JP6214983B2 - ブラシレスモータの制御装置 - Google Patents
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Description
また、本発明に係るブラシレスモータの制御装置の別の態様は、3相のブラシレスモータのうち2相にパルス幅変調信号に応じたパルス電圧を印加する通電モードを、非通電相に誘起される誘起電圧が通電モードごとに定められる閾値を横切ったときに切り替えることを前提として、パルス幅変調信号のデューティ比を変化させた場合、閾値にデューティ比の変化量に応じた補正量を加えて閾値を別の閾値に変更し、デューティ比の変化前に最後に検出された変化前最後の誘起電圧と、デューティ比の変化後に最初に検出された変化後最初の誘起電圧と、がいずれも閾値と別の閾値との間の値である場合に、変化前最後の誘起電圧にデューティ比の変化量に応じた補正量を加えて、デューティ比の変化後に誘起電圧が別の閾値を横切ったものとして通電モードを切り替えるように構成される。
図1は、冷媒を循環させてエンジンを冷却する冷却システムの一例を示す。
ブラシレスモータ100は、3相DC(Direct Current)ブラシレスモータ(3相同期電動機)であり、U相,V相及びW相の3相巻線110u,110v,110wを、図示省略した円筒状のステータ(固定子)に備え、該ステータの中央部に形成した空間にロータ(永久磁石回転子)120を回転可能に備えている。
すなわち、2相に対してパルス電圧を印加することにより、ブラシレスモータ100の3相のうち通電されていない非通電相(開放相)に誘起される誘起電圧(以下、「パルス誘起電圧」という)の検出値と、通電モードごとに異なる所定の閾値と、を比較することで、通電モードの切り替えタイミングを検出する。ここで、パルス誘起電圧は、ロータ120の位置により磁気回路の飽和状態が変化することに起因して、ロータ120の回転位置に応じて非通電相に発生する電圧である。
通電モードは、電気角60degごとに順次切り替わる6通りの通電モード(1)〜(6)からなり、各通電モード(1)〜(6)において、3相から選択された2相に対してパルス電圧を印加する。
通電モード(2)は、スイッチング素子214a及びスイッチング素子214fをオン制御し、他を全てオフとすることで、U相に電圧Vを印加し、W相に電圧−Vを印加し、U相からW相に向けて電流を流す。
通電モード(4)は、スイッチング素子217b及びスイッチング素子217cをオン制御し、他を全てオフとすることで、V相に電圧Vを印加し、U相に電圧−Vを印加し、V相からU相に向けて電流を流す。
通電モード(6)は、スイッチング素子217e及びスイッチング素子217dをオン制御し、他を全てオフとすることで、W相に電圧Vを印加し、V相に電圧−Vを印加し、W相からV相に向けて電流を流す。
ところで、低速センサレス制御において、切り替えタイミングの判定のために検出する非通電相のパルス誘起電圧は、ブラシレスモータ100の製造ばらつき、電圧検出回路の検出ばらつきなどによって変動するため、かかる誘起電圧のばらつきに対して、閾値として固定値を用いると、通電モードの切り替えタイミングを誤って判定することになってしまう。
ステップ1001(図中では「S1001」と略記する。以下同様。)では、通電モードの切り替えタイミングの判定に用いる閾値の学習条件が成立しているか否かを判断する。
学習条件が成立していれば、ステップ1002(閾値学習手段)へ進んで、閾値の学習を実施する。
例えば、通電モード(4)から通電モード(5)への切り替え判定に用いる閾値E4-5を学習する場合には、まず、ロータ120を通電モード(3)に対応する角度に位置決めする。
そして、通電モード(3)に対応する電圧印加を行ってから、ロータ120が角度90degまで回転するのに要する時間の経過を待って、角度90degへの位置決めが完了したものと推定する。
即ち、通電モード(4)から通電モード(5)への切り替えは、前述のように、角度90degで行わせるように設定されていて、角度90degになったか否か、換言すれば、通電モード(4)から通電モード(5)への切り替えタイミングになったか否かは、通電モード(4)における非通電相であるW相の端子電圧Vwに基づいて判断する。
