JP6238392B2 - 文字表示装置、文字表示方法及びプログラム - Google Patents

文字表示装置、文字表示方法及びプログラム Download PDF

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本発明は、フォントデータに基づく文字をキャッシュ処理を行い表示する技術に関するものである。
従来、文字の形状を表すフォントデータ、例えばアウトライン形式のフォントデータ(以下、アウトラインデータという。)に基づく文字を画面表示する際には、例えば下記特許文献1に記載されているように、表示処理速度を高速化するためにキャッシュ処理が行われている。キャッシュ処理では、アウトラインデータから作成した文字画像データ(ビットマップデータ)をメモリにキャッシュしておき、フォント種別、及び文字サイズが同一の文字を再度、画面表示する際には、メモリにキャッシュされている文字画像データを読み出して使用する処理である。
特開2007−121874号公報
しかしながら、上記のキャッシュ処理を行う場合であっても、表示対象の文字が文字部分と装飾部分とからなる装飾文字である場合には、文字部分のフォント種別、及び文字サイズが同一であっても、文字部分の色と装飾部分の色との組み合わせが異なる場合には、色の組み合わせの種類毎に異なる描画用データを個別に生成してメモリにキャッシュする必要がある。そのため、キャッシュ処理に要するメモリの消費量が増えるとともに、装飾文字を表示するための最終的な描画データを高速に取得することができないという問題があった。
本発明は、かかる従来の課題に鑑みてなされたものであり、装飾文字のキャッシュ処理に要するメモリの利用効率を向上させるとともに、装飾文字を表示するための最終的な描画データをより高速に取得することができる文字表示装置、文字表示方法及びプログラムを提供することを目的とする。
前記目的を果たすため、本発明の文字表示装置の一態様は、文字の形状を表すフォントデータに基づき文字部分の色情報を除いて文字描画データを生成する第1の生成手段と、文字の装飾に基づき装飾部分の色情報を除いて装飾用描画データを生成する第2の生成手段と、前記第2の生成手段により生成された前記装飾用描画データを文字に対応付けて保持する保持手段と、表示対象の文字に対応する前記装飾用描画データを、前記保持手段を検索して取得するとともに、前記装飾用描画データが前記保持手段に保持されていない場合、前記第2の生成手段が生成した前記装飾用描画データを取得する取得手段と、前記第1の生成手段により生成された前記表示対象の文字の前記文字描画データに文字部分の色情報を付加するとともに、前記取得手段により取得された前記装飾用描画データに装飾部分の色情報を付加し、合成して表示用描画データを生成する第3の生成手段と、前記第3の生成手段により生成された前記表示用描画データを表示手段に表示させる表示制御手段と、を備えた、ことを特徴とする。
また、前記目的を果たすため、本発明の文字表示方法の一態様は、文字の形状を表すフォントデータに基づき文字部分の色情報を除いて文字描画データを生成する工程と、文字の装飾に基づき装飾部分の色情報を除いて装飾用描画データを生成する工程と、生成した前記装飾用描画データを文字に対応付けて保持手段に保持する工程と、表示対象の文字に対応する前記装飾用描画データを、前記保持手段を検索して取得するとともに、前記装飾用描画データが前記保持手段に保持されていない場合、前記装飾用描画データを新たに生成して取得する工程と、生成した前記表示対象の文字の前記文字描画データに文字部分の色情報を付加するとともに、取得した前記装飾用描画データに装飾部分の色情報を付加し、合成して表示用描画データを生成する工程と、生成した前記表示用描画データを表示手段に表示させる工程と、を含む、ことを特徴とする。
また、前記目的を果たすため、本発明のプログラムの一態様は、コンピュータに、文字の形状を表すフォントデータに基づき文字部分の色情報を除いて文字描画データを生成する処理と、文字の装飾に基づき装飾部分の色情報を除いて装飾用描画データを生成する処理と、生成した前記装飾用描画データを文字に対応付けて保持手段に保持する処理と、表示対象の文字に対応する前記装飾用描画データを、前記保持手段を検索して取得するとともに、前記装飾用描画データが前記保持手段に保持されていない場合、前記装飾用描画データを新たに生成して取得する処理と、生成した前記表示対象の文字の前記文字描画データに文字部分の色情報を付加するとともに、取得した前記装飾用描画データに装飾部分の色情報を付加し、合成して表示用描画データを生成する処理と、生成した前記表示用描画データを表示手段に表示させる処理と、を実行させる、ことを特徴とする。
