JP6230711B2 - モバイルプラットフォームを組み立てる方法、装置及びキット - Google Patents

モバイルプラットフォームを組み立てる方法、装置及びキット Download PDF

Info

Publication number
JP6230711B2
JP6230711B2 JP2016534681A JP2016534681A JP6230711B2 JP 6230711 B2 JP6230711 B2 JP 6230711B2 JP 2016534681 A JP2016534681 A JP 2016534681A JP 2016534681 A JP2016534681 A JP 2016534681A JP 6230711 B2 JP6230711 B2 JP 6230711B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
module
mobile platform
power supply
power
supply device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2016534681A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017519671A (ja
Inventor
ウー,シュウミン
ウー,シャオロン
アオ,ジーユアン
リー,スンキ
フェン,ジュアン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SZ DJI Technology Co Ltd
Original Assignee
SZ DJI Technology Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SZ DJI Technology Co Ltd filed Critical SZ DJI Technology Co Ltd
Publication of JP2017519671A publication Critical patent/JP2017519671A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6230711B2 publication Critical patent/JP6230711B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64CAEROPLANES; HELICOPTERS
    • B64C39/00Aircraft not otherwise provided for
    • B64C39/04Aircraft not otherwise provided for having multiple fuselages or tail booms
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64DEQUIPMENT FOR FITTING IN OR TO AIRCRAFT; FLIGHT SUITS; PARACHUTES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF POWER PLANTS OR PROPULSION TRANSMISSIONS IN AIRCRAFT
    • B64D1/00Dropping, ejecting, releasing, or receiving articles, liquids, or the like, in flight
    • B64D1/02Dropping, ejecting, or releasing articles
    • B64D1/08Dropping, ejecting, or releasing articles the articles being load-carrying devices
    • B64D1/12Releasing
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64DEQUIPMENT FOR FITTING IN OR TO AIRCRAFT; FLIGHT SUITS; PARACHUTES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF POWER PLANTS OR PROPULSION TRANSMISSIONS IN AIRCRAFT
    • B64D1/00Dropping, ejecting, releasing, or receiving articles, liquids, or the like, in flight
    • B64D1/16Dropping or releasing powdered, liquid, or gaseous matter, e.g. for fire-fighting
    • B64D1/18Dropping or releasing powdered, liquid, or gaseous matter, e.g. for fire-fighting by spraying, e.g. insecticides
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64CAEROPLANES; HELICOPTERS
    • B64C27/00Rotorcraft; Rotors peculiar thereto
    • B64C27/32Rotors
    • B64C27/46Blades
    • B64C27/473Constructional features
    • B64C27/50Blades foldable to facilitate stowage of aircraft
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64UUNMANNED AERIAL VEHICLES [UAV]; EQUIPMENT THEREFOR
    • B64U2101/00UAVs specially adapted for particular uses or applications
    • B64U2101/40UAVs specially adapted for particular uses or applications for agriculture or forestry operations
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64UUNMANNED AERIAL VEHICLES [UAV]; EQUIPMENT THEREFOR
    • B64U2101/00UAVs specially adapted for particular uses or applications
    • B64U2101/45UAVs specially adapted for particular uses or applications for releasing liquids or powders in-flight, e.g. crop-dusting
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64UUNMANNED AERIAL VEHICLES [UAV]; EQUIPMENT THEREFOR
    • B64U30/00Means for producing lift; Empennages; Arrangements thereof
    • B64U30/20Rotors; Rotor supports

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Pest Control & Pesticides (AREA)
  • Catching Or Destruction (AREA)
  • Battery Mounting, Suspending (AREA)
  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)

Description

開示する実施形態は、概して、モバイルプラットフォームに関し、より詳細には、ただし排他的にではなく、無人航空機等のモバイルプラットフォームを組み立てる方法、装置及びキットに関する。
軍事用途及び民間用途に対して監視作業、偵察作業および探査作業を行うために、有人輸送体及び無人輸送体等のモバイルプラットフォームを使用することができる。たとえば、無人航空機(UAV)に、周囲環境からデータを収集するセンサ、又は目的地に配達される物等、機能的な搭載物を装備することができる。
電源デバイスは、電力を消費するモバイルプラットフォームの構成部品のうちの一部又はすべてに電力を提供する、モバイルプラットフォームに取り付けられた構成部品である。たとえば、UAVの電源デバイスは、バッテリを含むことができる。一般に、UAVの動作中、バッテリは、内部で大量の熱を発生する。たとえば、UAVに電力を供給するリチウム電池は、約70℃から約80℃の範囲の表面温度を有する可能性がある。高温により、バッテリ、及びバッテリに隣接して取り付けられたUAVの他の構成部品の耐用年数が短くなる可能性がある。UAVが、バッテリによって発生する熱を完全に放散しない場合、バッテリは、UAVの通常動作中であっても、引火する可能性がある。
更に、バッテリは、UAVにおいて最も重量がある構成部品のうちの1つである。事故が発生した場合、たとえば、UAVが地面に墜落した場合、地面におけるバッテリの衝撃力により、バッテリが爆発するか又は引火して、UAVが完全に破壊する可能性がある。
更に、UAVによっては、カーボンファイバボードから作製される枠及び他の構造的構成部品を有し、それは、カーボンファイバボードには、軽量であり引張強さが高い等の利点があるためである。カーボンファイバボードはまた、UAVのバッテリを取り付けるための空間も提供する。バッテリは、2つの方法を用いてカーボンファイバボードに取り付けることができる。一方の方法では、カーボンファイバボードにバッテリを固定する固定テープを保持するスロットが、カーボンファイバボードに開けられる。他方の方法では、カーボンファイバボードにスロットが開けられ、そのスロットを介してカーボンファイバボードにバッテリを固定するためにねじを使用することができる。両方法には、バッテリを取り付け且つ取り外す複雑な手順が必要であり、特別な器具の使用が必要な場合がある。
更に、一般的な手順を用いてカーボンファイバボードに設けられたスロットは、通常、粗い縁を有し、それはバッテリに穴をあける可能性があり、カーボンファイバボードは導体である。したがって、両方法ともに、ユーザに対して短絡等の安全性問題がある可能性がある。UAVが事故で地面に墜落した場合、カーボンファイバボードは、衝撃力を受けたときに折り重なる可能性がある。折り重なったカーボンファイバボードは、バッテリに穴をあけてバッテリを燃焼させる鋭利な先端を有する可能性がある。
上述したことを考慮して、電源デバイスの容易な取付及び所望の放熱を達成し、事故の間に電源デバイスによって引き起こされる損傷を低減させ、且つ/又は電源デバイス及びモバイルプラットフォーム全体の動作状態を改善する、モバイルプラットフォームに電源デバイスを取り付ける方法及び装置が必要である。
本開示は、電源デバイスを取り付ける装置とその装置を作製する方法及び使用する方法とに関する。
本明細書に開示する第1態様によれば、制御デバイスが接続されたモバイルプラットフォームを組み立てる方法であって、
制御デバイスの外部に電源デバイスを取り付けるステップと、
モバイルプラットフォームに電源デバイスを関連付けるステップと
を含む方法が示されている。
開示する方法の幾つかの実施形態では、取り付けるステップは、モバイルプラットフォームに電力を供給するバッテリを取り付けることを含み、バッテリは、モジュールと接触し、モジュールは、モバイルプラットフォームの動作中にバッテリによって発生する熱を放散する。
開示する方法の幾つかの実施形態では、取り付けるステップは、制御デバイスを封入するハウジングの外部に配置されたモジュールに電源デバイスを取り付けることを含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、取り付けるステップは、ハウジングから取り外されるモジュールに電源デバイスを取り付けることを含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、取り付けるステップは、モバイルプラットフォームが動作位置にあるときにハウジングの下方に配置されるモジュールに電源デバイスを取り付けることを含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、取り付けるステップは、ハウジングから電源デバイスを取り外すことを含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、取り付けるステップは、モバイルプラットフォームが動作位置にあるときにモジュールの空に向かった面に電源デバイスを取り付けることを含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、取り付けるステップは、ハウジングとモジュールとの間に電源デバイスを取り付けることを含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、取り付けるステップは、流動性物質を保持するように適合された容器に電源デバイスを取り付けることを含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、取り付けるステップは、液体を保持するように適合された容器に電源デバイスを取り付けることを含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、取り付けるステップは、水及び農薬のうちの少なくとも一方を保持するように適合された容器に電源デバイスを取り付けることを含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、本方法は、モジュール及びモバイルプラットフォームがクイックリリース機構を介して接続されるのを可能にするステップを更に含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、本方法は、モジュール及びモバイルプラットフォームの支持部材がクイックリリース機構を介して接続されるのを可能にするステップを更に含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、本方法は、モジュール及びモバイルプラットフォームの支持部材がクイックリリース機構を介して接続されるのを可能にするステップを更に含み、支持部材はモバイルプラットフォームの着陸支持部材を含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、本方法は、所定の衝撃力を受けるとモジュール及び電源デバイスを切り離すようにモバイルプラットフォームを構成するステップを更に含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、構成するステップは、
支持部材が、モバイルプラットフォームが地面に着陸するときに地面に向かった方向に対して角度をなすように傾斜するのを可能にすることと、
所定の衝撃力を受けると角度が閾値角度値まで増大するのを可能にすることと、
角度が前記閾値角度値まで増大するときに、モバイルプラットフォームがモジュール及び電源デバイスを切り離すのを可能にすることと
を含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、支持部材が傾斜するのを可能にすることは、支持部材が10度から35度の範囲の角度で傾斜するのを可能にすることを含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、構成するステップは、モバイルプラットフォームがモバイルプラットフォームに関連するセンサによって検出される閾値状況の下でモジュールを切り離すのを可能にすることを含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、本方法は、モジュールにおける電源デバイスに対する制振を可能にするステップを更に含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、取り付けるステップは、配置構造を介してモジュールに電源デバイスを取り付けることを含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、取り付けるステップは、電源デバイスが、モジュールの表面からモジュールの内部に向かって凹陥した配置構造内に適合されるのを可能にすることを含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、本方法は、電源デバイスが配置構造内に摺動するのを可能にするステップを更に含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、電源デバイスが、本方法は、配置構造内において事前に規定された位置で停止するのを可能にするステップを更に含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、取り付けるステップは、固定テープを用いてモジュールに電源デバイスを固定することを含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、関連付けるステップは、電源デバイス及びモバイルプラットフォームを電気的に接続することを含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、容器に電源デバイスを取り付けるステップが、内部流動防止構造を備える容器に電源デバイスを取り付けることを含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、容器に電源デバイスを取り付けるステップは、
内部中空構造体を備えた容器に電源デバイスを取り付けることと、
内部中空構造体に液体が浸透するのを可能にすることと
を含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、容器に電源デバイスを取り付けるステップは、内部中空構造体が容器の開口部を通り抜けるのを可能にすることを含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、容器に電源デバイスを取り付けるステップは、
容器の内部に内部スペーサボードを備えた容器に電源デバイスを取り付けることと、
スペーサボードが容器内の液体の移動を制限するのを可能にすることと
を含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、取り付けるステップは、無人航空機(UAV)を含むモバイルプラットフォームに接続された制御デバイスの外部に電源デバイスを取り付けることを含む。
本明細書に開示する別の態様によれば、制御デバイスに関連付けられたモバイルプラットフォームに電源デバイスを取り付ける装置であって、
制御デバイスの外部に配置されるように構成されたモジュールと、
モジュール上の、電源デバイスを保持するように適合された配置構造と
を含む装置が示されている。
開示する装置の幾つかの実施形態では、電源デバイスは、モバイルプラットフォームに電力を供給するバッテリを含む。
開示する装置の幾つかの実施形態では、モジュールは、制御デバイスを封入するハウジングの外部に配置されている。
開示する装置の幾つかの実施形態では、電源デバイスは、配置構造を介してモジュールに取り付けられている。
開示する装置の幾つかの実施形態では、モジュールはハウジングから取り外される。
開示する装置の幾つかの実施形態では、モジュールは、モバイルプラットフォームが動作位置にあるときにハウジングの下方に配置される。
開示する装置の幾つかの実施形態では、モジュールの上の電源デバイスはハウジングから取り外される。
開示する装置の幾つかの実施形態では、電源デバイスは、モバイルプラットフォームが動作位置にあるときにモジュールの空に向かった面に取り付けられる。
開示する装置の幾つかの実施形態では、電源デバイスは、ハウジングとモジュールとの間に配置されている。
開示する装置の幾つかの実施形態では、モジュールは、流動性物質を保持するように適合された容器を含む。
開示する装置の幾つかの実施形態では、モジュールは、液体を保持するように適合された容器を含む。
開示する装置の幾つかの実施形態では、モジュールは、水及び農薬のうちの少なくとも一方を保持するように適合された容器を含む。
開示する装置の幾つかの実施形態では、モジュールは、クイックリリース機構を介してモバイルプラットフォームに接続されている。
開示する装置の幾つかの実施形態では、モジュールは、クイックリリース機構を介してモバイルプラットフォームの支持部材に接続されている。
開示する装置の幾つかの実施形態では、モジュールは、クイックリリース機構を介してモバイルプラットフォームの着陸支持部材に接続されている。
開示する装置の幾つかの実施形態では、クイックリリース機構は、所定の衝撃力を受けるとモバイルプラットフォームからモジュール及び電源デバイスを切り離すように構成されている。
開示する装置の幾つかの実施形態では、クイックリリース機構は、
モバイルプラットフォームが、地面に着陸するときに、支持部材が地面に向かった方向に対して角度をなすように傾斜するのを可能にし、
所定の衝撃力を受けると角度が閾値角度値まで増大するのを可能にし、且つ、
角度が閾値角度値まで増大すると、モバイルプラットフォームがモジュール及び前記電源デバイスを切り離すのを可能にする
ように構成されている。
開示する装置の幾つかの実施形態では、支持部材は、10度から35度の範囲の角度で傾斜する。
開示する装置の幾つかの実施形態では、クイックリリース機構は、
モバイルプラットフォームが、モバイルプラットフォームに関連するセンサによって検出される閾値状況の下でモジュールを切り離すのを可能にする
ように構成されている。
開示する装置の幾つかの実施形態では、モジュールは、電源デバイスに制振機構を提供する。
開示する装置の幾つかの実施形態では、電源デバイスはモジュールの表面に取り付けられており、表面は、ヤング率が20GPa未満である材料から作製されている。
開示する装置の幾つかの実施形態では、電源デバイスはモジュールの表面に取り付けられており、表面は、ポリマーを含む材料から作製されている。
開示する装置の幾つかの実施形態では、配置構造は、電源デバイスのサイズに適合するように構成されたモジュールの凹部を含む。
開示する装置の幾つかの実施形態では、凹部は、モジュールの内部に向かって落ち込んでいるモジュールの表面の一部を含む。
開示する装置の幾つかの実施形態では、電源デバイスを配置構造内に摺動させるように適合されたモジュールの摺動構造を更に含む。
開示する装置の幾つかの実施形態では、電源デバイスを配置構造内に摺動させるように適合されたモジュールの摺動構造を更に含み、摺動構造は摺動ランプを含む。
開示する装置の幾つかの実施形態では、本装置は、配置構造に関連する事前に規定された位置において電源デバイスを停止させる、モジュールのバリア構造を更に含む。
開示する装置の幾つかの実施形態では、本装置は、配置構造内に電源デバイスを固定する固定構造を更に含む。
開示する装置の幾つかの実施形態では、本装置は、配置構造内に電源デバイスを固定する固定構造を更に含み、固定構造は、モジュールに電源デバイスを固定するように適合された固定テープを保持するホルダを含む。
開示する装置の幾つかの実施形態では、本装置は、容器の内部に配置されるように適合された流動防止構造を更に含む。
開示する装置の幾つかの実施形態では、本装置は、容器の内部に配置されるように適合された中空構造体を更に含み、中空構造体は、シェルと液体が中空構造体内に流れ込むためのシェルの孔とを含む。
開示する装置の幾つかの実施形態では、中空構造体は、シェルに複数の孔を含む。
開示する装置の幾つかの実施形態では、中空構造体は、サイズが容器の開口部のサイズ以下である。
開示する装置の幾つかの実施形態では、中空構造体は中空球体を含む。
開示する装置の幾つかの実施形態では、中空球体は、直径が60mmから100mmの範囲である。
開示する装置の幾つかの実施形態では、中空球体は、シェルに10を超える孔を有し、各孔は、直径が5mmから15mmの範囲である。
開示する装置の幾つかの実施形態では、本装置は、容器内の液体の移動を制限するように、容器内部にスペーサボードを更に含む。
開示する装置の幾つかの実施形態では、モバイルプラットフォームは無人飛行機(UAV)を含む。
本明細書に開示する別の態様によれば、制御デバイスに関連付けられたモバイルプラットフォームに電源デバイスを取り付ける装置を含む無人航空機(UAV)が示されている。
本明細書に開示する別の態様によれば、制御デバイスに関連付けられたモバイルプラットフォームに電源デバイスを取り付ける装置を含むモバイルプラットフォームが示されている。
本明細書に開示する別の態様によれば、モバイルプラットフォームを電源デバイスと組み立てる方法であって、
流動性物質を収容するように適合されたモジュールに電源デバイスを取り付けるステップと、
モバイルプラットフォームに電源デバイスを関連付けるステップと
を含む方法が示されている。
開示する方法の幾つかの実施形態では、取り付けるステップは、モジュールに電源デバイスを取り付けることを含み、モジュールは、モバイルプラットフォームの動作中に電源デバイスによって加熱される。
開示する方法の幾つかの実施形態では、モジュールに電源デバイスを取り付けるステップは、モバイルプラットフォームに関連する制御デバイスを封入するハウジングの外部に配置されたモジュールに電源デバイスを取り付けることを含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、取り付けるステップは、ハウジングから取り外されるモジュールに電源デバイスを取り付けることを含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、取り付けるステップは、モジュールに電源デバイスを取り付けることを含み、モジュールは、モバイルプラットフォームが動作位置にあるときにハウジングの下方に配置される。
開示する方法の幾つかの実施形態では、取り付けるステップは、ハウジングから電源デバイスを取り外すことを含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、取り付けるステップは、モバイルプラットフォームが動作位置にあるときに電源デバイスをモジュールの空に向かった面に取り付けることを含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、取り付けるステップは、ハウジングとモジュールとの間に電源デバイスを取り付けることを含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、取り付けるステップは、液体を保持するように適合された容器に電源デバイスを取り付けることを含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、取り付けるステップは、水及び農薬のうちの少なくとも一方を保持するように適合された容器に電源デバイスを取り付けることを含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、本方法は、モジュール及びモバイルプラットフォームがクイックリリース機構を介して接続されるのを可能にするステップを更に含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、本方法は、モジュール及びモバイルプラットフォームの支持部材がクイックリリース機構を介して接続されるのを可能にするステップを更に含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、本方法は、モジュール及びモバイルプラットフォームの支持部材がクイックリリース機構を介して接続されるのを可能にするステップを更に含み、支持部材はモバイルプラットフォームの着陸支持部材を含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、本方法は、所定の衝撃力を受けるとモジュール及び電源デバイスを切り離すようにモバイルプラットフォームを構成するステップを更に含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、構成するステップは、
支持部材が、モバイルプラットフォームが地面に着陸するときに地面に向かった方向に対して角度をなすように傾斜するのを可能にすることと、
所定の衝撃力を受けると角度が閾値角度値まで増大するのを可能にすることと、
角度が閾値角度値まで増大するときに、モバイルプラットフォームがモジュール及び電源デバイスを切り離すのを可能にすることと
を含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、可能にすることは、支持部材が10度から35度の範囲の角度で傾斜するのを可能にすることを含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、構成するステップは、モバイルプラットフォームがモバイルプラットフォームに関連するセンサによって検出される閾値状況の下でモジュールを切り離すのを可能にすることを含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、本方法は、モジュールにおける電源デバイスに対する制振を可能にするステップを更に含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、取り付けるステップは、配置構造を介してモジュールに電源デバイスを取り付けることを含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、取り付けるステップは、電源デバイスが、モジュールの表面からモジュールの内部に向かって凹陥した配置構造内に適合されるのを可能にすることを含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、本方法は、電源デバイスが配置構造内に摺動するのを可能にするステップを更に含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、本方法は、電源デバイスが、配置構造内において事前に規定された位置で停止するのを可能にするステップを更に含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、取り付けるステップは、固定テープを用いてモジュールに電源デバイスを固定することを含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、関連付けるステップは、電源デバイス及び制御デバイスを電気的に接続することを含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、容器に電源デバイスを取り付けるステップは、内部流動防止構造を含む容器に電源デバイスを取り付けることを含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、容器に電源デバイスを取り付けるステップは、
内部中空構造体を備えた容器に電源デバイスを取り付けることと、
内部中空構造体に液体が浸透するのを可能にすること
を含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、容器に電源デバイスを取り付けるステップは、内部中空構造体が容器の開口部を通り抜けるのを可能にすることを含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、容器に電源デバイスを取り付けるステップは、
容器の内部に内部スペーサボードを備えた容器に電源デバイスを取り付けることと、
スペーサボードが容器内の液体の移動を制限するのを可能にすることと
を含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、取り付けるステップは、無人航空機(UAV)に接続された制御デバイスの外部に記電源デバイスを取り付けることを含む。
本明細書に開示する別の態様によれば、モバイルプラットフォームに電源デバイスを取り付ける装置であって、
流動性物質を収容し且つモバイルプラットフォームに接続するように適合されたモジュールと、
モジュール上の、電源デバイスを保持するように適合された配置構造と
を含む装置が示されている。
開示する装置の幾つかの実施形態では、モジュールは、モバイルプラットフォームの動作中に電源デバイスによって加熱される。
開示する装置の幾つかの実施形態では、モジュールは、モバイルプラットフォームに関連する制御デバイスを封入するハウジングの外部に配置されている。
開示する装置の幾つかの実施形態では、モジュールはハウジングから取り外される。
開示する装置の幾つかの実施形態では、モジュールは、モバイルプラットフォームが動作位置にあるときにハウジングの下方に配置される。
開示する装置の幾つかの実施形態では、モジュールの上の電源デバイスがハウジングから取り外される。
開示する装置の幾つかの実施形態では、電源デバイスは、モバイルプラットフォームが動作位置にあるときにモジュールの空に向かった面に配置される。
