JP6215295B2 - Hevcおよびその拡張における動きベクトルのコーディングおよび双予測 - Google Patents
Hevcおよびその拡張における動きベクトルのコーディングおよび双予測 Download PDFInfo
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Description
2012年4月16日に出願された米国仮特許出願第61/624,990号、
2012年6月11日に出願された米国仮出願第61/658,344号、および
2012年6月22日に出願された米国仮出願第61/663,484号。
・この予測ユニットの幅および高さ、nPSWおよびnPSH、
・2つの(nPSW)x(nPSH)アレイ、predSamplesL0およびpredSamplesL1、
・予測リスト利用フラグ、predFlagL0およびpredFlagL1、
・参照インデックス、refIdxL0およびrefIdxL1、
・動きベクトル、mvL0およびmvL1、
・クロマ成分のビット深度、bitDepth。
・変数offset1は1<<(shift1−1)に等しくなるように設定され、変数offset2は1<<(shift2−1)に等しくなるように設定される。
・この予測ユニットの幅および高さ、nPSWおよびnPSH、
・2つの(nPSW)x(nPSH)アレイ、predSamplesL0およびpredSamplesL1、
・予測リスト利用フラグ、predFlagL0およびpredFlagL1、
・参照インデックス、refIdxL0およびrefIdxL1、
・動きベクトル、mvL0およびmvL1、
・クロマ成分のビット深度、bitDepth。
・変数offset1は1<<(shift1−1)に等しくなるように設定され、変数offset2は1<<(shift2−1)に等しくなるように設定される。
このプロセスへの入力は以下の通りである。
− ルーマの予測ユニットの幅および高さを指定する変数、nPSWおよびnPSH、
− 現在の予測ユニットパーティションの参照インデックスrefIdxLX(ここで、Xは0または1である)。
2.availableFlagLXBが1に等しい場合、mvLXB
3.availableFlagLXColが1に等しい場合、mvLXCol
5.mvLXAとmvLXBとが同じ値を有するとき、mvLXBがリストから除去される。変数numMVPCandLXはmvpListLX内の要素の数に設定され、maxNumMVPCandは2に設定される。
このプロセスへの入力は以下の通りである。
− ルーマの予測ユニットの幅および高さを指定する変数、nPSWおよびnPSH、
− 現在の予測ユニットパーティションの参照インデックスrefIdxLX(ここで、Xは0または1である)。
− 利用可能性フラグavailableFlagLXCol。
1.変数colPuは次のように導出される。
[0146]CUのPUを使用したイントラ予測コーディングまたはインター予測コーディングの後、ビデオエンコーダ20は、CUのTUのための残差データを計算し得る。PUは、(ピクセル領域とも呼ばれる)空間領域において予測ピクセルデータを生成する方法またはモードを記述するシンタックスデータを備え得、TUは、変換、たとえば、残差ビデオデータへの離散コサイン変換(DCT)、整数変換、ウェーブレット変換、または概念的に同様の変換の適用後に、変換領域において係数を備え得る。残差データは、符号化されていないピクチャのピクセルと、PUに対応する予測値との間のピクセル差分に対応し得る。ビデオエンコーダ20は、CUのための残差データを含むTUを形成し、次いで、TUを変換して、CUの変換係数を生成し得る。
[0194]− この予測ユニットの幅および高さ、nPSWおよびnPSH、
[0195]− 2つの(nPSW)x(nPSH)アレイ、predSamplesL0およびpredSamplesL1、
[0196]− 予測リスト利用フラグ、predFlagL0およびpredFlagL1、
[0197]− 参照インデックス、refIdxL0およびrefIdxL1、
[0198]− 動きベクトル、mvL0およびmvL1、
[0199]− クロマ成分のビット深度、bitDepth。
[0204]− 変数offset1は1<<(shift1−1)に等しくなるように設定され得、変数offset2は1<<(shift2−1)に等しくなるように設定され得る。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
ビデオデータを復号する方法であって、
ビデオデータの現在のブロックの現在の動きベクトルのための第1のタイプを判断することと、
前記現在のブロックの隣接ブロックの候補動きベクトル予測子のための第2のタイプを判断することと、
前記第1のタイプが前記第2のタイプとは異なるときに前記候補動きベクトル予測子が利用可能でないことを示す値に前記候補動きベクトル予測子が利用可能であるかどうかを表す変数を設定することと、
前記変数の前記値に少なくとも部分的に基づいて前記現在の動きベクトルを復号することと
を備える、方法。
[C2]
前記第1のタイプが視差動きベクトルを備え、前記第2のタイプが視差動きベクトルを備え、前記候補動きベクトル予測子が前記現在の動きベクトルを予測するために使用されるとき、前記現在の動きベクトルを復号することが、前記候補動きベクトル予測子をスケーリングすることなしに前記現在の動きベクトルを復号することを備える、C1に記載の方法。
[C3]
前記現在の動きベクトルのための前記第1のタイプを判断することが、前記現在の動きベクトルによって参照される第1の参照ピクチャが属する第1の参照ピクチャサブセットに基づいて前記第1のタイプを判断することを備え、
前記候補動きベクトルのための前記第2のタイプを判断することが、前記候補動きベクトル予測子によって参照される第2の参照ピクチャが属する第2の参照ピクチャサブセットに基づいて前記第2のタイプを判断することを備える
C1に記載の方法。
[C4]
前記現在のブロックは現在のレイヤのピクチャ内に含まれ、前記第1の参照ピクチャが前記現在のレイヤ中に含まれ前記第2の参照ピクチャが前記現在のレイヤ以外のレイヤ中に含まれるとき前記第2のタイプを判断することは前記第2のタイプが前記第1のタイプとは異なると判断することを備える、C2に記載の方法。
[C5]
前記現在のブロックは現在のレイヤのピクチャ内に含まれ、前記第2の参照ピクチャが前記現在のレイヤ中に含まれ前記第1の参照ピクチャが前記現在のレイヤ以外のレイヤ中に含まれるとき前記第2のタイプを判断することは前記第2のタイプが前記第1のタイプとは異なると判断することを備える、C2に記載の方法。
