JP5260781B1 - 無人ヘリコプタ - Google Patents

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Abstract

【課題】農薬散布などに用いられる産業用の無人ヘリコプタの機体を、大きなペイロード空間を確保しつつ小型且つコンパクトに構成し、運用性の向上を図る。
【解決手段】管材を主材として形成された機体フレーム5上の中央にメインマストとサーボとモータとを備えたギアボックスモータユニット6、その前後にモータコントロールボックス7とサーボコントロールボックス8を各々配置し、各ユニットを機体フレーム5上に固定して支持させ、機体フレーム5の外側にバッテリーユニット10,10をそれぞれ配置し、両バッテリーユニット10,10を機体フレーム5の左右の管材に連結して一体に固定して支持させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、遠隔制御或いは自律制御によって飛行する無人ヘリコプタの機体の構造に関する。
農薬の散布などに利用される産業用の無人ヘリコプタは、農薬の散布に必要なペイロード(積載容量)を確保するため、出力が大きなエンジンを装備して、全長が3m程度の大きさに機体が形成され、機体の下側には薬液や粒剤の散布装置を取り付けることができるように構成されている(例えば特許文献1参照)。
また、近時の小型電動モータとバッテリーの高性能化に伴い、屋外で飛行操縦を楽しむ、いわゆるスポーツヘリとしての遠隔操縦ヘリコプタ(以下、R/Cヘリという)では、電動モータを装備した構成のものが商品化され、広く利用されている。
特開2009−196486号公報
前記構成の無人ヘリコプタは、通常、所定の場所で保管され、農薬散布を行う際に、散布装置とともに機体を運搬車両の荷台に積載して農薬散布場所まで運搬し、農薬散布場所で運搬車両から降ろし、機体に散布装置を組み付けて農薬散布の運行が行われるが、機体が大型であることから、保管や荷台への設置スペースを広くとり、また、移動させたり荷台に積み降ろしたりする作業がし難く、取り扱いの便宜が悪いという問題があった。
また、産業用の無人ヘリコプタにおいても、ガソリンエンジンに代わる駆動源として電動モータの採用が検討されているが、この場合に、前記電動モータを装備したスポーツヘリと同様な機体構成、つまり、メインマストの直下である機体の底部にバッテリーを配置して機体を構成したのでは、ペイロード空間を大きく確保できないとともに散布装置の取り付けにも支障が生じ、バッテリーの交換もし難くなるという問題がある。
本発明は従来技術の有するこのような問題点に鑑み、農薬散布などに用いられる産業用の無人ヘリコプタにおいて、動力源として電動モータを装備した機体を、大きなペイロード空間を確保しつつ小型且つコンパクトに構成し、機体の取り扱いやバッテリー交換の便宜を良好にして運用性の向上を図ることを課題とする。
前記課題を解決するため本発明の無人ヘリコプタは、
機体の左右両側にそれぞれ配置された機体の前後方向に平行に延びた複数の管材を当該機体の左右両側間に架け渡された管材連結板に一体に固定して機体フレームを構成し、
この機体フレーム上の中央にメインマストとサーボとモータとを備えたギアボックスモータユニット、当該ギアボックスモータユニットの前後にそれぞれモータの制御回路を収納したモータコントロールボックスとサーボの制御回路を収納したサーボコントロールボックスを各々配置し、これら各ユニットを前記機体フレームの左右の管材に懸架して一体に固定することより機体フレーム上に支持させるとともに、
前記ギアボックスユニットの左右両側であって機体フレームの外側にバッテリーユニットをそれぞれ配置し、両バッテリーユニットをその側面部に設けられた連結具を機体フレームの左右の管材に連結して一体に固定することにより機体フレームの両側に支持させた構成を有することを特徴とする。
すなわち、本願発明の無人ヘリコプタは、機体フレームが、四隅部に管材取り付け孔部が形成された管材連結板を機体の前後方向に沿って適宜な間隔を開けて並置し、両管材連結板の左右下側の管材取り付け孔部に円筒パイプからなる下部管材、左右上側の管材取り付け孔部に円筒パイプからなる上部管材を各々挿通し、且つ各管材の外周面を各管材取り付け孔部に嵌着固定して、両管材連結板間に架け渡して機体の左右両側でそれぞれ上下平行に配置された上部管材と下部管材を両管材連結板に一体に固定して構成され、
機体を構成するメインマストとサーボとモータを備えたギアボックスモータユニットが、その下部にネジ穴を設けて構成され、
モータの制御回路を収納したモータコントロールボックスが、その筐体に前記下部管材が挿通する孔部を有する接続片を一体に設けて構成され、
サーボの制御回路を収納したサーボコントロールボックスが、その筐体に前記下部管材が挿通する孔部を有する接続片を一体に設けて構成され、
前記機体フレームの左右の上部管材間に前記ギアボックスモータユニットが収容され、当該ギアボックスモータユニットの下部に設けたネジ穴に両管材連結板に複数形成された孔部から固定ネジを留め付けて両管材連結板間にギアボックスモータユニットが一体に固定され、
前記モータコントロールボックスの接続片の孔部に、前記機体フレームの一方の管材連結板から突出した左右の下部管材を通し、それぞれの接続片を下部管材の外周面に固定ネジで留め付けて左右の下部管材間にモータコントロールボックスが固定され、
前記サーボコントロールボックスの接続片の孔部に、前記機体フレームの他方の管材連結板から突出した左右の下部管材を通し、それぞれの接続片を下部管材の外周面に固定ネジで留め付けて左右の下部管材間にモータコントロールボックスが固定されているとともに、
前記ギアボックスユニットの左右両側であって機体フレームの外側にバッテリーユニットをそれぞれ配置し、両バッテリーユニットを、その側面部に設けられた連結具を機体フレームの左右の上下の管材に連結して一体に固定することにより機体フレームの両側に支持させた構成を有することを特徴とする。
また、前記構成の無人ヘリコプタは、同軸上で互いに逆回転する上下のメインロータを有する同軸反転式R/Cヘリであることを特徴とする。
本発明の無人ヘリコプタによれば、管材を主材として枠状に組み付けた機体フレームに機体を構成する各ユニットを一体に取り付けて機体フレーム上に支持させるとともに、機体の両脇に張り出すように一対のバッテリーユニットを配置し、両バッテリーユニットを機体フレームの左右両側に一体に取り付けて機体が構成されているので、機体の下部を全てペイロード用の空間として利用することができ、ペイロード空間を狭小化することなく、機体を小型且つコンパクトにすることができる。
また、バッテリーユニットは、メインマストが装備されたギアボックスユニットの左右両側の位置で、機体の両側に張り出して取り付けてあるので、交換のための着脱作業が容易であり、また、無人ヘリコプタの操縦性能を低下させる虞もない。無人ヘリコプタが、同軸上で互いに逆回転する上下のメインロータを有する同軸反転式のものであれば、シングルロータ式のものよりも機体の全長を短くすることができ、機体の構成がよりコンパクトになる。
このように、大きなペイロード空間を確保しつつ、無人ヘリコプタの機体が小型且つコンパクトに構成されることで、農薬散布などで必要とされている機能性を低下させることなく、機体の移送や荷台への積み降ろしなどの取り扱いの便宜が向上し、産業用途として用いられる無人ヘリコプタの運用性を改善することができる。
本発明の一実施形態の無人ヘリコプタの正面図と側面図である。 無人ヘリコプタのカウルを取り外した状態の機体の前側斜視図と後側斜視図である(図中手前側に位置する機体左側のバッテリーユニットは機体フレームの取り付け部が見えるように傾けた状態にしてある)。 バッテリーユニットを取り外した機体の構成部材を展開して示した外観図である。 バッテリーユニットを取り外した機体の拡大外観斜視図である。 機体フレームの拡大外観図である。 機体フレームから一方のバッテリーユニットを分離させた状態の外観図である。
本発明の好適な一実施形態を、図面を参照して説明する。
