JP2016519518A - 後方ビュー合成予測 - Google Patents
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Abstract
Description
・ T0 D0 D1 D2 T1 T2−この例では、ベースビュー(T0およびD0)は、テクスチャ優先コーディング順序でコーディングされ、一方、依存ビューは、深度優先コーディング順序でコーディングされる。このハイブリッドコーディング順序は、3D−AVCの共通試験条件において使用される。
・ T0 D0 T1 D1 T2 D2−この例では、すべてのビューコンポーネントがテクスチャ優先コーディング順序によってコーディングされる。
・ 3D−HEVCの構成は、参照インデックスのセマンティクスに関してHEVCと整合しない。参照インデックスが−1に等しい場合は一般に、イントラモード予測または非インター予測を示す。
・ いくつかのモジュールを修正することが必要になることがあり、イントラ/インターモードのチェックが呼び出されるときはいつでも、もう1つの条件、すなわち、BVSPモードフラグが1であるか否かがチェックされなければならない。
○ たとえば、デブロッキングフィルタ、時間的マージ候補、Do−NBDV(隣接ブロックベースの視差ベクトル導出)、および高度動きベクトル予測(AMVP)の構成を修正することが必要になることがある。
・ 16x16ユニットのBVSPモードフラグは、他の動き情報と一緒に復号済みピクチャバッファに記憶されなければならない。16x16ユニットのBVSPモードフラグは、時間的マージ候補導出プロセス中に使用されてもよい。
・ 動きパラメータの継承に関しては、まずコロケートされたテクスチャブロックから導出される候補が導出される。その後、コロケートされたテクスチャブロック内の候補がBVSPマージ候補であるかどうかのチェック。はいの場合、現在の深度ブロックに関して作成されたBVSPマージ候補を使用することによってこのブロックに関して動きパラメータ継承(MPI)が無効化される。この置き換えは複雑さを増大させ、コーディング損失を生じさせる。
・ 予測方向は、ソフトウェア内のBVSPブロックに関する双予測に設定され、一方、本明細書では単予測に設定される。
このプロセスへの入力は以下の通りである。
...
このプロセスの出力は以下の通りである。
...
以下のことが適用される。
− PredMode[xC][yC]がMODE_SKIPと等しい場合、サブクローズH.8.5.2.1.1に規定されたようなマージモードに関するルーマ動きベクトルの導出プロセスは、ルーマロケーション(xC,yC)、ルーマロケーション(xP,yP)、変数nCS、nPbW、nPbH、およびパーティションインデックスpartIdxを入力として呼び出され、出力は、ルーマ動きベクトルmvL0、mvL1、参照インデックスrefIdxL0、refIdxL1、予測リスト利用フラグpredFlagL0およびpredFlagL1、視差ベクトル可用性フラグivpMvFlagL0およびivpMvFlagL1、視差ベクトルivpMvDispL0およびivpMvDispL1、フラグvspModeFlag、変数refViewIdx、ならびにフラグavailableFlagvMCである。
...
ital<<vspModeFlagが1に等しいとき、refIdxL0は、RefPicListX[0]が長期参照ピクチャであるときに0に設定され、RefPicListX[0]が短期参照ピクチャであるときにAltRefIdxLxに設定される。>>ital
ChromaArrayTypeが0に等しくなく、predFlagLX(Xが0または1のいずれかである)が1に等しいとき、サブクローズital<<8.5.2.1.8>>italにおけるクロマ動きベクトルの導出プロセスはmvLXおよびrefIdxLXを入力として呼び出され、出力はmvCLXである。
H.8.5.4 視差ベクトルの導出プロセス
このプロセスへの入力は以下の通りである。
− ...
このプロセスの出力は以下の通りである。
...
9. 各Xが0〜1である場合、以下のことが適用される。
− availableDVが0に等しく、availableNが1に等しく、PredFlagLX[xN][yN]が1に等しいとき、以下のことが適用される。
− RefIdxLX[xN][yN]が0以上である場合、以下のことが適用される。
− RefPicListX[RefIdxLX[xN][yN]]がビュー間参照ピクチャである場合、以下のことが適用される。
− availableIvpMvSearchFlagNが1に等しく、PredMode[xN][yN]がMODE_SKIPに等しく、IvpMvFlagLX[xN][yN]が1に等しいとき、以下のことが適用される。
H.8.5.2.1.1 マージモードに関するルーマ動きベクトルの導出プロセス
このプロセスは、PredMode[xC][yC]がMODE_SKIPに等しいかまたはPredMode[xC][yC]がMODE_INTERに等しく、マージ_フラグ[xP][yP]が1に等しいときにのみ呼び出され、ここにおいて、(xP,yP)は現在のピクチャの左上ルーマサンプルに対する現在のルーマ予測ブロックの左上サンプルを指定する。
このプロセスの入力は以下の通りである。
...
このプロセスの出力は以下の通りである。
...
変数singleMCLFlagは次のように導出される。
− log2_parallel_merge_level_minus2が0よりも大きくnCSが8に等しい場合、singleMCLFlagが1に設定される。
− それ以外の場合、singleMCLFlagは0に設定される。
...