本発明によれば、装飾文字のキャッシュ処理に要するメモリの利用効率を向上させるとともに、装飾文字を表示するための最終的な描画データをより高速に取得することが可能となる。
本発明の各実施形態に共通する文字表示装置の概略ブロック図である。 文字描画データ、及び縁取り描画データのデータ構造を示す概念図である。 第1の実施形態における文字描画制御部の全般的な処理内容を示すフローチャートである。 第1の実施形態における縁取り文字の表示方法を示す説明図である。 第2の実施形態における文字描画制御部の全般的な処理内容を示すフローチャートである。 第2の実施形態における縁取り文字の表示方法を示す説明図である。
以下、本発明の実施形態について説明する。
(実施形態1)
図1は、本発明の第1の実施形態として例示する文字表示装置1の構成を示す概略ブロック図である。
この文字表示装置1は、文字を表示する機能を備えた種々の電子機器の一部を構成するものであり、以下の構成を備えている。なお、種々の電子機器としては、例えばデジタルカメラや携帯電話端末等である。
図1に示したように文字表示装置1は、命令部11と、文字描画制御部12、文字画像生成部13、アウトラインデータ記憶部14、キャッシュデータ記憶部15、表示データ記憶部16、表示DMA制御部17、表示部18を備えている。
アウトラインデータ記憶部14は、予め決められている文字コードに対応した多数のアウトラインデータ、すなわち文字の形状を表すフォントデータを格納する部分であり、ROM(Read Only Memory)により構成されている。なお、アウトラインデータ記憶部14に格納されているフォントデータは、同一のフォント種別の文字の形状を表すものである。
表示部18は、例えば液晶表示パネル及びその駆動回路を備えた液晶モニタであり、種々の画像、及び文字を画面表示する。
命令部11は、表示部18に表示すべき文字列を構成する各々の文字(以下、表示対象の文字という。)の属性情報と、表示部18における文字の表示位置(描画位置)とを文字描画制御部12へ供給する。
上記の属性情報には、表示対象の文字の文字コードと、文字の種類と文字サイズとが含まれる。本実施形態において文字表示装置1が表示部18に表示する文字の種類は、通常の文字と、通常の文字の周縁に装飾として縁取りを付加した縁取り文字と、中抜き文字との3種類である。
さらに、上記の属性情報には、文字の種類が通常の文字、又は中抜き文字であれば文字色が含まれ、また、文字の種類が縁取り文字であれば文字色と縁取り色とが含まれる。
文字画像生成部13は、文字描画制御部12の要求に応じて、表示対象の文字の文字コードにより示されるアウトラインデータをアウトラインデータ記憶部14から読み出し、読み出したアウトラインデータに基づき、命令部11から供給された文字の種類と文字サイズに応じた文字描画データAと縁取り描画データBとを生成する(図4参照)。
文字描画データAは通常の文字を表す描画データであり、また、縁取り描画データBは、縁取り文字における縁取り部分のみを表す描画データである。
ここで、文字画像生成部13が生成する文字描画データA、及び縁取り描画データBはグレースケールデータである。グレースケールデータとは、文字色及び縁取り色に関する色情報を含まない、透過度情報のみからなる画像データである。また、文字描画データA、及び縁取り描画データBは、表示部18に表示(描画)する際に、公知のアンチエイリアス処理を実現するために、輪郭部分の所定の画素のみに高い透過度を設定し、他の一般部の透過度をゼロに設定したグレースケールデータである。
文字描画制御部12は、命令部11から供給された文字コードにより示される表示対象の文字の前述した文字描画データや縁取り描画データを文字画像生成部13に生成させ、文字画像生成部13が生成した文字描画データや縁取り描画データをキャッシュデータ記憶部15に記憶(キャッシュ)する。なお、キャッシュデータ記憶部15はDRAM(Dynamic Random Access Memory)により構成される。
図2は、キャッシュデータ記憶部15に記憶されるキャッシュデータ、すなわち文字描画データ、及び縁取り描画データのデータ構造を示す概念図である。キャッシュデータ100は、文字コードと、描画データ種別、文字サイズ、描画データ横幅、描画データ縦幅からなる管理情報100aと、描画データ本体(文字描画データ、又は縁取り描画データ)100bとから構成される。描画データ種別は、文字描画データ、又は縁取り描画データを示す識別データである。