[C6]
前記変数を設定するより前に、前記第1のタイプが前記第2のタイプとは異なるかどうかの基準以外の基準に基づいて、前記候補動きベクトルが利用可能であると判断することをさらに備える、C1に記載の方法。
[C7]
前記現在の動きベクトルのための前記第1のタイプが、前記現在の動きベクトルによって参照される第1の参照ピクチャの現在の参照ピクチャ順序カウント(POC)値が前記現在のブロックを含む現在のピクチャの現在のPOC値と同じであるかどうかを表し、
前記候補動きベクトル予測子のための前記第2のタイプが、前記候補動きベクトル予測子によって参照される第2の参照ピクチャの候補参照POC値が前記現在のPOC値と同じであるかどうかを表す
C1に記載の方法。
[C8]
前記現在の参照POC値と前記候補参照POC値とのうちの少なくとも1つが前記現在のPOC値と同じであるとき、前記候補動きベクトル予測子を含む隣接ブロックが参照のために利用不可能なものとして設定されるべきであることを示す情報を復号することをさらに備える、C7に記載の方法。
[C9]
前記現在の動きベクトルを復号することが、前記現在の動きベクトルによって参照される第1の参照ピクチャのためのタイプが前記候補動きベクトル予測子によって参照される第2の参照ピクチャのためのタイプとは異なるとき、前記候補動きベクトル予測子をスケーリングすることなしに前記現在の動きベクトルを復号することを備える、C8に記載の方法。
[C10]
前記現在の動きベクトルを復号することが、高度動きベクトル予測(AMVP)モードとマージモードとのうちの少なくとも1つを使用して前記現在の動きベクトルを復号することを備え、前記方法が、AMVPを使用して前記動きベクトルを復号するとき、および前記候補動きベクトル予測子が利用可能でないことを前記変数が示すとき、前記現在の動きベクトルのためのAMVP候補リストに前記動きベクトル予測子を追加することを回避することと、マージモードを使用して前記動きベクトルを復号するとき、および前記候補動きベクトル予測子が利用可能でないことを前記変数が示すとき、前記現在の動きベクトルのためのマージ候補リストに前記動きベクトル予測子を追加することを回避することとをさらに備える、C1に記載の方法。
[C11]
前記ビデオデータの復号ビデオシーケンス中のすべてのスライスについて、ビュー間参照が時間的動きベクトル予測(TMVP)モードのコロケートピクチャとして決して選定されないかどうかを示すデータを復号することをさらに備える、C1に記載の方法。
[C12]
前記データを復号することが、disable_inter_view_as_tmvp_flagを復号することを備える、C11に記載の方法。
[C13]
前記データを復号することが、マルチビュービデオ復号(MVC)拡張のための拡張ビットと、3次元ビデオ(3DV)拡張のための拡張ビットと、サブセットシーケンスパラメータセット(SPS)と、ビデオパラメータセット(VPS)とのうちの少なくとも1つの中の前記データを復号することを備える、C11に記載の方法。
[C14]
前記現在の動きベクトルが参照する参照ピクチャを含む参照ピクチャセット(RPS)サブセットのためのタイプを判断することをさらに備え、前記現在の動きベクトルのための前記第1のタイプを判断することは、前記第1のタイプが前記RPSサブセットのための前記タイプに等しいと判断することを備える、C1に記載の方法。
[C15]
ビデオデータを符号化する方法であって、
ビデオデータの現在のブロックの現在の動きベクトルのための第1のタイプを判断することと、
前記現在のブロックの隣接ブロックの候補動きベクトル予測子のための第2のタイプを判断することと、
前記第1のタイプが前記第2のタイプとは異なるときに前記候補動きベクトル予測子が利用可能でないことを示す値に前記候補動きベクトル予測子が利用可能であるかどうかを表す変数を設定することと、
前記変数の前記値に少なくとも部分的に基づいて前記現在の動きベクトルを符号化することと
を備える、方法。
[C16]
前記第1のタイプが視差動きベクトルを備え、前記第2のタイプが視差動きベクトルを備え、前記候補動きベクトル予測子が前記現在の動きベクトルを予測するために使用されるとき、前記現在の動きベクトルを符号化することが、前記候補動きベクトル予測子をスケーリングすることなしに前記現在の動きベクトルを符号化することを備える、C15に記載の方法。
[C17]
前記現在の動きベクトルのための前記第1のタイプを判断することが、前記現在の動きベクトルによって参照される第1の参照ピクチャが属する第1の参照ピクチャサブセットに基づいて前記第1のタイプを判断することを備え、
前記候補動きベクトルのための前記第2のタイプを判断することが、前記候補動きベクトル予測子によって参照される第2の参照ピクチャが属する第2の参照ピクチャサブセットに基づいて前記第2のタイプを判断することを備える
C15に記載の方法。
[C18]
前記現在のブロックは現在のレイヤのピクチャ内に含まれ、前記第1の参照ピクチャが前記現在のレイヤ中に含まれ前記第2の参照ピクチャが前記現在のレイヤ以外のレイヤ中に含まれるとき前記第2のタイプを判断することは前記第2のタイプが前記第1のタイプとは異なると判断することを備える、C17に記載の方法。
[C19]
前記現在のブロックは現在のレイヤのピクチャ内に含まれ、前記第2の参照ピクチャが前記現在のレイヤ中に含まれ前記第1の参照ピクチャが前記現在のレイヤ以外のレイヤ中に含まれるとき前記第2のタイプを判断することは前記第2のタイプが前記第1のタイプとは異なると判断することを備える、C17に記載の方法。
[C20]
前記変数を設定するより前に、前記第1のタイプが前記第2のタイプとは異なるかどうかの基準以外の基準に基づいて、前記候補動きベクトルが利用可能であると判断することをさらに備える、C15に記載の方法。
[C21]
前記現在の動きベクトルのための前記第1のタイプが、前記現在の動きベクトルによって参照される第1の参照ピクチャの現在の参照ピクチャ順序カウント(POC)値が前記現在のブロックを含む現在のピクチャの現在のPOC値と同じであるかどうかを表し、
前記候補動きベクトル予測子のための前記第2のタイプが、前記候補動きベクトル予測子によって参照される第2の参照ピクチャの候補参照POC値が前記現在のPOC値と同じであるかどうかを表す
C15に記載の方法。
[C22]
前記現在の参照POC値と前記候補参照POC値とのうちの少なくとも1つが前記現在のPOC値と同じであるとき、前記候補動きベクトル予測子を含む隣接ブロックが参照のために利用不可能なものとして設定されるべきであることを示す情報を符号化することをさらに備える、C21に記載の方法。