9. マージ候補リスト、mergeCandListは、以下の順次ステップによって明示されるように作成される。
a.変数numMergeCandは、0に等しく設定される。
b.変数vspCandInListFlagは、0に等しく設定される。
c.[削除:「availableFlagTが1に等しいとき、サブクローズH.8.5.2.1.1.1に明示されたような場合によってはビュー合成予測される隣接からの候補の挿入プロセスは、リストmergeCandList、変数numMergeCand、変数vspCandInListFlag、Tに等しい候補位置インジケータN、ルーマロケーション(xP,yP)、ならびに変数nPbWおよびnPbHを入力として呼び出され、出力はリストmergeCandList、変数numMergeCand、およびフラグvspCandInListFlagである。」]
...
13. 変数vspModeFlagは(mergeCandList[merge_idx[xP][yP]]==VSP)に等しく設定される。
[削除:「[Ed.(GT):ソフトウェアにおいて、VspModeFlag[x][y]はいくつかの場所(デブロッキングフィルタ、AMVP)において使用され、このことはドラフトには反映されていない。]」]
[0078]ビデオエンコーダ20およびビデオデコーダ30は各々、適用可能なとき、1つまたは複数のマイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、離散論理回路、ソフトウェア、ハードウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の組合せなどの、様々な好適なエンコーダまたはデコーダ回路のいずれかとして実装され得る。ビデオエンコーダ20およびビデオデコーダ30の各々は1つまたは複数のエンコーダまたはデコーダに含まれてよく、そのいずれもが複合ビデオエンコーダ/デコーダ(コーデック)の一部として統合されてよい。ビデオエンコーダ20および/またはビデオデコーダ30を含むデバイスは、集積回路、マイクロプロセッサ、および/または携帯電話のようなワイヤレス通信デバイスを備え得る。
・ 1つのCUのコーディングモードがMODE_INTRAに等しい場合、part_modeは0または1に等しいものとする。
・ その他の場合(1つのCUのコーディングモードがMODE_INTERに等しい)、以下のことが適用される:
○ 現在のCUのサイズが最小のCUのサイズよりも大きく、非対称的動き区分が有効化されている場合、part_modeは、両端値を含む0〜2の範囲、または両端値を含む4〜7の範囲であるものとする。言い換えれば、part_modeが、両端値を含むが3の値を除く0〜7の範囲になるように、3の値は使用不能である。
○ その他の場合、現在のCUのサイズが最小のCUのサイズよりも大きく、非対称的動き区分が無効化されている場合には、part_modeは、両端値を含む0〜2の範囲であるものとする。
○ その他の場合、現在のCUのサイズが8に等しい場合には、part_modeの値は、両端値を含む0〜2の範囲であるものとする。
○ その他の場合(現在のCUのサイズが8よりも大きい場合)、part_modeの値は、両端値を含む0〜3の範囲であるものとする。
a)ベースビューなどのあらかじめコーディングされた参照深度ビュー内の導出された視差ベクトルによって対応する深度ブロックの位置を特定するステップ。対応する深度ブロックのサイズは現在のPUのサイズと同じである。
b)対応する深度ブロック中の4隅ピクセルから1つの深度値を選択し、深度値を改善された視差ベクトルの水平コンポーネントに変換するステップ。視差ベクトルの垂直コンポーネントは変更されない。
・ 時間的隣接ブロックの各々について、時間的隣接ブロックが視差動きベクトルを使用する場合、視差動きベクトルは、視差ベクトルとして返され、3D−HEVCの第1.6.1.3節に記載された方法によってさらに改善される。
・ ital<<空間的隣接ブロックの各々について、以下のことが適用される。>>ital
○ ital<<参照ピクチャリスト0および参照ピクチャリスト1について:>>ital
・ 空間的隣接ブロックが視差動きベクトルを使用する場合、視差動きベクトルは、視差ベクトルとして返され、第1.6.1.3節に記載された方法によってさらに改善される。
・ ital<<その他の場合、空間的隣接ブロックがBVSPモードを使用する場合、関連する動きベクトルが視差ベクトルとして返される。視差ベクトルは、第1.6.1.3節に記載されたように同様に改善される。ただし、最大深度値が、4隅ピクセルではなく対応する深度ブロックのすべてのピクセルから選択され、改善された視差ベクトルの垂直コンポーネントが0に設定される。>>ital
・ 空間的隣接ブロックの各々について、空間的隣接ブロックがIDVを使用する場合、IDVは、視差ベクトルとして返され、第1.6.1.3節に記載された方法によってさらに改善される。
・ 参照ピクチャリストごとの参照ピクチャインデックス:−1
・ 参照ピクチャリストごとの動きベクトル:改善された視差ベクトル
[0159]JCT3V−C0152では、BVSPマージ候補の挿入位置が、後述のように空間的隣接ブロックに依存する。
・ 5つの空間的隣接ブロック(図6に示されているA0、A1、B0、B1、またはB2)のうちのいずれかがBVSPモードによってコーディングされている場合、すなわち、隣接ブロックの維持されるフラグが1に等しい場合、BVSPマージ候補が、対応する空間的マージ候補として扱われ、マージ候補リストに挿入される。BVSPマージ候補はマージ候補リストに1度のみ挿入される。