さらに、文字描画制御部12は、文字画像生成部13が生成した文字描画データや縁取り描画データ、またはキャッシュデータ記憶部15に記憶されている文字描画データや縁取り描画データに基づいて、通常の文字や縁取り文字、中抜き文字を表す表示用描画データを表示データ記憶部16に確保されている1画面分のメモリ領域内に生成(描画)する。
より具体的に述べると、文字描画制御部12は、通常の文字を表す表示用描画データを表示データ記憶部16に生成する際には、属性情報として示されている文字色の色情報を付加した文字描画データAA(図4参照)のみからなる表示用描画データを、表示データ記憶部16のメモリ領域内における命令部11により指定された表示位置に描画する。
また、文字描画制御部12は、縁取り文字を表す表示用描画データC(図4参照)を表示データ記憶部16に生成する際には、色情報を付加した上記の文字描画データAAと、属性情報として示されている縁取り色の色情報を付加した縁取り描画データBB(図4参照)とを、表示データ記憶部16のメモリ領域内において、命令部11により指定された同一の表示位置に描画する。
また、文字描画制御部12は、中抜き文字を表す表示用描画データを表示データ記憶部16に生成する際には、上記色情報を付加した縁取り描画データBBのみからなる表示用描画データを、表示データ記憶部16のメモリ領域内における命令部11により指定された表示位置に描画する。
なお、表示データ記憶部16はVRAM(Video Random Access Memory)により構成される。
また、上述した命令部11と文字描画制御部12と文字画像生成部13とは、例えば文字表示装置1を含む種々の電子機器が有するCPU(Central Processing Unit)が、所定のプログラムに従い動作することにより実現される。
表示DMA制御部17は、文字描画制御部12によって表示データ記憶部16内に生成された表示用描画データを含む1画面分の画像データを表示部18にDMA(Direct Memory Access)転送することにより、表示部18の画面に表示用描画データを表示させる。すなわち表示DMA制御部17は、所定の文字色を有する通常の文字や中抜き文字、所定の文字色と縁取り色とを有する縁取り文字を表示させる。
図3は、前述した文字描画制御部12における全般的な処理内容を具体的に示したフローチャートである。
図3に示したように文字描画制御部12は、命令部11から表示対象の文字に関する情報を取得した後(ステップSA1)、表示対象の文字が中抜き文字でなければ(ステップSA2:NO)、まず、表示対象の文字と同一の文字コード、及びサイズに対応する文字描画データAをキャッシュデータ記憶部15から検索する(ステップSA3)。
文字描画制御部12は、該当するキャッシュデータ(文字描画データ)があれば(ステップSA4:YES)、それをキャッシュデータ記憶部15から取得する(ステップSA5)。
しかる後、文字描画制御部12は、取得した文字描画データAに、属性情報として示されている文字色の色情報を付加し、その文字描画データAAを表示データ記憶部16の1画面分のメモリ領域内における、指定された表示位置に描画する(ステップSA8)。
一方、文字描画制御部12は、該当するキャッシュデータ(文字描画データ)が無ければ(ステップSA4:NO)、文字画像生成部13に表示対象の文字の文字描画データAを新たに生成させて、それを取得し(ステップSA6)、取得した文字描画データAをキャッシュデータ記憶部15に記憶する(ステップSA7)。
しかる後、新たに生成させた文字描画データAに、属性情報として示されている文字色の色情報を付加し、その文字描画データAAを表示データ記憶部16の1画面分のメモリ領域内における指定された表示位置に描画する(ステップSA8)。
そして、文字描画制御部12は、表示対象の文字が縁取り文字でなく、通常の文字であれば(ステップSA9:NO)、そのまま処理を終了する。これにより、通常の文字を表す表示用描画データが表示データ記憶部16に生成される。
一方、文字描画制御部12は、表示対象の文字の種別が縁取り文字であれば(ステップSA9:YES)、引き続き、表示対象の文字と同一の文字コード、及びサイズに対応する縁取り描画データBをキャッシュデータ記憶部15から検索する(ステップSA10)。
文字描画制御部12は、該当するキャッシュデータ(縁取り描画データ)があれば(ステップSA11:YES)、それをキャッシュデータ記憶部15から取得する(ステップSA12)。
