JP6240849B2 - 安否確認システムおよび安否確認方法 - Google Patents
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Description
電力モニタ、家電品動作モニタ、水道センサ、マットスイッチ、および人感知センサを用いて、居住者の電力利用状況、電気製品の利用時間、水道の利用時間、トイレや風呂の利用時間、および外出と帰宅の状況などを把握するものである。これにより、個別の高齢者の生活状況に合わせたきめ細かいサービスが可能とされている。
支援者端末9は、ノートパソコン9aやスマートフォン9bなど、少なくとも通信機能と表示機能を有する適宜の端末で構成することができる。
画面付き対象者端末2aは、人感センサ21、表示部22、制御部として機能するCPUモジュール23、通知部として機能する発光部25、操作入力部として機能する押下ボタン26、電力線通信部27、および電源コンセント28を備えている。なお、対象者端末2b(図1参照)は、画面付き対象者端末2aから表示部22を除いた構成であり、表示部22に関する動作以外は画面付き対象者端末2aと同一の動作を実行する。
記憶部24は、押下ボタン26が押下されたか否かの操作入力情報等を記憶している。
発光部25は、LEDランプ等の発光体で構成されており、CPUモジュール23の発光制御信号に従って発光する。この発光は、操作入力要求状態を示す発光、期限徒過状態を示す発光、平常状態を示す発光など、種々の状態を示す発光とすることができる。
電源コンセント31および電力線通信部32は、それぞれ対象者端末2(2a,2b)の電源コンセント28および電力線通信部27と同一の構成および動作を行うものであるため、その詳細な説明を省略する。
イーサネット通信部35は、イーサネットを介してソケット通信によりサーバ5と通信を行う。これにより、サーバ5からの指示信号を受信し、この指示信号に従って複数の対象者端末2から収集した情報をサーバ5へ送信する双方向通信を実現する。
サーバ5の制御部は、応答信号を記憶部34に記憶する(ステップS17)。
サーバ5の制御部は、応答信号を記憶部34に記憶する(ステップS27)。この応答信号に含まれているのは、人感センサ21での検出情報と、押下ボタン26が押下操作されたか否かを示す操作入力情報である。これにより、未押下だが人感センサ21により無事を確認できる、未押下だから再確認したが既に押下ボタン26が押下されていて無事を確認できる、あるいは、未押下のままで人感センサ21でも対象者を検出できないから異常状態である可能性があると確認できるなど、対象者の状態を確認することができる。
見守り対象者が押下ボタン26を押下することで無事であることを知らせる構成であるため、見守り対象者の挙動を監視することにならず、見守り対象者にとってプライバシーが保持され、かつ、安否を容易に知らせるということを両立できる。また、見守り対象者が自ら押下ボタン26を押下する構成であるため、情報リテラシーが不要となる。
また、安否確認システム1は、ICTによる健康で自立して暮らせる社会の実現の一部を担うことができる。
例えば、ホスト装置4とサーバ5を別々の構成としたが、1つのコンピュータを用いた一体の構成としてもよい。
2…対象者端末
3…電力線
21…人感センサ
23…CPUモジュール
24…記憶部
25…発光部
26…押下ボタン
27…電力線通信部
32…電力線通信部
A…管理装置
Claims (6)
- 安否確認対象者による操作入力を受けつける操作入力部と、
電力線を通じて通信する電力線通信部と、
前記電力線通信部から受信した制御信号に従って各種動作を実行して応答信号を前記電力線通信部から送信する制御部とを有する対象者端末と、
前記電力線を通じて前記対象者端末と通信する電力線通信部と、
遠隔地の端末にて確認できる形態での情報出力を行う出力部と、
前記電力線通信部により前記対象者端末に対して前記制御信号を送信する処理と前記応答信号を受信する処理、および該応答信号に基づいて安否情報を前記出力部により出力する処理を行う制御部とを有する管理装置とを備え、
前記対象者端末は、
人を感知する人感センサを備え、
前記管理装置の制御部は、
前記応答信号により前記操作入力部での操作入力がされていない対象者端末が存在していると判定した場合に、その対象者端末に対して前記人感センサで検出したセンサ検出情報を送信させるセンサ検出情報要求処理を実行する構成である
安否確認システム。 - 前記管理装置の制御部は、
前記センサ検出情報要求処理を予め定めた所定間隔で繰り返し実行する繰り返し処理と、
前記繰り返し処理の開始後に前記操作入力部による操作入力がされた操作入力情報を前記応答信号により受信すると、その応答信号を受信した対象者端末に対する前記センサ検出情報要求処理の送信を停止するリセット処理とを実行する構成である
請求項1記載の安否確認システム。 - 前記対象者端末は、
前記操作入力部による操作入力を要求する操作入力要求状態と、操作入力が期限内に行われなかった期限徒過状態と、前記操作入力を要求しない平常状態とを区別可能に前記安否確認対象者に通知する通知部を備え、
前記対象者端末の制御部は、
予め定められた操作入力要求条件を満たすと前記通知部を操作入力要求状態とし、
前記操作入力要求状態となった後前記操作入力部による操作入力がされないまま期限を徒過すると前記通知部を前記期限徒過状態とし、
前記通知部が前記操作入力要求状態と前記期限徒過状態のどちらであっても前記操作入力部による操作入力が行われると前記通知部を前記平常状態とする復帰処理を実行する構成である
請求項2記載の安否確認システム。 - 前記管理装置の制御部は、
前記センサ検出情報要求処理を繰り返して繰り返し期限に達すると、その繰り返し期限に達した対象者端末に対する前記センサ検出情報要求処理を停止する
請求項3記載の安否確認システム。 - 前記対象者端末は、
前記操作入力部で操作入力された操作入力情報を記憶する記憶部を備え、
前記対象者端末の制御部は、
前記制御信号により前記操作入力情報が求められたとき、前記記憶部に記憶している操作入力情報を送信する構成である
請求項1から4のいずれか1つに記載の安否確認システム。 - 対象者端末は、
操作入力部が安否確認対象者による操作入力を受けつけるステップと、
電力線通信部が電力線を通じて通信するステップと、
制御部が前記電力線通信部から受信した制御信号に従って各種動作を実行して応答信号を前記電力線通信部から送信するステップと、
人感センサが人を感知するステップとを行い、
管理装置は、
電力線通信部が前記電力線を通じて前記対象者端末と通信するステップと、
出力部が遠隔地の端末にて確認できる形態での情報出力を行うステップと、
制御部が前記電力線通信部により前記対象者端末に対して前記制御信号を送信する処理と前記応答信号を受信する処理、および該応答信号に基づいて安否情報を前記出力部により出力する処理を行うステップと、
前記制御部が前記応答信号により前記操作入力部での操作入力がされていない対象者端末が存在していると判定した場合に、その対象者端末に対して前記人感センサで検出したセンサ検出情報を送信させるセンサ検出情報要求処理を実行するステップとを行う
安否確認方法。
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