JP6844662B2 - 電子機器 - Google Patents
電子機器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6844662B2 JP6844662B2 JP2019127804A JP2019127804A JP6844662B2 JP 6844662 B2 JP6844662 B2 JP 6844662B2 JP 2019127804 A JP2019127804 A JP 2019127804A JP 2019127804 A JP2019127804 A JP 2019127804A JP 6844662 B2 JP6844662 B2 JP 6844662B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- display
- display unit
- main cpu
- mode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Electric Clocks (AREA)
- Telephone Function (AREA)
Description
第1のプロセッサと、
第2のプロセッサと、
第1の表示部と、
第2の表示部と、
を備え、
前記第1のプロセッサ及び前記第2のプロセッサが連携して、時刻表示を含む表示動作の実行中には、動作状態に応じて、前記第1の表示部及び前記第2の表示部の少なくとも一方への時刻表示処理を実行し、
前記第2の表示部は、前記第1の表示部の上部に配置され、時刻を表示しない状態では前記第1の表示部の表示内容を透過させるように制御される
ことを特徴とする電子機器である。
図1は、本発明の電子機器の実施形態であるスマートウォッチ100の正面図である。
第2表示部22の更に上部には、図示略のタッチセンサが設けられて押しボタンスイッチB1ととともにユーザ操作を受け付けることが可能となっている。
第2表示部22は、第1表示部12よりも低消費電力で簡略表示により時刻の表示が可能な表示画面を有し、例えば、セグメント方式による白黒液晶表示を行う。或いは、第2表示部22の表示画面22aには、メモリインピクセル液晶(MIP液晶)が用いられても良いし、PN液晶(Polymer Network)などが用いられても良い。また、第2表示部22の表示画面22aは、所定の電圧を印加することで表示を一切行わせずに第1表示部12の表示内容を上方に透過させることが出来る。
スマートウォッチ100は、メインマイコン11と、第1表示部12(第1の表示部)と、操作受付部13と、無線通信コントローラ14と、衛星電波受信モジュール15と、サブマイコン21と、第2表示部22(第2の表示部)と、スイッチ23と、PMIC31(Power Management IC)などを備える。
RAM112は、メインCPU111に作業用のメモリ空間を提供し、一時データを記憶する。RAM112は、図示略のクロック信号に基づいて第1の時計手段としてのメインCPU111により計数される時刻情報を記憶保持する。以下、「時刻」との記載は、日付部分を含む「日時」を意味して良い。
記憶部113は、メインCPU111の実行する制御プログラムや設定データなどを記憶するフラッシュメモリなどの不揮発性メモリである。
カウンタ311は、所定のクロック信号を計数し、設定されたカウント数ごとに周期的に(所定の時間間隔で)信号を出力する。クロック信号としては、RTC312が備える発振器の発振信号又はこの発振信号を分周した信号を用いることが出来る。
RTC312は、時刻を計数する動作を行う通常のものである。このRTC312は、RTC212と同一種別のものが用いられても良く、或いは、異なる種別のものであっても良い。
このスマートウォッチ100では、三段階の消費電力モード(動作状態)が設定可能となっている。この消費電力モードとしては、通常動作を行う通常モードに対し、この通常モードより電力消費の小さい低電力モード、及び低電力モードより更に消費電力の小さい休止モードが定められている。
通常モードは、スマートウォッチ100が備える通常のインタラクティブな機能を全て実行可能なモードである。通常モードでは、メインマイコン11が主として動作し、図3(a)に示すように、メインCPU111の制御により第1表示部12に各種表示動作が行われる。第1表示部12への表示内容には、時刻表示が含まれ得る。この場合の時刻表示では、時針、分針及び秒針が描画され、秒針の移動により1秒単位(第1の時間間隔)で時刻表示が更新される。また、スマートウォッチ100では、特定の機能動作を行わせる場合に、一時的に時刻表示を行わせない状態とすることも可能である。
なお、図3(a)及び図3(b)の時刻表示の例として、表示画面に指針を描画したアナログ的な時計表示を示しているが、時刻の数値を表示させた通常のデジタル的な時計表示であっても良い。
この表示制御処理は、メインCPU111が起動されるとともに起動され、オフされるまで継続的に実行される。
この表示制御処理は、サブCPU211が起動されるとともに起動されて、継続的に実行される。本実施形態のスマートウォッチ100では、サブマイコン21は、起動後、電源が取り外されたりバッテリ切れが生じたりしない限りオフされない。
