JP6215816B2 - 通信端末 - Google Patents

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本発明は、基地局と無線通信を行う通信端末に関する。
近年、携帯電話などの通信端末は、通信機能だけでなく、カメラやLCDなどの各種機能を実現するアプリケーションを管理するアプリケーション用のプロセッサ(以下、CPU)を備えている。
特許文献1には、CPUと、CPUに接続されたベースバンドIC(Base Band IC)を備えた通信端末が記載されている。この通信端末では、CPUがベースバンドICを制御し、通信時に、ベースバンドICがデータを変調してベースバンド信号を生成し、また、ベースバンド信号を復調して元のデータに復元する、としている。
特開2013−081179号公報
特許文献1に記載の通信端末では、ベースバンドICは、待受時に、基地局からの無線信号を間欠受信してCPUに割込要求を送信することになる。このため、CPUは、ベースバンドICからの割込要求を受け付けると、その都度起動され、各種処理を実行する。
しかしCPUは、各種機能を実現するアプリケーションを管理するために高速で動作するものが多く、消費電力が非常に大きくなっている。よって、特許文献1に記載の技術では、待受時に割込要求を受け付けると、消費電力の大きいCPUをその都度起動するため、待受時の消費電力が大きくなってしまう。
本発明は、待受時での消費電力を低減できる通信端末を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明にかかる通信端末の代表的な構成は、基地局と無線通信を行う通信端末であって、ベースバンドICと、アプリケーション用のCPUと、ベースバンドICとCPUとの間に接続され、待受時にベースバンドICからの割込要求を受け付けるロジックICとを備え、ベースバンドICは、待受時に基地局からの無線信号を間欠受信してロジックICに割込要求を送信し、ロジックICは、割込要求について実体的な通信処理が必要であるか否かの割込判定処理を行い、実体的な通信処理が必要である場合にCPUを起動させることを特徴とする。
上記ロジックICは、割込判定処理を実行する割込判定処理部と、割込要求を受け付けると、割込判定処理部を起動するトリガ部とを備え、割込判定処理部は、割込判定処理が完了するとトリガ部に通知し、この通知を受けるとトリガ部は割込判定処理部の動作を停止するとよい。
上記通信端末は、ベースバンドICおよびロジックICに入力されるクロック信号を生成する発振回路と、ベースバンドIC、ロジックICおよびCPUのうち、少なくとも1つが稼動しているとき発振回路をONとし、いずれも停止しているとき発振回路をOFFとするOR回路とをさらに備えるとよい。
本発明によれば、待受時での消費電力を低減できる通信端末を提供することができる。
本実施形態にかかる通信端末の概略構成を示す図である。 図1に示す通信端末のロジックICの構成を示す図である。 図1に示す通信端末の待受時の動作を示すフローチャートである。 図1に示す通信端末の待受時の起動および停止のタイミングを示す図である。 比較例の通信端末の概略構成を示す図である。 本実施形態と比較例との待受時の消費電力を比較した図である。 不在着信表示用のLED点灯回路である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値などは、発明の理解を容易とするための例示にすぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
図1は、本実施形態にかかる通信端末の概略構成を示す図である。かかる通信端末100は、図示のように基地局110と無線通信を行う。通信端末100は、例えばBBIC(ベースバンドIC120)と、アプリケーション用のプロセッサ(CPU122)と、ASIC(ロジックIC124)と、メモリ126と、TCXO(発振回路128)とを備える。
ベースバンドIC120は、図中点線で示す伝送路130を介して、通信時にCPU122によって制御される。一方、待受時には、ベースバンドIC120は、通信アンテナ132を介して基地局110からの無線信号を間欠受信して、ロジックIC124に割込要求(BB INT)を送信する。
CPU122は、通信機能だけでなく、メーラーやブラウザ、音楽や動画再生、カメラ撮影、その他各種アプリケーションを実行する総合的なプロセッサであって、ロジックIC124よりも高速で動作し消費電力が大きい。メモリ126は、ROM、RAM、EEPROM、不揮発性RAM、フラッシュメモリ、HDD等で構成され、CPU122で管理されるアプリケーション等を記憶する。
ロジックIC124は、図示のように、ベースバンドIC120とCPU122との間に接続されていて、待受時にベースバンドIC120からの割込要求を受け付ける。ロジックIC124は、CPU122よりも低速で動作し消費電力が低い。ロジックIC124は、例えばトリガ部132、制御部134およびOR回路136を含む。トリガ部132および制御部134には、図示のように割込要求が入力される。なおOR回路136は、ロジックIC124の一部として示しているが、通信端末100内の所定箇所に適宜設けてよい。
発振回路128は、クロック信号(System CLK)を生成する。クロック信号は、ベースバンドIC120、およびロジックIC124のトリガ部132に入力される。また発振回路128は、OR回路136の出力に応じてONまたはOFFとされる。OR回路136は、図示のようにベースバンドIC120、CPU122およびロジックIC124に接続されているため、これらのうち少なくとも1つが稼動しているとき発振回路128をONとし、いずれも停止しているとき発振回路128をOFFとする。
図2は、図1に示す通信端末100のロジックIC124の構成を示す図である。ロジックIC124のトリガ部132は、フリップフロップ138とAND回路140とを備える。ロジックIC124の制御部134は、クロック制御部142、割込判定処理部144および割込通知部146を備える。
フリップフロップ138は、割込要求を受け付けて信号が「L」から「H」に変化すると、AND回路140に「1」を出力し、制御部134の割込判定処理部144からリセット信号(reset)が入力されると、AND回路140に「0」を出力する。AND回路140には、図示のように、クロック信号が入力される。AND回路140は、フリップフロップ138からの信号が「1」、クロック信号が「H」であれば、割込判定処理部144に「1」を出力し、割込判定処理部144を起動する。
よって割込判定処理部144は、トリガ部132が受け付けた割込要求に連動して起動し、割込判定処理(後述)を行う。さらに割込判定処理部144は、割込判定処理が完了すると、その旨を示すリセット信号をトリガ部132に出力し、トリガ部132によって動作が停止される。
なお割込判定処理とは、基地局110からの制御信号(CCH:Control Channel)を受信した際に自機あてであるか否かを判定する処理などであり、例えばUW判定、CRC判定、着信群判定、着信判定、通話判定、通話品質判定などを含む。そして、割込判定処理では、割込要求について実体的な通信処理(音声通話またはデータ通信)が必要であるか否かが判定される。
割込通知部146は、割込判定処理により実体的な通信処理が必要であれば、その旨をCPU122に割込通知する。クロック制御部142は、ロジックIC124が稼動するときOR回路136に「1」を出力し、停止するとき「0」を出力する。
図3は、図1に示す通信端末100の待受時の動作を示すフローチャートである。図4は、図1に示す通信端末100の待受時の起動および停止のタイミングを示す図である。まず、ベースバンドIC120およびロジックIC124は、待受時に、図4に例示するように所定間隔(1.2s間隔)で間欠起動する(ステップS100)。このときロジックIC124は、ベースバンドIC120に連動して起動し、さらにOR回路136を介して発振回路128も動作する。
つぎに、ロジックIC124は、ベースバンドIC120から割込要求が送信されると(ステップS102、Yes)、割込要求を受け付けて割込判定処理部144を起動し、割込判定処理を行う(ステップS104)。一方、ステップS102で割込要求が送信されていない場合(No)、再びステップS100に戻り、ベースバンドIC120およびロジックIC124を間欠起動する。
ステップS104での割込判定処理の結果、割込要求について実体的な通信処理が必要であれば(Yes)、割込通知部146は、CPU122に割込通知を行う(ステップS106)。CPU122は、割込通知を受けて起動する(ステップS108)。なおステップS108は、図4に示す矢印Aのタイミングに対応する。
CPU122は、起動後、実体的な通信処理を行う(ステップS110)。このとき、CPU122は、図4に示すように稼動状態となり、例えばメモリ126からアプリケーションを読み出し立ち上げるなどして処理を実行する。そして、CPU122は、実体的な通信処理を完了すると動作を停止し、稼動状態からスリープ状態に移行する(ステップS112)。
ここで、CPU122は、実体的な通信処理を行う際、伝送路130を介してベースバンドIC120を制御する場合もある。このため、発振回路128は、CPU122が稼動状態の間はONとされていて、図4に示す矢印Bのタイミング、すなわち稼動状態からスリープ状態に移行するタイミングでOFFとされる。なお発振回路128は、図4に示すように、ベースバンドIC120、CPU122およびロジックIC124のうち少なくとも1つが稼動しているときONであり、いずれも停止しているときOFFとなっている。
一方、ステップS104での割込判定処理により、実体的な通信処理が不要であれば(No)、ロジックIC124は、割込判定処理の完了後に動作を停止する(ステップS114)。ステップS114では、ロジックIC124は、割込判定処理部144が割込判定処理の完了を示すリセット信号をトリガ部132に出力し、トリガ部132によって割込判定処理部144の動作が停止される。つまり、ロジックIC124は、ベースバンドIC120からの割込要求に連動して起動し、割込判定処理の完了後に自己完結式に停止する。またステップS114では、ロジックIC124がCPU122に割込通知しないため、CPU122は起動せずスリープ状態となっている。
図5は、比較例の通信端末200の概略構成を示す図である。比較例の通信端末200は、ベースバンドIC202とCPU204とが接続されていて、上記のロジックIC124を備えていない点で本実施形態の通信端末100と異なる。
比較例の通信端末200では、待受時にベースバンドIC202からの割込要求をCPU204が受け付ける。このため、CPU204は、割込要求に連動してその都度起動され、実体的な通信処理だけでなく、割込判定処理も実行する必要がある。なお発振回路206は、OR回路208によって、ベースバンドIC202、CPU204および周辺デバイス210のうち少なくとも1つが稼動しているときONとされ、いずれも停止しているときOFFとされる。
したがって、比較例の通信端末200では、待受時に割込要求を受け付けると、消費電力の大きいCPU204をその都度起動するため、待受時の消費電力が大きくなってしまう。またCPU204は、アプリケーションをメモリ210から読み出し立ち上げるなどして割込判定処理を実行する際、アプリケーションを立ち上げる間や、スリープ状態から稼動状態に移行する間にも電流が流れるため、より消費電力が大きくなってしまう。
図6は、本実施形態と比較例との待受時の消費電力を比較した図である。図中の上段に示す「CPU」は、上記のロジックIC124を備えていない比較例(図5参照)において、100ms毎に1回起動し、その稼働時間が5msである旨を示している。CPUは、稼動状態で200mAの電流が流れている。このため、比較例では、電流に稼動時間を乗じた値である電気量1mAsを消費していることが分かる。
これに対して図中の中段に示す「ASIC」は、本実施形態において、ロジックIC124が例えばトリガ部132を有さず、割込判定処理の完了後に自己完結式に停止しない場合を例示している。この場合、ASICは、CPUと同様に100ms毎に1回起動するものの、その稼働時間が1msであり、さらに稼動状態では20mAの電流しか流れない。このため、消費される電気量は20μAsとなり、比較例よりも低くなっている。
さらに図中の下段に示す「ASIC」は、本実施形態において、ロジックIC124が割込判定処理の完了後に自己完結式に停止する場合を例示している。この場合、ASICは、稼働時間が短縮されて、0.625msとなっている。このため、消費される電気量は12.5μAsとなり、さらに低くなっている。なお本実施形態では、ロジックIC124がCPU122に代行して割込判定処理を実行するため、自機宛の音声通話またはデータ通信がない限り、CPU122は起動しないことになる。しかし近年の通信端末では、スリープ時(待受時)の処理が必要なアプリケーションも多くなっている。そのためベースバンドIC120からの割込要求とは別にCPU122を間欠起動させる必要があるが、この場合においても従来に比べより起動間隔を広げることが可能である。一例として、CPU122を60s毎に1回起動し、アプリケーションによる各種処理を行うように設定してよい。比較例では100msごとにCPU122を起動させていたことと比較すれば、飛躍的に稼働時間を短縮できることがわかる。
このように通信端末100では、割込判定処理をロジックIC124で行う。CPU122は、割込判定処理の際には停止していて、自機が実体的な通信を開始しない場合には起動されず、実体的な通信を行うときのみ起動して通信処理を実行する。すなわち本実施形態によれば、ロジックIC124がCPU122に代行して割込判定処理を実行するため、待受時での消費電力を低減できる。
また通信端末100では、ロジックIC124がベースバンドIC120からの割込要求に連動して起動し、割込判定処理の完了後に自己完結式に停止する。したがって、本実施形態によれば、ロジックIC124の稼動時間を短縮でき、待受時の消費電力をより低減できる。
さらに通信端末100では、発振回路128がベースバンドIC120、CPU122およびロジックIC124のうち少なくとも1つが稼動しているときONとされ、いずれも停止しているときOFFとされる。したがって、本実施形態によれば、ベースバンドIC120のための発振回路128の動作を最小限にすることができ、待受時の消費電力をより低減できる。
図7は不在着信表示用のLED点灯回路である。なお、図7ではGPIO端子とRESET端子間の接続線以外のCPU122周辺のインターフェースは省略している。従来は、CPU122とLEDドライバ150との間をI2Cと呼ばれるインターフェースを用いて接続し、このインターフェースを通じCPU122からのソフトウェア制御でLED151をドライブしていた。そのため、CPU122の消費電力が大きくなっていた。
これに対し、本実施例では、具体的には、LEDドライバ150のI2CインターフェースをLED ONの設定のままとし、発振回路128と同様の機能を持つ別の発振回路152が生成する約32kHzのクロック信号(矩形波)を分周回路153を経由してLEDドライバ150のSTANBY/ACTIVE端子に常に入力しておく。この状態からLEDドライバ150のRESET端子をインアクティブ(Hレベル)にすることで分周されたクロック信号の周期でLED151が点灯する。
通信端末100が基地局110から着信を受け、その着信をユーザーが応答できずに不在着信となった場合は、不在着信表示をするためにLED151を点灯するタイミングのみ、CPU122がLEDドライバ150のRESET端子をインアクティブにする。CPU122が不在着信表示を行わせる周期はおよそ60Secとしている。また、不在着信表示期間はおよそ1から5Sec程度に設定され、この間前述のように、LED151は分周されたクロック信号の周期で点灯する。したがって、CPU122は60secごとに動作するだけでよく、不在着信表示をしない期間は、CPU122の消費電流はおよそ50μAであり、大幅な消費電力の低減が実現できる。また、LED151の点灯パターンの変化はクロック信号の分周パターンをたとえば分周回路内に内蔵するレジスタを用いて変化させることで可能としている。
このように、LEDの点灯/非点灯のたびに消費電流の大きいCPUを稼働させる方法を取らずに、ロジック回路を用いてCPUの動作を代替したことにより、大きな電流削減効果を発揮することができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、基地局と無線通信を行う通信端末に利用することができる。
100…通信端末、110…基地局、120…ベースバンドIC、122…CPU、124…ロジックIC、126…メモリ、128…発振回路、130…伝送路、132…トリガ部、134…制御部、136…OR回路、138…フリップフロップ、140…AND回路、142…クロック制御部、144…割込判定処理部、146…割込通知部、150…LEDドライバ、151…LED、152…発振回路、153…分周回路

Claims (2)

  1. 基地局と無線通信を行う通信端末であって、
    ベースバンドICと、
    アプリケーション用のCPUと、
    前記ベースバンドICと前記CPUとの間に接続され、待受時に該ベースバンドICからの割込要求を受け付けるロジックICとを備え、
    前記ベースバンドICは、待受時に基地局からの無線信号を間欠受信して前記ロジックICに前記割込要求を送信し、
    前記ロジックICは、前記割込要求について実体的な通信処理が必要であるか否かの割込判定処理を行い、実体的な通信処理が必要である場合に前記CPUを起動させ
    前記ロジックICは、
    前記割込判定処理を実行する割込判定処理部と、
    前記割込要求を受け付けると、前記割込判定処理部を起動するトリガ部とを備え、
    前記割込判定処理部は、前記割込判定処理が完了すると前記トリガ部に通知し、この通知を受けると前記トリガ部は前記割込判定処理部の動作を停止することを特徴とする通信端末。
  2. 当該通信端末は、
    前記ベースバンドICおよび前記ロジックICに入力されるクロック信号を生成する発振回路と、
    前記ベースバンドIC、前記ロジックICおよび前記CPUのうち、少なくとも1つが稼動しているとき前記発振回路をONとし、いずれも停止しているとき該発振回路をOFFとするOR回路とをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の通信端末。


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