しかる後、文字描画制御部12は、取得した縁取り描画データBに、属性情報として示されている縁取り色の色情報を付加し、その縁取り描画データBBを表示データ記憶部16の1画面分のメモリ領域内における指定された表示位置であって、文字描画データと同一の位置に描画する(ステップSA15)。
一方、文字描画制御部12は、該当するキャッシュデータ(縁取り描画データ)が無ければ(ステップSA11:NO)、文字画像生成部13に表示対象の文字の縁取り描画データBを新たに生成させて、それを取得し(ステップSA13)、取得した縁取り描画データBをキャッシュデータ記憶部15に記憶する(ステップSA14)。
しかる後、新たに生成させた縁取り描画データBに、属性情報として示されている縁取り色の色情報を付加し、その縁取り描画データBBを表示データ記憶部16の1画面分のメモリ領域内における指定された表示位置であって、文字描画データと同一の位置に描画する(ステップSA15)。これにより、縁取り文字を表す表示用描画データCが表示データ記憶部16に生成される。
また、上記と異なり、文字描画制御部12は、表示対象の文字が中抜き文字であった場合には(ステップSA2:YES)、直ちに前述したステップSA10〜SA15の処理を行う。すなわち文字描画制御部12は、キャッシュデータ記憶部15、又は文字画像生成部13から取得した縁取り描画データBに、属性情報として示されている文字色の色情報を付加し、その縁取り描画データBBのみを、表示データ記憶部16の1画面分のメモリ領域内における指定された表示位置に描画する。これにより、中抜き文字を表す表示用描画データCが表示データ記憶部16に生成される。
以上説明したように、本実施形態においては、縁取り文字を表示する場合には、文字の描画データとして、通常の文字を表示させる場合に生成する文字を表す文字描画データと、縁取り部分を表す縁取り描画データとを個別に生成し、各々の描画データをキャッシュする。そして、各々の描画データに基づいて、文字部分及び装飾部分が個別に指定された色をそれぞれ有する縁取り文字を表す表示用描画データを最終的に生成する。
そのため、同一の装飾文字を、フォント種別、及びサイズは変えずに、文字部分の色と装飾部分の色との組み合わせを変えて表示する場合であっても、縁取り文字の描画用データとして、文字部分の色と装飾部分の色との組み合わせが異なる描画用データを個別に生成してキャッシュする必要がない。したがって、縁取り文字のキャッシュ処理に要するメモリの利用効率を向上させるとともに、縁取り文字を表示するための最終的な描画データをより高速に取得することができる。
係ることから、例えば任意の電子機器において、メニュー画面等に同一の文字列を選択可能に表示している間に、文字列の選択状態と非選択状態とを、文字の種別を通常の文字と縁取り文字とに変化させたり、縁取り文字の文字部分の色と装飾部分の色との組み合わせを変化させたりすることにより表現する場合には、極めて有用である。
また、本実施形態においては、文字の装飾に用いる描画データ(装飾用描画データ)が縁取り部分のみを表す縁取り描画データであり、係る縁取り描画データを中抜き文字を表示する際の描画データとして使用するようにした。よって、縁取り文字に加え、中抜き文字を表示するための最終的な描画データについても、それをより高速に取得することができる。
また、本実施形態においては、文字描画データ、及び縁取り描画データをグレースケールデータとしたことから、各描画データのキャッシュ領域を、各描画データが色情報を含む場合に比べ大幅に削減でき、縁取り文字のキャッシュ処理に要するメモリの利用効率をより一層向上させることができる。
なお、文字描画データ、及び縁取り描画データをグレースケールデータとせずに、色情報を含むデータとする場合であっても、本実施形態のように、文字描画データと縁取り描画データとを個別に生成し、各々の描画データをキャッシュすることにより、文字部分の色と装飾部分の色との組み合わせが異なる描画用データを個別に生成してキャッシュする場合に比べれば、縁取り文字のキャッシュ処理に要するメモリの利用効率を向上させることができる。
(実施形態2)
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。本実施形態は、第1の実施形態で説明した文字表示装置1において、前述した文字画像生成部13が、縁取り文字の描画に使用する縁取り描画データとして、図4に示した縁取り描画データBとは異なる図6に示した縁取り描画データDを生成するものである。
