋭意研究した結果、霊芝の胞子に腸管免疫賦活作用があることを見出した。詳しくは、霊芝の胞子に、腸管パイエル板に含まれる細胞の増殖作用、腸管パイエル板に含まれるヘルパーT細胞及び/又はB細胞の増殖作用、インターフェロンγ産生促進作用を見出し、本発明を完成するに至った。
本発明に用いる霊芝の胞子は、担子菌類のマンネンタケ科(Ganodermataceae)マンネンタケ属(Ganoderma)に属するキノコの胞子である。霊芝は、中国の薬学古書である「本草綱目」や「神農本草経」によると、赤霊芝(赤芝)、黒霊芝(黒芝)、紫霊芝(紫芝)、青霊芝(青芝)、黄霊芝(黄芝)及び白霊芝(白芝)が存在すると記載されている。本発明では、マンネンタケ科に属する全てのキノコの胞子を用いることができるが、好ましくは赤霊芝、黒霊芝、紫霊芝、青霊芝、黄霊芝、白霊芝の胞子であり、さらに好ましくは赤霊芝(Ganoderma lucidum)、黒霊芝(Ganoderma sinense、Ganoderma japonicum、Ganoderma atrum)の胞子を用いることが望ましい。
本発明に用いる霊芝の胞子は、回収した胞子をそのまま使用しても良いが、破壁処理、超臨界抽出などの処理を行うことで、より機能性の高い胞子を得ることができる。本発明においては、破壁処理した破壁胞子、あるいは超臨界抽出により得た超臨界胞子抽出物を用いることが好ましい。
本発明の霊芝の破壁胞子は、胞子の細胞壁を物理的な力によって崩壊させたものである。破壁の処理方法は、特に限定されないが、例えば、微粒化処理、ロールプレス処理、磨砕処理、超高圧マイクロスチーム処理、及び通常工業的に用いられるその他の機械的方法で行うことができる。また、破壁率が99%以上の破壁胞子を用いることが好ましい。本発明の霊芝の破壁胞子は、上記のいずれかの方法で得たものでも良いし、市販品を利用することもできる。
本発明の霊芝の超臨界胞子抽出物は、超臨界抽出法で得た胞子の抽出物である。超臨界抽出の方法は、特に限定されないが、一般的に医薬品や食品加工の分野で用いられている方法で行うことができる。超臨界抽出は、超臨界状態にある物質を用いて各種成分の抽出を行うことで、一般的には超臨界状態の二酸化炭素(超臨界炭酸ガス)を用いて抽出を行う。本発明の超臨界抽出法で得た胞子抽出物は、上記の方法で得たものでも良いし、市販品を利用することもできる。
本発明に用いる霊芝の胞子の摂取量は、投与形態、使用目的、年齢、体重などによって異なるが、乾燥物に換算して1〜10000mg/日、好ましくは5〜2000mg/日、より好ましくは10〜1000mg/日の範囲で1日1回から数回経口投与できる。上記投与範囲より少ない量で十分な場合もあるし、また、範囲を超えて投与する必要がある場合もある。また、製剤化における薬効成分の添加法については、予め加えておいても、製造途中で添加しても良く、作業性を考えて適宜選択すれば良い。
本発明の腸管免疫賦活剤は、医薬品、医薬部外品又は食品のいずれにも用いることができる。その剤形として、例えば、経口用として、カプセル剤、錠剤、顆粒剤、散剤、糖衣錠剤、シロップ剤、丸剤、懸濁剤、液剤、乳剤などの通常の医薬品の形態、飲料、ガム、チョコレート、飴、麺、パン、ケーキ、ビスケット、羊羹、ゼリー、缶詰、レトルト食品、畜肉食品、水産練食品、マーガリン、バター、マヨネーズなどの通常の食品の形態を採用することができる。中でも、摂取量を調節しやすいカプセル剤、錠剤、顆粒剤、飲料などが好ましい。また、非経口用として注射剤や座剤を採用することもできる。
