JP6230723B2 - 流体制御バルブ - Google Patents

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Description

この発明は、流体が流れる管路に設置される流体制御バルブに関し、特に、バルブ軸周りから漏れた流体が外部に流出することを防止する構造に関するものである。
例えば、特許文献1に記載の排気ガス再循環(EGR:Exhaust Gas Recirculation)バルブでは、排気ガスが流れる流体通路を有するバルブ側ハウジングと、バルブを駆動するアクチュエータ部を有するアクチュエータ側ハウジングとが、ねじ部材を用いて連結されている。
バルブ側ハウジングとアクチュエータ側ハウジングとの連結部から排気ガスが外部に流出することがないよう、ねじ部材で締結されている部分では、バルブ側ハウジングとアクチュエータ側ハウジングとの間に、シール部材が挟まれた状態となっている。
特開2004―301086号公報
上記のようにねじ部材で締結されている部分にシール部材が挟まれている場合、使用環境下で温度変化が生じると、ねじ部材、連結された2つのハウジング、シール部材の線膨張係数がそれぞれ異なることから、ねじ部材の締結力が低下することがあった。このようなねじ部材の締結力の低下は、高温環境下(例えば、700℃程度〜800℃程度)になるほど特に顕著となる。そして、温度変化に起因して締結力が低下した状態で、外部からの振動が加わると、締結が取れてしまうことも考えられる。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、温度変化に起因する締結力の低下を抑制しつつ、バルブ軸周りから漏れた流体が外部に流出することを防止できる流体制御バルブを得ることを目的とする。
この発明に係る流体制御バルブは、バルブにより開閉される流体通路を有する第1のハウジングと、第1のハウジングと互いの対向面を離間させて締結される第2のハウジングと、第2のハウジングに取り付けられ、駆動力を発生するアクチュエータ部と、第1のハウジングの対向面と第2のハウジングの対向面とを貫通する貫通穴に挿入され、アクチュエータ部の駆動力を受けてバルブを開閉させるバルブ軸とを備えたものであって、第1のハウジングの対向面と第2のハウジングの対向面との間に設けられ、双方の対向面に接触して対向面間をシールするシール部材を備え、シール部材は、取り付け位置を位置決めする位置決め部を備え、位置決め部は、第1のハウジングの対向面における段差部の側面に接触して、バルブ軸に垂直な方向の移動が規制され位置決めされることを特徴とするものである。
この発明によれば、温度変化に起因する締結力の低下を抑制しつつ、バルブ軸周りから漏れた流体が外部に流出することを防止する流体制御バルブを得ることができる。
この発明の実施の形態1に係る流体制御バルブを示す図である。 図1のA部分の断面拡大図である。 バルブ側ハウジングを示す図である。 シール部材を示す斜視図である。 図2の一部を拡大した図である。
以下、この発明をより詳細に説明するために、この発明を実施するための形態について、添付の図面に従って説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係る流体制御バルブを示す図であり、実施の形態1に係る流体制御バルブを、エンジン排気ガスを吸気通路に循環させるEGRバルブに具体化した場合を示している。図1に示すEGRバルブは、バタフライ式と呼ばれるバルブであって、バルブ33がバルブ軸32と一体に回転して排気ガス通路(流体通路)34を開閉する。その構成として、アクチュエータ部10、駆動力伝達部20およびバルブ部30を備える。
アクチュエータ部10は、モータ11を備えて、バルブ33を開閉させる回転駆動力を発生する。モータ11の出力軸は、駆動力伝達部20の内部に配置されたギア機構に取り付けられる。
駆動力伝達部20は、上記ギア機構およびこれを収容するアクチュエータ側ハウジング21を備えて構成される。モータ11の出力軸とバルブ軸32は、このギア機構を介して連結され、モータ11の回転駆動力がギア機構を介してバルブ軸32に伝達される。
例えば、モータ11の出力軸に取り付けられたピニオンギアとバルブ軸32とをギアで噛合させて、モータ11の回転駆動力を直接的にバルブ軸32へ伝達する。