本実施形態において文字画像生成部13が生成する縁取り描画データDは、表示対象の文字に、縁取り部分が一体化したもの、すなわち図4に示した文字描画データAと縁取り描画データBとを一体化したグレースケールデータである。
さらに、本実施形態においては、表示部18に表示する通常の文字と縁取り文字以外の文字の種類が太文字である。そして、文字描画制御部12が、太文字を表す表示用描画データを表示データ記憶部16に生成する際には、属性情報として示されている縁取り色の色情報を付加した縁取り描画データDD(図6参照)のみを、表示データ記憶部16のメモリ領域内の指定された表示位置に描画する。
図5は、本実施形態における文字描画制御部12の全般的な処理内容を具体的に示したフローチャートである。
図5に示したように文字描画制御部12は、命令部11から表示対象の文字に関する情報を取得した後(ステップSB1)、表示対象の文字が通常の文字であれば(ステップSB2:YES)、直ちにステップSB10〜SB15の処理を行う。
まず、文字描画制御部12は、表示対象の文字と同一の文字コード、及びサイズに対応する文字描画データA(図6参照)をキャッシュデータ記憶部15から検索する(ステップSB10)。
文字描画制御部12は、該当するキャッシュデータ(文字描画データ)があれば(ステップSB11:YES)、それをキャッシュデータ記憶部15から取得する(ステップSB12)。
しかる後、文字描画制御部12は、取得した文字描画データAに、属性情報として示されている文字色の色情報を付加し、その文字描画データAAを表示データ記憶部16の1画面分のメモリ領域内における、指定された表示位置に描画する(ステップSB15)。
一方、文字描画制御部12は、該当するキャッシュデータ(文字描画データ)が無ければ(ステップSB11:NO)、文字画像生成部13に表示対象の文字の文字描画データAを新たに生成させて、それを取得し(ステップSB13)、取得した文字描画データAをキャッシュデータ記憶部15に記憶する(ステップSB14)。
しかる後、新たに生成させた文字描画データAに、属性情報として示されている文字色の色情報を付加し、その文字描画データAAを表示データ記憶部16の1画面分のメモリ領域内における指定された表示位置に描画し(ステップSB15)、処理を終了する。これにより、通常の文字を表す表示用描画データが表示データ記憶部16に生成される。
一方、文字描画制御部12は、表示対象の文字が通常の文字でなく、縁取り文字、又は太文字であれば(ステップSB2:NO)、表示対象の文字と同一の文字コード、及びサイズに対応する縁取り描画データD(図6参照)をキャッシュデータ記憶部15から検索する(ステップSB3)。
文字描画制御部12は、該当するキャッシュデータ(縁取り描画データ)があれば(ステップSB4:YES)、それをキャッシュデータ記憶部15から取得する(ステップSB5)。
しかる後、文字描画制御部12は、取得した縁取り描画データDに、属性情報として示されている縁取り色の色情報を付加し、その縁取り描画データDDを表示データ記憶部16の1画面分のメモリ領域内における指定された表示位置に描画する(ステップSB8)。
一方、文字描画制御部12は、該当するキャッシュデータ(縁取り描画データ)が無ければ(ステップSB4:NO)、文字画像生成部13に表示対象の文字の縁取り描画データDを新たに生成させて、それを取得し(ステップSB6)、取得した縁取り描画データDをキャッシュデータ記憶部15に記憶する(ステップSB7)。
しかる後、新たに生成させた縁取り描画データDに、属性情報として示されている縁取り色、又は文字色の色情報を付加し、その縁取り描画データDDを表示データ記憶部16の1画面分のメモリ領域内における指定された表示位置に描画する(ステップSB8)。
そして、文字描画制御部12は、表示対象の文字が太文字でなく縁取り文字であれば(ステップSB9:NO)、引き続き、前述したステップSB10〜SB15の処理を行う。
その際、ステップSB15の処理において文字描画制御部12は、属性情報として示されている文字色の色情報を付加した文字描画データAAを、表示データ記憶部16の1画面分のメモリ領域内における指定された表示位置であって、既に描画済みの縁取り描画データDDと同一位置に上書き状態で描画する。これにより、縁取り文字を表す表示用描画データCが表示データ記憶部16に生成される。
一方、文字描画制御部12は、表示対象の文字が太文字であれば(ステップSB9:YES)、ステップSB8の処理を行った段階で、直ちに処理を終了する。これにより、太文字を表す表示用描画データが表示データ記憶部16に生成される。