本発明の腸管免疫賦活剤は、霊芝の胞子の効果を損なわない範囲内で、必要に応じて他の成分を配合することもできる。他の成分としては、例えば、次のものが挙げられる。生薬、ビタミン、ミネラル、アミノ酸などの他に、乳糖、デンプン、セルロース、マルチトール、デキストリンなどの賦形剤、グリセリン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステルなどの界面活性剤、ゼラチン、プルラン、シェラック、ツェインなどの被膜剤、小麦胚芽油、米胚芽油、ひまわり油、サフラワー油などの油脂類、ミツロウ、米糠ロウ、カルナウバロウなどのワックス類、ショ糖、ブドウ糖、果糖、ステビア、サッカリン、スクラロースなどの甘味料、並びにクエン酸、リンゴ酸、グルコン酸などの酸味料などを適宜配合することができる。生薬としては、高麗人参、アメリカ人参、田七人参、プロポリス、アガリクス、ブルーベリー、イチョウ葉及びその抽出物などが挙げられる。ビタミンとしては、ビタミンA、D、E、Kなどの油溶性ビタミン、ビタミンB、B、B、B12、C、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチンなどの水溶性ビタミンが挙げられる。
本発明の霊芝の胞子を含有することを特徴とする腸管免疫賦活剤は、腸管パイエル板に含まれる細胞の増殖作用、腸管パイエル板に含まれるヘルパーT細胞及び/又はB細胞の増殖作用、インターフェロンγの産生を促進することから、腸管免疫を賦活する作用を有する。本発明の腸管免疫賦活剤は、食経験のある天然素材から抽出したものであるので、安全性にも優れている。
本発明を詳細に説明するため実施例を挙げるが、本発明はこれに限定されない。実施例に示す%は重量%を示す。
軟カプセル剤
<処方>
成分 配合量(%)
1.霊芝破壁胞子 30.0
2.米胚芽油 60.0
3.ミツロウ 7.0
4.ビタミンE 3.0
<製造方法>
成分1〜4を混合し、ゼラチン、グリセリン、カラメル色素で構成される被膜に、250mg充填し、乾燥後、軟カプセル剤を得る。
<用法>
1日当り4粒摂取する。
軟カプセル剤
<処方>
成分 配合量(%)
1.霊芝超臨界胞子抽出物 30.0
2.ひまわり油 60.0
3.ミツロウ 7.0
4.ビタミンE 3.0
<製造方法>
成分1〜4を混合し、ゼラチン、グリセリン、カラメル色素で構成される被膜に、250mg充填し、乾燥後、軟カプセル剤を得る。
<用法>
1日当り4粒摂取する。
硬カプセル剤
<処方>
成分 配合量(%)
1.霊芝破壁胞子 10.0
2.コーンスターチ 87.0
3.ショ糖脂肪酸エステル 3.0
<製造方法>
成分1〜3を混合し、2号硬カプセルに250mg充填して硬カプセル剤を得る。
<用法>
1日当り4粒摂取する。
錠剤
<処方>
成分 配合量(%)
1.霊芝破壁胞子 10.0
2.乳糖 60.0
3.還元麦芽糖水飴 26.0
4.ショ糖脂肪酸エステル 4.0
<製造方法>
成分1〜4を混合して打錠成型し、0.3gの錠剤を得る。
<用法>
1日当り3粒摂取する。
錠剤
<処方>
成分 配合量(%)
1.霊芝超臨界胞子抽出物 2.0
2.乳糖 60.0
3.還元麦芽糖水飴 34.0
4.ショ糖脂肪酸エステル 4.0
<製造方法>
成分1〜4を混合して打錠成型し、0.3gの錠剤を得る。
<用法>
1日当り3粒摂取する。
顆粒剤
<処方>
成分 配合量(%)
1.霊芝破壁胞子 5.0
2.乳糖 90.0
3.セルロース 5.0
<製造方法>
成分1〜3を乾式法により造粒し、顆粒剤を得る。
<用法>
1日当り2g摂取する。
顆粒剤
<処方>
成分 配合量(%)
1.霊芝超臨界胞子抽出物 1.0
2.乳糖 94.0
3.セルロース 5.0
<製造方法>
成分1〜3を乾式法により造粒し、顆粒剤を得る。
<用法>
1日当り2g摂取する。
ゼリー
<処方>
成分 配合量(%)
1.カラギーナン 1.0
2.ゼラチン 0.5
3.砂糖 20.0
4.霊芝超臨界胞子抽出物 0.01
5.精製水 78.49
<製造方法>
成分1〜5を混合し、加熱しながら煮詰める。冷却後、ゼリーの型10個に流し込んで冷却し、1個100gのゼリーを得る。
<用法>
1日1個を摂取する。
実験例1 腸管パイエル板に含まれる細胞の増殖作用
BALB/c系マウスに、霊芝破壁胞子、あるいは霊芝超臨界胞子抽出物を粉末飼料に4%となるように添加し10日間、摂取させた。投与最終日に小腸よりパイエル板を摘出し、細胞数を計測した。尚、比較として、霊芝(Ganoderma lucidum)の子実体の熱水抽出物について同時に試験を行った。
結果を表1に示した。表中の数値は、平均と標準誤差を示す。表1より、霊芝破壁胞子、あるいは霊芝超臨界胞子抽出物を経口投与すると、腸管パイエル板に含まれる細胞数が増加した。また、その作用は、霊芝の子実体熱水抽出物より強い作用を示した。
実験例2 腸管パイエル板に含まれるヘルパーT細胞の増殖作用
実験例1のマウスのパイエル板より採取した細胞を1×10個/mLとなるように0.1%BSA含有PBBSに浮遊させ、その100μLをエッペンチューブに添加し、ヘルパーT細胞の細胞表面抗原であるCD4を添加して、4℃、30分間反応させた。氷冷した0.1%BSA含有PBBSを添加することにより、反応を停止し、遠心処理した後に、上清を吸引除去し、得られた細胞ペレットに0.1%BSA含有PBBSを添加した。再度遠心処理後に上清を吸引除去し、得られた細胞ペレットに0.1%BSA含有PBBSを添加して、細胞浮遊液を調製した。フローサイトメトリーにて、細胞浮遊液中のヘルパーT細胞数を計測した。
結果を表2に示した。表中の数値は、平均と標準誤差を示す。表2より、霊芝破壁胞子、あるいは霊芝超臨界胞子抽出物を経口投与すると、腸管パイエル板に含まれるヘルパーT細胞数が増加した。また、その作用は、霊芝の子実体熱水抽出物より強い作用を示した。
実験例3 腸管パイエル板に含まれるB細胞の増殖作用
実験例1のマウスのパイエル板より採取した細胞を1×10個/mLとなるように0.1%BSA含有PBBSに浮遊させ、その100μLをエッペンチューブに添加し、B細胞の細胞表面抗原であるCD19を添加して、4℃、30分間反応させた。氷冷した0.1%BSA含有PBBSを添加することにより、反応を停止し、遠心処理した後に、上清を吸引除去し、得られた細胞ペレットに0.1%BSA含有PBBSを添加した。再度遠心処理後に上清を吸引除去し、得られた細胞ペレットに0.1%BSA含有PBBSを添加して、細胞浮遊液を調製した。フローサイトメトリーにて、細胞浮遊液中のB細胞数を計測した。
結果を表3に示した。表中の数値は、平均と標準誤差を示す。表3より、霊芝破壁胞子、あるいは霊芝超臨界胞子抽出物を経口投与すると、腸管パイエル板に含まれるB細胞数が増加した。また、その作用は、霊芝の子実体熱水抽出物より強い作用を示した。
実験例4 腸管パイエル板におけるインターフェロンγの産生促進作用
実験例1のマウスのパイエル板より採取した細胞を1×10個で播種し、5μg/mLとなるようにConA(コンカナバリンA)を含有する牛胎児血清含有RPMI1640培地中で、5日間培養した。培養上清を回収し、上清中に含まれるインターフェロンγをELISA法により測定した。
結果を表4に示した。表中の数値は、平均と標準誤差を示す。表4より、霊芝破壁胞子、あるいは霊芝超臨界胞子抽出物を経口投与すると、腸管パイエル板におけるインターフェロンγの産生が促進された。また、その作用は、霊芝の子実体熱水抽出物より強い作用を示した。
以上の結果より、霊芝の胞子は、腸管パイエル板に含まれる細胞の増殖作用、腸管パイエル板に含まれるヘルパーT細胞及び/又はB細胞の増殖作用、腸管パイエル板におけるインターフェロンγの産生促進作用を有することから、優れた腸管免疫賦活作用を持つことが明らかとなった。
本発明の腸管免疫賦活剤は、安全で優れた腸管免疫賦活作用を有する医薬品、医薬部外品または食品として利用できる。

Claims (3)

  1. 霊芝の超臨界胞子抽出物を含有することを特徴とする腸管免疫賦活剤。
  2. 腸管パイエル板に含まれる細胞を増殖させることを特徴とする請求項1記載の腸管免疫賦活剤。
  3. 腸管パイエル板に含まれるヘルパーT細胞及び/又はB細胞を増殖させることを特徴とする請求項1記載の腸管免疫賦活剤。

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