[C23]
前記現在の動きベクトルを符号化することが、前記現在の動きベクトルによって参照される第1の参照ピクチャのためのタイプが前記候補動きベクトル予測子によって参照される第2の参照ピクチャのためのタイプとは異なるとき、前記候補動きベクトル予測子をスケーリングすることなしに前記現在の動きベクトルを符号化することを備える、C22に記載の方法。
[C24]
前記現在の動きベクトルを符号化することが、高度動きベクトル予測(AMVP)モードとマージモードとのうちの少なくとも1つを使用して前記現在の動きベクトルを符号化することを備え、前記方法が、AMVPを使用して前記動きベクトルを符号化するとき、および前記候補動きベクトル予測子が利用可能でないことを前記変数が示すとき、前記現在の動きベクトルのためのAMVP候補リストに前記動きベクトル予測子を追加することを回避することと、マージモードを使用して前記動きベクトルを符号化するとき、および前記候補動きベクトル予測子が利用可能でないことを前記変数が示すとき、前記現在の動きベクトルのためのマージ候補リストに前記動きベクトル予測子を追加することを回避することとをさらに備える、C15に記載の方法。
[C25]
前記ビデオデータの符号化ビデオシーケンス中のすべてのスライスについて、ビュー間参照が時間的動きベクトル予測(TMVP)モードのコロケートピクチャとして決して選定されないかどうかを示すデータを符号化することをさらに備える、C15に記載の方法。
[C26]
前記データを符号化することが、disable_inter_view_as_tmvp_flagを符号化することを備える、C25に記載の方法。
[C27]
前記データを符号化することが、マルチビュービデオ符号化(MVC)拡張のための拡張ビットと、3次元ビデオ(3DV)拡張のための拡張ビットと、サブセットシーケンスパラメータセット(SPS)と、ビデオパラメータセット(VPS)とのうちの少なくとも1つの中の前記データを符号化することを備える、C25に記載の方法。
[C28]
前記現在の動きベクトルが参照する参照ピクチャを含む参照ピクチャセット(RPS)サブセットのためのタイプを判断することをさらに備え、前記現在の動きベクトルのための前記第1のタイプを判断することは、前記第1のタイプが前記RPSサブセットのための前記タイプに等しいと判断することを備える、C15に記載の方法。
[C29]
ビデオデータを復号するためのデバイスであって、ビデオデータの現在のブロックの現在の動きベクトルのための第1のタイプを判断することと、前記現在のブロックの隣接ブロックの候補動きベクトル予測子のための第2のタイプを判断することと、前記第1のタイプが前記第2のタイプとは異なるときに前記候補動きベクトル予測子が利用可能でないことを示す値に前記候補動きベクトル予測子が利用可能であるかどうかを表す変数を設定することと、前記変数の前記値に少なくとも部分的に基づいて前記現在の動きベクトルを復号することとを行うように構成されたビデオデコーダを備えるデバイス。
[C30]
前記第1のタイプが視差動きベクトルを備え、前記第2のタイプが視差動きベクトルを備え、前記候補動きベクトル予測子が前記現在の動きベクトルを予測するために使用されるとき、前記ビデオデコーダが、前記候補動きベクトル予測子をスケーリングすることなしに前記現在の動きベクトルを復号するように構成された、C29に記載のデバイス。
[C31]
前記ビデオデコーダが、前記現在の動きベクトルによって参照される第1の参照ピクチャが属する第1の参照ピクチャサブセットに基づいて前記現在の動きベクトルのための前記第1のタイプを判断するように構成され、前記ビデオデコーダが、前記候補動きベクトル予測子によって参照される第2の参照ピクチャが属する第2の参照ピクチャサブセットに基づいて前記第2のタイプを判断するように構成された、C29に記載のデバイス。
[C32]
前記ビデオデコーダが、前記変数を設定するより前に、前記第1のタイプが前記第2のタイプとは異なるかどうかの基準以外の基準に基づいて、前記候補動きベクトルが利用可能であると判断するようにさらに構成された、C29に記載のデバイス。
[C33]
前記現在の動きベクトルのための前記第1のタイプが、前記現在の動きベクトルによって参照される第1の参照ピクチャの現在の参照POC値が前記現在のブロックを含む現在のピクチャの現在のPOC値と同じであるかどうかを表し、
前記候補動きベクトル予測子のための前記第2のタイプが、前記候補動きベクトル予測子によって参照される第2の参照ピクチャの候補参照POC値が前記現在のPOC値と同じであるかどうかを表す
C29に記載のデバイス。
[C34]
前記ビデオデコーダが、前記現在の参照POC値と前記候補参照POC値とのうちの少なくとも1つが前記現在のPOC値と同じであるとき、前記隣接ブロックが参照のために利用不可能なものとして設定されるべきであることを示す情報を復号するようにさらに構成された、C33に記載のデバイス。
[C35]
前記現在の動きベクトルを復号するために、前記ビデオデコーダが、高度動きベクトル予測(AMVP)モードとマージモードとのうちの少なくとも1つを使用して前記現在の動きベクトルを復号するように構成され、AMVPを使用して前記動きベクトルを復号するとき、および前記候補動きベクトル予測子が利用可能でないことを前記変数が示すとき、前記ビデオデコーダが、前記現在の動きベクトルのためのAMVP候補リストに前記動きベクトル予測子を追加することを回避するように構成され、マージモードを使用して前記動きベクトルを復号するとき、および前記候補動きベクトル予測子が利用可能でないことを前記変数が示すとき、前記ビデオデコーダが、前記現在の動きベクトルのためのマージ候補リストに前記動きベクトル予測子を追加することを回避するように構成された、C29に記載のデバイス。
[C36]
前記ビデオデコーダが、前記ビデオデータの復号ビデオシーケンス中のすべてのスライスについて、ビュー間参照が時間的動きベクトル予測(TMVP)モードのコロケートピクチャとして決して選定されないかどうかを示すデータを復号するように構成された、C29に記載のデバイス。
[C37]
前記データが、disable_inter_view_as_tmvp_flagを備える、C36に記載のデバイス。
[C38]
前記ビデオデコーダが、前記現在の動きベクトルが参照する参照ピクチャを含む参照ピクチャセット(RPS)サブセットのためのタイプを判断するように構成され、前記現在の動きベクトルのための前記第1のタイプを判断するために、前記ビデオデコーダは、前記第1のタイプが前記RPSサブセットのための前記タイプに等しいと判断するように構成された、C29に記載のデバイス。
[C39]
前記ビデオデコーダが、前記現在の動きベクトルを復号することと、前記現在のブロックについての残差データを復号することと、前記現在の動きベクトルに少なくとも部分的に基づいて前記現在のブロックについての予測データを形成することと、前記現在のブロックを再構成するために前記予測データと前記残差データとを組み合わせることとを行うように構成されたビデオデコーダを備える、C29に記載のデバイス。
[C40]
前記ビデオデコーダが、前記現在の動きベクトルを符号化することと、前記現在の動きベクトルに少なくとも部分的に基づいて前記現在のブロックについての予測データを形成することと、前記現在のブロックと前記予測データとの間の差に基づいて前記現在のブロックについての残差データを計算することと、前記残差データを符号化することとを行うように構成されたビデオエンコーダを備える、C29に記載のデバイス。
[C41]
前記デバイスが、
集積回路と、
マイクロプロセッサと、
前記ビデオデコーダを含むワイヤレス通信デバイスと
のうちの少なくとも1つを備える、C29に記載のデバイス。
[C42]
ビデオデータを符号化するためのデバイスであって、ビデオデータの現在のブロックの現在の動きベクトルのための第1のタイプを判断することと、前記現在のブロックの隣接ブロックの候補動きベクトル予測子のための第2のタイプを判断することと、前記第1のタイプが前記第2のタイプとは異なるときに前記候補動きベクトル予測子が利用可能でないことを示す値に前記候補動きベクトル予測子が利用可能であるかどうかを表す変数を設定することと、前記変数の前記値に少なくとも部分的に基づいて前記現在の動きベクトルを符号化することとを行うように構成されたビデオエンコーダを備えるデバイス。
[C43]
前記第1のタイプが視差動きベクトルを備え、前記第2のタイプが視差動きベクトルを備え、前記候補動きベクトル予測子が前記現在の動きベクトルを予測するために使用されるとき、前記ビデオエンコーダが、前記候補動きベクトル予測子をスケーリングすることなしに前記現在の動きベクトルを符号化するように構成された、C42に記載のデバイス。
[C44]
前記ビデオエンコーダが、前記現在の動きベクトルによって参照される第1の参照ピクチャが属する第1の参照ピクチャサブセットに基づいて前記現在の動きベクトルのための前記第1のタイプを判断するように構成され、前記ビデオエンコーダが、前記候補動きベクトル予測子によって参照される第2の参照ピクチャが属する第2の参照ピクチャサブセットに基づいて前記第2のタイプを判断するように構成された、C42に記載のデバイス。
[C45]
前記ビデオエンコーダが、前記変数を設定するより前に、前記第1のタイプが前記第2のタイプとは異なるかどうかの基準以外の基準に基づいて、前記候補動きベクトルが利用可能であると判断するようにさらに構成された、C42に記載のデバイス。
[C46]
前記現在の動きベクトルのための前記第1のタイプが、前記現在の動きベクトルによって参照される第1の参照ピクチャの現在の参照POC値が前記現在のブロックを含む現在のピクチャの現在のPOC値と同じであるかどうかを表し、
前記候補動きベクトル予測子のための前記第2のタイプが、前記候補動きベクトル予測子によって参照される第2の参照ピクチャの候補参照POC値が前記現在のPOC値と同じであるかどうかを表す
C42に記載のデバイス。
[C47]
前記ビデオエンコーダが、前記現在の参照POC値と前記候補参照POC値とのうちの少なくとも1つが前記現在のPOC値と同じであるとき、前記隣接ブロックが参照のために利用不可能なものとして設定されるべきであることを示す情報を符号化するようにさらに構成された、C46に記載のデバイス。
[C48]
前記現在の動きベクトルを符号化するために、前記ビデオエンコーダが、高度動きベクトル予測(AMVP)モードとマージモードとのうちの少なくとも1つを使用して前記現在の動きベクトルを符号化するように構成され、AMVPを使用して前記動きベクトルを符号化するとき、および前記候補動きベクトル予測子が利用可能でないことを前記変数が示すとき、前記ビデオエンコーダが、前記現在の動きベクトルのためのAMVP候補リストに前記動きベクトル予測子を追加することを回避するように構成され、マージモードを使用して前記動きベクトルを符号化するとき、および前記候補動きベクトル予測子が利用可能でないことを前記変数が示すとき、前記ビデオエンコーダが、前記現在の動きベクトルのためのマージ候補リストに前記動きベクトル予測子を追加することを回避するように構成された、C42に記載のデバイス。
[C49]
前記ビデオエンコーダが、前記ビデオデータの符号化ビデオシーケンス中のすべてのスライスについて、ビュー間参照が時間的動きベクトル予測(TMVP)モードのコロケートピクチャとして決して選定されないかどうかを示すデータを符号化するように構成された、C42に記載のデバイス。
[C50]
前記データが、disable_inter_view_as_tmvp_flagを備える、C49に記載のデバイス。
[C51]
前記ビデオエンコーダが、前記現在の動きベクトルが参照する参照ピクチャを含む参照ピクチャセット(RPS)サブセットのためのタイプを判断するように構成され、前記現在の動きベクトルのための前記第1のタイプを判断するために、前記ビデオエンコーダは、前記第1のタイプが前記RPSサブセットのための前記タイプに等しいと判断するように構成された、C42に記載のデバイス。
[C52]
前記ビデオエンコーダが、前記現在の動きベクトルを復号することと、前記現在のブロックについての残差データを復号することと、前記現在の動きベクトルに少なくとも部分的に基づいて前記現在のブロックについての予測データを形成することと、前記現在のブロックを再構成するために前記予測データと前記残差データとを組み合わせることとを行うように構成されたビデオデコーダを備える、C42に記載のデバイス。
[C53]
前記ビデオエンコーダが、前記現在の動きベクトルを符号化することと、前記現在の動きベクトルに少なくとも部分的に基づいて前記現在のブロックについての予測データを形成することと、前記現在のブロックと前記予測データとの間の差に基づいて前記現在のブロックについての残差データを計算することと、前記残差データを符号化することとを行うように構成されたビデオエンコーダを備える、C42に記載のデバイス。
[C54]
ビデオデータを符号化するためのデバイスであって、