以上説明した本実施形態においても、第1の実施形態と同様に、縁取り文字を表示する場合には、文字の描画データとして、文字を表す文字描画データと、縁取りを表す縁取り描画データとを個別に生成してキャッシュし、各々の描画データに基づいて、文字部分及び装飾部分が個別に指定された色をそれぞれ有する縁取り文字を表す表示用描画データを最終的に生成する。
そのため、同一の装飾文字を、フォント種別、及びサイズは変えずに、文字部分の色と装飾部分の色との組み合わせを変えて表示する場合であっても、縁取り文字の描画用データとして、文字部分の色と装飾部分の色との組み合わせが異なる描画用データを個別に生成してキャッシュする必要がない。したがって、縁取り文字のキャッシュ処理に要するメモリの利用効率を向上させるとともに、縁取り文字を表示するための最終的な描画データをより高速に取得することができる。
また、本実施形態においては、文字の装飾に用いる描画データ(装飾用描画データ)が、文字に縁取り部分が一体化した縁取り描画データであり、係る縁取り描画データを太文字を表示する際の描画データとして使用するようにした。よって、縁取り文字に加え、太文字を表示するための最終的な描画データについても、それをより高速に取得することができる。
また、本実施形態においても、文字描画データ、及び縁取り描画データをグレースケールデータとしたことから、縁取り文字のキャッシュ処理に要するメモリの利用効率をより一層向上させることができる。
ここで、第1の実施形態、及び第2の実施形態においては、主として、縁取り文字をキャッシュ処理を行って表示する場合について説明した。しかし、本発明は、文字部分と装飾部分とに分割可能なものであれば、縁取り文字以外の装飾文字をキャッシュ処理を行い表示する構成においても適用することができる。なお、他の装飾文字としては、文字に立体的に表現する影等を付けた立体文字等である。
また、本発明を、縁取り文字以外の装飾文字をキャッシュ処理を行い表示する構成のものに適用する場合においても、装飾部分が、文字部分と同一の文字として認識できるものであれば、装飾部分の描画データのみを最終的に文字の表示に使用する描画データとして用いることができる。
また、以上の説明においては、本発明の効果として、同一の装飾文字を、フォント種別、及びサイズは変えずに、文字部分の色と装飾部分の色との組み合わせを変えて表示する場合の効果について説明した。しかし、本発明は、装飾文字を表示する際に、文字部分と装飾部分とにおける色以外の他の属性を必要に応じて変化させる場合においても、同様の効果を得ることができる。
例えば文字部分と装飾部分とを異なる階調で表現する構成、つまり装飾文字をグレースケール(ここでは通常のグレースケールを意味する。)で表示する構成において、文字部分と装飾部分とにおける階調の組み合わせを必要に応じ変化させる場合についても、同様の効果を得ることができる。
また、例えば文字部分と装飾部分とに異なる模様(斜線等)を付けたり、一方のみに模様を付けた装飾文字を表示する構成において、文字部分と装飾部分との模様の組み合わせや、模様を付ける部分を必要に応じ変化させる場合についても、同様の効果を得ることができる。
以上、本発明のいくつかの実施形態、及びその変形例について説明したが、これらは本発明の作用効果が得られる範囲内であれば適宜変更が可能であり、変更後の実施形態も特許請求の範囲に記載された発明、及びその発明と均等の発明の範囲に含まれる。
以下に、本出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[請求項1]
文字の形状を表すフォントデータに基づき文字描画データを生成する第1の生成手段と、文字の装飾に用いる装飾用描画データを生成する第2の生成手段と、前記第2の生成手段により生成された装飾用描画データを装飾対象の文字に対応付けて保持する保持手段と、表示対象の文字に対応する装飾用描画データを前記保持手段を検索して取得するとともに、当該装飾用描画データが前記保持手段に保持されていない場合、前記第2の生成手段が生成した装飾用描画データを取得する取得手段と、前記第1の生成手段により生成された前記表示対象の文字の文字描画データと前記取得手段により取得された装飾用描画データとに基づいて、文字部分及び装飾部分が個別に指定された属性をそれぞれ有する装飾付き文字を表す表示用描画データを生成する第3の生成手段と、前記第3の生成手段により生成された表示用描画データを表示手段に表示させる表示制御手段と、を備えたことを特徴とする文字表示装置。
