JP6221171B2 - 燃焼用木質材料の着火及び初期燃焼の促進方法 - Google Patents

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本発明は、屋外でのキャンプや災害時の照明又は、調理や暖房の熱源として使用する燃焼用木質材料で、丸太コンロ、木ろうそくとも称される木質材料への初期着火を良好にするための、木質材料を加工する加工形状に関するものである。
従来、燃焼用木質材料である木材丸太コンロは、丸太の上部切り口に点火剤を投入する穴を設け、丸太の直径方向に連通する溝を設けることで、丸太への着火が円滑になり、丸太の上方から下方に燃焼させる燃焼材料が、特開2002−3868で開示されている。特開2002−3868では、直径が8〜15cm、長さが7〜20cm程度の丸太に対応する内容であり、点火剤を投入する穴は直径、深さとも3cm程度で、穴周囲が着火するのに数分を要する記載がある。
また特開2002−338978には燃焼効率を高める方法として、丸太の直径方向に渡って溝を形成したり、丸太の中心を貫通し、直径方向全長には達しないスリット溝を形成する方法の記載がある。丸太への着火は丸太の中心を貫通する貫通孔内に種火を挿入するが、丸太への着火のしやすさは丸太の乾燥状態の記載のみである。
特開2002−3868 特開2002−338978
丸太は、燃焼用木質材料として丸太コンロ、木ろうそくとも称され、キャンプや、災害時において、照明、調理及び暖房の熱源として使用される。一般に利用される丸太は、直径、長さとも20cm以上で、比較的、乾燥させた丸太である。丸太コンロ、木ろうそくの特徴は、丸太上部に着火させて、丸太内部が燃え切るまでの1〜2時間程度、薪を追加せずに燃焼が継続する。しかし、燃焼の初期段階で丸太上部に着火させるには、数分から数十分間の時間が必要であった。
現在の情勢として、森林の整備が自治体で促進され、間伐材の活用が必要視されている時期でもある。間伐材は丸太コンロ、木ろうそくに最適な活用素材である。しかし、利用者側の利便性を考慮すると、丸太上部に着火させる手間を軽減させ、且つ着火時間の短縮、着火の確実性が不可欠である。
燃焼用木質材料の丸太上部に着火させる手間を軽減させ、且つ着火時間の短縮、着火を確実にする燃焼用木質材料を提供する事である。
請求項1では、燃焼用木質材料である丸太の一部に、くぼみ部を形成する。更に、そのくぼみ部から丸太の外周に通じる連通溝をくぼみ部の深さ以上の長さで、且つ丸太の長さより短い長さに設ける。更に、くぼみ部分のくぼみ部壁面に丸太の外周に通じない凸凹形状の溝パターンを施す事を特徴としている。
請求項1の発明で、燃焼用木質材料である丸太の上部に、くぼみ部を形成する。更に、そのくぼみ部から丸太の外周に通じる連通溝をくぼみ部の深さ以上の長さで、且つ丸太の長さより短い長さに設ける。更に、くぼみ部の壁面に丸太の外周に通じない凸凹形状の溝パターンが施される。
丸太の上部とは、主に柱状にした丸太の上方になる木口面で、その場所のほぼ丸太中心にくぼみ部を形成する。くぼみ部の容積は市販の着火剤が投入できる容積以上を確保し、着火剤が火種として火が回るようにする。くぼみ部から丸太の外周に通じる連通溝は、くぼみ部の深さ以上の長さで、丸太の長さより短い長さにするのは、丸太の燃焼が進んだ際、連通溝を通して酸素が供給され、丸太の燃焼を継続させるためである。
くぼみ部の壁面に丸太の外周に通じない凸凹形状の溝パターンを施すのが、本特許のポイントである。凸凹形状の溝パターンは、平面より表面積が増える事で、くぼみ部に投入された火種の熱を受けやすくなり、凸凹形状の溝パターンを施した、くぼみ部全体が燃焼しやすくなる。すなわち、小枝の役割を果たす条件になる。このため、丸太の初期の点火から燃焼拡大まで、着火させる手間を軽減させ、且つ着火時間の短縮、着火の確実性を向上できる。特に着火時間の短縮は、公知例の形状に比べ大幅、且つ劇的に短くなる効果がある。
本発明実施形態の燃焼用木質材料の斜視図 本発明実施形態の燃焼用木質材料の上方からの平面図 本発明実施形態の燃焼用木質材料の製造過程の斜視図 他の凸凹形状溝パターンの実施形態の部分図 且つ斜視図 本発明活用の燃焼用木質材料の実施形態斜視図 本発明活用で複数本丸太利用の燃焼用木質材料の実施形態斜視図 複数本丸太利用の燃焼用木質材料の一部分形態斜視図
燃焼用木質材料である丸太1の上部、具体的には柱状の丸太1の上方になる木口面13や丸太の幹の部分に、くぼみ部2を形成し、そのくぼみ部2から丸太の外周に通じる連通溝4をくぼみ部2の深さ以上の長さで、丸太1の長さより短い長さに設け、くぼみ部2のくぼみ部壁面20に丸太1の外周に通じない凸凹形状の溝パターン(3、5、8、9)を施す。凸凹間隔や凹深さは、0.5〜5cmでくぼみ部壁面20に数本〜数10本設ける。くぼみ部2の大きさや、加工する道具等で決定される。
凸凹形状の溝パターンは、くし歯形溝パターン3、あやめ形溝パターン5等が形成可能である。また複数本の小丸太10、11を一束に結束して、結束した複数本の木口面13の上方で丸太毎の一部に凸凹形状の溝パターン8、9を形成する形態も可能となる。
図1から図3は凸凹形状の溝パターンに、くし歯形状を設けた実施例1の燃焼用木質材料101を示した。
図1は丸太1上面の木口面13に、本発明である、くぼみ部2を形成し、そのくぼみ部から丸太の外周に通じる連通溝4をくぼみ部2の深さ以上の長さで、丸太の長さより短い長さに設け、くぼみ部2のくぼみ部壁面(図3Bの20)に丸太の外周に通じない凸凹形状のくし歯形溝パターン3を施した斜視図である。くぼみ部2は概略、四角錐を逆さにした形、または壷形で、一辺ないし直径が5〜15cm程度、深さは5〜20cm程度である。凸凹形状のくし歯形溝パターン3は、くし歯凸部31とくし歯凹部32で、細い溝パターンが形成されている。くし歯凸部31と、くし歯凹部32の間隔及び、くし歯凹部32の深さは0.5cm〜5cmが適当である。くし歯凸部31と、くし歯凹部32の各寸法は、寸法が違った配列になっていても、初期燃焼の効果を低下させる事はない。
連通溝4は十字形で構成され、くぼみ部2のおおよそ中心でクロスし、くし歯形溝パターン3の箇所も貫通する切込みである。連通溝4を形成するのは、チェーンソーやベルトソーで可能である。幅の広い連通溝4を形成する場合、V字形になるよう、チェーンソーやベルトソーでの加工は可能である。また連通溝4は十字形の2本線のみでなく、6本線、8本線で構成しても良い。本数が多くなれば連通溝4の幅が狭くても、燃焼部分に空気を供給する目的を損なう事はない。
図2は、図1の丸太1の木口面13上方からの平面図である。くし歯形溝パターン3がくぼみ部2のくぼみ部壁面(図3Bの20)に沿ってほぼ均等に形成されている事を示している。また連通溝4がくし歯形溝パターン3を貫通している事を示している。
図3A〜Cは、図1、図2で示した燃焼用木質材料101の製造方法順の一例を斜視図で示した。図3Aは最初の工程で、柱状の丸太1の木口面13のほぼ中心位置で交差する、十字形の2本の連通溝4を切り込む。連通溝4の切り込みは、丸太1の長さより短い長さである。丸太1の乾燥度合いで、連通溝4の切止め位置41から、ひび割れが発生する場合があるため、丸太1の長さの8割程度が適当である。連通溝4の切止め位置41から、ひび割れが発生して丸太1が割れてしまう対策として、丸太1に針金等を巻き付ける方法がある。
図3Bは、くぼみ部2を形成する2番目の工程である。くぼみ部2は、十字形の2本の連通溝4が交差する位置を中心にして、チェーンソー、のみ、ドリル等で削り、形が作られる。くぼみ部2が形作られた削り面は、くぼみ部壁面20となる。丸太1の直径が小さい場合は、くぼみ部2の大きさも小さくなり、ドリル、のみで削るのが適当である。
図3Cは、くぼみ部2のくぼみ部壁面20に、くし歯形溝パターン3を形成する3番目の工程を示した。くし歯形溝パターン3を形成するのは、くし歯凹部32になる位置に、チェーンソー、のみ等で切込みを1箇所ごと入れる。チェーンソーを使う場合は、チェーンソーの歯の幅で、くし歯凹部32が形成される。くし歯凸部31は、チェーンソーの移動距離で幅を設定できる。チェーンソーでくし歯形溝パターン3を形成する場合は、比較的凸凹形状が矩形の溝が作れるが、のみを使う場合は、溝の形状がギザギザな山形にするのが、作成しやすい場合がある。くぼみ部壁面20の表面積を増やす目的では、ギザギザな山形の溝形状であっても、本発明の主旨の範囲である。
図3A〜Cの製造方法順で、くぼみ部2を形成した工程後、くし歯形溝パターン3を形成する工程順は、作業の適切性から変えられないが、連通溝4を切込む工程は最終工程でもよい。
図4は、凸凹形状の溝パターンをあやめ形溝パターン5とした、実施例2の燃焼用木質材料102を示す。図4は、図1に示した2本の連通溝4が交差する、a−aで区切られた領域の部分図であり、且つ斜視図で示した。
凸凹形状溝パターンのあやめ形溝パターン5は、丸太1の木口面4の1/4にあたる部分を切り取り、くぼみ部壁面20の一面のみの図で、連通溝4の連通溝切断面42が前面になっている。
あやめ形溝パターン5は、図3に示した、製造過程でくぼみ部2を形成した(図3−B)後、あやめ形溝パターン5になるように、チェーンソーを太矢印で示したK1、K2の2方向から順次、切込みを入れる。チェーンソーによって、切込みを入れられた部分が、あやめ凹部52になる。チェーンソーで切込まれなかった部分が、あやめ凸部51になり、あやめ形溝パターン5が形成できる。
凸凹形状溝パターンを形成するために使う製作道具によって、先に述べた、くし歯形溝パターン3や、あやめ形溝パターン5が混在しても、本発明の効果を失う事はない。
図5は、丸太1の木口面13が側面になる状態で、幹回り外周の2箇所に、くぼみ部2と、くし歯形溝パターン3を形成した、実施例3の燃焼用木質材料103を斜視図で示した。2箇所のくぼみ部2と、くし歯形溝パターン3は、カラム0018からカラム0020で述べた方法で形成できる。2箇所のくぼみ部2を串刺ししたような形で、ほぼ直線で横方向の連通溝6が形成されている。縦方向の2本の連通溝6は2箇所のくぼみ部2に、各々設けられる。
丸太1の長さが長い場合、くぼみ部2と、くし歯形溝パターン3を形成する個数は、更に複数個設ける事は可能である。
図6、図7は本発明を活用し、複数本の比較的小径の丸太を束ねた、実施例4の燃焼用木質材料104の例について述べる。
図6は、複数本の比較的小径の丸太を束ねて、燃焼用木質材料104とした実施例4の斜視図である。小径の丸太とは直径10cm前後程度である。小径丸太を外側小丸太10が6本と、中心小丸太11を1本使用し、金属ベルトや針金のような小丸太結束具7で一束に束ね、1本の丸太のように形成した構造である。小丸太結束具7は必要に応じて2,3箇所で束ねる。中心小丸太11の1本は、外側小丸太10の6本に比べ、丸太木口の高さを5cm程度低くして束ねている。これは実施例1,2で述べた、くぼみ部2の形成である。この実施例4においては、中心小丸太11を他の外側小丸太10との高さを違える事で、小丸太くぼみ部12を形成する。外側小丸太10は中心小丸太11に向いている面に、外側小丸太溝パターン8を設け、外側小丸太凸部81、外側小丸太凹部82が形成されている。
図7は、外側小丸太10と中心小丸太11の各々1本ずつを示した斜視図である。中心小丸太11には丸太の切り口全面に中心小丸太溝パターン9が設けられ、中心小丸太凸部91、中心小丸太凹部92が形成される。外側小丸太溝パターン8は丸太の長さ方向で、パターンが作られない位置あたりに、中心小丸太11の木口上面がおおよそ位置するようにする。
外側小丸太溝パターン8、中心小丸太溝パターン9は小丸太を束ねる前に各々形成され、パターンが作られた後に束ねるのが製造方法順として適している。小丸太を束ねた燃焼用木質材料では、丸太同士が接する箇所に多少の隙間ができ、連通溝の切込みが不要となる。外側小丸太10の本数は、外側小丸太10の各々の直径の違いにより、束ねる本数も違う。また、外側小丸太10は、図6のように均等な小丸太の配置に束が作れなくても、燃焼用木質材料の機能が果たされる。
今まで述べた各実施例の燃焼用木質材料は、各例のくぼみ部2、小丸太くぼみ部12に火種となる着火剤を投入する。着火剤の熱は、くぼみ部2、小丸太くぼみ部12に形成された、溝パターンの凸部に伝わり、その部分から丸太への燃焼が開始する。凸凹形状の溝パターンは、表面積を増大させているので、熱の伝わりが良くなり、燃焼促進の改善になっている。このため、着火初期の手間を軽減させ、且つ着火時間の短縮、着火の確実性を向上できる。特に着火時間の短縮は、従来の形状に比べ大幅、且つ劇的に短くなる効果が上がる。
ぼみ部2、小丸太くぼみ部12に形成された、凸凹形状の溝パターンの全体に燃焼が拡大すると、連通溝4、6から空気を取り入れ、丸太1の内部への燃焼が拡大する。連通溝4、6から空気を取り入れるため、各実施例の燃焼用木質材料のくぼみ部2の上方に、直接、やかん、鍋、フライパン等を置いても、丸太1の内部への燃焼は継続するので調理が可能となる。
丸太1の内部に燃焼が拡大しても、丸太全体の形が保てるため、丸太の移動が可能であったり、丸太が地面と接する位置まで火が回らないので、芝生の上で使用しても芝を焦がしたりする事がない。
実施例1〜4の燃焼用木質材料は間伐された丸太を無駄にせず、間伐材の利用を高められる。
間伐材の多さから、丸太1の太さ、長さ、本数、連通溝4の本数等で、燃焼時間の調整が可能となる。
101 実施例1の燃焼用木質材料
102 実施例2の燃焼用木質材料の凸凹形状溝パターン
103 本発明活用の実施例3の燃焼用木質材料
104 本発明活用の実施例4の燃焼用木質材料
1 丸太
2 くぼみ部
20 くぼみ部壁面
3 くし歯形溝パターン
31 くし歯凸部
32 くし歯凹部
4、6 連通溝
41 連通溝切止め位置
42 連通溝切断面
5 あやめ形溝パターン
51 あやめ凸部
52 あやめ凹部
7 子丸太結束具
8 外側小丸太溝パターン
81 外側小丸太凸部
82 外側小丸太凹部
9 中心小丸太溝パターン
91 中心小丸太凸部
92 中心小丸太凹部
10 外側小丸太
11 中心小丸太
12 小丸太くぼみ部
13 木口面
K1、K2 切込み方向

Claims (1)

  1. 燃焼用木質材料である丸太の上部に、くぼみ部を形成し、そのくぼみ部から丸太の外周に通じる連通溝をくぼみ部の深さ以上、丸太の長さまたは丸太直径未満に設け、くぼみ部の壁面に丸太の外周に通じない凸凹形状の溝パターンを施す事を特徴とする燃焼用木質材料。
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