図1は本発明の無人ヘリコプタの一実施形態の外観を示しており、図示されるように、この無人ヘリコプタ1は同軸上で互いに逆回転する上下のメインロータを有する同軸反転式のR/Cヘリに本発明を適用したものである。同図において、符番2は前側カウル、3は後側カウル、11は後述するバッテリーユニットである。
図2は前後のカウル2,3を取り外した状態の無人ヘリコプタ1の機体の前後の斜視図、図3はバッテリーユニットを取り外した機体の拡大外観斜視図、図4は機体を構成する部材を展開した外観図であり、各図に示されるように、機体4は、機体4の左右両側にそれぞれ配置した管材を一体に連結して構成された機体フレーム5に、機体4を構成するギアボックスモータユニット6、モータコントロールボックス7、サーボコントロールボックス8、スキッド9、バッテリーユニット10などのユニット化された各部材を一体に取り付けて構成してある。
詳しくは、機体フレーム5は、図5に示されるように、機体4の左右両側でそれぞれ上下に適宜な間隔を開けて上下平行に配置される、外径30mm,肉厚3mm程度のアルミニウム製のパイプからなる一対の上部管材51,51及び下部管材52,52と、上下左右の四隅部に管材取り付け孔部53a,53a,53b,53bが各々形成されたアルミ形材からなる二つの管材連結板53,53と、同じくアルミ形材からなる左右両端に端部に管材取り付け孔部54a,54aが形成された二つの管材連結板54,54と、一端に管材取り付け孔部55a、他端にカウル固定部55bを有するカウル固定板55,55との各部材を組み合わせて形成してある。管材連結板53,53の上部面内には、ギアボックスモータユニット6を固定するための固定ネジが挿通する孔部53cが複数形成してある。
機体フレーム5は、機体4の前後方向に沿って適宜な間隔を開けて管材連結板53,53を並置した状態で、その左右下側の管材取り付け孔部53a,53aに左右の下部管材52,52、左右上側の管材取り付け孔部53b,53bに左右の上部管材51,51を各々挿通して両管材連結板53,53に架け渡し、且つ各管材51,51,52,52の外周面を、固定ネジなどで各管材取り付け孔部53a,53a,53b,53bに嵌着固定するとともに、両管材連結板53,53の外側で、管材連結板54,54の管材取り付け孔部54a,54aに左右の下部管材52,52を通して左右の下部管材52,52間に管材連結板54,54を架け渡し、両下部管材52,52の外周面を固定ネジなどで管材取り付け孔部54a,54aに嵌着固定して構成してある。
カウル固定板55,55は、両管材連結板53,53の内側で、左右の上部管材51,51に管材取り付け孔部55a,55aを通し、カウル固定部55bを鉛直上方に向けた状態で、固定ネジなどで管材取り付け孔部55aを上部管材51の外周面に嵌着固定して取り付けてある。
ギアボックスモータユニット6は、互いに逆方向に回転する軸部を同軸上に設けたマスト61の前記両軸部に上下のロータヘッド62,62をそれぞれ取り付け、両ロータヘッド62,62のメインロータ62a,62aの迎え角を変化させる上下のスワッシュプレート63,63を、それぞれスワッシュリンケージ64を介して接続して構成されているとともに、両スワッシュプレート63,63を作動させるエレベータやエルロンなどのサーボ65や前記マスト61の両回転軸部と連結した上下のロータヘッド62,62を回転させる電動モータ66、電動モータ66を冷却するモータファンを内部に収納したダクト付きモータカバー67などの駆動装置類を当該ユニットの底板68上に一体に取り付けて構成してある。
モータコントロールボックス7は、アルミ製の扁平な筐体内に前記電動モータ66の制御回路を収納し、筐体の左右側面に機体フレーム5の下部管材52が挿通する孔部71aを有する接続片71,71をそれぞれ一体に設けて構成してある。
サーボコントロールボックス8は、アルミ製の筐体内に前記各サーボ65の制御回路を収納し、筐体底部の左右縁部に機体フレーム5の下部管材52が挿通する孔部81aを有する接続片81,81をそれぞれ一体に設けて構成してある。なお、送信器を操作して送信出力される、制御信号の受信装置もサーボコントロールボックス8に収納される。
また、スキッド9は、その上部に、機体フレーム5の管材連結板54,54との取り付け部91,91を設けて構成してある。
バッテリーユニット10は、方形箱型の筐体内に、図示されない給電ケーブルを商用電源端子に接続して電気を蓄電する蓄電回路を収納して構成し、前記筐体の一側の側面には、機体フレーム5の下部管材52の外周面に係合する係合片10b,10bと、上部管材51の外周面に嵌着するヒンジ接続した半割りリング形の接続部材10cとからなる連結具10aを一体に設けてある。
機体4の組み立ては、先ずギアボックスモータユニット6を、機体フレーム5の上方からその左右の上部管材51,51の間に懸架して収容するとともに、管材連結板53,53それぞれ複数形成された孔部53cに図示されない固定ネジを通し、各固定ネジをギアボックスモータユニット6の下部に設けられたネジ穴(図示せず)に螺合して、両管材連結板53,53に固定ネジで留め付けて一体に固定する。
次いで、モータコントロールボックス7を、その左右側面に突設した接続片71,71の孔部71aに、機体フレーム5の一方の管材連結板53から機体4の後方へ突出した左右の下部管材52,52を通し、各接続片71を下部管材52の外周面に固定ネジで留め付けて左右の下部管材52,52間に固定する。同様に、サーボコントロールボックス8を、その底部の左右縁部に突設した接続片81,81の孔部81aに、機体フレーム5の他方の管材連結板53から機体4の前方へ突出した左右の下部管材52,52を通し、両接続片81を下部管材52の外周面に固定ネジで留め付けて左右の下部管材52,52間に固定する。両コントロールボックス7,8を取り付けた後、それぞれに収納された制御回路と、前記駆動装置類との電気配線の接続が行われる。
さらに、スキッド9を機体フレーム5の下側にあてがい、その上部に設けた取り付け部91,91を管材連結板54,54に固定ネジなどで固定する。
次いで、図6に示されるように、前記ギアボックスユニット6の側方の機体フレーム5の外側にバッテリーユニット10をあてがい、バッテリーユニット10の筐体に設けられた連結具10aの係合片10b,10bを機体フレーム5の下部管材52の外周面に係合させるとともに、接続部材10cを上部管材51の外周面に嵌着し、固定ネジで接続部材10cを留め付けて上下の管材51,52間に固定する。
そして、機体フレーム5の左右両側にバッテリーユニット10,10が固定され、バッテリーユニット10,10と、前記モータコントロールボックス7やサーボコントロールボックス8、各サーボ65などの電装部品との電気配線の接続を行った後、前後のカウル2,3を機体4の前後両側から装着し、カウル固定板55,55のカウル固定部55b,55bに両カウル2,3を固定ネジなどで固定して連結することにより機体4の組み立てが完了する。なお、機体フレーム5に各ユニットを取り付ける順番は、上記機体4の組み立て手順に限定されない。
このように構成される本形態の無人ヘリコプタ1は、送信機の操作信号を受信装置で受信し、操作信号に基づいて駆動源である電動モータ66を駆動するとともに各サーボ65を作動させることで、遠隔操縦により飛行させることができる。
本形態では、機体4を構成する各ユニットを機体フレーム5上に支持させるとともに、機体4の両脇に張り出すように一対のバッテリーユニット10,10を配置し、両バッテリーユニット10,10を機体フレーム5の左右両側に一体に取り付けて機体4が構成されているので、機体4の下部を全てペイロード用の空間として利用することができ、しかも、機体4は、メインマスト61に沿って互いに逆回転する上下のメインロータ62,62を備えた同軸反転式であるため、テールロータが不要となって機体4の全長が短くなり、ペイロード空間を狭小にすることなく、機体4を小型且つコンパクトに構成することができる。
また、バッテリーユニット10,10は、メインマスト61が装備されたギアボックスユニット6の左右両側の位置で機体4の両側に張り出して取り付けてあるので、交換のための着脱作業が容易であり、また、無人ヘリコプタ1の操縦性能を低下させる虞もない。
なお、図示した形態は一例であり、本発明は他の適宜な形態の電動式の無人ヘリコプタに適用することが可能である。本発明は産業用の無人ヘリコプタに好適であるが、電動モータを装備するスポーツヘリに適用してもよい。実施例では同軸反転式のR/Cヘリに本発明を適用したが、シングルロータ式のR/Cヘリや、自律制御によって飛行するヘリコプタにも適用可能である。
1 無人ヘリコプタ、2,3 カウル、4 機体、5 機体フレーム、51 上部管材、52 下部管材、53,54 管材連結板、55 カウル固定板、6 ギアボックスモータユニット、7 モータコントロールボックス、8 サーボコントロールボックス、9 スキッド,10 バッテリーユニット

Claims (2)

  1. 機体フレーム(5)が、四隅部に管材取り付け孔部(53a,53a,53b,53b)が形成された管材連結板(53,53)を機体(4)の前後方向に沿って適宜な間隔を開けて並置し、両管材連結板(53,53)の左右下側の管材取り付け孔部(53a,53a)に円筒パイプからなる下部管材(52,52)、左右上側の管材取り付け孔部(53b,53b)に円筒パイプからなる上部管材(51,51)を各々挿通し、且つ各管材の外周面を各管材取り付け孔部に嵌着固定して、両管材連結板(53,53)間に架け渡して機体(4)の左右両側でそれぞれ上下平行に配置された上部管材(51)と下部管材(52)を両管材連結板(53,53)に一体に固定して構成され、
    機体を構成するメインマストとサーボとモータを備えたギアボックスモータユニット(6)が、その下部にネジ穴を設けて構成され、
    モータの制御回路を収納したモータコントロールボックス(7)が、その筐体に前記下部管材(52)が挿通する孔部(71a)を有する接続片(71,71)を一体に設けて構成され、
    サーボの制御回路を収納したサーボコントロールボックスが、その筐体に前記下部管材(52)が挿通する孔部(81a)を有する接続片(81,81)を一体に設けて構成され、
    前記機体フレーム(5)の左右の上部管材(51,51)間に前記ギアボックスモータユニット(6)が収容され、当該ギアボックスモータユニット(6)の下部に設けたネジ穴に両管材連結板(53,53)に複数形成された孔部(53c)から固定ネジを留め付けて両管材連結板(53,53)間にギアボックスモータユニット(6)が一体に固定され、
    前記モータコントロールボックス(7)の接続片(71,71)の孔部(71a)に、前記機体フレーム(5)の一方の管材連結板(53)から突出した左右の下部管材(52,52)を通し、それぞれの接続片(71、71)を下部管材(52,52)の外周面に固定ネジで留め付けて左右の下部管材(52,52)間にモータコントロールボックス(7)が固定され、
    前記サーボコントロールボックス(8)の接続片(81,81)の孔部(81a)に、前記機体フレーム(5)の他方の管材連結板(53)から突出した左右の下部管材(52,52)を通し、それぞれの接続片(81、81)を下部管材(52,52)の外周面に固定ネジで留め付けて左右の下部管材(52,52)間にモータコントロールボックス(8)が固定されているとともに、
    前記ギアボックスユニット(6)の左右両側であって機体フレーム(5)の外側にバッテリーユニット(10,10)をそれぞれ配置し、両バッテリーユニット(10,10)を、その側面部に設けられた連結具(10a)を機体フレーム(5)の左右の上下の管材(51,52)に連結して一体に固定することにより機体フレーム(5)の両側に支持させた構成を有する無人ヘリコプタ。
  2. 同軸上で互いに逆回転する上下のメインロータを有する同軸反転式遠隔操縦ヘリコプタである請求項1に記載の無人ヘリコプタ。


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