JP6227210B1 - 真空遮断器、真空遮断器を搭載したガス絶縁スイッチギヤおよび気中絶縁スイッチギヤ - Google Patents

真空遮断器、真空遮断器を搭載したガス絶縁スイッチギヤおよび気中絶縁スイッチギヤ Download PDF

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Abstract

この発明は、真空バルブ内に発生する熱を効率よく放散できる真空遮断器を提供するものである。真空バルブの内部に配置された可動側接点および固定側接点と、前記固定側接点が固着された固定側通電軸と、前記可動側接点が固着された可動側通電軸と、前記可動側通電軸の前記真空バルブから出た位置に設けられた通電接続部と、前記可動側通電軸の外部先端部に設けられた連結体とを備え、前記可動側通電軸の外部先端部の前記連結体と絶縁操作ロッドとが連結されるものである。

Description

この発明は、例えば真空バルブの通電性能を向上させる真空遮断器、真空遮断器を搭載したガス絶縁スイッチギヤおよび気中絶縁スイッチギヤに関するものである。
真空遮断器は真空中の優れた消弧性能および絶縁性能を利用した真空バルブを用いることで、遮断器をコンパクト化している。真空遮断器はガス遮断器に比べて遮断性能および絶縁性能が優れているが、通電性能に関してはガス遮断器よりも劣っていることが言われている。
その理由は、真空バルブ内は真空断熱されているため、真空バルブ内の接点部を通電する電流による接点部の発熱は、真空バルブ接点とつながった可動側および固定側の軸を通じてのみ外部に熱伝導し、真空バルブ外部で放熱するためである。
真空バルブの放熱向上のためには真空バルブの可動軸および固定軸を太くし、電気抵抗の低減、熱伝導性の向上をするのが一般的である。
特開2006−324177号公報 特開2009−9849号公報
上述した真空遮断器においては、真空バルブの通電性能向上のためには真空バルブ可動軸および固定軸を太くし、電気抵抗の低減、熱伝導性を向上するのが一般的である。しかし、真空バルブの可動軸を太くすると可動部重量が大きくなるため、真空遮断器の操作機構により大きな操作エネルギーが要求される。
例えば、特許文献1は特開2006−324177号公報の図1のように真空バルブの可動軸が真空バルブから外部にでた部分を真空バルブ内と連通する可動軸よりも太い径にすることで熱伝導性を向上させている。しかし、可動軸の一部分を太い径にしているため、可動部重量が増加し、遮断器の操作エネルギーが増加するという問題があった。
また、太径と細径の可動軸を一体化しているため、可動軸の細径部分を機械的に支えるガイドを複数に分割しないと組立できない構造となっており、可動軸の軸ズレが大きくなる恐れがある。また、可動軸の太径部先端に雌ネジ加工をし、真空バルブを開閉するための操作軸を連結する構造としているが、可動軸の太径部、細径部ともに円柱形状であるため、ネジ締結時に可動軸の回動を阻止する部位がない。このため、真空バルブを気密開閉させるためのベローズ部に捻りが加わり、真空バルブの真空気密の信頼性が低下する恐れがあるという問題があった。
また、特許文献2は特開2009−9849号公報の図1のように真空バルブの可動軸と摺動接触する端子の周囲に放熱フィンを取り付けて放熱性能を向上させている。しかし、発熱した可動軸と端子自体は摺動接触子で接触しているだけであるため、可動軸から端子への熱伝導性が悪いため、端子からの放熱性能も十分に発揮されないという問題があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、その目的は、真空バルブ内に発生する熱を効率よく放散できる真空遮断器を提供するものである。
この発明に係わる真空遮断器は、真空バルブの内部に配置された可動側接点および固定側接点と、前記固定側接点が固着された固定側通電軸と、前記可動側接点が固着された可動側通電軸と、前記可動側通電軸の前記真空バルブから出た位置に設けられた通電接続部と、前記可動側通電軸の外部先端部に設けられた連結体とを備え、前記可動側通電軸の外部先端部の前記連結体と絶縁操作ロッドとが連結され、前記通電接続部は、前記可動側通電軸の前記真空バルブから出た位置に前記可動側通電軸の軸心方向に沿って形成された通電接触面と、前記可動側通電軸の軸心に直交し前記通電接触面に接触して締結された割端子とにより構成され、前記割端子は、前記通電接触面に接触して接続され、前記連結体の外周部を覆うように形成されたものである。
この発明に係わる真空遮断器によれば、真空バルブ内に発生する熱を効率よく放散できる真空遮断器を得ることができる。
この発明の実施の形態1に係わる真空遮断器における主回路を示す断面図である。 この発明の実施の形態1に係わる真空遮断器を搭載したスイッチギヤを示す断面図である。 この発明の実施の形態1に係わる真空遮断器における真空バルブを示す断面図である。 この発明の実施の形態1に係わる真空遮断器における真空バルブを示す斜視図である。 この発明の実施の形態1に係わる真空遮断器における真空バルブの可動軸のガイド部を示す正面図である。 この発明の実施の形態1に係わる真空遮断器における割端子を示す側面図である。 この発明の実施の形態1に係わる真空遮断器における割端子を示す正面図である。 この発明の実施の形態2に係わる真空遮断器における真空バルブを示す断面図である。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1を図1から図7に基づいて説明するが、各図において、同一、または相当部材、部位については同一符号を付して説明する。図1はこの発明の実施の形態1に係わる真空遮断器における主回路を示す断面図である。図2はこの発明の実施の形態1に係わる真空遮断器を搭載したスイッチギヤを示す断面図である。図3はこの発明の実施の形態1に係わる真空遮断器における真空バルブを示す断面図である。図4はこの発明の実施の形態1に係わる真空遮断器における真空バルブを示す斜視図である。図5はこの発明の実施の形態1に係わる真空遮断器における真空バルブの可動軸のガイド部を示す正面図である。図6はこの発明の実施の形態1に係わる真空遮断器における割端子を示す側面図である。図7はこの発明の実施の形態1に係わる真空遮断器における割端子を示す正面図である。
図1および図2において、スイッチギヤ内のケーブル16から通電された電流が計器用変流器17、真空遮断器12、断路器14、母線18の経路で通電される。なお、ここではスイッチギヤとして例えばガス絶縁スイッチギヤの場合を示し、ガス絶縁スイッチギヤに搭載した真空遮断器を例とした場合について説明するが、この実施の形態はガス絶縁スイッチギヤ用の真空遮断器だけでなく、気中で使用される気中絶縁スイッチギヤに搭載される真空遮断器にも適用可能である。また、真空遮断器12は真空遮断器12の操作機構13によって操作され、断路器14は断路器14の操作機構15によって操作される。
真空遮断器12は図1に示すように、真空バルブ1はアルミナセラミック等の絶縁物を材質とする円筒状の絶縁筒で構成され、その両端側には容器を形成し、かつ内部を高真空で気密保持すべく、ステンレス鋼等の金属を材質とする固定側フランジ1aと可動側フランジ1bが取り付けられている。真空バルブ1の内部に可動側通電軸5と固定側通電軸6によって接離可能に支持された一対の可動側接点2と固定側接点3が配置されており、固定側接点3は固定側フランジ1aに固着された固定側通電軸6を通じて真空バルブ1の外部で固定側端子7と接続している。なお、21aは金属性薄板円盤状の固定側電界緩和シールドであり、固定側通電軸6と固定側端子7の間に挟む形で保持される。また、21bは金属性薄板円盤状の可動側電界緩和シールドであり、後述するガイド8を可動側フランジ1bの端面に装着した取付座22にねじ止めする際にガイド8と取付座22に挟む形で保持される。
可動側接点2は可動側フランジ1bを挿通して外部に伸長する可動側通電軸5と繋がっている。可動側通電軸5は例えば六角棒などの多角形状で形成された場合を示し、六角棒の可動側通電軸5の真空バルブ1の外部に出た位置に通電接続部50が設けられている。
通電接続部50は、例えば六角棒の可動側通電軸5の外周に例えば円柱状に形成した通電接触面5aと、通電接触面5aに接続される割端子9とにより構成されている。割端子9は可動側端子に接続される可とう導体11に連結される。なお、可動側通電軸5にはベローズ4がロウ付けされており、真空バルブ1内を真空に保ったまま開閉方向に進退することを可能としている。
また、可動側通電軸5が真空バルブ1の外部に出る箇所の可動側フランジ1bには可動側通電軸5のガイド8が設置されており、可動側通電軸5を開閉方向に進退した際の軸ズレを防止する構造となっている。また、割端子9には可とう導体11が接続されており、可動側通電軸5の通電経路を確保したまま可動側通電軸5の開閉方向に進退することを可能としている。
真空遮断器12の通電経路としては、固定側端子7、固定側通電軸6、固定側接点3、可動側接点2、可動側通電軸5、割端子9、可とう導体11の経路で通電される。また、可動側通電軸5の先端には真空遮断器12の絶縁操作ロッド10が連結されており、絶縁操作ロッド10は真空遮断器12の操作機構13に連結されることで、真空遮断器12の操作機構13と真空バルブ1との間の電気的絶縁を維持した状態で、真空遮断器12を操作することが可能である。
真空バルブ1の可動側通電軸5は図3および図4に示すように銅あるいは銅合金の例えば六角棒で形成されている。また、図5に示した可動側通電軸5のガイド8には、六角棒で形成された可動側通電軸5が挿通する例えば六角形に形成された挿通穴8aがあり、六角棒の可動側通電軸5を支える構造となっている。可動側通電軸5が六角棒で、ガイド8に六角形の挿通穴8aがあることによって、可動側通電軸5の開閉方向の進退時にガイド8が可動側通電軸5を支えて軸ズレを防止するだけでなく、組立時に可動側通電軸5が回転することも防止している。
なお、上述したとおり、可動側通電軸5は真空バルブ1のベローズ4と接続しているため、可動側通電軸5が回転するとベローズ4が捻れてしまい、真空バルブ1の最も重要な性能である真空気密性が低下する恐れがある。
また、六角棒の可動側通電軸5が真空バルブ1の外部にでた部分のみ円柱形に加工し、割端子9との通電接触面5aとしている。可動側通電軸5の通電接触面5aより先端部分は六角棒のままとし、締結時のスパナがけ部5bとしている。
可動側通電軸5のガイド8は熱硬化性または熱可塑性絶縁物で製作されているため、可動側通電軸5の開閉方向の進退時の回転を防止することは可能であるが、可動側通電軸5を絶縁操作ロッド10と締結する際の大きなトルクを支える際に、ガイド8だけでトルクを支えるとガイド8が割れてしまう可能性があるため、絶縁操作ロッド10との締結の際には可動側通電軸5のスパナがけ部5bをスパナなどの工具で支える構造としている。
また、可動側通電軸5の先端部分に位置するスパナがけ部5bの内部には穴5b1が加工されており、可動側通電軸5のスパナがけ部5bに形成した穴5b1に例えば雌ネジロッドからなる連結体19を挿入し、可動側通電軸5と雌ネジロッドからなる連結体19とが例えばロウ付けにて接着されている。絶縁操作ロッド10との締結時にネジ締結が用いられるが、銅または銅合金製の可動側通電軸5にネジ加工した場合、銅または銅合金は機械的強度が低いため、大きな締付トルクには耐えられず、ネジ山がつぶれてしまったり、真空バルブ1を多数回開閉した際にネジ山がつぶれて絶縁操作ロッド10と可動側通電軸5の締結が外れてしまう可能性があるため、雌ネジロッドからなる連結体19には銅または銅合金よりも強度の強い、例えばステンレス等の材料を用いる。なお、この実施の形態では可動側通電軸5の先端であるスパナがけ部5bに雌ネジロッドからなる連結体19をロウ付けしているが、雌ネジでなく、雄ネジであっても同様に機能する。
図6および図7に示すように、割端子9は右側割端子9aと左側割端子9bの二個一対となっており、中心部の円形に加工された部分が割端子9の可動側通電軸5との接続部9cとなっている。割端子9の接続部9cと可動側通電軸5の通電接触面5aとを接続し、電流の通電、熱の伝導が可能となる。
また、割端子9の上部の可とう導体11との接続部9dにて可とう導体11と接続される。割端子9の側面には割端子9の締結部9eがあり、二個一対の割端子9は締結部9eで締結され、可動側通電軸5と一体となる。割端子9は熱伝導性のよい銅あるいは銅合金、または軽量のアルミニウムあるいはアルミニウム合金で製作されている。銅あるいは銅合金、アルミニウムあるいはアルミニウム合金のどちらの場合も真空バルブ1の可動側通電軸5と接続する面には銀メッキを施して通電性能を高めるとともに、銅あるいは銅合金の場合は外周にブロンズメッキ(ブロンズメッキ層)、アルミニウムあるいはアルミニウム合金の場合は外周に黒色アルマイト処理(黒色アルマイト処理層)を施している。