アクチュエータ側ハウジング21は、本発明における第2のハウジングを具体化したものであり、例えばアルミニウムで構成される。アクチュエータ側ハウジング21には、図1に示すようにアクチュエータ部10が取り付けられている。
バルブ部30は、排気ガスが流れる管路に連結され、バルブ33を開閉して排気ガスの流量を制御する。このバルブ部30を構成するバルブ側ハウジング31は、本発明における第1のハウジングを具体化したものであり、鋳鉄、ステンレス鋼などの耐熱鋼で構成され、内部に排気ガス通路34が設けられる。
また、バルブ側ハウジング31には、ハウジング外部と排気ガス通路34とを連結する貫通穴31aが形成されており、この貫通穴31aにバルブ軸32が挿入される。バルブ33は、バルブ軸32と一体に回転して排気ガス通路34を開閉する。
アクチュエータ側ハウジング21とバルブ側ハウジング31とは、ねじ部材であるボルト22により締結される。
図2は、図1のA部分の断面拡大図であり、A部分を軸方向に切った断面を示している。図3は、バルブ側ハウジング31を示す図であり、アクチュエータ側ハウジング21との対向面側から見た構成を示している。
アクチュエータ側ハウジング21には、バルブ部30の側に抜ける貫通穴21aが形成されており、この貫通穴21aにバルブ軸32が挿入される。図2に示すように、対向面21A,31Aが離間して空間Bが形成されており、アクチュエータ側ハウジング21は、接続面21bのみを介してバルブ側ハウジング31と接続している。接続面21bは、空間Bを挟んでバルブ側ハウジング31に対向する対向面21Aよりも、バルブ部30の側に突出している。接続面21bは、対向面21Aの外周に位置する。また、ボルト22を挿入するボルト穴21cが、接続面21bを貫通して形成されている。貫通穴21aは、対向面21Aを貫通している。
アクチュエータ側ハウジング21には、図2に示すように、冷却水を循環する冷却通路23が形成されている。冷却通路23を設けることで、バルブ部30を通過する排気ガスの熱が、アクチュエータ部10まで伝わるのを抑制している。
なお、空間Bによっても、バルブ部30を通過する排気ガスの熱が、バルブ側ハウジング31からアクチュエータ側ハウジング21へと伝わるのを抑制している。
バルブ側ハウジング31には、貫通穴31aに連通する穴部が形成されており、この穴部に軸受部35が装着される。またこの穴部は、アクチュエータ側ハウジング21との対向面31Aを貫通して形成されている。貫通穴31aに挿入されたバルブ軸32は、この軸受部35の内周面で回転自在に支持される。
対向面31Aは、空間Bを挟んで対向面21Aに離間した状態で対向している。接続面31bは、アクチュエータ側ハウジング21の接続面21bに接触する接続面であり、対向面31Aの外周に位置する。接続面31bは、ボルト穴21cと同軸上に形成されるボルト穴31cに貫通される。
対向面31Aでは、軸受部35が装着された穴部の周囲が盛り上がって、上面が略矩形を成す段差部31dが形成される。
ところで、バルブ軸32を回転自在に支持する軸受部35の内周面と、バルブ軸32の外周面との間には、わずかに隙間が形成される。このため、排気ガス通路34を流れる排気ガスが、この隙間を通って空間Bまで到達して、軸漏れが発生する。図2中には、軸漏れの際の排気ガスの流れFを示している。こうしてバルブ軸32周りから漏れた排気ガスが、接続面21bと接続面31bとの間を通り抜けてEGRバルブ外部に流出することのないように、空間Bには、例えばステンレス鋼で構成されたシール部材40が設けられている。
図4は、シール部材40の斜視図である。段差部31dの上面の外形に沿うように形成されるシール部材40は、略矩形のフレーム状の部材であり、断面がC字状となっている。このC字状の断面の曲線部分を湾曲部41とし、上下の直線部分を平坦部42,43とする。湾曲部41は、フレーム状のシール部材40の内側に向けて凸となっており、平坦部42,43は、湾曲部41の両端からフレーム状のシール部材40の外側に向けて延設されている。一体的に形成された湾曲部41と平坦部42,43は、平坦部42,43の間隔が狭まる方向に押す外力が加わると、弾性変形して当該外力と反対方向に押し返す働きを有する弾性形状となっており、いわゆる板ばねとして機能する。
平坦部43では、平坦部42から離れる方向に延びる位置決め片(位置決め部)44が設けられている。図4の例では、位置決め片44が、略矩形のシール部材40の各辺の位置に1つずつ設けられて、合計4つ形成される。
図5は、図2におけるシール部材40付近の拡大図である。シール部材40は、バルブ側ハウジング31の対向面31Aに形成された段差部31dに置かれて、平坦部42が、アクチュエータ側ハウジング21の対向面21Aに接触し、平坦部43が、バルブ側ハウジング31の対向面31Aに接触する。このように対向面21A,31Aに接触する平坦部42,43と、平坦部42,43と一体的に形成された湾曲部41とで、接触部が構成される。また、位置決め片44が段差部31dの側面に接触してバルブ軸32に垂直な方向の移動が規制され、対向面31Aでの位置決めがなされる。こうして、シール部材40は、対向面21Aと対向面31Aとの間をシールし、バルブ軸32周りから漏れた排気ガスが外部に流出することを防止している。
これに対して、従来は、シール部材40を設けずに、接続面21bと接続面31bとの間にシール部材としてガスケットを挟んで段差部31dの周りを囲う構成とすることで、バルブ軸32周りから漏れた排気ガスが外部に流出することを防止していた。このように構成した場合、ボルト22、アクチュエータ側ハウジング21、バルブ側ハウジング31、ガスケットの線膨張係数の差によって、ボルト22の締結力の低下が発生する。つまり、ガスケットは、ボルト22による締結に対し、その締結力が低下するような影響を与えるものとなる。さらに、高温環境下にさらされるEGRバルブでは、マイカ、粘土質材料等で構成されたガスケットが用いられるが、こうした材料の線膨張係数は、アクチュエータ側ハウジング21を構成するアルミニウム、バルブ側ハウジング31を構成する鋳鉄の線膨張係数と大きく異なる。従って、接続面21bと接続面31bとの間にガスケットを挟むことで、ボルト22の締結力が大きく低下していた。
本発明では、接続面21bと接続面31bとの間に挟むのではなく、対向面21Aと対向面31Aとが離間して形成された空間Bにシール部材40を設置している。このため、シール部材40がボルト22による締結に対して与える影響を低減することができ、温度変化に起因するボルト22の締結力の低下を抑制することができる。
また、シール部材40は、板ばねとして構成されており、その弾性で平坦部42がアクチュエータ側ハウジング21の対向面21Aに圧接し、平坦部43がバルブ側ハウジング31の対向面31Aに圧接している。従って、温度変化に起因して対向面21Aと対向面31Aとの間隙が変化しても、その変化に追従して対向面21A,31Aとの接触状態を保つことができる。
なお、シール部材40が対向面21A,31Aに接触していることで、バルブ部30を通過する排気ガスの熱が、シール部材40を介してアクチュエータ側ハウジング21そしてアクチュエータ部10へと伝わる。そこで、この伝熱を抑制するために、シール部材40を、熱伝導率の低い材料で構成することが望ましい。例えばアクチュエータ側ハウジング21を構成するアルミニウムよりも熱伝導率の低い材料、具体的には、既に述べたステンレス鋼でもよいし、他にもマイカ、カーボン等で構成してもよい。また、シール部材40の板厚を、対向面21Aと対向面31Aとの間隙より薄くすることでも、アクチュエータ側ハウジング21への伝熱を抑制することができる。シール部材40の板厚は、例えば0.2mm程度以下と薄くする。
また、シール部材40は、対向面21A,31Aに圧接する弾性形状であればよく、図示した形状に限らない。例えば、湾曲部41がフレーム状のシール部材40の内側に向けて凸となるように構成するのではなく、外側に凸となるように構成してもよい。
また、上記では、位置決め片44は、部分的に合計4つ設けられる構成としたが、シール部材40のフレームの全周から延出させた位置決め壁として、段差部31dの側面の一周を囲うように形成してもよい。
また、上記では、対向面31Aに段差部31dを形成して、段差部31dにシール部材40を置く構成とした。しかしながら、対向面31Aを平坦にするとともに対向面21Aに段差部を形成して、この段差部にシール部材40が置かれ位置決め片44によって対向面21Aでの位置決めがなされるようにしてもよい。
また、上記では、接続面21bと接続面31bとが直接的に接触する構成を示した。しかしながら、排気ガスの熱が接続面31bから接続面21bへ伝わるのを抑制するために、接続面21bと接続面31bとの間に熱伝導率の低いプレートを挟んで、接続面21bと接続面31bとが間接的に接触する構成としてもよい。またこの場合は、接続面21bと接続面31bとの間に挟んだプレートによって、ボルト22の締結力がさらに低下することのないように配慮する必要がある。従って、プレートは、熱伝導率が低く、かつ、アクチュエータ側ハウジング21及びバルブ側ハウジング31と線膨張係数が大きく異ならない材料、例えばステンレス鋼で構成される。
また、上記では、流体制御バルブをEGRバルブとして用いる場合を説明したが、EGRバルブ以外のバルブとして用いても構わない。
また、上記では、バタフライ式の流体制御バルブとして説明したが、ポペット式、フラップ式等の流体制御バルブであってもよい。
以上のように、この実施の形態1に係る流体制御バルブによれば、シール部材40は、アクチュエータ側ハウジング21とバルブ側ハウジング31をボルト22で締結した際に接触する接続面21bと接続面31bとの間ではなく、対向面21Aと対向面31Aとが離間して形成される空間Bに設けられる。従って、温度変化に起因するボルト22の締結力の低下を抑制しつつ、バルブ軸32周りから漏れた排気ガスが外部に流出することを防止することができる。
また、シール部材40は、対向面21A,31Aへの取り付け位置を位置決めする位置決め片44を備えることとした。従って、シール部材40が容易に位置決めされる。
また、シール部材40は、対向面21A,31Aに接触する接触部が弾性形状を有し、接触部は、対向面21A,31Aのそれぞれに圧接していることとした。従って、シール部材40は対向面21A,31Aとの接触状態を保ち、対向面21Aと対向面31Aとの間を常にシールすることができる。
また、シール部材40は、アクチュエータ側ハウジング21より熱伝導率が低い材料および対向面21Aと対向面31Aとの間隙より薄い厚さで構成されることとした。従って、バルブ側ハウジング31を流れる流体の熱が、シール部材40を介してアクチュエータ部10へと伝わるのを抑制することができる。
また、この実施の形態1に係る流体制御バルブをEGRバルブとして用いることで、循環させる排気ガスが高温であっても、締結力の低下を抑制しつつ、排気ガスが外部に流出することを防止することができる。
なお、本願発明はその発明の範囲内において、実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは実施の形態の任意の構成要素の省略が可能である。
以上のように、この発明に係る流体制御バルブは、高温環境下にさらされても、温度変化に起因するボルトの締結力の低下を抑制しつつ、バルブ軸周りから漏れた流体が外部に流出することを防止することができるため、例えば高温の排気ガスが内部を流れるEGRバルブとして用いるのに適している。
10 アクチュエータ部、11 モータ、20 駆動力伝達部、21 アクチュエータ側ハウジング(第2のハウジング)、21A 対向面、21a 貫通穴、21b 接続面、21c ボルト穴、22 ボルト、23 冷却通路、30 バルブ部、31 バルブ側ハウジング(第1のハウジング)、31A 対向面、31a 貫通穴、31b 接続面、31c ボルト穴、31d 段差部、32 バルブ軸、33 バルブ、34 排気ガス通路(流体通路)、35 軸受部、40 シール部材、41 湾曲部、42,43 平坦部、44 位置決め片(位置決め部)。

Claims (2)

  1. バルブにより開閉される流体通路を有する第1のハウジングと、
    前記第1のハウジングと互いの対向面を離間させて締結される第2のハウジングと、
    前記第2のハウジングに取り付けられ、駆動力を発生するアクチュエータ部と、
    前記第1のハウジングの前記対向面と前記第2のハウジングの前記対向面とを貫通する貫通穴に挿入され、前記アクチュエータ部の駆動力を受けて前記バルブを開閉させるバルブ軸とを備えた流体制御バルブにおいて、
    前記第1のハウジングの前記対向面と前記第2のハウジングの前記対向面との間に設けられ、双方の前記対向面に接触して対向面間をシールするシール部材を備え
    前記シール部材は、取り付け位置を位置決めする位置決め部を備え、
    前記位置決め部は、前記第1のハウジングの前記対向面における段差部の側面に接触して、前記バルブ軸に垂直な方向の移動が規制され位置決めされることを特徴とする流体制御バルブ。
  2. 前記シール部材は、前記第2のハウジングより熱伝導率が低い材料および前記対向面の間隙より薄い厚さで構成されていることを特徴とする請求項1記載の流体制御バルブ。
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