JP2019169424A - ブッシング - Google Patents

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【課題】大型化することなく、メンテナンス性及び信頼性を向上できるブッシングを提供する。【解決手段】ブッシングは、中心に配置される棒状の中心導体と、中心導体の外周に同心状に配置される中空の碍管と、中心導体が接続されるとともに碍管を密閉する上部金具と、上部金具の外面に配置される端子金具と、を備える。上部金具及び端子金具の少なくとも一方の金具は、アルミニウム材で形成されており、当該金具の他方の金具に対向する通電部の表面に、銅めっき層を介して銀めっき層を有する。【選択図】図2

Description

本発明は、碍管を密閉する上部金具を介して通電が行われるブッシングに関する。
ガス絶縁開閉器(GIS:Gas Insulated Switch)等の電力機器において、架空線からの電力の供給は、ブッシングを介して行われる。この種のブッシングとして、繊維強化プラスチック(FRP:Fiber Reinforced Plastics)等の絶縁材料からなる絶縁筒の外周面に、シリコーンゴム等からなるポリマー被覆体がモールド成形されたポリマー碍管を備えるものが知られている(例えば、特許文献1、2参照)。
特許文献1、2に開示のブッシングは、ポリマー碍管の先端(気中側)に取り付けられ、ポリマー碍管を気密に密閉する上部金具(蓋体)を備えている。ブッシングの中心導体は、上部金具に接続され、上部金具に設けられた端子金具を介して架空線と電気的に接続される。具体的には、端子金具には、架空線に取り付けられた羽子板端子が接続される。
特許文献1には、端子金具が一体的に形成された端子一体型の上部金具が開示されている。特許文献2には、端子金具がボルト等によって固定される端子分離型の上部金具が開示されている。端子分離型の上部金具(特許文献2参照)は、端子一体型の上部金具(特許文献1参照)に比較して容易に交換できるため、メンテナンスの観点から有効である。
特開2016−81894号公報 特開2011−87447号公報
近年、軽量化の観点から、ブッシングの構成部品(例えば、上部金具や端子金具)にアルミニウムが適用されるようになっている。しかしながら、上部金具及び端子金具の少なくとも一方がアルミニウムで形成されている場合、上部金具と端子金具の接触面(通電面)に酸化膜が形成されるため、接触抵抗が高くなる。接触抵抗の増大は異常発熱に繋がり、ポリマー碍管の劣化要因となり得る。なお、上部金具と端子金具の接触面積を大きくすることで接触抵抗を低減することはできるが、ブッシングの大型化を招くため好ましくない。
本発明の目的は、大型化することなく、メンテナンス性及び信頼性を向上できるブッシングを提供することである。
本発明に係るブッシングは、
中心に配置される棒状の中心導体と、
前記中心導体の外周に同心状に配置される中空の碍管と、
前記中心導体が接続されるとともに、前記碍管を密閉する上部金具と、
前記上部金具の外面に配置される端子金具と、を備え、
前記上部金具及び前記端子金具の少なくとも一方の金具は、アルミニウム材で形成されており、当該金具と他方の金具に対向する通電部の表面に、銅めっき層を介して銀めっき層を有することを特徴とする。
本発明によれば、大型化することなく、ブッシングのメンテナンス性及び信頼性の向上を図ることができる。
図1A、図1Bは、実施の形態に係るポリマーブッシングの全体構成を示す図である。 図2A、図2Bは、ポリマーブッシングにおける上部金具及び端子金具の取付態様を示す図である。 図3は、上部金具及び端子金具の通電部の表面構造を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。
図1A、図1Bは、本発明の一実施の形態に係るポリマーブッシング1の全体構成を示す図である。以下において、図中、上側を先端側(気中側)、下側を後端側(機器側)と称する。図1Aは、ポリマーブッシング1を先端側(気中側)から見た平面図である。図1Bは、図1AのA−A線に沿う部分断面図である。図2A、図2Bは、ポリマーブッシング1における上部金具14及び端子金具15の取付態様を示す図である。図2Aは、上部金具14に端子金具15を取り付ける前の状態を示し、図2Bは、上部金具14に端子金具15を取り付けた後の状態を示す。
ポリマーブッシング1は、ガス絶縁開閉器等の電力機器に架空線を引き込むために用いられる機器用ブッシングである。図1A、図1Bに示すように、ポリマーブッシング1は、中心導体11、ポリマー碍管12、遮へい金具13、上部金具14、端子金具15及び下部金具16等を備える。ポリマーブッシング1においては、ポリマー碍管12を密閉する上部金具14を介して通電が行われる。
中心導体11は、ポリマーブッシング1の中心に長手方向に沿って配置される棒状の導体である。中心導体11は、例えば、銅、アルミニウム、銅合金又はアルミニウム合金等からなる通電に適した導電性材料で形成される。中心導体11の先端部は上部金具14に接続される。中心導体11の後端部は、電力機器内の高電圧導体(図示略)に接続される。
ポリマー碍管12は、両端が開放した管状の中空絶縁体である。ポリマー碍管12は、中心導体11の外周に同心状に配置される。本実施の形態では、ポリマー碍管12は、絶縁筒121及びポリマー被覆体122を有している。
絶縁筒121は、機械的強度の高い硬質プラスチック樹脂材料(例えば、FRP(Fiber Reinforced Plastics)など)で形成される。絶縁筒121の先端部及び後端部は、ポリマー被覆体122から露出している。
ポリマー被覆体122は、電気絶縁性能に優れる材料(例えばシリコーンゴムなどの高分子材料)で形成される。ポリマー被覆体122は、絶縁筒121の外周(絶縁筒121の先端部及び後端部を除く部分の外周)を覆うように形成される。ポリマー被覆体122の外周面には、傘状の襞部(符号略)が長手方向に離間して形成されている。なお、図1Bでは、突出長の異なる傘状の襞部が長手方向に離間して交互に形成されているが、襞部の突出長は同じであってもよい。
遮へい金具13は、円筒形状を有し、ポリマー碍管12の中空部に中心導体11と同心状に配置される。遮へい金具13は、下部金具16と電気的に接続され、下部金具16を介して接地される。ポリマーブッシング1において、課電時の電位は、中心導体11が高電位、遮へい金具13が接地電位となる。
下部金具16は、ポリマー碍管12の後端部に取り付けられる。下部金具16と絶縁筒121は、例えば、接着により固定される。下部金具16は、後端部に取付フランジ161を備え、例えば、ボルト等の接続部材(図示略)を用いて電力機器のケース(図示略)に固定される。これにより、ポリマーブッシング1は、電力機器に気密に固定される。電力機器内に絶縁ガスが封入されている場合、ポリマー碍管12の内部にも絶縁ガスが封入される。
上部金具14は、ポリマー碍管12の先端部に取り付けられ、ポリマー碍管12を気密に密閉する。上部金具14は、通電部141、フランジ部142、導体接続部143及び碍管固定部144を有する。
フランジ部142は、上部金具14をポリマー碍管12に取り付けたときに、ポリマー碍管12よりも径方向外側に突出する部分である。
通電部141は、課電時に電流が流れる部分である。本実施の形態では、通電部141は、フランジ部142よりも先端側に突出して形成されており、平面視で円形状を有している(以下、「凸部141」と称する)。凸部141の天面が端子金具15との接触面であり、課電時の通電面である。
導体接続部143は、中心導体11の先端部と接続される部分である。例えば、導体接続部143に中心導体11の先端部が挿入され、溶接、焼き嵌め又はねじ込みにより、電気的かつ機械的に接続される。
碍管固定部144は、ポリマー碍管12に固定される部分である。碍管固定部144は、円筒形状を有し、絶縁筒121の外周面に嵌合する。碍管固定部144と絶縁筒121は、例えば、接着により固定される。
端子金具15は、上部金具14の先端面(外面)に配置される。本実施の形態では、端子金具15は、ボルト21を用いて上部金具14のフランジ部142に固定されている。本実施の形態では、端子金具15は、碍管取付部151及び端子取付部152を有する。
碍管取付部151は、ポリマー碍管12に取り付けられる部分である。本実施の形態では、碍管取付部151は、円板形状を有しており、上部金具14の先端に取り付けられる。また、碍管取付部151の後端側の面には、通電部153及びOリング取付部154が設けられている。
通電部153は、課電時に電流が流れる部分である。本実施の形態では、通電部153は、周囲のOリング取付部154よりも凹んで形成されており、平面視で、上部金具14の凸部141に対応する形状を有している(以下、「凹部153」と称する)。凹部153の底面が上部金具14との接触面であり、課電時の通電面である。
Oリング取付部154は、Oリング17が配置される溝を有する。本実施の形態では、Oリング取付部154は、後端側に突出して形成されており、端子金具15を上部金具14に取り付けたときに、Oリング取付部154よりも径方向外側に隙間G(図2B参照)が形成されるようになっている。隙間Gが形成されていることにより、上部金具14と端子金具15との間に水が浸入しても、水分が外部に逃げやすくなる。したがって、上部金具14と端子金具15との間に水分が滞留して腐食が生じるのを防止することができる。
Oリング取付部154には、シール部材であるOリング17が配置される。上部金具14及び端子金具15の通電部141、153は、Oリング17で囲繞される。上部金具14と端子金具15との間にOリング17を介在させることにより、ポリマーブッシング1の水密性を確保することができる。
ここで、凸部141の高さH1は、凹部153の高さH2(深さ)よりも高いことが好ましい。これにより、通電面である凹部153の底面と凸部141の天面を、確実に接触させることができる。なお、凹部153の周縁部(ここでは、Oリング取付部154)と凸部141の周縁部(ここでは、フランジ部142)との間に生じる隙間は、Oリング17により吸収される。
端子取付部152は、架空線の端部に接続された羽子板端子(図示略)等の他の端子と接続される部分である。本実施の形態では、端子取付部152は、碍管取付部151から径方向外側に延出して形成されている。これにより、端子取付部152が先端側に延出する場合(いわゆるL字型端子)に比較して、ポリマーブッシング1の低背化を図ることができる。端子取付部152と羽子板端子は、例えば、ボルトを用いて固定される。
本実施の形態では、上部金具14及び端子金具15は、アルミニウム材で形成されている。アルミニウム材は、純度99%以上の純アルミニウム系材料であってもよいし、アルミニウムを主成分とする合金材料であってもよい。
この場合、通電部141、153において、上部金具14と端子金具15のアルミニウム素地同士を接触させると、表面に形成された酸化膜により接触抵抗が増大するため、異常発熱を生じる虞がある。本実施の形態では、上部金具14と端子金具15の通電部、すなわち凸部141及び凹部153の通電面に銀めっきを施すことにより、酸化膜によって接触抵抗が増大するのを回避している。
図3は、上部金具14及び端子金具15の通電部、すなわち凸部141及び凹部153の表面構造を示す図である。
図3に示すように、凸部141及び凹部153の表面においては、アルミニウム素地L1の上に、銅めっき層L2及び銀めっき層L3が順に形成されている。銀めっき層L3の厚さは、例えば、6〜10μmである。
本実施の形態では、銅めっき層L2は、銀めっき層L3を形成するに際してアルミニウム素地L1に形成される下地めっきである(以下、「銅ストライクめっき層L2」と称する)。銅ストライクめっき層L2の厚さは、例えば、1〜2μmである。アルミニウム素地L1と銀めっき層L3との間に銅ストライクめっき層L2を介在させることにより、銀めっき層L3の密着性が格段に向上する。
ここで、銅ストライクめっき層L2の厚さは薄いため、経時的に、銅ストライクめっき層L2が拡散して消失し、アルミニウム素地L1と銀めっき層L3が直接接触してしまうことがある。この場合、上部金具14と端子金具15との間に水が浸入すると、アルミニウム素地L1と銀めっき層L3との間で電食が生じて密着性が低下し、通電部141、153の接触抵抗が増大する虞があるが、本実施の形態では、上部金具14と端子金具15との間にOリング17が介在しているので、このような問題は生じない。
また、端子金具15において、端子取付部152の表面には、銀めっき層が形成されていることが好ましい。この場合も、アルミニウム素地と銀めっき層との間に銅めっき層を介在させるのがよい。ただし、端子取付部152は外部に露出する部分であり、アルミニウム素地と銀めっき層との間で電食が生じやすいため、銅めっき層は銅厚めっき(例えば、厚さ200μm)で形成される。
このように、本実施の形態に係るポリマーブッシング1(ブッシング)は、中心に配置される棒状の中心導体11と、中心導体11の外周に同心状に配置される中空のポリマー碍管12(碍管)と、中心導体11が接続されるとともにポリマー碍管12を密閉する上部金具14と、上部金具14の外面に配置される端子金具15と、を備える。上部金具14及び端子金具15(上部金具14及び端子金具15の少なくとも一方)は、アルミニウム材で形成されており、当該金具の他方の金具に対向する通電部141、153の表面に、銅めっき層L2を介して銀めっき層L3を有する。
ポリマーブッシング1によれば、アルミニウム素地L1よりも酸化しにくい銀めっき層L3が、上部金具14及び端子金具15の通電部141、153の表面に形成されているので、酸化膜による接触抵抗の増大を防止することができる。接触抵抗を低減するために、接触面積(通電面積)を大きくする必要もない。また、上部金具14と端子金具15は別部材で構成されているので、損傷が生じた場合に、容易に交換することができる。したがって、ポリマーブッシング1によれば、大型化することなく、メンテナンス性及び信頼性の向上を図ることができる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づいて具体的に説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
例えば、アルミニウム素地L1と銀めっき層L3との間に介在する銅めっき層L2は、銅厚めっきであってもよい。銅厚めっきとは、例えば、厚さが100μm以上の銅めっきであり、高度なめっき技術を要する特殊めっきである。この場合、アルミニウム素地L1と銀めっき層L3とは経時的にも接触せず、電食の問題は生じないので、Oリング17は省略してもよい。但し、コスト面では、特殊めっきである銅厚めっきよりも、実施形態で説明した銅ストライクめっきを銅めっき層L2に適用する方がより好ましい。
また例えば、実施の形態では、上部金具14と端子金具15の両方がアルミニウム材で形成されている場合について説明したが、本発明は、上部金具14と端子金具15のいずれか一方がアルミニウム材で形成されている場合にも適用できる。すなわち、アルミニウム材で形成された上部金具14又は端子金具15において、他方の金具に対向する通電部(141または153)の表面に、銀めっき層が設けられる。
本発明は、実施の形態で説明したポリマーブッシングに限定されず、碍管を密閉する上部金具を介して通電が行われるブッシングに適用できる。本発明は、例えば、碍管が磁器で構成された磁器ブッシングなどにも適用できる。
また、上部金具14及び端子金具15の通電部の形状は、実施の形態で説明したものに限定されず、上部金具14の通電部を凹状に形成し、端子金具15の通電部を凸状に形成してもよい。さらには、上部金具14と端子金具15の端面を平坦に形成して、全面が通電面となるようにしてもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 ポリマーブッシング(ブッシング)
11 中心導体
12 ポリマー碍管(碍管)
121 絶縁筒
122 ポリマー被覆体
13 遮へい金具
14 上部金具
141 通電部、凸部
15 端子金具
153 通電部、凹部
16 下部金具
17 Oリング(シール部材)
L1 アルミニウム素地
L2 銅めっき層
L3 銀めっき層

Claims (7)

  1. 中心に配置される棒状の中心導体と、
    前記中心導体の外周に同心状に配置される中空の碍管と、
    前記中心導体が接続されるとともに、前記碍管を密閉する上部金具と、
    前記上部金具の外面に配置される端子金具と、を備え、
    前記上部金具及び前記端子金具の少なくとも一方の金具は、アルミニウム材で形成されており、当該金具の他方の金具に対向する通電部の表面に、銅めっき層を介して銀めっき層を有することを特徴とするブッシング。
  2. 前記銅めっき層は、銅ストライクめっきであることを特徴とする請求項1に記載のブッシング。
  3. 前記上部金具と前記端子金具は、環状のシール部材を介して接触し、
    前記上部金具及び前記端子金具の前記通電部は、前記シール部材で囲繞されていることを特徴とする請求項2に記載のブッシング。
  4. 前記上部金具及び前記端子金具のうちの一方は、前記通電部となる凸部を有し、
    前記上部金具及び前記端子金具のうちの他方は、前記凸部に嵌合し、前記通電部となる凹部を有することを特徴とする請求項3に記載のブッシング。
  5. 前記凸部の高さは、前記凹部の高さよりも高いことを特徴とする請求項4に記載のブッシング。
  6. 前記端子金具は、前記上部金具の先端に取り付けられる碍管取付部と、他の端子と接続される端子取付部とを有し、
    前記端子取付部は、前記碍管取付部から径方向外側に延出して形成されていることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載のブッシング。
  7. 前記碍管は、硬質プラスチック樹脂製の絶縁筒と、前記絶縁筒の周囲に形成される高分子材料製のポリマー被覆体と、を有するポリマー碍管であることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載のブッシング。
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