他の通電モードの切り替えに用いる閾値も同様にして、更新学習を行える。
上記のようにして、ステップ1002で、モード切り替えタイミングの判定に用いる閾値を学習した場合、及び、ステップ1001で学習条件が成立していないと判断した場合には、ステップ1003へ進む。
ステップ2001では、ブラシレスモータ100に印加するデューティ比の設定を行う。なお、デューティ比設定の具体的な処理内容については後述する。
ステップ2004では、低速センサレス制御の実施条件であるか否かを判断する。非通電相に発生する誘起電圧(速度起電圧)の信号をトリガに通電モードの切り替えを行う高速センサレス制御では、前述のように、モータ回転速度が低い領域では、誘起電圧(速度起電圧)が低くなって切り替えタイミングを精度良く検出することが難しくなるので、モータの低回転速度域では、パルス誘起電圧と閾値との比較に基づき、切り替えタイミングの判断を行う低速センサレス制御を行う。
ステップ2008では、通電モードの切り替え周期に基づき、モータ回転速度を演算する。
ステップ3001では、ブラシレスモータ100の目標回転速度を演算する。
例えば、目標回転速度と実際の回転速度との偏差に基づく比例積分制御(PI制御)によって、下式に従って印加電圧(入力電圧)の指令値を演算する。
印加電圧=回転速度偏差*比例ゲイン+回転速度偏差積分値*積分ゲイン
回転速度偏差=目標回転速度−実際の回転速度
ステップ3005では、相通電をPWM制御するときにおいて非通電相の電圧を検出可能なモータ印加デューティ比の下限である検出限界値Dlimを決定する。検出限界値Dlimの決定方法については後で詳細に説明する。
ステップ3008では、今回の非通電相電圧VkをPWM信号の周期に応じて検出する検出タイミングを設定する。例えば、図9に示すように、PWMキャリアN周期につき1回検出するとした場合のNの値(1以上の整数)を、実際のモータ回転速度、目標回転速度、PWMキャリア周波数などの種々のパラメータに基づいて設定する。また、Nの値は、少なくとも、ブラシレスモータ100の駆動制御処理(図4参照)を1回実行する間に非通電相電圧Vmを検出できる値である。なお、前述の所定時間Δtは、PWM信号のN周期よりも長い時間、例えば、PWM信号のN周期に対して正の整数倍など、に設定される。
D2〜DN=(今回の目標デューティDtk*N−検出限界値Dlim)/(N−1)
すなわち、前述のように、ブラシレスモータ100には、制御可能な回転速度範囲を低回転速度側へ拡大することが求められているが、低速センサレス制御において、2相に対してパルス電圧の印加を開始した直後の非通電相にパルス誘起電圧が振れるリンギングが発生するため、パルス電圧のデューティ比を小さく(電圧印加時間を短く)してブラシレスモータ100の回転速度を低くしていくと、リンギングが発生している期間内でパルス誘起電圧をサンプリングしてしまう。このため、通電モード切り替えタイミングを誤判定して脱調するおそれがある。
そして、ステップ3010まで実行した後、デューティ比設定処理を終了する。
例えば、図10に示すように、PWM制御においてキャリア周期毎に増減を繰り返すPWMカウンタの谷(カウンタ値が減少から増大に転じる点)、換言すれば、パルス印加電圧のパルス幅PWの中央付近を、非通電相の電圧のA/D変換タイミング(サンプリングタイミング)とする場合、パルス電圧の印加直後(立ち上がり直後)の非通電相のパルス誘起電圧が振れる期間(電圧振れ時間)が前記パルス幅PWの1/2よりも長いと、パルス誘起電圧が振れている間に、非通電相のパルス誘起電圧のA/D変換(サンプリング)が行われることになってしまい、非通電相のパルス誘起電圧を精度良く検出することができない。
そこで、検出限界値Dlim(%)を式(A)に従って演算する。
具体的には、式(B)に従って検出限界値Dlim(%)を演算する。
ステップ4001では、図13に示すように、前回、すなわち第(k−1)回目の目標デューティ比Dtk-1と、今回、すなわち第k回目の目標デューティ比Dtkとの大小比較を行う。
補正量ΔVは、モータ制御装置200の処理負担を軽減すべく、Δtよりも長い所定時間ごとに1回、所定時間中の各目標デューティ比Dtmを平均した平均目標デューティ値の変化量に応じて演算されてもよい。
すなわち、前述のように、デューティ比設定処理(図7参照)のステップ3008〜ステップ3010における検出時デューティ比D1及び非検出時デューティ比D2〜DNの設定により、目標デューティ比Dtkが検出限界値Dlimを下回った場合でも、脱調の発生を抑制しつつ、ブラシレスモータ100の回転速度域を低回転速度側に拡大することが可能となった。これにより、目標デューティ比[%]と非通電相電圧[V]との関係を表した図14に示すように、目標デューティ比の使用領域が従来のDi〜Diiの範囲からDi〜Diiiの範囲まで増大したため、非通電相電圧の変化幅も従来のVi〜Viiの範囲からVi〜Viiiの範囲まで拡大することになる。したがって、非通電相電圧の変化幅の拡大に伴い、閾値の変化幅も拡大する。
ステップ4006では、今回の閾値Ekを演算するために、前回の閾値Ek-1を補正する補正量ΔVを演算し、また、ステップ4007では、ステップ4006で演算された補正量ΔVに基づいて、前回の閾値Ek-1を補正することにより、今回の閾値Ekを演算する。具体的には、前回の閾値Ek-1に補正量ΔVを加算して今回の閾値Ekを演算する。
(イ)前記パルス幅変調信号のデューティ比の変化後に、非通電相に誘起される誘起電圧が、前記デューティ比の変化後最初に検出された誘起電圧に対して変化後の別の閾値から離れる方向に設定された予備の閾値を横切った場合に、強制的に通電モードを切り替えるように構成されたことを特徴とする請求項3に記載のブラシレスモータの制御装置。
このようにすれば、何らかの理由により、デューティ比の変化前に最後に検出された誘起電圧が補正されないか、あるいは補正できないためにエッジが検出不可能である場合、トルク効率が最もよい状態で通電モードを切り替え難くなっても、脱調が起こる可能性は低減することができる。
このようにすれば、ブラシレスモータの温度の変化も考慮して閾値を変更するので、通電モードの切り替えの確実性をさらに向上させて、脱調の可能性を低減することができる。
このようにすれば、ブラシレスモータに流れる電流の変化も考慮して閾値を変更するので、通電モードの切り替えの確実性をさらに向上させて、脱調の可能性を低減することができる。
このようにすれば、ブラシレスモータに印加される電圧の変化も考慮して閾値を変更するので、通電モードの切り替えの確実性をさらに向上させて、脱調の可能性を低減することができる。
Claims (2)
- 3相のブラシレスモータのうち2相にパルス幅変調信号に応じたパルス電圧を印加する通電モードを、非通電相に誘起される誘起電圧が前記通電モードごとに定められる閾値を横切ったときに切り替えるブラシレスモータの制御装置であって、
前記パルス幅変調信号のデューティ比を変化させた場合、前記閾値に前記デューティ比の変化に応じて前記閾値を別の閾値に変更し、前記デューティ比の変化前に前記誘起電圧が前記閾値を横切らなかったが前記別の閾値を横切っていた場合、前記デューティ比の変化後に前記誘起電圧が前記別の閾値を横切ることができなくても横切ったものとして前記通電モードを切り替えるように構成されたことを特徴とするブラシレスモータの制御装置。 - 3相のブラシレスモータのうち2相にパルス幅変調信号に応じたパルス電圧を印加する通電モードを、非通電相に誘起される誘起電圧が前記通電モードごとに定められる閾値を横切ったときに切り替えるブラシレスモータの制御装置であって、
前記パルス幅変調信号のデューティ比を変化させた場合、前記閾値に前記デューティ比の変化に応じて前記閾値を別の閾値に変更し、前記デューティ比の変化前に最後に検出された変化前最後の誘起電圧と、前記デューティ比の変化後に最初に検出された変化後最初の誘起電圧と、がいずれも前記閾値と前記別の閾値との間の値である場合に、前記変化前最後の誘起電圧に前記デューティ比の変化量に応じた補正量を加えて、前記デューティ比の変化後に前記誘起電圧が前記別の閾値を横切ったものとして前記通電モードを切り替えるように構成されたことを特徴とするブラシレスモータの制御装置。
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