JP6217257B2 - Dc/dcコンバータ及び電源装置 - Google Patents
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Description
並列接続された複数のDC/DCコンバータを備えた電源装置において、
上記複数のDC/DCコンバータのそれぞれは、
少なくとも1つのスイッチと、
上記電源装置の出力電圧と基準電圧との誤差を表す第1の誤差電圧を発生する第1の誤差検出回路と、
上記第1の誤差電圧に基づいて上記スイッチを駆動する駆動回路と、
上記DC/DCコンバータの出力電流値を検出する電流センサとを備え、
上記複数のDC/DCコンバータは、
上記電源装置の動作中において出力電流を発生する1つのマスタDC/DCコンバータと、
上記電源装置の動作中において出力電流を発生する動作状態と出力電流を発生しない休止状態とを有する少なくとも1つのスレーブDC/DCコンバータとを含み、
上記各スレーブDC/DCコンバータは、
予め決められた第1の基準電圧を発生する基準電圧源と、
上記第1の誤差電圧の目標値である目標誤差電圧を発生する目標誤差電圧発生回路と、
上記第1の誤差電圧と上記目標誤差電圧との誤差を表す第2の誤差電圧を発生する第2の誤差検出回路と、
上記マスタDC/DCコンバータの出力電流値と当該スレーブDC/DCコンバータの出力電流値との誤差を表す第3の誤差電圧を発生する第3の誤差検出回路とをさらに備え、
上記各スレーブDC/DCコンバータの第1の誤差検出回路は、当該スレーブDC/DCコンバータが動作状態にあるとき、上記第1の基準電圧と上記第3の誤差電圧との和に基づく電圧を上記第1の誤差検出回路の基準電圧として使用し、当該スレーブDC/DCコンバータが休止状態にあるとき、上記第1の基準電圧と上記第2の誤差電圧との和に基づく電圧を上記第1の誤差検出回路の基準電圧として使用することを特徴とする。
各コンバータ1〜3は、2つのスイッチを備えたことにより同期整流型のDC/DCコンバータとして動作するが、少なくとも1つのスイッチを備えた他のタイプのDC/DCコンバータとして構成されてもよい。
並列接続された複数のDC/DCコンバータを備えた電源装置において、
上記複数のDC/DCコンバータのそれぞれは、
少なくとも1つのスイッチと、
上記電源装置の出力電圧と基準電圧との誤差を表す第1の誤差電圧を発生する第1の誤差検出回路と、
上記第1の誤差電圧に基づいて上記スイッチを駆動する駆動回路と、
上記DC/DCコンバータの出力電流値を検出する電流センサとを備え、
上記複数のDC/DCコンバータは、
上記電源装置の動作中において出力電流を発生する1つのマスタDC/DCコンバータと、
上記電源装置の動作中において出力電流を発生する動作状態と出力電流を発生しない休止状態とを有する少なくとも1つのスレーブDC/DCコンバータとを含み、
上記各スレーブDC/DCコンバータは、
予め決められた第1の基準電圧を発生する基準電圧源と、
上記第1の誤差電圧の目標値である目標誤差電圧を発生する目標誤差電圧発生回路と、
上記第1の誤差電圧と上記目標誤差電圧との誤差を表す第2の誤差電圧を発生する第2の誤差検出回路と、
上記マスタDC/DCコンバータの出力電流値と当該スレーブDC/DCコンバータの出力電流値との誤差を表す第3の誤差電圧を発生する第3の誤差検出回路とをさらに備え、
上記各スレーブDC/DCコンバータの第1の誤差検出回路は、当該スレーブDC/DCコンバータが動作状態にあるとき、上記第1の基準電圧と上記第3の誤差電圧との和に基づく電圧を上記第1の誤差検出回路の基準電圧として使用し、当該スレーブDC/DCコンバータが休止状態にあるとき、上記第1の基準電圧と上記第2の誤差電圧との和に基づく電圧を上記第1の誤差検出回路の基準電圧として使用することを特徴とする。
上記目標誤差電圧は、上記電源装置の入力電圧に対する上記電源装置の出力電圧の目標値の比に比例するように設定されることを特徴とする。
1つのマスタコンバータ及び少なくとも1つのスレーブコンバータを含む並列接続された複数のDC/DCコンバータを備えた電源装置のスレーブコンバータとして動作するDC/DCコンバータにおいて、
上記マスタコンバータは、上記電源装置の動作中において出力電流を発生し、
上記各スレーブコンバータは、上記電源装置の動作中において出力電流を発生する動作状態と出力電流を発生しない休止状態とを有し、
上記マスタコンバータは、上記マスタコンバータの出力電流値を検出する電流センサを備え、
上記各スレーブコンバータは、
少なくとも1つのスイッチと、
上記電源装置の出力電圧と基準電圧との誤差を表す第1の誤差電圧を発生する第1の誤差検出回路と、
上記第1の誤差電圧に基づいて上記スイッチを駆動する駆動回路と、
当該スレーブコンバータの出力電流値を検出する電流センサと、
予め決められた第1の基準電圧を発生する基準電圧源と、
上記第1の誤差電圧の目標値である目標誤差電圧を発生する目標誤差電圧発生回路と、
上記第1の誤差電圧と上記目標誤差電圧との誤差を表す第2の誤差電圧を発生する第2の誤差検出回路と、
上記マスタコンバータの出力電流値と当該スレーブコンバータの出力電流値との誤差を表す第3の誤差電圧を発生する第3の誤差検出回路とを備え、
上記各スレーブコンバータの第1の誤差検出回路は、当該スレーブコンバータが動作状態にあるとき、上記第1の基準電圧と上記第3の誤差電圧との和に基づく電圧を上記第1の誤差検出回路の基準電圧として使用し、当該スレーブコンバータが休止状態にあるとき、上記第1の基準電圧と上記第2の誤差電圧との和に基づく電圧を上記第1の誤差検出回路の基準電圧として使用することを特徴とする。
上記目標誤差電圧は、上記電源装置の入力電圧に対する上記電源装置の出力電圧の目標値の比に比例するように設定されることを特徴とする。
4…負荷装置、
11,21…誤差検出回路、
12,22…三角波発生回路、
13,23…比較器、
14,24…ドライバ回路、
15,25…電流センサ、
26…目標誤差電圧発生回路、
27,28,51〜53…誤差検出回路、
29,31…加算器、
32…制御回路、
30…積分器、
41…オペアンプ、
C1〜C3…キャパシタ、
E1,E2,E11,E12…基準電圧源、
L1〜L3…インダクタ、
R1〜R5,R11〜R14…抵抗、
SW1〜SW4…スイッチ。
SW11,SW12,SW14,SW15…Pchトランジスタ、
SW13,SW16…Nchトランジスタ。
Claims (4)
- 並列接続された複数のDC/DCコンバータを備えた電源装置において、
上記複数のDC/DCコンバータのそれぞれは、
少なくとも1つのスイッチと、
上記電源装置の出力電圧と基準電圧との誤差を表す第1の誤差電圧を発生する第1の誤差検出回路と、
上記第1の誤差電圧に基づいて上記スイッチを駆動する駆動回路と、
上記DC/DCコンバータの出力電流値を検出する電流センサとを備え、
上記複数のDC/DCコンバータは、
上記電源装置の動作中において出力電流を発生する1つのマスタDC/DCコンバータと、
上記電源装置の動作中において出力電流を発生する動作状態と出力電流を発生しない休止状態とを有する少なくとも1つのスレーブDC/DCコンバータとを含み、
上記各スレーブDC/DCコンバータは、
予め決められた第1の基準電圧を発生する基準電圧源と、
上記第1の誤差電圧の目標値である目標誤差電圧を発生する目標誤差電圧発生回路と、
上記第1の誤差電圧と上記目標誤差電圧との誤差を表す第2の誤差電圧を発生する第2の誤差検出回路と、
上記マスタDC/DCコンバータの出力電流値と当該スレーブDC/DCコンバータの出力電流値との誤差を表す第3の誤差電圧を発生する第3の誤差検出回路とをさらに備え、
上記各スレーブDC/DCコンバータの第1の誤差検出回路は、当該スレーブDC/DCコンバータが動作状態にあるとき、上記第1の基準電圧と上記第3の誤差電圧との和に基づく電圧を上記第1の誤差検出回路の基準電圧として使用し、当該スレーブDC/DCコンバータが休止状態にあるとき、上記第1の基準電圧と上記第2の誤差電圧との和に基づく電圧を上記第1の誤差検出回路の基準電圧として使用することを特徴とする電源装置。 - 上記目標誤差電圧は、上記電源装置の入力電圧に対する上記電源装置の出力電圧の目標値の比に比例するように設定されることを特徴とする請求項1記載の電源装置。
- 1つのマスタコンバータ及び少なくとも1つのスレーブコンバータを含む並列接続された複数のDC/DCコンバータを備えた電源装置のスレーブコンバータとして動作するDC/DCコンバータにおいて、
上記マスタコンバータは、上記電源装置の動作中において出力電流を発生し、
上記各スレーブコンバータは、上記電源装置の動作中において出力電流を発生する動作状態と出力電流を発生しない休止状態とを有し、
上記マスタコンバータは、上記マスタコンバータの出力電流値を検出する電流センサを備え、
上記各スレーブコンバータは、
少なくとも1つのスイッチと、
上記電源装置の出力電圧と基準電圧との誤差を表す第1の誤差電圧を発生する第1の誤差検出回路と、
上記第1の誤差電圧に基づいて上記スイッチを駆動する駆動回路と、
当該スレーブコンバータの出力電流値を検出する電流センサと、
予め決められた第1の基準電圧を発生する基準電圧源と、
上記第1の誤差電圧の目標値である目標誤差電圧を発生する目標誤差電圧発生回路と、
上記第1の誤差電圧と上記目標誤差電圧との誤差を表す第2の誤差電圧を発生する第2の誤差検出回路と、
上記マスタコンバータの出力電流値と当該スレーブコンバータの出力電流値との誤差を表す第3の誤差電圧を発生する第3の誤差検出回路とを備え、
上記各スレーブコンバータの第1の誤差検出回路は、当該スレーブコンバータが動作状態にあるとき、上記第1の基準電圧と上記第3の誤差電圧との和に基づく電圧を上記第1の誤差検出回路の基準電圧として使用し、当該スレーブコンバータが休止状態にあるとき、上記第1の基準電圧と上記第2の誤差電圧との和に基づく電圧を上記第1の誤差検出回路の基準電圧として使用することを特徴とするDC/DCコンバータ。 - 上記目標誤差電圧は、上記電源装置の入力電圧に対する上記電源装置の出力電圧の目標値の比に比例するように設定されることを特徴とする請求項3記載のDC/DCコンバータ。
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