JP3131583U - 円柱状薪 - Google Patents
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Abstract
【課題】 焚火やキャンプファイヤー、暖炉、灯火、炊事などを通常の薪を使って行う場合の、伐採や木材の切断、着火時に、火種を充分に保つため空気との接触面積が大きくなるような工夫、木の小枝や細く切った焚きつけと呼ばれる薪の利用、充分に火がついた後より太い薪を順次火にくべる着火後の調整などを最小限に抑えるとともに、自然とのふれあいを楽しむアウトドアや、暖炉、神社などで利用される篝火などでの炭や燃焼材などの人工の加工物を利用することが不適切な場合に利用できるようにする。
【解決手段】 本案件は上記目的を達成するため、円柱状の皮付き木材本体に上面から均等に分割するように円の中心を通る切れ目を2本〜8本の切れ目を中心を通るように入れ、切離れないように下部を残すことによって、着火剤とマッチ一本で着火が可能にした。【選択図】図1
【解決手段】 本案件は上記目的を達成するため、円柱状の皮付き木材本体に上面から均等に分割するように円の中心を通る切れ目を2本〜8本の切れ目を中心を通るように入れ、切離れないように下部を残すことによって、着火剤とマッチ一本で着火が可能にした。【選択図】図1
Description
本考案は、焚火やキャンプファイヤー、暖炉、灯火、炊事などに利用できる、円柱状の皮付き木材本体に上面から均等に分割するように円の中心を通る切れ目を入れ、切離れないように下部を残すことを特徴として構成する燃焼材に関するものである。加えて、上記の用に切れ目の入った円柱状の皮付き木材は見た目が美しく、焚火、暖炉などに利用する際、通常の薪とは違った雰囲気を醸しだすことができる。
従来、焚火やキャンプファイヤー、暖炉、灯火、炊事などを通常の薪を使って行う場合、伐採した木材を手ごろな大きさに切断し、着火時に、火種を充分に保つため空気との接触面積が大きくなるよう、木の小枝や細く切った焚きつけと呼ばれる薪を使用し、充分に火がついた後より太い薪を順次火にくべる。
従来の技術で述べたものについては、着火時に、火種を充分に保つため空気との接触面積が大きくなるよう、木の小枝や細く切った焚きつけと呼ばれる薪を使用し、空気の通り道や、着火する順番、木材の組み方などを考慮する必要がある。そのため着火するのが難しく、また着火後木材の配置や燃え具合を調節する必要があり手間がかかる。
また、薪と似た用途で使われる炭や人工の燃焼材を利用することにより上記の手間を省くことが可能であるが、自然とのふれあいを楽しむアウトドアや、暖炉、神社などで利用される篝火などでは人工の加工物を利用することが不適切な場合がある。
本願は、上記のような従来の技術の有する問題点の解決を提供しようとするものである。
また、薪と似た用途で使われる炭や人工の燃焼材を利用することにより上記の手間を省くことが可能であるが、自然とのふれあいを楽しむアウトドアや、暖炉、神社などで利用される篝火などでは人工の加工物を利用することが不適切な場合がある。
本願は、上記のような従来の技術の有する問題点の解決を提供しようとするものである。
上記目的を達成するため、本考案は次のような、円柱状の薪を提供する。すなわち本考案は、円柱状の皮付き木材本体に上面から均等に分割するように円の中心を通る切れ目を入れ、切離れないように下部を残すことを特徴として構成する。
上記構成において、円柱状の薪の上部中心に着火材を配し着火することで、マッチ一本で簡単に着火することができ、また着火後調整の必要なく木材を燃焼させることができる薪である。
本考案の実施例について、以下、図面にしたがって本考案の構成が実際上どのように具体化されるかを、その作用とともに説明する。図1は、本考案の一実施例の説明図であり、そのうちの図1は斜め上方から見た図、図2は上から見た断面図である。
図1において、1は皮付きの円柱状薪本体であり、この本体1の上部から、図1で示すように中心を通る2本〜8本の幅8mm〜12mm切れ目が入っており、切り離れないように下部は切らずに残しておく。図2で見られるような均等の取れた切れ目を入れることにより美しい円柱状の薪となる。円柱のサイズは高さ100mm〜800mm、直径を100mm〜400mmで、燃焼時間と火力に応じてサイズを決定する。
図1において、1は皮付きの円柱状薪本体であり、この本体1の上部から、図1で示すように中心を通る2本〜8本の幅8mm〜12mm切れ目が入っており、切り離れないように下部は切らずに残しておく。図2で見られるような均等の取れた切れ目を入れることにより美しい円柱状の薪となる。円柱のサイズは高さ100mm〜800mm、直径を100mm〜400mmで、燃焼時間と火力に応じてサイズを決定する。
以上本考案によれば、円柱状の皮付き木材本体に上面から均等に分割するように円の中心を通る切れ目を入れ、切離れないように下部を残すことを特徴として構成することによって、薪の上部中心に着火材を配し着火することで、マッチ一本で簡単に着火することができ、また着火後調整の必要なく木材を燃焼させることができる。また、見た目が美しく且つ切れ目以外に人工的な加工を施していない自然な木材であるため、自然とのふれあいを楽しむアウトドアや、暖炉、神社などで利用される篝火などでの人工の加工物を利用することが不適切な場合にも適合する、などの効果がある。
1 本体
2 切込み部分
3 切れていない部分
2 切込み部分
3 切れていない部分
Claims (1)
- 円柱状の皮付き木材本体に上面から均等に分割するように円の中心を通る2本〜8本の幅8mm〜12mmの切れ目を入れ、切離れないように下部を残すことを特徴として構成する高さ100mm〜800mm、直径100mm〜400mmの円柱状の薪。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007001525U JP3131583U (ja) | 2007-02-08 | 2007-02-08 | 円柱状薪 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007001525U JP3131583U (ja) | 2007-02-08 | 2007-02-08 | 円柱状薪 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3131583U true JP3131583U (ja) | 2007-05-17 |
Family
ID=43282358
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2007001525U Expired - Fee Related JP3131583U (ja) | 2007-02-08 | 2007-02-08 | 円柱状薪 |
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JP (1) | JP3131583U (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200473459Y1 (ko) * | 2013-04-25 | 2014-07-04 | 박춘서 | 통나무 버너 |
KR20160148843A (ko) * | 2015-06-17 | 2016-12-27 | 이대진 | 통나무 원목 버너 |
JP6098002B1 (ja) * | 2016-08-08 | 2017-03-22 | 孝宏 斎藤 | 構成薪 |
KR20200073177A (ko) * | 2020-06-03 | 2020-06-23 | 백지곤 | 과실나무를 이용한 캠핑용 장작 제조방법 및 그로써 제조된 캠핑용 장작 |
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2007
- 2007-02-08 JP JP2007001525U patent/JP3131583U/ja not_active Expired - Fee Related
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KR102159905B1 (ko) | 2020-06-03 | 2020-09-24 | 백지곤 | 과실나무를 이용한 캠핑용 장작 제조방법 및 그로써 제조된 캠핑용 장작 |
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