JP6232350B2 - アタッチメント - Google Patents
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Description
手で握るための握り部を有する装置に装着されるとともに、第1カバーと第2カバーとで構成されるアタッチメントであって、
前記第1カバーは、
第1係合部と、
前記握り部の一部を収容可能な第1収容部と、
を有し、
前記第2カバーは、
前記第1係合部と係合する第2係合部と、
前記握り部の他の一部を収容可能な第2収容部と、
を有し、
前記第1カバーと前記第2カバーとが前記装置に装着された状態において、
前記第1収容部の内壁面および前記第2収容部の内壁面が前記握り部の外周面に接触し、
前記第1係合部の側面と前記握り部の外周面とで凹部が形成され、前記凹部に前記第2係合部が嵌合されるとともに前記第1係合部と前記第2係合部が係合することによって前記第1カバー、前記第2カバーおよび前記装置が互いに位置決めされる位置決め構造が構成される。
前記第1係合部と前記第2係合部とが係合することによって、前記第1カバーと前記第2カバーとが互いに前記第1方向に沿って移動することが規制され、
前記第1収容部の内壁面および前記第2収容部の内壁面が前記握り部の外周面に接触することによって、前記第1カバーと前記第2カバーとが互いに前記第2方向に沿って移動することが規制されるものでも良い。
前記第1カバーと前記第2カバーとが前記握り押ボタン式子機に装着された状態において、
前記呼出押ボタンは外部に露出しており、前記呼出握りボタンは前記第1カバーおよび前記第2カバーによって覆われているものでも良い。
図1から図3に示すように、本実施形態に係るアタッチメント10は、握り押ボタン式子機1に装着される。握り押ボタン式子機1は、ケーブル2を介してナースコール装置(図示略)に接続される。アタッチメント10は、第1カバー11と第2カバー12とから構成された半割り構造とされている。第1カバー11および第2カバー12は、握り押ボタン式子機1を挟んで互いに突き合わされることで、握り押ボタン式子機1に装着される。これにより、握り押ボタン式子機1は、第1カバー11と第2カバー12とからなるアタッチメント10で覆われる。
図4に示すように、握り押ボタン式子機1は、細長形状に形成された握り部1aを有している。この握り押ボタン式子機1には、その一端部に、呼出押ボタン3を有しており、この呼出押ボタン3と反対側の他端からケーブル2が引き出されている。また、握り押ボタン式子機1は、握り部1aの側面に、2つの呼出握りボタン4を有している。これらの呼出握りボタン4は、握り部1aにおける互いに反対側に設けられている。呼出押ボタン3および呼出握りボタン4は、医者や看護師等の医療従事者を呼び出す際に押下される。
図5〜図8に示すように、第1カバー11は、短手方向(各図のX方向)における断面視で円弧状に形成されている。これにより、第1カバー11は、内面側が凹む凹状に形成されており、この凹状の部分が握り部収容部(第1収容部の一例)21とされている。この握り部収容部21は、握り押ボタン式子機1の外形と略同一の内形を有しており、この握り部収容部21には、握り押ボタン式子機1の握り部1a(図4参照)の略半分が収容可能とされている。握り部収容部21を形成する第1カバー11の内壁面21aは、握り部収容部21に収容される握り押ボタン式子機1の握り部1aの外周面に接触される。第1カバー11は、その中央部分に窓部22を有しており、握り押ボタン式子機1の握り部1aを収容した際に、機能ボタン5およびその周辺部分が窓部22において露出される。
図9に示すように、図3におけるC−C線の位置において(図6(c)におけるA−A線の位置に相当)、第1カバー11および第2カバー12が握り押ボタン式子機1の握り部1aに組み付けられた状態で、第2カバー12の内側係合部32Aは、第1カバー11の外側係合部31Aの側面S1と握り部1aの外周面O1とで形成された凹部50に嵌合されている。同様に、第1カバー11の内側係合部32Aは、第2カバー12の外側係合部31Aの側面S2と握り部1aの外周面O2とで形成された凹部50に嵌合されている。
Claims (4)
- 手で握るための握り部を有する装置に装着されるとともに、第1カバーと第2カバーとで構成されるアタッチメントであって、
前記第1カバーは、
第1係合部と、
前記握り部の一部を収容可能な第1収容部と、
を有し、
前記第2カバーは、
前記第1係合部と係合する第2係合部と、
前記握り部の他の一部を収容可能な第2収容部と、
を有し、
前記第1カバーと前記第2カバーとが前記装置に装着された状態において、
前記第1収容部の内壁面および前記第2収容部の内壁面が前記握り部の外周面に接触し、
前記第1係合部の側面と前記握り部の外周面とで凹部が形成され、前記凹部に前記第2係合部が嵌合されるとともに前記第1係合部と前記第2係合部が係合することによって前記第1カバー、前記第2カバーおよび前記装置が互いに位置決めされる位置決め構造が構成される、アタッチメント。 - 前記第1カバーと前記第2カバーとが前記装置に装着された状態において、前記第1係合部が突出する方向を第1方向とし、前記第1方向と垂直に交差するとともに前記第1係合部の前記側面が前記握り部の外周面と対向する向きを第2方向とした場合、
前記第1係合部と前記第2係合部とが係合することによって、前記第1カバーと前記第2カバーとが互いに前記第1方向に沿って移動することが規制され、
前記第1収容部の内壁面および前記第2収容部の内壁面が前記握り部の外周面に接触することによって、前記第1カバーと前記第2カバーとが互いに前記第2方向に沿って移動することが規制される、請求項1に記載のアタッチメント。 - 前記第1カバーと前記第2カバーとが、同一形状である、請求項1または請求項2に記載のアタッチメント。
- 前記装置は、ナースコール装置に接続される握り押ボタン式子機であって、前記握り部の長手方向の一端に形成される呼出押ボタンと、前記握り部の側面に形成される呼出握りボタンとを有しており、
前記第1カバーと前記第2カバーとが前記握り押ボタン式子機に装着された状態において、
前記呼出押ボタンは外部に露出しており、前記呼出握りボタンは前記第1カバーおよび前記第2カバーによって覆われている、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のアタッチメント。
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