JP6229108B1 - 発光ダイオードの放熱板付熱変換具 - Google Patents
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Abstract
Description
また、LED基板にアルミ部材を接するように配置されているが、基板を有する一体のLEDの構造による基板の消費エネルギーであることから、上記の如く砲弾型LED等自体のLED発光の発熱を熱源とするには熱効率に損失が多いものである。
さらに、足袋、靴下、手袋等先端付近の細い部分の構造には難点がある。
図16の(A)図は熱伝導と温度センサー14の距離置いて温度測定をする図で、表面実装型LEDと温度センサーを金属箔16上に距離Sを4cm離して覆とする状態の斜視図で、図16の(B)は(A)図より金属箔16で密閉に覆った状態の側面図である。
図17は図15、図16の熱伝導の温度測定をおこなう回路図で、電圧4.5VでスイッチSW、抵抗R、LEDを直列接続し,LEDの発熱の熱伝導の上昇を測定する回路図である。
なお、測定時の回路図の各値の電源電池は単二3本E=4.5V、抵抗置R=3.7Ω、電流値i=約259mA。
外気温度は16.1℃の時測、測定の温度センサーの測定値は、
(1)初動温度は16.1℃、
(2)1分経過後は21.4℃、LEDの端子電圧3.07V、温度上昇差は5.3℃
(3)2分経過後は34.4℃、LEDの端子電圧3.07、温度上昇差は18.3℃
(4)4分経過後は41.4℃、LEDの端子電圧3.03V、温度上昇差は25.3℃
(5)8分経過後は56.3℃、LEDの端子電圧3.02V、温度上昇差は40.2℃
外気温度は16.1℃の時測、測定の温度センサーの測定値は、
(1)初動温度は16.1℃、
(2)1分経過後は19.8℃、LEDの端子電圧3.1V、温度上昇差は3.7℃
(3)2分経過後は24.8℃、LEDの端子電圧3.08、温度上昇差は8.7℃
(4)4分経過後は32.4℃、LEDの端子電圧3.05V、温度上昇差は16.3℃
(5)8分経過後は41.4℃、LEDの端子電圧3.05V、温度上昇差は25.3℃
図2の(A)は図1の表面実装LEDの前面と基板側に放熱板を密接に装着しょうとする斜視図で、(B)は放熱板を密接に装着した側面図である。
図3は(A)は本発明の第一実施例の表面実装LEDの前面と基板側及び周囲に放熱板を密接に装着しょうとする斜視図で、(B)はLEDの全体を放熱板で密接に装着した側面図である。
図4は本発明の第一実施例の形態において、砲弾型LEDの外面全体に樹脂熱伝導材を密着に形成した図で、(A)図は断面図、(B)は外面全体に熱伝導材を密着した斜視図である。
図5の(A)は図2の砲弾型LEDの前面と基板側に放熱板を密接に装着しょうとする斜視図で、(B)は放熱板を密接に形成した側面図である。
図6は本発明の第一実施例の形態において、テープLEDの外面全体に樹脂熱伝導材を密着に形成した図で、(A)図は断面図、(B)は外面全体に熱伝導材を密着した斜視図である。
図7の(A)は図5のテープLEDの前面と基板側に放熱板を密接に装着しょうとする斜視図で、(B)は放熱板を密接に形成した側面図である。
また、砲弾型LEDの図3の(A)、(B)に示す、A1の放熱板及びB1の放熱板は側面周囲を密接する放熱板を装着し、全体から放熱をする放熱板付熱変換具1D1である。
または放熱板B、Dに接着力を有するシリコン樹脂の化合物を塗り、LED面に装着することでLEDの面と放熱板が密接に一体となりLEDよりの熱源を放熱板より効率よく放熱する。
なお、放熱板は銅、アルミ等の金属、又は熱伝導の良い樹脂材を用いる。
よって、表面実装型LED1のアノード電極リード線7、カソード電極リード線8にDC電源の電力を供給し、LED素子2に電圧が加わり電流が流れ光を発光する、表面実装型LED1の省エネルギーの発光をすると発光とLED素子2が同時に発熱をする、発光と発熱は表面実装型LED1の周囲全体に塗装、蒸着又は鍍金の何れかを表面加工手段により形成し、密着の熱伝導材6にロス無く熱伝導し熱源に変換をする熱変換具1A。
よって、熱伝導材601を密着した砲弾型LED101が発光すると光の放熱と素子よりの熱を熱伝導材601が熱源とする熱変換具1B、熱変換具1Bの熱量は熱伝導材601と密接した放熱板Cと放熱板Dより効率よく放熱する放熱板付熱変換具1E。
図10は本発明の第二実施例の形態において、赤外線砲弾型LEDの外面全体に樹脂の熱伝導材を密着に形成し、熱伝導材の一方の側面側に放熱板を密接した側面図である。
または放熱板B、Dに接着力を有するシリコン樹脂の化合物を塗り、LED面に装着することでLEDの面と放熱板が密接に一体となりLEDよりの熱源を放熱板より効率よく放熱する。
したがって、赤外線表面実装型LEDのアノード電極リード線7、カソード電極リード線8にDC電源の電力を供給し、LED素子2に電圧が加わり電流が流れ赤外線を発する、赤外線表面実装型LEDの省エネルギーの赤外線を発するとLED素子2などが同時に発熱をする、赤外線と発熱は赤外線表面実装型LEDの周囲全体に塗装又は蒸着の何れかの表面加工手段により形成、密着し、密着の樹脂の熱伝導材6Aにロス無く熱伝導し熱源に変換をする。
また赤外線LEDの動作し、発光すると樹脂の熱伝導材6Aは赤外線をやや減衰をして透過し前面より赤外線を照射する。
また、赤外線LED熱変換具1Xに密接した放熱板Bより放熱すると同時に赤外線をやや減衰しながら発光面の全面より照射する放熱板付赤外線透過熱変換具1Gである。
図12は本発明の第三実施例の形態において、赤外線表面実装LEDの発光面の一部面省いて外面に熱伝導材を密着に形成し、熱伝導材の側面と基板側底面に放熱板を密接に装着した斜視図である。
図13は本発明の第三実施例の形態において、赤外線砲弾型LEDの発光面の一部面及び電極リード線を除いて外面に樹脂又は金属の熱伝導材を塗装、蒸着又は鍍金の何れかの表面加工手段により密着、形成した赤外線LED熱変換具1Yの側面図である.
図14は本発明の第三実施例の形態において、図13の赤外線砲弾型LED熱伝導材の発光面の一部面を除いて面の反対側面に放熱板を密接に装置する状態の側面図である。
赤外線表面実装型LEDのアノード電極リード線7、カソード電極リード線8にDC電源の電力を供給し、LED素子2に電圧が加わり電流が流れ赤外線を発する、赤外線表面実装型LEDの省エネルギーの赤外線を発するとLED素子2などが同時に発熱をする、赤外線と発熱は赤外線表面実装型LEDの周囲全体に塗装、蒸着又は鍍金による表面加工手段により形成し、密着の樹脂又は金属の熱伝導材603にロス無く熱伝導し熱源に変換をする。
よって、赤外線表面実装型LEDに密着した熱伝導材603を一部除いた部分より赤外線が前面に強く照射し、熱伝導材603からの放熱し効率よく暖房効果を得るものである。
また、図12に示す、B1の放熱板は側面及び基板側の底面を密接する放熱板を備え、前面より赤外線を照射し、放熱をする放熱板付熱変換具1I1である。
図18は複数のLED熱変換具1を装着できる放熱板上に密接に装着した暖房装置の斜視図である。
図19は図18のM−Mの断面図である。
ここで、図18、図19におけるLED変換具1は第一実施例、第二実施例及び第三実施例において、各LED又は赤外線LEDの
各熱変換具を複数用いて直列及び並列に接続したLED熱変換具1一体を多数密接できる放熱板上に装着し、その前面に熱及び赤外線を通すカバーFを覆い、温度調整装置設けた暖房装置18とする、例として座布団、寝具等、さらに電池電源として手袋内に収めたもの、足袋の内部に収めたもの、腰当に装着など様々に利用できるものである。なお図のGは暖房装置18の支持するバンド部である。
さらに、商用交流電源から直流電源に変換をして家庭内にて利用することで省エネルギーの暖房器具となる。
1A、1B、1Cは熱変換具
1X、1Yは赤外線LED熱変換具
1D、1E、1Fは放熱板付熱変換具
1D1、1E1、1I1は遮蔽型放熱板付熱変換具
1G、1Hは放熱板付赤外線透過熱変換具
1Iは表面実装型LEDの放熱板付赤外線透過熱変換具
1Jは砲弾型LEDの放熱板付赤外線透過熱変換具
101は砲弾型LED
102はテープLED
2、201はLED素子
202はLED
3は反射板
4は封入樹脂
5は基板
6、601、602、603、604は樹脂又は金属の熱伝導材
6A、6A1は赤外線を透過の樹脂熱伝導材
7、701、702はアノード電極リード線
8、801、802はカソード電極リード線
9、901はボンディングワイヤー
10はフレシキブル基板
11は電極線保護材
12は樹脂材
13は樹脂コーティング
14は温度センサー
15はセンサーリード線
16は覆う金属箔
17は測定の温度表示回路
Zは熱伝導材を除いた部分
A、B、C、D、E、Fは放熱板
A1、B1,C1、D1は遮蔽付放熱板
E1,E2は電源電池
Rは抵抗
SWはスイッチ
Claims (3)
- 熱伝導材と放熱板と発光ダイオードを備え、前記熱伝導材は非光透過性の樹脂又は金属であり、前記熱伝導材を用いて前記発光ダイオードの電極リード線を残し外面全体に塗装、蒸着又は鍍金の何れかの表面加工手段により光を漏れないように形成し、前記表面加工した前記熱伝導材面に前記放熱板を前面側、側面側又は周囲に密接に装着し、前記発光ダイオードが前記熱伝導材内で発光し、前記熱伝導材が光及び素子周辺の放熱を熱源に変換し、前記熱源を前記熱伝導材に密接した前記放熱板に熱伝導し、前記放熱板より放熱することを特徴とする発光ダイオードの放熱坂付熱変換具。
- 熱伝導材と放熱板と赤外線発光ダイオードを備え、前記熱伝導材は可視光線波長の非光透過性の樹脂であり、前記熱伝導材を用いて前記赤外線発光ダイオードの電極リード線を残し外面全体に塗装又は蒸着の何れかの表面加工手段により形成し、前記表面加工した前記熱伝導材面に前記放熱板を前記赤外線発光ダイオードの基板の底面側又は側面側に密接に装着し、前記赤外線発光ダイオードが前記熱伝導材内で発光し、前記熱伝導材が光及び素子周辺の放熱を熱源に変換し、前記熱源を前記熱伝導材に密接した前記放熱板に熱伝導し、前記放熱板より放熱することを特徴とする発光ダイオードの放熱坂付熱変換具。
- 熱伝導材と放熱板と赤外線発光ダイオードを備え、前記熱伝導材は非光透過性の樹脂又は金属であり、前記熱伝導材を用いて前記赤外線発光ダイオードの電極リード線を残し及び発光面の一部面を除いた外面に塗装、蒸着又は鍍金の何れかの表面加工手段により形成し、前記表面加工した前記熱伝導材面に前記放熱板を前記赤外線発光ダイオードの基板の底面側又は側面側に密接に装着し、前記赤外線発光ダイオードが前記熱伝導材内で発光し、前記熱伝導材が光及び素子周辺の放熱を熱源に変換し、前記熱源を前記熱伝導材に密接した前記放熱板に熱伝導し、前記放熱板より放熱し、同時に前記一部面より赤外線を照射することを特徴とする発光ダイオードの放熱坂付熱変換具。
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