スイッチ23の押下操作が検出されていないと判別された場合には(ステップS211で“NO”)、サブCPU211は、他の検出された入力に応じた処理を行う(ステップS213)。それから、サブCPU211の処理は、ステップS202に戻る。
このように、2つの表示部を2つのCPUが連携して制御し、動作状態に応じて何れかに時刻表示をさせることで、より柔軟且つ適切に多様な表示パターンを使い分けて制御を行うことが出来る。
このように、メインCPU111をオフしている状況では第1表示部12もオフさせて、消費電力の小さいサブCPU211及び第2表示部22の組合せで表示を行わせることで、無理なく容易に低消費電力での最低限の時刻表示を行わせることが出来る。
このように、消費電力モードに応じてメインマイコン11での計時動作及び時刻表示動作と、サブマイコン21での計時動作及び時刻表示動作とが分離されるので、スマートウォッチ100では、2つのマイコンの動作切り替えにより容易且つ適切に消費電力に応じた計時及び時刻表示を行わせることが出来る。
次に、表示制御処理の変形例1について説明する。
この変形例1の表示制御処理では、メインCPU111、無線通信コントローラ14(通信手段)及び衛星電波受信モジュール15(受信手段)が時刻取得手段を構成し、外部からメインCPU111による計数時刻やRTC212、RTC312の計数時刻よりも精度の高い時刻情報を取得して、計数時刻の補正を行う。
図6は、メインCPU111による変形例1の表示制御処理の制御手順を示すフローチャートである。
この表示制御処理は、上記実施形態の表示制御処理と比較して、ステップS151〜S153の処理が追加され、また、ステップS107の処理の代わりにステップS107a〜S107cの処理が行われる点を除いて同一であり、同一の処理内容には同一の符号を付して説明を省略する。
失敗していないと判別された場合には(ステップS152で“NO”)、メインCPU111の処理は、ステップS104に移行する。
この表示制御処理では、上記実施の形態の表示制御処理に対してステップS251、S252の処理が追加されている点のみが異なり、同一の処理には同一の符号を付して説明を省略する。
なお、このサブCPU211の動作モードは、上述の消費電力モードとは別個に定められるものであり、例えば、通常モードにおいてサブCPU211を低消費電力モードに遷移させることも出来る。
従って、低電力モードにおいて、メインCPU111の動作を間欠的にすることが出来、その間隔も広く定めることで、効果的に電力消費量を低減させることが出来る。
このように、メインCPU111による時刻の計数自体を中止するとともに、メインCPU111と別個に動作するカウンタ311の計数動作で適宜間欠的に呼び出されて必要な時刻情報を取得し、第1表示部12の表示を更新するので、メインCPU111の演算処理量を大きく低減させることが出来る。
このように、時刻情報の取得間隔及び表示の更新間隔を広げることで、動作状態に応じて必要な時刻情報を必要な頻度で適切な電力消費量に調整しながら柔軟に示すことが出来る。
次に、表示制御処理の変形例2について説明する。
図8は、メインCPU111による変形例2の表示制御処理の制御手順を示すフローチャートである。
この変形例2の表示制御処理では、変形例1の表示制御処理におけるステップS107a、S107bの処理の代わりにステップS107dの処理が実行される。その他の処理内容は変形例1と変形例2とで同一であり、同一の処理には同一の符号を付して説明を省略する。
なお、PMIC31のRTC312が直接所定の時間間隔ごとに時刻情報をメインCPU111に送ることで呼び出し動作を行っても良い。
次に、表示制御処理の変形例3について説明する。
この変形例3の表示制御処理では、低電力モードにおいて、メインCPU111ではなくサブCPU211が第1表示部12の表示制御を行う。低電力モードでの第1表示部12への表示内容自体は上記実施の形態や変形例1、2と変わらないが、表示される時刻は、RTC212の計数する時刻に基づいて更新される。
この変形例3の表示制御処理では、変形例1の表示制御処理におけるステップS107a〜S107cの処理が削除され、また、ステップS106、S109の処理の代わりにそれぞれステップS106e、S109eの処理が行われる。その他の処理内容については、変形例2と変形例3の表示制御処理で同一であり、同一の処理には同一の符号を付して説明を省略する。
この表示制御処理は、変形例1の表示制御処理に対してステップS251、S252の処理の代わりにステップS261〜S264の処理が追加され、また、ステップS203の処理の代わりにステップS203fの処理が実行される点を除いて変形例1の表示制御処理と同一であり、同一の処理内容には同一の符号を付して説明を省略する。
通常モードへの遷移通知を取得したのではないと判別された場合には(ステップS263で“NO”)、サブCPU211の処理は、ステップS213に移行する。
このように、メインCPU111と第1表示部12を用いた通常モードに対し、低電力モードではサブCPU211を用いて電力消費を低減させ、休止モードでは更に第2表示部22を用いることで電力消費を低減させるので、消費電力に応じて容易且つ簡単に制御パターンを切り替えて効率良く適切に多様な表示を使い分けたスマートウォッチ100を得ることが出来る。
このように、時刻の計数に係る処理負荷と、時刻の表示に係る処理負荷とを段階的に低減させていくことで、スマートウォッチ100では、効率良く適切に消費電力を切り替えながら当該消費電力に応じた適切な時刻表示を行わせることが出来る。
例えば、上記実施の形態では、第1表示部12の表示画面12a上に第2表示部22の表示画面22aが積層される場合について説明したが、順番が逆であっても良いし、或いは、2つの表示画面が並列に配列されていても良い。また、表示画面は、液晶表示によるものに限られず、有機EL(Electro-Luminescent)ディスプレイなどが用いられても良い。
その他、上記実施の形態で示した構成、制御手順や表示例などの具体的な細部は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
<請求項1>
第1のプロセッサと、
第2のプロセッサと、
第1の表示部と、
第2の表示部と、
を備え、
前記第1のプロセッサ及び前記第2のプロセッサが連携して、時刻表示を含む表示動作の実行中には、動作状態に応じた前記第1の表示部及び前記第2の表示部の少なくとも一方への時刻表示処理を実行する
ことを特徴とする電子機器。
<請求項2>
前記第1のプロセッサは、前記動作状態として複数の消費電力モードの何れかに選択的に設定可能であることを特徴とする請求項1記載の電子機器。
<請求項3>
前記複数の消費電力モードには、通常モード、当該通常モードよりも消費電力の小さい低電力モード、及び当該低電力モードよりも更に消費電力が小さく、前記第1のプロセッサを休止させる休止モードが含まれることを特徴とする請求項2記載の電子機器。
<請求項4>
前記通常モード又は前記低電力モードでは、前記第1のプロセッサが前記第1の表示部に時刻表示を行わせる制御を行い、前記第2のプロセッサが前記第2の表示部に時刻表示を行わせない制御を行い、
前記休止モードでは、前記第1の表示部がオフされ、前記第2のプロセッサが前記第2の表示部に時刻表示を行わせる制御を行う
ことを特徴とする請求項3記載の電子機器。
<請求項5>
前記通常モードでは、前記第1のプロセッサが前記第1の表示部に時刻表示を行わせる制御を行い、前記第2のプロセッサが前記第2の表示部に時刻表示を行わせない制御を行い、
前記低電力モードでは、前記第2のプロセッサが前記第1の表示部に時刻表示を行わせるとともに前記第2の表示部に時刻表示を行わせない制御を行い、
前記休止モードでは、前記第1の表示部がオフされ、前記第2のプロセッサが前記第2の表示部に時刻表示を行わせる制御を行う
ことを特徴とする請求項3記載の電子機器。
<請求項6>
前記第1のプロセッサの制御により時刻を計数する第1の時計手段と、
前記第1の時計手段とは別個に時刻を計数する第2の時計手段と、
を備え、
前記第1のプロセッサは、前記第1の時計手段により計数された時刻を前記第1の表示部に表示させ、
前記第2のプロセッサは、前記第2の時計手段により計数された時刻を前記第2の表示部に表示させる
ことを特徴とする請求項4記載の電子機器。
<請求項7>
前記第1のプロセッサの制御により時刻を計数する第1の時計手段と、
前記第1の時計手段とは別個に時刻を計数する第2の時計手段と、
を備え、
前記通常モードでは、前記第1のプロセッサが前記第1の時計手段により計数された時刻を前記第1の表示部に表示させ、
前記低電力モードでは、前記第2のプロセッサが前記第2の時計手段により計数された時刻を前記第1の表示部に表示させ、
前記休止モードでは、前記第2のプロセッサが前記第2の時計手段により計数された時刻を前記第2の表示部に表示させる
ことを特徴とする請求項5記載の電子機器。
<請求項8>
所定の時間間隔を計数する第1のカウント手段を備え、
前記通常モードでは、前記第1のプロセッサが前記第1の時計手段により計数された時刻を前記所定の時間間隔より短い第1の時間間隔で更新しながら前記第1の表示部に表示させ、
前記低電力モードでは、前記第1のプロセッサは、前記第1のカウント手段により前記所定の時間間隔ごとに呼び出されて前記第1の表示部に時刻を表示させる
ことを特徴とする請求項6記載の電子機器。
<請求項9>
記憶手段を備え、
前記第1のプロセッサは、
前記通常モードから前記低電力モードへ遷移する場合に、前記第1の時計手段により計数された時刻を前記記憶手段に記憶させて、前記第1の時計手段による時刻の計数を中止させ、
前記低電力モードにおいて前記第1のカウント手段により呼び出されると、前記記憶手段に記憶した時刻を読み出して当該時刻に前記所定の時間間隔を加算した時刻を算出し、算出された時刻を前記第1の表示部に表示させる
ことを特徴とする請求項8記載の電子機器。
<請求項10>
前記第1の時計手段及び前記第2の時計手段とは別個に時刻を計数する第3の時計手段を備え、
前記低電力モードでは、前記第1のプロセッサは、前記第1の時計手段による時刻の計数を中止させ、前記第1のカウント手段により呼び出されると、前記第3の時計手段から時刻を取得して前記第1の表示部に表示させる
ことを特徴とする請求項8記載の電子機器。
<請求項11>
前記第2のプロセッサは、前記動作状態として複数の消費電力モードの何れかに選択的に設定可能であり、
前記複数の電力消費モードには、
前記第2のプロセッサを通常動作させる第2通常モードと、
前記第2のプロセッサを前記第2通常モードよりも低消費電力で動作させる第2低電力モードと、
が含まれることを特徴とする請求項6〜10の何れか一項に記載の電子機器。
<請求項12>
第2の時間間隔を計数する第2のカウント手段を備え、
前記第2の時計手段は、リアルタイムクロックであり、
前記第2のプロセッサは、前記第2のカウント手段により前記第2の時間間隔ごとに呼び出されて前記第2の時計手段の時刻を取得し、前記第2低電力モードでは、前記第2通常モードよりも前記第2の時間間隔を広げて設定する
ことを特徴とする請求項11記載の電子機器。
<請求項13>
外部から時刻情報を取得する時刻取得手段を備え、
前記第1のプロセッサは、前記時刻取得手段により取得された時刻に基づいて前記第1の時計手段の計数する時刻を補正する
ことを特徴とする請求項6〜12の何れか一項に記載の電子機器。
<請求項14>
前記第1のプロセッサは、前記低電力モード又は前記休止モードから前記通常モードに遷移した場合に、前記時刻取得手段により時刻を取得させ、取得された時刻に基づいて前記第1の時計手段の計数する時刻を補正する
ことを特徴とする請求項13記載の電子機器。
<請求項15>
外部と通信を行う通信手段を備え、
前記時刻取得手段は、当該通信手段により外部から時刻情報を取得する
ことを特徴とする請求項13又は14記載の電子機器。
<請求項16>
時刻情報を含む電波を受信して時刻情報を取得する受信手段を備え、
前記時刻取得手段は、前記受信手段により取得された時刻情報を取得する
ことを特徴とする請求項13又は14記載の電子機器。
<請求項17>
前記通常モードから前記低電力モード又は前記休止モードに遷移する場合、前記第1のプロセッサは、前記第1の時計手段が計数する時刻に基づいて前記第2の時計手段の時刻を修正することを特徴とする請求項6〜16の何れか一項に記載の電子機器。
<請求項18>
前記通常モードから前記低電力モード又は前記休止モードに遷移する場合、前記第1のプロセッサは、前記第1の時計手段が計数する時刻に基づいて前記第3の時計手段の時刻を修正することを特徴とする請求項10記載の電子機器。
<請求項19>
外部から時刻情報を取得する時刻取得手段を備え、
前記第2のプロセッサは、前記時刻取得手段により取得された時刻に基づいて前記第2の時計手段の計数する時刻を補正する
ことを特徴とする請求項6〜12の何れか一項に記載の電子機器。
<請求項20>
外部から時刻情報を取得する時刻取得手段を備え、
前記第2のプロセッサは、前記時刻取得手段により取得された時刻に基づいて前記第3の時計手段の計数する時刻を補正する
ことを特徴とする請求項10記載の電子機器。
<請求項21>
前記第1の時間間隔は1秒であり、
前記所定の時間間隔は1分である
ことを特徴とする請求項8〜10、18、20の何れか一項に記載の電子機器。
<請求項22>
前記第3の時計手段は、リアルタイムクロックであることを特徴とする請求項10、18、20の何れか一項に記載の電子機器。
<請求項23>
前記第2の表示部は、前記第1の表示部の上部に積層され、時刻を表示しない状態では前記第1の表示部の表示内容を透過させるように制御されることを特徴とする請求項1〜22の何れか一項に記載の電子機器。
<請求項24>
前記第1の表示部は、カラー表示が可能な液晶表示画面を有することを特徴とする請求項1〜23の何れか一項に記載の電子機器。
<請求項25>
第1のプロセッサと、第2のプロセッサと、第1の表示部と、第2の表示部と、を備える電子機器の表示制御方法であって、
前記第1のプロセッサ及び前記第2のプロセッサが連携して、時刻表示を含む表示動作の実行中には、動作状態に応じた前記第1の表示部及び前記第2の表示部の少なくとも一方への時刻表示処理を実行する
ことを特徴とする時刻表示制御方法。
2 バンド
3 フレーム
4 表示画面
11 メインマイコン
111 メインCPU
112 RAM
113 記憶部
12 表示部
12a 表示画面
13 操作受付部
14 無線通信コントローラ
15 衛星電波受信モジュール
21 サブマイコン
211 サブCPU
212 RTC
22 表示部
22a 表示画面
23 スイッチ
100 スマートウォッチ
31 PMIC
311 カウンタ
312 RTC
B1 ボタンスイッチ
Claims (5)
- 第1のプロセッサと、
第2のプロセッサと、
第1の表示部と、
第2の表示部と、
を備え、
前記第1のプロセッサ及び前記第2のプロセッサが連携して、時刻表示を含む表示動作の実行中には、動作状態に応じて、前記第1の表示部及び前記第2の表示部の少なくとも一方への時刻表示処理を実行し、
前記第2の表示部は、前記第1の表示部の上部に配置され、時刻を表示しない状態では前記第1の表示部の表示内容を透過させるように制御される
ことを特徴とする電子機器。 - 前記第2のプロセッサは、前記第1のプロセッサよりも低消費電力、及び又は、前記第1のプロセッサの動作周波数よりも低い動作周波数、で動作することを特徴とする請求項1記載の電子機器。
- 前記第1のプロセッサの制御により時刻を計数する第1の時計手段と、
前記第1の時計手段とは別個に時刻を計数する第2の時計手段と、
を備え、
前記第1のプロセッサは、前記第1の時計手段により計数された時刻を前記第1の表示部に表示させ、
前記第2のプロセッサは、前記第2の時計手段により計数された時刻を前記第2の表示部に表示させる
ことを特徴とする請求項1または2記載の電子機器。 - 外部から時刻情報を取得する時刻取得手段を備え、
前記第1のプロセッサは、前記時刻取得手段により取得された時刻に基づいて前記第1の時計手段の計数する時刻を補正する
ことを特徴とする請求項3に記載の電子機器。 - 前記第2の表示部は、前記第1の表示部よりも低消費電力であることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019127804A JP6844662B2 (ja) | 2019-07-09 | 2019-07-09 | 電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019127804A JP6844662B2 (ja) | 2019-07-09 | 2019-07-09 | 電子機器 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018072658A Division JP6555379B2 (ja) | 2018-04-04 | 2018-04-04 | 電子機器及び時刻表示制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019197064A JP2019197064A (ja) | 2019-11-14 |
JP6844662B2 true JP6844662B2 (ja) | 2021-03-17 |
Family
ID=68537455
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019127804A Active JP6844662B2 (ja) | 2019-07-09 | 2019-07-09 | 電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6844662B2 (ja) |
-
2019
- 2019-07-09 JP JP2019127804A patent/JP6844662B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019197064A (ja) | 2019-11-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6327276B2 (ja) | 電子機器及び時刻表示制御方法 | |
JP6784204B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム | |
US11079835B2 (en) | Display device and method for controlling same | |
CN110226347B (zh) | 一种降低电子设备功耗的方法及装置 | |
CN107817677B (zh) | 电子表、电子表的时刻变更方法以及记录介质 | |
JP6969127B2 (ja) | 時計装置、時刻補正方法及びプログラム | |
JP6555379B2 (ja) | 電子機器及び時刻表示制御方法 | |
JP6844662B2 (ja) | 電子機器 | |
JP6984186B2 (ja) | 充電制御装置、充電制御方法及びプログラム | |
JP2004288087A (ja) | 情報処理装置 | |
CN111026441B (zh) | 电子设备、信息处理方法以及存储有信息处理程序的存储介质 | |
JP6394951B2 (ja) | 電源制御装置及びその制御方法、制御プログラム、並びに、電子機器 | |
JP7009759B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム | |
JP7222369B2 (ja) | 表示制御装置、表示制御方法及びプログラム | |
EP4343456A1 (en) | Electronic timepiece, storage medium storing program, and time correction method | |
JP6215816B2 (ja) | 通信端末 | |
JP2024046823A (ja) | 電子時計、データ処理方法及びプログラム | |
JP2002214371A (ja) | 時刻制御装置及び時計 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190725 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190725 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200804 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200924 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210126 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210208 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6844662 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |