JP6226908B2 - 重量構造物 - Google Patents
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Description
請求項15記載の発明は、道路上に移動自在に設置される重量構造物であって、地上ブロック体と、地上ブロック体の下面から突出するように設けられ、道路面側に設けられる凹部に対して差し込み可能な差込ジョイント部材と、地中に埋め込まれた状態で上面が道路面に面一になると共に、上面の一部に差込ジョイント部材が差し込まれる凹部が形成された地中ブロック体とを備え、地中ブロック体の上面には、滑り防止加工が施されているものである。
このように構成すると、差込ジョイント部材を凹部に差し込んで地上ブロック体を設置して道路上に固定することができる一方で、必要に応じて地上ブロック体を取り外すことが可能になる。又、あらかじめ地中ブロック体を道路の地中に埋め込んでおけば、必要に応じて地上ブロック体を地中ブロック体に設置できる。更に、地上ブロック体を取り外して道路を使用するときに、地中ブロック体上に進入する車両が滑るのを防止することができる。
請求項16記載の発明は、道路上に移動自在に設置される重量構造物であって、地上ブロック体と、地上ブロック体の下面からの突出及び地上ブロック体の内部への引込みが自在に設けられ、突出した状態において、道路面側に設けられる凹部に対して差し込み可能な差込ジョイント部材と、地中に埋め込まれた状態で上面が道路面に面一になると共に、上面の一部に差込ジョイント部材が差し込まれる凹部が形成された地中ブロック体とを備え、地中ブロック体の上面には、滑り防止加工が施されているものである。
このように構成すると、重量構造物が平坦な地面に載置された場合、差込ジョイント部材は地上ブロック体の内部へ引込まれる。又、あらかじめ地中ブロック体を道路の地中に埋め込んでおけば、必要に応じて地上ブロック体を地中ブロック体に設置できる。更に、地上ブロック体を取り外して道路を使用するときに、地中ブロック体上に進入する車両が滑るのを防止することができる。
請求項17記載の発明は、道路上に移動自在に設置される重量構造物であって、地上ブロック体と、地上ブロック体の下面から突出するように設けられ、道路面側に設けられる凹部に対して差し込み可能な差込ジョイント部材と、地中に埋め込まれた状態で上面が道路面に面一になると共に、上面の一部に差込ジョイント部材が差し込まれる凹部が形成された地中ブロック体とを備え、差込ジョイント部材は、板状であり、地中ブロック体の凹部は、溝であり、且つ、溝の幅方向及び長さ方向の少なくとも一方に位置する一対の側壁の各々は、下方に先細りの形状を有し、地中ブロック体の凹部が有する下方に先細りの形状を有する側壁の面は、上部の傾斜よりも下部の傾斜が大きいものである。
このように構成すると、差込ジョイント部材を凹部に差し込んで地上ブロック体を設置して道路上に固定することができる一方で、必要に応じて地上ブロック体を取り外すことが可能になる。又、あらかじめ地中ブロック体を道路の地中に埋め込んでおけば、必要に応じて地上ブロック体を地中ブロック体に設置できる。更に、差込ジョイント部材が凹部に差し込まれる際、下方に先細りの形状により差込ジョイント部材を溝に案内し易くなる。更に、上部で差込ジョイント部材を下部に案内する一方で、下部において差込ジョイント部材がずれにくくなる。
請求項18記載の発明は、道路上に移動自在に設置される重量構造物であって、地上ブロック体と、地上ブロック体の下面からの突出及び地上ブロック体の内部への引込みが自在に設けられ、突出した状態において、道路面側に設けられる凹部に対して差し込み可能な差込ジョイント部材と、地中に埋め込まれた状態で上面が道路面に面一になると共に、上面の一部に差込ジョイント部材が差し込まれる凹部が形成された地中ブロック体と備え、差込ジョイント部材は、板状であり、地中ブロック体の凹部は、溝であり、且つ、溝の幅方向及び長さ方向の少なくとも一方に位置する一対の側壁の各々は、下方に先細りの形状を有し、地中ブロック体の凹部が有する下方に先細りの形状を有する側壁の面は、上部の傾斜よりも下部の傾斜が大きいものである。
このように構成すると、重量構造物が平坦な地面に載置された場合、差込ジョイント部材は地上ブロック体の内部へ引込まれる。又、あらかじめ地中ブロック体を道路の地中に埋め込んでおけば、必要に応じて地上ブロック体を地中ブロック体に設置できる。更に、差込ジョイント部材が凹部に差し込まれる際、下方に先細りの形状により差込ジョイント部材を溝に案内し易くなる。更に、上部で差込ジョイント部材を下部に案内する一方で、下部において差込ジョイント部材がずれにくくなる。
請求項19記載の発明は、道路に連結して配置され、移動自在の重量構造物であって、道路面に面する第1の下面と連結方向に面する第1の端面とを有すると共に第1の下面の一部から第1の端面の一部にかけて形成された第1の凹部を有し、道路上に移動自在に設置される第1の地上ブロック体と、道路面に面する第2の下面と第1の地上ブロック体に対する連結方向に面する第2の端面とを有すると共に第2の下面の一部から第2の端面の一部にかけて形成された第2の凹部を有し、道路上に移動自在に設置される第2の地上ブロック体と、道路面から上方部分が突出するように設けられ、第1の地上ブロック体及び第2の地上ブロック体が道路上に連結状態に配置された時に第1の凹部と第2の凹部とに差し込まれる差込ジョイント部材と、第1の地上ブロック体の下方に配置され、地中に埋め込まれた状態で上面が道路面に面一になると共に、第1の下面に対向する第1の上面と連結方向に面する第1の地中端面とを有すると共に第1の上面の一部から第1の地中端面の一部にかけて形成された第1の地中凹部を有する第1の地中ブロック体と、第2の地上ブロック体の下方に配置され、地中に埋め込まれた状態で上面が道路面に面一になると共に、第2の下面に対向する第2の上面と第1の地中ブロック体に対する連結方向に面する第2の地中端面とを有すると共に第2の上面の一部から第2の地中端面の一部にかけて形成された第2の地中凹部を有する第2の地中ブロック体とを備え、差込ジョイント部材の下方部分は、第1の地上ブロック体及び第2の地上ブロック体並びに第1の地中ブロック体及び第2の地中ブロック体が連結状態に配置された時に第1の地中凹部と第2の地中凹部とに差し込まれるものである。
このように構成すると、第1の地上ブロック体及び第2の地上ブロック体は、差込ジョイント部材を介して道路上に固定されると共に連結される。又、第1及び第2の地上ブロック体並びに第1及び第2の地中ブロック体は、差込ジョイント部材を介して固定されると共に連結される。
請求項15記載の発明は、必要に応じて、地上ブロック体が取り外し可能なものとなるので、所望の状態に道路を活用できるようになる。又、必要に応じて地上ブロック体を地中ブロック体に設置できるため、差込ジョイント部材を差し込むための凹部を道路に設ける工事をしなくても容易に中央分離体を構成できる。更に、地中ブロック体上に進入する車両が滑るのを防止することができるため、地上ブロック体を取り外して道路を使用するときの安全性が高まる。
請求項16記載の発明は、重量構造物が平坦な地面に載置された場合、差込ジョイント部材は地上ブロック体の内部へ引込まれるため、差込ジョイント部材が損傷することを防ぐことができる。又、必要に応じて地上ブロック体を地中ブロック体に設置できるため、差込ジョイント部材を差し込むための凹部を道路に設ける工事をしなくても容易に中央分離体を構成できる。更に、地中ブロック体上に進入する車両が滑るのを防止することができるため、地上ブロック体を取り外して道路を使用するときの安全性が高まる。
請求項17記載の発明は、必要に応じて、地上ブロック体が取り外し可能なものとなるので、所望の状態に道路を活用できるようになる。又、必要に応じて地上ブロック体を地中ブロック体に設置できるため、差込ジョイント部材を差し込むための凹部を道路に設ける工事をしなくても容易に中央分離体を構成できる。更に、差込ジョイント部材を凹部に差し込む際、下方に先細りの形状により差込ジョイント部材を溝に案内し易くなるので、差込ジョイント部材を凹部に差し込む際の位置合わせが容易となる。更に、下部において差込ジョイント部材がずれにくくなるため、固定状態が安定する。
請求項18記載の発明は、重量構造物が平坦な地面に載置された場合、差込ジョイント部材は地上ブロック体の内部へ引込まれるため、差込ジョイント部材が損傷することを防ぐことができる。又、必要に応じて地上ブロック体を地中ブロック体に設置できるため、差込ジョイント部材を差し込むための凹部を道路に設ける工事をしなくても容易に中央分離体を構成できる。更に、差込ジョイント部材を凹部に差し込む際、下方に先細りの形状により差込ジョイント部材を溝に案内し易くなるので、差込ジョイント部材を凹部に差し込む際の位置合わせが容易となる。更に、下部において差込ジョイント部材がずれにくくなるため、固定状態が安定する。
請求項19記載の発明は、第1の地上ブロック体及び第2の地上ブロック体は、差込ジョイント部材を介して道路上に固定されると共に連結されるため、差込ジョイント部材を基準とした固定状態と連結状態とが維持される。又、第1及び第2の地上ブロック体並びに第1及び第2の地中ブロック体は、差込ジョイント部材を介して固定されると共に連結されるため、差込ジョイント部材を基準とした固定状態と連結状態とが4つのブロック体に対して同時に維持される。
6…切り込み
10、10A、10B、10C…重量構造物
20…地上ブロック体
21…上面
30…地中ブロック体
31…上面
32a、32b…凹部
34a、34b、35a、35b、36、37…側壁
50…下面
51a、51b…差込ジョイント部材
52a、52b…切欠部
57…突出部
58…差込部
67…係止部
71a…開口部
75…差込部
76…垂直部
77…水平部
122、123…凹部
125、126…端面
132、133…地中凹部
134、135…地中端面
151…差込ジョイント部材
156、158…上部凹部
157、159…下部凹部
162、163…下方凸部
172、173…上方凸部
尚、各図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (19)
- 道路上に移動自在に設置される重量構造物であって、
地上ブロック体と、
前記地上ブロック体の下面から突出するように設けられ、道路面側に設けられる凹部に対して差し込み可能な差込ジョイント部材とを備え、
前記差込ジョイント部材は、金属からなる板状の部材であり、
前記凹部は、溝状に構成される、重量構造物。 - 道路上に移動自在に設置される重量構造物であって、
地上ブロック体と、
前記地上ブロック体の下面からの突出及び前記地上ブロック体の内部への引込みが自在に設けられ、突出した状態において、道路面側に設けられる凹部に対して差し込み可能な差込ジョイント部材とを備え、
前記差込ジョイント部材は、金属からなる板状の部材であり、
前記凹部は、溝状に構成される、重量構造物。 - 前記地上ブロック体の上面から下面にかけて形成された開口部を含み、
前記差込ジョイント部材は、前記開口部の上端から挿脱可能な形状を有しており、
前記開口部の上端から挿入された前記差込ジョイント部材が下面から抜け落ちないようにするための抜止手段を更に備える、請求項2記載の重量構造物。 - 前記差込ジョイント部材は、上部において水平方向に突出した突出部を有しており、
前記抜止手段は、前記突出部に係合し、前記差込ジョイント部材の一定以上の下方への移動を阻止する係止部を含む、請求項3記載の重量構造物。 - 前記地上ブロック体は長手方向に延びる形状を有し、その下面において前記長手方向に交差する方向に形成され、フォークリフトの第1及び第2のツメをそれぞれ挿通可能とする第1及び第2切欠部を備えている、請求項1から4のいずれかに記載の重量構造物。
- 地中に埋め込まれた状態で上面が道路面に面一になると共に、前記上面の一部に前記差込ジョイント部材が差し込まれる溝状の凹部が形成された地中ブロック体を更に備える、請求項1から5のいずれかに記載の重量構造物。
- 前記地中ブロック体の上面には、滑り防止加工が施されている、請求項6記載の重量構造物。
- 前記地中ブロック体の凹部では、溝の幅方向及び長さ方向の少なくとも一方に位置する一対の側壁の各々は、下方に先細りの形状を有する、請求項6記載の重量構造物。
- 前記地中ブロック体の凹部が有する下方に先細りの形状を有する前記側壁の面は、上部の傾斜よりも下部の傾斜が大きい、請求項8記載の重量構造物。
- 道路に連結して配置され、移動自在の重量構造物であって、
道路面に面する第1の下面と連結方向に面する第1の端面とを有すると共に前記第1の下面の一部から前記第1の端面の一部にかけて形成された第1の凹部を有し、道路上に移動自在に設置される第1の地上ブロック体と、
道路面に面する第2の下面と前記第1の地上ブロック体に対する連結方向に面する第2の端面とを有すると共に前記第2の下面の一部から前記第2の端面の一部にかけて形成された第2の凹部を有し、道路上に移動自在に設置される第2の地上ブロック体と、
道路面から上方部分が突出するように設けられ、前記第1の地上ブロック体及び前記第2の地上ブロック体が道路上に連結状態に配置された時に前記第1の凹部と前記第2の凹部とに差し込まれる差込ジョイント部材とを備え、
前記連結方向は、前記第1の地上ブロック体と前記第2の地上ブロック体とが道路上に配置される方向であり、
前記第1の凹部及び前記第2の凹部は、それぞれ、溝状の形状を有し、
前記差込ジョイント部材は、平板形状よりなる、重量構造物。 - 前記第1の地上ブロック体の下方に配置され、地中に埋め込まれた状態で上面が道路面に面一になると共に、前記第1の下面に対向する第1の上面と連結方向に面する第1の地中端面とを有すると共に前記第1の上面の一部から前記第1の地中端面の一部にかけて形成された第1の地中凹部を有する第1の地中ブロック体と、
前記第2の地上ブロック体の下方に配置され、地中に埋め込まれた状態で上面が道路面に面一になると共に、前記第2の下面に対向する第2の上面と前記第1の地中ブロック体に対する連結方向に面する第2の地中端面とを有すると共に前記第2の上面の一部から前記第2の地中端面の一部にかけて形成された第2の地中凹部を有する第2の地中ブロック体とを更に備え、
前記差込ジョイント部材の下方部分は、前記第1の地上ブロック体及び前記第2の地上ブロック体並びに前記第1の地中ブロック体及び前記第2の地中ブロック体が連結状態に配置された時に前記第1の地中凹部と前記第2の地中凹部とに差し込まれ、
前記第1の地中凹部と前記第2の地中凹部とは、それぞれ、溝状の形状を有する、請求項10記載の重量構造物。 - 前記差込ジョイント部材は、連結方向に対して平行となるように配置される、請求項11記載の重量構造物。
- 前記差込ジョイント部材は、上方部分に設けられた上部凹部を有し、
前記第1の凹部及び前記第2の凹部は、それぞれ、前記上部凹部に応じて下方に突出した下方凸部を有する、請求項12記載の重量構造物。 - 前記差込ジョイント部材は、下方部分に設けられた下部凹部を有し、
前記第1の地中凹部及び前記第2の地中凹部は、それぞれ、前記下部凹部に応じて上方に突出した上方凸部を有する、請求項12又は請求項13記載の重量構造物。 - 道路上に移動自在に設置される重量構造物であって、
地上ブロック体と、
前記地上ブロック体の下面から突出するように設けられ、道路面側に設けられる凹部に対して差し込み可能な差込ジョイント部材と、
地中に埋め込まれた状態で上面が道路面に面一になると共に、前記上面の一部に前記差込ジョイント部材が差し込まれる凹部が形成された地中ブロック体とを備え、
前記地中ブロック体の上面には、滑り防止加工が施されている、重量構造物。 - 道路上に移動自在に設置される重量構造物であって、
地上ブロック体と、
前記地上ブロック体の下面からの突出及び前記地上ブロック体の内部への引込みが自在に設けられ、突出した状態において、道路面側に設けられる凹部に対して差し込み可能な差込ジョイント部材と、
地中に埋め込まれた状態で上面が道路面に面一になると共に、前記上面の一部に前記差込ジョイント部材が差し込まれる凹部が形成された地中ブロック体とを備え、
前記地中ブロック体の上面には、滑り防止加工が施されている、重量構造物。 - 道路上に移動自在に設置される重量構造物であって、
地上ブロック体と、
前記地上ブロック体の下面から突出するように設けられ、道路面側に設けられる凹部に対して差し込み可能な差込ジョイント部材と、
地中に埋め込まれた状態で上面が道路面に面一になると共に、前記上面の一部に前記差込ジョイント部材が差し込まれる凹部が形成された地中ブロック体とを備え、
前記差込ジョイント部材は、板状であり、
前記地中ブロック体の凹部は、溝であり、且つ、溝の幅方向及び長さ方向の少なくとも一方に位置する一対の側壁の各々は、下方に先細りの形状を有し、
前記地中ブロック体の凹部が有する下方に先細りの形状を有する前記側壁の面は、上部の傾斜よりも下部の傾斜が大きい、重量構造物。 - 道路上に移動自在に設置される重量構造物であって、
地上ブロック体と、
前記地上ブロック体の下面からの突出及び前記地上ブロック体の内部への引込みが自在に設けられ、突出した状態において、道路面側に設けられる凹部に対して差し込み可能な差込ジョイント部材と、
地中に埋め込まれた状態で上面が道路面に面一になると共に、前記上面の一部に前記差込ジョイント部材が差し込まれる凹部が形成された地中ブロック体と備え、
前記差込ジョイント部材は、板状であり、
前記地中ブロック体の凹部は、溝であり、且つ、溝の幅方向及び長さ方向の少なくとも一方に位置する一対の側壁の各々は、下方に先細りの形状を有し、
前記地中ブロック体の凹部が有する下方に先細りの形状を有する前記側壁の面は、上部の傾斜よりも下部の傾斜が大きい、重量構造物。 - 道路に連結して配置され、移動自在の重量構造物であって、
道路面に面する第1の下面と連結方向に面する第1の端面とを有すると共に前記第1の下面の一部から前記第1の端面の一部にかけて形成された第1の凹部を有し、道路上に移動自在に設置される第1の地上ブロック体と、
道路面に面する第2の下面と前記第1の地上ブロック体に対する連結方向に面する第2の端面とを有すると共に前記第2の下面の一部から前記第2の端面の一部にかけて形成された第2の凹部を有し、道路上に移動自在に設置される第2の地上ブロック体と、
道路面から上方部分が突出するように設けられ、前記第1の地上ブロック体及び前記第2の地上ブロック体が道路上に連結状態に配置された時に前記第1の凹部と前記第2の凹部とに差し込まれる差込ジョイント部材と、
前記第1の地上ブロック体の下方に配置され、地中に埋め込まれた状態で上面が道路面に面一になると共に、前記第1の下面に対向する第1の上面と連結方向に面する第1の地中端面とを有すると共に前記第1の上面の一部から前記第1の地中端面の一部にかけて形成された第1の地中凹部を有する第1の地中ブロック体と、
前記第2の地上ブロック体の下方に配置され、地中に埋め込まれた状態で上面が道路面に面一になると共に、前記第2の下面に対向する第2の上面と前記第1の地中ブロック体に対する連結方向に面する第2の地中端面とを有すると共に前記第2の上面の一部から前記第2の地中端面の一部にかけて形成された第2の地中凹部を有する第2の地中ブロック体とを備え、
前記差込ジョイント部材の下方部分は、前記第1の地上ブロック体及び前記第2の地上ブロック体並びに前記第1の地中ブロック体及び前記第2の地中ブロック体が連結状態に配置された時に前記第1の地中凹部と前記第2の地中凹部とに差し込まれる、重量構造物。
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