開示する装置の幾つかの実施形態では、電源デバイスは、ハウジングとモジュールとの間に配置されている。
開示する装置の幾つかの実施形態では、モジュールは、流動性物質を保持するように適合された容器を含む。
開示する装置の幾つかの実施形態では、モジュールは、水及び農薬のうちの少なくとも一方を保持するように適合された容器を含む。
開示する装置の幾つかの実施形態では、モジュールは、クイックリリース機構を介してモバイルプラットフォームに接続されている。
開示する装置の幾つかの実施形態では、モジュールは、クイックリリース機構を介してモバイルプラットフォームの支持部材に接続されている。
開示する装置の幾つかの実施形態では、モジュールは、クイックリリース機構を介してモバイルプラットフォームの着陸支持部材に接続されている。
開示する装置の幾つかの実施形態では、クイックリリース機構は、所定の衝撃力を受けるとモバイルプラットフォームからモジュール及び電源デバイスを切り離すように構成されている。
開示する装置の幾つかの実施形態では、クイックリリース機構は、
モバイルプラットフォームが、地面に着陸するときに、支持部材が地面に向かった方向に対して角度をなすように傾斜するのを可能にし、
所定の衝撃力を受けると角度が閾値角度値まで増大するのを可能にし、且つ、
角度が閾値角度値まで増大すると、モバイルプラットフォームがモジュール及び電源デバイスを切り離すのを可能にする
ように構成されている。
開示する装置の幾つかの実施形態では、支持部材は、10度から35度の範囲の角度で傾斜する。
開示する装置の幾つかの実施形態では、クイックリリース機構は、
モバイルプラットフォームが、モバイルプラットフォームに関連するセンサによって検出される閾値状況の下でモジュールを切り離すのを可能にする
ように構成されている。
開示する装置の幾つかの実施形態では、モジュールは、電源デバイスに制振機構を提供する。
開示する装置の幾つかの実施形態では、電源デバイスはモジュールの表面に取り付けられており、表面は、ヤング率が20GPa未満である材料から作製されている。
開示する装置の幾つかの実施形態では、電源デバイスはモジュールの表面に取り付けられており、表面は、ポリマーを含む材料から作製されている。
開示する装置の幾つかの実施形態では、配置構造は、電源デバイスのサイズに適合するように構成されたモジュールの凹部を含む。
開示する装置の幾つかの実施形態では、凹部は、モジュールの内部に向かって落ち込んでいるモジュールの前記表面の一部を含む。
開示する装置の幾つかの実施形態では、本装置は、電源デバイスを配置構造内に摺動させるように適合されたモジュールの摺動構造を更に含む。
開示する装置の幾つかの実施形態では、本装置は、電源デバイスを配置構造内に摺動させるように適合されたモジュールの摺動構造を更に含み、摺動構造は摺動ランプを含む。
開示する装置の幾つかの実施形態では、本装置は、配置構造に関連する事前に規定された位置において電源デバイスを停止させる、モジュールのバリア構造を更に含む。
開示する装置の幾つかの実施形態では、本装置は、配置構造内に電源デバイスを固定する固定構造を更に含む。
開示する装置の幾つかの実施形態では、本装置は、配置構造内に電源デバイスを固定する固定構造を更に含み、固定構造は、モジュールに電源デバイスを固定するように適合された固定テープを保持するホルダを含む。
開示する装置の幾つかの実施形態では、本装置は、容器の内部に配置されるように適合された流動防止構造を更に含む。
開示する装置の幾つかの実施形態では、本装置は、容器の内部に配置されるように適合された中空構造体を更に含み、中空構造体は、シェルと液体が中空構造体内に流れ込むためのシェルの孔とを含む。
開示する装置の幾つかの実施形態では、中空構造体は、シェルに複数の孔を含む。
開示する装置の幾つかの実施形態では、中空構造体は、サイズが容器の開口部のサイズ以下である。
開示する装置の幾つかの実施形態では、中空構造体は中空球体を含む。
開示する装置の幾つかの実施形態では、中空球体は、直径が60mmから100mmの範囲である。
開示する装置の幾つかの実施形態では、中空球体は、シェルに10を超える孔を有し、各孔は、直径が5mmから15mmの範囲である。
開示する装置の幾つかの実施形態では、容器内の液体の移動を制限するように、容器内部にスペーサボードを更に含む。
開示する装置の幾つかの実施形態では、モバイルプラットフォームは無人飛行機(UAV)を含む。
本明細書に開示する別の態様によれば、モバイルプラットフォームに電源デバイスを取り付ける装置を含む無人飛行機(UAV)が示されている。
本明細書に開示する別の態様によれば、モバイルプラットフォームを組み立てる方法であって、
モジュールが、クイックリリース機構を介してモバイルプラットフォームに接続されるのを可能にするステップと、
モジュールに電源デバイスを取り付けるステップと
を含む方法が示されている。
開示する方法の幾つかの実施形態では、取り付けるステップは、モバイルプラットフォームに関連する制御デバイスを封入するハウジングの外部に配置されたモジュールに電源デバイスを取り付けることを含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、取り付けるステップは、モジュールに電源デバイスを取り付けることを含み、モジュールが、モバイルプラットフォームが動作位置にあるときにハウジングの下方に配置される。
開示する方法の幾つかの実施形態では、取り付けるステップは、ハウジングから電源デバイスを取り外すことを含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、取り付けるステップは、モバイルプラットフォームが動作位置にあるときにモジュールの空に向かった面に電源デバイスを取り付けることを含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、取り付けるステップは、ハウジングとモジュールとの間に電源デバイスを取り付けることを含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、取り付けるステップは、流動性物質を保持するように適合された容器に電源デバイスを取り付けることを含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、取り付けるステップは、液体を保持するように適合された容器に電源デバイスを取り付けることを含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、取り付けるステップは、水及び農薬のうちの少なくとも一方を保持するように適合された容器に電源デバイスを取り付けることを含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、本方法は、モジュール及びモバイルプラットフォームがクイックリリース機構を介して接続されるのを可能にするステップを更に含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、本方法は、モジュール及びモバイルプラットフォームの支持部材がクイックリリース機構を介して接続されるのを可能にするステップを更に含み、支持部材はモバイルプラットフォームの着陸支持部材を含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、本方法は、所定の衝撃力を受けるとモジュール及び電源デバイスを切り離すようにモバイルプラットフォームを構成するステップを更に含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、構成するステップは、
支持部材が、モバイルプラットフォームが地面に着陸するときに地面に向かった方向に対して角度をなすように傾斜するのを可能にすることと、
所定の衝撃力を受けると角度が閾値角度値まで増大するのを可能にすることと、
角度が閾値角度値まで増大するときに、モバイルプラットフォームがモジュール及び電源デバイスを切り離すのを可能にすることと
を含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、可能にすることが、支持部材が10度から35度の範囲の角度で傾斜するのを可能にすることを含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、構成するステップは、モバイルプラットフォームがモバイルプラットフォームに関連するセンサによって検出される閾値状況の下でモジュールを切り離すのを可能にすることを含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、本方法は、モジュールにおける電源デバイスに対する制振を可能にするステップを更に含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、取り付けるステップは、配置構造を介してモジュールに電源デバイスを取り付けることを含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、取り付けるステップは、電源デバイスが、モジュールの表面からモジュールの内部に向かって凹陥した配置構造内に適合されるのを可能にすることを含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、本方法は、電源デバイスは配置構造内に摺動するのを可能にするステップを更に含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、本方法は、電源デバイスが、配置構造内において事前に規定された位置で停止するのを可能にするステップを更に含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、取り付けるステップは、固定テープを用いてモジュールに電源デバイスを固定することを含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、取り付けるステップは、モバイルプラットフォームに接続された制御デバイスの外部に電源デバイスを取り付けることを含み、モバイルプラットフォームは無人航空機(UAV)を含む。
本明細書に開示する別の態様によれば、モバイルプラットフォームに電源デバイスを取り付ける装置であって、
クイックリリース機構を介してモバイルプラットフォームに接続されたモジュールと、
モジュール上の、電源デバイスを保持するように適合された配置構造と
を含む装置が示されている。
開示する装置の幾つかの実施形態では、モジュールは、モバイルプラットフォームに関連する制御デバイスを封入するハウジングの外部に配置されている。
開示する装置の幾つかの実施形態では、モジュールはハウジングから取り外される。
開示する装置の幾つかの実施形態では、モジュールは、モバイルプラットフォームが動作位置にあるときにハウジングの下方に配置される。
開示する装置の幾つかの実施形態では、モジュールの上の電源デバイスはハウジングから取り外される。
開示する装置の幾つかの実施形態では、電源デバイスは、モバイルプラットフォームが動作位置にあるときにモジュールの空に向かった面に配置される。
開示する装置の幾つかの実施形態では、電源デバイスは、ハウジングとモジュールとの間に配置されている。
開示する装置の幾つかの実施形態では、モジュールは、流動性物質を保持するように適合された容器を含む。
開示する装置の幾つかの実施形態では、モジュールは、液体を保持するように適合された容器を含む。
開示する装置の幾つかの実施形態では、モジュールは、水及び農薬のうちの少なくとも一方を保持するように適合された容器を含む。
開示する装置の幾つかの実施形態では、モジュールは、クイックリリース機構を介してモバイルプラットフォームの支持部材に接続されている。
開示する装置の幾つかの実施形態では、モジュールは、クイックリリース機構を介してモバイルプラットフォームの着陸支持部材に接続されている。
開示する装置の幾つかの実施形態では、クイックリリース機構は、所定の衝撃力を受けるとモバイルプラットフォームからモジュール及び電源デバイスを切り離すように構成されている。
開示する装置の幾つかの実施形態では、クイックリリース機構は、
モバイルプラットフォームが、地面に着陸するときに、支持部材が地面に向かった方向に対して角度をなすように傾斜するのを可能にし、
所定の衝撃力を受けると角度が閾値角度値まで増大するのを可能にし、且つ、
角度が閾値角度値まで増大すると、モバイルプラットフォームがモジュール及び電源デバイスを切り離すのを可能にする
ように構成されている。
開示する装置の幾つかの実施形態では、支持部材は、10度から35度の範囲の角度で傾斜する。
開示する装置の幾つかの実施形態では、クイックリリース機構は、モバイルプラットフォームが、モバイルプラットフォームに関連するセンサによって検出される閾値状況の下でモジュールを切り離すのを可能にするように構成されている。
開示する装置の幾つかの実施形態では、モジュールは、電源デバイスに制振機構を提供する。
開示する装置の幾つかの実施形態では、電源デバイスはモジュールの表面に取り付けられており、表面は、ヤング率が20GPa未満である材料から作製されている。
開示する装置の幾つかの実施形態では、電源デバイスはモジュールの表面に取り付けられており、表面は、ポリマーを含む材料から作製されている。
請求項159〜177のいずれか一項に記載の装置、配置構造は、電源デバイスのサイズに適合するように構成されたモジュールの凹部を含む。
開示する装置の幾つかの実施形態では、凹部は、モジュールの内部に向かって落ち込んでいるモジュールの前記表面の一部を含む。
開示する装置の幾つかの実施形態では、本装置は、電源デバイスを配置構造内に摺動させるように適合されたモジュールの摺動構造を更に含む。
開示する装置の幾つかの実施形態では、本装置は、電源デバイスを配置構造内に摺動させるように適合されたモジュールの摺動構造を更に含み、摺動構造は摺動ランプを含む。
開示する装置の幾つかの実施形態では、本装置は、配置構造に関連する事前に規定された位置において電源デバイスを停止させる、モジュールのバリア構造を更に含む。
開示する装置の幾つかの実施形態では、本装置は、配置構造内に電源デバイスを固定する固定構造を更に含む。
開示する装置の幾つかの実施形態では、本装置は、配置構造内に電源デバイスを固定する固定構造を更に含み、固定構造は、電源デバイスをモジュールに固定するように適合された固定テープを保持するホルダを含む。
開示する装置の幾つかの実施形態では、モバイルプラットフォームは無人飛行機(UAV)を含む。
本明細書に開示する別の態様によれば、モバイルプラットフォームに電源デバイスを取り付ける装置を含む無人航空機(UAV)が示されている。
本明細書に開示する別の態様によれば、無人航空機(UAV)を組み立てるキットであって、
UAVを制御するように構成された制御デバイスと、
電源デバイスを制御デバイスの外部に配置されるように保持するように構成されたモジュールと
を含むキットが示されている。
開示するキットの幾つかの実施形態では、電源デバイスは、モバイルプラットフォームに関連付けられるように適合されている。
開示するキットの幾つかの実施形態では、モジュールは、制御デバイスを封入するハウジングの外部に配置されるように構成されている。
開示するキットの幾つかの実施形態では、モジュールは、モバイルプラットフォームが動作位置にあるときにハウジングの下方に配置される。
開示するキットの幾つかの実施形態では、電源デバイスは、モバイルプラットフォームが動作位置にあるときにモジュールの空に向かった面に取り付けられる。
開示するキットの幾つかの実施形態では、電源デバイスは、モバイルプラットフォームが動作位置にあるときにハウジングとモジュールとの間に配置される。
開示するキットの幾つかの実施形態では、モジュールは、液体を保持するように適合された容器を含む。
開示するキットの幾つかの実施形態では、モジュールは、クイックリリース機構を介してモバイルプラットフォームに接続するように適合されている。
開示するキットの幾つかの実施形態では、モジュールは、クイックリリース機構を介してモバイルプラットフォームの支持部材に接続するように適合されている。
開示するキットの幾つかの実施形態では、モジュールは、クイックリリース機構を介してモバイルプラットフォームの着陸支持部材に接続されるように適合されている。
開示するキットの幾つかの実施形態では、クイックリリース機構は、所定の衝撃力を受けるとモバイルプラットフォームからモジュール及び電源デバイスを切り離すように構成されている。
開示するキットの幾つかの実施形態では、クイックリリース機構は、
モバイルプラットフォームが地面に着陸するときに、支持部材が地面に向かった方向に対して角度をなすように傾斜するのを可能にし、
所定の衝撃力を受けると角度が閾値角度値まで増大するのを可能にし、且つ、
角度が閾値角度値まで増大すると、モバイルプラットフォームがモジュール及び電源デバイスを切り離すのを可能にする
ように構成されている。
開示するキットの幾つかの実施形態では、支持部材は、10度から35度の範囲の角度で傾斜する。
開示するキットの幾つかの実施形態では、クイックリリース機構は、モバイルプラットフォームが、モバイルプラットフォームに関連するセンサによって検出される閾値状況の下でモジュールを切り離すのを可能にするように構成されている。
開示するキットの幾つかの実施形態では、モジュールは、モジュールの上に配置構造を備え、配置構造は、電源デバイスのサイズに適合するように構成された凹部を含む。
開示するキットの幾つかの実施形態では、凹部は、モジュールの内部に向かって落ち込んでいるモジュールの前記表面の一部を含む。
開示するキットの幾つかの実施形態では、電源デバイスを配置構造内に摺動させるように適合されたモジュールの摺動構造を更に含む。
開示するキットの幾つかの実施形態では、本キットは、電源デバイスを配置構造内に摺動させるように適合されたモジュールの摺動構造を更に含み、摺動構造は摺動ランプを含む。
開示するキットの幾つかの実施形態では、本キットは、配置構造に関連する事前に規定された位置において電源デバイスを停止させる、モジュールのバリア構造を更に含む。
開示するキットの幾つかの実施形態では、本キットは、配置構造内に電源デバイスを固定する固定構造を更に含む。
開示するキットの幾つかの実施形態では、本キットは、配置構造内に電源デバイスを固定する固定構造を更に含み、固定構造は、モジュールに電源デバイスを固定するように適合された固定テープを保持するホルダを含む。
開示するキットの幾つかの実施形態では、本キットは、容器の内部に配置されるように適合された流動防止構造を更に含む。
開示するキットの幾つかの実施形態では、本キットは、容器の内部に配置されるように適合された中空構造体を更に含み、中空構造体は、シェルと液体が中空構造体内に流れ込むためのシェルの孔とを含む。
開示するキットの幾つかの実施形態では、中空構造体は、シェルに複数の孔を含む。
開示するキットの幾つかの実施形態では、中空構造体は、サイズが容器の開口部のサイズ以下である。
開示するキットの幾つかの実施形態では、中空構造体は中空球体を含む。
開示するキットの幾つかの実施形態では、中空球体は、直径が60mmから100mmの範囲である。
開示するキットの幾つかの実施形態では、中空球体は、シェルに10を超える孔を有し、各孔は、直径が5mmから15mmの範囲である。
開示するキットの幾つかの実施形態では、本キットは、容器内の液体の移動を制限するように、容器内部にスペーサボードを更に含む。
本明細書に開示する別の態様によれば、モバイルプラットフォームを組み立てるキットであって、
モバイルプラットフォームを制御するように構成された制御デバイスと、
流動性物質を収容し、且つ電源デバイスをモバイルプラットフォームが組み立てられた後に制御デバイスの外部に配置されるように保持するように適合されたモジュールと
を含むキットが示されている。
開示するキットの幾つかの実施形態では、モジュールは、電源デバイスを保持するように適合された配置構造を含む。
開示するキットの幾つかの実施形態では、モジュールは、モバイルプラットフォームに関連する制御デバイスを封入するハウジングの外部に配置されるように構成されている。
開示するキットの幾つかの実施形態では、モジュールは、ハウジングから取り外されるように構成されている。
開示するキットの幾つかの実施形態では、モジュールは、モバイルプラットフォームが動作位置にあるときにハウジングの下方に配置されるように構成されている。
開示するキットの幾つかの実施形態では、電源デバイスは、モバイルプラットフォームが組み立てられた後にハウジングから取り外されるように構成されている。
開示するキットの幾つかの実施形態では、電源デバイスは、モバイルプラットフォームが動作位置にあるときにモジュールの空に向かった面に取り付けられる。
開示するキットの幾つかの実施形態では、電源デバイスは、ハウジングとモジュールとの間に配置される。
開示するキットの幾つかの実施形態では、モジュールは、液体を保持するように適合された容器を含む。
開示するキットの幾つかの実施形態では、モジュールは、水及び農薬のうちの少なくとも一方を保持するように適合された容器を含む。
開示するキットの幾つかの実施形態では、モジュールは、クイックリリース機構を介してモバイルプラットフォームに接続される。
開示するキットの幾つかの実施形態では、モジュールは、クイックリリース機構を介してモバイルプラットフォームの支持部材に接続される。
開示するキットの幾つかの実施形態では、モジュールは、クイックリリース機構を介してモバイルプラットフォームの着陸支持部材に接続される。
開示するキットの幾つかの実施形態では、クイックリリース機構は、所定の衝撃力を受けるとモバイルプラットフォームからモジュール及び電源デバイスを切り離すように構成されている。
開示するキットの幾つかの実施形態では、クイックリリース機構は、
モバイルプラットフォームが地面に着陸するときに、支持部材が地面に向かった方向に対して角度をなすように傾斜するのを可能にし、
所定の衝撃力を受けると角度が閾値角度値まで増大するのを可能にし、且つ、
角度が前記閾値角度値まで増大すると、モバイルプラットフォームがモジュール及び前記電源デバイスを切り離すのを可能にする
ように構成されている。
開示するキットの幾つかの実施形態では、支持部材は、10度から35度の範囲の角度で傾斜する。
開示するキットの幾つかの実施形態では、クイックリリース機構は、
モバイルプラットフォームが、モバイルプラットフォームに関連するセンサによって検出される閾値状況の下でモジュールを切り離すのを可能にする
ように構成されている。
開示するキットの幾つかの実施形態では、モジュールは、電源デバイスに制振機構を提供する。
開示するキットの幾つかの実施形態では、電源デバイスはモジュールの表面に取り付けられ、表面は、ヤング率が20GPa未満である材料から作製されている。
開示するキットの幾つかの実施形態では、電源デバイスはモジュールの表面に取り付けられ、表面は、ポリマーを含む材料から作製されている。
開示するキットの幾つかの実施形態では、配置構造は、電源デバイスのサイズに適合するように構成されたモジュールの凹部を含む。
開示するキットの幾つかの実施形態では、凹部は、モジュールの内部に向かって落ち込んでいるモジュールの表面の一部を含む。
本明細書に開示する別の態様によれば、本キットは、電源デバイスを配置構造内に摺動させるように適合されたモジュールの摺動構造を更に含む。
開示するキットの幾つかの実施形態では、本キットは、電源デバイスを配置構造内に摺動させるように適合されたモジュールの摺動構造を更に含み、摺動構造は摺動ランプを含む。
開示するキットの幾つかの実施形態では、本キットは、配置構造に関連する事前に規定された位置において電源デバイスを停止させる、モジュールのバリア構造を更に含む。
開示するキットの幾つかの実施形態では、本キットは、配置構造内に電源デバイスを固定する固定構造を更に含む。
開示するキットの幾つかの実施形態では、本キットは、配置構造内に電源デバイスを固定する固定構造を更に含み、固定構造は、モジュールに電源デバイスを固定するように適合された固定テープを保持するホルダを含む。
開示するキットの幾つかの実施形態では、容器の内部に配置されるように適合された流動防止構造を更に含む。
開示するキットの幾つかの実施形態では、本キットは、容器の内部に配置するように適合された中空構造体を更に含み、中空構造体は、シェルと液体が中空構造体内に流れ込むためのシェルの孔とを含む。
開示するキットの幾つかの実施形態では、中空構造体は、シェルに複数の孔を含む。
開示するキットの幾つかの実施形態では、中空構造体は、サイズが容器の開口部のサイズ以下のサイズである。
開示するキットの幾つかの実施形態では、中空構造体は中空球体を含む。
開示するキットの幾つかの実施形態では、中空球体は、直径が60mmから100mmの範囲である。
本明細書に開示する別の態様によれば、中空球体は、シェルに10を超える孔を有し、各孔は、直径が5mmから15mmの範囲である。
開示するキットの幾つかの実施形態では、本キットは、容器内の液体の移動を制限するように、容器内部にスペーサボードを更に含む。
開示するキットの幾つかの実施形態では、モバイルプラットフォームは無人飛行機(UAV)を含む。
本明細書に開示する別の態様によれば、モバイルプラットフォームを組み立てるキットであって、
クイックリリース機構を介してモバイルプラットフォームに接続されることが可能なモジュールと、
モジュール上の、電源デバイスを保持するように適合された配置構造と
を含むキットが示されている。
開示するキットの幾つかの実施形態では、モジュールは、モバイルプラットフォームに関連する制御デバイスを封入するハウジングの外部に配置される。
