JP6213885B2 - 画像処理システムおよび画像処理方法 - Google Patents
画像処理システムおよび画像処理方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6213885B2 JP6213885B2 JP2016085819A JP2016085819A JP6213885B2 JP 6213885 B2 JP6213885 B2 JP 6213885B2 JP 2016085819 A JP2016085819 A JP 2016085819A JP 2016085819 A JP2016085819 A JP 2016085819A JP 6213885 B2 JP6213885 B2 JP 6213885B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- enlargement
- printing
- program
- setting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
Description
本発明は、このような問題を解決することを課題とし、所望の文書を印刷する際に、より課金額を低く抑える方法をユーザに知らせることを目的とする。
図1において、画像処理システムは、印刷データを作成する画像処理装置(画像処理手段)としてのコンピュータ1と、印刷データを印刷する際に課金する画像形成装置(画像形成手段)としてのプリンタ2とにより構成され、コンピュータ1とプリンタ2とは通信回線を介して通信可能に接続されている。
コンピュータ1は、入力部11と、制御部12と、表示部13と、データ送信部14と、データ受信部15と、記憶部16とを備えている。
入力部11は、例えばキーボードやマウス等により構成され、利用者Pからの入力操作を受け付ける。
表示部13は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)により構成され、制御部12の制御により文字や画像を画面に表示する。
データ受信部15は、プリンタ2から送信されたデータを受信する。
記憶部16は、例えばRAM(Random Access Memory)等のメモリやHD(Hard Disc)等により構成され、OS(Operating Systemソフトウェア)31と、アプリケーション(ソフトウェア)32と、プリンタドライバ(ソフトウェア)33と、印刷設定34と、課金設定35とを備えている。
アプリケーション32は、OS31によって管理されるソフトウェアである。また、OS31およびアプリケーション32は、利用者Pが入力部11を操作して表示部13に表示された「印刷」ボタン等を押下することにより、印刷コマンドが入力され、利用者Pが入力部11を介して入力したデータをプリンタドライバ33に印刷することを指示する機能を備えている。
印刷設定情報としての印刷設定34は、例えば拡大率または縮小率である拡大縮小率と、原稿用紙サイズと、印刷用紙サイズとを設定値として記憶するものである。
プリンタ2は、データ受信部21と、データ送信部22と、制御部23と、入力部24と、表示部25と、印刷部26と、記憶部27と、用紙格納部29とを備えている。
制御部23は、例えばCPU等により構成され、記憶部27に記憶された各種プログラムやデータに基づいて、データ受信部21と、データ送信部22と、入力部24と、表示部25と、印刷部26と、用紙格納部29とを制御し、プリンタ2全体の動作を制御する。
入力部24は、例えば操作パネル上に配置される操作ボタンであり、利用者Pによる入力操作を受け付ける。
表示部25は、例えばLCDにより構成され、制御部23の制御により文字や画像を画面に表示する。
データ受信部21は、コンピュータ1から送信されたデータを受信する。
印刷部26は、例えば印刷用紙に印刷データを印刷する印刷機構である。
用紙格納部29は、例えばトレイA41と、トレイB42と、トレイC43と、トレイD44と、トレイE45とを備え、それぞれのトレイに異なるサイズや種類の印刷媒体を格納することができ、格納したそれぞれの印刷媒体を印刷部26に供給する。
図2において、プリンタドライバ33は、印刷設定変更プログラム101と、印刷データ作成プログラム102とを有している。
印刷データ作成プログラム102は、課金設定取得プログラム103と、拡大縮小方法リストアッププログラム104と、課金額算出プログラム105と、拡大縮小方法表示プログラム106と、ページデータ作成プログラム107と、印刷データ送信プログラム108とを有している。
出力方法抽出部としての拡大縮小方法リストアッププログラム104は、印刷設定変更プログラム101で指定された拡大縮小率と、課金設定取得プログラム103で取得された印刷媒体の大きさ情報とに基づいて複数の出力方法を抽出する出力方法抽出プログラムであり、印刷設定34に保存されている拡大縮小率と、用紙サイズと、課金設定35とから実現可能な拡大縮小方法をリストアップする。
印刷データ送信プログラム108は、ページデータ作成プログラム107で作成されたページデータを、データ送信部14を介してプリンタ2へ送信するプログラムである。
まず、画像処理システムが行なう印刷処理の概要を図8の第1の実施例における印刷処理の流れを示すフローチャートの図中Sで表すステップにしたがって図1および図2を参照しながら説明する。
S101:コンピュータ1のプリンタドライバ33の印刷設定変更プログラム101は、利用者Pの操作により入力部11で入力された印刷設定情報に基づいて記憶部16の印刷設定34を変更する印刷設定変更処理を行う。この印刷設定34は、OS31上で動作するアプリケーション32が作成した文書データを印刷データに変換する際に参照される。
