JP6220564B2 - Vav制御システム - Google Patents

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Description

この発明は、空調機からの吹出給気の供給を受け第1〜第Nの被制御エリアの負荷状況に応じてそこへの給気吹出量を各エリアに制御する第1〜第Nの可変給気量調節手段(VAVコントロールユニット)を有するVAV制御システムに関するものである。
従来、大規模な構築物において、空調機より給気ダクトを介して各エリアへ給気の供給を行う場合、各空調対象部位(被制御エリア)の給気吹出口毎に可変給気量調節ユニット(VAV:Variable Air Volume ユニット)を設け、このVAVユニットからの給気吹出量をVAVコントロールユニットにより被制御エリアの負荷状況に応じて制御するようにしている。すなわち、VAVコントロールユニットによってVAVユニットのダンパ開度を調整することにより、被制御エリアへの給気吹出量(送風量)を制御するようにしている。
VAV制御システムでは、各VAVコントロールユニットからの被制御エリアの負荷状況(室内状態)を示す制御ステータスに基づいて、空調機からの吹出給気温度を制御するようにしている。VAVコントロールユニットは、吹出給気温度>室内温度の場合、現在の室内温度と現在の被制御エリアへの送風量(VAV風量)とに応じ、制御ステータスとして「不足」,「適暖」,「暖房」,「最適」,「過暖」の何れかを決定し、制御装置へ送る。また、吹出給気温度<室内温度の場合、現在の室内温度と現在の被制御エリアへの送風量(VAV風量)とに応じ、制御ステータスとして「不足」,「適冷」,「冷房」,「最適」,「過冷」の何れかを決定し、制御装置へ送ることであった。
しかしながら、このようなVAV制御システムによると、「過冷」のVAVと「過暖」のVAVとが混在する場合、吹出給気温度のアップ/ダウンを多数決で決定するようにしているので、適切な値として吹出給気温度が定まらないことがあったため、特許文献1における発明では、吹出給気温度を常に適切な値とすることのできるVAV制御システムを提供する。具体的には、第1〜第Nの可変給気量調節手段毎に現時刻の空調負荷を処理できる第1〜第Nの被制御エリアへの給気温度の許容範囲を許容給気温度範囲として求め、この求めた第1〜第Nの可変給気量調節手段の許容給気温度範囲に基づいて空調機からの吹出給気温度を決定するようにしたものであった。
特開平09−229453号公報
しかし、制御上の過渡的状況においては何らかの要因によって、適正な体感温度の空気が吹出し口から送られてくるとは限らない。特許文献1の発明のように、第1〜第Nの可変給気量調節手段の許容給気温度範囲に基づいて、例えばその共通許容給気温度範囲の中心が空調機からの吹出給気温度として決定されるとしてもである。
室内温度が設定温度に等しくなったとしても、吹出し口からの風速が早いと、体感温度が低くなる。多数決論理的な運転では、一部の居住者に不快な運転状況となる場合がある。特に、暖房時に冷風が吹くと、いわゆるコールドドラフトが発生する。
本願発明は、空調機からの吹出給気の供給を受け第1〜第Nの被制御エリアの負荷状況に応じてそこへの吹出給気量を個別に制御する第1〜第NのVAVコントロールユニットを備えるVAV制御システムにおいて、
前記VAVコントロールユニットは、VAVユニット、吹出給気温度センサ、およびダンパ開度センサを備えて、
前記吹出給気温度センサから入力する吹出給気温度を得て、
空調モードが暖房であるとき、前記吹出給気温度が前記被制御エリアの室内温度より小さく、かつ前記室内温度が前記被制御エリアの設定温度より小さい場合に、
前記ダンパ開度を全閉方向に動作させることと、および上位の制御装置へ警報を発信することと、を特徴とするVAV制御システムである。
さらに、本願発明は、空調機からの吹出給気の供給を受け第1〜第Nの被制御エリアの負荷状況に応じてそこへの吹出給気量を個別に制御する第1〜第NのVAVコントロールユニットを備えるVAV制御システムにおいて、
前記VAVコントロールユニットは、VAVユニット、吹出給気温度センサ、吹出給気風速センサ、およびダンパ開度センサを備えて、
前記吹出給気温度センサから入力する吹出給気温度を得て、さらに、
吹出体感温度を前記吹出給気温度および前記吹出給気風速センサから入力する吹出給気風速を用いて求めて、
空調モードが暖房であるとき、前記吹出体感温度が前記被制御エリアの室内温度より小さく、かつ前記室内温度が前記被制御エリアの設定温度より小さい場合に、
前記ダンパ開度を全閉方向に動作させることと、および上位の制御装置へ警報を発信することと、を特徴とするVAV制御システムである。
コールドドラフト等は本来あってはならないものであるが、調整ミス、または設備のトラブルなどの要因で起きてしまうことがある。そのような不具合が発生した場合に、無理して制御を継続するよりも、緊急対策を要請する方がよく、そのためにビル管理者に注意を喚起するようにVAVコントロールユニットから警報を発信して、速やかな解決を図ることができる。
本願発明の実施の形態を示すVAV制御システムの計装図である。 本願発明の実施にかかるVAVコントロールユニットにおける処理フロー
以下、本発明を実施の形態に基づき詳細に説明する。図1はこの発明の一実施の形態を示すVAV制御システムの計装図である。同図において、1は空調機であり、電動弁2を介して冷水CWが供給される冷却コイル3,電動弁4を介して温水HWが供給される加熱コイル5および送風機6により構成されている。なお、送風機6において、6aはファン、6bはインバータである。
空調機1におけるインバータ6bおよび電動弁2および電動弁4はその動作が制御装置7により制御されるものとなっており、空調機1においてそのファン6aより吹出される給気(吹出給気)が、給気ダクト8を介し被制御エリア9−1〜9−nへ供給されるものとなっている。被制御エリア9−1〜9−nには各エリアに室温を検出する温度センサT1〜Tnが設けられており、温度センサT1〜Tnでの検出温度PVが局部的に設けられたVAVコントロールユニット10−1〜10−nへ与えられている。
VAVコントロールユニット10−1〜10−nは、各エリアに与えられる検出温度PVと設定温度SPとの偏差および制御装置7より与えられる吹出給気温度(給気温度)とに基づいて被制御エリア9−1〜9−nへの要求風量を演算し、これを制御装置7へ返送する一方、その要求風量を確保するように、VAVユニット11−1〜11−nのダンパ12−1〜12−nの開度を、風速センサ13−1〜13−nの検出出力(実風量である吹出給気風速)を見ながら制御する。また、VAVコントロールユニット10−1〜10−nは、与えられた吹出給気温度を検出する温度センサ12−1〜12−nを備える。VAVユニット11−1〜11−nにおいて、ダンパ12−1〜12−nの開度を検出する開度センサ14−1〜14−nがある。
制御装置7は、VAVコントロールユニット10−1〜10−nから送られてくる情報に基づいて空調機1からの吹出給気温度を決定する。また、制御装置7は上位のビル監視管理装置(図外)に有線又は無線の通信形態で接続されるものである。
一方、VAVユニット11−1〜11−nを通過し、吹出口15−1〜15−nを介して被制御エリア9−1〜9−nへ吹出される給気(吹出給気)は、被制御エリア9−1〜9−nにおける空調制御に貢献した後、排気口16−1〜16−nより還気ダクト17を経て排気調整用ダンパ18を介して排出されるが、その一部は還気調整用ダンパ19を介し還気として空調機1へ戻されるものとなっている。そして、この空調機1へ戻される還気に対し、外気が外気調整用ダンパ20を介して所定の割合で取り込まれるものとなっている。なお、排気調整用ダンパ18,還気調整用ダンパ19,外気調整用ダンパ20の開度は制御装置7からの指令によって調整されるものとなっている。また、制御装置7へは、空調機1からの吹出給気温度および還気ダクト17における還気温度の実際値が、温度センサ21および22を介して与えられる。
以下に、本願発明におけるVAVコントロールユニットの動作特徴を、図2のフローに基づいて、説明する。
VAVコントロールユニット10−1〜10−nは、一定周期で、当該VAVユニット11−1〜11−n内に装備されたセンサから、吹出給気風速、吹出給気温度、ダンパ開度のデータを取得する。また、本ユニットには、各エリアに設けられた設定器(図示していない)から設定された室温の設定温度も取得する(図2中のステップS01)。
以下からは、空調の暖冷モードによって詳細な説明が異なるために、分けて述べることとする(S02)。
1.暖房モードについて
ステップS10において、吹出給気温度を取り出し、その状態をチェックする。不快感を生じさせるかどうかにかかる判断式は次の数式(1)となる(S11にて分岐する)
吹出給気温度 < 室内温度 < 設定温度 ・・・・・(1)
この条件が充たされた場合、VAVダンパ開度を全閉(0%)として、不快な空気の吹出しを止める(S12)。
ただし、全閉状態を常に継続するのではなく、一定周期で全閉を解除することにしてもよい。CO2濃度を過剰に高めないようにするためである。解除時には、通常の制御によるダンパ開度に戻すことが望ましい。
または、全閉にするのではなく、通常制御動作による開度よりも相当分量を閉じ気味に補正することでもよい。割増率(0〜1の実数)を導入して、数式(2)により、ダンパ開度が定められる。
ダンパ開度 = 通常制御開度 * (1―割増率) ・・・・・(2)
以上が、S12での動作概要である。
なお、S10において、前記の吹出給気温度の代わりに、体感温度を用いることでもよい。数式(1)における吹出給気温度に代えて、下記の数式(3)による吹出体感温度を用いる。吹出給気風速は風速センサ計測値(風速センサ13−1〜13−n)を用いる。
吹出体感温度 = 吹出給気温度 − 4*平方根{吹出給気風速} ・・・(3)
リンケの体感温度の公式によるものである。単位は、温度(℃)であり、風速(m/s)である。
このようにして、所定の条件に合致した場合は、ステップS12までの動作を行った後、本VAVコントロールユニットは制御装置7へ向けて警報を発信する(S40)。ダンパ全閉状態、または開度下限値オーバーのアラーム通知などを通信することで行なわれる。
2.冷房モードについて
ステップS02で冷房モードに分岐すると、S20において、吹出給気温度を取り出し、その不快状態をチェックする。その判断式は次の数式(4)となる(S21にて分岐する)
吹出給気温度 > 室内温度 > 設定温度 ・・・・・(4)
この条件が充たされた場合、VAVダンパ開度を全閉(0%)として、不快な空気の吹出しを止める(S22)。
ただし、全閉状態を常に継続するのではなく、一定周期で全閉を解除することでもよい。CO2濃度を過剰に高めないようにするためは暖房モードに共通である。
または、全閉にするのではなく、通常制御動作による開度よりも相当分量を閉じ気味に補正することでもよい。割増率(0〜1の実数)を導入して、下数式(5)により、ダンパ開度が定められる。
ダンパ開度 = 通常制御開度 * (1―割増率) ・・・・・(5)
以上が、S22での動作概要である。
なお、S20においても、前記の吹出給気温度の代わりに、体感温度を用いることでもよい。数式(4)における吹出給気温度に代えて、下記の数式(6)による吹出体感温度を用いる。吹出給気風速は風速センサ計測値(風速センサ13−1〜13−n)を用いる。
吹出体感温度 = 吹出給気温度 − 4*平方根{吹出給気風速} ・・・(3)
リンケの体感温度の公式によるものである。単位は、温度(℃)であり、風速(m/s)である。
このようにして、所定の条件に合致した場合は、ステップS22の動作を行った後、本VAVコントロールユニットは制御装置7へ向けて警報を発信する(S40)ことは、暖房モードのときと同じである。
1 空調機
2,4
電動弁
3 冷却コイル
5 加熱コイル
6 送風機
6a ファン
6b インバータ
7 制御装置
9−1〜9−n 被制御エリア
10−1〜10−n VAVコントロールユニット
11−1〜11−n VAVユニット
12−1〜12−n ダンパ
13−1〜13−n 風速センサ
14−1〜14−n ダンパ開度センサ
T1〜Tn 室内温度センサ
24−1〜24−n 吹出給気温度センサ

Claims (2)

  1. 空調機からの吹出給気の供給を受け第1〜第Nの被制御エリアの負荷状況に応じてそこへの吹出給気量を個別に制御する第1〜第NのVAVコントロールユニットを備えるVAV制御システムにおいて、
    前記VAVコントロールユニットは、VAVユニット、吹出給気温度センサ、およびダンパ開度センサを備えて、
    前記吹出給気温度センサから入力する吹出給気温度を得て、
    空調モードが暖房であるとき、前記吹出給気温度が前記被制御エリアの室内温度より小さく、かつ前記室内温度が前記被制御エリアの設定温度より小さい場合に、
    前記ダンパ開度を全閉方向に動作させることと、および上位の制御装置へ警報を発信することと、を特徴とするVAV制御システム。
  2. 空調機からの吹出給気の供給を受け第1〜第Nの被制御エリアの負荷状況に応じてそこへの吹出給気量を個別に制御する第1〜第NのVAVコントロールユニットを備えるVAV制御システムにおいて、
    前記VAVコントロールユニットは、VAVユニット、吹出給気温度センサ、吹出給気風速センサ、およびダンパ開度センサを備えて、
    前記吹出給気温度センサから入力する吹出給気温度を得て、さらに、
    吹出体感温度を前記吹出給気温度および前記吹出給気風速センサから入力する吹出給気風速を用いて求めて、
    空調モードが暖房であるとき、前記吹出体感温度が前記被制御エリアの室内温度より小さく、かつ前記室内温度が前記被制御エリアの設定温度より小さい場合に、
    前記ダンパ開度を全閉方向に動作させることと、および上位の制御装置へ警報を発信することと、を特徴とするVAV制御システム。
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