JP6227342B2 - 脱ぎ履きし易いリハビリ靴 - Google Patents
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Description
例えば、甲材が底部から上方へ立ち上がり、この立ち上がった前記甲材に舌片をかぶせて接合したモカシン型の靴において、甲材に着脱自在になるように取り付けられ、前記舌片を横断して跨ぐように設けられたベルトと、このベルトの一端の裏面側には、第1の面状ファスナーが備えられ、この第1の面状ファスナーに係止する第2の面状ファスナーを前記甲材の外側に設けているモカシン型の靴(特許文献1)が提案されている。
歩行のリハビリでは、車いす、長下肢装具、短下肢装具を使用する過程を経て順次回復する。この過程では下肢装具を身に着けた状態で靴を履きリハビリに励むことが必要となることが多い。リハビリ用の靴として利用されるための要件としては、(1)脱ぎ履きしやすいこと、(2)踵が安定していること、(3)つま先が保護されていること、を基本とし、さらに、(4)不格好でないこと、(5)長持ちすること、(6)足にサイズがあっていること、が必要とされる。しかしながら、これらの要件については十分満たされているとは言えないのが現状である。
本発明は、特に上記の要件(1)および(6)を満足するリハビリ用の靴を提供するものであり、靴を脱ぎ履きする際に開口部を安定して保持することができ、しかも装具を装着した足にも、装具を必要としなくなった足にも大きさに合わせて調整することができるリハビリ靴を提供するものである。リハビリ生活を始めるにあたって最初に履いた靴の存在は大きく、履きなれた靴はそれに不満があっても他の靴に変更することなく履き続けることが多い。したがって、リハビリを長期にわたって継続して回復するには優れたリハビリ靴を最初から提供することが肝要である。
また、本発明は、入手後ただちにリハビリに使用できるようさらに工夫をしたものである。すなわち、リハビリ用の靴では、補装具などの器具を装着している足用の靴と装着していない足用の靴では、締結ベルトの長さが異なることがしばしば発生する。そうすると、左右の靴の締結ベルトの長さを各足に合わせて調整することが必要となり、こうした締結ベルトの長さの調整には、一度加工注文に出さなければならないことが多い。そうすると、リハビリの開始が締結ベルトの入手のために延期されることになりかねない。本発明は、リハビリ用の靴を入手したら直ちにリハビリを開始できるように、延長ベルトを左右両方の靴に装着してあることと、面ファスナーを利用することにより締結ベルトあるいは緊締片の延長を簡便になすことができるようにしたものであり、上記の開口部を安定して保持する機構とともに採用することにより非常に優れたリハビリ靴となる。
(2)舌片の先端に設置された面ファスナーが、甲皮に結合されている締結ベルト端部側にある上記(1)に記載のリハビリ靴。
(3)舌片の先端に設置された面ファスナーが、舌片の締結ベルト側に突出している上記(1)または(2)に記載のリハビリ靴。
(4)締結ベルトが接合されている甲皮の側に、舌片の先端部の面ファスナーに対応する面ファスナーが設置され両者が係合されることを可能となした上記(1)から(3)のいずれかに記載のリハビリ靴。
(a)一端が甲皮に固定され、他の自由端には面ファスナーが配設されているベルトが設置されていること、
(b)面ファスナーが表裏に配置された締結小片が設置されていること、
(c)ベルトと締結小片を面ファスナーにより係止することにより締結ベルトを形成し、相互の係止位置を調整することにより締結ベルトとしての実質的な長さを調整することができること、
(d)締結ベルトが係止される位置の甲皮には面ファスナーが設置されていること、
(e)締結小片を介して締結ベルトが甲皮に係止されること、
(6)甲皮の舌片を形成する部分の中央には適宜幅の伸縮地を介在させることにより舌片幅を伸縮自在とした上記(1)から(5)のいずれかに記載の締結ベルト付きリハビリ靴。
(7)装着具との摩擦により傷みやすい箇所である(f)足幅が一番広い部分であってアッパーに圧がかかりやすい部分、および(g)装具により擦れる踵周りの部分、に補強材が設置されている上記(1)から(6)のいずれかに記載の締結ベルト付きリハビリ靴。
(8)装着具を装着した足にリハビリ靴を履く際に必要なスペースを横幅でとるのではなく、縦に深さをつけることにより外観が改善された上記(1)から(7)のいずれかに記載の締結ベルト付きリハビリ靴。
また、本発明のリハビリ靴は、さらに締結ベルトを簡便に調整することが可能であることから、靴を入手後ただちに締結ベルトの長さを調整して使用することができる。そのため、調整用の部品の注文や待機期間による使用できない期間が大きく短縮される。
その構造は、例えば、図2に示すように、甲皮1、底部材2、締結ベルト5、舌片6からなり、舌片6は甲皮1から両側端が切断されて一端は甲皮と一体化し、他端は自由端となり靴の開口部の前方を覆っている。締結ベルト5の一端は甲皮1に接続され舌片6を覆って他端は開口部を挟んだ甲皮1に係止されることにより、靴を足に固定することができる。図1の甲皮は合成皮革で形成されている。マヒしている側の足趾は緊張で屈曲しクロウトゥになりやすく、圧迫しないスペースを確保する必要が有り、ゆったりとしたトゥボックスになっている。一方、図2の甲皮は合成皮革とポリエステルのメッシュ地で形成されており、つま先部は合成皮革でできている。特に、マヒしている側は感覚が鈍いために外部からの保護が必要であり、また、爪先部はさまざまな場面で擦りやすい部分であり耐久性が必要であるため、耐久性のある合成皮革で爪先をカバーしている。
舌片6の先端部には、すなわち舌片を前方上方に保持したときに現れる面(内面)の先端部には、面ファスナー61が、締結ベルト5が甲皮1に接続されている側に設置されている。締結ベルト5の先端部には、舌片6の面ファスナー61と係合する面ファスナー51が設置されている。舌片6の面ファスナー61と締結ベルト5の面ファスナー51を係止することにより舌片6は前方上方に保持されて足を挿入する開口が前方に大きく開く。すなわち、舌片6は締結ベルト5に支えられて下方に落下することはない。舌片6を上方に保持した状態の外観を図3に示す。
開口に足を挿入した後、舌片6と締結ベルト5の係止を解除して舌片6は足の甲を覆うように下方に戻され、締結ベルト5は舌片6の上方を通り甲皮1に形成されている面ファスナー11と係止されて足と靴が固定される。
舌片6の面ファスナー61に対応する面ファスナー12を甲皮1の締結ベルト3が固定される側に設けることにより、舌片6を甲皮1に係止することができる。舌片6と甲皮1の係止により足と靴は更にしっかりと固定される。この時、舌片6の面ファスナー61を設置する箇所を図4に示すように外側(締結ベルト5が甲皮1に接続されている側)に突出させることにより舌片6と甲皮1との係止がさらに強固となる。
(1)一端が甲皮に固定され、他の自由端には面ファスナーが配設されているベルトが設置されていること、
(2)面ファスナーが表裏に配置された締結小片が設置されていること、
(3)ベルトと締結小片を面ファスナーにより係止することにより締結ベルトを形成し、相互の係止位置を調整することにより締結ベルトとしての実質的な長さを調整することができること、
(4)締結ベルトが係止される位置の甲皮には面ファスナーが設置されていること、
(5)締結小片を介して締結ベルトが甲皮に係止されること、
この締結ベルト付きリハビリ靴は、歩行の訓練を必要とする人々、例えば、短下肢装着具類を装着したリハビリの回復過程で特に有用に使用される。
図5は本発明のリハビリ靴の外観を示すものであり、本リハビリ靴は甲皮1、底部材2、ベルト3および締結小片4からなる締結ベルト5において、締結ベルト5の長さを簡便に調整することが可能となり、下肢装具の装着が短時間で容易に行うことができるとともに、装具の形態、あるいは装具の有無に関係なく優れた履き心地を提供することができる。
図6には、締結ベルト5により固定化する部材の構造を示す。ベルト3の一端は甲皮1にしっかりと固定され、他は自由端となりその先端部には面ファスナー31が設けられている。ベルト3の先端部には面ファスナー31を設けていない箇所があり指による着脱を容易にしている。着脱小片4の表には面ファスナー41が設けられてベルト3の面ファスナー31と係合することができ強固な結合を可能としている。面ファスナー31と41の係合位置を適宜調整することによりベルト3を締結小片4により実質的に延長することができるため、締結ベルト5の長さを変化させることができる。締結小片4の裏面にも面ファスナー42が設けられて甲皮1に配設された面ファスナー11と係合することにより足を靴に無理なく止めることができる。甲皮1の面ファスナー11と締結小片4の面ファスナー42の係合位置を変えることにより靴の装着状態を微調整することもできる。締結小片4の面ファスナー42を舌片6に設けられた面ファスナー61(図6には記載していない)に係止して舌片6を上方に保持することができる。
図7はベルト3と締結小片4の位置をずらせて係合したリハビリ靴の外観を示すものであり、締結小片4の表面に設置された面ファスナー41が部分的に見えている長さだけ締結ベルト5が延長されていることになる。
本発明の構造を有する左右一組の靴を入手する場合には、下肢装具を装着した足に靴のサイズを合わせ、下肢装具を装着しない靴にはカップインソールやヒールを組み合わせて高さ素調整することにより左右の靴の高さを同じくする。これによって、歩きやすさに優れ、左右の外観が一致したスマートな靴を入手することができる。
が設けられており、装着時、高齢者や障害者が容易に手の指を挿入して履物の踵部を引き上げることにより装着を容易にしている(図9)。
踵の上部には手の指が充分に入るループが設けられており、装着時、高齢者や障害者が容易に手の指を挿入して履物の踵部を引き上げることにより装着を容易にしている。
11 締結ベルト係止用面ファスナー
12 舌片係止用面ファスナー
2 底部材
3 バンド
32 切欠部
4 締結小片
41 締結小片の表側の面ファスナー
42 締結小片の裏側の面ファスナー
5 締結ベルト
51 締結ベルト面ファスナー
6 舌片
61 舌片の面ファスナー
62 伸縮地
7 ヒールカウンター
71 ヒールカウンター先端
Claims (8)
- 甲皮、底部材、舌片および締結ベルトが設置されたリハビリ靴であって、舌片の先端部分および締結ベルトの先端部分には面ファスナーが設置され、舌片を上方に折り曲げて舌片の先端部分に設置された面ファスナーと締結ベルト先端部の面ファスナーを係止することにより舌片を上方に保持し靴のつま先方向の開口部分を広く維持することを特徴とするリハビリ靴。
- 舌片の先端に設置された面ファスナーが、甲皮に結合されている締結ベルト端部側にある請求項1に記載のリハビリ靴。
- 舌片の先端に設置された面ファスナーが、舌片の締結ベルト側に突出している請求項1または2に記載のリハビリ靴。
- 締結ベルトが接合されている甲皮の側に、舌片の先端部の面ファスナーに対応する面ファスナーが設置され両者が係合されることを可能となした請求項1から3のいずれかに記載のリハビリ靴。
- 下記の(1)から(5)の要件を具備する請求項1から4のいずれかに記載のリハビリ靴。
(1)一端が甲皮に固定され、他の自由端には面ファスナーが配設されているベルトが設置されていること、
(2)面ファスナーが表裏に配置された締結小片が設置されていること、
(3)ベルトと締結小片を面ファスナーにより係止することにより締結ベルトを形成し、相互の係止位置を調整することにより締結ベルトとしての実質的な長さを調整することができること、
(4)締結ベルトが係止される位置の甲皮には面ファスナーが設置されていること、
(5)締結小片を介して締結ベルトが甲皮に係止されること、 - 甲皮の舌片を形成する部分の中央には適宜幅の伸縮地を介在させることにより舌片幅を伸縮自在とした請求項1から5のいずれかに記載の締結ベルト付きリハビリ靴。
- 装着具との摩擦により傷みやすい箇所である(1)足幅が一番広い部分であってアッパーに圧がかかりやすい部分、および(2)装具により擦れる踵周りの部分、に補強材が設置されている請求項1から6のいずれかに記載の締結ベルト付きリハビリ靴。
- 装着具を装着した足にリハビリ靴を履く際に必要なスペースを横幅でとるのではなく、縦に深さをつけることにより外観が改善された請求項1から7のいずれかに記載の締結ベルト付きリハビリ靴。
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