ビデオデータの現在のブロックの現在の動きベクトルのための第1のタイプを判断するための手段と、
前記現在のブロックの隣接ブロックの候補動きベクトル予測子のための第2のタイプを判断するための手段と、
前記第1のタイプが前記第2のタイプとは異なるときに前記候補動きベクトル予測子が利用可能でないことを示す値に前記候補動きベクトル予測子が利用可能であるかどうかを表す変数を設定するための手段と、
前記変数の前記値に少なくとも部分的に基づいて前記現在の動きベクトルを符号化するための手段と
を備える、デバイス。
[C55]
実行されたとき、プロセッサに、
ビデオデータの現在のブロックの現在の動きベクトルのための第1のタイプを判断することと、
前記現在のブロックの隣接ブロックの候補動きベクトル予測子のための第2のタイプを判断することと、
前記第1のタイプが前記第2のタイプとは異なるときに前記候補動きベクトル予測子が利用可能でないことを示す値に前記候補動きベクトル予測子が利用可能であるかどうかを表す変数を設定することと、
前記変数の前記値に少なくとも部分的に基づいて前記現在の動きベクトルを復号することと
を行わせる命令を記憶したコンピュータ可読記憶媒体。
Claims (55)
- ビデオデータを復号する方法であって、
ビデオデータの現在のブロックの現在の動きベクトルの第1のタイプを決定することと、
現在のブロックに隣接するブロックの候補動きベクトル予測子の第2のタイプを決定することと、
前記候補動きベクトル予測子が前記現在の動きベクトルの動きベクトル予測子として使用できるかどうかを示す変数を、前記候補動きベクトル予測子が前記現在の動きベクトルの前記動きベクトル予測子として利用できないことを示す第1の値に設定することと、ここにおいて、前記変数が、前記第1の値又は前記第1の値とは異なり、前記候補動きベクトル予測子が前記現在の動きベクトルの前記動きベクトル予測子として使用できることを示す第2の値のいずれかに設定でき、
前記第1のタイプが前記第2のタイプと異なるかどうかを決定することと、
前記変数を前記第1の値に最初に設定した後に、前記第1のタイプが前記第2のタイプと同一であることを決定することに応答して前記変数を前記第2の値に設定することと、
前記変数の前記第2の値に少なくとも部分的に基づいて前記現在の動きベクトルを復号することと、
を備える、方法。 - 前記現在の動きベクトルの前記第1のタイプを決定することが、前記現在の動きベクトルによって参照される第1の参照ピクチャが属する第1の参照ピクチャサブセットに基づいて前記第1のタイプを決定することを備え、前記候補動きベクトルの前記第2のタイプを決定することが、前記候補動きベクトル予測子によって参照される第2の参照ピクチャが属する第2の参照ピクチャサブセットに基づいて前記第2のタイプを決定することを備える、請求項1に記載の方法。
- 前記現在のブロックが現在のレイヤのピクチャ内に含まれ、前記第1のタイプが前記第2のタイプとは異なることを決定することが、前記第1の参照ピクチャが現在のレイヤに含まれ、前記第2の参照ピクチャが前記現在のレイヤ以外のレイヤに含まれるとき、前記第1のタイプが前記第2のタイプと異なることを決定することを備える、請求項2に記載の方法。
- 前記現在のブロックが現在のレイヤのピクチャ内に含まれ、前記第1のタイプが前記第2のタイプとは異なることを決定することが、前記第2の参照ピクチャが現在のレイヤに含まれ、前記第1の参照ピクチャが前記現在のレイヤ以外のレイヤに含まれるとき、前記第1のタイプが前記第2のタイプと異なることを決定することを備える、請求項2に記載の方法。
- 前記変数を前記第1の値に設定する前に、前記候補動きベクトルが前記第1のタイプが前記第2のタイプと異なるかどうか以外の基準に基づいて利用できると決定することを更に含む、請求項1に記載の方法。
- 前記現在の動きベクトルの前記第1のタイプが、前記現在の動きベクトルによって参照される第1の参照ピクチャの現在の参照ピクチャ順序カウンタ(POC)値が前記現在のブロックを含む現在のピクチャの現在のPOC値と同じであるかどうかを表し、前記候補動きベクトル予測子の前記第2のタイプが、前記候補動きベクトル予測子によって参照される第2の参照ピクチャの候補参照POC値が前記現在のPOC値と同じであるかどうかを表す、請求項1に記載の方法。
- 前記現在の参照POC値及び前記候補参照POC値の少なくとも1つが、前記現在のPOC値と同じであるとき、前記候補動きベクトル予測子を含む前記隣接するブロックが参照のために利用できないとして設定されることを示す情報を復号することを更に含む、請求項6に記載の方法。
- 前記現在の動きベクトルを復号することが、前記現在の動きベクトルによって参照される前記第1の参照ピクチャのためのタイプが前記候補動きベクトル予測子によって参照される前記第2の参照ピクチャのためのタイプとは異なるとき、前記候補動きベクトル予測子をスケーリングしないで前記現在の動きベクトルを復号することを備える、請求項7に記載の方法。
- 前記現在の動きベクトルを復号することは、高度動きベクトル予測子(AMVP)モード及びマージモードの少なくとも1つを用いて現在の動きベクトルを復号することを備え、前記方法が、AMVPを用いて前記動きベクトルを復号するとき、及び前記変数が前記候補動きベクトル予測子が利用できないことを示すとき、前記現在の動きベクトルのためのAMVP候補リストに前記動きベクトル予測子を追加することを回避することと、前記マージモードを用いて前記動きベクトルを復号するとき、及び前記変数が前記候補動きベクトル予測子が利用できないことを示すとき、前記現在の動きベクトルのためのマージ候補リストに前記動きベクトル予測子を追加することを回避することを更に含む、請求項1に記載の方法。
- 前記ビデオデータの復号されたビデオシーケンスの中の全てのスライスについて、ビュー間参照が時間的動きベクトル予測子(TMVP)モードのコロケートピクチャとして決して選択されないかどうかを示すデータを復号することを更に備える、請求項1に記載の方法。
- 前記データを復号することが、disable_inter_view_as_tmvp_flagを復号することを備える、請求項10に記載の方法。
- 前記データを復号することが、マルチビュービデオ復号(MVC)拡張のための拡張ビット、3次元ビデオ(3DV)拡張のための拡張ビット、サブセットシーケンスパラメータセット(SPS)及びビデオパラメータセット(VPS)の少なくとも1つの中のデータを復号することを備える、請求項11に記載の方法。
- 前記現在の動きベクトルが参照する参照ピクチャを含む参照ピクチャセット(RPS)サブセットのタイプを決定することを更に備え、ここにおいて、前記現在の動きベクトルの前記第1のタイプを決定することが、前記第1のタイプが前記RPSサブセットの前記タイプに等しいことを決定することを備える、請求項1に記載の方法。
- ビデオデータの現在のブロックの現在の動きベクトルの第1のタイプを決定することと、
隣接ブロックの候補動きベクトル予測子の第2のタイプを決定することと、
前記候補動きベクトル予測子が前記現在の動きベクトルの動きベクトル予測子として使用できるかどうかを示す変数を、前記候補動きベクトル予測子が前記現在の動きベクトルの前記動きベクトル予測子として利用できないことを示す第1の値に設定することと、ここにおいて、前記変数が前記第1の値又は前記第1の値とは異なり、前記候補動きベクトル予測子が前記現在の動きベクトルの前記動きベクトル予測子として使用できることを示す第2の値のいずれかに設定でき、
前記第1のタイプが前記第2のタイプと異なるかどうかを決定することと、
前記変数を前記第1の値に最初に設定した後に、前記第1のタイプが前記第2のタイプと同一であることを決定することに応答して前記変数を前記第2の値に設定することと、
前記変数の前記第2の値に少なくとも部分的に基づいて前記現在の動きベクトルを符号化することと、
を備える、ビデオデータを符号化する方法。 - 前記現在の動きベクトルの前記第1のタイプを決定することが、前記現在の動きベクトルによって参照される第1の参照ピクチャが属する第1の参照ピクチャサブセットに基づいて前記第1のタイプを決定することを備え、前記候補動きベクトルの前記第2のタイプを決定することが、前記候補動きベクトル予測子によって参照される第2の参照ピクチャが属する第2の参照ピクチャサブセットに基づいて前記第2のタイプを決定することを備える、請求項14に記載の方法。
- 前記現在のブロックが現在のレイヤのピクチャの内に含まれ、かつ前記第1のタイプが前記第2のタイプとは異なることを決定することが、前記第1の参照ピクチャが現在のレイヤに含まれ、前記第2の参照ピクチャが前記現在のレイヤ以外のレイヤに含まれるとき、前記第1のタイプが前記第2のタイプと異なることを決定することを備える、請求項3に記載の方法。
- 前記現在のブロックが現在のレイヤのピクチャの内に含まれ、かつ前記第1のタイプが前記第2のタイプとは異なることを決定することが、前記第2の参照ピクチャが現在のレイヤに含まれ、前記第1の参照ピクチャが前記現在のレイヤ以外のレイヤに含まれるとき、前記第1のタイプが前記第2のタイプと異なることを決定することを備える、請求項15に記載の方法。
- 前記変数を前記第1の値に設定する前に、前記候補動きベクトルが前記第1のタイプが前記第2のタイプと異なるかどうか以外の基準に基づいて利用できると決定することを更に含む、請求項14に記載の方法。
- 前記現在の動きベクトルの前記第1のタイプが、前記現在の動きベクトルによって参照される第1の参照ピクチャの現在の参照ピクチャ順序カウンタ(POC)値が前記現在のブロックを含む現在のピクチャの現在のPOC値と同じであるかどうかを表し、前記候補動きベクトル予測子の前記第2のタイプが、前記候補動きベクトル予測子によって参照される第2の参照ピクチャの候補参照POC値が前記現在のPOC値と同じであるかどうかを表す、請求項14に記載の方法。
- 前記現在の参照POC値及び前記候補参照POC値の少なくとも1つが、前記現在のPOC値と同じであるとき、前記候補動きベクトル予測子を含む前記隣接ブロックが参照のために利用できないとして設定されることを示す情報を復号することを更に含む、請求項19に記載の方法。
- 前記現在の動きベクトルを符号化することが、前記現在の動きベクトルによって参照される前記第1の参照ピクチャのためのタイプが前記候補動きベクトル予測子によって参照される前記第2の参照ピクチャのためのタイプとは異なるとき、前記候補動きベクトル予測子をスケーリングしないで前記現在の動きベクトルを符号化することを備える、請求項20に記載の方法。
- 前記現在の動きベクトルを符号化することが、高度動きベクトル予測子(AMVP)モード及びマージモードの少なくとも1つを用いて前記現在の動きベクトルを符号化することを備え、AMVPを用いて前記動きベクトルを符号化するとき、及び前記変数が前記候補動きベクトル予測子が利用できないことを示すとき、前記現在の動きベクトルのためのAMVP候補リストに前記動きベクトル予測子を追加することを回避することと、前記マージモードを用いて前記動きベクトルを符号化するとき、及び前記変数が前記候補動きベクトル予測子が利用できないことを示すとき、前記現在の動きベクトルのためのマージ候補リストに前記動きベクトル予測子を追加することを回避することを更に含む、請求項14に記載の方法。
- 前記ビデオデータの符号化されたビデオシーケンスの中の全てのスライスについて、ビュー間参照が時間的動きベクトル予測子(TMVP)モードのコロケートピクチャとして決して選択されないかどうかを示すデータを符号化することを更に備える、請求項14に記載の方法。
- 前記データを符号化することが、disable_inter_view_as_tmvp_flagを符号化することを備える、請求項23に記載の方法。
- 前記データを符号化することが、マルチビュービデオ符号化(MVC)拡張のための拡張ビット、3次元ビデオ(3DV)拡張のための拡張ビット、サブセットシーケンスパラメータセット(SPS)及びビデオパラメータセット(VPS)の少なくとも1つの中のデータを符号化することを備える、請求項23に記載の方法。
- 前記現在の動きベクトルが参照する参照ピクチャを含む参照ピクチャセット(RPS)のタイプを決定することを更に備え、前記現在の動きベクトルの前記第1のタイプを決定することが、前記第1のタイプが前記RPSサブセットの前記タイプに等しいことを決定することを備える、請求項14に記載の方法。
- ビデオデータを復号するデバイスであって、前記デバイスは、
ビデオデータを記憶するように構成されるメモリと、
前記ビデオデータの現在のブロックの現在の動きベクトルの第1のタイプを決定することと、
前記現在のブロックに隣接するブロックの候補動きベクトル予測子の第2のタイプを決定することと、
前記候補動きベクトル予測子が前記現在の動きベクトルの動きベクトル予測子として使用できるかどうかを示す変数を、前記候補動きベクトル予測子が前記現在の動きベクトルの前記動きベクトル予測子として利用できないことを示す第1の値に設定することと、ここにおいて、前記変数が前記第1の値又は前記第1の値とは異なり、前記候補動きベクトル予測子が前記現在の動きベクトルの前記動きベクトル予測子として使用できることを示す第2の値のいずれかに設定でき、