S102:アプリケーション32は、入力部11で印刷を指示する利用者Pの操作を受け付け、印刷を開始する。
S104:コンピュータ1のデータ送信部14は、作成された印刷データをプリンタ2へ送信し、プリンタ2のデータ受信部21は印刷データを受信する。
S105:プリンタ2の印刷部26は、データ受信部21が受信した印刷データを印刷する。このとき、印刷部26は、指定された印刷媒体を用紙格納部29から給紙して印刷を行い、記憶部27に記憶された課金設定28に基づいて課金し、本処理を終了する。
S201:印刷設定変更プログラム101は、原稿用紙サイズと、印刷用紙サイズと、拡大縮小率とを含む印刷設定34を記憶部16から取得する。
S203:印刷設定変更プログラム101は、S202で設定した設定パラメータを反映させたGUIを表示部13に表示する。
S206:印刷設定変更プログラム101は、変更した設定を印刷設定34に保存して本処理を終了する。
S301:印刷データ作成プログラム102は、印刷設定34から原稿用紙サイズと、印刷用紙サイズの用紙サイズ名、幅、および高さと、拡大縮小率R(%)とを取得する。
S303:印刷データ作成プログラム102が取得した拡大縮小率Rが100%でないと判定すると、課金設定取得プログラム103は、課金設定28をプリンタ2から取得する。
S306:課金設定取得プログラム103は、課金設定35の項目数であるIを取得する。課金設定35は、図7に示すように、用紙格納トレイとして用紙格納部29の各トレイA41〜E45に格納される用紙サイズと、その用紙サイズ毎にカラー印刷した場合のカラー印刷単価としてのカラー単価と、モノクロ印刷した場合のモノクロ印刷単価としてのモノクロ単価とから構成されているので、その構成から項目数Iを取得することができる。図7に示す例では、項目数Iは5となる。
S309:スプール終了を検知した課金設定取得プログラム103は、スプールされた印刷データから印刷データの総ページ数Nを取得する。
S311:次に、課金額算出プログラム105は、作成された拡大縮小方法リストの各項目に対して課金額を算出する。なお、拡大縮小方法リストの各項目に対して課金額を算出する処理の詳細は後述する。
S312:次に、拡大縮小方法表示プログラム106は、拡大縮小方法設定画面を表示する。
また、拡大縮小方法設定画面120は、利用者Pにより選択された拡大縮小方法を印刷に適用することを指示するOKボタン123と、利用者Pにより選択された拡大縮小方法を印刷に適用せず、予め指定された設定で印刷することを指示するキャンセルボタン124とを表示する。
また、図5に示す印刷データのように、A4で4ページの文書を70%に縮小してA5用紙に印刷する場合、図6に示す拡大縮小方法設定画面130となる。この拡大縮小方法設定画面130は、中央に4つの印刷方法の候補のリスト131を表示し、その下方に選択している印刷方法によるプレビュー132を表示する。
図5に示す印刷データは、N−up印刷機能を用いてA4サイズの用紙2枚に集約して印刷する場合、カラーページの印刷枚数が2枚となり、課金額が30円と最安値になる。
S313:拡大縮小方法表示プログラム106は、拡大縮小方法設定画面で利用者Pによる所望の拡大縮小方法の選択操作を受け付ける。
また、このとき、拡大縮小方法表示プログラム106は、スプーラにスプールされた印刷データのページデータ作成プログラム107への供給を開始する。
S315:ページデータ作成プログラム107は、選択または指定された拡大縮小方法を適用してページデータを作成し、本処理を終了する。
まず、拡大縮小方法リスト作成処理の概要を図11の第1の実施例における拡大縮小方法リスト作成処理の流れを示すフローチャートの図中Sで表すステップにしたがって図1および図2を参照しながら説明する。
S402:拡大縮小方法リストアッププログラム104は、指定された用紙サイズに印刷する方法を拡大縮小方法リストに追加する。
ここで、拡大縮小方法リストは、リストの1つの項目の中に、図20に示すような10個の項目を有する項目の集まりである。
拡大縮小方法IDは、例えば図19に示すように、1から4の数値で表現され、ID1は予め指定された用紙サイズに拡大縮小して印刷する方法を示すIDであり、ID2は予め指定された用紙サイズよりも大きな用紙サイズに拡大縮小して印刷する方法を示すIDであり、ID3はポスター印刷機能を用いて1ページのデータを複数の印刷媒体に拡大して印刷する方法を示すIDであり、ID4はN−up印刷機能を用いて複数ページのデータを1枚の印刷媒体に集約し、縮小して印刷する方法を示すIDである。
また、S402においてリストに追加される項目は、印刷データが図5に示す印刷データの場合、図22のNo.1で示されるように、拡大縮小方法IDに「1」、印刷用紙サイズに「A5」、印刷枚数に「4」、Xに「1」、Yに「1」、印刷向きに「縦」が設定され、カラーページ数、モノクロページ数、課金額、および最安フラグは、同様に、ここではそれぞれを「0」に仮設定する。
S404:拡大縮小方法リストアッププログラム104は、指定された用紙サイズよりも大きい用紙に印刷する方法を拡大縮小方法リストに追加する処理を行う。この処理の詳細は後述する。
S405:拡大縮小方法リストアッププログラム104は、拡大縮小率Rが100%より大きいか小さいかにより、拡大印刷か縮小印刷かを判定し、拡大縮小率Rが100%より大きい拡大印刷であると判定すると処理をS406へ移行し、拡大縮小率Rが100%より小さい縮小印刷であると判定すると処理をS407へ移行する。
S407:拡大縮小率Rが100%より小さい縮小印刷であると判定した拡大縮小方法リストアッププログラム104は、N−up印刷機能を用いて縮小印刷する方法を拡大縮小方法リストに追加する処理を行い、本処理を終了する。このN−up印刷機能を用いて縮小印刷する方法を拡大縮小方法リストに追加する処理の詳細は後述する。
本処理は、課金設定35を用いて、指定された用紙サイズよりも大きい用紙のうち、最も安い用紙に印刷する方法を拡大縮小方法リストに追加する処理である。課金設定35は、図7に示すような課金設定リストとなっており、拡大縮小方法リストアッププログラム104は、課金設定35の情報を順次参照して処理を行う。
S502:拡大縮小方法リストアッププログラム104は、ループカウンタiを「0」で初期化する。
S503:拡大縮小方法リストアッププログラム104は、カラー課金単価Uを「0」で初期化する。ここで、カラー課金単価Uは、印刷媒体間の課金単価の高低を判断するために使用されるものである。本実施例では、モノクロ課金単価とカラー課金単価との大小関係が印刷媒体間で変わらないこととし、代表としてカラー課金単価を用いて課金単価の高低を判断することとする。
ここで、課金設定35のリストの全項目を確認するとループカウンタiの値が総項目数Iの値と等しくなり、ループを抜けS512へ移行するようにしている。ループカウンタiの値が総項目数Iの値より小さい間は、課金設定35のリストの全項目を確認していないことを意味し、次の項目を確認するようにしている。
S510:拡大縮小方法リストアッププログラム104は、課金設定35のリストのNo.を示す変数Cにループカウンタiを代入する。これにより、選定対象の課金設定35のリストのNo.が候補情報として保管される。
S511:拡大縮小方法リストアッププログラム104は、次の課金設定35の項目を処理するため、ループカウンタiに「1」を加算して更新し、処理をS504へ移行する。
S513:拡大縮小方法リストアッププログラム104は、保管した候補情報を利用して選定対象の課金設定35のリストのNo.を拡大縮小方法リストに追加する。
このとき、拡大縮小方法リストアッププログラム104は、課金設定35のリストのNo.を示す変数Cに格納されている値で課金設定35のリストのNo.を知ることができる。
S514:拡大縮小方法リストアッププログラム104は、リスト数Tに「1」を加算し、本処理を終了する。
S601:拡大縮小方法リストアッププログラム104は、ループカウンタiを「0」で初期化する。
ここで、横方向に並べる印刷用紙の枚数Xpは、予め指定された印刷用紙サイズの幅Woを課金設定35のi番目のリストの印刷用紙サイズの幅Wiで除算することにより求められる。なお、枚数Xpは、小数点以下を切り上げた整数とする。
ここで、縦方向に並べる印刷用紙の枚数Ypは、予め指定された印刷用紙サイズの高さHoを課金設定35のi番目のリストの印刷用紙サイズの高さHiで除算することにより求められる。なお、枚数Ypは、小数点以下を切り上げた整数とする。
ここで、横方向に並べる印刷用紙の枚数Xqは、予め指定された印刷用紙サイズの幅Woを課金設定35のi番目のリストの印刷用紙サイズの高さHiで除算することにより求められる。なお、枚数Xqは、小数点以下を切り上げた整数とする。
ここで、縦方向に並べる印刷用紙の枚数Yqは、予め指定された印刷用紙サイズの高さHoを課金設定35のi番目のリストの印刷用紙サイズの幅Wiで除算することにより求められる。なお、枚数Yqは、小数点以下を切り上げた整数とする。
拡大縮小方法リストアッププログラム104は、枚数Xpと枚数Ypとを乗算した値が1よりも大きいと判定すると、予め指定された印刷用紙サイズを含まないとして処理をS608へ移行し、枚数Xpと枚数Ypとを乗算した値が1以下と判定すると、予め指定された印刷用紙サイズを含むとし、ポスター印刷機能を使って複数ページに分割印刷しなくても済むので拡大縮小方法リストに追加することなく処理をS613へ移行する。
拡大縮小方法リストアッププログラム104は、枚数Xqと枚数Yqとを乗算した値が1よりも大きいと判定すると、予め指定された印刷用紙サイズを含まないとして処理をS609へ移行し、枚数Xqと枚数Yqとを乗算した値が1以下と判定すると、予め指定された印刷用紙サイズを含むとし、ポスター印刷機能を使って複数ページに分割印刷しなくても済むので拡大縮小方法リストに追加することなく処理をS613へ移行する。
これは、課金設定35のi番目のリストの印刷用紙サイズの印刷用紙を、長手方向を縦として使用する場合と、長手方向を横として使用する場合とでどちらが効率的に印刷することができるかを判断するためであり、乗算した値が小さいほうが、使用する用紙の枚数が少ないため、効率的と判断する。
このとき、拡大縮小方法リストアッププログラム104は、拡大縮小方法リストの拡大縮小方法IDに「3」、印刷用紙サイズに“課金設定35のi番目のリストの印刷用紙サイズ”、印刷枚数に“原稿のページ数Nと枚数Xpとを乗算し、更に枚数Ypを乗算した値”、Xに「枚数Xp」、Yに「枚数Yp」、用紙の向きに「縦」に設定し、カラーページ数、モノクロページ数、課金額および最安フラグには暫定値の「0」を仮設定して追加する。
このとき、拡大縮小方法リストアッププログラム104は、拡大縮小方法リストの拡大縮小方法IDに「3」、印刷用紙サイズに“課金設定35のi番目のリストの印刷用紙サイズ”、印刷枚数に“原稿のページ数Nと枚数Xqとを乗算し、更に枚数Yqを乗算した値”、Xに「枚数Xq」、Yに「枚数Yq」、用紙の向きに「横」に設定し、カラーページ数、モノクロページ数、課金額および最安フラグには暫定値の「0」を仮設定して追加する。
S613:拡大縮小方法リストアッププログラム104は、次の課金設定35の項目を処理するため、ループカウンタiに「1」を加算して更新し、処理をS602へ移行する。
本処理は、課金設定35を用いて、指定された用紙サイズよりも大きい用紙に複数のページを集約するN−up印刷機能を用いて縮小印刷する方法を拡大縮小方法リストに追加する処理である。課金設定35は、図7に示すような課金設定リストとなっており、拡大縮小方法リストアッププログラム104は、課金設定35の情報を順次参照して処理を行う。
S702:拡大縮小方法リストアッププログラム104は、ループカウンタiが、課金設定35のリストの総項目数Iより小さい値であるか否かを判定し、ループカウンタiが、課金設定35のリストの総項目数Iより小さい値であると判定するとリストの項目をすべて確認していないとして処理をS703へ移行し、ループカウンタiが、課金設定35のリストの総項目数I以上の値であると判定するとリストの全項目の確認を終了したので本処理を終了する。
ここで、横方向に並べる印刷用紙の枚数Xpは、課金設定35のi番目のリストの印刷用紙サイズの幅Wiを予め指定された印刷用紙サイズの幅Woで除算することにより求められる。なお、枚数Xpは、小数点以下を切り上げた整数とする。
ここで、縦方向に並べる印刷用紙の枚数Ypは、課金設定35のi番目のリストの印刷用紙サイズの高さHiを予め指定された印刷用紙サイズの高さHoで除算することにより求められる。なお、枚数Ypは、小数点以下を切り上げた整数とする。
ここで、横方向に並べる印刷用紙の枚数Xqは、課金設定35のi番目のリストの印刷用紙サイズの高さHiを予め指定された印刷用紙サイズの幅Woで除算することにより求められる。なお、枚数Xqは、小数点以下を切り上げた整数とする。
ここで、縦方向に並べる印刷用紙の枚数Yqは、課金設定35のi番目のリストの印刷用紙サイズの幅Wiを予め指定された印刷用紙サイズの高さHoで除算することにより求められる。なお、枚数Yqは、小数点以下を切り上げた整数とする。
拡大縮小方法リストアッププログラム104は、枚数Xpと枚数Ypとを乗算した値が1よりも大きいと判定すると、N−up印刷が可能であるとして処理をS709へ移行し、枚数Xpと枚数Ypとを乗算した値が1以下と判定すると、N−up印刷が不可能であるとして処理をS708へ移行する。
S709:S707またはS708においてN−up印刷が可能であると判定した拡大縮小方法リストアッププログラム104は、枚数Xpと枚数Ypとを乗算した値と、枚数Xqと枚数Yqとを乗算した値とを比較する。
拡大縮小方法リストアッププログラム104は、枚数Xpと枚数Ypとを乗算した値が、枚数Xqと枚数Yqとを乗算した値以上であると判定すると処理をS710へ移行し、枚数Xpと枚数Ypとを乗算した値が、枚数Xqと枚数Yqとを乗算した値より小さいと判定すると処理をS711へ移行する。
このとき、拡大縮小方法リストアッププログラム104は、拡大縮小方法リストの拡大縮小方法IDに「4」、印刷用紙サイズに“課金設定35のi番目のリストの印刷用紙サイズ”、印刷枚数に“原稿のページ数Nを枚数Xpで除算し、更に枚数Ypで除算した値”、Xに「枚数Xp」、Yに「枚数Yp」、用紙の向きに「縦」に設定し、カラーページ数、モノクロページ数、課金額および最安フラグには暫定値の「0」を仮設定して追加する。
このとき、拡大縮小方法リストアッププログラム104は、拡大縮小方法リストの拡大縮小方法IDに「4」、印刷用紙サイズに“課金設定35のi番目のリストの印刷用紙サイズ”、印刷枚数に“原稿のページ数Nを枚数Xqで除算し、更に枚数Yqで除算した値”、Xに「枚数Xq」、Yに「枚数Yq」、用紙の向きに「横」を設定し、カラーページ数、モノクロページ数、課金額および最安フラグには暫定値の「0」を仮設定して追加する。
S713:拡大縮小方法リストアッププログラム104は、次の課金設定35の項目を処理するため、ループカウンタiに「1」を加算して更新し、処理をS702へ移行する。
本処理は、拡大縮小方法リストアッププログラム104がリストアップした拡大縮小方法リストの各項目に対して課金額を算出する処理である。課金額算出プログラム105は、拡大縮小方法リストの情報を順次参照して処理を行う。
S801:課金額算出プログラム105は、ループカウンタrを「0」で初期化する。
S803:課金額算出プログラム105は、ページカウンタiを「0」で初期化し、また課金額を算出している拡大縮小方法リストの項目に対するカラーページ数を格納する変数Pcと、モノクロページ数を格納する変数Pmとを「0」で初期化する。
S860:課金額算出プログラム105は、同じ拡大縮小方法IDで印刷枚数が同じ場合、課金額が低い方を残し、高い方を拡大縮小方法リストから削除する。これは、各拡大縮小方法に対し、より効果的な選択肢を利用者Pへ提供するためであり、効果の低い選択肢を拡大縮小方法リストから削除するようにしている。
このようにして課金額算出プログラム105は、拡大縮小方法リストを完成させ、この拡大縮小方法リストに基づいて拡大縮小表示プログラム106が拡大縮小方法設定画面を表示部13に表示する。
S812:課金額算出プログラム105は、i番目のページのデータがカラーページである否かを判定し、カラーページであると判定すると処理をS813へ移行し、カラーページでない、すなわちモノクロページであると判定すると処理をS814へ移行する。
課金額算出プログラム105は、この判定処理を当該ページ中のすべてのデータに対して行い、カラー情報を有するページはカラーページと判定し、モノクロ情報しか有しないページはモノクロページと判定する。
S814:一方、S812において、モノクロページであると判定した課金額算出プログラム105は、モノクロページ枚数を格納する変数Pmに「1」を加算し、処理をS815へ移行する。
S815:課金額算出プログラム105は、ページカウンタiに「1」を加算し、次のページの処理を行うため、処理をS811へ移行する。
ここで、カラー単価およびモノクロ単価は、決定した印刷用紙サイズを基に、課金設定35の図7に示す課金設定リストを検索し、取得する。
S817:課金額算出プログラム105は、次の拡大縮小方法リストの項目を処理するため、ループカウンタrに「1」を加算して本処理を終了する。
S821:課金額算出プログラム105は、拡大縮小方法リストのr番目の項目のXであるXrと、YであるYrとを乗算して1ページを分割するページ数I3を算出する。
S823:課金額算出プログラム105は、1ページを分割するページ数I3を順次処理するためのカウンタi3を「0」に初期化する。
S825:課金額算出プログラム105は、i番目のページのデータがカラーページである否かを判定し、カラーページであると判定すると処理をS826へ移行し、カラーページでない、すなわちモノクロページであると判定すると処理をS827へ移行する。
課金額算出プログラム105は、r番目の拡大縮小方法リストの印刷用紙サイズの用紙を横方向にX枚、縦方向にY枚並べた大きさの中央にページデータを配置し、分割する各用紙サイズの領域内の描画データがカラー情報であるかモノクロ情報であるかを調べる。
S826:S825において、カラーページであると判定した課金額算出プログラム105は、カラーページ枚数を格納する変数Pcに「1」を加算し、処理をS828へ移行する。
S828:課金額算出プログラム105は、カウンタi3に「1」を加算し、ポスター印刷機能における次のページの処理を行うため、処理をS824へ移行する。
S829:S824において、カウンタi3が分割ページ数I3以上の値であると判定した課金額算出プログラム105は、ページカウンタiに「1」を加算し、次のページの処理を行うため、処理をS822へ移行する。
ここで、カラー単価およびモノクロ単価は、決定した印刷用紙サイズを基に、課金設定35の図7に示す課金設定リストを検索し、取得する。
S831:課金額算出プログラム105は、次の拡大縮小方法リストの項目を処理するため、ループカウンタrに「1」を加算して本処理を終了する。
S841:課金額算出プログラム105は、拡大縮小方法リストのr番目の項目のXであるXrと、YであるYrとを乗算して1ページに集約するページ数I4を算出する。
S843:課金額算出プログラム105は、1ページに集約するページ数I4を順次処理するためのカウンタi4と、カラーページあることを示すフラグFとを「0」に初期化する。
S845:課金額算出プログラム105は、i番目のページのデータがカラーページである否かを判定し、カラーページであると判定すると処理をS846へ移行し、カラーページでない、すなわちモノクロページであると判定すると処理をS847へ移行する。
S846:S845において、カラーページであると判定した課金額算出プログラム105は、フラグFに「1」を代入する。
S848:課金額算出プログラム105は、ページカウンタiとカウンタi4とを加算した値と、総ページ数Nの値とを比較し、ページカウンタiとカウンタi4とを加算した値が総ページ数Nの値より小さいと判定すると、まだ処理していないページが存在するため処理をS844へ移行し、ページカウンタiとカウンタi4とを加算した値が総ページ数Nの値以上であると判定すると、すべてのページの処理が完了したので処理をS849へ移行する。
S850:フラグFが「1」である、すなわち複数のページを集約したページ全体がカラーページであると判定した課金額算出プログラム105は、カラーページ枚数を格納する変数Pcに「1」を加算し、処理をS852へ移行する。
S852:課金額算出プログラム105は、ページカウンタiにカウンタI4を加算し、処理をS842へ移行する。
ここで、カラー単価およびモノクロ単価は、決定した印刷用紙サイズを基に、課金設定35の図7に示す課金設定リストを検索し、取得する。
以上説明したように、第1の実施例では、拡大または縮小を指定して印刷を行う場合、同じ拡大縮小率の印刷結果を得るための複数の異なる印刷方法を、その課金額ととともに表示部に表示して利用者に知らせ、利用者に印刷方法を選択できるようにしたことにより、利用者は提供された複数の印刷方法の中から課金額を考慮して最適な拡大縮小の印刷方法を選択することができるという効果が得られる。
印刷データを作成する画像処理手段および印刷データを印刷する際に課金する画像形成手段を備える画像形成装置(画像処理システム)としてのコピー機(複写機)200は、入力部201と、制御部202と、表示部203と、画像スキャン部204と、印刷部205と、用紙格納部206と、記憶部212とを備えている。
入力部201は、例えば操作パネル上に配置される操作ボタンであり、利用者Pによる入力操作を受け付ける。
表示部203は、例えばLCDやタッチパネルにより構成され、制御部202の制御により文字や画像を画面に表示する。
印刷部205は、画像スキャン部204で読み取った原稿の画像データを印刷用紙に印刷する印刷機能により構成されたものである。
用紙格納部206は、例えばトレイA207と、トレイB208と、トレイC209と、トレイD210と、トレイE211とを備え、それぞれのトレイに異なるサイズや種類の印刷媒体を格納することができ、格納したそれぞれの印刷媒体を印刷部205に供給する。
課金設定リストとしての課金設定214は、図7に示すように、用紙格納トレイとして用紙格納部206の各トレイA41〜E45に格納される用紙サイズと、その用紙サイズ毎にカラー印刷した場合のカラー印刷単価としてのカラー単価と、モノクロ印刷した場合のモノクロ印刷単価としてのモノクロ単価とから構成される。
印刷設定情報としてのコピー設定213は、設定変更プログラム215で変更された設定値、例えば拡大率または縮小率である拡大縮小率と、コピー枚数と、原稿用紙サイズと、印刷用紙サイズとを設定値として記憶するものである。
出力方法抽出部としての拡大縮小方法リストアッププログラム217は、設定変更プログラム215で指定された拡大縮小率と、課金設定取得プログラム216で取得された印刷媒体の大きさ情報とに基づいて複数の出力方法を抽出する出力方法抽出プログラムであり、コピー設定213に保存されている拡大縮小率と、用紙サイズと、課金設定214とから実現可能な拡大縮小方法をリストアップする。
まず、画像処理システムとしてのコピー機が行なう印刷(コピー)処理の概要を図24の第2の実施例における印刷処理の流れを示すフローチャートの図中Sで表すステップにしたがって図23を参照しながら説明する。
S1101:まず、コピー機200の画像スキャン部204にコピー対象の原稿が利用者Pによって載置される。
S1102:制御部202は、入力部201でコピーを指示する利用者Pの操作を受け付け、コピーを開始する。
S1104:制御部202は、画像スキャン部204で読み取ったページ画像を加工し、印刷するページ画像の印刷データ作成処理を行う。
S1105:印刷部205は、作成されたページ画像の印刷データを印刷する。このとき、印刷部205は、指定された印刷媒体を用紙格納部206から給紙して印刷を行い、記憶部212に記憶された課金設定214に基づいて課金し、本処理を終了する。
S1201:設定変更プログラム215は、原稿用紙サイズと、印刷用紙サイズと、拡大縮小率とを含むコピー設定213を記憶部212から取得する。
S1203:設定変更プログラム215は、S1202で設定した設定パラメータを反映させたGUIを表示部13に表示する。
S1206:設定変更プログラム215は、GUIにおいて印刷設定を終了する旨を表示し、そのGUIで「OK」ボタンが押下されたか否かを判定し、押下されたと判定すると本処理を終了し、「OK」ボタン以外の「キャンセル」ボタンが押下されたと判定すると処理をS1204へ移行し、S1204およびS1205の処理を繰り返す。
S1301:課金設定取得プログラム216は、コピー設定213から原稿用紙サイズと、印刷用紙サイズの用紙サイズ名、幅、および高さと、拡大縮小率R(%)とを取得する。
S1303:取得した拡大縮小率Rが100%でないと判定した課金設定取得プログラム216は、課金設定214を取得する。
S1307:スキャン終了を検知した課金設定取得プログラム216は、スキャンされた画像データからコピーするデータの総ページ数Nを取得する。
S1308:次に、拡大縮小方法リストアッププログラム217は、拡大縮小方法リストを作成する。なお、拡大縮小方法リストを作成する処理は第1の実施例の図11〜図14の処理と同様なのでその説明を省略する。
本実施例におけるカラーとモノクロの判定方法は、画像データのすべての色情報が、RGBの各要素に対して、そのバラツキが閾値の範囲内にある場合は、モノクロと判定し、バラツキが閾値の範囲外にある場合は、カラーと判定する。
S1310:次に、拡大縮小方法表示プログラム219は、拡大縮小方法設定画面を表示する。なお、拡大縮小方法設定画面は、第1の実施例と同様である。
S1311:拡大縮小方法表示プログラム219は、拡大縮小方法設定画面で利用者Pによる所望の拡大縮小方法の選択操作を受け付ける。
また、このとき、拡大縮小方法表示プログラム219は、記憶部212に記憶しておいた画像データのページデータ作成プログラム220への供給を開始する。
S1313:ページデータ作成プログラム220は、選択または指定された拡大縮小方法を適用してページデータを作成し、本処理を終了する。
第1の実施例および第2の実施例では、画像処理システムをプリンタおよびそのプリンタに接続されたコンピュータ並びにコピー機として説明したが、それに限られるものでなく、ファクシミリ機能を有する複合機およびその複合機に接続され、ファクシミリ機能を有するコンピュータやコピー機能を有する複合機としても良い。
2 プリンタ
11、24、201 入力部
12、23、202 制御部
13、25、203 表示部
14、22 データ送信部
15、21 データ受信部
16、27、212 記憶部
26、205 印刷部
29、206 用紙格納部
31 OS
32 アプリケーション
33 プリンタドライバ
34 印刷設定
28、35、214 課金設定
101 印刷設定変更プログラム
102 印刷データ作成プログラム
103、216 課金設定取得プログラム
104、217 拡大縮小方法リストアッププログラム
105、218 課金額算出プログラム
106、219 拡大縮小方法表示プログラム
107、220 ページデータ作成プログラム
108 印刷データ送信プログラム
200 コピー機
204 画像スキャン部
213 コピー設定
215 設定変更プログラム
Claims (8)
- 印刷データを作成する画像処理手段と、前記印刷データを印刷する際に課金する画像形成手段とを有する画像処理システムにおいて、
前記画像処理手段は、
前記印刷データを作成する際に使用する印刷設定情報を指定する印刷設定指定部と、
前記画像形成手段に現在収容されている印刷媒体の大きさ情報と単価情報とを課金設定情報として取得する情報取得部と、
前記印刷設定指定部で指定された印刷設定情報と、前記情報取得部で取得された印刷媒体の大きさ情報とに基づいて、複数の出力方法を抽出する出力方法抽出部と、
前記出力方法抽出部で抽出されたそれぞれの出力方法に対し、少なくとも前記印刷データを印刷する際に使用する印刷媒体の枚数と前記情報取得部で取得した単価情報とから課金額を算出する課金額算出部と、
前記課金額算出部で算出されたそれぞれの課金額を前記出力方法とともに表示し、前記出力方法の選択を受け付ける出力方法表示部と、
前記出力方法表示部で選択された出力方法に基づいて前記印刷データを生成する印刷データ生成部とを有し、
前記出力方法抽出部は、前記課金設定情報と前記印刷設定情報とに基づいて複数の出力方法を抽出し、
前記出力方法表示部は、前記出力方法抽出部により抽出された前記複数の出力方法および該出力方法の前記課金額を、予め指定された出力方法および該出力方法の前記課金額とともに表示し、
前記複数の出力方法は、1ページの印刷データを複数の用紙に分割して印刷する印刷モードを含み、
前記出力方法表示部は、前記印刷モードにおいて、前記1ページの印刷データに含まれる第1の画像と、第2の画像とを分割して複数の用紙に印刷する場合の前記課金額を表示することを特徴とする画像処理システム。 - 請求項1に記載の画像処理システムにおいて、
前記印刷設定情報は、拡大または縮小指定、用紙サイズ指定、カラーまたはモノクロ指定、ポスター印刷指定、集約印刷指定、および印刷向き指定のうち、少なくともひとつを有することを特徴とする画像処理システム。 - 請求項1または請求項2に記載の画像処理システムにおいて、
前記課金額算出部は、前記印刷設定指定部で指定された印刷設定情報も判別して前記課金額を算出することを特徴とする画像処理システム。 - 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の画像処理システムにおいて、
前記印刷モードは、1ページの印刷データを複数の用紙に分割して拡大印刷するポスター印刷であることを特徴とする画像処理システム。 - 印刷データを印刷する際に課金する画像処理方法において、
印刷データを作成する際に使用する印刷設定情報を指定し、
装置に収容されている印刷媒体の大きさ情報と単価情報とを課金設定情報として取得し、
指定された印刷設定情報と、取得された印刷媒体の大きさ情報とに基づいて、複数の出力方法を抽出し、
抽出されたそれぞれの出力方法に対し、少なくとも前記印刷データを印刷する際に使用する印刷媒体の枚数と取得した単価情報とから課金額を算出し、
算出されたそれぞれの課金額を前記出力方法とともに表示し、前記出力方法の選択を受け付け、
選択された出力方法に基づいて前記印刷データを生成し、
前記出力方法は、前記課金設定情報と前記印刷設定情報とに基づいて複数の出力方法として抽出され、
抽出された前記複数の出力方法および該出力方法の前記課金額を、予め指定された出力方法および該出力方法の前記課金額とともに表示し、
前記複数の出力方法は、1ページの印刷データを複数の用紙に分割して印刷する印刷モードを含み、
前記印刷モードにおいて、前記1ページの印刷データに含まれる第1の画像と、第2の画像とを分割して複数の用紙に印刷する場合の前記課金額を表示することを特徴とする画像処理方法。 - 請求項4に記載の画像処理方法において、
前記印刷設定情報は、拡大または縮小指定、用紙サイズ指定、カラーまたはモノクロ指定、ポスター印刷指定、集約印刷指定、および印刷向き指定のうち、少なくともひとつを有することを特徴とする画像処理方法。 - 請求項4または請求項5に記載の画像処理方法において、
前記課金額は、指定された印刷設定情報も判別されて算出されることを特徴とする画像処理方法。 - 請求項5から請求項7のいずれか1項に記載の画像処理方法において、
前記印刷モードは、1ページの印刷データを複数の用紙に分割して拡大印刷するポスター印刷であることを特徴とする画像処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016085819A JP6213885B2 (ja) | 2016-04-22 | 2016-04-22 | 画像処理システムおよび画像処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016085819A JP6213885B2 (ja) | 2016-04-22 | 2016-04-22 | 画像処理システムおよび画像処理方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012205327A Division JP5930463B2 (ja) | 2012-09-19 | 2012-09-19 | 画像処理方法、画像処理システムおよび画像処理プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016172452A JP2016172452A (ja) | 2016-09-29 |
JP6213885B2 true JP6213885B2 (ja) | 2017-10-18 |
Family
ID=57009441
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016085819A Expired - Fee Related JP6213885B2 (ja) | 2016-04-22 | 2016-04-22 | 画像処理システムおよび画像処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6213885B2 (ja) |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4380602B2 (ja) * | 2005-07-27 | 2009-12-09 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置およびその制御方法 |
JP2008018582A (ja) * | 2006-07-12 | 2008-01-31 | Fuji Xerox Co Ltd | 操作支援装置 |
JP2010046828A (ja) * | 2008-08-19 | 2010-03-04 | Oki Data Corp | 画像形成装置 |
JP5127817B2 (ja) * | 2009-12-04 | 2013-01-23 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置、表示制御方法およびプログラム |
JP2013186351A (ja) * | 2012-03-08 | 2013-09-19 | Konica Minolta Inc | 画像形成装置、同装置における画像形成方法及び画像形成プログラム |
JP2015141268A (ja) * | 2014-01-28 | 2015-08-03 | シャープ株式会社 | 情報処理装置、及びその情報処理装置を含む画像形成装置 |
-
2016
- 2016-04-22 JP JP2016085819A patent/JP6213885B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016172452A (ja) | 2016-09-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5930463B2 (ja) | 画像処理方法、画像処理システムおよび画像処理プログラム | |
JP5127817B2 (ja) | 画像形成装置、表示制御方法およびプログラム | |
KR101336379B1 (ko) | 정보 처리 장치, 정보 처리 장치의 제어 방법, 저장 매체 | |
JP5900803B2 (ja) | データ生成装置及びデータ生成プログラム並びにデータ生成方法 | |
CN109828730B (zh) | 移动终端及其控制方法 | |
JP2015150707A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム | |
JP5517607B2 (ja) | 情報処理装置、画像圧縮方法、及びコンピュータプログラム | |
JP6213885B2 (ja) | 画像処理システムおよび画像処理方法 | |
JP7309443B2 (ja) | 印刷装置、制御方法及びプログラム | |
JP5144429B2 (ja) | 画像形成装置、方法、プログラム | |
JP6071517B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム | |
JP2015207056A (ja) | 機能設定プログラム、機能設定方法 | |
JP5361399B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理装置の制御方法、及び制御プログラム | |
JP2012218282A (ja) | 画像形成処理装置 | |
JP7039935B2 (ja) | 画像形成装置及び画像形成プログラム | |
JP7284620B2 (ja) | 情報処理方法、情報処理装置、およびプログラム | |
JP2016149093A (ja) | 情報処理装置、制御方法、およびプログラム | |
JP6331654B2 (ja) | 画像形成装置、画像形成システム、その制御方法及びプログラム | |
JP6123257B2 (ja) | 情報処理装置、画像形成システム、情報処理装置の制御プログラム | |
JP6143170B2 (ja) | 制御プログラム及び制御方法並びに制御装置 | |
JP5957979B2 (ja) | 画像処理方法、画像処理プログラムおよび画像形成装置 | |
JP5361937B2 (ja) | 印刷制御装置 | |
JP2011051141A (ja) | 画像形成装置、画像処理方法及び制御プログラム | |
JP5312618B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、及びコンピュータプログラム | |
JP7401336B2 (ja) | 画像処理装置、情報処理方法及びプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160615 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170418 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170614 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170628 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170822 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170908 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6213885 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |