JP6223627B2 - ロボットコントローラ - Google Patents

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本発明は、周辺機器の情報をティーチングペンダントに転送するロボットコントローラに関する。
従来のロボットコントローラにおいては、ロボットの撮像装置といった周辺機器とティーチングペンダントとの間にデータ変換といった処理を実行する特定用途向け集積回路、即ちASIC(Application Specific Integrated Circuit)が介在することで、リアルタイムなデータ転送が出来ないという問題点があった。また、ASIC内をデータが経由することによってデータ変換が必要となり、そのために制御用のCPU(Central Processing Unit)の負荷が重くなるという欠点があった。
ティーチングペンダントへのデータ転送に関しては、ロボットの撮像装置といった周辺装置からの動画データの転送時に、フレーム間およびパケット間に遅延時間を設ける技術が提案されている(特許文献1参照)。
特開2013−258542号公報
しかしながら、特許文献1の技術においても、動画データがデータバッファを経由しているので、CPUの負荷が重くなり、リアルタイムなデータ転送が出来ないという問題は解決されていない。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、周辺機器のデータをティーチングペンダントへ直接転送することができ、またデータ転送により発生するCPUの負荷を軽減するロボットコントローラを得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、ロボット教示用のティーチングペンダントが接続されている状態でロボットに係るデータを送信する周辺機器が接続されると、ティーチングペンダントに、周辺機器に割当てられたアドレスとは異なるアドレスを割当てるアドレス割当て部と、異なるアドレスを周辺機器に通知するアドレス管理部と、異なるアドレスが宛先のアドレスとして付されたデータを周辺機器からティーチングペンダントへ転送するデータ転送部と、を備え、異なるアドレスのネットワークアドレスは周辺機器が所属するネットワークのネットワークアドレスであることを特徴とする。
本発明にかかるロボットコントローラは、周辺機器のデータをティーチングペンダントへ直接転送することができ、またデータ転送により発生するCPUの負荷を軽減するという効果を奏する。
本発明の実施の形態1にかかるロボット制御システムの構成を示すブロック図 実施の形態1にかかるティーチングペンダントの構成を示す図 実施の形態1にかかるロボット制御システムの構成を示すブロック図 本発明の実施の形態2にかかるロボット制御システムの構成を示すブロック図
以下に、本発明の実施の形態にかかるロボットコントローラを図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1にかかるロボット制御システム100の構成を示すブロック図である。ロボット制御システム100は、図示せぬロボットを制御するロボットコントローラ10と、ロボットに係るデータを送信する周辺機器1と、ロボット教示用のティーチングペンダント2と、を備える。周辺機器1の具体例は、ロボットアームの先端に設置されている撮像装置、ロボットの動作を撮影する撮像装置、ロボットに設置されているセンサおよびロボット動作にかかるプログラムを転送するパーソナルコンピュータである。ティーチングペンダント2は、ロボットを実際に動かし、その動作を記録および再生させてロボットを動作させる教示を行う際に使用される可搬式の教示装置である。
ロボットコントローラ10は、受け取ったデータをそのまま転送するハブであるデータ転送部3と、ASICで構成されたアドレス管理部4と、サウスブリッジであるアドレス割当て部5と、アドレス管理部4を制御するCPU6とから構成される。サウスブリッジは、FPGA(Field−Programmable Gate Array)で構成される。データ転送部3とアドレス管理部4とは接続され、アドレス管理部4とCPU6とは接続され、アドレス管理部4とアドレス割当て部5とは接続されている。
周辺機器1とデータ転送部3とは信号線11で接続され、ティーチングペンダント2とデータ転送部3とは信号線12で接続されている。信号線11および12の通信規格は、イーサネット(登録商標)である。従って、周辺機器1とティーチングペンダント2とはデータ転送部3を介してイーサネット(登録商標)で接続される。さらに、ティーチングペンダント2は、アドレス割当て部5と信号線13を介してRS422といった通信規格で接続されている。
ティーチングペンダント2は、ロボットコントローラ10と通常1対1で接続されており、最初は、初期設定のIP(Internet Protocol)アドレスである固有IPアドレスが割り当てられている。実施の形態1にかかるロボットコントローラ10においては、ティーチングペンダント2をロボットコントローラ10に接続したときに、アドレス割当て部5がティーチングペンダント2のIPアドレスを変更することが可能な構成になっている。
図2は、実施の形態1にかかるティーチングペンダント2の構成を示す図である。ティーチングペンダント2は、自らのIPアドレスを保持するアドレス保持部20を備えており、当初は、初期設定のアドレスである固有IPアドレスがアドレス保持部20に保持されている。そして、ロボットコントローラ10が周辺機器1とは接続されずに、ティーチングペンダント2のみと接続されている場合、ロボットコントローラ10は、アドレス保持部20に設定されている固有IPアドレスを用いてティーチングペンダント2と通信を実行する。
ロボットコントローラ10が周辺機器1と接続されると、アドレス管理部4は、周辺機器1が所属するネットワークを把握する。具体的には、アドレス管理部4は、周辺機器1のIPアドレスのネットワークアドレスを認識して保持する。ネットワークアドレスは、32ビットのIPアドレスの上位3オクテットのアドレスであり、ネットワークを指定するアドレスである。同一ネットワーク内の端末はIPアドレスの最下位の1オクテットのアドレスであるホストアドレスで識別される。ロボットコントローラ10は、周辺機器1のIPアドレスのネットワークアドレスにより、周辺機器1が所属するネットワークを識別することができる。
従って、アドレス管理部4は、ティーチングペンダント2の新規なアドレスとして周辺機器1のネットワークで通信可能なIPアドレスを決定することができる。具体的には、アドレス管理部4は、周辺機器1が所属するネットワークのネットワークアドレスを有して、当該ネットワークで識別可能なホストアドレスを有するIPアドレスをティーチングペンダント2の新規なアドレスとして決定する。新規なアドレスは、周辺機器1に割当てられたIPアドレスとはホストアドレスが異なる。即ち、新規なアドレスは、周辺機器1に割当てられたIPアドレスとは異なるIPアドレスとなる。新規なアドレスはティーチングペンダント2がロボットコントローラ10に接続される前に決定しておくが、接続後に決定してもかまわない。
(先に周辺機器1がロボットコントローラ10に接続されている場合)
周辺機器1が既にロボットコントローラ10に接続されている状態で、ティーチングペンダント2がロボットコントローラ10に接続されると、アドレス割当て部5は、アドレス管理部4が決定した新規なアドレスをアドレス保持部20に上書きする。即ち、アドレス割当て部5は、ティーチングペンダント2に対する新たなIPアドレスとして、周辺機器1がデータ送信先に指定可能な新規なアドレスを割当てる。
さらに、アドレス管理部4は、ティーチングペンダント2に対して決定した新規なアドレスを周辺機器1に通知する。この通知は、ティーチングペンダント2がロボットコントローラ10に接続される前に行ってもよいが、ティーチングペンダント2がロボットコントローラ10に接続されたときに行ってもよい。いずれにせよ、ティーチングペンダント2に新規なアドレスが割当てられたとき、またはそれ以前にティーチングペンダント2の新規なアドレスが周辺機器1に通知されていればかまわない。
(先にティーチングペンダント2がロボットコントローラ10に接続されている場合)
上記の場合と異なり、周辺機器1が接続されておらず、ティーチングペンダント2がロボットコントローラ10と接続されている状態で、新たに周辺機器1がロボットコントローラ10に接続される場合に、アドレス割当て部5は、新規なアドレスの割当てをティーチングペンダント2に行ってもよい。
具体的には、ティーチングペンダント2のみがロボットコントローラ10に接続されている状態では、ティーチングペンダント2には上述した固有IPアドレスが割り当てられている。ティーチングペンダント2が接続されている状態で、周辺機器1がロボットコントローラ10に接続されると、アドレス管理部4は、上述したように周辺機器1が所属するネットワークを把握する。これにより、アドレス管理部4は、周辺機器1のネットワークで通信可能で且つ周辺機器1に割当てられたIPアドレスとは異なるIPアドレスをティーチングペンダント2の新規なアドレスとして決定することができる。そして、アドレス割当て部5は、この新規なアドレスをティーチングペンダント2のアドレス保持部20に上書きする。さらに、アドレス管理部4は、決定した新規なアドレスを周辺機器1に通知する。
以上説明した二つの場合のいずれにおいても、アドレス割当て部5により、ティーチングペンダント2は、周辺機器1が所属するネットワークのネットワークアドレスを有するIPアドレスを新規なアドレスとして割当てられるので、周辺機器1が所属するネットワークに所属することになる。その結果、ティーチングペンダント2は、上記新規なアドレスを通知されている周辺機器1が送信するIPパケットを直接受け取ることが可能となる。具体的には、周辺機器1は、ティーチングペンダント2に送りたいロボットに係るデータを上記新規なアドレスが宛先のIPアドレスとして付されたIPパケットを用いて送信する。データ転送部3は、上記新規なアドレスが宛先のIPアドレスとして付されたティーチングペンダント2宛の上記データをティーチングペンダント2へ転送する。そして、ティーチングペンダント2は、自らの現在のIPアドレスである新規なアドレスが宛先のIPアドレスとして付されたIPパケットのみを受信する。
このようにして、周辺機器1とティーチングペンダント2とは直接通信することが可能となる。従って、周辺機器1から送られたロボットに係るデータを含んだIPパケットを、ASICを経ずにデータ転送部3を介してティーチングペンダント2に送信することが可能となる。なお、ティーチングペンダント2のIPアドレスが新規なアドレスに変更された後は、周辺機器1とティーチングペンダント2とは必ずしもデータ転送部3を介して通信しなくても構わない。即ち、データ転送部3を介さずに、無線または有線の別の通信経路を介して通信してもかまわない。
従来、ティーチングペンダント2のIPアドレスとしては、固有IPアドレスを変更せずに使用していた。この状況で周辺機器1がティーチングペンダント2にデータを送るときは、まず、自らが所属するネットワーク内の端末としてのロボットコントローラ10宛にIPパケットを送信する。そして、ロボットコントローラ10内のASICでIPパケットの宛先のIPアドレスを固有IPアドレスに変換して、ティーチングペンダント2に送信していた。この作業によりCPU6の処理負荷が発生していた。
これに対して実施の形態1にかかるロボットコントローラ10によれば、ティーチングペンダント2のIPアドレスを変更して、ティーチングペンダント2を周辺機器1が所属するネットワークに所属させる。これにより、周辺機器1のデータをティーチングペンダント2へ直接転送することが可能となる。即ち、周辺機器情報をティーチングペンダント2へ転送する経路をASICから分離することができる。その結果、データ転送により発生するCPU6の負荷を軽減することができ、周辺機器情報のリアルタイムなデータ転送が可能となる。センサ情報といった周辺機器情報のタイムラグを低減できるので、ロボットをリアルタイムに制御することが可能となる。
ティーチングペンダント2は可搬式の教示装置、即ち可搬式の操作器であるので、図1でロボット制御システム100を構成して、上述した新規なアドレスが割当てられた後に、ロボットコントローラ10とは別のロボットを制御する別のロボットコントローラ10’に接続されることがある。このときの状態を図3に示す。
図3は、実施の形態1にかかるロボット制御システム100’の構成を示すブロック図である。ロボット制御システム100’は、ロボット制御システム100の制御対象であったロボットとは別の図示せぬロボットを制御対象としている。ロボット制御システム100’は、当該別のロボットを制御するロボットコントローラ10’と、当該別のロボットに係るデータを送信する周辺機器1’と、教示用のティーチングペンダント2と、を備える。ロボットコントローラ10’は、受け取ったデータをそのまま転送するハブであるデータ転送部3’と、ASICで構成されたアドレス管理部4’と、サウスブリッジであるアドレス割当て部5’と、アドレス管理部4’を制御するCPU6’とから構成される。周辺機器1’とデータ転送部3’とは信号線11’で接続され、ティーチングペンダント2とデータ転送部3’とは信号線12’で接続される。さらに、ティーチングペンダント2は、アドレス割当て部5’と信号線13’を介して接続される。図3のシングルクォーテーション(’)が付いた符号の構成要素の機能は、図1のシングルクォーテーションを有さない同一符号の構成要素の機能と同じなので説明を省略する。
アドレス管理部4’は、ティーチングペンダント2の新規なアドレスとして周辺機器1’のネットワークで通信可能なIPアドレスを決定する。そして、周辺機器1’がロボットコントローラ10’に接続されている状態で、ティーチングペンダント2がロボットコントローラ10’に接続されると、ロボット制御システム100’が構成される。ティーチングペンダント2がロボットコントローラ10’に接続されると、アドレス割当て部5’は、アドレス管理部4’が決定した新規なアドレスをアドレス保持部20に上書きする。これにより、ティーチングペンダント2に割当てられたIPアドレスは、周辺機器1のネットワークで通信可能なIPアドレスから周辺機器1’のネットワークで通信可能なIPアドレスに変更される。即ち、ティーチングペンダント2には、周辺機器1’がデータ送信先に指定可能な新規なアドレスが割当てられる。さらに、アドレス管理部4’は、ティーチングペンダント2に対して割当てた新規なアドレスを周辺機器1に通知する。このようにして、ティーチングペンダント2は、周辺機器1’が所属するネットワークに所属することになるので、周辺機器1’とティーチングペンダント2とは直接通信することが可能となる。
実施の形態2.
図4は、本発明の実施の形態2にかかるロボット制御システム200の構成を示すブロック図である。ロボット制御システム200では、リアルタイムなデータ転送が必要となる周辺機器が、周辺機器7および周辺機器8と複数存在する。具体例としては、周辺機器7がロボットアームの先端に設置されている撮像装置、周辺機器8がロボットアームに設置された非接触センサといった場合である。図4において、図1と同一符号の構成要素の機能は、実施の形態1で説明したものと同じなので説明を省略する。
周辺機器7および周辺機器8が送信するロボットに係るデータは、受け取ったデータをそのまま転送するハブであるデータ転送部9を介して信号線21に送られる。データ転送部9とデータ転送部3とは信号線21で接続されている。信号線21の通信規格は、イーサネット(登録商標)である。従って、周辺機器7および周辺機器8とティーチングペンダント2とはデータ転送部9およびデータ転送部3を介してイーサネット(登録商標)で接続される。
周辺機器7および周辺機器8は同一のネットワークに所属しており、実施の形態2にかかるロボットコントローラ10の動作も、実施の形態1における動作と基本的に同様である。
ロボットコントローラ10が周辺機器7および周辺機器8と接続されると、アドレス管理部4は、周辺機器7および周辺機器8が所属するネットワークを把握する。アドレス管理部4は、ティーチングペンダント2の新規なアドレスとして周辺機器7および周辺機器8のネットワークで通信可能なIPアドレスを決定する。新規なアドレスは、周辺機器7および周辺機器8に割当てられたIPアドレスとはホストアドレスが異なるIPアドレスとなる。そして、周辺機器7および周辺機器8がロボットコントローラ10に接続されている状態で、ティーチングペンダント2がロボットコントローラ10に接続されると、ロボット制御システム200が構成される。ティーチングペンダント2がロボットコントローラ10に接続されると、アドレス割当て部5は、アドレス管理部4が決定した新規なアドレスをアドレス保持部20に上書きする。これにより、ティーチングペンダント2に割当てられたIPアドレスは、固有IPアドレスから周辺機器7および周辺機器8がデータ送信先に指定可能なIPアドレスに変更される。さらに、アドレス管理部4は、ティーチングペンダント2に割当てた新規なアドレスを周辺機器7および周辺機器8に通知する。このようにして、ティーチングペンダント2は、周辺機器7および周辺機器8が所属するネットワークに所属することになるので、周辺機器7および周辺機器8とティーチングペンダント2とは直接通信することが可能となる。
実施の形態2にかかるロボットコントローラ10によれば、ティーチングペンダント2が接続されたときに、ティーチングペンダント2のIPアドレスを変更して、ティーチングペンダント2を周辺機器7および周辺機器8が所属するネットワークに所属させる。これにより、周辺機器7および周辺機器8といった複数の周辺機器のデータをティーチングペンダント2へ直接転送することが可能となる。即ち、周辺機器情報をティーチングペンダント2へ転送する経路をASICから分離することができる。その結果、データ転送により発生するCPU6の負荷を軽減することができ、周辺機器情報のリアルタイムなデータ転送が可能となる。センサ情報といった周辺機器情報のタイムラグを低減できるので、ロボットをリアルタイムに制御することが可能となる。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
1,1’,7,8 周辺機器、2 ティーチングペンダント、3,3’,9 データ転送部、4,4’ アドレス管理部、5,5’ アドレス割当て部、6,6’ CPU、10,10’ ロボットコントローラ、11,11’,12,12’,13,13’,21 信号線、20 アドレス保持部、100,100’,200 ロボット制御システム。

Claims (3)

  1. ロボットの教示用のティーチングペンダントが接続されている状態で前記ロボットに係るデータを送信する周辺機器が接続されると、前記ティーチングペンダントに、前記周辺機器に割当てられたアドレスとは異なるアドレスを割当てるアドレス割当て部と、
    前記異なるアドレスを前記周辺機器に通知するアドレス管理部と、
    前記異なるアドレスが宛先のアドレスとして付された前記データを前記周辺機器から前記ティーチングペンダントへ転送するデータ転送部と、
    を備え
    前記異なるアドレスのネットワークアドレスは前記周辺機器が所属するネットワークのネットワークアドレスである
    ことを特徴とするロボットコントローラ。
  2. 前記異なるアドレスはIPアドレスであ
    ことを特徴とする請求項1に記載のロボットコントローラ。
  3. 前記周辺機器は複数である
    ことを特徴とする請求項1に記載のロボットコントローラ。
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