[請求項2]
前記第3の生成手段は、表示対象の文字が特定の種別の文字である場合、前記取得手段により取得された装飾用描画データのみからなる表示用描画データを生成することを特徴とする請求項1記載の文字表示装置。
[請求項3]
前記第2の生成手段は、前記装飾用描画データとして、表示対象の文字の縁取り部分のみを表す縁取り描画データを生成し、前記第3の生成手段は、表示対象の文字が中抜き文字である場合、前記取得手段により取得された縁取り描画データのみからなる表示用描画データを生成することを特徴とする請求項2記載の文字表示装置。
[請求項4]
前記第2の生成手段は、前記装飾用描画データとして、表示対象の文字に縁取り部分が一体化した縁取り描画データを生成し、前記第3の生成手段は、表示対象の文字が太文字である場合、前記取得手段により取得された縁取り描画データのみからなる表示用描画データを生成することを特徴とする請求項2記載の文字表示装置。
[請求項5]
前記第1の生成手段が生成する文字描画データ、及び前記第2の生成手段が生成する装飾用描画データはグレースケールの画像データであることを特徴とする請求項3記載の文字表示装置。
[請求項6]
前記第1の生成手段により生成された文字描画データを保持する他の保持手段と、表示対象の文字に対応する文字描画データを前記他の保持手段を検索して取得するとともに、当該文字描画データが前記他の保持手段に保持されていない場合、前記第1の生成手段が生成した文字描画データを取得する他の取得手段とを備え、前記第3の生成手段は、前記他の取得手段により取得された文字描画データと前記取得手段により取得された装飾用描画データとに基づいて前記表示用描画データを生成することを特徴とする請求項1乃至4いずれか記載の文字表示装置。
[請求項7]
文字の装飾に用いる装飾用描画データを生成する工程と、生成した装飾用描画データを装飾対象の文字に対応付けて保持手段に保持する工程と、表示対象の文字の形状を表すフォントデータに基づき文字描画データを生成する工程と、前記表示対象の文字に対応する前記装飾用描画データを前記保持手段を検索して取得するとともに、当該装飾用描画データが前記保持手段に保持されていない場合、装飾用描画データを新たに生成して取得する工程と、取得した装飾用描画データと、前記文字描画データとに基づいて、文字部分及び装飾部分が個別に指定された属性をそれぞれ有する装飾付き文字を表す表示用描画データを生成する工程と、生成した表示用描画データを表示手段に表示させる工程とを含むことを特徴とする文字表示方法。
[請求項8]
コンピュータに、文字の装飾に用いる装飾用描画データを生成する処理と、生成した装飾用描画データを装飾対象の文字に対応付けて保持手段に保持する工程と、表示対象の文字の形状を表すフォントデータに基づき文字描画データを生成する処理と、前記表示対象の文字に対応する前記装飾用描画データを前記保持手段を検索して取得するとともに、当該装飾用描画データが前記保持手段に保持されていない場合、装飾用描画データを新たに生成して取得する処理と、取得した装飾用描画データと、前記文字描画データとに基づいて、文字部分及び装飾部分が個別に指定された属性をそれぞれ有する装飾付き文字を表す表示用描画データを生成する処理と、生成した表示用描画データを表示手段に表示させる処理とを実行させることを特徴とするプログラム。
1 文字表示装置
11 命令部
12 文字描画制御部
13 文字画像生成部
14 アウトラインデータ記憶部
15 キャッシュデータ記憶部
16 表示データ記憶部
17 表示DMA制御部
18 表示部
100 キャッシュデータ
100a 管理情報
A 文字描画データ
AA (色情報を付加した)文字描画データ
B 縁取り描画データ
BB (色情報を付加した)縁取り描画データ
C 表示用描画データ
D 縁取り描画データ
DD (色情報を付加した)縁取り描画データ

Claims (8)

  1. 文字の形状を表すフォントデータに基づき文字部分の色情報を除いて文字描画データを生成する第1の生成手段と、
    文字の装飾に基づき装飾部分の色情報を除いて装飾用描画データを生成する第2の生成手段と、
    前記第2の生成手段により生成された前記装飾用描画データを文字に対応付けて保持する保持手段と、
    表示対象の文字に対応する前記装飾用描画データを、前記保持手段を検索して取得するとともに、前記装飾用描画データが前記保持手段に保持されていない場合、前記第2の生成手段が生成した前記装飾用描画データを取得する取得手段と、
    前記第1の生成手段により生成された前記表示対象の文字の前記文字描画データに文字部分の色情報を付加するとともに、前記取得手段により取得された前記装飾用描画データに装飾部分の色情報を付加し、合成して表示用描画データを生成する第3の生成手段と、
    前記第3の生成手段により生成された前記表示用描画データを表示手段に表示させる表示制御手段と、
    を備えた、
    ことを特徴とする文字表示装置。
  2. 前記第3の生成手段は、前記表示対象の文字が特定の種別の文字である場合、前記取得手段により取得された前記装飾用描画データのみからなる前記表示用描画データを生成することを特徴とする請求項1記載の文字表示装置。
  3. 前記第2の生成手段は、前記装飾用描画データとして、前記表示対象の文字の縁取り部分のみを表す縁取り描画データを生成し、
    前記第3の生成手段は、前記表示対象の文字が中抜き文字である場合、前記取得手段により取得された前記縁取り描画データのみからなる前記表示用描画データを生成することを特徴とする請求項1又は2記載の文字表示装置。
  4. 前記第2の生成手段は、前記装飾用描画データとして、前記表示対象の文字に縁取り部分が一体化した縁取り描画データを生成し、
    前記第3の生成手段は、前記表示対象の文字が太文字である場合、前記取得手段により取得された前記縁取り描画データのみからなる前記表示用描画データを生成することを特徴とする請求項1又は2記載の文字表示装置。
  5. 前記第1の生成手段が生成する前記文字描画データ及び前記第2の生成手段が生成する前記装飾用描画データはグレースケールの画像データであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載の文字表示装置。
  6. 前記保持手段は、前記第1の生成手段により生成された前記文字描画データを保持し、
    前記取得手段は、前記表示対象の文字に対応する前記文字描画データを、前記保持手段を検索して取得するとともに、前記文字描画データが前記保持手段に保持されていない場合、前記第1の生成手段が生成した前記文字描画データを取得し、
    前記第3の生成手段は、前記取得手段により取得された前記文字描画データに文字部分の色情報を付加するとともに、前記取得手段により取得された前記装飾用描画データに装飾部分の色情報を付加し、合成して前記表示用描画データを生成する、
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか記載の文字表示装置。
  7. 文字の形状を表すフォントデータに基づき文字部分の色情報を除いて文字描画データを生成する工程と、
    文字の装飾に基づき装飾部分の色情報を除いて装飾用描画データを生成する工程と、
    生成した前記装飾用描画データを文字に対応付けて保持手段に保持する工程と、
    表示対象の文字に対応する前記装飾用描画データを、前記保持手段を検索して取得するとともに、前記装飾用描画データが前記保持手段に保持されていない場合、前記装飾用描画データを新たに生成して取得する工程と、
    生成した前記表示対象の文字の前記文字描画データに文字部分の色情報を付加するとともに、取得した前記装飾用描画データに装飾部分の色情報を付加し、合成して表示用描画データを生成する工程と、
    生成した前記表示用描画データを表示手段に表示させる工程と、
    を含む、
    ことを特徴とする文字表示方法。
  8. コンピュータに、
    文字の形状を表すフォントデータに基づき文字部分の色情報を除いて文字描画データを生成する処理と、
    文字の装飾に基づき装飾部分の色情報を除いて装飾用描画データを生成する処理と、
    生成した前記装飾用描画データを文字に対応付けて保持手段に保持する処理と、
    表示対象の文字に対応する前記装飾用描画データを、前記保持手段を検索して取得するとともに、前記装飾用描画データが前記保持手段に保持されていない場合、前記装飾用描画データを新たに生成して取得する処理と、
    生成した前記表示対象の文字の前記文字描画データに文字部分の色情報を付加するとともに、取得した前記装飾用描画データに装飾部分の色情報を付加し、合成して表示用描画データを生成する処理と、
    生成した前記表示用描画データを表示手段に表示させる処理と、
    を実行させる、
    ことを特徴とするプログラム。
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