JP6219717B2 - 電子ハンドベルシステム - Google Patents

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本発明は、電子ハンドベルシステムに関するものであり、特に、ハンドベルを模したキャスティング及びクラッパーを有し、演奏者の振り動作に応じて音を出力する電子ハンドベル装置を用いたシステムに関するものである。
演奏者が手に持って演奏を行う楽器であって、鐘(キャスティング)と、鐘の内部で一軸方向に揺動し、鐘の内面を打撃することにより音を発生させる振り子(クラッパー)とを備えたハンドベルという古典的な楽器が知られている。このハンドベルは、1つのベルが1つの音高に対応するため、楽曲の演奏を行うには複数のベルが必要となり、大がかりなものとなる。例えば、2オクターブの音を発生させるためには、25個のハンドベルが必要となる。そこで、簡易に楽音を発生するための装置が種々開発されている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
特許文献1に記載された技術は、楽音、効果音、人声音、鳴き声音などを発生させるための発音制御システムに関するものである。この発音制御システムは、先端に3軸の加速度センサを設け、この加速度センサが検出したX軸、Y軸、Z軸方向の加速度データをアンテナから送信する。そして、この揺動操作に応じて複数のLEDの点灯態様が変化するとともに、操作データに基づいて音響の発音を制御するようになっている。
特許文献2に記載された技術は、ハンドベルを模した演奏機能を有する携帯端末に関するものである。この技術は、ハンドベルの音高毎のハンドベル音データを記憶部に記憶し、ハンドベルの音高が割当てられた操作部の操作ボタンがユーザによって押下された場合に、制御部により、その押下操作の態様に応じてハンドベル奏法を判断する。そして、判断したハンドベル奏法に応じてハンドベル音データに対するノートオン信号及びノートオフ信号を音源に出力し、音源は、ノートオン信号及びノートオフ信号に基づいてハンドベル音データの出力制御を行うようになっている。
特開2002−23742号公報 特開2010−286621号公報
ところで、ハンドベルの演奏では、1つの音高を発生するハンドベルを複数の演奏者がそれぞれ1つ以上担当し、演奏者全員が協力して楽曲を演奏する。すなわち、各演奏者が自らの演奏技量を発揮するだけではなく、演奏者全員が協力するという一体感を分かち合うのも、ハンドベル演奏の楽しみの1つとなっている。
このため、例えば、高齢者に対するリハビリテーションにおいて、協力して演奏を行うことの楽しさを分かち合い、痴呆を防止し、癒し効果を発揮するという目的のために、ハンドベルを利用した楽曲の演奏が提唱されている。この場合、高価で重量のある古典的なハンドベルを使用することは適切ではない。一方、演奏者全員が一体感を分かち合うためには、一人の演奏者が1つ以上の音高を担当するというハンドベル特有の演奏方法は必須であり、一人の演奏者が、例えば電子鍵盤楽器でハンドベルの演奏音を再現したとしても、上述した目的は達成できない。
また、幅広い年齢層のハンドベル愛好者が増えている一方で、練習場所の確保や、演奏者の欠員による全体練習への支障、ハンドベルの運搬とメンテナンス、楽譜に基づいて演奏者全員に音高を割り振る作業等が面倒であるという問題があった。
本発明は、上述した事情に鑑み提案されたもので、安価かつ手軽に使用でき、また本格的な演奏を行うことができ、さらに演奏者の演奏レベルに合わせて音高を割り振ることが可能な電子ハンドベルシステムを提供することを目的とする。
本発明の電子ハンドベルシステムは、上述した目的を達成するため、以下の特徴を有している。すなわち、本発明の電子ハンドベルシステムは、ハンドベルを模したキャスティング、一軸方向にのみ揺動可能なクラッパー、ハンドルを有し、演奏者の振り動作に応じて演奏データを出力する電子ハンドベル装置と、楽音再生装置とからなるシステムである。電子ハンドベル装置は、音高設定手段と、打撃センサと、振り強度検出手段と、演奏データ送信手段とを備えている。また、楽音再生装置は、楽曲データベースと、楽曲識別子取得手段と、楽曲データ抽出手段と、演奏データ受信手段と、楽音信号生成手段と、楽音発生手段と、演奏者識別子取得手段と、音高抽出手段と、音高別難易度判定手段と、採点手段と、採点結果出力手段とを備えている。
音高設定手段は、複数の音高の中から一つの音高を設定可能な手段である。打撃センサは、キャスティング又はクラッパーのいずれか一方に設けられ、キャスティングにクラッパーが衝突した際の圧力を検出するための手段である。振り強度検出手段は、打撃センサから出力される圧力信号に基づき、演奏者の振り動作による衝突のタイミングを検出するための手段である。演奏データ送信手段は、振り強度検出手段により検出された衝突のタイミングにて、音高設定手段により設定された音高を演奏データとして送信するための手段である。
楽曲データベースは、楽曲の楽曲識別子と、各音符の音高と演奏タイミングとを含む旋律データ及び伴奏データからなる楽曲データとを対応付けして格納するデータベースである。楽曲識別子取得手段は、楽曲の楽曲識別子(選曲楽曲の楽曲ID)を取得するための手段である。楽曲データ抽出手段は、楽曲識別子取得手段により取得した楽曲識別子に対応する楽曲データを楽曲データベースから抽出するための手段である。
演奏データ受信手段は、電子ハンドベル装置から送信される演奏データを受信するための手段である。楽音信号生成手段は、楽曲データ抽出手段により抽出した楽曲データに含まれる伴奏データ(テンポを報知するデータ)と、受信した演奏データとに基づいて楽音信号を生成するとともに、抽出した楽曲データに含まれる旋律データを楽音信号の生成と同期して供給するための手段である。楽音発生手段は、楽音生成手段により生成された楽音信号に基づいて楽音を発生するための手段である。なお、テンポを報知するデータとは、具体的には一般的な伴奏データの他に、リズム・トラックのデータやメトロノーム音を生成するためのデータも含む。また、電子メトロノームのような発振装置を、楽曲データに含まれる旋律データと同期したテンポで鳴らすよう構成してもよい。
演奏者識別子取得手段は、演奏者識別子(利用者ID)を取得するための手段である。音高抽出手段は、楽曲データ抽出手段により抽出した楽曲データに含まれる旋律データのすべての音高を抽出するための手段である。アサイン手段は、音高抽出手段により抽出した各音高を、演奏者識別子取得手段で取得した各演奏者識別子に振り分けて対応付けるための手段である。
音高別難易度判定手段は、音高抽出手段により抽出した各音高の難易度を判定するための手段である。採点手段は、楽音信号生成手段から供給された旋律データに含まれる音高及び演奏タイミングと、受信した演奏データに含まれる音高及びその受信タイミングの比較に基づいて、各音高に対応する演奏者識別子毎に採点を行うとともに、音高別難易度判定手段による判定結果に応じて、各音高に対応する演奏者識別子毎の採点結果に重み付けを行うことにより、演奏者識別子毎の採点結果を算出するための手段である。採点結果出力手段は、採点手段による採点結果を出力するための手段である。
また、上述した構成に加えて、アサイン手段を備えることが可能である。アサイン手段は、音高別難易度判定手段により判定された各音高の難易度と、演奏者識別子毎の採点結果とに基づいて、各音高を演奏者識別子毎に振り分けて対応付けるための手段である。
また、上述した構成に加えて、楽音再生装置と伝送回線を介して通信可能なサーバーを備えることが可能である。当該サーバーは、採点手段により算出された演奏者識別子毎の採点結果を格納する演奏者別採点結果データベースを備えている。
本発明の電子ハンドベル装置は、ハンドベルを模したキャスティング、クラッパー及びハンドルを有しているため、古典的なハンドベルと同様の演奏方法を行うことができるが、音を発生するために電子部品を用いているため、全体の重量を軽くすることができる。一般的に、ハンドベルは青銅製であり、これを振るためには、握力や腕力を必要とするが、本発明の電子ハンドベル装置は、電子部品により楽音生成手段を構成することができるため、軽量の金属やプラスチック等を用いてキャスティングを作成することができる。
しかも、キャスティングは内部に空間を有するため、電子制御装置を収容することができるので、外見も古典的なハンドベルと同様とすることができ、演奏者が違和感なく演奏を行うことができる。
また、楽音設定手段により、音高を設定可能であるため、1つの電子ハンドベル装置に対して、演奏する楽曲に合致した音高を設定することができる。このため、演奏する楽曲の音高の種類の数に合わせて、電子ハンドベル装置を用意すればよいので、例えば音高の種類の数が5つであれば、5つの電子ハンドベル装置を用意すれば足りる。
また、各音高の演奏について採点を行うので、各音高を担当する演奏者は自らの技量を客観的に判断することができる。この場合、音高毎に演奏の難易度が異なるが、演奏の難易度に応じた重み付けを行った採点値を算出するので、各音高を担当する演奏者は、より一層、正確な採点値を認識することができる。
また、演奏者識別子毎の採点結果に基づいて、各音高を演奏の難易度に応じて演奏者識別子毎に振り分けて対応付けることができるため、各演奏者の技量に合わせた音高を担当させることができ、ハンドベル演奏の楽しさをより一層高めることができる。
また、演奏者識別子毎の採点結果を格納する演奏者別採点結果データベースをサーバーに格納し、当該サーバーを楽音再生装置と伝送回線を介して通信可能とすることにより、サーバーと接続された楽音再生装置において、共通して各データを利用することができる。
本発明の実施形態に係る電子ハンドベル装置の縦断面図。 本発明の実施形態に係る電子ハンドベル装置の外観図。 本発明の実施形態に係る電子ハンドベルシステムの構成を示すブロック図。 楽音再生装置とサーバーの接続を示すブロック図。 音高毎の難易度判定手順を説明するための説明図。
以下、図面を参照して、本発明の電子ハンドベルシステムの実施形態を説明する。図1〜図5は、本発明の実施形態に係る電子ハンドベルシステムを示すもので、図1は電子ハンドベル装置の縦断面図、図2は電子ハンドベル装置の外観図、図3は電子ハンドベルシステムのブロック図、図4は楽音再生装置とサーバーの接続を示すブロック図、図5は音高毎の難易度判定手順を説明するための説明図である。
<電子ハンドベルシステムの概要>
本発明の実施形態に係る電子ハンドベルシステムは、図3に示すように、大別して、電子ハンドベル装置10と、楽音再生装置30とからなる。電子ハンドベル装置10は、図1及び図2に示すように、ハンドベルを模したキャスティング200、一軸方向にのみ揺動するクラッパー210、ハンドル220を有しており、古典的なハンドベルとほぼ同様の振り操作により音を発生させることができる。また、楽音再生装置30は、例えば、カラオケ装置を用いて構成することができ、電子ハンドベル装置10から受信した演奏データと、楽曲データに含まれる伴奏データとに基づいて楽音信号を生成し、スピーカ56b等からハンドベル音と伴奏音とを発生する。
<電子ハンドベル装置の概要>
本発明の実施形態に係る電子ハンドベル装置10は、図1及び図2に示すように、古典的なハンドベルを模した形状となっており、キャスティング200、クラッパー210、ハンドル220を備え、演奏者の振り動作に応じて、演奏データを出力するようになっている。すなわち、電子ハンドベル装置10は、鐘(キャスティング200)と、鐘(キャスティング200)の内部で一軸方向に揺動する振り子(クラッパー210)と、鐘(キャスティング200)の上部(閉塞側)に取り付けたハンドル220とからなる。
本実施形態の電子ハンドベル装置10は、図1及び図2に示すように、棒状のハンドル220の内部に電池230や電子制御装置20を収納することができる。なお、電池230や電子制御装置20をキャスティング200の内部に収納してもよい。電子制御装置20は、後に詳述するように、電子ハンドベル装置10を楽器として機能させる電子部品の集合体からなり、図示しないが、基板上に実装したICチップ等の各種の電子部品を備えている。
さらに、キャスティング200には、クラッパー210の打撃部211が衝突する打撃センサ212を設けてある。打撃センサ212は、キャスティング200の内面であって、演奏者の振り動作により、クラッパー210の打撃部211が衝突する位置に設けてある。クラッパー210は一軸方向(直線方向)にのみ揺動する部材であり、本実施形態のクラッパー210は、演奏者の振り動作に応じて揺動して、その打撃部211がキャスティング200の内面に衝突するが、クラッパー210の打撃部211がキャスティング200に衝突することにより、直接、キャスティング200を振動させて音を発生させるのではなく、電子ハンドベル装置10の電子制御装置20により演奏データを生成し、楽音再生装置30により音を発生させるようになっている。
ハンドル220は、演奏者が電子ハンドベル装置10を振る際に、電子ハンドベル装置10を手に持つための部材であり、本実施形態では棒状となっているが、円環状であってもよい。材質は特に限定されるものではないが、革製や合成樹脂製の紐により円環状のハンドル220を作成してもよいし、木製や合成樹脂製の棒材により棒状のハンドル220を作成してもよい。
本実施形態の電子ハンドベル装置10は、図1及び図2に示すように、上述したキャスティング200、クラッパー210、ハンドル220を構造的な構成要素としている。さらに、電子ハンドベル装置10としての機能を発揮するための主要な構成要素として、図3に示すように、音高設定手段23と、打撃センサ212と、振り強度検出手段24と、演奏データ送信手段25とを備えている。また、各手段は、電子制御装置20の機能手段として構成される。また、電子制御装置20は各手段を総合的に制御するための制御手段21と、プログラムデータや種々の制御データを記憶するための記憶手段22と、楽音再生装置30との間におけるデータの送受信を制御するための送受信制御手段26を備えている。
なお、以下の説明において、プログラムとは、RAM等に記憶され、CPU等のハードウェアで実行されることにより、その機能を発揮するソフトウェアだけではなく、同等の機能を発揮することが可能な論理回路も含む概念である。
<音高設定手段>
音高設定手段23は、複数の音高の中から選択した一つの音高を設定するためのプログラムからなる。音高設定手段23により、音高を設定するには、例えば、図1及び図2に示すように、キャスティング200の外周表面に設けた設定操作部110(回転つまみ、スライダー等)を操作して、所望の音高を設定すればよい。この音高設定手段23により、一つの電子ハンドベル装置10を、演奏者が所望する音高に設定することができる。また、キャスティング200の外周表面に、設定操作部110の操作に応じて、音高を表示するための液晶表示装置100を設けてもよい。
<打撃センサ/振り強度検出手段>
振り強度検出手段24は、打撃センサ212から出力される圧力信号に基づき、演奏者の振り動作による衝突のタイミングを検出するためのプログラムからなる。古典的なハンドベルでは、演奏者の振り動作における振りの強さがクラッパー210の動きに反映されるため、この機能に対応させて振り強度検出手段24を設けている。本実施形態では、クラッパー210の打撃部211が衝突する打撃センサ212により、打撃部211の衝突圧力を検出している。
打撃センサ212は、クラッパー210の打撃部211が衝突するキャスティング200の内面に取り付けられた圧力センサからなり、クラッパー210の打撃部211が打撃センサ212に衝突した際に発生する圧力信号を振り強度検出手段24に入力することにより、演奏者の振り動作における振りの強さを検出することができる。また、クラッパー210は一軸方向に揺動するため、打撃センサ212は、キャスティング200の内面において対向するように2カ所に設けてある。
本実施形態では、キャスティング200の内面に打撃センサ212を取り付けているが、打撃部211に打撃センサ212を取り付けてもよい。この場合にも、クラッパー210は一軸方向に揺動するため、打撃センサ212は、打撃部211の両端部(2カ所)に設けることが必要である。
また、打撃センサ212は、例えば、キャスティング200とクラッパー210の打撃部211が衝突する際に、時間差を有してオフ状態からオン状態になる2つのスイッチ(第1スイッチ及び第2スイッチ)により構成してもよい。この場合、キャスティング200とクラッパー210の打撃部211が衝突した場合に、まず初めに第1スイッチがオン状態となり、次いで第2スイッチがオン状態となるように設定する。
このような構成からなる打撃センサ212により、第1スイッチがオン状態になってから第2スイッチがオン状態になるまでの時間に基づいて、衝突の強さを検出することができる。すなわち、クラッパー210の振れの速さが衝突の強さと比例するため、衝突の強さが強ければ強いほど、第1スイッチがオン状態になってから第2スイッチがオン状態になるまでの時間が短いことになる。また、キャスティング200とクラッパー210の打撃部211が衝突したタイミングは、第2スイッチがオン状態になったタイミングとすればよい。
なお、本実施形態の電子ハンドベル装置10は、実際にキャスティング200の内面にクラッパー210の打撃部211を衝突させて音を発生させるものではない。したがって、打撃部211がキャスティング200に衝突しても衝突音を発生しないように、キャスティング200及び打撃部211の少なくとも一方を弾性部材(例えば、ゴムや弾性プラスチック)により形成することが好ましい。
また、振りの強さを検出するために、加速度センサを用いてもよい。図示しないが、加速度センサは、クラッパー210に取り付けるセンサで、クラッパー210は一軸方向(直線方向)にのみ揺動するので、当該揺動方向の加速度を検出することにより、演奏者の振り動作における振りの強さを検出することができる。
<演奏データ送信手段>
演奏データ送信手段25は、振り強度検出手段24により検出された衝突のタイミングにて、音高設定手段23により設定された音高を演奏データとして送信するためのプログラムからなる。なお、本実施形態では、演奏データは、楽音再生装置30に送信され、演奏データ受信手段53により受信される。また、音高とともに振り強度を演奏データとして送信し、音量などの楽音生成態様を制御してもよい。
楽音再生装置30は、電子ハンドベル装置10から送信される演奏データを受信して、当該演奏データを用いてハンドベル演奏音を生成するための装置であり、電子制御装置40、表示装置60、カードリーダ70、選曲予約装置80を備えている。また、電子制御装置40は、楽曲データベース44aと、音高別難易度判定手段45と、採点手段46と、採点結果出力手段47と、演奏者識別子取得手段49と、楽曲識別子取得手段50と、楽曲データ抽出手段51と、音高抽出手段52と、演奏データ受信手段53と、楽音信号生成手段54と、アサイン手段55と、楽音発生手段56とを備えている。
また、電子制御装置40は、各手段を総合的に制御するための制御手段41と、プログラムデータや種々の制御データ等を記憶するためのROM42及びRAM43と、電子ハンドベル装置10との間におけるデータの送受信を制御するための送受信制御手段48を備えている。また、各手段は、電子制御装置40の機能手段として構成される。
<楽曲データベース>
楽曲データベース44aは、HDD44に格納されたデータベースであり、楽曲の楽曲識別子と、楽曲の各音符の音高と演奏タイミングとを含む旋律データ及び伴奏データからなる楽曲データとを対応付けして格納するデータベースである。この楽曲データベース44aは、図示しないが、楽曲識別子と、楽曲データとを対応付けて構成されている。
<楽曲識別子取得手段>
楽曲識別子取得手段50は、楽曲の楽曲識別子(選曲楽曲の楽曲ID)を取得するための手段である。すなわち、楽曲識別子取得手段50の機能により、選曲予約された楽曲に対応付けられた楽曲識別子を取得する。
選曲予約には、例えば、カラオケリモコン装置と同様の機能を有する選曲予約装置80を用いる。ここでは図示しないが、選曲予約装置80は、例えば、ユーザインタフェース機能を備えており、有線方式又は無線方式(例えば、赤外線通信)により、あるいは、ルータを介したネットワーク接続により、楽音再生装置30との間でデータ通信を行うようになっている。
この選曲予約装置80は、楽曲検索手段として機能するプログラム、楽曲索引データベース、種々のデータを記憶するためのデータ記憶部、データの入出力を行うための入出力表示部等を備えている。この選曲予約装置80に付帯するスイッチ類や、入出力表示部に表示される各種のアイコン等を操作することにより、選曲操作等が行われる。さらに、利用者が所持する携帯情報端末(例えば、スマートフォン)等に、選曲プログラムをインストールすることにより、携帯情報端末に選曲予約装置80としての機能を持たせ、サーバー等を経由して、携帯情報端末とペアリングした楽音再生装置30に対して選曲情報を送信するようにしてもよい。
<楽曲データ抽出手段>
楽曲データ抽出手段51は、楽曲識別子取得手段50により取得した楽曲識別子に対応する楽曲データを抽出するためのプログラムからなる。すなわち、選曲予約が行われると、当該選曲予約された楽曲の楽曲識別子が特定され、楽曲識別子取得手段50により楽曲識別子を取得する。そして、楽曲データ抽出手段51により、楽曲データベース44aから楽曲識別子に対応する楽曲データを抽出する。
<演奏データ受信手段>
演奏データ受信手段53は、電子ハンドベル装置10から送信される演奏データを受信するためのプログラムからなる。電子ハンドベル装置10と楽音再生装置30との間におけるデータの送受信は、例えば、赤外線通信等の無線通信により行うことができる。なお、電子ハンドベル装置10と楽音再生装置30との間におけるデータの送受信を、有線通信により行ってもよいが、電子ハンドベル装置10は、演奏者が手に持って振り動作を行う装置であるため、無線通信によりデータの送受信を行うことが好ましい。
<楽音信号生成手段>
楽音信号生成手段54は、楽曲データ抽出手段51により抽出した楽曲データに含まれる伴奏データ(テンポを報知するデータ)と、受信した演奏データとに基づいて楽音信号を生成するとともに、抽出した楽曲データに含まれる旋律データを楽音信号の生成と同期して供給するためのプログラムからなる。すなわち、楽音信号生成手段54は、電子ハンドベル装置10から送信されてくる演奏データと伴奏データとに基づいて、音源を用いて楽音信号を生成する。音源としては、種々のものを使用することができるが、例えばMIDI規格の音源、サンプリング音源、PCM音源等を使用することができる。なお、電子ハンドベル装置10から送信される演奏データに振り強度が含まれていた場合、当該振り強度に基づいて音量などの楽音生成態様を制御してもよい。
<楽音発生手段>
楽音発生手段56は、楽音信号生成手段54により生成された楽音信号に基づき楽音を発生するための電子回路等からなる。楽音発生手段56は、例えば、アンプ56a及びスピーカ56bにより構成することができる。すなわち、楽音信号生成手段54により生成された楽音信号をアンプ56aにより増幅して、スピーカ56bから発生することにより、電子ハンドベル装置10を用いた楽曲演奏を行うことができる。
<演奏者識別子取得手段>
演奏者識別子取得手段49は、演奏者識別子(利用者ID)を取得するためのプログラムからなる。この演奏者識別子取得手段49は、例えば、利用者IDカードに記憶された利用者IDを読み取るためのカードリーダ70により読み取った演奏者識別子(利用者ID)を取得する。カードリーダ70は、2次元バーコード等として記憶された利用者IDを読み取るバーコードリーダ、電子データ化された利用者IDを近接無線により読み取る近接無線装置等からなる。また、利用者が携帯する携帯情報端末を用いて選曲予約を行う機能を有する場合には、当該携帯情報端末の機器IDに紐付けされた利用者IDを取得してもよい。さらに、選曲予約装置80に演奏者識別子取得手段46を備えてもよく、ユーザインタフェース機能により利用者IDとパスワードを演奏者に入力させることで、利用者IDを取得してもよい。
<音高抽出手段>
音高抽出手段52は、楽曲データ抽出手段51により抽出した楽曲データに含まれる旋律データのすべての音高を抽出するためのプログラムからなる。すなわち、旋律データは楽曲を演奏するための音高データを含んでおり、各楽曲の旋律データに基づいて、各楽曲に含まれる音高を抽出することができる。
<アサイン手段>
アサイン手段55は、音高抽出手段52により抽出した各音高を、演奏者識別子取得手段49で取得した各演奏者識別子に振り分けて対応付けるためのプログラムからなる。すなわち、アサイン手段55は、各電子ハンドベル装置10に対して各演奏者別識別子に割り振られた音高データを含む音高設定信号を送信する。各電子ハンドベル装置10では、音高設定手段23の機能により、受信した音高設定信号に基づいて、各演奏者別識別子に割り振られた音高を設定する。
各音高のアサインでは、演奏者の演奏レベルに応じて、それぞれ音高をアサインすることが可能である。この場合、例えば、各演奏者について、過去の採点値の平均値に基づいて演奏レベルを判定したり、電子ハンドベルシステムにログインした演奏者のランキングに基づいて演奏レベルを判定したりすることができる。
<音高別難易度判定手段>
音高別難易度判定手段45は、音高抽出手段52により抽出した各音高の難易度を判定するためのプログラムからなる。各音高の難易度は、例えば、音符数が多い音高ほど難易度が高いと判定したり、短い音符が多い音高ほど難易度が高いと判定したり、演奏すべき強さが異なる音符が多い音高ほど難易度が高いと判定したりすることができる。
具体的には、図5に示すように、各音符に対する難易度として、16分音符に「5」、3連符に「5」、8分音符に「4」、4分音符に「3」、2分音符に「2」、全音符に「1」を設定する。なお、数値が高いほど難易度が高いものとする。
そして、例えば、「チューリップ」を演奏する際に、各音符の出現頻度を解析する。図5に示す例では、音高C4で4分音符が7回と2分音符が1回出現し、音高D4で4分音符が10回と2分音符が1回出現し、音高E4で4分音符が7回と2分音符が4回出現し、音高G4で4分音符が5回と2分音符が1回出現し、音高A4で4分音符が2回出現する。
したがって、音高C4の難易度判定値は「23」となり、音高D4の難易度判定値は「32」となり、音高E4の難易度判定値は「29」となり、音高G4の難易度判定値は「17」となり、音高A4の難易度判定値は「6」となる。
<採点手段>
採点手段46は、楽音信号生成手段54から供給された旋律データに含まれる音高及び演奏タイミングと、受信した演奏データに含まれる音高及びその受信タイミングの比較に基づいて、各音高に対応する演奏者識別子毎に採点を行うためのプログラムであり、さらに、音高別難易度判定手段45による判定結果に応じて、各音高に対応する演奏者識別子毎の採点結果に重み付けを行うことにより、演奏者識別子毎の採点結果を算出する。
<採点結果出力手段>
採点結果出力手段47は、採点手段46による採点結果を出力するためのプログラムからなる。出力された採点結果は、楽音再生装置30に接続された表示装置60等の表示画面に表示される。
<サーバー>
図4に示すように、サーバー300は、伝送回線(電気通信回線)を介して、複数の楽音再生装置30と通信可能に接続されており、楽音再生装置30で利用可能な各種のデータベースが格納されている。図4に示す例では、伝送回線(電気通信回線)は、一般通信回線や専用通信回線等の通信回線410と、インターネット400とにより構成されている。なお、詳細には図示しないが、サーバー300はその機能を発揮するため、制御手段、記憶手段、データ送受信手段等を備えている。
また、サーバー300は、採点手段46により算出された演奏者識別子毎の採点結果を格納する演奏者別採点結果データベース310を備えている。これにより、サーバー300と接続された楽音再生装置30において、共通して演奏者別採点結果を利用することができる。
<電子ハンドベルシステムを用いた演奏>
本発明の実施形態に係る電子ハンドベルシステムを用いて演奏を行うには、演奏する楽曲の音高(例えば、8音高)に合わせて、必要となる数(例えば、8個)の電子ハンドベル装置10を用意する。
演奏する楽曲が決定されると(選曲予約されると)、各電子ハンドベル装置10に対して、それぞれ、担当者の演奏者識別子と担当音高とを対応付ける。各電子ハンドベル装置10に対する音高の割り振りは、手動であるいは自動的に行われる。この際、一人の演奏者に2台以上の電子ハンドベル装置10を担当させてもよい。
楽曲が演奏されると、各音高について、楽音信号生成手段54から供給された旋律データに含まれる音高及び演奏タイミングと、受信した演奏データに含まれる音高及びその受信タイミングの比較に基づいて採点が行われる。この際、各音高の演奏の難易度に基づいて、採点結果に重み付けを行う。
さらに、演奏者識別子毎の採点結果を記憶しておき、各音高の難易度と、演奏者識別子毎の採点結果とに基づいて、各音高を演奏者識別子毎に振り分けて対応付けることができる。
<他の実施形態>
本発明の電子ハンドベル装置10は、上述した構成に加えて、キャスティング200あるいはクラッパー210の適宜位置に、演奏担当者に対して演奏タイミングを指示するための発光装置(例えば、LED)や振動装置(例えば、振動モータ)を設けることが可能である。この発光装置や振動装置は、例えば、楽曲データから、各音高の発音タイミングデータを取得し、当該発音タイミングデータに基づいて発光装置を点灯させたり、振動装置を振動させたりする。なお、発光装置の点灯タイミングや振動装置の振動タイミングは、各音高の発音タイミングよりも早めであることが好ましい。例えば、発音タイミングの3秒前から点滅や断続振動を開始し、発音タイミングと同時に点灯状態あるいは継続振動状態とすることにより、演奏者が演奏タイミングを適切に把握することができる。
また、キャスティング200あるいはクラッパー210の適宜位置に、電子ハンドベル装置10を足(膝や足首)、腕等に固定するための固定機構を備えることが可能である。この固定機構は、例えば、バックルを有するベルト、ゴム製のバンド、両面ファスナー付きのベルト等により作成することができる。このような固定機構を備えた場合には、手だけではなく、足を使って演奏を行う等、演奏のバリエーションを増やすことができる。さらに、手の動作を十分に行うことができない人であっても、電子ハンドベル装置10の演奏を楽しむことができる。
また、下方に向かってハンドベルを振って音を出し、そのまま縦に円を描くように腕を回して、最後にキャスティング200の縁を胸に当てて音を消すリング奏法を実現するための感圧センサや、キャスティング200を親指で押さえたまま、ハンドベルを斜め前に倒して短い音を出すサム奏法を実現するための感圧センサを設けてもよい。さらに、リング奏法を実現する場合、上記感圧センサによるリング奏法の検出結果を演奏データに付加して演奏データ送信手段25に送信し、楽音再生装置30でこれを受信し、採点手段46において、楽曲データに含まれる旋律データの各音符の長さと比較することにより、正しいタイミングでリング奏法により消音された場合には加点するような構成としてもよい。
10 電子ハンドベル装置
20 電子制御装置(電子ハンドベル装置)
21 制御手段(電子ハンドベル装置)
22 記憶手段
23 音高設定手段
24 振り強度検出手段
25 演奏データ送信手段
26 送受信制御手段(電子ハンドベル装置)
30 楽音再生装置
40 電子制御装置(楽音再生装置)
41 制御手段(楽音再生装置)
42 ROM
43 RAM
44 HDD
44a 楽曲データベース
45 音高別難易度判定手段
46 採点手段
47 採点結果出力手段
48 送受信制御手段(楽音再生装置)
49 演奏者識別子取得手段
50 楽曲識別子取得手段
51 楽曲データ抽出手段
52 音高抽出手段
53 演奏データ受信手段
54 楽音信号生成手段
55 アサイン手段
56 楽音発生手段
56a アンプ
56b スピーカ
60 表示装置
70 カードリーダ
80 選曲予約装置
100 液晶表示装置
110 設定操作部
200 キャスティング
210 クラッパー
211 打撃部
212 打撃センサ
220 ハンドル
230 電池
300 サーバー
310 演奏者別採点結果データベース
400 インターネット
410 通信回線

Claims (3)

  1. ハンドベルを模したキャスティング、一軸方向にのみ揺動可能なクラッパー、ハンドルを有し、演奏者の振り動作に応じて演奏データを出力する電子ハンドベル装置と、楽音再生装置とからなる電子ハンドベルシステムであって、
    前記電子ハンドベル装置は、
    複数の音高の中から一つの音高を設定可能な音高設定手段と、
    前記キャスティング又は前記クラッパーのいずれか一方に設けられ、前記キャスティングに前記クラッパーが衝突した際の圧力を検出する打撃センサと、
    前記打撃センサから出力される圧力信号に基づき、前記演奏者の振り動作による前記衝突のタイミングを検出する振り強度検出手段と、
    前記振り強度検出手段により検出された衝突のタイミングにて、前記音高設定手段により設定された音高を演奏データとして送信する演奏データ送信手段と、を備え、
    前記楽音再生装置は、
    楽曲の楽曲識別子と、各音符の音高と演奏タイミングとを含む旋律データ及び伴奏データからなる楽曲データとを対応付けして格納する楽曲データベースと、
    前記楽曲識別子を取得する楽曲識別子取得手段と、
    前記楽曲識別子取得手段により取得した楽曲識別子に対応する楽曲データを、前記楽曲データベースより抽出する楽曲データ抽出手段と、
    前記電子ハンドベル装置から送信される前記演奏データを受信する演奏データ受信手段と、
    前記楽曲データ抽出手段により抽出した楽曲データに含まれる伴奏データと、前記受信した演奏データとに基づいて楽音信号を生成するとともに、前記抽出した楽曲データに含まれる旋律データを楽音信号の生成と同期して供給する楽音信号生成手段と、
    前記楽音生成手段により生成された楽音信号に基づいて楽音を発生する楽音発生手段と、
    演奏者識別子を取得する演奏者識別子取得手段と、
    前記楽曲データ抽出手段により抽出した楽曲データに含まれる旋律データのすべての音高を抽出する音高抽出手段と、
    前記音高抽出手段により抽出した各音高を、前記演奏者識別子取得手段で取得した前記各演奏者識別子に振り分けて対応付けるアサイン手段と、
    前記音高抽出手段により抽出した各音高の難易度を判定する音高別難易度判定手段と、
    前記楽音信号生成手段から供給された前記旋律データに含まれる音高及び演奏タイミングと、前記受信した演奏データに含まれる音高及びその受信タイミングの比較に基づいて、各音高に対応する演奏者識別子毎に採点を行うとともに、前記音高別難易度判定手段による判定結果に応じて、各音高に対応する演奏者識別子毎の採点結果に重み付けを行うことにより、前記演奏者識別子毎の採点結果を算出する採点手段と、
    前記採点手段による採点結果を出力する採点結果出力手段と、
    を備えたことを特徴とする電子ハンドベルシステム。
  2. 前記アサイン手段は、前記音高別難易度判定手段により判定された各音高の難易度と、前記演奏者識別子毎の採点結果とに基づいて、前記各音高を前記演奏者識別子毎に振り分けて対応付ける、
    ことを特徴とする請求項1に記載の電子ハンドベルシステム。
  3. 前記楽音再生装置と伝送回線を介して通信可能なサーバーを備え、
    前記サーバーは、前記採点手段により算出された演奏者識別子毎の採点結果を格納する演奏者別採点結果データベースを備えた、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の電子ハンドベルシステム。
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