・ その他の場合(5つの空間的隣接ブロックのうちのどれもBVSPモードによってコーディングされていない)、BVSPマージ候補は、マージ候補リストにおいて時間的マージ候補の直前に挿入される。
・ 予測方向:Bスライスに関しては双方向、Pスライスに関しては一方向
・ 参照ピクチャリストごとの参照インデックス:−1
・ 各参照ピクチャリストの動きベクトル:Do−NBDVから導出される視差ベクトル
・ BVSPモードの使用状況を示すためのBVSPモード変数(または各ブロックにアタッチされたフラグ)
[0166]3D−HEVCでは、すべての他のマージ候補に関して、BVSPモード変数が0に設定されることを示している。ソフトウェアにおけるBVSPマージ候補に双予測が関連付けられているが、動き補償プロセスの間、BVSPマージ候補はビュー間参照ピクチャから単予測される。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
ビデオデータを復号する方法であって、
マルチビュービデオデータのブロックに関する動き情報を復号することと、ここにおいて、前記動き情報は、後方ワーピングビュー合成予測(BVSP)のソースを備える参照ピクチャを特定する参照インデックスを含む、
BVSP参照ブロックを生成するために前記参照ピクチャの一部に対してBVSPを実行することと、
前記BVSP参照ブロックを使用して前記ブロックを予測することとを備える方法。
[C2]
前記ブロックは、現在のビューに含められ、前記参照ピクチャは、前記現在のビューとは異なる第1の参照ビューに含められ、BVSPを実行することは、前記第1の参照ビューおよび前記現在のビューとは異なる第2の参照ビューにおけるBVSP参照ブロックを生成するためにBVSPを実行することを備える、C1に記載の方法。
[C3]
前記ブロックに対する時間的動きベクトル予測(TMVP)を使用して異なるブロックに関する動き情報を復号する際、ビュー間予測ブロックに関する動き情報にアクセスするのにも使用される関数を使用して前記ブロックの前記動き情報にアクセスすることをさらに備える、C1に記載の方法。
[C4]
アクセスすることは、前記ブロックがBVSPを使用してコーディングされているかどうかを示す情報にアクセスせずに前記動き情報にアクセスすることを備える、C3に記載の方法。
[C5]
前記ブロックがBVSPを使用してコーディングされたかどうかを考慮せずに前記ブロックのエッジをデブロッキングすることをさらに備える、C1に記載の方法。
[C6]
前記動き情報を復号することは、マージモードを使用して前記動き情報を復号することを備え、前記マージモードを使用して前記動き情報を復号することは、
マージ候補リストを作成することと、
前記マージ候補からBVSP候補を選択することと、
前記マージ候補リストを作成し前記BVSP候補を選択した直後に、前記ブロックの前記参照インデックスの値を設定することとを備える、C1に記載の方法。
[C7]
前記動き情報を復号することは、マージモードを使用して前記動き情報を復号することを備え、前記マージモードを使用して前記動き情報を復号することは、
マージ候補リストを作成することと、
前記マージ候補からBVSP候補を選択することと、
前記BVSP候補の参照インデックスを前記参照ピクチャを指すように設定することとを備える、C1に記載の方法。
[C8]
前記参照ピクチャは、復号済みピクチャバッファ(DPB)に記憶され、前記方法は、前記DPBの前記参照ピクチャ内の前記ブロックにBVSPを使用することを示す変数を記憶するのを回避することをさらに備える、C1に記載の方法。
[C9]
前記ブロックに対してコロケートされたブロックを復号する際、動きパラメータ継承を有効化することをさらに備える、C1に記載の方法。
[C10]
マージ候補としての前記ブロックに関する前記動き情報を含むようにマージ候補リストを作成する際、前記マージ候補を前記マージ候補リスト内の所定の位置に付加することをさらに備え、前記所定の位置は、BVSP候補に関してあらかじめ決定された位置に相当する、C1に記載の方法。
[C11]
前記ブロックは、現在のブロックに対する第1の隣接ブロックを備え、前記方法は、前記現在のブロックに関する動き情報を復号する際、
論理関数を使用して第1の高度動きベクトル予測(AMVP)候補として前記第1の隣接ブロックにアクセスすることと、
前記同じ論理関数を使用して第2の異なるAMVP候補として前記現在のブロックに対する第2の異なる隣接ブロックにアクセスすることとをさらに備える、C1に記載の方法。
[C12]
前記ブロックに関するエントロピー符号化され量子化された変換係数および前記参照インデックスに関するエントロピー符号化されたデータをエントロピー復号することと、
前記量子化された変換係数を逆量子化することと、
前記ブロックの残差ブロックを再生成するために前記変換係数を逆変換することと、
前記ブロックを再生成するために前記BVSP参照ブロックを前記残差ブロックと組み合わせることとをさらに備える、C1に記載の方法。
[C13]
復号することは、3次元高効率ビデオコーディング(3D−HEVC)に従って復号することを備える、C1に記載の方法。
[C14]
ビデオデータを符号化する方法であって、
マルチビュービデオデータのブロックに関する動き情報を符号化することと、ここにおいて、前記動き情報は、後方ワーピングビュー合成予測(BVSP)のソースを備える参照ピクチャを特定する参照インデックスを含む、
BVSP参照ブロックを生成するために前記参照ピクチャの一部に対してBVSPを実行することと、
