JP6219716B2 - 電子ハンドベルシステム - Google Patents

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Description

本発明は、電子ハンドベルシステムに関するものであり、特に、ハンドベルを模したキャスティング及びクラッパーを有し、演奏者の振り動作に応じて音を出力する電子ハンドベル装置を用いたシステムに関するものである。
演奏者が手に持って演奏を行う楽器であって、鐘(キャスティング)と、鐘の内部で一軸方向に揺動し、鐘の内面を打撃することにより音を発生させる振り子(クラッパー)とを備えたハンドベルという古典的な楽器が知られている。このハンドベルは、1つのベルが1つの音高に対応するため、楽曲の演奏を行うには複数のベルが必要となり、大がかりなものとなる。例えば、2オクターブの音を発生させるためには、25個のハンドベルが必要となる。そこで、簡易に楽音を発生するための装置が種々開発されている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
特許文献1に記載された技術は、楽音、効果音、人声音、鳴き声音などを発生させるための発音制御システムに関するものである。この発音制御システムは、先端に3軸の加速度センサを設け、この加速度センサが検出したX軸、Y軸、Z軸方向の加速度データをアンテナから送信する。そして、この揺動操作に応じて複数のLEDの点灯態様が変化するとともに、操作データに基づいて音響の発音を制御するようになっている。
特許文献2に記載された技術は、ハンドベルを模した演奏機能を有する携帯端末に関するものである。この技術は、ハンドベルの音高毎のハンドベル音データを記憶部に記憶し、ハンドベルの音高が割当てられた操作部の操作ボタンがユーザによって押下された場合に、制御部により、その押下操作の態様に応じてハンドベル奏法を判断する。そして、判断したハンドベル奏法に応じてハンドベル音データに対するノートオン信号及びノートオフ信号を音源に出力し、音源は、ノートオン信号及びノートオフ信号に基づいてハンドベル音データの出力制御を行うようになっている。
特開2002−23742号公報 特開2010−286621号公報
ところで、ハンドベルの演奏では、1つの音高を発生するハンドベルを複数の演奏者がそれぞれ1つ以上担当し、演奏者全員が協力して楽曲を演奏する。すなわち、各演奏者が自らの演奏技量を発揮するだけではなく、演奏者全員が協力するという一体感を分かち合うのも、ハンドベル演奏の楽しみの1つとなっている。
このため、例えば、高齢者に対するリハビリテーションにおいて、協力して演奏を行うことの楽しさを分かち合い、痴呆を防止し、癒し効果を発揮するという目的のために、ハンドベルを利用した楽曲の演奏が提唱されている。この場合、高価で重量のある古典的なハンドベルを使用することは適切ではない。一方、演奏者全員が一体感を分かち合うためには、一人の演奏者が1つ以上の音高を担当するというハンドベル特有の演奏方法は必須であり、一人の演奏者が、例えば電子鍵盤楽器でハンドベルの演奏音を再現したとしても、上述した目的は達成できない。
また、幅広い年齢層のハンドベル愛好者が増えている一方で、練習場所の確保や、演奏者の欠員による全体練習への支障、ハンドベルの運搬とメンテナンス、楽譜に基づいて演奏者全員に音高を割り振る作業等が面倒であるという問題があった。
また、ハンドベル愛好者がグループを作った場合、ハンドベル演奏の熟練者でない限り、演奏会等に備えて定期的に練習を行わなければならない。この場合、各演奏者が担当する1つあるいは2つの音高を予め決めておくのが一般的である。しかし、グループの全員が必ず練習に参加できるとは言い切れず、全員が揃わない場合には、不完全な状態で練習をせざるを得なかった。同様に、演奏会を行う場合にも、欠員は許されず、この場合には、予め担当が決まっている音高以外の音高を演奏しなければならないこともあった。
本発明は、上述した事情に鑑み提案されたもので、安価かつ手軽に使用でき、また本格的な演奏を行うことができ、さらに演奏者に欠員が生じた場合であっても、容易に演奏を行うことが可能な電子ハンドベルシステムを提供することを目的とする。
本発明の電子ハンドベルシステムは、上述した目的を達成するため、以下の特徴を有している。すなわち、本発明の電子ハンドベルシステムは、ハンドベルを模したキャスティング、一軸方向にのみ揺動可能なクラッパー、ハンドルを有し、演奏者の振り動作に応じて演奏データを出力する電子ハンドベル装置と、楽音再生装置とからなるシステムである。
そして、電子ハンドベル装置は、音高設定手段と、打撃センサと、振り強度検出手段と、演奏データ送信手段とを備えている。また、楽音再生装置は、楽曲データベースと、演奏者データベースと、演奏者識別子取得手段と、楽曲識別子取得手段と、楽曲データ抽出手段と、音高抽出手段と、音高特定手段と、演奏データ受信手段と、楽音信号生成手段と、楽音発生手段とを備えている。
音高設定手段は、複数の音高の中から一つの音高を設定可能な手段である。打撃センサは、キャスティング又はクラッパーのいずれか一方に設けられ、キャスティングにクラッパーが衝突した際の圧力を検出するための手段である。振り強度検出手段は、打撃センサから出力される圧力信号に基づき、演奏者の振り動作による衝突のタイミングを検出するための手段である。演奏データ送信手段は、振り強度検出手段により検出された衝突のタイミングにて、音高設定手段により設定された音高を演奏データとして送信するための手段である。
楽曲データベースは、楽曲の楽曲識別子と、各音符の音高と演奏タイミングとを含む旋律データ及び伴奏データからなる楽曲データとを対応付けして格納するデータベースである。演奏者データベースは、演奏者の演奏者識別子と、楽曲の楽曲識別子と、当該演奏者の担当音高とを対応付けして格納するデータベースである。演奏者識別子取得手段は、演奏者識別子(利用者ID)を取得するための手段である。楽曲識別子取得手段は、楽曲の楽曲識別子(選曲楽曲の楽曲ID)を取得するための手段である。
楽曲データ抽出手段は、楽曲識別子取得手段により取得した楽曲識別子に対応する楽曲データを楽曲データベースから抽出するための手段である。音高抽出手段は、楽曲データ抽出手段により抽出した楽曲データに含まれる旋律データのすべての音高を抽出するための手段である。音高特定手段は、演奏者識別子取得手段により取得した演奏者識別子と、楽曲識別子取得手段により取得した楽曲識別子とに対応する担当音高を、演奏者データベースから抽出して特定するための手段である。
演奏データ受信手段は、電子ハンドベル装置から送信される演奏データを受信するための手段である。楽音信号生成手段は、楽曲データ抽出手段により抽出した楽曲データに含まれる伴奏データ(テンポを報知するデータ)と、受信した演奏データとに基づいて楽音信号を生成するとともに、音高特定手段により特定されていない音高については、抽出した楽曲データに含まれる旋律データに基づいて楽音信号を生成するための手段である。楽音発生手段は、楽音生成手段により生成された楽音信号に基づいて楽音を発生するための手段である。なお、テンポを報知するデータとは、具体的には一般的な伴奏データの他に、リズム・トラックのデータやメトロノーム音を生成するためのデータも含むものである。また、電子メトロノームのような発振装置を、楽曲データに含まれる旋律データと同期したテンポで鳴らすよう構成してもよい。
また、上述した構成に加えて、楽音再生装置は、音高特定手段により特定した担当音高に基づいて、演奏者識別子に対応する担当音高を表示する担当音高表示手段を備えることが可能である。
また、上述した構成に加えて、各電子ハンドベル装置の音高設定手段は、音高特定手段により特定した担当音高に基づいて、演奏者識別子に対応する担当音高データをそれぞれ設定する機能を備えることが可能である。
本発明の電子ハンドベル装置は、ハンドベルを模したキャスティング、クラッパー及びハンドルを有しているため、古典的なハンドベルと同様の演奏方法を行うことができるが、音を発生するために電子部品を用いているため、全体の重量を軽くすることができる。一般的に、ハンドベルは青銅製であり、これを振るためには、握力や腕力を必要とするが、本発明の電子ハンドベル装置は、電子部品により楽音生成手段を構成することができるため、軽量の金属やプラスチック等を用いてキャスティングを作成することができる。
しかも、キャスティングは内部に空間を有するため、電子制御装置を収容することができるので、外見も古典的なハンドベルと同様とすることができ、演奏者が違和感なく演奏を行うことができる。
また、楽音設定手段により、音高を設定可能であるため、1つの電子ハンドベル装置に対して、演奏する楽曲に合致した音高を設定することができる。このため、演奏する楽曲の音高の種類の数に合わせて、電子ハンドベル装置を用意すればよいので、例えば音高の種類の数が5つであれば、5つの電子ハンドベル装置を用意すれば足りる。
また、予め担当する音高が決定されているグループでハンドベル演奏を行う際に、欠席者が存在し、演奏すべき音高の種類の数が演奏者数よりも多い場合であっても、当該欠席者が担当すべき音高については、楽音信号生成手段により、抽出した楽曲データに含まれる旋律データに基づいて楽音信号を生成するため、通常通りの演奏を行うことができる。
すなわち、演奏者に欠員が生じた場合であっても、演奏する楽曲に含まれるすべての音高の楽音信号を生成することができるので、一部の音高の楽音信号が欠けた不自然な演奏とはならない。さらに、演奏者が自ら担当している音高以外の音高(欠席者が担当するはずだった音高)を担当しなければならないという過重な負担を強いられることがなく、ハンドベル演奏を気軽に楽しむことができる。また、通常の合奏曲の単一パートを練習する場合と異なり、メロディ自体を構成することができないハンドベル演奏の個人練習であっても、その他の全ての音高の楽音信号が生成されるので、不自由なく一人で練習することができる。
本発明の実施形態に係る電子ハンドベル装置の縦断面図。 本発明の実施形態に係る電子ハンドベル装置の外観図。 本発明の実施形態に係る電子ハンドベルシステムの構成を示すブロック図。 演奏者データベースの構成を示す説明図。
以下、図面を参照して、本発明の電子ハンドベルシステムの実施形態を説明する。図1〜図4は、本発明の実施形態に係る電子ハンドベルシステムを示すもので、図1は電子ハンドベル装置の縦断面図、図2は電子ハンドベル装置の外観図、図3は電子ハンドベルシステムのブロック図、図4は演奏者データベースの説明図である。
<電子ハンドベルシステムの概要>
本発明の実施形態に係る電子ハンドベルシステムは、図3に示すように、大別して、電子ハンドベル装置10と、楽音再生装置30とからなる。電子ハンドベル装置10は、図1及び図2に示すように、ハンドベルを模したキャスティング200、一軸方向にのみ揺動するクラッパー210、ハンドル220を有しており、古典的なハンドベルとほぼ同様の振り操作により音を発生させることができる。また、楽音再生装置30は、例えば、カラオケ装置を用いて構成することができる手段であり、電子ハンドベル装置10から受信した演奏データと、楽曲データに含まれる伴奏データとに基づいて楽音信号を生成し、スピーカ53b等からハンドベル音と伴奏音とを発生する。この際、楽曲に含まれる音高の種類の数よりも演奏者の人数の方が少ない場合には、欠員分の音高について、抽出した楽曲データに含まれる旋律データに基づいて楽音信号を生成する。
<電子ハンドベル装置の概要>
本発明の実施形態に係る電子ハンドベル装置10は、図1及び図2に示すように、古典的なハンドベルを模した形状となっており、キャスティング200、一軸方向にのみ揺動可能なクラッパー210、ハンドル220を備え、演奏者の振り動作に応じて、演奏データを出力するようになっている。すなわち、電子ハンドベル装置10は、鐘(キャスティング200)と、鐘(キャスティング200)の内部で一軸方向に揺動する振り子(クラッパー210)と、鐘(キャスティング200)の上部(閉塞側)に取り付けたハンドル220とからなる。
本実施形態の電子ハンドベル装置10は、図1及び図2に示すように、棒状のハンドル220の内部に電池230や電子制御装置20を収納することができる。なお、電池230や電子制御装置20をキャスティング200の内部に収納してもよい。電子制御装置20は、後に詳述するように、電子ハンドベル装置10を楽器として機能させる電子部品の集合体からなり、図示しないが、基板上に実装したICチップ等の各種の電子部品を備えている。
さらに、キャスティング200には、クラッパー210の打撃部211が衝突する打撃センサ212を設けてある。打撃センサ212は、キャスティング200の内面であって、演奏者の振り動作により、クラッパー210の打撃部211が衝突する位置に設けてある。クラッパー210は一軸方向(直線方向)にのみ揺動する部材であり、本実施形態のクラッパー210は、演奏者の振り動作に応じて揺動して、その打撃部211がキャスティング200の内面に衝突するが、クラッパー210の打撃部211がキャスティング200に衝突することにより、直接、キャスティング200を振動させて音を発生させるのではなく、電子ハンドベル装置10の電子制御装置20により演奏データを生成し、楽音再生装置30により音を発生させるようになっている。
ハンドル220は、演奏者が電子ハンドベル装置10を振る際に、電子ハンドベル装置10を手に持つための部材であり、本実施形態では棒状となっているが、円環状であってもよい。材質は特に限定されるものではないが、革製や合成樹脂製の紐により円環状のハンドル220を作成してもよいし、木製や合成樹脂製の棒材により棒状のハンドル220を作成してもよい。
本実施形態の電子ハンドベル装置10は、図1及び図2に示すように、上述したキャスティング200、クラッパー210、ハンドル220を構造的な構成要素としている。さらに、電子ハンドベル装置10としての機能を発揮するための主要な構成要素として、図3に示すように、音高設定手段23と、打撃センサ212と、振り強度検出手段24と、演奏データ送信手段25とを備えている。また、各手段は、電子制御装置20の機能手段として構成される。また、電子制御装置20は各手段を総合的に制御するための制御手段21と、プログラムデータや種々の制御データを記憶するための記憶手段22と、楽音再生装置30との間におけるデータの送受信を制御するための送受信制御手段26を備えている。
なお、以下の説明において、プログラムとは、RAM等に記憶され、CPU等のハードウェアで実行されることにより、その機能を発揮するソフトウェアだけではなく、同等の機能を発揮することが可能な論理回路も含む概念である。
<音高設定手段>
音高設定手段23は、複数の音高の中から選択した一つの音高を設定するためのプログラムからなる。音高設定手段23により、音高を設定するには、例えば、図1及び図2に示すように、キャスティング200の外周表面に設けた設定操作部110(回転つまみ、スライダー等)を操作して、所望の音高を設定すればよい。この音高設定手段23により、一つの電子ハンドベル装置10を、演奏者が所望する音高に設定することができる。また、キャスティング200の外周表面に、設定操作部110の操作に応じて、音高を表示するための液晶表示装置100を設けてもよい。
<打撃センサ/振り強度検出手段>
振り強度検出手段24は、打撃センサ212から出力される圧力信号に基づき、演奏者の振り動作による衝突のタイミングを検出するためのプログラムからなる。古典的なハンドベルでは、演奏者の振り動作における振りの強さがクラッパー210の動きに反映されるため、この機能に対応させて振り強度検出手段24を設けている。本実施形態では、クラッパー210の打撃部211が衝突する打撃センサ212により、打撃部211の衝突圧力を検出している。
打撃センサ212は、クラッパー210の打撃部211が衝突するキャスティング200の内面に取り付けられた圧力センサからなり、クラッパー210の打撃部211が打撃センサ212に衝突した際に発生する圧力信号を振り強度検出手段24に入力することにより、演奏者の振り動作における振りの強さを検出することができる。また、クラッパー210は一軸方向に揺動するため、打撃センサ212は、キャスティング200の内面において対向するように2カ所に設けてある。
本実施形態では、キャスティング200の内面に打撃センサ212を取り付けているが、打撃部211に打撃センサ212を取り付けてもよい。この場合にも、クラッパー210は一軸方向に揺動するため、打撃センサ212は、打撃部211の両端部(2カ所)に設けることが必要である。
また、打撃センサ212は、例えば、キャスティング200とクラッパー210の打撃部211が衝突する際に、時間差を有してオフ状態からオン状態になる2つのスイッチ(第1スイッチ及び第2スイッチ)により構成してもよい。この場合、キャスティング200とクラッパー210の打撃部211が衝突した場合に、まず初めに第1スイッチがオン状態となり、次いで第2スイッチがオン状態となるように設定する。
このような構成からなる打撃センサ212により、第1スイッチがオン状態になってから第2スイッチがオン状態になるまでの時間に基づいて、衝突の強さを検出することができる。すなわち、クラッパー210の振れの速さが衝突の強さと比例するため、衝突の強さが強ければ強いほど、第1スイッチがオン状態になってから第2スイッチがオン状態になるまでの時間が短いことになる。また、キャスティング200とクラッパー210の打撃部211が衝突したタイミングは、第2スイッチがオン状態になったタイミングとすればよい。
なお、本実施形態の電子ハンドベル装置10は、実際にキャスティング200の内面にクラッパー210の打撃部211を衝突させて音を発生させるものではない。したがって、打撃部211がキャスティング200に衝突しても衝突音を発生しないように、キャスティング200及び打撃部211の少なくとも一方を弾性部材(例えば、ゴムや弾性プラスチック)により形成することが好ましい。
また、振りの強さを検出するために、加速度センサを用いてもよい。図示しないが、加速度センサは、クラッパー210に取り付けるセンサで、クラッパー210は一軸方向(直線方向)にのみ揺動するので、当該揺動方向の加速度を検出することにより、演奏者の振り動作における振りの強さを検出することができる。
<演奏データ送信手段>
演奏データ送信手段25は、振り強度検出手段24により検出された衝突のタイミングにて、音高設定手段23により設定された音高を演奏データとして送信するためのプログラムからなる。なお、本実施形態では、演奏データは、楽音再生装置30に送信され、演奏データ受信手段51により受信される。また、音高とともに振り強度を演奏データとして送信し、音量などの楽音生成態様を制御してもよい。
<楽音再生装置>
楽音再生装置30は、電子ハンドベル装置10から送信される演奏データを受信して、当該演奏データを用いてハンドベル演奏音を生成するための装置であり、電子制御装置40、表示装置60、カードリーダ70、選曲予約装置80を備えている。また、電子制御装置40は、楽曲データベース44aと、演奏者データベース44bと、演奏者識別子取得手段46と、楽曲識別子取得手段47と、楽曲データ抽出手段48と、音高抽出手段49と、音高特定手段50と、演奏データ受信手段51と、楽音信号生成手段52と、楽音発生手段53と、担当音高表示手段54とを備えている。
また、電子制御装置40は、各手段を総合的に制御するための制御手段41と、プログラムデータや種々の制御データ等を記憶するためのROM42及びRAM43と、電子ハンドベル装置10との間におけるデータの送受信を制御するための送受信制御手段45を備えている。また、各手段は、電子制御装置40の機能手段として構成される。
電子ハンドベル装置10及び楽音再生装置30に、それぞれ送受信制御手段26、45を設けることにより、楽音再生装置30と電子ハンドベル装置10との間で、演奏データ、音高設定データ等の各種データを送受信することが可能となる。この楽音再生装置30は、例えば、カラオケ装置の機能を利用して構成することができる。
<楽曲データベース>
楽曲データベース44aは、HDD44に格納されたデータベースであり、楽曲の楽曲識別子と、楽曲の各音符の音高と演奏タイミングとを含む旋律データ及び伴奏データからなる楽曲データとを対応付けして格納するデータベースである。この楽曲データベース44aは、図示しないが、楽曲識別子と、楽曲データとを対応付けて構成されている。
<演奏者データベース>
演奏者データベース44bは、HDD44に格納されたデータベースであり、図5に示すように、演奏者識別子(演奏者ID)と、楽曲識別子(楽曲ID)と、担当音高とを対応付けして格納するデータベースである。また、演奏者データベース44bは、一緒にハンドベル演奏を行う演奏者グループのグループIDを含ませることが好ましい。このように、演奏者データベース44bにグループIDを含ませることにより、同一の演奏者識別子を有する演奏者であっても、複数の演奏グループに属することができる。そして、同一の演奏者識別子を有する演奏者であっても、グループが異なれば、担当音高が異なる場合に対応することができる。
<演奏者識別子取得手段>
演奏者識別子取得手段46は、演奏者識別子(利用者ID)を取得するためのプログラムからなる。この演奏者識別子取得手段46は、例えば、利用者IDカードに記憶された利用者IDを読み取るためのカードリーダ70により読み取った演奏者識別子(利用者ID)を取得する。カードリーダ70は、2次元バーコード等として記憶された利用者IDを読み取るバーコードリーダ、電子データ化された利用者IDを近接無線により読み取る近接無線装置等からなる。また、利用者が携帯する携帯情報端末を用いて選曲予約を行う機能を有する場合には、当該携帯情報端末の機器IDに紐付けされた利用者IDを取得してもよい。
<楽曲識別子取得手段>
楽曲識別子取得手段47は、楽曲の楽曲識別子(選曲楽曲の楽曲ID)を取得するための手段である。すなわち、楽曲識別子取得手段47の機能により、選曲予約された楽曲に対応付けられた楽曲識別子を取得する。
選曲予約には、例えば、カラオケリモコン装置と同様の機能を有する選曲予約装置80を用いることができる。ここでは図示しないが、選曲予約装置80は、例えば、ユーザインタフェース機能を備えており、有線方式又は無線方式(例えば、赤外線通信)により、あるいは、ルータを介したネットワーク接続により、楽音再生装置30との間でデータ通信を行うようになっている。
この選曲予約装置80は、楽曲検索手段として機能するプログラム、楽曲索引データベース、種々のデータを記憶するためのデータ記憶部、データの入出力を行うための入出力表示部等を備えている。また、選曲予約装置80に付帯するスイッチ類や、入出力表示部に表示される各種のアイコン等を操作することにより、選曲操作等が行われる。さらに、利用者が所持する携帯情報端末(例えば、スマートフォン)等に、選曲プログラムをインストールすることにより、携帯情報端末に選曲予約装置80としての機能を持たせ、サーバー等を経由して、携帯情報端末とペアリングした楽音再生装置30に対して選曲情報を送信するようにしてもよい。また、演奏者識別子取得手段46を備えてもよく、ユーザインタフェース機能により演奏者識別子とパスワードを演奏者に入力させることで、演奏者識別子を取得してもよい。
<楽曲データ抽出手段>
楽曲データ抽出手段48は、楽曲識別子取得手段47により取得した楽曲識別子に対応する楽曲データを抽出するためのプログラムからなる。すなわち、選曲予約が行われると、当該選曲予約された楽曲の楽曲識別子が特定され、楽曲識別子取得手段47により楽曲識別子を取得する。そして、楽曲データ抽出手段48により、楽曲データベース44aから当該楽曲識別子に対応する楽曲データを抽出する。
<音高抽出手段>
音高抽出手段49は、楽曲データ抽出手段48により抽出した楽曲データに含まれる旋律データのすべての音高の種類を抽出するためのプログラムからなる。すなわち、旋律データは楽曲をハンドベルで演奏するための音高データを含んでおり、各楽曲の旋律データに基づいて、各楽曲に含まれるハンドベルで演奏すべき音高の種類を抽出することができる。
<音高特定手段>
音高特定手段50は、演奏者識別子取得手段46により取得した演奏者識別子と、楽曲識別子取得手段47により取得した楽曲識別子とに対応する担当音高を特定するための手段である。すなわち、電子ハンドベル装置10の演奏者が電子ハンドベルシステムにログインすると、演奏者識別子が取得される。また、選曲予約が行われると、楽曲識別子取得手段47により、選曲予約が行われた楽曲の楽曲識別子が取得される。
そして、演奏者データベース44bを参照することにより、選曲予約された楽曲の楽曲識別子に対応する、演奏者識別子及び担当音高を取得することができる。そこで、音高特定手段50は、選曲予約された楽曲について、その楽曲識別子と、システムログインした演奏者の演奏者識別子とに基づいて、担当音高を特定することができる。
<演奏データ受信手段>
演奏データ受信手段51は、電子ハンドベル装置10から送信される演奏データを受信するためのプログラムからなる。電子ハンドベル装置10と楽音再生装置30との間におけるデータの送受信は、例えば、赤外線通信等の無線通信により行うことができる。なお、電子ハンドベル装置10と楽音再生装置30との間におけるデータの送受信を、有線通信により行ってもよいが、電子ハンドベル装置10は、演奏者が手に持って振り動作を行う装置であるため、無線通信によりデータの送受信を行うことが好ましい。
<楽音信号生成手段>
楽音信号生成手段52は、楽曲データ抽出手段48により抽出した楽曲データに含まれる伴奏データ(テンポを報知するデータ)と、受信した演奏データとに基づいて楽音信号を生成するとともに、音高特定手段50により特定されていない音高については、抽出した楽曲データに含まれる旋律データに基づいて楽音信号を生成するためのプログラムからなる。すなわち、楽音信号生成手段52は、電子ハンドベル装置10から送信されてくる演奏データと伴奏データとに基づいて、音源を用いて楽音信号を生成する。音源としては、種々のものを使用することができるが、例えばMIDI規格の音源、サンプリング音源、PCM音源等を使用することができる。なお、電子ハンドベル装置10から送信される演奏データに振り強度が含まれていた場合、当該振り強度に基づいて音量などの楽音生成態様を制御してもよい。
また、音高特定手段50により特定されていない音高が存在する場合、すなわち、選曲予約された楽曲の音高の種類の数よりも演奏者数が少なく、演奏者に欠員が生じている場合には、当該欠員となっている演奏者の担当音高については、電子ハンドベル装置10から送信される演奏データではなく、抽出した楽曲データに含まれる旋律データに基づいて楽音信号を生成する。
<楽音発生手段>
楽音発生手段53は、楽音信号生成手段52により生成された楽音信号に基づき楽音を発生するための電子回路等からなる。楽音発生手段53は、例えば、アンプ53a及びスピーカ53bにより構成することができる。すなわち、楽音信号生成手段52により生成された楽音信号をアンプ53aにより増幅して、スピーカ53bから発生することにより、電子ハンドベル装置10を用いた楽曲演奏を行うことができる。
<担当音高表示手段>
担当音高表示手段54は、音高特定手段50により特定した担当音高に基づいて、演奏者識別子に対応する担当音高を表示するための機能からなる。すなわち、担当音高表示手段54の機能により、表示装置60に演奏者識別子と担当音高を表示することができる。これにより、演奏者のうちの誰が、どの音高を担当すればよいかを報知することができる。
<電子ハンドベルシステムを用いた演奏>
本発明の実施形態に係る電子ハンドベルシステムを用いて演奏を行うには、演奏に参加する演奏者の数に合わせて、必要となる数の電子ハンドベル装置10を用意する。また、予め、楽曲(楽曲識別子)と、演奏者(演奏者識別子)と、担当音高とを対応付けた演奏者データベース44bを作成しておく。
演奏する楽曲が決定されると(選曲予約されると)、各電子ハンドベル装置10に対して、それぞれ、担当者の演奏者識別子と担当音高とを対応付ける。各電子ハンドベル装置10に対する音高の割り振りは、手動であるいは自動的に行われる。
この際、一人の演奏者に2台以上の電子ハンドベル装置10を担当させてもよい。また、楽曲の演奏に必要なすべての音高に対応する演奏者識別子を有する演奏者がログインしていない場合には、対応する演奏者識別子が存在しない音高については、抽出した楽曲データに含まれる旋律データに基づいて楽音信号を生成して、出音する音高を補うことにより、適切な演奏を行うことができる。
<他の実施形態>
本発明の電子ハンドベル装置10は、上述した構成に加えて、キャスティング200あるいはクラッパー210の適宜位置に、演奏担当者に対して演奏タイミングを指示するための発光装置(例えば、LED)や振動装置(例えば、振動モータ)を設けることが可能である。この発光装置や振動装置は、例えば、楽曲データから、各音高の発音タイミングデータを取得し、当該発音タイミングデータに基づいて発光装置を点灯させたり、振動装置を振動させたりする。なお、発光装置の点灯タイミングや振動装置の振動タイミングは、各音高の発音タイミングよりも早めであることが好ましい。例えば、発音タイミングの3秒前から点滅や断続振動を開始し、発音タイミングと同時に点灯状態あるいは継続振動状態とすることにより、演奏者が演奏タイミングを適切に把握することができる。
また、キャスティング200あるいはクラッパー210の適宜位置に、電子ハンドベル装置10を足(膝や足首)、腕等に固定するための固定機構を備えることが可能である。この固定機構は、例えば、バックルを有するベルト、ゴム製のバンド、両面ファスナー付きのベルト等により作成することができる。このような固定機構を備えた場合には、手だけではなく、足を使って演奏を行う等、演奏のバリエーションを増やすことができる。さらに、手の動作を十分に行うことができない人であっても、電子ハンドベル装置10の演奏を楽しむことができる。
また、下方に向かってハンドベルを振って音を出し、そのまま縦に円を描くように腕を回して、最後にキャスティング200の縁を胸に当てて音を消すリング奏法を実現するための感圧センサや、キャスティング200を親指で押さえたまま、ハンドベルを斜め前に倒して短い音を出すサム奏法を実現するための感圧センサを設けてもよい。
また、楽音再生装置30と伝送路を介して通信可能なサーバーを備え、サーバーに楽曲データベース44a、演奏者データベース44b等を格納することにより、サーバーと接続された楽音再生装置30において、共通して各データを利用することができる。
10 電子ハンドベル装置
20 電子制御装置(電子ハンドベル装置)
21 制御手段(電子ハンドベル装置)
22 記憶手段
23 音高設定手段
24 振り強度検出手段
25 演奏データ送信手段
26 送受信制御手段(電子ハンドベル装置)
30 楽音再生装置
40 電子制御装置(楽音再生装置)
41 制御手段(楽音再生装置)
42 ROM
43 RAM
44 HDD
44a 楽曲データベース
44b 演奏者データベース
45 送受信制御手段(楽音再生装置)
46 演奏者識別子取得手段
47 楽曲識別子取得手段
48 楽曲データ抽出手段
49 音高抽出手段
50 音高特定手段
51 演奏データ受信手段
52 楽音信号生成手段
53 楽音発生手段
53a アンプ
53b スピーカ
54 担当音高表示手段
60 表示装置
70 カードリーダ
80 選曲予約装置
100 液晶表示装置
110 設定操作部
200 キャスティング
210 クラッパー
211 打撃部
212 打撃センサ
220 ハンドル
230 電池

Claims (3)

  1. ハンドベルを模したキャスティング、一軸方向にのみ揺動可能なクラッパー、ハンドルを有し、演奏者の振り動作に応じて演奏データを出力する電子ハンドベル装置と、楽音再生装置とからなる電子ハンドベルシステムであって、
    前記電子ハンドベル装置は、
    複数の音高の中から一つの音高を設定可能な音高設定手段と、
    前記キャスティング又は前記クラッパーのいずれか一方に設けられ、前記キャスティングに前記クラッパーが衝突した際の圧力を検出する打撃センサと、
    前記打撃センサから出力される圧力信号に基づき、前記演奏者の振り動作による前記衝突のタイミングを検出する振り強度検出手段と、
    前記振り強度検出手段により検出された衝突のタイミングにて、前記音高設定手段により設定された音高を演奏データとして送信する演奏データ送信手段と、
    を備え、
    前記楽音再生装置は、
    楽曲の楽曲識別子と、各音符の音高と演奏タイミングとを含む旋律データ及び伴奏データからなる楽曲データとを対応付けして格納する楽曲データベースと、
    前記演奏者の演奏者識別子と、前記楽曲識別子と、担当音高とを対応付けして格納する演奏者データベースと、
    前記演奏者識別子を取得する演奏者識別子取得手段と、
    前記楽曲識別子を取得する楽曲識別子取得手段と、
    前記楽曲識別子取得手段により取得した楽曲識別子に対応する楽曲データを、前記楽曲データベースより抽出する楽曲データ抽出手段と、
    前記楽曲データ抽出手段により抽出した楽曲データに含まれる旋律データのすべての音高を抽出する音高抽出手段と、
    前記演奏者識別子取得手段により取得した演奏者識別子と、前記楽曲識別子取得手段により取得した楽曲識別子とに対応する担当音高を、前記演奏者データベースから抽出して特定する音高特定手段と、
    前記電子ハンドベル装置から送信される前記演奏データを受信する演奏データ受信手段と、
    前記楽曲データ抽出手段により抽出した楽曲データに含まれる伴奏データと、前記受信した演奏データとに基づいて楽音信号を生成するとともに、前記音高特定手段により特定されていない音高については、前記抽出した楽曲データに含まれる旋律データに基づいて楽音信号を生成する楽音信号生成手段と、
    前記楽音生成手段により生成された楽音信号に基づいて楽音を発生する楽音発生手段と、
    を備えたことを特徴とする電子ハンドベルシステム。
  2. 前記楽音再生装置は、
    前記音高特定手段により特定した担当音高に基づいて、前記演奏者識別子に対応する担当音高を表示する担当音高表示手段を備えた、
    ことを特徴とする請求項1に記載の電子ハンドベルシステム。
  3. 前記各電子ハンドベル装置の前記音高設定手段は、
    前記音高特定手段により特定した担当音高に基づいて、前記演奏者識別子に対応する担当音高をそれぞれ設定する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の電子ハンドベルシステム。
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