開示するキットの幾つかの実施形態では、モジュールは、ハウジングから取り外される。
開示するキットの幾つかの実施形態では、モジュールは、モバイルプラットフォームが動作位置にあるときにハウジングの下方に配置される。
開示するキットの幾つかの実施形態では、モジュールの上の電源デバイスはハウジングから取り外される。
開示するキットの幾つかの実施形態では、電源デバイスは、モバイルプラットフォームが動作位置にあるときにモジュールの空に向かった面に取り付けられる。
開示するキットの幾つかの実施形態では、電源デバイスは、ハウジングとモジュールとの間に配置される。
開示するキットの幾つかの実施形態では、モジュールは、流動性物質を保持するように適合された容器を含む。
開示するキットの幾つかの実施形態では、モジュールは、液体を保持するように適合された容器を含む。
開示するキットの幾つかの実施形態では、モジュールは、水及び農薬のうちの少なくとも一方を保持するように適合された容器を含む。
開示するキットの幾つかの実施形態では、モジュールは、クイックリリース機構を介してモバイルプラットフォームの支持部材に接続される。
開示するキットの幾つかの実施形態では、モジュールは、クイックリリース機構を介してモバイルプラットフォームの着陸支持部材に接続される。
開示するキットの幾つかの実施形態では、クイックリリース機構は、所定の衝撃力を受けるとモバイルプラットフォームからモジュール及び電源デバイスを切り離すように構成されている。
開示するキットの幾つかの実施形態では、クイックリリース機構は、
モバイルプラットフォームが地面に着陸するときに、支持部材が地面に向かった方向に対して角度をなすように傾斜するのを可能にし、
所定の衝撃力を受けると角度が閾値角度値まで増大するのを可能にし、且つ、
角度が閾値角度値まで増大すると、モバイルプラットフォームがモジュール及び前記電源デバイスを切り離すのを可能にする
ように構成されている。
開示するキットの幾つかの実施形態では、支持部材は、10度から35度の範囲の角度で傾斜する。
開示するキットの幾つかの実施形態では、クイックリリース機構は、モバイルプラットフォームが、モバイルプラットフォームに関連するセンサによって検出される閾値状況の下でモジュールを切り離すのを可能にするように構成されている。
開示するキットの幾つかの実施形態では、モジュールは、電源デバイスに制振機構を提供する。
開示するキットの幾つかの実施形態では、電源デバイスはモジュールの表面に取り付けられており、表面は、ヤング率が20GPa未満である材料から作製されている。
開示するキットの幾つかの実施形態では、電源デバイスはモジュールの表面に取り付けられ、表面は、ポリマーを含む材料から作製されている。
開示するキットの幾つかの実施形態では、配置構造は、電源デバイスのサイズに適合するように構成されたモジュールの凹部を含む。
開示するキットの幾つかの実施形態では、凹部は、モジュールの内部に向かって落ち込んでいるモジュールの前記表面の一部を含む。
開示するキットの幾つかの実施形態では、本キットは、電源デバイスを配置構造内に摺動させるように適合されたモジュールの摺動構造を更に含む。
開示するキットの幾つかの実施形態では、本キットは、電源デバイスを配置構造内に摺動させるように適合されたモジュールの摺動構造を更に含み、摺動構造は摺動ランプを含む。
開示するキットの幾つかの実施形態では、本キットは、配置構造に関連する事前に規定された位置において電源デバイスを停止させる、モジュールのバリア構造を更に含む。
開示するキットの幾つかの実施形態では、本キットは、配置構造内に電源デバイスを固定する固定構造を更に含む。
開示するキットの幾つかの実施形態では、本キットは、配置構造内に電源デバイスを固定する固定構造を更に含み、固定構造は、モジュールに電源デバイスを固定するように適合された固定テープを保持するホルダを含む。
開示するキットの幾つかの実施形態では、モバイルプラットフォームは無人飛行機(UAV)を含む。
本明細書に開示する別の態様によれば、モバイルプラットフォームで流動性物質を搬送する方法であって、
容器がモバイルプラットフォームに接続し且つ流動性物質を保持するのを可能にするステップと、
流動防止構造を収容するように容器を構成するステップと
を含む方法が示されている。
開示する方法の幾つかの実施形態では、構成するステップは、
内部中空構造体を含むように容器を適合させることと、
内部中空構造体に流動性物質が浸透するのを可能にすることと
を含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、構成するステップは、内部中空構造体が容器の開口部を通り抜けるのを可能にすることを含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、構成するステップは、
容器の内部に内部スペーサボードを含むように容器を適合させることと、
スペーサボードが容器内の流動性物質の移動を制限するのを可能にすることと
を含む。
開示する方法の幾つかの実施形態では、容器はモバイルプラットフォームに接続するのを可能にするステップは、容器が無人航空機(UAV)を含むモバイルプラットフォームに接続するのを可能にすることを含む。
本明細書に開示する別の態様によれば、モバイルプラットフォームで流動性物質を搬送する装置であって、
モバイルプラットフォームに接続され且つ流動性物質を保持するように適合された容器と、
容器の内部に配置されるように適合された流動防止構造と
を含む装置が示されている。
開示する装置の幾つかの実施形態では、流動防止構造は、容器の内部に配置されるように適合された中空構造体を備え、中空構造体は、シェルと液体が中空構造体内に流れ込むためのシェルの孔とを含む。
開示する装置の幾つかの実施形態では、中空構造体は、シェルに複数の孔を含む。
開示する装置の幾つかの実施形態では、中空構造体は、サイズが容器の開口部のサイズ以下である。
開示する装置の幾つかの実施形態では、中空構造体は中空球体を含む。
開示する装置の幾つかの実施形態では、中空球体は、直径が60mmから100mmの範囲である。
開示する装置の幾つかの実施形態では、中空球体は、シェルに10を超える孔を有し、各孔は、直径が5mmから15mmの範囲である。
開示する装置の幾つかの実施形態では、本方法は、容器内の液体の移動を制限するように、容器内部にスペーサボードを更に含む。
開示する装置の幾つかの実施形態では、モバイルプラットフォームは無人飛行機(UAV)を含む。
本明細書に開示する別の態様によれば、モバイルプラットフォームで流動性物質を搬送する装置を含む無人航空機(UAV)が示されている。
モバイルプラットフォームで流動性物質を搬送する装置を含むモバイルプラットフォーム。
本明細書に開示する別の態様によれば、モバイルプラットフォームを組み立てるキットであって、
モバイルプラットフォームに接続し且つ流動性物質を保持するように適合された容器と、
容器の内部に配置されるように適合された流動防止構造と
を含むキットが示されている。
開示するキットの幾つかの実施形態では、流動防止構造は、容器の内部に配置するように適合された中空構造体を備え、中空構造体は、シェルと液体が中空構造体内に流れ込むためのシェルの孔とを含む。
開示するキットの幾つかの実施形態では、中空構造体は、シェルに複数の孔を含む。
開示するキットの幾つかの実施形態では、中空構造体は、サイズが容器の開口部のサイズ以下である。
開示するキットの幾つかの実施形態では、中空構造体は中空球体を含む。
開示するキットの幾つかの実施形態では、中空球体は、直径が60mmから100mmの範囲である。
開示するキットの幾つかの実施形態では、中空球体は、シェルに10を超える孔を有し、各孔は、直径が5mmから15mmの範囲である。
開示するキットの幾つかの実施形態では、本キットは、容器内の液体の移動を制限するように、容器内部にスペーサボードを更に含む。
開示するキットの幾つかの実施形態では、モバイルプラットフォームは無人飛行機(UAV)を含む。
電源デバイスを備えたモバイルプラットフォームの実施形態を示す最上位ブロック図である。 図1のモバイルプラットフォームを組み立てる方法の実施形態を示す最上位フローチャートである。 図1のモバイルプラットフォームの代替の実施形態を示すブロック図であり、電源デバイスは、モバイルプラットフォームに接続されたモジュールに取り付けられている。 図1のモバイルプラットフォームの代替の実施形態を示すブロック図であり、電源デバイスは、モバイルプラットフォームに接続されたモジュールに取り付けられ、モバイルプラットフォームのモータに電力を供給する。 図3の電源デバイスの代替の実施形態を示す例示的なブロック図であり、電源デバイスは、図3のモジュールに取り付けられている。 図3の電源デバイスの別の代替の実施形態を示す例示的なブロック図であり、電源デバイスは、図3のモジュールに取り付けられ、かつモジュールの凹部に配置されている。 図3の電源デバイスの更に別の代替の実施形態を示す例示的なブロック図であり、電源デバイスは、図3のモジュールに取り付けられ、モジュールの一部によって少なくとも部分的に覆われている。 図3の電源デバイスの代替の実施形態の詳細図であり、電源デバイスは、図3のモジュールとの接続に備えてモジュールに近づいている。 図3の電源デバイスの別の代替の実施形態の詳細図であり、電源デバイスは、図3のモジュールとの接続に備えてもモジュールに近づいており、図8の視点とは異なる視点から、モジュール及び電源デバイスの斜視図が示されている。 図3の電源デバイスの更に別の代替の実施形態の詳細図であり、図9の視点とは異なる視点から、モジュール及び電源デバイスの斜視図が示されている。 図3の電源デバイスの更に別の代替の実施形態の詳細図であり、モジュール及び電源デバイスの斜視図が示されており、電源デバイスは図3のモジュールと組み立てられている。 図3の電源デバイスの更に別の代替の実施形態の詳細図であり、モジュール及び電源デバイスの側面図が示されている。 図3の電源デバイスの更に別の代替の実施形態の詳細図であり、モジュール及び電源デバイスの上面図が示されている。 図3の電源デバイスの更に別の代替の実施形態の詳細図であり、モジュール及び電源デバイスの背面図が示されている。 図3のモバイルプラットフォームの代替の実施形態の詳細図であり、モバイルプラットフォームの側面図が示されている。 図3のモバイルプラットフォームの別の代替の実施形態の詳細図であり、モバイルプラットフォームの斜視図が示されている。 図3のモバイルプラットフォームの更に別の代替実施形態の詳細図であり、モバイルプラットフォームは伸長したモータアームを有している。 図3のモバイルプラットフォームの更に別の代替の実施形態の詳細図であり、電源デバイス、モジュール及び支持部材の組立分解図が示されている。 図3のモバイルプラットフォームの更に別の代替実施形態の詳細図であり、電源デバイス、モジュール及び支持部材が組み立てられている。 図3のモバイルプラットフォームの更に別の代替実施形態の詳細図であり、電源デバイス、モジュール及び支持部材が組み立てられている。 図3のモジュールの代替の実施形態の例示的な構造図でありモジュールにスペーサボードが取り付けられている。 図3のモジュールに配置されるように適合された中空構造体の実施形態の詳細図である。 図3のモジュールの代替の実施形態の詳細図であり、モジュールの斜視図が示されている。 図3のモジュールの別の代替の実施形態の詳細図であり、モジュールの側面図が示されている。 図1の電源デバイスを備えたモバイルプラットフォームの代替実施形態を示す最上位ブロック図であり、モバイルプラットフォームは電源デバイス支持体を含む。 図3のモバイルプラットフォームの別の代替実施形態を示すブロック図であり、電源デバイスは電源ハウジングに取り付けられている。 図26のモバイルプラットフォームの代替の実施形態を示すブロック図であり、空気流が、第1支持部材を介して電源ハウジングに入り、第2支持部材を介して電源ハウジングから出る。
図は正確な尺度で描かれていないということと、同様の構造又は機能の要素は、概して図を通して例示の目的で同様の参照数字によって表されているということとを留意するべきである。図は、好ましい実施形態の説明を容易にするようにのみ意図されていることも留意するべきである。図は、記載した実施形態の全ての態様を示すものではなく、本開示の範囲を限定するものではない。
モバイルプラットフォームにおける利用可能な電源デバイス取付は、十分な放熱及び動作の安全性を提供することができないため、放熱及び動作の安全性を最適化する方法、装置及び/又はキットは、望ましいことが分かり、広範囲のモバイルプラットフォーム用途に対する基礎を提供することができる。こうした方法、装置及び/又はキットは、たとえば、モバイルプラットフォームがハウジング内で気密封止されていることが必要な、埃の多い環境、腐食環境及び/又は湿気の多い環境等の苛酷な動作状態で動作するのを可能にすることができる。この結果は、図1に示すようなモバイルプラットフォーム100により、本明細書に開示する一実施形態に従って達成することができる。
モバイルプラットフォーム100は、ある距離にわたって移動することができる任意の適切な装置を指すことができる。例示的なモバイルプラットフォームとしては、限定されないが、バス、列車、航空機、船及び他のタイプの輸送体を挙げることができる。例示の目的で、モバイルプラットフォームは、無人航空機(UAV)を含むことができ、動作はUAVの飛行を含むことができる。しかしながら、本開示の範囲において包含される概念から逸脱することなく、UAVが開示する方法、デバイス及びシステムにおいて記載される場合はいつでも、UAVを別の適切なモバイルプラットフォームと置き換えることができ、飛行をモバイルプラットフォームに関連する別の動作と置き換えることができる。
図1を参照すると、モバイルプラットフォーム100は、制御デバイス200及び電源デバイス500を含むものとして示されている。制御デバイス200は、データ収集、データ処理、並びにモバイルプラットフォーム100の動作を制御する本明細書に記載する他の任意の機能及び動作を行う処理ハードウェアを含むことができる。限定なしに、制御デバイス200は、1つ又は複数の汎用マイクロプロセッサ(たとえば、シングルコアプロセッサ又はマルチコアプロセッサ)、特定用途向け集積回路、特定用途向け命令セットプロセッサ、グラフィック処理装置、物理処理装置、デジタル信号処理装置、コプロセッサ、ネットワーク処理装置、音声処理装置、暗号化処理装置等を含むことができる。制御デバイス200は、たとえば、制御デバイス200の開示した機能のうちの少なくとも一部又は全てを行うプロセッサ(図示せず)を含むことができる。単に例示の目的で単一送受信を含むものとして記載したが、制御デバイス200は、任意の好適な数の均一な且つ/又は異なるプロセッサを含むことができる。
更に且つ/又は別法として、制御デバイス200は、送受信機を含むことができ、それは、RF回路、又は他の任意の適切なハードウェア、及びデータを受信し且つ/又は送信するようにハードウェアに命令する任意の適切なソフトウェアを含むことができる。たとえば、送受信機は、リモートコントローラから動作コマンドを受け取り、その動作コマンドを実行するためにプロセッサに送ることができる。送受信機は、モバイルプラットフォーム100のロケーション及び/又は移動速度等、プロセッサによって生成されるデータを、リモートコントローラに送信することができる。単に例示の目的で単一の送受信機を含むものとして記載したが、制御デバイス200は、任意の好適な数の均一な且つ/または異なる送受信機を含むことができる。
更に且つ/又は別法として、制御デバイス200は、センサ(図示せず)を含むことができる。センサは、たとえば、モバイルプラットフォーム100の移動速度及び/又は姿勢、モバイルプラットフォーム100のロケーションにおける温度及び/又は大気圧を含む、モバイルプラットフォーム100の特徴のデータを収集することができる。例示的なセンサとしては、ロケーションデータユニット、距離計、慣性測定ユニット、加速度計等を挙げることができる。センサは、収集したデータを制御デバイス200のプロセッサに送ることができ、プロセッサはそれに従ってモバイルプラットフォーム100を制御することができる。単に例示の目的で、単一センサを含むものとして記載したが、制御デバイス200は、任意の好適な数の均一な且つ/又は異なるセンサを含むことができる。
図1の電源デバイス500は、モバイルプラットフォーム100の制御デバイス200及び/又は他の構成部品(複数可)に電力を供給する任意のデバイスを含むことができる。電源デバイス500は、制御デバイス200の外部に取り付けることができる。更に、電源デバイス500は、任意の好適な電気的接続及び/又は機械的接続を介して制御デバイス200に接続することができる。
図1は、モバイルプラットフォーム100を任意選択的なモジュール700を含むものとして示す。電源デバイス500にモジュール700を接続することができる。たとえば、モジュール700に電源デバイス500を取り付けることができる。モジュール700は、電源デバイス500を保持し且つ/又は他の方法で支持するように適合された配置構造を含むことができる。
図2は、モバイルプラットフォーム100(まとめて図1に示す)を組み立てる方法2000の実施形態を示す最上位フローチャートである。図2に示すように、2001において、モバイルプラットフォーム100に接続された制御デバイス200の外部に、電源デバイス500が取り付けられる。制御デバイス200の外部に配置されることにより、電源デバイス500は、好ましくは、プロセッサ、送受信機及び/又は制御デバイス200の他の電子コンポーネントによって包囲されず、且つ/又はそれらと物理的に接触しない。2002において、モバイルプラットフォーム100に電源デバイス500を関連付けることができる。モバイルプラットフォーム100に電源デバイス500を関連付けることは、電源デバイス500とモバイルプラットフォームとの間に接続を形成することを含むことができ、そのため、電源デバイス500は、モバイルプラットフォームに電力を提供し、且つ/又はモバイルプラットフォームから制御信号を受け取ることができる。更に、電源デバイス500とモバイルプラットフォーム100との間の接続により、モバイルプラットフォーム100が動作中に電源デバイス500を支持することも可能にすることができる。
本開示は、方法200が実行されるのを可能にする方法を更に開示する。方法2000に基づいて、モバイルプラットフォーム100を組み立てる方法は、モバイルプラットフォーム100に接続された制御デバイスの外部に電源デバイス500が取り付けられるのを可能にすることを含むことができる。本方法は、電源デバイス500がモバイルプラットフォーム100に関連付けられるのを可能にすることを更に含む。すなわち、モバイルプラットフォーム100の1つ又は複数の構成部品を、方法200を実行することができるように作製し且つ/又は提供することができる。
本開示において、図2の方法2000の更なる代替の実施形態について例示する。
図3は、図1のモバイルプラットフォームの1つの代替の実施形態を示すブロック図であり、電源デバイス500は、モバイルプラットフォーム100に接続されたモジュール700に取り付けられている。
図3に示すように、モバイルプラットフォーム100は、(図1に示すような)電源デバイス500及び電源インターフェース600を含むことができる。電源インターフェース600に電源デバイス500を接続することができる。様々な実施形態では、制御デバイス200、モータ300、及び/又は電力を必要とするモバイルプラットフォーム100の他の構成部品(複数可)に、電源インターフェース600を接続することができる。制御デバイス200の外部に電源デバイス500を配置することができる。
電源システム900は、電源デバイス500及び電源インターフェース600を含む。電源システム900は、電源(例えば、バッテリ、交流(AC))、並びに、望ましい場合は、他のあらゆる任意選択的な構成部品、たとえば、電源管理システム、充電システム、電源異常検出回路、電源コンバータ又はインバータ、電源ステータスインジケータ(例えば、発光ダイオード(LED))を含むことができる。電源システム900は、電源を制御デバイス200、モータ300、及び/又は電力を必要とするモバイルプラットフォーム100の他の任意の構成部品(複数可)に接続する電気ソケットを更に含むことができる。電源システム900は、モバイルプラットフォーム100における電力の発生、管理及び分配に関連する他の任意の構成部品(複数可)を更に含むことができる。
電源システム900の構成部品の電源デバイス500及び電源インターフェース600の間の具体的な配置及び分散は、具体的な用途に基づいて変化する可能性がある。たとえば、電源システム900は、電源デバイス500によって提供される出力電圧を変化させる電源コンバータ(図示せず)を含むことができる。一例では、電源コンバータを、電源インターフェース600に少なくとも部分的に一体化することができる。しかしながら、動作中に電源コンバータの温度が著しく上昇する可能性がある場合、電源コンバータを制御デバイス200から遠くに配置するために、電源コンバータを電源デバイス500と少なくとも部分的に一体化することができる。電源コンバータを制御デバイス200から遠くに配置することにより、電源コンバータによって発生する熱の制御デバイス200への伝達は、有利に最小限になる。
一実施形態では、電源デバイス500は、電源を含むことができる。電源は、モバイルプラットフォーム100の動作中に同様に熱を発生させる可能性がある。電源としては、限定なしに、バッテリ、たとえば、リチウム電池、アルカリ電池、鉛蓄電池、ニッケル−カドミウム(NiCd)電池、ニッケル−亜鉛(NiZn)電池、ニッケル水素(NiMH)電池及び/又は他の任意の従来のタイプのバッテリを含むことができる。バッテリは、充電式であり且つ/又は非充電式であり得る。電源は、バッテリに限定されない。更に且つ/又は別法として、電源は、太陽電池、燃料電池、及び/又は電力を発生する他の任意のデバイスを挙げることができる。電源インターフェース600は、電源以外の電源システム900の1つ又は複数の構成要素、たとえば、電源管理システム及び電気ソケットを含むことができる。
代替の実施形態では、電源デバイス500を、電源及び/又は電源コンバータと少なくとも部分的に一体化することができる。電源インターフェース600は、電源及び電源コンバータ以外の電源システム900の構成要素(複数可)、例えば電源管理システムを含むことができる。
図3は、モバイルプラットフォーム100を、単に例示の目的で1つの電源デバイス500及び1つの電源インターフェース600を含むものとして示すが、モバイルプラットフォーム100は、限定なしに、任意の好適な数の電源デバイス500及び/又は電源インターフェース600を含むことができる。電源インターフェース600のうちの1つ又は複数に選択された電源デバイス500を接続することができ、電源デバイス500のうちの1つ又は複数に選択された電源インターフェース600を接続することができる。
モバイルプラットフォーム100は、制御デバイス200に接続されるモータ300を含むことができる。図3に示すように、モバイルプラットフォーム100は、2つのモータ300を含むことができる。各モータ300を、たとえば、制御デバイス200からの命令に従って、モバイルプラットフォーム100が移動するのを可能にする。たとえば、制御デバイス200は、1つ又は複数の選択されたモータ300に制御信号(図示せず)を送信することができる。制御信号に従って、選択されたモータ300は、プロペラ等の機械的構造を回転するように駆動することができる。プロペラの回転により、モバイルプラットフォーム100が地面から上昇し、空中を移動することができる。単に例示の目的で図3に関して2つのモータ300を有するものとして図示し記載するが、モバイルプラットフォーム100は、任意の好適な数のモータ300を含むことができる。
図3のモバイルプラットフォーム100は、2つの支持部材400を含むものとして示されている。支持部材400は、制御デバイス200及びモータ300の一方又は両方を支持する任意の構造的要素を含むことができる。例えば、モバイルプラットフォーム100の着陸位置において、支持部材400は、地面の上に立ち、制御デバイス200及びモータ300のうち少なくとも1つを支持することができる。単に例示の目的で図3に関して2つの支持部材400を有するものとして図示し記載するが、モバイルプラットフォーム100は、任意の好適な数の支持部材400を含むことができる。
図3に示すように、制御デバイス200及びモータ300をそれぞれのハウジング800に封入することができる。更に且つ/又は別法として、制御デバイス200及びモータ300を共通のハウジング内に封入することができる。図3に示すように、電源デバイス500を、ハウジング800の外部に配置し、モバイルプラットフォーム100の外部動作環境に露出させることができる。
図3は、電源インターフェース600をハウジング800の外部にあるものとして示すが、任意選択的に、制御デバイス200及び/又はモータ300と少なくとも部分的に一体化することができ、それにより、電源インターフェース600は、制御デバイス200及び/又はモータ300のサブユニットとなることができる。更に、限定なしに、制御デバイス200及び/又はモータ300と同じハウジング800内に、電源インターフェース600を少なくとも部分的に配置することができる。