前記第1のタイプが前記第2のタイプと異なるかどうかを決定することと、
前記変数を前記第1の値に最初に設定した後に、前記第1のタイプが前記第2のタイプと同一であることを決定することに応答して前記変数を前記第2の値に設定することと、
前記変数の前記第2の値に少なくとも部分的に基づいて前記現在の動きベクトルを復号することと、
を行うように構成されたビデオデコーダと、を備える、デバイス。 - 前記ビデオデコーダが、前記現在の動きベクトルによって参照される第1の参照ピクチャが属する第1の参照ピクチャサブセットに基づいて前記現在の動きベクトルの前記第1のタイプを決定するように構成され、前記ビデオデコーダが、前記候補動きベクトル予測子によって参照される第2の参照ピクチャが属する第2の参照ピクチャサブセットに基づいて前記第2のタイプを決定するように構成される、請求項27に記載のデバイス。
- 前記変数を前記第1の値に設定する前に、前記候補動きベクトルが前記第1のタイプが前記第2のタイプと異なるかどうか以外の基準に基づいて利用できると決定するように更に構成される、請求項27に記載のデバイス。
- 前記現在の動きベクトルの前記第1のタイプが、前記現在の動きベクトルによって参照される第1の参照ピクチャの現在の参照ピクチャPOC値が前記現在のブロックを含む現在のピクチャの現在のPOC値と同じであるかどうかを表し、前記候補動きベクトル予測子の前記第2のタイプが、前記候補動きベクトル予測子によって参照される第2の参照ピクチャの候補参照POC値が前記現在のPOC値と同じであるかどうかを表す、請求項27に記載のデバイス。
- 前記ビデオデコーダが、前記現在の参照POC値及び前記候補参照POC値の少なくとも1つが、前記現在のPOC値と同じであるとき、前記隣接するブロックが参照のために利用できないとして設定されることを示す情報を復号するように更に構成される、請求項30に記載のデバイス。
- 前記現在の動きベクトルを復号するため、前記ビデオデコーダが高度動きベクトル予測(AMVP)モード及びマージモードの少なくとも1つを用いて前記現在の動きベクトルを復号するように構成され、AMVPモードを用いて前記動きベクトルを復号するとき、及び前記変数が前記候補動きベクトル予測子が利用できないことを示すとき、前記ビデオデコーダが前記現在の動きベクトルのAMVP候補リストに前記動きベクトル予測子を追加することを回避するように構成され、マージモードを用いて前記動きベクトルを復号するとき、及び前記変数が前記候補動きベクトル予測子が利用できないことを示すとき、前記ビデオデコーダが前記現在の動きベクトルのマージ候補リストに前記動きベクトル予測子を追加することを回避するように構成される、請求項27に記載のデバイス。
- 前記ビデオデコーダが、前記ビデオデータの復号されたビデオシーケンスの中の全てのスライスについて、ビュー間参照が時間的動きベクトル予測子(TMVP)モードのコロケートピクチャとして決して選択されないかどうかを示すデータを復号するように更に構成される、請求項27に記載のデバイス。
- 前記データがdisable_inter_view_as_tmvp_flagを備える、請求項33に記載のデバイス。
- 前記ビデオデコーダが、前記現在の動きベクトルが参照する参照ピクチャを含む参照ピクチャセット(RPS)のタイプを決定するように構成され、前記現在の動きベクトルの前記第1のタイプを決定するために、前記ビデオデコーダが前記第1のタイプが前記RPSサブセットの前記タイプに等しいことを決定するように構成される、請求項27に記載のデバイス。
- 前記ビデオデコーダが、前記現在の動きベクトルを復号し、前記現在のブロックのための残差データを復号し、前記現在の動きベクトルに少なくとも部分的に基づいて前記現在のブロックのための予測されたデータを形成し、前記現在のブロックを再構成するために前記予測されたデータと前記残差データとを合成するように構成される請求項27に記載のデバイス。
- 前記現在の動きベクトルを復号化し、前記現在の動きベクトルに少なくとも部分的に基づいて前記現在のブロックのための予測されたデータを形成し、前記現在のブロックと前記予測されたデータとの間の差に基づいて前記現在のブロックのための残差データを計算し、前記残差データを符号化するように構成されるビデオエンコーダを更に備える、請求項27に記載のデバイス。
- 前記デバイスが、集積回路と、マイクロプロセッサと、前記ビデオデコーダを含むワイヤレス通信デバイスとの少なくとも1つを備える、請求項27に記載のデバイス。
- ビデオデータを符号化するためのデバイスであって、
ビデオデータを格納するように構成されるメモリと、
ビデオデータの現在のブロックの現在の動きベクトルの第1のタイプを決定することと、
前記現在のブロックに隣接するブロックの候補動きベクトル予測子の第2のタイプを決定することと、
前記候補動きベクトル予測子が前記現在の動きベクトルの動きベクトル予測子として使用できるかどうかを示す変数を、前記候補動きベクトル予測子が前記現在の動きベクトルの前記動きベクトル予測子として利用できないことを示す第1の値に設定することと、ここにおいて、前記変数が前記第1の値又は前記第1の値とは異なり、前記候補動きベクトル予測子が前記現在の動きベクトルの前記動きベクトル予測子として使用できることを示す第2の値のいずれかに設定でき、
前記第1のタイプが前記第2のタイプと異なるかどうかを決定することと、
前記変数を前記第1の値に最初に設定した後に、前記第1のタイプが前記第2のタイプと同一であることを決定することに応答して前記変数を前記第2の値に設定することと、
前記変数の前記第2の値に少なくとも部分的に基づいて前記現在の動きベクトルを復号することと、を行うように構成されるビデオエンコーダと、
を備える、デバイス。 - 前記ビデオエンコーダが、前記現在の動きベクトルによって参照される第1の参照ピクチャが属する第1の参照ピクチャサブセットに基づいて前記現在の動きベクトルの前記第1のタイプを決定するように構成され、前記ビデオエンコーダが前記候補動きベクトル予測子によって参照される第2の参照ピクチャが属する第2の参照ピクチャサブセットに基づいて前記第2のタイプを決定するように構成される、請求項39に記載のデバイス。
- 前記ビデオエンコーダが、前記変数を前記第1の値に設定する前に、前記候補動きベクトルが前記第1のタイプが前記第2のタイプと異なるかどうか以外の基準に基づいて利用できると決定するように構成される、請求項39に記載のデバイス。
- 前記現在の動きベクトルの前記第1のタイプが、前記現在の動きベクトルによって参照される第1の参照ピクチャの現在の参照POC値が前記現在のブロックを含む現在のピクチャの現在のPOC値と同じであるかどうかを表し、前記候補動きベクトル予測子の前記第2のタイプが、前記候補動きベクトル予測子によって参照される第2の参照ピクチャの候補参照POC値が前記現在のPOC値と同じであるかどうかを表す、請求項39に記載のデバイス。
- 前記ビデオエンコーダが、前記現在の参照POC値及び前記候補参照POC値の少なくとも1つが前記現在のPOC値と同じであるとき、前記隣接するブロックが参照のために利用できないとして設定されることを示す情報を符号化するように更に構成される、請求項42に記載のデバイス。
- 前記現在の動きベクトルを符号化するため、前記ビデオエンコーダが、高度動きベクトル予測(AMVP)モード及びマージモードの少なくとも1つを用いて前記現在の動きベクトルを符号化するように構成され、AMVPモードを用いて前記動きベクトルを符号化するとき、及び前記変数が前記候補動きベクトル予測子が利用できないことを示すとき、前記ビデオエンコーダが、前記現在の動きベクトルのAMVP候補リストに前記動きベクトル予測子を追加することを回避するように構成され、マージモードを用いて前記動きベクトルを符号化するとき、及び前記変数が前記候補動きベクトル予測子が利用できないことを示すとき、前記ビデオエンコーダが、前記現在の動きベクトルのマージ候補リストに前記動きベクトル予測子を追加することを回避するように構成される、請求項39に記載のデバイス。
- 前記ビデオエンコーダが、前記ビデオデータの符号化されたビデオシーケンスの中の全てのスライスについて、ビュー間参照が時間的動きベクトル予測子(TMVP)モードのコロケートピクチャとして決して選択されないかどうかを示すデータを符号化するように構成される、請求項39に記載のデバイス。
- 前記データがdisable_inter_view_as_tmvp_flagを備える、請求項45に記載のデバイス。
- 前記ビデオエンコーダが、前記現在の動きベクトルが参照する参照ピクチャを含む参照ピクチャセット(RPS)のタイプを決定するように更に構成され、前記現在の動きベクトルの前記第1のタイプを決定するために、前記ビデオエンコーダが前記第1のタイプが前記RPSサブセットの前記タイプに等しいことを決定するように構成される、請求項39に記載のデバイス。
- 前記現在の動きベクトルを復号し、前記現在のブロックのための残差データを復号し、前記現在の動きベクトルに少なくとも部分的に基づいて前記現在のブロックのための予測されたデータを形成し、前記現在のブロックを再構成するために前記予測されたデータと前記残差データとを合成するように構成されるビデオデコーダを更に備える、請求項39に記載のデバイス。
- 前記ビデオエンコーダが、現在の運動ベクトルを符号化し、前記現在の運動ベクトルに少なくとも部分的に基づいて前記現在のブロックの予測されたデータを形成し、前記現在のブロックと前記予測されたデータとの差に基づいて前記現在のブロックの残差データを計算し、前記残差データを符号化するように構成される、請求項39のデバイス。
- ビデオデータ復号化するためのすデバイスであって、
ビデオデータの現在のブロックの現在の動きベクトルの第1のタイプを決定するための手段と、
前記現在のブロックに隣接するブロックの候補動きベクトル予測子の第2のタイプを決定するための手段と、
前記候補動きベクトル予測子が前記現在の動きベクトルの動きベクトル予測子として使用できるかどうかを示す変数を、前記候補動きベクトル予測子が前記現在の動きベクトルの前記動きベクトル予測子として利用できないことを示す第1の値に設定するための手段と、ここにおいて、前記変数が前記第1の値又は前記第1の値とは異なり、前記候補動きベクトル予測子が前記現在の動きベクトルの前記動きベクトル予測子として使用できることを示す第2の値のいずれかに設定でき、
前記第1のタイプが前記第2のタイプと異なるかどうかを決定するための手段と、
前記変数を前記第1の値に最初に設定した後に、前記第1のタイプが前記第2のタイプと同一であることを決定することに応答して前記変数を前記第2の値に設定するための手段と、
前記変数の前記第2の値に少なくとも部分的に基づいて前記現在の動きベクトルを符号化するための手段と、
を備える、デバイス。 - 実行されるとプロセッサに
ビデオデータの現在のブロックの現在の動きベクトルの第1のタイプを決定することと、
現在のブロックに隣接するブロックの候補動きベクトル予測子の第2のタイプを決定することと、
前記候補動きベクトル予測子が前記現在の動きベクトルの動きベクトル予測子として使用できるかどうかを示す変数を、前記候補動きベクトル予測子が前記現在の動きベクトルの前記動きベクトル予測子として利用できないことを示す第1の値に設定することと、ここにおいて、前記変数が前記第1の値又は前記第1の値とは異なり、前記候補動きベクトル予測子が前記現在の動きベクトルの前記動きベクトル予測子として使用できることを示す第2の値のいずれかに設定でき、
前記第1のタイプが前記第2のタイプと異なるかどうかを決定することと、
前記変数を前記第1の値に最初に設定した後に、前記第1のタイプが前記第2のタイプと同一であることを決定することに応答して前記変数を前記第2の値に設定することと、
前記変数の前記第2の値に少なくとも部分的に基づいて前記現在の動きベクトルを復号することと、
を実行させるための命令を記憶したコンピュータ可読記憶媒体。 - 無線通信デバイスで実行できる方法であって、前記無線通信デバイスが、符号化されたビデオコンテンツを記憶するように構成されたメモリと、前記メモリに記憶された前記ビデオデータを復号するため命令を実行するように構成されたプロセッサと、前記ビデオデータを含む信号を受信し、前記信号からの前記ビデオデータを前記メモリに記憶するように構成された受信機と、を備える、請求項1に記載の方法。
- 前記無線通信デバイスが、セルラーフォンであって、前記信号が前記受信機により受信され、セルラー方式通信標準に従って変調される、請求項52に記載の方法。
- 前記デバイスが、無線通信デバイスであって、ビデオデータを含む信号を受信し、前記信号からの前記ビデオデータを前記メモリに記憶するように構成される受信機を更に備える、請求項27に記載のデバイス。
- 前記無線通信デバイスがセルラーフォンであり、前記信号が前記受信機により受信され、セルラー方式通信標準に従って変調される、請求項54に記載のデバイス。
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