JP6235534B2 - 揺動装置及び遊戯設備 - Google Patents

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Description

本発明は、揺動装置及び遊戯設備に関する。
アミューズメントパーク等に設置される遊戯設備には、観客の座席を揺動させる揺動装置を備えるものがある。下記の特許文献1では、座席が取り付けられる上側のプレートが下側のプレートに枢動可能に連結されており、上側のプレートに設けられたリニアアクチュエータが下側のプレートに向かって伸縮することで、上側のプレートを下側のプレートに対して揺動させる揺動装置が開示されている。
特表2014−516675号公報
ただし、特許文献1に記載の揺動装置では、リニアアクチュエータが上側のプレートよりも上方に突出してしまうことから、上側のプレートに取り付けられる座席の形状や配置が制限されるおそれがある。本発明は、以上のような事情に鑑みてなされたものであり、揺動装置を備える設備の設計自由度を向上させることを目的とする。
本発明の一態様に係る揺動装置は、土台部と、前記土台部の上方に位置する連結部と、前記連結部の上方に位置する可動部と、前記連結部を前記土台部に対して第1回動軸周りに回動して傾斜させる第1駆動部と、前記可動部を前記連結部に対して第2回動軸周りに回動して傾斜させる第2駆動部と、を備え、前記第1回動軸と前記第2回動軸は平面視において互いに交差している。
この揺動装置によれば、第1回動軸及び第2回動軸が略水平方向に延びるように構成でき、第1駆動部及び第2駆動部に含まれるモータやアクチュエータなどの駆動源となる機器を横置きに配置することができる。よって、第1駆動部及び第2駆動部が可動部よりも上方に突出するのを防ぐことができ、又は、突出量を抑えることができる。したがって、この揺動装置によれば、揺動装置を備える設備の設計自由度を向上させることができる。
また、上記の揺動装置において、前記連結部は、前記第1回動軸に沿って延びる第1軸部と、前記第2回転軸に沿って延びる第2軸部と、を有し、当該揺動装置は、前記土台部に固定され前記第1軸部を回動可能に支持する第1軸受部と、前記可動部に固定され前記第2軸部を回動可能に支持する第2軸受部と、をさらに備えていてもよい。
かかる構成によれば、連結部の構造及び連結部を回動させる機構の構造が単純になるため、揺動装置の厚み(上下方向寸法)を抑えることができ、揺動装置を備える設備の設計自由度をさらに向上させることができる。
また、上記の揺動装置において、前記第1回動軸と前記第2回動軸は同一平面内において直交していてもよい。
かかる構成によれば、第1回動軸に沿って延びる第1軸部と第2回動軸に沿って延びる第2軸部を同じ高さ位置に配置することができるため、連結部の上下方向寸法を抑えることができ、ひいては揺動装置の厚みを抑えて、揺動装置を備える設備の設計自由度をさらに向上させることができる。
また、上記の揺動装置において、前記第1駆動部は、前記第1軸部に取り付けられ、前記第1軸部から前記第1軸部の径方向外側に向かって延びて先端部分に歯が形成された第1アームと、前記第1アームの先端部分に形成された歯に噛合う第1歯車と、前記第1歯車を回転させる第1回転動力機構と、を有し、前記第1回転動力機構によって前記第1歯車を回転させることで前記第1アームを介して前記第1軸部を回動させ、前記第2駆動部は、前記第2軸部に取り付けられ、前記第2軸部から前記第2軸部の径方向外側に向かって延びて先端部分に歯が形成された第2アームと、前記第2アームの先端部分に形成された歯に噛合う第2歯車と、前記第2歯車を回転させる第2回転動力機構と、を有し、前記第2回転動力機構によって前記第2歯車を回転させることで前記第2アームを介して前記第2軸部を回動させてもよい。
かかる構成によれば、第1アーム及び第2アームが、大きな歯車の一部として機能するため、第1アームと第1歯車の噛合い及び第2アームと第2歯車の噛合いにより十分な減速比を確保することができる。これにより、第1回転動力機構及び第2回転動力機構の回転速度を大幅に小さくする必要がなくなる。そのため、第1回転動力機構及び第2回転動力機構において減速機を省略するか又は減速比を小さくすることができ、第1回転動力機構及び第2回転動力機構の外径寸法を抑えることができる。その結果、揺動装置の厚みを抑えて、揺動装置を備える設備の設計自由度をさらに向上させることができる。
また、上記の揺動装置において、前記第1回転動力機構は、前記第1歯車よりも前記連結部側に配置されており、前記第2回転動力機構は、前記第2歯車よりも前記連結部側に配置されていてもよい。
かかる構成によれば、連結部を囲むようにして第1駆動部及び第2駆動部を配置することになる。そのため、揺動装置全体の大きさを抑えることができる。
また、上記の揺動装置において、前記第1駆動部は、前記第1軸部に取り付けられた第1ピニオンと、前記第1ピニオンと噛合う第1ラックと、前記第1ラックを軸方向に駆動する第1直線動力機構と、を有し、前記第1直線動力機構によって前記第1ラックを駆動させることで前記第1ピニオンを介して前記第1軸部を回動させ、前記第2駆動部は、前記第2軸部に取り付けられた第2ピニオンと、前記第2ピニオンと噛合う第2ラックと、前記第2ラックを軸方向に駆動する第2直線動力機構と、を有し、前記第2直線動力機構によって前記第2ラックを駆動させることで前記第2ピニオンを介して前記第2軸部を回動させてもよい。
かかる構成によれば、連結部及び可動部の駆動にそれぞれ第1直線動力機構及び第2直線動力機構を用いるため、回転動力機構で用いる減速機が不要となる。そのため、第1駆動部及び第2駆動部の上下方向寸法を抑えることができ、揺動装置の厚みを抑えて、揺動装置を備える設備の設計自由度をさらに向上させることができる。
また、本発明の一態様に係る遊戯設備は、上記のうちいずれかの揺動装置を備えている。
上記の揺動装置によれば、揺動装置を備える設備の設計自由度を向上させることができる。
図1は、第1実施形態に係る揺動装置の斜視図である。 図2は、第2実施形態に係る揺動装置の斜視図である。 図3は、第3実施形態に係る揺動装置の斜視図である。
以下、実施形態について図を参照しながら説明する。以下では、全ての図面を通じて同一又は相当する要素には同じ符号を付して、重複する説明は省略する。
(第1実施形態)
はじめに、第1実施形態について説明する。図1は、第1実施形態に係る揺動装置100の斜視図である。揺動装置100は、遊戯設備101の一部を構成する装置である。図1に示すように、揺動装置100は、土台部10と、連結部20と、第1軸受部30と、第1駆動部40と、可動部50(図中の破線で示す部分)と、第2軸受部60と、第2駆動部70と、を備えている。以下、これらの各構成要素について順に説明する。
土台部10は、揺動装置100の下方部分に位置する部材である。土台部10は平板状の形状を有しており、遊戯設備101の構成に応じて建物の床面又は走行する台車に直接又は所定のフレームを介して取り付けられる。なお、土台部10は床面又は台車に対して鉛直方向に延びる回動軸周りに回動可能であってもよい。
連結部20は、土台部10の上方に位置しており、土台部10に対して第1回動軸X周りに回動し、これにより土台部10に対して傾斜する。連結部20は、十字継手であり、連結部本体21と、連結部本体21から第1回動軸Xに沿って外方に延びる一対の第1軸部22と、連結部本体21から第1回動軸Xに直交する第2回動軸Yに沿って外方に延びる一対の第2軸部23と、を有している。
第1軸受部30は、土台部10の2箇所に固定されており、それぞれ連結部20の第1軸部22を回動可能に支持している。なお、連結部20が土台部10に対してある程度傾斜しても連結部20が土台部10に接触しないように、第1軸受部30は連結部20を土台部10から上方に離した状態で第1軸部22を支持している。
第1駆動部40は、連結部20を土台部10に対して第1回動軸X周りに任意の回動位置に回動させる部分である。本実施形態の第1駆動部40は、第1アーム41と、第1歯車42と、第1回転動力機構43と、を有している。第1アーム41は、基端部分が一方の第1軸部22の先端部分に取り付けられており、第1軸部22から略水平に第1軸部22の径方向外側に向かって延びている。第1アーム41の先端部分には、第1回動軸Xを中心とする歯車の一部に相当する歯が形成されている。第1歯車42は、第1アーム41の先端部分に形成された歯と噛合うように形成されており、第1回転動力機構43によって回転駆動される。
第1回転動力機構43は、第1回動軸Xと平行な軸周りに出力軸が回転するサーボモータ44と、サーボモータ44と同軸の減速機45と、を有している。第1回転動力機構43は、固定具46を介して土台部10に固定されている。第1駆動部40は、第1回転動力機構43によって第1歯車42を回転させることで第1アーム41を介して第1軸部22を回動する。これにより、連結部20は、土台部10に対して第1回動軸X周りに回動する。本実施形態では、第1アーム41が、大きな歯車の一部として機能するため、第1回転動力機構43の回転速度を大幅に小さくする必要がない。そのため、減速機45の外径寸法を抑えることができ、ひいては揺動装置100の厚みを抑えることができる。
可動部50は、揺動装置100の上方部分に位置するとともに、連結部20の上方に位置する部材である。可動部50は、平板状の形状を有しており、連結部20に対して第2回動軸Y周りに回動し、これにより連結部20に対して傾斜する。可動部50の上面には所定のフレームを介して座席等が設置される。上記のとおり、連結部20は土台部10に対して第1回動軸X周りに回動し、可動部50は連結部20に対して第2回動軸Y周りに回動する。そのため、可動部50は土台部10に対して第1回動軸X周りに回動し、かつ、第2回動軸Y周りに回動する。つまり、可動部50は、土台部10に対して揺動する。
第2軸受部60は、可動部50の2箇所に固定されており、それぞれ連結部20の第2軸部23を回動可能に支持している。図1において、斜線で示す面が可動部50に接触する面である(図2、3も同様)。なお、可動部50が連結部20に対してある程度傾斜しても可動部50が連結部20に接触しないように、第2軸受部60は連結部20を可動部50から下方に離した状態で第2軸部23を支持している。
第2駆動部70は、可動部50を連結部20に対して第2回動軸Y周りに任意の回動位置に回動させる部分であり、その構造は第1駆動部40と基本的に同じである。本実施形態の第2駆動部70は、第2アーム71と、第2歯車72と、第2回転動力機構73と、を有している。第2アーム71は、基端部分が一方の第2軸部23の先端部分に取り付けられており、第2軸部23から略水平に第2軸部23の径方向外側に向かって延びている。第2アーム71の先端部分には、第2回動軸Yを中心とする歯車の一部に相当する歯が形成されている。第2歯車72は、第2アーム71の先端部分に形成された歯と噛合うように形成されており、第2回転動力機構73によって回転駆動される。
第2回転動力機構73は、第2回動軸Yと平行な軸周りに出力軸が回転するサーボモータ74と、サーボモータ74と同軸の減速機75と、を有している。第2回転動力機構73は、固定具76を介して可動部50に固定されている。第2駆動部70は、第2回転動力機構73によって第2歯車72を回転させることで第2アーム71を介して第2軸部23を回動する。これにより、可動部50は、連結部20に対して第2回動軸Y周りに回動する。本実施形態では、第2アーム71が、大きな歯車の一部として機能するため、第2回転動力機構73の回転速度を大幅に小さくする必要がない。そのため、減速機75の外径寸法を抑えることができ、ひいては揺動装置100の厚みを抑えることができる。
なお、本実施形態の第1駆動部40では、第1歯車42の連結部20側に第1回転動力機構43が位置しており、全体として平面視L字状の形状を有している。同様に、第2駆動部70は、第2歯車72の連結部20側に第2回転動力機構73が位置しており、全体として平面視L字状の形状を有している。つまり、本実施形態によれば、連結部20を囲むようにして第1駆動部40及び第2駆動部70が配置されているため、揺動装置100全体の大きさを抑えることができる。
以上のとおり、本実施形態に係る揺動装置100によれば、第1回転動力機構43及び第2回転動力機構73を横置きすることができるため、第1回転動力機構43及び第2回転動力機構73が可動部50よりも上方に突出するのを防ぐことができ、又は、突出量を抑えることができる。そのため、可動部50の上面に配置する座席等の機器の配置や形状が制限されにくく、遊戯設備101の設計自由度を向上させることができる。
