JP6217423B2 - 排ガス浄化用触媒の製造方法 - Google Patents

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本発明は、排ガス浄化用触媒、特にはイルメナイト型NOx選択還元触媒の製造方法に関する。
近年、地球環境保護の観点から、排ガス規制が世界的に年々強化されている。この対応策として、内燃機関においては、排ガス浄化用触媒が用いられる。この排ガス浄化用触媒において、排ガス中のハイドロカーボン(以下、HCと略記することもある。)、COおよび窒素酸化物(以下、NOと略記することもある。)を効率的に除去するために、触媒成分としてPt、Pd、Rh等の貴金属などが使用されている。
この排ガス浄化用触媒を用いた自動車、例えばガソリンエンジン車あるいはジーゼルエンジン車では触媒活性とともに燃費の向上を図るために種々のシステムが用いられている。例えば、燃費を上げるために定常運転中では空燃比(A/F)がリーン(酸素過剰)の条件で燃焼させ、触媒活性を向上させるために一時的にストイキ(理論空燃比、A/F=14.7)〜リッチ(燃料過剰)の条件で燃焼させている。
これは、従来公知のPt、Pd、Rh等の貴金属などの触媒は酸化条件でのNO浄化性能が低く、浄化性能を高めるためにHCまたはCO等を加えることによる還元雰囲気を必要とするためである。この触媒活性への影響から、定常運転中でも空燃比(A/F)を大きくできず、前記貴金属などの触媒では燃費の向上に限界がある。
このように従来公知の貴金属などの触媒では、浄化用触媒を一時的に還元雰囲気にするための燃料と、エンジンでの空燃比(A/F)を低くすることとが必要であった。そして、自動車用エンジンを始め内燃機関の燃費を向上するために、例えば、リーン雰囲気下でNO浄化性能を発揮することのできる新たな浄化用触媒が求められていた。
NO浄化用触媒の性能向上について種々の改良の試みがなされている。
特許文献1は、銅を担持したシリコアルミノフォスフェート(SAPO)選択還元型NO触媒(特許文献1、段落[0005],[0025]、実施例など)であって、温度変動時の耐クラック性が良好な触媒(同、段落[0015]など)を記載する。
特許文献2は、2種以上の含酸素有機金属化合物を、極性化合物を含む溶液中で混合後加水分解によりゲル化させ、極性化合物を飛散させる熱処理を行って、複合金属酸化物を得る方法など(特許文献2、請求項1など)を記載する。さらに特許文献2は、マンガンなどの易還元性金属塩の量が0.1〜10mol%であることなど(同、5頁、右上欄、7行など)を記載する。
特許文献3は、(i)Ti,Zrなどの90〜99.9重量%の少なくとも2つのゲル形成性金属と、(ii)W,Mnなどの0.1〜10重量%の金属ドーパントを含む混合金属酸化物組成物であって、a)ゲル形成性金属の水溶性の三価あるいは四価の塩を含む水溶液に塩基を添加し、それによりゲルを形成し、b)ゲルに金属ドーパントを添加して、ドーピングされたゲルを得、そしてc)ドーピングされたゲルを場合によっては焼成することにより入手可能である、混合金属酸化物など(特許文献3、請求項1など)を記載する。
特許文献4は、イルメナイト構造を有する物質を用いた窒素酸化物の除去方法など(特許文献4、請求項1など)を記載する。
特開2012−136407号公報 特開昭61−83603号公報 特表2008−545610号公報 特開2001−170446号公報
しかし、特許文献1〜4の発明では、低温領域などでのNO浄化能が不充分であった。特許文献4の発明では、実施例にはNiMnOしか記載しておらず、さらにNHを用いた選択還元について記載していない上、窒素酸化物の吸着温度が50℃〜400℃、脱着温度が300℃〜500℃と温度が高かった(同、段落[0027])。
金属酸化物系材料においては、ほとんどが酸化物担体の上に活性点として遷移金属酸化物を担持している場合が多く、NO吸着サイトが増やせたとしても両サイト間が離れているためSCR反応が促進せず活性は低いという問題があった。
こうしたことから、より優れたNO選択還元能を有し、よりNO浄化率の高い触媒が求められている。さらにNO還元温度を低温化することが求められている。
本発明者らは、鋭意努力した結果、MnとTiとを含み所定のMn置換量xを有するイルメナイト型排ガス触媒が、NO選択還元能において優れた特性を示すことを見いだし、本発明に至ったものである。
本発明の態様は、以下のようである。
(1)式:MnTi1−xO(モル比でx=0.3〜0.5)で表されるイルメナイト型排ガス浄化用選択還元触媒であり、該Mnと該Tiとが固溶している、排ガス浄化用選択還元触媒。
本発明の態様により、より優れたNO選択還元能を有し、よりNO浄化率が高く、NO浄化開始温度を低下させた排ガス浄化触媒を提供することが可能となる。
図1は、(a)参考例1、(b)参考例2、(c)参考例3、(d)実施例1、(e)参考例4、(f)比較例1、(g)比較例2の各サンプルについて、Mn置換量xに対して、150℃でのNO浄化率(左縦軸)をプロットしたグラフである。(比較例1のみプレス圧は1tである。) 図2は、(a)実施例1(x=0.4)と(b)比較例1(x=0.4)の各サンプルについてのXRD分析の結果を示す図である。 図3は、(a)参考例1、(b)参考例3、(c)実施例1、(d)参考例4の各サンプルについてのXRD分析の結果を示す図である。 図4は、(a)実施例1(x=0.4)、(b)比較例1(x=0.4)、(c)比較例2の各サンプル(ただし、実施例1、比較例2では、プレス圧が1tの別ロットものである)について、浄化温度に対するNOの浄化率をプロットしたグラフである。
本発明に係る触媒は、まず、イルメナイト型の式:MnTi1−xOで表される選択還元触媒である。
従来例えばCuSAPOは高いNH−選択的還元触媒(SCR:Selective Catalytic Reduction)活性を有することが知られていた。一般的に、低温領域では吸着したNOおよびNHが反応するLangmuir−Hinshelwood mechanism反応が支配的となることから、低温活性を向上させるためにはNH,NOの吸着量を増加させる必要があった。しかし、従来のCuSAPOでは、NO吸着サイトとなるCuの担持密度を増加させることが困難であるため、NO吸着サイト数が数%オーダーと少ない。そして、NO吸着サイト数をそれ以上高めることができないため、低温領域では活性が低く、触媒活性としてはまだ不充分であった。
何らかの理論に拘束されることを意図しないが、これに対し、本発明に係るイルメナイト型MnTi1−xO結晶は、ペロブスカイト型の変形であり、非常に歪んだ結晶構造をとり、多くの酸素欠陥が生成すると考えられる。また結晶内に低価数のマンガン(Mn2+)が存在し、これがNO吸着サイトとして機能して、下記表1に示すように、NOの吸着量を増加させることができていると考えられるものである。
そして何らかの理論に拘束されることを意図しないが、下記で詳しく説明するように、本発明に係る触媒では、図1に示すように、低温におけるNOx浄化率とMnTi1−xO結晶の存在割合(すなわちMnとTiとの固溶度)とでは良好な相関があった(図1中右縦軸)。これから、NO吸着サイトであるMnとNH吸着サイトであるTiとが原子レベルで近接化することにより、SCR反応を発現でき、従来のCuSAPO(図1(g))に比べても、優れたNOx浄化率を達成できたと考えられる。
さらに本発明に係る触媒において、MnOとTiOとが固溶してMnとTiとが原子レベルで近接化していることは次の点にも表れている。すなわち、参考例1、比較例1では図3(a)、図2(b)に示すように、TiOの単独ピークしかない(参考例1)か、またはMnOが存在していてもTiOとMnOが別個の結晶である(比較例1)ので、その結果MnとTi間の距離が遠い。これと対照的に、本発明に係る触媒(図2(a)、図3(c))および参考例3、4に係る触媒(図3(b)、(d))では、Mn置換量xが0.2〜0.6の場合に、イルメナイト型のMnTiOのピークを有し、MnとTiとが固溶して原子レベルで近接している。
そして本発明に係る触媒では、MnとTiとが原子レベルで充分近接化しているため、高温にしなくともSCR反応が低温領域でも発現すると考えられる。そしてそれによって従来優れているとされたCuSAPO(図1(g))などに対しても、Mn置換量x=約0.3〜約0.5において、より優れた低温における高効率のNOx浄化率を達成できるものと考えられる。
本発明に係る触媒では、Mn含有量xは、約0.1以上、約0.15以上、約0.2以上、約0.25以上、約0.3以上、約0.35以上、約0.4以上であることができ、約0.75以下、約0.7以下、約0.65以下、約0.6以下、約0.55以下、約0.5以下、約0.45以下であることができる。
その中でもxは約0.2以上、約0.6以下であると上記のようにMnとTiとの固溶などの点から好ましく、約0.3以上、約0.5以下であるとNOx浄化率がさらに優れより好ましい。
なお、本発明に係る触媒は、低温SCR活性などを阻害しなければ、不純物として、触媒中に、Mn、Ti以外の貴金属および/または卑金属を、触媒全体に基づいて、約1モル%以下の量含んでいてもよい。
本発明に係る触媒は、低温SCR活性などを阻害しなければ、触媒上に、Pt、Rh、Pd、Fe,Cuなどの貴金属および/または卑金属を、触媒全体の質量に基づいて、約0.01wt%〜約1wt%の量で担持することができる。
このように、本発明に係る触媒は、驚いたことに、次の両方の効果を有するものである。すなわち、一つはイルメナイト型MnTi1−xO結晶の有する多くの酸素欠陥による効果である。そしてもう一つは、結晶内の2価のMnカチオンにより、非常に多くのNO吸着サイトを有し、さらなる低温においてすら遙かに多いNOなどを脱着できる効果である。本発明に係る触媒は、これらの両方の効果により、NO吸着測定(図4)などに示すように、同組成のMnOとTiOを担持するだけの触媒のみならず、従来優れているとされていたCuSAPOと比較しても、選択還元触媒として顕著な効果を奏しているものである。
本発明が実施形態により、制約されることを意図しないが、より理解の助けとするために、以下に、例示的に実施例、比較例などを記載する。
実施例1
室温下で0.04モルの酢酸マンガン四水和物(メーカー名:和光純薬工業(株))に蒸留水を300cc添加し、スターラーで撹拌して溶解させた。これに0.3モルのイソプロパノール中で希釈した0.16モルのチタンテトライソプロポキシド(メーカー名:和光純薬工業(株))を5分間掛けて滴下した。得られた固形物を120℃で蒸発乾固させることによって粉末を得た。これを500℃で2時間焼成することによってMn置換量xが0.4となるように、Mn複合触媒を作製した。そしてプレス圧2tでペレット形状の測定サンプルを作製した。
参考例1〜4
それぞれMn置換量xを0(参考例1)、0.1(参考例2)、0.2(参考例3)、0.6(参考例4)となるように酢酸マンガン四水和物を使用した以外は、実施例1と同様の手順で、測定サンプルを作製した。
比較例1
実施例1において、イソプロパノール中のチタンテトライソプロポキシドの代わりに、0.12モルのTiOを用いた以外は、実施例1と同様の手順でMn置換量xが0.4である測定サンプルを作製した。(ただし、プレス圧は1tとした。)
比較例2
実施例1において、イソプロパノール中のチタンテトライソプロポキシドの代わりに、CuSAPOを用いた以外は、実施例1と同様の手順でMn置換量xが0である測定サンプルを作製した。
評価試験
(NO浄化率評価1)
5ccの触媒サンプルについて,NH:500ppm、NO:500ppm,HO:5%,O:10%、残余:窒素(窒素で100%とした)(体積%)の試験ガスを用いて、毎時空間速度:180000h−1、50℃から20℃/分の連続昇温しながら150℃の温度で、触媒活性評価装置(メーカー名:ベスト測器(株)))を用いてNOの浄化率を測定することにより行った。
参考例1〜3、実施例1、参考例4および比較例1,2のサンプルを用いて、浄化温度に対する(NO浄化率評価)を行った。Mn置換量xに対し浄化率(%)をプロットしたグラフ(図1(a)〜(g))に示すように、150℃において、比較例1のサンプルでも約21%しか示さず、比較例2のサンプルは約33%であった。一方、実施例1のサンプルでは約45%もの高い浄化率を達成することができ、Mn置換量x=0.4の場合に優れた性能を示した。
(XRD測定)
XRD(メーカー名:(株)リガク、型番:RINT)を用いて、結晶析出相の組成依存性を測定した。そうすると、実施例1のサンプルでは、イルメナイト型のMnTiOのピークが観察された(図2(a))。一方、比較例1では、MnとTiOとは異なる別個のピーク(図2(b))として観察された。
さらに参考例1、3、実施例1、参考例4のサンプルについて測定すると、図3(a)〜(d)に示すように、参考例1ではアナターゼ型のTiOのピークしか観察されなかった。そして、参考例3ではイルメナイト型のMnTiOのピークとアナターゼ型のTiOのピークとの両方が観察された。さらに、参考例4では、イルメナイト型のMnTiOのピークとMnOのピークとの両方が観察された。そして、実施例1のサンプルでは、イルメナイト型のMnTiOのピークのみが観察された。
(NO浄化率評価2)
50℃から20℃/分の連続昇温を200℃まで行ったことを除き、(NO浄化率評価1)の手順と同様にしてNOの浄化率を測定することにより行った。実施例1および比較例1、比較例2のサンプル(ただし、実施例1、比較例1は、プレス圧が1tの別ロットのサンプルである。)を用いて、評価した。浄化温度に対し浄化率(%)をプロットしたグラフ(図4(a)〜(c))に示すように、比較例1のサンプルでは200℃まで昇温しても浄化率は約40%にしかならなかった(図4(b))。そして比較例2のサンプルでは150℃で浄化率は41%(図4(c))でしかなかった。これに対し、実施例1のサンプルでは56%もの高い浄化率を達成することができ(図4(a))、優れた性能であることが示された。
(NO−TPD測定)
50mgのサンプルについて、500℃、10分間の酸化前処理後に50℃まで冷却し、NOガスを10分フローさせた後10分間Heで置換し(したがって吸着温度は50℃未満である)、700℃まで10℃/minで昇温脱離させて、TPD装置(メーカー名:日本ベル(株))によりNO−TPD測定を行った。その結果、低温脱着可能なNO吸着サイト数は、比較例1のサンプルを1とした場合、比較例2のサンプルでも1.8にしか過ぎなかった。これに対し実施例1のサンプルでは12.9もの値になっていたことが判明した。
なお、サンプルガスは300℃までに完全に脱離していた。
実施例1、比較例1,2(ただし、実施例1、比較例2は、プレス圧が1tの別ロットのサンプルである。)について、以上の試験の結果を下記の表にまとめる。
表1
Figure 0006217423
上記のように本発明に係る排ガス浄化装置によれば、所定の組成を有するイルメナイト型MnTi1−xOを用いることによって、より高いNO浄化率を有し、より低温でNOを浄化できる。これにより、加熱温度を従来のように高い温度にする必要がなく、幅広い排ガス組成において高いNO浄化性能を提供することができる。

Claims (1)

  1. 酢酸マンガンとチタンテトライソプロポキシドとを用いて作製された式:MnTi1−x (モル比でx=0.3〜0.5)で表され、NH を還元剤とするイルメナイト型排ガス浄化用選択還元触媒の製造方法であり、該Mnと該Tiとが固溶している、排ガス浄化用選択還元触媒の製造方法
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