前記BVSP参照ブロックを使用して前記ブロックを予測することとを備える方法。
[C15]
前記ブロックは、現在のビューに含められ、前記参照ピクチャは、前記現在のビューとは異なる第1の参照ビューに含められ、BVSPを実行することは、前記第1の参照ビューおよび前記現在のビューとは異なる第2の参照ビューにおけるBVSP参照ブロックを生成するためにBVSPを実行することを備える、C14に記載の方法。
[C16]
前記ブロックがBVSPを使用してコーディングされたかどうかを考慮せずに前記ブロックのエッジをデブロッキングすることをさらに備える、C14に記載の方法。
[C17]
前記ブロックに対する時間的動きベクトル予測(TMVP)を使用して異なるブロックに関する動き情報を復号する際、ビュー間予測ブロックに関する動き情報にアクセスするのにも使用される関数を使用して前記ブロックの前記動き情報にアクセスすることをさらに備える、C14に記載の方法。
[C18]
前記動き情報を符号化することは、マージモードを使用して前記動き情報を符号化することを備え、前記マージモードを使用して前記動き情報を符号化することは、
マージ候補リストを作成することと、
前記マージ候補からBVSP候補を選択することと、
前記マージ候補リストを作成し前記BVSP候補を選択した直後に、前記ブロックの前記参照インデックスの値を設定することとを備える、C14に記載の方法。
[C19]
前記動き情報を符号化することは、マージモードを使用して前記動き情報を符号化することを備え、前記マージモードを使用して前記動き情報を符号化することは、
マージ候補リストを作成することと、
前記マージ候補からBVSP候補を選択することと、
前記BVSP候補の参照インデックスを前記参照ピクチャを指すように設定することとを備える、C14に記載の方法。
[C20]
前記ブロックに対してコロケートされたブロックを符号化する際、動きパラメータ継承を有効化することをさらに備える、C14に記載の方法。
[C21]
前記参照インデックスの前記値をエントロピー符号化することと、
前記ブロックと前記BVSP参照ブロックとの間のピクセルごとの差分を表す前記ブロックの残差ブロックを算出することと、
変換係数を生成するために前記残差ブロックを変換することと、
前記変換係数を量子化することと、
前記量子化された変換係数をエントロピー符号化することとをさらに備える、C14に記載の方法。
[C22]
ビデオデータをコーディングするためのデバイスであって、
参照ピクチャを記憶するメモリと、
マルチビュービデオデータのブロックに関する動き情報をコーディングすることと、ここにおいて、前記動き情報は、後方ワーピングビュー合成予測(BVSP)のソースを備える参照ピクチャを特定する参照インデックスを含む、BVSP参照ブロックを生成するために前記参照ピクチャの一部に対してBVSPを実行することと、前記BVSP参照ブロックを使用してブロックを予測することとを行うように構成されたビデオコーダとを備えるデバイス。
[C23]
前記ブロックは、現在のビューに含められ、前記参照ピクチャは、前記現在のビューとは異なる第1の参照ビューに含められ、前記ビデオコーダは、前記第1の参照ビューおよび前記現在のビューとは異なる第2の参照ビューにおけるBVSP参照ブロックを生成するためにBVSPを実行するように構成される、C22に記載のデバイス。
[C24]
前記ビデオコーダは、前記ブロックに対する時間的動きベクトル予測(TMVP)を使用して異なるブロックに関する動き情報をコーディングする際、ビュー間予測ブロックに関する動き情報にアクセスするのにも使用される関数を使用して前記ブロックの前記動き情報にアクセスするように構成される、C22に記載のデバイス。
[C25]
前記ビデオコーダは、前記ブロックがBVSPを使用してコーディングされたかどうかを考慮せずに前記ブロックのエッジをデブロッキングするように構成される、C22に記載のデバイス。
[C25]
前記ビデオコーダは、マージモードを使用して前記動き情報をコーディングするように構成され、ここにおいて、前記ビデオコーダは、マージモードを使用するために、マージ候補リストを作成し、前記マージ候補からBVSP候補を選択し、前記マージ候補リストを作成し前記BVSP候補を選択した直後に、前記ブロックの前記参照インデックスの値を設定するように構成される、C21に記載のデバイス。
[C26]
前記ビデオコーダは、マージモードを使用して前記動き情報をコーディングするように構成され、ここにおいて、前記ビデオコーダは、マージモードを使用するために、マージ候補リストを作成し、前記マージ候補からBVSP候補を選択し、前記BVSP候補の参照インデックスを前記参照ピクチャを指すように設定するように構成される、C21に記載のデバイス。
[C27]
前記参照ピクチャを記憶する復号済みピクチャバッファ(DPB)を含むメモリをさらに備え、前記ビデオコーダは、前記DPBの前記参照ピクチャ内の前記ブロックにBVSPを使用することを示す変数を記憶するのを回避するように構成される、C21に記載のデバイス。
[C28]
前記ビデオコーダは、前記ブロックに対してコロケートされたブロックをコーディングする際、動きパラメータ継承を有効化するように構成される、C21に記載のデバイス。
[C29]
前記ビデオコーダはビデオエンコーダとビデオデコーダの一方を備える、C21に記載のデバイス。
[C30]
前記デバイスは、
集積回路と、
マイクロプロセッサと、
ワイヤレス通信デバイスとのうちの少なくとも1つを備える、C21に記載のデバイス。
[C31]
ビデオデータをコーディングするためのデバイスであって、
マルチビュービデオデータのブロックに関する動き情報をコーディングするための手段と、ここにおいて、前記動き情報は、後方ワーピングビュー合成予測(BVSP)のソースを備える参照ピクチャを特定する参照インデックスを含む、
BVSP参照ブロックを生成するために前記参照ピクチャの一部に対してBVSPを実行するための手段と、
前記BVSP参照ブロックを使用して前記ブロックを予測するための手段とを備えるデバイス。
[C32]
前記ブロックは、現在のビューに含められ、前記参照ピクチャは、前記現在のビューとは異なる第1の参照ビューに含められ、BVSPを実行することは、前記第1の参照ビューおよび前記現在のビューとは異なる第2の参照ビューにおけるBVSP参照ブロックを生成するためにBVSPを実行することを備える、C31に記載のデバイス。
[C33]
前記ブロックに対する時間的動きベクトル予測(TMVP)を使用して異なるブロックに関する動き情報を復号する際、ビュー間予測ブロックに関する動き情報にアクセスするのにも使用される関数を使用して前記ブロックの前記動き情報にアクセスするための手段をさらに備える、C31に記載のデバイス。
[C34]
前記ブロックがBVSPを使用してコーディングされたかどうかを考慮せずに前記ブロックのエッジをデブロッキングするための手段をさらに備える、C31に記載のデバイス。
[C35]
前記動き情報をコーディングするための前記手段は、マージモードを使用して前記動き情報をコーディングするための手段を備え、前記マージモードを使用して前記動き情報をコーディングするための前記手段は、
マージ候補リストを作成するための手段と、
前記マージ候補からBVSP候補を選択するための手段と、
前記マージ候補リストを作成し前記BVSP候補を選択した直後に、前記ブロックの前記参照インデックスの値を設定するための手段とを備える、C31に記載のデバイス。
[C36]
前記動き情報をコーディングするための前記手段は、マージモードを使用して前記動き情報をコーディングするための手段を備え、前記マージモードを使用して前記動き情報をコーディングするための前記手段は、
マージ候補リストを作成するための手段と、
前記マージ候補からBVSP候補を選択するための手段と、
前記BVSP候補の参照インデックスを前記参照ピクチャを指すように設定するための手段とを備える、C31に記載のデバイス。
[C37]
前記参照ピクチャは、復号済みピクチャバッファ(DPB)に記憶され、前記デバイスは、前記DPBの前記参照ピクチャ内の前記ブロックにBVSPを使用することを示す変数を記憶するのを回避するための手段をさらに備える、C31に記載のデバイス。
[C38]
前記ブロックに対してコロケートされたブロックをコーディングする際、動きパラメータ継承を有効化するための手段をさらに備える、C31に記載のデバイス。
[C39]
命令を記憶したコンピュータ可読記憶媒体であって、前記命令が、実行されると、ビデオデータをコーディングするためのデバイスのプロセッサに、
マルチビュービデオデータのブロックに関する動き情報をコーディングすることと、ここにおいて、前記動き情報は、後方ワーピングビュー合成予測(BVSP)のソースを備える参照ピクチャを特定する参照インデックスを含む、
BVSP参照ブロックを生成するために前記参照ピクチャの一部に対してBVSPを実行することと、
前記BVSP参照ブロックを使用して前記ブロックを予測することとを行わせるコンピュータ可読記憶媒体。
[C40]
前記ブロックは、現在のビューに含められ、前記参照ピクチャは、前記現在のビューとは異なる第1の参照ビューに含められ、前記プロセッサにBVSPを実行させる前記命令は、前記プロセッサに、前記第1の参照ビューおよび前記現在のビューとは異なる第2の参照ビューにおけるBVSP参照ブロックを生成するためにBVSPを実行させる命令を備える、C39に記載のコンピュータ可読記憶媒体。
[C41]
前記プロセッサに、前記ブロックに対する時間的動きベクトル予測(TMVP)を使用して異なるブロックに関する動き情報をコーディングする際、ビュー間予測ブロックに関する動き情報にアクセスするのにも使用される関数を使用して前記ブロックの前記動き情報にアクセスさせる命令をさらに備える、C39に記載のコンピュータ可読記憶媒体。
[C42]
前記プロセッサに、前記ブロックがBVSPを使用してコーディングされたかどうかを考慮せずに前記ブロックのエッジをデブロッキングさせる命令をさらに備える、C39に記載のコンピュータ可読記憶媒体。
[C43]
前記プロセッサに前記動き情報をコーディングさせる前記命令は、前記プロセッサにマージモードを使用して前記動き情報をコーディングさせる命令を備え、前記マージモードを使用して前記動き情報をコーディングさせる命令は、前記プロセッサに、
マージ候補リストを作成することと、
前記マージ候補からBVSP候補を選択することと、
前記マージ候補リストを作成し前記BVSP候補を選択した直後に、前記ブロックの前記参照インデックスの値を設定することとを行わせる命令を備える、C39に記載のコンピュータ可読記憶媒体。
[C44]
前記プロセッサに前記動き情報をコーディングさせる前記命令は、前記プロセッサにマージモードを使用して前記動き情報をコーディングさせる命令を備え、前記マージモードを使用して前記動き情報をコーディングさせる命令は、前記プロセッサに、
マージ候補リストを作成することと、
前記マージ候補からBVSP候補を選択することと、
前記BVSP候補の参照インデックスを前記参照ピクチャを指すように設定することとを行わせる命令を備える、C39に記載のコンピュータ可読記憶媒体。
[C45]
前記参照ピクチャは、復号済みピクチャバッファ(DPB)に記憶され、前記コンピュータ可読記憶媒体は、前記プロセッサに、前記DPBの前記参照ピクチャ内の前記ブロックにBVSPを使用することを示す変数を記憶するのを回避させる命令をさらに備える、C39に記載のコンピュータ可読記憶媒体。
[C46]
前記プロセッサに、前記ブロックに対してコロケートされたブロックをコーディングする際、動きパラメータ継承を有効化させる命令をさらに備える、C39に記載のコンピュータ可読記憶媒体。
Claims (47)
- ビデオデータを復号する方法であって、
マルチビュービデオデータのブロックに関する動き情報を復号することと、ここにおいて、前記動き情報は、後方ワーピングビュー合成予測(BVSP)のソースを備える参照ピクチャを特定する参照インデックスを含む、
BVSP参照ブロックを生成するために前記参照ピクチャの一部に対してBVSPを実行することと、
前記BVSP参照ブロックを使用して前記ブロックを予測することとを備える方法。 - 前記ブロックは、現在のビューに含められ、前記参照ピクチャは、前記現在のビューとは異なる第1の参照ビューに含められ、BVSPを実行することは、前記第1の参照ビューおよび前記現在のビューとは異なる第2の参照ビューにおけるBVSP参照ブロックを生成するためにBVSPを実行することを備える、請求項1に記載の方法。
- 前記ブロックに対する時間的動きベクトル予測(TMVP)を使用して異なるブロックに関する動き情報を復号する際、ビュー間予測ブロックに関する動き情報にアクセスするのにも使用される関数を使用して前記ブロックの前記動き情報にアクセスすることをさらに備える、請求項1に記載の方法。
- アクセスすることは、前記ブロックがBVSPを使用してコーディングされているかどうかを示す情報にアクセスせずに前記動き情報にアクセスすることを備える、請求項3に記載の方法。
- 前記ブロックがBVSPを使用してコーディングされたかどうかを考慮せずに前記ブロックのエッジをデブロッキングすることをさらに備える、請求項1に記載の方法。
- 前記動き情報を復号することは、マージモードを使用して前記動き情報を復号することを備え、前記マージモードを使用して前記動き情報を復号することは、
マージ候補リストを作成することと、
前記マージ候補からBVSP候補を選択することと、
前記マージ候補リストを作成し前記BVSP候補を選択した直後に、前記ブロックの前記参照インデックスの値を設定することとを備える、請求項1に記載の方法。 - 前記動き情報を復号することは、マージモードを使用して前記動き情報を復号することを備え、前記マージモードを使用して前記動き情報を復号することは、
マージ候補リストを作成することと、
前記マージ候補からBVSP候補を選択することと、
前記BVSP候補の参照インデックスを前記参照ピクチャを指すように設定することとを備える、請求項1に記載の方法。 - 前記参照ピクチャは、復号済みピクチャバッファ(DPB)に記憶され、前記方法は、前記DPBの前記参照ピクチャ内の前記ブロックにBVSPを使用することを示す変数を記憶するのを回避することをさらに備える、請求項1に記載の方法。
- 前記ブロックに対してコロケートされたブロックを復号する際、動きパラメータ継承を有効化することをさらに備える、請求項1に記載の方法。
- マージ候補としての前記ブロックに関する前記動き情報を含むようにマージ候補リストを作成する際、前記マージ候補を前記マージ候補リスト内の所定の位置に付加することをさらに備え、前記所定の位置は、BVSP候補に関してあらかじめ決定された位置に相当する、請求項1に記載の方法。
- 前記ブロックは、現在のブロックに対する第1の隣接ブロックを備え、前記方法は、前記現在のブロックに関する動き情報を復号する際、
論理関数を使用して第1の高度動きベクトル予測(AMVP)候補として前記第1の隣接ブロックにアクセスすることと、
前記同じ論理関数を使用して第2の異なるAMVP候補として前記現在のブロックに対する第2の異なる隣接ブロックにアクセスすることとをさらに備える、請求項1に記載の方法。 - 前記ブロックに関するエントロピー符号化され量子化された変換係数および前記参照インデックスに関するエントロピー符号化されたデータをエントロピー復号することと、
前記量子化された変換係数を逆量子化することと、
前記ブロックの残差ブロックを再生成するために前記変換係数を逆変換することと、
前記ブロックを再生成するために前記BVSP参照ブロックを前記残差ブロックと組み合わせることとをさらに備える、請求項1に記載の方法。 - 復号することは、3次元高効率ビデオコーディング(3D−HEVC)に従って復号することを備える、請求項1に記載の方法。
- ビデオデータを符号化する方法であって、
マルチビュービデオデータのブロックに関する動き情報を符号化することと、ここにおいて、前記動き情報は、後方ワーピングビュー合成予測(BVSP)のソースを備える参照ピクチャを特定する参照インデックスを含む、
BVSP参照ブロックを生成するために前記参照ピクチャの一部に対してBVSPを実行することと、
前記BVSP参照ブロックを使用して前記ブロックを予測することとを備える方法。 - 前記ブロックは、現在のビューに含められ、前記参照ピクチャは、前記現在のビューとは異なる第1の参照ビューに含められ、BVSPを実行することは、前記第1の参照ビューおよび前記現在のビューとは異なる第2の参照ビューにおけるBVSP参照ブロックを生成するためにBVSPを実行することを備える、請求項14に記載の方法。
- 前記ブロックがBVSPを使用してコーディングされたかどうかを考慮せずに前記ブロックのエッジをデブロッキングすることをさらに備える、請求項14に記載の方法。
- 前記ブロックに対する時間的動きベクトル予測(TMVP)を使用して異なるブロックに関する動き情報を復号する際、ビュー間予測ブロックに関する動き情報にアクセスするのにも使用される関数を使用して前記ブロックの前記動き情報にアクセスすることをさらに備える、請求項14に記載の方法。
- 前記動き情報を符号化することは、マージモードを使用して前記動き情報を符号化することを備え、前記マージモードを使用して前記動き情報を符号化することは、
マージ候補リストを作成することと、
前記マージ候補からBVSP候補を選択することと、
前記マージ候補リストを作成し前記BVSP候補を選択した直後に、前記ブロックの前記参照インデックスの値を設定することとを備える、請求項14に記載の方法。 - 前記動き情報を符号化することは、マージモードを使用して前記動き情報を符号化することを備え、前記マージモードを使用して前記動き情報を符号化することは、
マージ候補リストを作成することと、
前記マージ候補からBVSP候補を選択することと、
前記BVSP候補の参照インデックスを前記参照ピクチャを指すように設定することとを備える、請求項14に記載の方法。 - 前記ブロックに対してコロケートされたブロックを符号化する際、動きパラメータ継承を有効化することをさらに備える、請求項14に記載の方法。
- 前記参照インデックスの前記値をエントロピー符号化することと、
前記ブロックと前記BVSP参照ブロックとの間のピクセルごとの差分を表す前記ブロックの残差ブロックを算出することと、
変換係数を生成するために前記残差ブロックを変換することと、
前記変換係数を量子化することと、
前記量子化された変換係数をエントロピー符号化することとをさらに備える、請求項14に記載の方法。 - ビデオデータをコーディングするためのデバイスであって、
参照ピクチャを記憶するメモリと、
マルチビュービデオデータのブロックに関する動き情報をコーディングすることと、ここにおいて、前記動き情報は、後方ワーピングビュー合成予測(BVSP)のソースを備える参照ピクチャを特定する参照インデックスを含む、BVSP参照ブロックを生成するために前記参照ピクチャの一部に対してBVSPを実行することと、前記BVSP参照ブロックを使用してブロックを予測することとを行うように構成されたビデオコーダとを備えるデバイス。 - 前記ブロックは、現在のビューに含められ、前記参照ピクチャは、前記現在のビューとは異なる第1の参照ビューに含められ、前記ビデオコーダは、前記第1の参照ビューおよび前記現在のビューとは異なる第2の参照ビューにおけるBVSP参照ブロックを生成するためにBVSPを実行するように構成される、請求項22に記載のデバイス。
- 前記ビデオコーダは、前記ブロックに対する時間的動きベクトル予測(TMVP)を使用して異なるブロックに関する動き情報をコーディングする際、ビュー間予測ブロックに関する動き情報にアクセスするのにも使用される関数を使用して前記ブロックの前記動き情報にアクセスするように構成される、請求項22に記載のデバイス。
- 前記ビデオコーダは、前記ブロックがBVSPを使用してコーディングされたかどうかを考慮せずに前記ブロックのエッジをデブロッキングするように構成される、請求項22に記載のデバイス。
- 前記ビデオコーダは、マージモードを使用して前記動き情報をコーディングするように構成され、ここにおいて、前記ビデオコーダは、マージモードを使用するために、マージ候補リストを作成し、前記マージ候補からBVSP候補を選択し、前記マージ候補リストを作成し前記BVSP候補を選択した直後に、前記ブロックの前記参照インデックスの値を設定するように構成される、請求項21に記載のデバイス。
- 前記ビデオコーダは、マージモードを使用して前記動き情報をコーディングするように構成され、ここにおいて、前記ビデオコーダは、マージモードを使用するために、マージ候補リストを作成し、前記マージ候補からBVSP候補を選択し、前記BVSP候補の参照インデックスを前記参照ピクチャを指すように設定するように構成される、請求項21に記載のデバイス。
- 前記参照ピクチャを記憶する復号済みピクチャバッファ(DPB)を含むメモリをさらに備え、前記ビデオコーダは、前記DPBの前記参照ピクチャ内の前記ブロックにBVSPを使用することを示す変数を記憶するのを回避するように構成される、請求項21に記載のデバイス。
- 前記ビデオコーダは、前記ブロックに対してコロケートされたブロックをコーディングする際、動きパラメータ継承を有効化するように構成される、請求項21に記載のデバイス。
- 前記ビデオコーダはビデオエンコーダとビデオデコーダの一方を備える、請求項21に記載のデバイス。
- 前記デバイスは、
集積回路と、
マイクロプロセッサと、
ワイヤレス通信デバイスと
のうちの少なくとも1つを備える、請求項21に記載のデバイス。 - ビデオデータをコーディングするためのデバイスであって、
マルチビュービデオデータのブロックに関する動き情報をコーディングするための手段と、ここにおいて、前記動き情報は、後方ワーピングビュー合成予測(BVSP)のソースを備える参照ピクチャを特定する参照インデックスを含む、
BVSP参照ブロックを生成するために前記参照ピクチャの一部に対してBVSPを実行するための手段と、