電源デバイス接続510を介して電源インターフェース600に電源デバイス500を接続することができる。電源デバイス接続510は、電源デバイス500から電源インターフェース600に電力を伝送する電気的接続を含むことができる。電力伝送及び/又は他の通信用の信号線110を介して、電源インターフェース600、制御デバイス200及びモータ300を互いに接続することができる。それにより、電源デバイス500は、制御デバイス200及び/又はモータ300に電力を供給することができる。
任意選択的に、電源デバイス接続510は、電源デバイス500とモバイルプラットフォーム100の1つ又は複数の他の構成部品との間の他の任意の機械的接続及び/又は電気的接続を含むことができる。たとえば、電源デバイス接続510は、電源デバイス500を制御する制御信号線(図示せず)を含むことができる。電源デバイス500の例示的な制御部は、電源デバイス500を作動させること、電源デバイス500を停止させること、出力電力を調整すること等を含むことができる。更に、電源デバイス接続510は、電源デバイス500をモータ300、支持部材400及び/又はハウジング800に接続することができる。
図3のモバイルプラットフォーム100は、外部モジュール700を含むものとして示されている。図3に示すように、モジュール700を、ハウジング800の外部に配置し、モバイルプラットフォーム100の外部動作環境に露出させることができる。モジュール700に電源デバイス500を取り付けることができる。モジュール接続710を介して、モバイルプラットフォーム100の1つ又は複数の他の選択された構成部品にモジュール700を接続することができる。モジュール接続710は、モジュール700とモバイルプラットフォーム100との間の任意の電気的接続及び/又は機械的接続を含むことができる。限定しない例では、モジュール接続710は、図3に示すように、モジュール700とモバイルプラットフォーム100の支持部材400との間に通信接続及び/又は構造的な接続を提供することができる。
電源−モジュール接続520を介して、モジュール700に電源デバイス500を接続することができる。電源−モジュール接続520は、電源デバイス500とモジュール700との間の任意の機械的接続及び/又は電気的接続を含むことができる。電源−モジュール接続520はモジュール接続710と組み合わせて、モジュール700を介して電源デバイス500をモバイルプラットフォーム100に関連付けることができる。
一実施形態では、モジュール700は、モバイルプラットフォーム100の搭載物790を含むことができる。搭載物790は、モバイルプラットフォーム100によって搬送されるのに好適なあらゆる物品を指すことができる。一例では、搭載物790は、内部に流動性物質を保持し且つ/又は他の方法で支持するように適合された容器791(図8に示す)を含むことができる。例示的な流動性物質としては、あらゆるタイプの液体、気体及び/又は粉末等の固体を挙げることができる。たとえば、液体としては、水(たとえば、農業用又は消火活動用)、農薬、肥料、液状石油流出除去剤及び/又は他の任意の化学物質のうちの1つ又は複数を挙げることができる。粉末は粒子を含むことができる。例示的な粒子としては、植物の種、石油流出除去粉末、粉末消火剤等を挙げることができる。粒子のサイズ及び/又は形状は限定されない。モバイルプラットフォーム100は、動作中、モジュール700内の物質を外部環境に散布することができる。更に且つ/又は別法として、モバイルプラットフォーム100は、モジュール700内の物質を消費することができる。
別の実施形態では、モジュール700は、モバイルプラットフォーム100を動作させるために使用される搭載物790を含むことができる。一例では、電源デバイス500は、燃料電池を含むことができる。その場合、搭載物790は、電源デバイス500に供給される燃料(たとえば、油又はガソリン)を保持するように適合された容器791(図8に示す)を含むことができる。別の例では、モバイルプラットフォーム100に対して、ガソリン−電気ハイブリッド電源によって電力を供給することができ、したがって、モジュール700は、ガソリン−電気ハイブリッド電源に対する燃料を保持するように適合された容器791を含むことができる。容器791は、有利には、容器が2種以上の搭載物を保持するのを可能にするように1つ又は複数の内部区画を含むことができる。言い換えれば、容器791は、各々がそれぞれの搭載物を受け入れる1つ又は複数の内部チャンバを画定することができる。
更に、モジュール700は、軟質の、高コンプライアンスな且つ/又は弾性の必ずしも流動性ではない可能性がある固体物質を含むことができる。固体物質は、容器791で且つ/又は容器791なしで搬送することができる。例示的な固体物質としては、ゲル、スポンジ、布等を挙げることができる。
図3を参照してより詳細に上述したように、ハウジング800に制御デバイス200を封入することができる。したがって、制御デバイス200を封入するハウジングの外部に、電源デバイス500を配置することができる。更に、ハウジング800内にモータ300が封入される場合、モータ300を封入するハウジング800の外部に電源デバイス500を配置することができる。
幾つかの実施形態では、ハウジング800を気密封止することができ、且つ/又はハウジング800は、動作環境と空気を交換する1つ又は複数の開口部を含むことができる。電源デバイス500がハウジング800の外部に配置される場合、電源デバイス500からの放熱は制限されない。更に、電源デバイス500をハウジング800から取り外し、すなわち、ハウジング800と接触しないように取り除くことができる。
図3は、電源インターフェース600を、制御デバイス200に電力を供給するために制御デバイス200に接続されているものとして示す。更に且つ/又は別法として、モバイルプラットフォーム100の他の任意の構成部品(複数可)に電力を供給するためにそうした構成部品に電源インターフェース600を接続することができる。
たとえば、図4は、モバイルプラットフォーム100の電源デバイス500の別の実施形態を示すブロック図である。図4に示すように、電源デバイス500は、モバイルプラットフォームに接続されたモジュールに取り付けられ、モバイルプラットフォーム100のモータ300に電力を供給する。図4はまた、モータ300及び電源インターフェース600がそれらの間に信号線110を有することができることも示す。信号線110は、電源インターフェース600からモータ300に電力を伝送することができる。
図3及び図4に示すように、モバイルプラットフォーム100はモジュール700を含むことができる。上述したように、電源−モジュール接続520を介してモジュール700に電源デバイス500を接続することができる。電源−モジュール接続520は、電源デバイス500とモジュール700との間に任意の機械的接続及び/又は電気的接続を含むことができる。幾つかの実施形態では、モジュール700に電源デバイス500を配置することができる。したがって、電源−モジュール接続520は、モジュール700における電源デバイス500の配置を含むことができる。
有利には、モジュール700に電源デバイス500を取り付けることができる。たとえば、モジュール700は、電源デバイス500を組み込み且つ/又は保持するように適合された配置構造(図示せず)を含むことができる。配置構造は、電源デバイス500と協働するモジュール700の係合領域を提供することができる。望ましいように、係合領域は、限定なしに、電源デバイス500を受け入れ且つ/又は電源デバイス500と係合する幾何学的形状を含むことができる。
たとえば、図5は、電源デバイス500の実施形態を示す例示的なブロック図であり、そこでは、電源デバイスはモバイルプラットフォーム100に取り付けられている。図5において、係合領域は、モジュール700の表面720の領域を含むことができる。図5は、電源デバイス500をモジュール700の表面720に取り付けられているように示す。表面720は、電源デバイス500を適所に固定する幾つかの特徴を有することができる。たとえば、表面720は、電源デバイス500に付着するように粘着性であり得る。別の例では、表面720及び電源デバイス500は、各々、電源デバイスを表面720に固定するために、締結布を有することができる。
係合領域は、モジュール700に凹部を含むことができる。たとえば、図6は、電源デバイス500の代替実施形態を示す別の例示的な図であり、そこでは、電源デバイスはモジュール700に取り付けられている。図6は、モジュール700の表面720を、表面720からモジュール700の内部750に向かって延在する深さ740を有する凹部730を形成するものとして示す。言い換えれば、凹部730は、モジュール700の内部750に向かって落ち込む、モジュール700の表面720の一部を含むことができる。
図6に示すように、電源デバイス500は、モジュール700の表面720に且つ凹部730内に取り付けられている。電源デバイス500は、厚さ550を有することができる。厚さ550は、モジュール700と接触する電源デバイス500の第1面530と第1面530とは反対側の電源デバイス500の第2面540との間の所定の距離であるものとして定義することができる。厚さ550は、凹部730の深さ740と等しい場合もあれば、それより小さい場合もあり、それより大きい場合もある。
図7は、電源デバイス500の別の代替の実施形態を示す例示的なブロック図である。図7に示すように、電源デバイス500は、モジュール700に取り付けられている。図7は、電源デバイス500の厚さ550より大きい深さ740の凹部730を有するものとして示す。モジュール700の一部が、表面540を少なくとも部分的に且つ/又は完全に覆うように電源デバイス500の表面540の上に延在することができる。電源デバイス500の表面540の上に延在することにより、モジュール700は、有利には、電源デバイス500とモジュール700との間の接触面積を更に増大させることができる。
再び図2を参照すると、2002において、モバイルプラットフォーム100に電源デバイス500を関連付けることができる。モバイルプラットフォーム100に電源デバイス500を関連付けることは、例えば、モバイルプラットフォーム100に電源デバイス500を接続することを含むことができる。電源デバイス500及びモバイルプラットフォーム100は、従来の任意の方法で接続することができる。図3を参照して上述したように、たとえば、電源デバイス接続510を介してモバイルプラットフォーム100に電源デバイス500を接続することができる。更に且つ/又は別法として、電源デバイス接続510は、電源デバイス500と電源インターフェース600との間に電気接続を含むことができる。たとえば、電源インターフェース600を介して制御デバイス200及び/又はモータ300に電力を伝送するために、電気ケーブル及び/又は無線電力伝送技術を介して、電源インターフェース600に電源デバイス500を接続することができる。
更に且つ/又は任意選択的に、電源デバイス接続510は、電源デバイス500とモバイルプラットフォーム100の残りの部分との間に機械的接続を含むことができる。たとえば、電源デバイス接続510は、電源デバイス500を支持部材400及び/又はハウジング800に取外し可能に且つ/又は一時的に接続して、動作中にモバイルプラットフォーム100が電源デバイス500を支持するのを可能にする、機械的接続を含むことができる。
幾つかの実施形態では、モジュール700に電源デバイス500を取り付けることができる。したがって、モバイルプラットフォーム100に電源デバイス500を関連付けることは、モバイルプラットフォーム100にモジュール700を接続することを更に含むことができる。上述したように、モジュール接続710を介して、モバイルプラットフォーム100の別の構成要素にモジュール700を構造的に接続することができる。
モジュール接続710は、図3に関してモジュール700と支持部材400との間にあるものとして図示され記載されているが、モジュール700とモバイルプラットフォーム100の任意の好適な構成部品(複数可)との間の任意の電気的接続及び/又は機械的接続を含むことができる。たとえば、モジュール接続710は、モジュール700を支持部材400及び/又はハウジング800と取外し可能に/一時的に接続して、モバイルプラットフォーム100が動作中にモジュール700及びしたがって電源デバイス500を支持するのを可能にする、機械的接続を含むことができる。
方法2000及び方法2000を実施する装置の関連する構造の代替の実施形態について更に後述する。図8は、図3の電源デバイス500の代替の実施形態の詳細図であり、そこでは、電源デバイス500は、モジュール700との接続に備えてモジュール700に近づいているものとして示されている。図8に関して矩形本体を有するものとして図示され記載されているが、電源デバイス500は、限定なしに従来の任意の形状を有することができる。電源デバイス500は、バッテリ、例えば12Sリチウム電池等のリチウム電池を含むことができる。
図8は、モジュール700を、1つ又は複数の蓋701を有する容器791を備えるものとして示す。限定しない例では、容器791は、ポリマーを含む材料から作製することができる。例示的なポリマーとしては、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリスチレン等を挙げることができる。更に且つ/又は別法として、ポリマー以外の材料も使用することができる。容器791は、電源デバイス500より軟質であり且つ/又は高コンプライアンスな材料から作製することができる。モジュール700及び電源デバイス500が動作中のモバイルプラットフォーム100に取り付けられる場合、モジュール700は、電源デバイス500に対する制振機構を提供することができる。電源デバイス500及びモジュール700が衝撃力を受けるとき、モジュールは、衝撃力を緩和する緩衝器として機能することができる。したがって、電源デバイス500に対する損傷を低減させることができる。
任意選択的に、電源デバイス500をモジュール700に固定し又は取り付けるために、テープ702を使用することができる。テープ702は、電源デバイス500をモジュール700に取り付けるように適合された任意の固定テープを含むことができる。
図8に示すように、モジュール700は、テープ702を保持する1つ又は複数のホルダ703を含むことができる。各ホルダ703は、テープ702を保持する構造を含むことができる。たとえば、各ホルダ703は、テープ702が通過することができる孔を含むことができる。たとえば、モジュール700が2つのホルダ703を含む場合、テープ702は、両ホルダ703を貫通して、電源デバイス500をモジュール700に接続するループを形成することができる。
図9は、図3の電源デバイスの別の代替の実施形態の詳細図であり、そこでは、電源デバイス500は、モジュール700との接続に備えてモジュール700に近づいているものとして示されている。図9の電源デバイス500は、モジュール700に接続されているものとして示されている。図9はまた、モジュール700の凹部730も示す。モジュール700は、(図6及び図7に示すような)凹部730を更に含むことができる。電源500が凹部730内に適合するように、電源デバイス500のサイズと一致するように凹部730を構成することができる。
モジュール700は、摺動構造731を更に含むことができる。例示的な摺動構造731は、ランプを含むことができる。電源デバイス500は、摺動構造731に沿って摺動して凹部730に入ることができる。それにより、摺動構造731は、有利には、電源デバイス500の正確な配置を補助することができる。
更に、モジュール700は、止め具732を更に含むことができる。凹部730の側壁として止め具732を設けることができる。たとえば、止め具732は、凹部730の摺動構造731とは反対側の側壁を構成することができる。止め具732は、電源デバイス500が摺動構造731を介して凹部内に摺動するときに電源デバイス500を停止させる位置を規定するか又は事前に規定することができる。したがって、止め具732は、バリア構造として機能し、電源デバイス500の正確な配置をもたらすことができる。
図10は、電源デバイス500がモジュール700と組み立てられた図3の電源デバイスの更に別の代替の実施形態の詳細図である。図10に示すように、電源デバイス500は、モジュール700によって形成された凹部730内に配置されている。モジュール700は、任意選択的に2つのホルダ703を含むことができる。電源デバイス500をモジュール700に固定するためにテープ702がホルダ703の各々を貫通することができるように、凹部730の両側にホルダ703を配置することができる。任意選択的に、テープ702は、弾性があり且つ/又は粘着性であり得る。
図11〜図14に、電源デバイス500及びモジュール700のアセンブリを更に示す。図11は、図3の電源デバイス500の更に別の代替の実施形態の詳細図であり、そこでは、モジュール700及び電源デバイス500の斜視図が示されており、電源デバイス500は、図3のモジュール700と組み立てられている。図12は、図3の電源デバイス500の更に別の代替の実施形態の詳細図であり、そこでは、モジュール700及び電源デバイス500の側面図が示されている。図13は、図3の電源デバイス500の更に別の代替の実施形態の詳細図であり、そこでは、モジュール700及び電源デバイス500の上面図が示されている。図14は、図3の電源デバイス500の更に別の代替の実施形態の詳細図であり、そこでは、モジュール700及び電源デバイス500の背面図が示されている。
モジュール700から電源デバイス500を取り外すために、テープ702を緩めることができ、摺動構造731に沿って電源デバイス500を摺動させて、凹部730から取り除くことができる。したがって、電源デバイス500の取外しは、有利には、迅速であり、容易であり且つ安全であり得る。
幾つかの実施形態では、モジュール700からテープ702を省略することができる。一例では、電源デバイス500と接触する凹部730の表面は、電源デバイス500を凹部730に固定する接着剤を含むことができる。別の例では、モジュール700の一部は、電源デバイス500の表面540にわたって延在して(図7に示すように)表面540を少なくとも部分的に且つ/又は完全に覆って、テープ702なしに凹部730に電源デバイス500を固定することができる。
上述したように、(図2の2002におけるように)モバイルプラットフォーム100に電源デバイス500を関連付けることができる。たとえば、図15は、図3のモバイルプラットフォーム100の代替実施形態の詳細図であり、そこでは、モバイルプラットフォーム100の側面図が示されている。図15に示すように、モバイルプラットフォーム100は、無人飛行機(UAV)又はドローンとして提供することができる。図15は、電源デバイス500を、モバイルプラットフォーム100の支持部材400に接続されるモジュール700に取り付けられているものとして示す。単に例示の目的で本明細書では無人航空機(UAV)であるものとして図示し記載するが、モバイルプラットフォーム100は、本明細書においてより詳細に考察するように従来の任意のタイプのモバイルプラットフォームとして提供することができる。
図15は、動作位置にあるモバイルプラットフォーム100を示す。動作位置は、動作を行うモバイルプラットフォーム100の姿勢を含むことができる。限定しない例では、姿勢は、モバイルプラットフォーム100の向き及び/或いは形状、並びに/又はモバイルプラットフォーム100の構成部品の間の位置関係を含むことができる。例示的な動作位置としては、着陸位置、飛行前位置、飛行位置等を挙げることができる。
図15に示すように、支持部材400は、モバイルプラットフォーム100から下方に(又は地面に向かって)延在することができる。モジュール700と制御デバイス200との間において、モジュール700の空に向かった面に電源デバイス500を配置することができる。電源デバイスは、制御デバイス200を封入するハウジング800とは別個であり、且つ/又はハウジング800から取り外すことができる。更に、図15に示すように、電源デバイス500より上方に(より空に近く)モバイルプラットフォーム100の制御デバイス200及びモータ300を配置することができる。
図16は、図3のモバイルプラットフォームの別の代替の実施形態の詳細図であり、そこでは、例示的なモバイルプラットフォーム100の詳細を更に例示するために、モバイルプラットフォームの斜視図が示されている。図15及び図16に示すように、制御デバイス200をモータ300に接続するアーム310を折り畳むことができる。
図17は、図3のモバイルプラットフォームの更に別の代替の実施形態の詳細図であり、そこでは、モバイルプラットフォームは伸長したモータアームを有し、図2の方法2000に従って、電源デバイス500が制御デバイス200の外部に取り付けられている。図17では、各モータ300に接続されたアーム310は、図16におけるアーム310と比較すると伸長している。更に、図15及び図16におけるテープ702が図17では省略されている。
図15〜図17は、モジュール700を、モバイルプラットフォーム100が動作位置にあるときに1つの空に向かった面を有しているものとして示し、電源デバイス500は、空に向かった面に取り付けられている。しかしながら、モジュール700は、図15〜図17に示すような形状とは異なる形状を有することができ、限定なしに、任意の方向に面するモジュール700の面に電源デバイス500を取り付けることができる。
様々な実施形態において、モジュール700の空に向かった面に、電源デバイス500を取り付けることができる。空に向かった面は、完全に又は部分的に空に向かった面を指すことができる。完全に空に向かった面は、モバイルプラットフォームの通常の動作中に空を指す方向(すなわち、完全に空に向かう方向)に面することができる。部分的に空に向かった面は、0度を超え90度未満である角度、完全に空に向かった方向から離れる方向に面することができる。モジュール700は、モジュール700の具体的な形状及び具体的な向きに応じて、モバイルプラットフォーム100がある動作位置にあるときに複数の空に向かった面を有することができる。
様々な実施形態(例えば、図15〜図17)において、モジュール700及び電源デバイス500は、1つの動作位置でハウジング800内に封入されているものとして示されている。しかしながら、モバイルプラットフォーム100は、複数の動作位置を有することができる。具体的な位置に基づいて、モバイルプラットフォーム100の構造を調整することができる。たとえば、モバイルプラットフォーム100が地面に着陸するときにモバイルプラットフォーム100が着陸位置にあるとき、電源デバイス500及び/モジュール700を密閉するように、ハウジング800を構成することができる。着陸位置では、エレベータ構造により、電源デバイス500及び/又はモジュール700をハウジング800内に後退させることができる。その場合、飛行位置でエレベータ構造によって電源デバイス500及び/又はモジュール700をハウジング800から切り離すことができる。
モバイルプラットフォーム100の動作中、電源デバイス500は、著しい量の熱を発生させる可能性がある。電源デバイス500が、熱を十分に放散することができない密閉したハウジング800内に配置されている場合、電源デバイス500の耐用年数は著しく短くなる可能性がある。ハウジング800が、電源デバイス500とともに制御デバイス200及び/又はモータ300を封入する場合、制御デバイス200及び/又はモータ300のデバイスの耐用年数を短くし、更には発火するように、放熱が制限される可能性がある。
UAV等の幾つかの従来のモバイルプラットフォームは、部分的に開放構造を有しているハウジング内に電源デバイス500を封入する。すなわち、ハウジングの内部とハウジングの外部との間で空気を交換するために、ハウジングに放熱孔が開けられている。しかしながら、幾つかの用途では、たとえば腐食性空気、埃の多い空気及び/又は湿気の多い空気を含む苛酷な環境において、UAVを作動させる必要がある場合がある。それらの場合、UAVの電子部品(例えば、制御デバイス、モータ)を気密封止することが望ましい。気密封止されたUAVの放熱は、著しく限られる可能性がある。したがって、バッテリ等の電源デバイス500は、事故のもとになる可能性がある。電源デバイスを冷却するために、ハウジング800に冷却システムを取り付けることができる。冷却システムは、UAVに著しい重量を追加し、したがって、UAVの飛行時間を大幅に低減させる可能性がある。
図2の方法2000及び図3〜図17のモバイルプラットフォーム100によれば、電源デバイス500を、モバイルプラットフォーム100の外部環境に露出させることができる。したがって、電源デバイス500は、発生した熱を周囲空気内に迅速に放散することができる。
更に、モジュール700に電源デバイス500を取り付けることができ、モジュール700もまた、ハウジング800の外部に配置しモバイルプラットフォーム100の外部環境に露出させることができる。幾つかの実施形態では、モジュール700は、水、農薬等の1種又は複数種の流動性物質を保持する容器を含むことができる。流動性物質を加熱するには、一般に、大量の熱が必要である。したがって、モジュール700内の流動性物質は、電源デバイス500を更に冷却することができる。
図6〜図14に示すように、モジュール700の凹部730に電源デバイス500を配置することができる。電源デバイスとモジュール700との間の接触面積は、凹部730のサイズ及び形状を変化させることによって調整することができる。接触面積が大きいほど、放熱を増大させることができる。図5〜図14において、接触面積は、電源デバイス500の1つの面の表面積から電源デバイス500の複数の面の表面積までの範囲であり得る。したがって、所望の放熱を達成することができる。
更に、モジュール700に収容される、水及び/又は農薬等の流動性物質(複数可)を噴霧するために幾つかのUAVを使用することができる。したがって、動作中、UAVの外部空気は、腐食性であり且つ湿度が高い可能性がある。したがって、UAVは、ハウジング800内の様々な電子部品を気密封止する必要がある。電源デバイス500をハウジング800の外部に且つモジュール700に配置することにより、追加の機器を導入することなく放熱問題を解決するためにモジュール700を十分に利用することができる。一方、モジュール700は、流動性物質を保持する容器791を必ずしも必要としない。モジュール700は、搭載物790及び電源デバイス500のうち少なくとも1つを支持する電源デバイス支持体を含むことができる。
更に、図8〜図14に示すように、モジュール700への電源デバイス500の取付は、有利には、特別な工具を必要とすることなく単純且つ安全な手作業を利用する。短絡の危険も最小限にすることができる。
更に、上述したように、電源デバイス500及びモジュール700が衝撃力を受けるとき、モジュール700は、電源デバイス500に対する衝撃力を緩和する緩衝器として機能することができる。電源デバイス500に対する損傷を有利に低減させることができる。電源デバイス500及びモジュール700が地面に落下するときにUAVが衝突した場合、モジュール700は、電源デバイス500と地面との間で着陸して、墜落の衝撃を吸収し、電源デバイス500が粉々になるか又は発火するのを防止することができる。
更に、補強構造(図示せず)を介してモバイルプラットフォーム100にモジュール700を更に接続することができる。電源デバイス500に対するモジュール700の緩衝効果を妨げないように、電源デバイス500の位置以外のモジュール700の部分に、補強構造を取り付けることができる。補強構造は、モバイルプラットフォーム100に対するモジュールの移動を制限し、且つモジュール700の構造的強度を増大させるために、従来の任意の構造(たとえば、モジュール700の縁に取り付けられた金属枠)を含むことができる。
更に、従来、制御デバイス及び電源デバイスは、共通のハウジング内に封入され、且つ/又は電源デバイスは制御デバイスの上方に配置されている。墜落の場合に、電源デバイスは、著しい衝撃力を受ける可能性があり、制御デバイスに衝撃力を伝達する可能性がある。場合によっては、電源デバイスが制御デバイスの上に落下し、制御デバイスを破砕する可能性がある。しかしながら、図15〜図17では、モバイルプラットフォーム100の動作位置において、電源デバイス200の上方に制御デバイス200を配置することができる。モジュール700が電源デバイス500に対する衝撃を吸収するように電源デバイス500と地面との間で着陸することができるため、制御デバイス200及びモータ300は、電源デバイス500の上に落下する可能性がある。制御デバイス200は、一般に、電源デバイス500より著しく軽量であるため、制御デバイス200に対する損傷を大幅に低減させることができる。
墜落中、電源デバイス500をモバイルプラットフォーム100の残りの部分から切り離すことにより、モバイルプラットフォーム100に対する保護を更に強化することができる。電源デバイス500をモバイルプラットフォーム100に関連付けるために、クイックリリース機構を使用することができる。
幾つかの実施形態では、クイックリリース機構を用いてモバイルプラットフォーム100にモジュール700を接続することができるため、モジュール700に取り付けられたときにモバイルプラットフォーム100から電源デバイス500を切り離すことができる。
図18は、図3のモバイルプラットフォームの更に別の代替の実施形態の詳細図であり、そこでは、電源デバイス500、モジュール700及び支持部材400の組立分解図が示されている。図18は、図3の電源デバイス500、モジュール700及び支持部材400を含むアセンブリを示す。図18では、モジュール700は、2つの対向する側面の各々にそれぞれ2つの凹陥スロット(図示せず)を含むことができる。凹陥スロット内に2つの固定柱ストッパ762を含むことができる。固定柱ストッパ762は、弾性材料から作製された栓、たとえばゴム栓を含むことができる。固定柱ストッパ762は、固定柱763を受け入れる凹状スロットを含むことができる。
支持部材400の一部である支持部材410に固定柱763を接続することができる。支持部材410は、棒状構造を含むことができる。たとえば、フープ形状を有する取付具764で支持部材410を取り囲むことができる。ねじ765(たとえば、M5ねじ等)を用いて、固定柱763に、支持部材410を取り囲む取付具764を接続することができる。
任意選択的に、横梁取付具420を介して、2つの隣接する支持部材410を互いに接続することができる。横梁取付具420は、モジュール700に収容された液体を噴霧するスプレーヘッド又はスプリンクラヘッドを保持するために使用される噴霧バー取付具421を含むような形状とすることができる。
上述したように、モジュール700は、テープ702を保持するホルダ703を含むことができる。一例では、ホルダ703は、(図10におけるように)モジュール700の表面形状によって画定される孔を含むことができる。別の例では、ホルダ703は、凹部730に隣接して形成された1つ又は複数のホルダスロット704を含むことができる。容器の表面形状によってホルダスロット704を画定することができる。ロックリング705が、ホルダスロット704内にスナップ式にはまって、テープ702が通過する孔を形成することができる。
図19は、図3のモバイルプラットフォーム100の更に別の代替の実施形態の詳細図であり、そこでは、電源デバイス500、モジュール700及び支持部材400を含むアセンブリが示されている。モバイルプラットフォーム100は、動作位置において図19のアセンブリを含むことができる。モバイルプラットフォーム100が、着陸位置で図19のアセンブリを含む場合、モバイルプラットフォーム100の着陸支持部材として支持部材400を使用することができる。
モバイルプラットフォーム100が地面に着陸するとき、支持部材400は、地面に向かった方向に対して角度(すなわち、初期角度)をなすように傾斜することができる。たとえば、角度は10度から35度の範囲であり得る。
墜落の場合、地面と接触すると、支持部材410は衝撃力を受ける可能性がある。支持部材410は、剛性接続ではなく固定柱ストッパ762を介してモジュール700に接続されている。したがって、衝撃力が所定の衝撃力に等しいか又はそれより大きい場合、支持部材410は、初期角度より大きい角度で傾斜し、凹陥スロットから固定柱ストッパ762を引き出し、モジュール700を切り離すことができる。したがって、電源デバイス500と組み立てられたモジュール700を、モバイルプラットフォーム100の残りの部分から切り離すことができ、モジュール700は、制御デバイス200及びモータ300とは別個に落下する。
一般に、モバイルプラットフォーム100がUAVを含む場合、流動性物質が充填されたモジュール700及び電源デバイス500の総重量は、モバイルプラットフォーム100の重量より大きい可能性がある。場合によっては、空のモジュール700及び電源デバイス500の総重量は、モバイルプラットフォーム100の残りの部分の重量より大きい可能性がある。クイックリリース機構が使用される場合、電源デバイス500が依然として衝撃力を受ける場合であっても、電源デバイス500は、衝撃力を制御デバイス200に伝達しない。制御デバイス200は、電源デバイス500及びモジュール700よりはるかに軽量であるため、墜落によって制御デバイス200に対して著しい損傷はもたらされない可能性がある。
更に、電源デバイス500が依然として発火する場合、制御デバイス200は、電源デバイス500から切り離され、燃焼するのを防止することができる。したがって、モバイルプラットフォーム100に対する損傷を著しく低減させることができる。図20は、電源デバイス500、モジュール700及び支持部材400が組み立てられた、図3のモバイルプラットフォーム100の更に別の代替の実施形態の詳細図である。
クイックリリース機構は、図18に示す構造に加えて/その代りに機構を含むことができる。たとえば、閾値状況にさらされたときに、電源デバイス500及び/又はモジュール700を切り離すことができる。制御デバイス200及び/又はモータは、閾値状況に直面しているか否かを判断することができる。
一例では、制御デバイス200によって支持部材400を電子的に制御することができる。センサを介して、制御デバイス200は、閾値状況に達していると判断することができる。閾値状況は、たとえば、モバイルプラットフォーム100が閾値降下速度より高速で降下していることを含むことができる。そして、制御デバイス200は、支持部材400に対して、電源デバイス500及び/又はモジュール700を切り離すように支持部材410の傾斜角度を増大させるように指示することができる。別の例では、センサを介して、制御デバイス200は、支持部材410が、閾値降下速度より高い衝撃で地面に接触していると判断することができる。そして、制御デバイス200は、電源デバイス500及び/又はモジュール700を切り離すように支持部材410の傾斜角を増大させることができる。
更に、クイックリリース機構を実現するために、電源デバイスをモバイルプラットフォーム100に関連付けるために、図18における固定柱ストッパ762に限定されずに、任意の電気的/機械的接続を使用することができる。たとえば、モジュール700は、各支持部材410に取り付けられた支持ロッド又は支持プラテンの上に載ることができる。支持部材410は、傾斜角を増大させ、且つ/またはモジュール700を切り離すためにモジュール700から横方向に離れるように移動することができる。
更に、支持部材400を使用することなく、モバイルプラットフォーム100に電源デバイス500及び/又はモジュール700を接続することができ、クイックリリース機構もまた機能することができる。たとえば、ハウジング800の外壁に配置された取付具にモジュール700を接続することができる。所定の衝撃力を受けたとき、又はセンサが閾値状況に達したことを検出した場合、制御デバイス200によって、モジュール700を切り離すように取付具を制御することができる。
上述したように、モジュール700は、流動性物質を保持する容器を含むことができる。容器が液体を収容する場合、電源デバイスの放熱を促進することができる。しかしながら、容器が部分的に液体で充填されている場合、液体は、モバイルプラットフォーム100の動きにより流動するか又は揺動する可能性がある。モバイルプラットフォーム100が移動方向を変えると、モバイルプラットフォーム100の質量中心を短時間内で変更する必要がある。液体の慣性により、モバイルプラットフォーム100はバランスを崩し、更には地面に落下する可能性もある。
したがって、液体の移動を妨げるように、モジュール700に流動防止構造を取り付けることができる。本開示では、開示する方法、装置及びシステムにおいて液体について記載されている場合はいつでも、本開示の範囲内に包含される概念から逸脱することなく、液体を別の流動性物質に置き換えることができる。
流動防止構造は、モジュール700内の1つ又は複数の位置に固定されたスペーサボードを含むことができる。図21は、図3のモジュール700の代替の実施形態の例示的な構造図であり、そこでは、モジュール700にスペーサボードが取り付けられている。モジュール700には、1つ又は複数のスペーサボード770を取り付けることができる。各スペーサボード770を、規則的な間隔又はランダムな間隔で取り付けることができ、1つ又は複数の他のスペーサボード770に対して平行とするか又は傾斜させることができる。各スペーサボード770内に1つ又は複数の孔771を形成することができる。幾つかの実施形態では、2つの隣接するスペーサボード770の間で、孔の位置をずらすことができる。すなわち、液体は、スペーサボード700に対して垂直な方向に流動し、孔771を通って各スペーサボード700から移動するときに障害物に遭遇することができる。各スペーサボード770の孔771は、限定なしに、モバイルプラットフォーム100の移動に基づいて流動防止効果を達成する任意の配置を含むことができる。
更に且つ/又は別法として、流動防止構造はまた、1つ又は複数の中空構造体も含むことができる。図22は、図3のモジュール700内に配置されるように適合された中空構造体780の実施形態の詳細図である。したがって、中空構造体780は内部構造780と呼ぶことも可能である。中空構造体780は、シェル782とその上の1つ又は複数の孔781とを含むことができる。液体は、孔781を介して中空構造体内に浸透することができる。液体が穴781を通って流動しなければならないため、中空構造体780は、液体が自由に流動するのを部分的に阻止し、したがって、液体の移動を制限することができる。
流動防止構造は、図22に示す中空構造体780に限定されない。たとえば、流動防止構造は、多孔質構造を含むことができる。多孔質構造は、必ずしも、図22に示すシェル782及び/又は孔781を含むとは限らない。多孔質構造は、任意の形状及び/又はサイズを有する固体を含むことができる。多孔質構造の内部は、液体が多孔質構造を浸透することができる複数の細孔を含むことができる。多孔質構造は、液体が自由に流動するのを阻止し、したがって、液体の移動を制限することができる。
幾つかの実施形態では、中空構造体780は、(図8の蓋701によって覆われた)モジュール700の開口部のサイズより小さいサイズ(たとえば、中空構造体が球体を含む場合の直径)を有することができる。したがって、要求に応じて、中空構造体780をモジュール700内に配置し且つモジュール700から取り除くことができる。限定しない例として、中空構造体780は、60mmから100mmの範囲の直径を有することができる。モジュール700内の中空構造体780の数は、本開示に限定されない。中空構造体780は、モジュール700の内部を部分的に且つ/又は完全に充填することができる。
中空構造体780の孔781の数及び孔781のサイズは、限定なしに、具体的なモバイルプラットフォーム100の流動防止機能及びモジュール700のサイズ/形状の具体的な要件に従って調整することができる。限定しない例として、中空構造体780は、5から30の数の孔781を有することができ、孔781は、5mmから15mmの範囲の直径を有することができる。一般に、サイズが大きい孔781ほど流動防止効果が小さい可能性があり、サイズが小さい孔781ほど、液体がモジュール700から使い尽くされる必要がある場合に孔に液体が残ることになる可能性がある。液体の粘性及び流動防止機能の要件に基づいて、孔781のサイズを最適化することができる。
図23は、図3のモジュール700の代替の実施形態の詳細図であり、そこでは、モジュール700の斜視図が示されている。図23は、モジュール700を、図22の中空構造体を有するものとして示す。例示の目的で、モジュール700内に配置された中空構造体780を示すように、モジュール700の内部の一部が開放されている。
図24は、図3のモジュール700の別の代替の実施形態の詳細図であり、そこではモジュール700の側面図が示されている。図24は、モジュール700を、図22の中空構造体780を有するものとして示す。例示の目的で、モジュール700に配置された中空構造体780を示すように、モジュール700の内部の一部が開放されている。
図22は、中空構造体780を中空球体として示す。しかしながら、中空構造体780はまた、限定なしに、楕円体、立方体等、他の幾何学的形状体を有することも可能である。
任意選択的に、容器は、(図26に示すような)最低レベル位置706を有することができる。モバイルプラットフォーム100が動作位置にあるときに、容器の最低箇所(すなわち、地面に最も近い箇所)に最低レベル位置706を配置することができる。したがって、容器内に残っている液体は、最低レベル位置706まで流れることができる。したがって、最低レベル位置706における開口部を介して、液体を完全に排出することができる。
図3は、モジュール700を、搭載物790を含むものとして例示するが、モジュール700は、必ずしも搭載物790のみを含むとは限らない。別法として且つ/又は更に、モジュール700は電源デバイス支持体を含むことができる。たとえば、図25は、電源デバイス500及びモジュール700を含むモバイルプラットフォーム100の代替の実施形態を示す最上位ブロック図である。モジュール700は、電源デバイス支持体792を含むことができる。電源デバイス支持体792は、電源デバイス500を保持し且つ/又は他の方法で支持する任意の構造を備えることができる。電源デバイス500を保持し且つ/又は他の方法で支持する例示的な構造としては、限定なしに、箱、棚、クレードル、支持枠等を挙げることができる。一例では、電源デバイス支持体792を、搭載物790に取り付け且つ/又は一体化することができ、電源デバイス支持体792は、電源デバイス500を保持し且つ/又は他の方法で支持することができる。別の例では、電源デバイス500を保持し且つ/又は他の方法で支持するために、電源デバイス支持体792を使用することができ、搭載物790に接続する必要なしにモバイルプラットフォーム100に接続することができる。
様々な実施形態はまた、図3のモジュール700を製造する方法も提供する。方法は、流動性物質を保持するように適合された容器を形成するステップを含むことができる。モジュール700に電源デバイス500を取り付け、モジュール700をモバイルプラットフォーム100に接続する開示する構造の一部又は全て並びにスペーサボード770を、容器のシェルを成形することによって容器の一体部分として形成することができる。限定しない例では、容器は、ポリマー、たとえばポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリスチレン等を含む材料から作製することができる。ポリマー以外の材料を使用することも可能である。限定しない例では、容器のシェルを、ヤング率が20GPa未満の材料から作製することができる。方法は、ブロー成形プロセス、圧縮成形プロセス及び/又は他の従来の成形プロセスを用いて容器を作製するステップを含むことができる。
更に、モジュール700を製造する方法は、容器内に配置されるように適合された中空構造体780を製造するステップを更に含むことができる。中空構造体780は、容器の材料と異なるか、同様であるか又は同じである材料から作製することができ、容器を作製する製造プロセスと同様か又は同じプロセスを用いて作製することができる。
図8〜図20は、電源デバイス500をモバイルプラットフォーム100の外部動作環境に露出されるものとして例示するが、電源デバイス500をモバイルプラットフォーム100の外部動作環境に必ずしも露出されることなく、制御デバイス200の外部に配置することができる。
たとえば、図26は、図3のモバイルプラットフォーム100の別の代替の実施形態を示すブロック図であり、そこでは、電源デバイス500は電源ハウジング890内に取り付けられている。電源ハウジング890は、(図3に示すような)支持部材400と連通することができる。支持部材400は、第1支持部材411及び第2支持部材412を含むものとして示されている。たとえば、第1支持部材411及び/又は第2支持部材412は、限定なしに、棒状構造又は他の任意の構造を有することができる。単に例示の目的で、2つの支持部材411、412と連通しているものとして記載するが、電源ハウジング890は、1つの支持部材、又は任意の好適な数の均一な且つ/又は異なる支持部材と連通することができる。
支持部材411及び412は、中空及び/又は多孔質内部を有することができるため、その中を空気が流れることができる。電源ハウジング890は、制御デバイス200を封入するハウジング800と連通することができる。エアダクト850が、電源ハウジング890及びハウジング800を接続することができる。したがって、支持部材411及び412、エアダクト850、電源ハウジング890及びハウジング800は、気密封止チャンバ860を形成することができる。
支持部材411及び/又は412に空気出口830を開けることができる。ハウジング800に空気入口840を開けることができる。空気流820を形成するために、ハウジング800にポンプ810を取り付けることができる。ポンプ810は、モバイルプラットフォーム100の外部動作環境から空気を引き込むことができる。空気は、空気入口840を介してチャンバ860に入ることができる。ポンプ810は、電源ハウジング890に入るように空気に圧力をかけることができる。したがって、空気は、空気出口830を介してチャンバ860から出ることができる。
単に例示の目的で、ハウジング800内に配置されているものとして記載したが、モバイルプラットフォーム100の任意の好適な位置にポンプ810を配置することができる。たとえば、ハウジング800と連通するハウジング内に、(図3に示すような)モータを封入することができる。ポンプ810は、モータ300を封入するハウジング内にあり得る。更に且つ/又は別法として、ポンプ810をモータ300と一体化することができる。ポンプ810の位置とは無関係に、電源ハウジング890を横断することができる空気流820を発生させるように、ポンプ810を構成することができる。
図26に示すように、電源ハウジング890内に電源デバイス500を封入することができる。エアダクト850内に、電源デバイス500及び電源インターフェース600を接続する電源デバイス接続510を封入することができる。したがって、苛酷な動作環境において、電源デバイス接続510及び電源デバイス500を保護することができる。一方、空気流820は、ハウジング800から電源ハウジング890に入ることができる。モバイルプラットフォーム100の動作中、電源デバイス500は一般的に、制御デバイス200より高温である可能性がある。したがって、ハウジング800からの空気流820は、電源デバイス500より低温である可能性があり、それにより、電源デバイス500の温度を有効に低下させることができる。
単に例示の目的で制御デバイス200を封入するハウジング800と電源ハウジング890を接続するものとして記載したが、エアダクト850は、電源ハウジング890をモバイルプラットフォーム100の他の任意の構成部品を封入するハウジングと接続することができる。たとえば、エアダクト850は、電源ハウジング890を、モータ300を封入するハウジングと接続することができる。空気流820は、モータ300を封入するハウジングから電源ハウジング890に入ることができる。
電源ハウジング890は、必ずしも、エアダクト850を介してハウジング800と連結するとは限らない。場合によっては、エアダクト850を省略することができる。たとえば、電源ハウジング890をハウジング800と接続するように、支持部材400を構成することができる。図27は、図26のモバイルプラットフォームの代替の実施形態を示すブロック図であり、そこでは、空気流820は、第1支持部材411を介して電源ハウジング890に入り、第2支持部材412を介して電源ハウジング890から出る。図27に示すように、第1支持部材411を介して空気流820を電源ハウジング890内に圧送するようにポンプ810を構成することができる。空気流820は、電源ハウジング890を横断して電源デバイス500を冷却し、その後、第2支持部材412に開けられた空気出口を介して出ることができる。
図27に示すように、接続430を介して電源ハウジング890と第1支持部材411及び第2支持部材412を接続することができる。図18に示すようなクイックリリース機構を可能にするように、接続430を構成することができる。したがって、第1支持部材411及び/又は第2支持部材412が衝撃力を受け、且つ/又は制御デバイス200が、事前設定された閾値状況に直面していることを検出した場合、モバイルプラットフォーム100から電源ハウジング890を切り離して、事故の間の制御デバイス200に対する損傷を低減させることができる。
様々な実施形態は、モバイルプラットフォームを組み立てるキットも提供する。キットは、図1〜図27に示すような制御デバイス200、モジュール700及び電源デバイス500のうちの1つ又は複数を含むことができる。工場で組み立てられたモバイルプラットフォームを取得する代りに、モバイルプラットフォームを組み立てるキットを使用することができる。幾つかの実施形態では、キットに取扱説明書を含めることができる。取扱説明書には取扱説明を載せることができる。取扱説明に従うと、制御デバイス200、モジュール700及び/又は電源デバイス500を、本開示に示すような装置及び/又はモバイルプラットフォームに組み立てることができる。
様々な実施形態はまた、無心航空輸送体(UAV)を組み立てるキットも提供する。キットは、図1〜図27に示すような制御デバイス200、モジュール700及び電源デバイス500を含むことができる。工場で組み立てられたUAVを取得する代りに、UAVを組み立てるキットを使用することができる。幾つかの実施形態では、キットに取扱説明書を含めることができる。取扱説明書には取扱説明を載せることができる。取扱説明に従うと、制御デバイス200、モジュール700及び/又は電源デバイス500を、本開示に示すような装置及び/又はモバイルプラットフォームに組み立てることができる。
開示した実施形態は、様々な変更及び代替形態が可能であり、その特定の例は、図面において例として示されており、本明細書において詳細に記載されている。しかしながら、開示した実施形態は、開示した特定の形態又は方法に限定されるべきではなく、逆に、開示した実施形態は、全ての変更形態、均等物及び代替形態を包含するべきであることが理解されるべきである。

Claims (47)

  1. モバイルプラットフォームに電源デバイスを取り付ける装置であって、
    前記モバイルプラットフォームに接続するモジュールと、
    前記モジュールで、前記電源デバイスを保持する配置構造とを備え
    前記モジュールが、クイックリリース機構を介して前記モバイルプラットフォームの支持部材に接続されており、
    前記クイックリリース機構が、所定の衝撃力を受けると、前記モバイルプラットフォームから前記モジュール及び前記電源デバイスを切り離す、装置。
  2. モバイルプラットフォームに電源デバイスを取り付ける装置であって、
    前記モバイルプラットフォームに接続するモジュールと、
    前記モジュールで、前記電源デバイスを保持する配置構造と、を備え、
    前記モジュールが、クイックリリース機構を介して前記モバイルプラットフォームの支持部材に接続されており、
    前記クイックリリース機構が、
    前記モバイルプラットフォームが、地面に着陸するときに、前記支持部材を地面に向かった方向に対して角度をなすように傾斜させ、
    所定の衝撃力を受けると前記角度を閾値角度値まで増大させ、
    前記角度が前記閾値角度値まで増大すると、前記モバイルプラットフォームに前記モジュール及び前記電源デバイスを切り離させる、装置。
  3. モバイルプラットフォームに電源デバイスを取り付ける装置であって、
    前記モバイルプラットフォームに接続するモジュールと、
    前記モジュールで、前記電源デバイスを保持する配置構造と、を備え、
    前記モジュールが、流動性物質を保持する容器を備え、
    前記装置は、前記容器の内部に流動防止構造を更に備える、装置。
  4. モバイルプラットフォームに電源デバイスを取り付ける装置であって、
    前記モバイルプラットフォームに接続するモジュールと、
    前記モジュールで、前記電源デバイスを保持する配置構造と、を備え、
    前記モジュールが、流動性物質を保持する容器を備え、
    前記装置は、前記容器の内部に中空構造体を更に備え、前記中空構造体が、シェルと、液体が前記中空構造体内に流れ込むための前記シェルの孔と、を備える、装置。
  5. 前記モジュールが、前記モバイルプラットフォームの動作中に前記電源デバイスによって加熱される、請求項1〜4のいずれか一項に記載の装置。
  6. 前記モジュールが、前記モバイルプラットフォームに関連する制御デバイスを封入するハウジングの外部に配置されている、請求項1〜5のいずれか一項に記載の装置。
  7. 前記モジュールが前記ハウジングから取り外される、請求項に記載の装置。
  8. 前記モジュールが、前記モバイルプラットフォームが動作位置にあるときに前記ハウジングの下方に配置される、請求項6又は7に記載の装置。
  9. 前記電源デバイスが前記ハウジングから取り外される、請求項6〜8のいずれか一項に記載の装置。
  10. 前記電源デバイスが、前記モバイルプラットフォームが動作位置にあるときに前記モジュールの空に向かった面に配置される、請求項6〜9のいずれか一項に記載の装置。
  11. 前記電源デバイスが、前記ハウジングと前記モジュールとの間に配置されている、請求項6〜10のいずれか一項に記載の装置。
  12. 前記モジュールが、流動性物質を保持する容器を備える、請求項1又は2に記載の装置。
  13. 前記モジュールが、クイックリリース機構を介して前記モバイルプラットフォームに接続されている、請求項3又は4に記載の装置。
  14. 前記モジュールが、クイックリリース機構を介して前記モバイルプラットフォームの支持部材に接続されている、請求項3又は4に記載の装置。
  15. 前記モジュールが、クイックリリース機構を介して前記モバイルプラットフォームの着陸支持部材に接続されている、請求項14に記載の装置。
  16. 前記クイックリリース機構が、所定の衝撃力を受けると、前記モバイルプラットフォームから前記モジュール及び前記電源デバイスを切り離す、請求項14又は15に記載の装置。
  17. 前記クイックリリース機構が、
    前記モバイルプラットフォームが、地面に着陸するときに、前記支持部材を地面に向かった方向に対して角度をなすように傾斜させ、
    所定の衝撃力を受けると前記角度を閾値角度値まで増大させ、
    前記角度が前記閾値角度値まで増大すると、前記モバイルプラットフォームに前記モジュール及び前記電源デバイスを切り離させる、請求項14〜16のいずれか一項に記載の装置。
  18. 前記支持部材が、10度から35度の範囲の角度で傾斜する、請求項17に記載の装置。
  19. 前記クイックリリース機構が、
    前記モバイルプラットフォームに、前記モバイルプラットフォームに関連するセンサによって検出される閾値状況の下で前記モジュールを切り離させる、請求項1、2及び13〜18のいずれか一項に記載の装置。
  20. 前記モジュールが、前記電源デバイスに制振メカニズムを提供する、請求項1〜19のいずれか一項に記載の装置。
  21. 前記配置構造が、前記モジュールに、前記電源デバイスのサイズに適合する凹部を備える、請求項1〜20のいずれか一項に記載の装置。
  22. 前記凹部が、前記モジュールの内部に向かって落ち込んでいる前記モジュールの表面の一部を含む、請求項21に記載の装置。
  23. 前記モジュールに、前記電源デバイスを前記配置構造内に摺動させる摺動構造を更に備える、請求項1〜22のいずれか一項に記載の装置。
  24. 前記摺動構造が摺動ランプを含む、請求項23に記載の装置。
  25. 事前に規定された位置で前記電源デバイスを停止させるために、前記モジュールにバリア構造を更に備える、請求項1〜24のいずれか一項に記載の装置。
  26. 前記配置構造内に前記電源デバイスを固定する固定構造を更に備える、請求項1〜25のいずれか一項に記載の装置。
  27. 前記固定構造が、前記モジュールに前記電源デバイスを固定する固定テープを備え、前記固定テープが固定テープを保持するホルダを更に備える、請求項26に記載の装置。
  28. 前記容器の内部に流動防止構造を更に備える、請求項12に記載の装置。
  29. 前記容器の内部に中空構造体を更に備え、前記中空構造体が、シェルと液体が前記中空構造体内に流れ込むための前記シェルの孔とを備える、請求項3、12及び28のいずれか一項に記載の装置。
  30. 前記中空構造体が、前記シェルに複数の孔を備える、請求項4又は29に記載の装置。
  31. 前記中空構造体が、サイズが前記容器の開口部のサイズ以下である、請求項29又は30に記載の装置。
  32. 前記容器内の液体の移動を制限するように、前記容器内部にスペーサボードを更に備える、請求項3又は28に記載の装置。
  33. 前記モバイルプラットフォームが無人飛行機(UAV)を含む、請求項1〜32のいずれか一項に記載の装置。
  34. 請求項1〜33のいずれか一項に記載の装置を備える無人飛行機(UAV)。
  35. モバイルプラットフォームを組み立てる方法であって、
    イックリリース機構を介して前記モバイルプラットフォームにモジュールを接続するステップと、
    前記モジュールに電源デバイスを取り付けるステップと
    所定の衝撃力を受けると、前記モバイルプラットフォームが前記モジュール及び前記電源デバイスを切り離すステップと、を含む方法。
  36. 前記取り付けるステップは、前記モバイルプラットフォームに関連する制御デバイスを封入するハウジングの外部に配置されたモジュールに、前記電源デバイスを取り付けることを含む、請求項35に記載の方法。
  37. 前記取り付けるステップは、前記モジュールに前記電源デバイスを取り付けることを含み、前記モジュールが、前記モバイルプラットフォームが動作位置にあるときに前記ハウジングの下方に配置される、請求項36に記載の方法。
  38. 前記取り付けるステップが、前記モバイルプラットフォームが動作位置にあるときに前記モジュールの空に向かった面に前記電源デバイスを取り付けることを含む、請求項35〜37のいずれか一項に記載の方法。
  39. 前記取り付けるステップが、前記ハウジングと前記モジュールとの間に前記電源デバイスを取り付けることを含む、請求項36又は37に記載の方法。
  40. 前記取り付けるステップが、流動性物質を保持する容器に前記電源デバイスを取り付けることを含む、請求項35〜39のいずれか一項に記載の方法。
  41. 前記切り離すステップは、
    前記モバイルプラットフォームが地面に着陸するときに、前記モバイルプラットフォームの支持部材を地面に向かった方向に対して角度をなすように傾斜させるステップと、
    所定の衝撃力を受けると前記角度を閾値角度値まで増大させるステップと、
    前記角度が前記閾値角度値まで増大するときに、前記モバイルプラットフォームに前記モジュール及び前記電源デバイスを切り離させるステップと
    を更に含む、請求項35〜40のいずれか一項に記載の方法。
  42. 前記切り離すステップが、
    前記モバイルプラットフォームに関連するセンサによって検出される閾値状況の下の場合、前記モバイルプラットフォームに前記モジュールを切り離させることを含む、請求項35〜41のいずれか一項に記載の方法。
  43. 前記モジュールでの前記電源デバイスの制振を可能にするステップを更に含む、請求項35〜42のいずれか一項に記載の方法。
  44. 前記取り付けるステップが、配置構造を介して前記モジュールに前記電源デバイスを取り付けることを含む、請求項35〜43のいずれか一項に記載の方法。
  45. 前記電源デバイスを前記配置構造内に摺動させるステップを更に含む、請求項44に記載の方法。
  46. 前記電源デバイスを、前記配置構造内において事前に規定された位置で停止させるステップを更に含む、請求項44又は45に記載の方法。
  47. 前記取り付けるステップが、前記モバイルプラットフォームに関連する制御デバイスの外部に前記電源デバイスを取り付けることを含み、前記モバイルプラットフォームが無人航空機(UAV)を含む、請求項35〜46のいずれか一項に記載の方法。
JP2016534681A 2015-06-01 2015-06-01 モバイルプラットフォームを組み立てる方法、装置及びキット Expired - Fee Related JP6230711B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/CN2015/080527 WO2016192020A1 (en) 2015-06-01 2015-06-01 Method, apparatus, and kit for assembling a mobile platform

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017519671A JP2017519671A (ja) 2017-07-20
JP6230711B2 true JP6230711B2 (ja) 2017-11-15

Family

ID=57442224

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016534681A Expired - Fee Related JP6230711B2 (ja) 2015-06-01 2015-06-01 モバイルプラットフォームを組み立てる方法、装置及びキット

Country Status (4)

Country Link
US (2) US10661900B2 (ja)
JP (1) JP6230711B2 (ja)
CN (2) CN113148224A (ja)
WO (1) WO2016192020A1 (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI598269B (zh) * 2016-11-01 2017-09-11 國立彰化師範大學 無人飛行噴灑系統
JP6454317B2 (ja) * 2016-12-28 2019-01-16 ヤマハ発動機株式会社 マルチコプタ
JP6454318B2 (ja) * 2016-12-28 2019-01-16 ヤマハ発動機株式会社 マルチコプタ
WO2018150748A1 (ja) * 2017-02-17 2018-08-23 株式会社クボタ 農業用マルチコプター
JP6797713B2 (ja) * 2017-02-17 2020-12-09 株式会社クボタ 農業用マルチコプター
JP6797712B2 (ja) * 2017-02-17 2020-12-09 株式会社クボタ 農業用マルチコプター
JP6847703B2 (ja) * 2017-02-17 2021-03-24 株式会社クボタ 農業用マルチコプター
US20220048622A1 (en) * 2018-03-07 2022-02-17 Nileworks Inc. Unmanned aerial vehicle and moving body
CN108860622A (zh) * 2018-04-28 2018-11-23 深圳市道通智能航空技术有限公司 无人机控制方法、装置及计算机可读存储介质
RU194376U1 (ru) * 2019-06-24 2019-12-09 Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Кубанский государственный аграрный университет им. И.Т. Трубилина" Беспилотный летающий опрыскиватель
JP6888649B2 (ja) * 2019-07-23 2021-06-16 東洋製罐株式会社 吐出システム、吐出装置、無人航空機、操縦システムおよびエアゾール容器
CN110588982A (zh) * 2019-09-09 2019-12-20 北京自动化控制设备研究所 弱磁无人机投放装置
CN212099364U (zh) * 2020-04-02 2020-12-08 山东顶峰航空科技有限公司 一种能源载荷总成及无人机
KR102500536B1 (ko) * 2022-08-10 2023-02-20 유한회사 우주무인항공산업 안전 착륙을 위한 드론의 완충구조

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004322836A (ja) * 2003-04-24 2004-11-18 Yamaha Motor Co Ltd 無人ヘリコプタの散布データ収集方法
CN201946715U (zh) * 2010-07-26 2011-08-24 深圳世纪新能源电池有限公司 一种动力锂离子电池箱控温循环水系统
CN102324591A (zh) 2011-08-12 2012-01-18 东莞市龙行航空科技有限公司 恒温控制电池组
US9192947B1 (en) * 2011-08-31 2015-11-24 Rotor Blade, LLC Apparatus and method for aerial chemical trimming of vegetation
CN202339962U (zh) 2011-10-18 2012-07-18 中山普润斯电源设备技术有限公司 一种散热效果好的动力电池组
CN202616301U (zh) * 2012-04-27 2012-12-19 中航锂电(洛阳)有限公司 一种电池模块
JP5260781B1 (ja) * 2012-10-08 2013-08-14 ヒロボー株式会社 無人ヘリコプタ
CN103350752A (zh) * 2012-10-29 2013-10-16 深圳市哈博森科技有限公司 四旋翼飞行器
US20140316614A1 (en) * 2012-12-17 2014-10-23 David L. Newman Drone for collecting images and system for categorizing image data
WO2015072548A1 (ja) * 2013-11-15 2015-05-21 国立大学法人名古屋工業大学 飛行体のバッテリの充電装置および交換装置
CN203727646U (zh) * 2014-03-13 2014-07-23 中国科学院沈阳自动化研究所 无人直升机
CN203819498U (zh) * 2014-03-31 2014-09-10 深圳市大疆创新科技有限公司 减震装置和应用所述减震装置的飞行器
US20170210470A1 (en) * 2014-04-03 2017-07-27 Ricard Pardell Agcfds: automated glass cleaning flying drone system
CN104176247A (zh) * 2014-07-16 2014-12-03 李一波 采用一台发动机直驱一个旋翼的四旋翼无人机
CN204078072U (zh) 2014-09-05 2015-01-07 丁雪峰 一种农业喷洒遥控飞行器
WO2016090414A1 (en) * 2014-12-10 2016-06-16 The University Of Sydney Automatic target recognition and dispensing system
CN104608923B (zh) * 2015-01-31 2016-05-11 中南大学 一种蜂窝式六旋翼运输飞行器
CN104627361B (zh) * 2015-02-05 2018-01-05 深圳雷柏科技股份有限公司 一种模块化无人飞行器
JP6016041B2 (ja) * 2015-02-10 2016-10-26 八洲電業株式会社 飛行体
US20160355258A1 (en) * 2015-06-08 2016-12-08 Vadient Optics, LLC. Aerial Fluid Delivery System

Also Published As

Publication number Publication date
CN107614378A (zh) 2018-01-19
US20200277056A1 (en) 2020-09-03
WO2016192020A1 (en) 2016-12-08
JP2017519671A (ja) 2017-07-20
CN113148224A (zh) 2021-07-23
US10661900B2 (en) 2020-05-26
CN107614378B (zh) 2021-06-25
US20170158331A1 (en) 2017-06-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6230711B2 (ja) モバイルプラットフォームを組み立てる方法、装置及びキット
US11220170B2 (en) Reconfigurable battery-operated vehicle system
US10155588B2 (en) Reconfigurable battery-operated vehicle system
AU2019217244C1 (en) Suspended load stability systems and methods
Balaram et al. Mars helicopter technology demonstrator
US11174021B2 (en) Persistent aerial reconnaissance and communication system
US10093418B2 (en) Unmanned aerial vehicle
AU2016338690B2 (en) Parachute deployment system for an unmanned aerial vehicle
US11767135B2 (en) Unmanned vehicle
US20200317324A1 (en) Modular apparatus, design, concept for modules, connection, attachment and capability adding structural add ons for vehicles, structures
CN105346709A (zh) 一种可变形组合的多旋翼飞行器
CN211108015U (zh) 防落水无人机
CN107895763A (zh) 具有用于多个电池单元的壳体的电池组设备
CN211108026U (zh) 一种无人机
CN209739355U (zh) 无人飞行器的货物装载设备和货物投递系统
CN109319103B (zh) 一种无人机
CN112078797B (zh) 一种基于无人机的定点空投装置
CN211336474U (zh) 减震连接组件和无人机
RU2823830C1 (ru) Беспилотное воздушное судно мультироторного типа (бвс) для транспортировки малогабаритных грузов
WO2020107551A1 (zh) 保护壳、电机组件、机臂组件及无人机

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160526

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160526

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20160526

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20170612

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170614

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170906

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170919

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20171017

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6230711

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees