JP6226526B2 - サーバ装置、ネットワーク接続の方法 - Google Patents

サーバ装置、ネットワーク接続の方法 Download PDF

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本発明はサーバ装置およびネットワーク接続の方法に関し、特にネットワークを介して管理対象の機器と接続されるサーバ装置に関する。
サーバ装置に、複数の端末機器をネットワーク接続したサーバシステムにおいて、サーバ装置側から端末機器に識別番号を割り当てることにより、端末機器を管理する技術が知られている(例えば特許文献1参照)。
具体的には、サーバ装置のホストファイルには、各端末機器のIPアドレスと、端末機器に割り当てる識別番号を含む端末ホスト名とが予め記憶されている。サーバ装置は、端末機器が接続されると、端末機器のIPアドレスを取得して、ホストファイルを参照することにより、端末機器に識別番号を割り当てる。
また、サーバ装置に、ネットワークを介して異なる場所に設置された多数の表示機器を接続し、サーバ装置からこれらの表示機器に画像や映像を表示させるデジタルサイネージが知られている。デジタルサイネージは例えば、商業施設や駅などにおいて広告表示等に用いられる。
特開平11−127175号公報
例えば、上述のデジタルサイネージにおいて、表示機器の設置を行う際に、従来、作業者は表示機器を識別するための識別番号と、設置場所と、表示機器のIPアドレスとの関係を表す情報を参照しながら、ネットワークへの接続作業を行う必要があった。識別番号は数字の羅列であるため、作業者にとって接続作業は容易でなく、時間がかかった。
本発明は以上のような課題を解決するためになされたものであり、管理対象の機器のネットワークへの接続を容易とするサーバ装置の提供を目的とする。
また、本発明は、管理対象の機器のサーバ装置への接続が容易な、ネットワーク接続の方法の提供を目的とする。
本発明に係るサーバ装置は、ネットワークを介して管理対象としての少なくとも1つ以上の表示部を有する機器と少なくとも1つ以上の表示部を有しない機器とに接続されるサーバ装置であって、制御部と、通信部と、記憶部と、を備え、記憶部には、ネットワークに接続されうる機器の登録名のリストが予め記憶されており、通信部は、ネットワークに接続された機器から自己紹介通知を受け、制御部は、自己紹介通知に含まれる機器の一意識別子を取得し、リストにおいて当該一意識別子と対応付けられている登録名が無い場合に、リストにおいてどの一意識別子とも対応付けられていない全ての登録名を、自己紹介通知の送信元の機器に選択可能に表示させるための信号を、通信部を介して機器に送信し、表示させた登録名のいずれかが選択されると、当該登録名と、取得した一意識別子とを対応付けてリストを更新することにより、当該機器を管理対象とし、自己紹介通知の送信元の機器が表示部を有さない場合、制御部は、ネットワークに接続された表示部を有する、自己紹介通知の送信元ではない機器に、登録名を選択可能に表示させることを特徴とする。
本発明に係るネットワーク接続の方法は、サーバ装置の管理対象としての少なくとも1つ以上の表示部を有する機器および少なくとも1つ以上の表示部を有しない機器とサーバ装置とのネットワーク接続の方法であって、サーバ装置において、ネットワーク接続されうる機器の登録名のリストを予め記憶するステップと、ネットワーク接続された機器から自己紹介通知を受け取るステップと、当該自己紹介通知に含まれる一意識別子を取得するステップと、リストにおいて当該一意識別子と対応付けられている登録名が無い場合に、リストのうち、どの一意識別子とも対応付けられていない全ての登録名を、自己紹介通知の送信元の機器に選択可能に表示させるための信号を機器に送信するステップと、表示させた登録名のいずれかが選択されると、当該登録名と、取得した一意識別子とを対応付けてリストを更新することにより、当該機器を管理対象とするステップと、を備え、自己紹介通知の送信元の機器が表示部を有さない場合、ネットワークに接続された表示部を有する、自己紹介通知の送信元ではない機器に、登録名を選択可能に表示させることを特徴とする
本発明に係るサーバ装置によれば、サーバ装置は自己紹介通知を受けた機器の表示部に、登録名の候補を選択可能に表示させる。よって、機器の設置作業者は、機器の表示部に選択可能に表示される登録名の中から、設置する機器に対応する登録名を選択するだけで、機器をネットワークに容易に接続することができるため、設置作業の正確性が向上し、また設置作業に要する時間も短縮される。
本発明に係るネットワーク接続の方法によれば、機器の設置を行う作業者は、機器の表示部に選択可能に表示される機器名の中から、設置する機器に対応する登録名を選択するだけで、機器をネットワークに容易に接続することができるため、設置作業の正確性が向上し、また設置作業に要する時間も短縮される。
実施の形態1に係るサーバ装置と管理対象の機器の模式図である。 実施の形態1に係る管理対象の機器の機能ブロック図である。 実施の形態1に係る登録名のリストを示す図である。 実施の形態1に係るサーバ装置の動作を示すフローチャートである。 実施の形態1に係る第3の機器の表示部の表示を示す図である。 実施の形態1に係る更新されたリストを示す図である。 実施の形態1に係る第4の機器の表示部の表示を示す画面である。 実施の形態1に係る更新されたリストを示す図である。
<実施の形態1>
<構成>
図1に、本実施の形態におけるサーバ装置100と管理対象の機器との接続関係の模式図を示す。サーバ装置100と管理対象の機器である第1、2の機器1,2は、ネットワーク200を介して接続されている。また、第3、第4の機器3,4はネットワーク200に未接続であるとする。ネットワーク200は、例えば無線LANである。
サーバ装置100は、ネットワーク200を介して管理対象の機器と通信を行う通信部101と、後述するリストを記憶する記憶部102を備える。また、サーバ装置100はさらに、通信部101と記憶部102の動作を制御する制御部103を備える。
図2(a)に、第1の機器1の機能ブロック図を示す。第1の機器1は、画像や映像を表示するための表示部10と、ネットワーク200を介してサーバ装置100と通信を行う通信部20を備える。また、第1の機器1はさらに、表示部10と通信部20の動作を制御する制御部30を備える。なお、第2〜4の機器2,3,4の構成は第1の機器1と同じであるため、説明を省略する。
本実施の形態において、第1〜4の機器1,2,3,4は表示装置であるとする。また、管理対象の機器の個数は4である必要は無く、任意の個数でよい。
第1〜4の機器1,2,3,4の例えば通信部には、図1に示す様に、一意識別子としてMAC(Media Access Control)アドレスが記憶されている。また、通信部にはIPアドレスが予め設定されている。各機器(即ち第1〜4の機器1,2,3,4)へのIPアドレスの設定は手動で行われるか、もしくはAPIPA(Automatic Private IP Addressing)等により自動的に行われる。
第1、2の機器1,2は、1階ロビーと2階受付のそれぞれに既に設置されネットワーク200に接続されている。一方、第3、4の機器3,4は、会議室と催事場のそれぞれに設置される予定である。
サーバ装置100の記憶部102には、第1〜4の機器1,2,3,4の登録名のリスト(図3)が予め記憶されている。本実施の形態において、登録名は、その機器の設置場所を表す言葉であるとする。例えば、図3に示すように、第1〜4の機器1,2,3,4の登録名は、それぞれ1階ロビー、2階受付、会議室、催事場となっており、登録名から、その機器がどこに設置されているか(もしくは設置される予定か)を使用者が認識することが可能である。
登録名のリストにおいて、その登録名に機器のMACアドレスとIPアドレスが対応付けられて記載される。MACアドレスおよびIPアドレスが空白の場合、その登録名に対応する機器が管理対象の機器でないことを意味する。例えば、図3のリストによれば、会議室と催事場に設置される予定の第3、4の機器3,4は、ネットワーク200に未接続であり、管理対象ではない。
<動作>
図1の状態、即ち、サーバ装置100に第1、2の機器1,2がネットワーク接続されている状態において、さらにサーバ装置100に第3、4の機器3,4を接続する場合について、図4のフローチャートを用いて説明する。なお、サーバ装置100の記憶部102には、図3に示すリストが予め記憶されているとする。
まず、第3の機器3を接続する。ネットワーク200に第3の機器3が接続されると、サーバ装置100は、第3の機器3から自己紹介通知を受信する(ステップS101)。ここで、自己紹介通知には、第3の機器3に記憶されているMACアドレスとIPアドレスが含まれている。自己紹介通知は、例えばUPnP(Universal Plug and Play)で規定されるプロトコルにより送信される。
次に、ステップS102においてサーバ装置100は、受信した自己紹介通知からMACアドレスおよびIPアドレスを抽出する。具体的には、MACアドレスとして55−44−33−22−11−03、IPアドレスとして192.168.1.120が抽出される。
次に、ステップS103において制御部103は、抽出したMACアドレスが図3のリストに記載されているか否かの判断を行う。抽出したMACアドレスは図3のリストに記載されていないので、ステップS104へ進む。
ステップS104において、制御部103は、自己紹介通知の送信元の機器(即ち第3の機器3)に対して通信部101から信号を出力する。ここで、信号とは、どのMACアドレスとも対応付けられていない全ての登録名(即ち、「会議室」と「催事場」)を、自己紹介通知の送信元の機器の表示部に選択可能に表示させる信号である。なお、この信号は、例えばHTML(Hyper Text Markup Language)で記述されたデータである。
すると、第3の機器3の表示部10には、図5に示す様に「会議室」と「催事場」が選択可能に表示されるので、設置を行っている作業者は、例えばリモコン等によって、設置場所である「会議室」の表示を選択する。なお、第3の機器3にはブラウザが搭載されており、HTMLで記述されたデータを表示することが可能であるとする。
「会議室」の表示が選択されると、サーバ装置100の制御部103は、抽出したMACアドレスおよびIPアドレスと、登録名「会議室」を対応付けてリストを更新する(ステップS105)。更新されたリストを図6に示す。以上で第3の機器3は、サーバ装置100の管理対象の機器となる。
次に、第4の機器4を接続する。第4の機器4がネットワーク200に接続されると、サーバ装置100は、上述したステップS101,S102,S103,S104と同様の動作を行い、第4の機器4の表示部10に、登録名「催事場」を選択可能に表示させる(図7)。
第4の機器4の表示部に表示された「催事場」が作業者により選択されると、サーバ装置100の制御部103は、抽出したMACアドレスおよびIPアドレスと、登録名「催事場」を対応付けてリストを更新する(ステップS105)。更新されたリストを図8に示す。以上で第4の機器4は、サーバ装置100の管理対象の機器となる。
既に管理対象にある機器から自己紹介通知が送られてきた場合について説明する。これは例えば、接続されたときだけでなく、一定の時間間隔で自己紹介通知を送信するように機器が設定されている場合である。この場合、制御部103は、ステップS103において、抽出したMACアドレスはリストに記載されていると判断するため、ステップS106に進む。自己紹介通知の送信元の機器のIPアドレスがリストのMACアドレスに対応付けられたIPアドレスと一致する場合は、リストを更新する必要はないため、フローを終了する。
一方、送信元の機器のIPアドレスがリストのMACアドレスに対応付けられたIPアドレスと一致しない場合は、MACアドレスに対応付けられたIPアドレスを送信元の機器のIPアドレスに置き換えて、リストを更新する(ステップS107)。これは、管理対象の機器のIPアドレスが機器側で変更された場合に発生するステップである。
以上の説明では、機器側でIPアドレスが予め設定されていたが、サーバ装置100がDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)により各機器にIPアドレスを割り当ててもよい。なお、本実施の形態では、IPアドレスを利用した通信プロトコルとしてIPv4を用いて説明を行ったが、IPv6でもよい。
<効果>
本実施の形態におけるサーバ装置100は、ネットワーク200を介して管理対象の機器と接続されるサーバ装置100であって、制御部103と、通信部101と、記憶部102と、を備え、記憶部102には、ネットワーク200に接続されうる機器の登録名のリストが予め記憶されており、通信部101は、ネットワーク200に接続された機器から自己紹介通知を受け、制御部103は、自己紹介通知に含まれる機器の一意識別子を取得し、リストにおいて当該一意識別子と対応付けられている登録名が無い場合に、リストにおいてどの一意識別子とも対応付けられていない全ての登録名を、自己紹介通知の送信元の機器に選択可能に表示させるための信号を、通信部101を介して機器に送信し、表示させた登録名のいずれかが選択されると、当該登録名と、取得した一意識別子とを対応付けてリストを更新することにより、当該機器を管理対象とすることを特徴とする。
従って、サーバ装置100は自己紹介通知を受けた機器の表示部に、登録名の候補を選択可能に表示させる。よって、機器の設置作業者は、機器の表示部に選択可能に表示される登録名の中から、設置する機器に対応する登録名を選択するだけで、機器を容易にネットワーク200に接続することができるため、設置作業の正確性が向上し、また設置作業に要する時間も短縮される。
また、本実施の形態において、機器(即ち第1〜4の機器1,2,3,4)は表示機器であり、制御部103は、表示機器に任意の画像の表示を行わせることを特徴とする。
従って、管理対象の機器が表示機器であれば、表示機器をデジタルサイネージとして利用可能である。この用途においては、多数の表示機器を異なる場所に設置することが想定されるため、設置作業が容易となることにより、より設置作業の正確性が向上し、また設置作業に要する時間もより短縮される。
また、本実施の形態において、自己紹介通知は、UPnPで規定されるプロトコルにより行われ、一意識別子は、MACアドレスであることを特徴とする。
従って、既に規定されているプロトコルを用いることで、容易に自己紹介通知を行うことが可能となる。また、MACアドレスは他の機器と重複しない識別子であるため、これを一意識別子として用いることができる。
また、本実施の形態におけるサーバ装置100において、登録名は、機器の設置場所を表す言葉であることを特徴とする。
従って、設置場所を表す言葉を登録名とすることによって、作業者は、設置を行っている場所を示す登録名を選択すればよいため、登録名の選択が容易となり、設置作業がさらに容易になる。よって、設置作業の正確性がさらに向上し、また設置作業に要する時間もさらに短縮される。
また、本実施の形態におけるサーバ装置100において、自己紹介通知の送信元の機器に出力される信号は、HTMLで記述されたデータであることを特徴とする。
従って、送信元の機器にブラウザが搭載されていれば、HTMLで記述されたデータを送信することによって、登録名を機器の表示部に選択可能に表示させることが可能である。
また、本実施の形態におけるネットワーク接続の方法は、サーバ装置100の管理対象の機器とサーバ装置100とのネットワーク接続の方法であって、サーバ装置100において、ネットワーク接続されうる機器の登録名のリストを予め記憶するステップと、ネットワーク接続された機器から自己紹介通知を受け取るステップと、当該自己紹介通知に含まれる一意識別子を取得するステップと、リストにおいて当該一意識別子と対応付けられている登録名が無い場合に、リストのうち、どの一意識別子とも対応付けられていない全ての登録名を、自己紹介通知の送信元の機器に選択可能に表示させるための信号を機器に送信するステップと、表示させた登録名のいずれかが選択されると、当該登録名と、取得した一意識別子とを対応付けてリストを更新することにより、当該機器を管理対象とするステップと、を備える。
従って、設置を行う作業者は、機器の表示部に選択可能に表示される機器名の中から、設置する機器に対応する登録名を選択するだけで、機器をネットワーク200に容易に接続することができるため、設置作業の正確性が向上し、また設置作業に要する時間も短縮される。
<実施の形態2>
実施の形態1では、管理対象の機器(即ち第1〜4の機器1,2,3,4)は表示装置であるとしたが、本実施の形態では、管理対象の機器は、例えばテレビジョン、エアコンなどの電化製品である。
本実施の形態における第1の機器1Aの機能ブロック図を図2(b)に示す。第1の機器1Aは、本来機能部40と、通信部20と、本来機能部40および通信部20を制御する制御部30を備える。本来機能部40とは、例えば第1の機器1Aがテレビジョンであれば放送番組を受信して表示する機能であり、エアコンであれば冷暖房機能である。第2〜4の機器2A,3A,4Aは、第1の機器1Aの構成と同じであるため、説明を省略する。
本実施の形態では、例えば、第1の機器1Aはテレビジョンであり、第3の機器3Aはエアコンであるとする。以下では、第3の機器3Aをネットワーク200に接続する場合について説明する。なおサーバ装置100の動作は一部のステップを除いて実施の形態1(図4)と同じであるため、異なるステップについてのみ説明を行う。
図4のステップS104において、本実施の形態では、自己紹介通知の送信元の機器は、第3の機器3A(エアコン)である。実施の形態1では、自己紹介通知の送信元の機器に対して信号の出力を行ったが、本実施の形態では、エアコンは表示部を備えないため、信号を受信して画面に登録名の表示を行うことができない。
よって、本実施の形態では、自己紹介通知の送信元の機器が表示部を備えない場合は、表示部を備える機器、例えば第1の機器1A(テレビジョン)に対して、信号の出力を行う。以降のステップは実施の形態1と同じであるため、説明を省略する。
<効果>
本実施の形態におけるサーバ装置100において、自己紹介通知の送信元の機器が表示部を有さない場合、制御部103は、ネットワーク200に接続された表示部を有する機器に、登録名を選択可能に表示させることを特徴とする。
従って、サーバ装置100は、表示部を有さない機器がネットワーク200に接続されたときは、表示部を有する他の機器の表示部に登録名を選択可能に表示する。よって、表示部を有さない機器であっても、実施の形態1と同様にネットワーク200に容易に接続することが可能である。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
1 第1の機器、2 第2の機器、3 第3の機器、4 第4の機器、10 表示部、20 通信部、30 制御部、40 本来機能部、100 サーバ装置、101 通信部、102 記憶部、103 制御部、200 ネットワーク。

Claims (5)

  1. ネットワークを介して管理対象としての少なくとも1つ以上の表示部を有する機器と少なくとも1つ以上の表示部を有しない機器とに接続されるサーバ装置であって、
    制御部と、
    通信部と、
    記憶部と、
    を備え、
    前記記憶部には、前記ネットワークに接続されうる前記機器の登録名のリストが予め記憶されており、
    前記通信部は、前記ネットワークに接続された前記機器から自己紹介通知を受け、
    前記制御部は、前記自己紹介通知に含まれる前記機器の一意識別子を取得し、
    前記リストにおいて当該一意識別子と対応付けられている前記登録名が無い場合に、
    前記リストにおいてどの前記一意識別子とも対応付けられていない全ての前記登録名を、前記自己紹介通知の送信元の前記機器に選択可能に表示させるための信号を、前記通信部を介して前記機器に送信し、
    表示させた前記登録名のいずれかが選択されると、当該登録名と、取得した前記一意識別子とを対応付けて前記リストを更新することにより、当該機器を管理対象とし、
    前記自己紹介通知の送信元の前記機器が表示部を有さない場合、前記制御部は、前記ネットワークに接続された表示部を有する、前記自己紹介通知の送信元ではない前記機器に、前記登録名を選択可能に表示させることを特徴とする、
    ーバ装置。
  2. 前記自己紹介通知は、UPnP(Universal Plug and Play)で規定されるプロトコルにより行われ、
    前記一意識別子は、MAC(Media Access Control)アドレスであることを特徴とする、
    請求項1に記載のサーバ装置。
  3. 前記登録名は、前記機器の設置場所を表す言葉であることを特徴とする、
    請求項1または請求項2に記載のサーバ装置。
  4. 前記信号は、HTMLで記述されたデータであることを特徴とする、
    請求項1から請求項3のうちのいずれか1つに記載のサーバ装置。
  5. サーバ装置の管理対象としての少なくとも1つ以上の表示部を有する機器および少なくとも1つ以上の表示部を有しない機器と前記サーバ装置とのネットワーク接続の方法であって、
    前記サーバ装置において、
    前記ネットワーク接続されうる前記機器の登録名のリストを予め記憶するステップと、
    前記ネットワーク接続された前記機器から自己紹介通知を受け取るステップと、
    当該自己紹介通知に含まれる一意識別子を取得するステップと、
    前記リストにおいて当該一意識別子と対応付けられている前記登録名が無い場合に、前記リストのうち、どの前記一意識別子とも対応付けられていない全ての前記登録名を、前記自己紹介通知の送信元の前記機器に選択可能に表示させるための信号を前記機器に送信するステップと、
    表示させた前記登録名のいずれかが選択されると、当該登録名と、前記取得した前記一意識別子とを対応付けて前記リストを更新することにより、当該機器を管理対象とするステップと、
    を備え、
    前記自己紹介通知の送信元の前記機器が表示部を有さない場合、前記ネットワークに接続された表示部を有する、前記自己紹介通知の送信元ではない前記機器に、前記登録名を選択可能に表示させることを特徴とする、
    ネットワーク接続の方法。
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