前記BVSP参照ブロックを使用して前記ブロックを予測するための手段とを備えるデバイス。 - 前記ブロックは、現在のビューに含められ、前記参照ピクチャは、前記現在のビューとは異なる第1の参照ビューに含められ、BVSPを実行することは、前記第1の参照ビューおよび前記現在のビューとは異なる第2の参照ビューにおけるBVSP参照ブロックを生成するためにBVSPを実行することを備える、請求項31に記載のデバイス。
- 前記ブロックに対する時間的動きベクトル予測(TMVP)を使用して異なるブロックに関する動き情報を復号する際、ビュー間予測ブロックに関する動き情報にアクセスするのにも使用される関数を使用して前記ブロックの前記動き情報にアクセスするための手段をさらに備える、請求項31に記載のデバイス。
- 前記ブロックがBVSPを使用してコーディングされたかどうかを考慮せずに前記ブロックのエッジをデブロッキングするための手段をさらに備える、請求項31に記載のデバイス。
- 前記動き情報をコーディングするための前記手段は、マージモードを使用して前記動き情報をコーディングするための手段を備え、前記マージモードを使用して前記動き情報をコーディングするための前記手段は、
マージ候補リストを作成するための手段と、
前記マージ候補からBVSP候補を選択するための手段と、
前記マージ候補リストを作成し前記BVSP候補を選択した直後に、前記ブロックの前記参照インデックスの値を設定するための手段とを備える、請求項31に記載のデバイス。 - 前記動き情報をコーディングするための前記手段は、マージモードを使用して前記動き情報をコーディングするための手段を備え、前記マージモードを使用して前記動き情報をコーディングするための前記手段は、
マージ候補リストを作成するための手段と、
前記マージ候補からBVSP候補を選択するための手段と、
前記BVSP候補の参照インデックスを前記参照ピクチャを指すように設定するための手段とを備える、請求項31に記載のデバイス。 - 前記参照ピクチャは、復号済みピクチャバッファ(DPB)に記憶され、前記デバイスは、前記DPBの前記参照ピクチャ内の前記ブロックにBVSPを使用することを示す変数を記憶するのを回避するための手段をさらに備える、請求項31に記載のデバイス。
- 前記ブロックに対してコロケートされたブロックをコーディングする際、動きパラメータ継承を有効化するための手段をさらに備える、請求項31に記載のデバイス。
- 命令を記憶したコンピュータ可読記憶媒体であって、前記命令が、実行されると、ビデオデータをコーディングするためのデバイスのプロセッサに、
マルチビュービデオデータのブロックに関する動き情報をコーディングすることと、ここにおいて、前記動き情報は、後方ワーピングビュー合成予測(BVSP)のソースを備える参照ピクチャを特定する参照インデックスを含む、
BVSP参照ブロックを生成するために前記参照ピクチャの一部に対してBVSPを実行することと、
前記BVSP参照ブロックを使用して前記ブロックを予測することとを行わせるコンピュータ可読記憶媒体。 - 前記ブロックは、現在のビューに含められ、前記参照ピクチャは、前記現在のビューとは異なる第1の参照ビューに含められ、前記プロセッサにBVSPを実行させる前記命令は、前記プロセッサに、前記第1の参照ビューおよび前記現在のビューとは異なる第2の参照ビューにおけるBVSP参照ブロックを生成するためにBVSPを実行させる命令を備える、請求項39に記載のコンピュータ可読記憶媒体。
- 前記プロセッサに、前記ブロックに対する時間的動きベクトル予測(TMVP)を使用して異なるブロックに関する動き情報をコーディングする際、ビュー間予測ブロックに関する動き情報にアクセスするのにも使用される関数を使用して前記ブロックの前記動き情報にアクセスさせる命令をさらに備える、請求項39に記載のコンピュータ可読記憶媒体。
- 前記プロセッサに、前記ブロックがBVSPを使用してコーディングされたかどうかを考慮せずに前記ブロックのエッジをデブロッキングさせる命令をさらに備える、請求項39に記載のコンピュータ可読記憶媒体。
- 前記プロセッサに前記動き情報をコーディングさせる前記命令は、前記プロセッサにマージモードを使用して前記動き情報をコーディングさせる命令を備え、前記マージモードを使用して前記動き情報をコーディングさせる命令は、前記プロセッサに、
マージ候補リストを作成することと、
前記マージ候補からBVSP候補を選択することと、
前記マージ候補リストを作成し前記BVSP候補を選択した直後に、前記ブロックの前記参照インデックスの値を設定することとを行わせる命令を備える、請求項39に記載のコンピュータ可読記憶媒体。 - 前記プロセッサに前記動き情報をコーディングさせる前記命令は、前記プロセッサにマージモードを使用して前記動き情報をコーディングさせる命令を備え、前記マージモードを使用して前記動き情報をコーディングさせる命令は、前記プロセッサに、
マージ候補リストを作成することと、
前記マージ候補からBVSP候補を選択することと、
前記BVSP候補の参照インデックスを前記参照ピクチャを指すように設定することとを行わせる命令を備える、請求項39に記載のコンピュータ可読記憶媒体。 - 前記参照ピクチャは、復号済みピクチャバッファ(DPB)に記憶され、前記コンピュータ可読記憶媒体は、前記プロセッサに、前記DPBの前記参照ピクチャ内の前記ブロックにBVSPを使用することを示す変数を記憶するのを回避させる命令をさらに備える、請求項39に記載のコンピュータ可読記憶媒体。
- 前記プロセッサに、前記ブロックに対してコロケートされたブロックをコーディングする際、動きパラメータ継承を有効化させる命令をさらに備える、請求項39に記載のコンピュータ可読記憶媒体。
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