なお、本実施形態では、第1回動軸Xと第2回動軸Yは略水平面内において直交しているが、必ずしもこのように構成しなくてもよく、第1回動軸Xと第2回動軸Yは平面視において任意の角度で交差していればよい。ただし、本実施形態のように、第1回動軸Xと第2回動軸Yが略同一水平面内において交差していれば、連結部20の厚み(上下方向寸法)を抑えることができる。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態について説明する。図2は、第2実施形態に係る揺動装置200の斜視図である。本実施形態に係る揺動装置200は、第1駆動部40及び第2駆動部70の構成が、第1実施形態に係る揺動装置100のものと異なる。それ以外の構成は、基本的に同じである。以下、本実施形態の第1駆動部40及び第2駆動部70について説明する。
本実施形態の第1駆動部40は、第1ピニオン47と、第1ラック48と、第1直線動力機構49と、を有している。第1ピニオン47は、一方の第1軸部22の先端部分に取り付けられている。第1ラック48は、第1ピニオン47の下方に位置して第1ピニオン47と噛合っており、第1軸部22に対して垂直な方向に延びている。第1直線動力機構49は、いわゆるリニアアクチュエータであって土台部10に固定されており、第1ラック48をその軸方向に駆動する。第1駆動部40は、第1直線動力機構49によって第1ラック48を駆動させることで第1ピニオン47を介して第1軸部22を回動する。これにより、連結部20は、土台部10に対して第1回動軸X周りに回動する。
また、本実施形態の第2駆動部70は、第2ピニオン77と、第2ラック78と、第2直線動力機構79と、を有している。第2ピニオン77は、一方の第2軸部23の先端部分に取り付けられている。第2ラック78は、第2ピニオン77の上方に位置して第2ピニオン77と噛合っており、第2軸部23に対して垂直な方向に延びている。第2直線動力機構79は、いわゆるリニアアクチュエータであって可動部50に固定されており、第2ラック78をその軸方向に駆動する。第2駆動部70は、第2直線動力機構79によって第2ラック78を駆動させることで第2ピニオン77を介して第2軸部23を回動する。これにより、可動部50は、連結部20に対して第2回動軸Y周りに回動する。
本実施形態に係る揺動装置200によれば、第1実施形態に係る揺動装置100の場合と異なりサーボモータ44、74及び外径寸法の大きい減速機45、75を用いていないため、第1直線動力機構49及び第2直線動力機構79として、上下方向寸法の小さいリニアアクチュエータを用いることができる。この場合、揺動装置200全体の厚み(上下方向寸法)を抑えることができ、遊戯設備101の設計自由度を向上させることができる。
(第3実施形態)
次に、第3実施形態について説明する。図3は、第3実施形態に係る揺動装置300の斜視図である。本実施形態に係る揺動装置300は、第1駆動部40及び第2駆動部70の構成が、第1実施形態に係る揺動装置100及び第2実施形態に係る揺動装置200のものと異なる。それ以外の構成は、基本的に同じである。以下、本実施形態の第1駆動部40及び第2駆動部70について説明する。
本実施形態の第1駆動部40は、第1回転動力機構43を有しているが、第1実施形態の場合と異なり、第1アーム41及び第1歯車42(いずれも図1参照)を有していない。第1回転動力機構43は、第1軸部22と同軸となるように、第1軸部22の先端部分に直接取り付けられている。つまり、第1回転動力機構43が第1軸部22を直接回動することで、連結部20を土台部10に対して第1回動軸X周りに回動している。
また、本実施形態の第2駆動部70は、第2回転動力機構73を有しているが、第1実施形態の場合と異なり、第2アーム71及び第2歯車72(いずれも図1参照)を有していない。第2回転動力機構73は、第2軸部23(図1、2参照)と同軸となるように、第2軸部23の先端部分に直接取り付けられている。つまり、第2回転動力機構73が第2軸部23を直接回動することで、可動部50を連結部20に対して第2回動軸Y周りに回動している。
本実施形態に係る揺動装置300では、第1実施形態の場合と異なり、第1回転動力機構43及び第2回転動力機構73がそれぞれ第1軸部22及び第2軸部23を直接回動するため、減速比を大きくして第1回転動力機構43及び第2回転動力機構73の回転速度を小さくする必要がある。そのため、減速機45、75の外径寸法が大きくなるおそれがある。しかしながら、本実施形態に係る揺動装置300は、第1実施形態に係る揺動装置100に比べて部品点数を減らすことができるため、土台部10と可動部50の間の寸法を大きく確保できる場合等は有効である。
なお、本実施形態では、連結部20の第1軸部22及び第2軸部23にそれぞれ第1回転動力機構43及び第2回転動力機構73が取り付けられる場合について説明したが、連結部20が第1軸部22及び第2軸部23を有しておらず、第1回転動力機構43及び第2回転動力機構73が連結部本体21に直接取り付けられていてもよい。
10 土台部
20 連結部
22 第1軸部
23 第2軸部
30 第1軸受部
40 第1駆動部
41 第1アーム
42 第1歯車
43 第1回転動力機構
47 第1ピニオン
48 第1ラック
49 第1直線動力機構
50 可動部
60 第2軸受部
70 第2駆動部
71 第2アーム
72 第2歯車
73 第2回転動力機構
77 第2ピニオン
78 第2ラック
79 第2直線動力機構
100 揺動装置
101 遊戯設備
200 揺動装置
300 揺動装置
X 第1回動軸
Y 第2回動軸

Claims (7)

  1. 土台部と、
    前記土台部の上方に位置する連結部と、
    前記連結部の上方に位置する可動部と、
    前記土台部と前記連結部をつなぐように設けられ、前記連結部を前記土台部に対して第1回動軸周りに回動して傾斜させる第1駆動部と、
    前記連結部と前記可動部をつなぐように設けられ、前記可動部を前記連結部に対して第2回動軸周りに回動して傾斜させる第2駆動部と、を備え、
    前記第1回動軸と前記第2回動軸は平面視において互いに交差している、揺動装置。
  2. 前記連結部は、
    前記第1回動軸に沿って延びる第1軸部と、
    前記第2回転軸に沿って延びる第2軸部と、を有し、
    当該揺動装置は、
    前記土台部に固定され前記第1軸部を回動可能に支持する第1軸受部と、
    前記可動部に固定され前記第2軸部を回動可能に支持する第2軸受部と、をさらに備える請求項1に記載の揺動装置。
  3. 前記第1回動軸と前記第2回動軸は同一平面内において直交している、請求項2に記載の揺動装置。
  4. 前記第1駆動部は、
    前記第1軸部に取り付けられ、前記第1軸部から前記第1軸部の径方向外側に向かって延びて先端部分に歯が形成された第1アームと、
    前記第1アームの先端部分に形成された歯に噛合う第1歯車と、
    前記第1歯車を回転させる第1回転動力機構と、を有し、
    前記第1回転動力機構によって前記第1歯車を回転させることで前記第1アームを介して前記第1軸部を回動させ、
    前記第2駆動部は、
    前記第2軸部に取り付けられ、前記第2軸部から前記第2軸部の径方向外側に向かって延びて先端部分に歯が形成された第2アームと、
    前記第2アームの先端部分に形成された歯に噛合う第2歯車と、
    前記第2歯車を回転させる第2回転動力機構と、を有し、
    前記第2回転動力機構によって前記第2歯車を回転させることで前記第2アームを介して前記第2軸部を回動させる、請求項2又は3に記載の揺動装置。
  5. 前記第1回転動力機構は、平面視で前記第1回動軸が延びる方向において、前記第1歯車よりも前記連結部側に配置されており、
    前記第2回転動力機構は、平面視で前記第2回動軸が延びる方向において、前記第2歯車よりも前記連結部側に配置されている、請求項4に記載の揺動装置。
  6. 前記第1駆動部は、
    前記第1軸部に取り付けられた第1ピニオンと、
    前記第1ピニオンと噛合う第1ラックと、
    前記第1ラックを軸方向に駆動する第1直線動力機構と、を有し、
    前記第1直線動力機構によって前記第1ラックを駆動させることで前記第1ピニオンを介して前記第1軸部を回動させ、
    前記第2駆動部は、
    前記第2軸部に取り付けられた第2ピニオンと、
    前記第2ピニオンと噛合う第2ラックと、
    前記第2ラックを軸方向に駆動する第2直線動力機構と、を有し、
    前記第2直線動力機構によって前記第2ラックを駆動させることで前記第2ピニオンを介して前記第2軸部を回動させる、請求項2又は3に記載の揺動装置。
  7. 請求項1乃至6のうちいずれか一の項に記載の揺動装置を備えた遊戯設備。
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