ブロンズメッキ(ブロンズメッキ層)または黒色アルマイト処理(黒色アルマイト処理層)を施しているため、銅あるいは銅合金の素地、アルミニウムあるいはアルミニウム合金の素地の場合に比べて表面の輻射率が向上しており、真空バルブ1内から伝わった熱を効果的に放熱可能である。
さらに、割端子9の下部には複数の溝部9fを有しており、割端子9の表面積を増やして放熱性能を向上させるとともに割端子9を軽量化することで、真空遮断器12の操作機構13の操作エネルギーを低減している。
また、二個一対の割端子9を可動側通電軸5の通電接触面5aの両側から締結する構造としているため、可動側通電軸5と割端子9は二点並列接続となり、可動側通電軸5の電流は両側の右側割端子9aおよび左側割端子9bに分流するため、可動側通電軸5と割端子9との間の電気接続抵抗が低減され、この部分での発熱を抑制できる。
このように、実施の形態1に示す真空遮断器の構成では、真空バルブ1の可動側通電軸5が真空バルブ1の外部に出た直近の箇所である通電接触面5aで割端子9と接続するので、電流の通電、熱の伝導に対して最も効果的な構成になっている。そして、組立時や開閉方向の進退時に、真空バルブ1の可動側通電軸5を捻ることを防止する構造、絶縁操作ロッド10との締結性を向上させる構造、および、割端子9に溝加工して放熱面積の増加と割端子9の軽量化、および割端子9の表面処理により放熱性能の向上を実現した構造を同時に実現することができる。
さらに、可動側通電軸5の先端であるスパナがけ部5bに雌ネジロッドからなる連結体19を挿入して機械的接続しているが、真空バルブ1の外部の直近の位置である可動側通電軸5の通電接触面5aで割端子9と接続しているため、雌ネジロッドからなる連結体19による機械的接続部は、割端子9との電気的接続、熱的接続になんら影響を与えることはない。
なお、この実施の形態では、可動側通電軸5に六角棒を用いた場合について述べているが、六角棒の使用は可動側通電軸5の回転を防止する目的であるため、これに限定されるものではなく、四角形、五角形などの多角形の棒を用いることもでき、同様の効果を奏する。また、可動側通電軸5と割端子9は締結されているため、上述した従来例のように摺動接触子で接触のみしている状態に比べて接触抵抗も小さく、通電性能、熱伝導性能が優れている。
割端子9は銅あるいは銅合金製の方がアルミニウムあるいはアルミニウム合金製よりも通電性能、熱伝導性の点では優れているが、アルミニウムあるいはアルミニウム合金に黒色アルマイト処理(黒色アルマイト処理層)を施した方が銅あるいは銅合金にブロンズメッキ(ブロンズメッキ層)をした場合に比べて輻射率が高いため放熱性能は高い。また、アルミニウムあるいはアルミニウム合金の方が軽量であるため、遮断器の操作エネルギーを低減できる。割端子9をアルミニウムあるいはアルミニウム合金製、銅あるいは銅合金製のどちらが有利となるかは遮断器全体の仕様条件、設計条件に依存する。
真空遮断器12の真空バルブ1の可動側通電軸5を六角棒とし、六角形の挿通穴8aを有するガイド8にて可動側通電軸5を支えている。六角棒の可動側通電軸5が真空バルブ1の外部に出た直近の箇所のみ円柱形に加工して通電接触面5aとしており、この可動側通電軸5の通電接触面5aの両側から二個一対の割端子9を接続し、電気的な通電経路としている。なお、通電接触面5aは円柱形の場合を示しているが、これに限定されるものではなく、三角形状から十角形以上の多角形状としても同様の効果を奏する。
また、可動側通電軸5の先端であるスパナがけ部5bに穴加工をし、ステンレス製の雌ネジロッドからなる連結体19をロウ付けした構造としている。さらに、可動側通電軸5に取り付けられた割端子9は、熱伝導性のよい銅または軽量のアルミで製作されている。
銅あるいは銅合金、アルミニウムあるいはアルミニウム合金のどちらの場合も真空バルブ1の可動側通電軸5と接続する面には銀メッキを施して通電性能を高めるとともに、銅あるいは銅合金の場合は外周にブロンズメッキ(ブロンズメッキ層)、アルミニウムあるいはアルミニウム合金の場合は外周に黒色アルマイト処理(黒色アルマイト処理層)を施している。
また、この実施の形態1によれば、ステンレス製の雌ネジロッドからなる連結体19に絶縁操作ロッド10を締結し、真空バルブ1を機械的に開閉可能としている。真空バルブ1の可動側通電軸5の先端であるスパナがけ部5bは六角棒であるため、ステンレス製の雌ネジロッドからなる連結体19と絶縁操作ロッド10との締結時に可動側通電軸5のスパナがけ部5bの六角棒部分をつかむことが可能であるため、締結時のトルクが真空バルブ1の内部側に伝わることはない。
また、六角棒の可動側通電軸5は六角形の挿通穴8aを有するガイド8に支えられているため、可動側通電軸5は回転することがなく、真空バルブ1のベローズ4を捻る懸念がない。割端子9と真空バルブ1の可動側通電軸5は上述した従来例のような摺動接触子による接触ではなく、接続されているため、真空バルブ1の可動側通電軸5と割端子9との間の通電性能、熱伝導性能は高い。
真空バルブ1の可動側通電軸5が真空バルブ1の外部に出た直近の箇所である通電接触面5aで割端子9を接続しているため、真空バルブ1内の発熱による熱を効率よく割端子9に伝えることができる。割端子9は、上述したとおり、銅あるいは銅合金の場合は外周にブロンズメッキ(ブロンズメッキ層)、アルミニウムあるいはアルミニウム合金の場合は外周に黒色アルマイト処理(黒色アルマイト処理層)を施しているため、銅あるいは銅合金の素地、アルミニウムあるいはアルミニウム合金の素地の場合に比べて表面の輻射率が向上しており、真空バルブ1内から伝わった熱を効果的に放熱可能である。
また、二個一対の割端子9を可動側通電軸5の通電接触面5aの両側から締結する構造としているため、可動側通電軸5と割端子9は二点並列接続となり、可動側通電軸5の電流は両側の割端子9に分流するため、可動側通電軸5、割端子9間の電気接続抵抗が低減され、この部分での発熱を抑制できる。可動側通電軸5自体は太くしておらず、特に割端子9をアルミニウムあるいはアルミニウム合金製にした場合には可動部重量の軽量化が図れるため、可動側通電軸5を太くする場合に比べて操作エネルギーの増加を抑制できる。
また、可動側通電軸5の先端であるスパナがけ部5bに穴を空け、ステンレス製の雌ネジロッドからなる連結体19を挿入しているが、この部分は真空バルブ1の可動側通電軸5から割端子9に電流の通電、熱の伝導がなされた後の先端部分であるため、電気的、熱的性能には影響しない。
実施の形態2.
この発明の実施の形態2を図8に基づいて説明するが、図において、同一、または相当部材、部位については同一符号を付して説明する。図8はこの発明の実施の形態2に係わる真空遮断器における真空バルブを示す断面図である。
図3の真空バルブ1との相違点は、図3では可動側通電軸5の先端に穴をあけて雌ネジロッドからなる連結体19を挿入してロウ付けしていたのに対して、図8では可動側通電軸5の先端にステンレス製六角棒の中にメネジ加工した雌ネジロッドからなる連結体20をロウ付けで接着している。可動側通電軸5の真空バルブ1から外部にでた直近の箇所に円柱形の加工を施して割端子9との通電接触面5aとしている点は同じである。
図3の構成では可動側通電軸5を絶縁操作ロッド10と締結する際にスパナがけ部5bをスパナなどの工具で支えて締結トルクを加えるが、スパナがけ部5bは銅あるいは銅合金製のため、過大な締結トルクの場合は銅あるいは銅合金の六角部が変形して正規のトルクがかけられない場合がある。図8の構成では、可動側通電軸5の外部先端部としての通電接触面5aの内方側に穴5a1を形成し、その穴5a1にステンレス製の例えば六角棒である雌ネジロッドからなる連結体20を挿着し、可動側通電軸5の外部先端部である通電接触面5aの内方側にロウ付けで接着している。雌ネジロッドからなる連結体20の部分をスパナがけとして用いることができ、ステンレスは銅あるいは銅合金よりも強度が強いため、より大きなトルクでの締結も可能である。
また、上述した説明では、真空遮断器に関して述べたが、真空遮断器を搭載したガス絶縁スイッチギヤおよび気中絶縁スイッチギヤにも適用することができ、同様の効果を奏する。
なお、この発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
この発明は、真空バルブ内に発生する熱を効率よく放散できる真空遮断器の実現に好適である。
1 真空バルブ、2 可動側接点、3 固定側接点、4 ベローズ、5 可動側通電軸、5a 通電接触面、5a1 穴、5b1 穴、6 固定側通電軸、7 固定側端子、8 ガイド、8a 挿通穴、9 割端子、10 絶縁操作ロッド、11 可とう導体、12 真空遮断器、19 連結体、20 連結体、50 通電接続部

Claims (18)

  1. 真空バルブの内部に配置された可動側接点および固定側接点と、前記固定側接点が固着された固定側通電軸と、前記可動側接点が固着された可動側通電軸と、前記可動側通電軸の前記真空バルブから出た位置に設けられた通電接続部と、前記可動側通電軸の外部先端部に設けられた連結体とを備え、前記可動側通電軸の外部先端部の前記連結体と絶縁操作ロッドとが連結され、前記通電接続部は、前記可動側通電軸の前記真空バルブから出た位置に前記可動側通電軸の軸心方向に沿って形成された通電接触面と、前記可動側通電軸の軸心に直交し前記通電接触面に接触して締結された割端子とにより構成され、前記割端子は、前記通電接触面に接触して接続され、前記連結体の外周部を覆うように形成されたことを特徴とする真空遮断器。
  2. 前記連結体は、前記可動側通電軸の材料よりも強度の高い部材で構成され、前記可動側通電軸の外部先端部に一体に固着されたことを特徴とする請求項1に記載の真空遮断器。
  3. 前記連結体は、ステンレス鋼材で構成されたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の真空遮断器。
  4. 前記連結体は、前記可動側通電軸の軸心に沿って形成した雌ねじを有することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の真空遮断器。
  5. 前記通電接触面は、円柱状あるいは三角から十角以上の多角形状としたことを特徴とする請求項1に記載の真空遮断器。
  6. 前記割端子は、アルミニウムまたはアルミニウム合金であることを特徴とする請求項1に記載の真空遮断器。
  7. 前記割端子の外周表面は黒色アルマイト処理層を有することを特徴とする請求項6に記載の真空遮断器。
  8. 前記割端子は、銅または銅合金であることを特徴とする請求項1に記載の真空遮断器。
  9. 前記割端子の外周表面はブロンズメッキ層を有することを特徴とする請求項8に記載の真空遮断器。
  10. 前記割端子には可とう導体が接続され、前記可とう導体は、両端の接続部に接続片を有し、中間部は薄片を多層に積層あるいは細線を多数束ねた構成としたことを特徴とする請求項1に記載の真空遮断器。
  11. 前記割端子は、二つに分割され、前記通電接触面に前記可動側通電軸の軸心に直交する方向から接触されたことを特徴とする請求項1に記載の真空遮断器。
  12. 前記割端子は、複数の溝部が形成されたことを特徴とする請求項1に記載の真空遮断器。
  13. 前記割端子と前記可動側通電軸の前記通電接触面との接触部は銀メッキが施されたことを特徴とする請求項1に記載の真空遮断器。
  14. 多角形状に構成された前記可動側通電軸は、前記真空バルブの可動側に配置されたガイドの多角形状の挿通穴に挿通されたことを特徴とする請求項1に記載の真空遮断器。
  15. 前記可動側通電軸の外部先端部に形成された穴に雌ネジロッドからなる連結体が装着されたことを特徴とする請求項1に記載の真空遮断器。
  16. 前記可動側通電軸の外部先端部に形成された穴に外周部が多角形状の雌ネジロッドからなる連結体が装着されたことを特徴とする請求項1に記載の真空遮断器。
  17. 請求項1から請求項16の何れか1項の真空遮断器を搭載したことを特徴とするガス絶縁スイッチギヤ。
  18. 請求項1から請求項16の何れか1項の真空遮断器を搭載したことを特徴とする気中絶縁スイッチギヤ。
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