JP2013186351A - 画像形成装置、同装置における画像形成方法及び画像形成プログラム - Google Patents

画像形成装置、同装置における画像形成方法及び画像形成プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】制約条件を満足しつつ、全ての原稿画像を印刷可能となる印刷条件に変更できる画像形成装置等を提供する。
【解決手段】各原稿画像のカラー情報に基づいてカラー原稿と判断された原稿に対してフルカラーモードでの印刷を行い、モノクロ原稿と判断された原稿に対してモノクロモードでの印刷を行う場合に、1種ないしは互いに選択的に組み合わせ可能な複数種の制約条件を満たすか否かが判断される。制約条件を満たさないと判断された場合、制約条件を満たすように、カラー度合い判定手段104によるカラー度合いの判定結果に基づいて、カラー度合いの低いカラー原稿については色数を減らしたカラーモードまたはモノクロモードに切り替えて、各原稿について印刷条件が決定され、決定された印刷条件に従って各原稿の印刷が実行される。
【選択図】 図10

Description

この発明は、印刷時の消費電力や課金等の制約条件が設定された状態で印刷が可能な多機能デジタル複合機(MFP:Multi Function Peripherals)等の画像形成装置、同装置における画像形成方法及び画像形成プログラムに関する。
従来、MFP等の画像形成装置では、カラー原稿とモノクロ原稿を自動的に判別するオートカラーモードにより、原稿のカラー情報に基づいてカラー印刷とモノクロ印刷とを切り替えるようにした技術が知られている。
また、従来、原稿の色判定結果に加えて、文字原稿か否かを判定し、文字原稿は低解像度印刷とし、写真原稿は高解像度印刷することにより、印刷時の課金額を抑制するようにした技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2010−2462号公報
ところが、従来のMFP等では、カラー原稿とモノクロ原稿を一律的に分離するだけであるから、印刷時に課金上限値等の制約条件が設定されているものでは、その制約条件を満たさない限り、全原稿を印刷することができないという問題がある。特に、複数枚数の原稿を印刷しようとした場合、印刷条件の組み合わせが複雑になるため、最適な組み合わせを手動で設定することは困難で、ユーザは止むなくモノクロ出力等の希望しない条件で出力せざるを得ないことになる。
また、前記特許文献に記載の技術においては、投入された金額に合わせて出力モードを制御できず、印刷時の金額不足に対応できないという不便がある。
この発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、制約条件を満足しつつ、全ての原稿画像を印刷可能となる印刷条件に変更できる画像形成装置及び同装置における画像形成方法を提供し、さらには前記画像形成装置のコンピュータに画像形成処理を実行させるための画像形成プログラムを提供することを課題としている。
上記課題は、以下の手段によって解決される。
(1)複数枚の原稿の画像を読み取る読取手段と、前記読取手段により読み取られた各原稿画像のカラー情報から各原稿のカラー度合いを判定するカラー度合い判定手段と、前記各原稿画像のカラー情報に基づいてカラー原稿と判断された原稿に対してフルカラーモードでの印刷を行い、モノクロ原稿と判断された原稿に対してモノクロモードでの印刷を行う場合に、1種ないしは互いに選択的に組み合わせ可能な複数種の制約条件を満たすか否かを判断する制約条件判断手段と、前記制約条件判断手段により制約条件を満たさないと判断された場合、前記制約条件を満たすように、前記カラー度合い判定手段による判定結果に基づいて、カラー度合いの低いカラー原稿については色数を減らしたカラーモードまたはモノクロモードに切り替えて、各原稿について印刷条件を決定する印刷条件決定手段と、前記印刷条件決定手段により決定された印刷条件に従って、各原稿の印刷を実行する印刷手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
(2)前記カラー度合い判定手段は、原稿画像のカラー度合いを色空間に広がる面積、または該面積と有彩色画素数とから判定する前項1に記載の画像形成装置。
(3)前記印刷条件決定手段は、カラー度合いの低いカラー原稿についての色数を減らしたカラーモードまたはモノクロモードへの切り替えだけでは、前記制約条件を満足しない場合には、印刷条件として集約印刷、両面印刷を採用する前項1または2に記載の画像形成装置。
(4)前記印刷条件決定手段により決定された前記制約条件を満たす印刷条件が複数存在する場合に、前記印刷手段は、原稿に最も近い出力が得られる印刷条件で印刷を行う前項1〜3のいずれかに記載の画像形成装置。
(5)表示手段と、前記印刷条件決定手段により決定された前記制約条件を満たす印刷条件が複数存在する場合に、前記表示手段に前記複数の印刷条件を表示してユーザに選択させる選択手段と、をさらに備え、前記印刷手段は、前記選択手段により選択された印刷条件で印刷を行う前項1〜3のいずれかに記載の画像形成装置。
(6)前記複数の印刷条件の表示手段への表示順は、原稿に近い出力が得られる順である前項5に記載の画像形成装置。
(7)前記制約条件は課金額であり、前記印刷条件決定手段は前記課金額に納まるように印刷条件を決定する前項1〜6のいずれかに記載の画像形成装置。
(8)前記制約条件は印刷1枚当たりの電力消費量であり、前記印刷条件決定手段は、読み取られた原稿の枚数から該原稿画像の印刷に使用できる電力消費量を算出し、算出した電力消費量を超えないように印刷条件を決定する前項1〜7のいずれかに記載の画像形成装置。
(9)前記制約条件は1日当たりの電力消費量であり、前記印刷条件決定手段は、印刷時の累積電力消費量と予め設定された予定電力消費量とに基づいて印刷条件を決定する前項1〜8のいずれかに記載の画像形成装置。
(10)前記制約条件は1日当たりのトナー消費量であり、前記印刷条件決定手段は、印刷時の累積トナー消費量と予め設定された予定トナー消費量とに基づいて印刷条件を決定する前項1〜9のいずれかに記載の画像形成装置。
(11)複数枚の原稿の画像を読取手段により読み取る読取ステップと、前記読取ステップにおいて読み取られた各原稿画像のカラー情報から各原稿のカラー度合いを判定するカラー度合い判定ステップと、前記各原稿画像のカラー情報に基づいてカラー原稿と判断された原稿に対してフルカラーモードでの印刷を行い、モノクロ原稿と判断された原稿に対してモノクロモードでの印刷を行う場合に、1種ないしは互いに選択的に組み合わせ可能な複数種の制約条件を満たすか否かを判断する制約条件判断ステップと、前記制約条件判断ステップにおいて制約条件を満たさないと判断された場合、前記制約条件を満たすように、前記カラー度合い判定ステツプにおける判定結果に基づいて、カラー度合いの低いカラー原稿については2色カラーモードまたはモノクロモードに切り替えて、各原稿について印刷条件を決定する印刷条件決定ステップと、前記印刷条件決定ステップにおいて決定された印刷条件に従って、各原稿の印刷を実行する印刷ステップと、を備えたことを特徴とする画像形成装置における画像形成方法。
(12)読取手段により読み取られた複数枚の原稿画像のカラー情報から、各原稿のカラー度合いを判定するカラー度合い判定ステップと、前記各原稿画像のカラー情報に基づいてカラー原稿と判断された原稿に対してフルカラーモードでの印刷を行い、モノクロ原稿と判断された原稿に対してモノクロモードでの印刷を行う場合に、1種ないしは互いに選択的に組み合わせ可能な複数種の制約条件を満たすか否かを判断する制約条件判断ステップと、前記制約条件判断ステップにおいて制約条件を満たさないと判断された場合、前記制約条件を満たすように、前記カラー度合い判定ステツプにおける判定結果に基づいて、カラー度合いの低いカラー原稿については2色カラーモードまたはモノクロモードに切り替えて、各原稿について印刷条件を決定する印刷条件決定ステップと、前記印刷条件決定ステップにおいて決定された印刷条件に従って、各原稿の印刷を実行する印刷ステップと、を画像形成装置のコンピュータに実行させるための画像形成プログラム。
前項(1)に記載の発明によれば、読み取り手段により読み取られた複数枚の原稿の各原稿画像のカラー情報に基づいてカラー原稿と判断された原稿に対してフルカラーモードでの印刷を行い、モノクロ原稿と判断された原稿に対してモノクロモードでの印刷を行う場合に、1種ないしは互いに選択的に組み合わせ可能な複数種の制約条件を満たすか否かが判断される。そして、制約条件を満たさないと判断された場合、前記制約条件を満たすように、カラー度合い判定手段によるカラー度合いの判定結果に基づいて、カラー度合いの低いカラー原稿については色数を減らしたカラーモードまたはモノクロモードに切り替えて、各原稿について印刷条件が決定されるとともに、決定された印刷条件に従って、各原稿の印刷が実行される。
つまり、印刷に対して制約条件、例えば課金や消費電力等が設定されて複数の原稿画像の全てを原稿のカラー通りに印刷することが困難な場合でも、制約条件を満たすように、カラー度合いの低いカラー原稿については色数を減らしたカラーモードまたはモノクロモードに切り替えて印刷されるから、前記制約条件を満足する範囲内で全ての原稿画像についての印刷が可能となる。
前項(2)に記載の発明によれば、原稿画像の色空間に広がる面積が広いほど、カラー度合いが高いと判定され、また面積が同じであれば有彩色画素数が多いほど、カラー情報を含むものと判断してカラー度合いが高いと判定できる。
前項(3)に記載の発明によれば、カラー度合いの低いカラー原稿についての色数を減らしたカラーモードまたはモノクロモードへの切り替えだけでは、制約条件を満足しない場合には、印刷条件として集約印刷、両面印刷が採用されるから、より確実に、制約条件を満足する範囲内で全ての原稿画像を印刷することができる。
前項(4)に記載の発明によれば、制約条件を満たす印刷条件が複数存在する場合には、原稿に最も近い出力が得られる条件で自動的に印刷が行われる。
前項(5)に記載の発明によれば、制約条件を満たす印刷条件が複数存在する場合には、表示手段に表示された複数の印刷条件の中からユーザによって選択された印刷条件で印刷が行われる。
前項(6)に記載の発明によれば、複数の印刷条件の表示手段への表示順は、原稿に近い出力が得られる順となされているから、ユーザによる選択が容易となる。
前項(7)に記載の発明によれば、制約条件は課金額である場合、この課金額に納まるように印刷条件が決定される。
前項(8)に記載の発明によれば、制約条件は1枚当たりの電力消費量である場合、読み取られた原稿の枚数から該原稿画像の印刷に使用できる電力消費量が算出され、算出した電力消費量を超えないように印刷条件が決定される。
前項(9)に記載の発明によれば、制約条件は1日当たりの電力消費量である場合、印刷時の累積電力消費量と予め設定された予定電力消費量とに基づいて、例えば、累積電力消費量が予定電力消費量よりも下回っている場合は、原稿どおりにカラーモードまたはモノクロモードで印刷を行い、累積電力消費量が予定電力消費量値相当である場合は、カラー度合いの低い原稿についてはカラーモードからモノクロモードに切り替えて印刷を行うなどの対応が可能となる。
前項(10)に記載の発明によれば、制約条件は1日当たりのトナー消費量である場合、印刷時の累積トナー消費量と予め設定された予定トナー消費量とに基づいて、例えば、累積トナー消費量が予定トナー消費量よりも下回っている場合は、原稿どおりにカラーモードまたはモノクロモードで印刷を行い、累積トナー消費量が予定トナー消費量相当である場合は、カラー度合いの低いカラー原稿についてはカラーモードからモノクロモードに切り替えて印刷を行うなどの対応が可能となる。
前項(11)に記載の発明によれば、印刷に対して制約条件、例えば課金や消費電力等が設定されて複数の原稿画像の全てを原稿のカラー通りに印刷することが困難な場合でも、制約条件を満たすように、カラー度合いの低いカラー原稿については色数を減らしたカラーモードまたはモノクロモードに切り替えて印刷されるから、前記制約条件を満足する範囲内で全ての原稿画像についての印刷が可能となる。
前項(12)に記載の発明によれば、印刷に対して制約条件、例えば課金や消費電力等が設定されて複数の原稿画像の全てを原稿のカラー通りに印刷することが困難な場合でも、制約条件を満たすように、カラー度合いの低いカラー原稿については色数を減らしたカラーモードまたはモノクロモードに切り替えて印刷する処理を、画像形成装置のコンピュータに実行させることができる。
この発明の一実施形態に係る画像形成装置であるMFPを示す概略構成図である。 同じくMFPの電気的構成を示すブロック図である。 一定の課金額の範囲内で用紙に原稿画像を印刷する場合の、原稿例と課金額との関係を説明するための図である。 カラー度合いの判定結果の一例を示す図である。 (A)は印刷条件をユーザに選択させるための選択画面を示す図、(B)はオートカラー1を選択したときの出力状態を示す図、(C)はオートカラー2を選択したときの出力状態を示す図である。 制約条件が印刷1枚当たりの電力消費量である場合の原稿例と電力消費量との関係を示す図である。 カラー度合いの判定結果の他の例を示す図である。 制約条件が1日当たりの電力消費量である場合の説明図である。 制約条件が1日当たりのトナー消費量である場合の説明図である。 MFPの動作を示すフローチャートである。
以下、この発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係る画像形成装置としてのMFPを示す概略構成図、図2は同じくMFPの電気的構成を示すブロック図である。
図1及び図2において、このMFPは、本体装置1と、この本体装置1に接続された後処理装置2とを備えている。
前記本体装置1は、原稿の画像を読み取るスキャナ装置100と、各種データや各種メッセージ、さらには、操作手順等を表示する表示装置101と、読み取った画像信号を処理して画像データを生成する画像処理装置102と、画像データをジョブ条件に基づいて用紙に印刷する印刷装置103と、全体の動作を統括制御するCPU104と、印刷装置103に給紙される用紙が収容された給紙カセット105を備えている。
前記後処理装置2は、ステープル処理を行うステープル部103bと、印刷されて排紙された用紙を収容する排紙トレイ106等を備えている。
前記スキャナ装置100は、図2に示すように、図示しない原稿自動給紙装置や読取部100aを有しており、読取部100aは、原稿台(図示せず)に載置された原稿や原稿自動給紙装置から搬送された原稿の画像を所定位置で読み取って電気信号を出力する。
前記表示装置101は、表示パネル101aと検出部10bを有している。表示パネル101は、図示しないタッチパネル式のLCD等からなる表示部と、テンキーやスタートキー等のハードキー部とを備えている。なお、前記検出部101bは、タッチパネル等によるユーザの入力操作等を検出してCPU104に通知する機能等を有している。
前記画像処理装置102は、画像編集部102aと、画像記憶部102b等を備えている。画像編集部102aは、スキャナ装置100からの電気信号を処理してデジタル画像データを生成するものであり、また、画像記憶部102bは、画像データを一時保存するものである。
前記印刷装置103は、印刷部103aとステープル部103bとを備えている。
前記印刷部103aは、画像データをジョブ条件に基づいて用紙に印刷するものであり、また、ステープル部103bは、前記後処理装置2において、前記印刷された複数の用紙を整えて綴じるものである。
前記CPU104は、図示しないROMに格納された動作プログラムに従ってMFPの全体の動作を統括制御するものである。
また、CPU104は、前記スキャナ装置100により読み取られた複数の原稿の各画像のカラー情報から、各原稿画像の色分布を解析して、各原稿のカラー比率であるカラー度合い(単にカラー度ともいう)を判定するカラー度合い判定機能、各原稿画像のカラー情報に基づいてカラー原稿と判断された原稿に対してフルカラーモードでの印刷を行い、モノクロ原稿と判断された原稿に対してモノクロモードでの印刷を行う場合に、例えば課金や消費電力、トナー消費量等の1種ないしは互いに選択的に組み合わせ可能な複数種の印刷時の制約条件を満たすか否かを判断する機能、制約条件を満たさないと判断された場合、制約条件を満たすように、前記カラー度合いの判定結果に基づいて、カラー度合いの低い原稿については色数を減らしたカラーモード(例えば2色カラーモード)またはモノクロモードに切り替えて、各原稿について印刷条件を決定する機能等を有している。
前記CPU104によるカラー度合い判定機能においては、原稿画像のカラー度合いを、色空間に広がる面積、有彩色画素数から判定するようになっている。また、CPU104は、カラー度合いの低い原稿についての色数を減らしたカラーモードまたはモノクロモードに切り替えて印刷を行うのみでは、制約条件を満足しない場合に、印刷条件として集約印刷、両面印刷を採用するように構成されている。
図3は、一定の課金額を投入して用紙に原稿画像を印刷する場合の、原稿例と課金額との関係を説明するための図である。
図3においては、例えば、原稿5枚(カラー3枚、モノクロ2枚)、投入金額が70円の時の処理内容を示している。
課金額が、カラー(フルカラー)印刷で1枚当たり20円、2色カラー印刷で1枚当たり15円、モノクロ印刷で1枚当たり10円に設定されている場合、原稿通りに印刷すると、原稿5枚で80円(20円×3枚+10円×2枚)となり、金額不足で1枚印刷できないことになる。
そこで、全ての原稿画像をスキャンした上で、各原稿画像毎に、色度図上の分布から色の広がり(面積)を求める。
図4の上段にカラー度合い(カラー度ともいう)の判定結果の例を示してあり、同図の左から右に向かうに連れて(矢印方向)モノクロ化率が高くなっている。換言すれば、最左側の原稿が「カラー度:高」であり、右側にある原稿程、カラー度が低くなっている。なお、右側の2枚のモノクロ原稿のカラー度は同じである。
同図の下段には、上段にカラー度合いの判定結果にそれぞれ対応して、カラー度分散の概念図が表示されている。図4の円形で示す色度図X内において、線Sで囲まれた範囲が色の広がり(面積)を示しており、同図の最左側の「カラー度:高」の場合は、線Sで囲まれた範囲が大きく色の広がり(面積)が大きいことが示されており、カラー度分散が同図の最右側及びその左の「カラー度:低」のモノクロ原稿の場合は、線Sで囲まれた範囲が小さく色の広がり(面積)が小さいことが示されている。
色度図X上の分布は、スキャナ装置100で原稿画像を読み取ったRGBデータをLab変換し、abデータからなる2次元平面上に入力データをプロットして得る。色の広がり(面積)については、プロットされた色の種類(異なるabデータの数)をカウントする。
色の広がり(面積)が大きい程、カラー情報を含む原稿と判断することで、カラー度合いを判定する。
そして、MFPは、投入金額70円内に収まるように、カラー度合いの低いカラー原稿については色数を減らしたカラーモード(例えば2色カラーモード)やモノクロモードでの印刷に切り替えたときの、カラー(フルカラー)、2色カラー、モノクロの印刷枚数を計算し、条件に合う組み合わせを表示装置101に表示する。
図5(A)は、印刷条件をユーザに選択させるための選択画面を表示装置101に表示した図であり、印刷条件(出力モード)毎に、課金における不足の金額が表示されている。
例えば、出力モードが原稿通りであれば、不足金額が10円であるが、最もカラー度合いの低いカラー原稿をモノクロモードでの印刷に切り替えると、「オートカラー1」で示すように、カラー(フルカラー)が2枚(40円)、2色カラーが0枚(0円)、モノクロが3枚(30円)の合計70円となり、不足金額が0円となる。
また、カラー度合いの低い方の2枚のカラー原稿を2色カラーモードでの印刷に切り替えると、「オートカラー2」で示すように、カラーが1枚(20円)、2色カラーが2枚(30円)、モノクロが2枚(20円)の合計が70円となり、不足金額が0円となる。
このように、MFPは、投入された課金額を満たすように、判定されたカラー度合いに基づいて、カラー度合いの低いカラー原稿については色数を減らしたカラーモードまたはモノクロモードに切り替えて、各原稿について印刷条件を決定し、決定された印刷条件を選択候補として、表示パネル101aに表示する。
そして、ユーザが選択された候補の中から、例えば「オートカラー1」を選択すると、MFPは、図5(B)に示すように、2枚をカラー(フルカラー)モードで、3枚をモノクロモードで印刷する。一方、図5(C)に示すように、ユーザが「オートカラー2」を選択すると、MFPは、1枚をカラー(フルカラー)モードで、2枚を2色カラーモードで、2枚をモノクロモードで印刷する。
なお、この実施形態では、「オートカラー1」と「オートカラー2」では、「オートカラー1」の方が原稿に近い出力が得られることから、ユーザがこの「オートカラー1」を選択しやすいように、図5(A)に示されるように、「オートカラー1」が「オートカラー2」よりも上位に表示されている。つまり、制約条件を満たす出力モードが複数存在する場合、原稿に近い出力が得られる順に表示されている。
なお、ユーザが出力モードを選択するのではなく、MFPが、制約条件に収まる組み合わせのうちで原稿に最も近い出力が得られる印刷条件(図5の例では「オートカラー1」)を自動的に選択して、印刷を行う構成としても良い。また、ユーザが選択するか自動的に選択するかを、MFPの管理者等が設定できる構成としても良い。
図6は、制約条件が印刷1枚当たりの電力消費量である場合の原稿例と電力消費量との関係を示す図である。
図6において、例えば原稿が5枚(カラー3枚、モノクロ2枚)あり、印刷1枚当たりの電力消費について、例えばカラーで100W、モノクロで30Wを消費すると仮定した場合、前記原稿を5枚を印刷する場合は、通常では、360W(100W×3枚+30W×2枚)が必要となる。
しかし、電力消費量が、例えば1枚当たり50Wに制約されている環境では、5枚全てを印刷するためには、250W(50W×3枚+50W×2枚)に制約する必要がある。この場合、カラー度合いの低い原稿画像をモノクロモードに切り替えることにより電力消費量を低減できるので、MFPは、課金額の場合と同様に、各原稿画像をカラー度合いから順位付けを行い、所定の電力消費量に収まるように、カラー度合いの低い原稿から順にモノクロモードに切り替えて、各原稿についての印刷条件を決定し、決定された印刷条件で印刷を行う。これにより全原稿の印刷が可能となる。
ここで、図7に示すカラー度合いの判定結果において、丸い白線Sで示す1枚目の色の広がり(面積)と2枚目の広がりとは同値となっている。このように色の広がりが同じの場合は、原稿内の有彩色画素数を判定し、有彩色画素数の多い方をカラー度合いの高い原稿と判定すればよい。
図7の例では、左から1枚目の原稿画像の有彩色画素数が左から2枚目の原稿よりも多く、カラー度合いの順位が高い原稿として判定される。そして、左から1枚目の原稿についてはカラーモードでの印刷に決定されるが、左から2枚目の原稿及び左から3枚目の原稿についてはモノクロモードに切り替えての印刷に決定される。
その結果、カラー1枚(100W×1枚)とモノクロ4枚(30W×4枚)で、電力消費量の合計(累積電力消費量)が220Wとなり、制約条件の250W内に収まることになる。そして、決定された印刷条件で印刷が行われる。
図8は、制約条件が1日当たりの電力消費量である場合の説明図である。
図8において、1日当たりの電力消費量が制約されている環境の場合には、電力消費量の累積値を保持するとともに、累積電力消費量の目安となる予定電力消費量(図8では制限値と記している)を予め設定し、印刷時(図8の横軸)における1日当たりの電力消費量の累積値(図8の縦軸)がこの予定電力消費量を超える割合に応じて印刷条件を切り替えるようになっている。
具体的には、
(1)電力消費量の累積値が予定電力消費量より規定量下回っている場合には、設定された印刷条件通りに、つまりカラー原稿についてはカラーモードで、モノクロ原稿についてはモノクロモードで、通常通りの印刷を行う(図8のCase1)。
(2)電力消費量の累積値が予定電力消費量相当である場合には、予定電力消費量内に収まるように、カラー度合いの低い原稿についてはカラーモードからモノクロモードに切り替える(Case2)。
(3)電力消費量の累積値が予定電力消費量を上回った場合には、カラーモードからモノクロモードへの切り替えに加えて、集約印刷や両面印刷、あるいはトナーセーブ印刷を含めた低消費電力モードに移行する(Case3)。
図9は、制約条件が1日当たりのトナー消費量である場合の説明図である。
1日当たりのトナー消費量が制約されている環境の場合には、トナー消費量の累積値を保持するとともに、累積トナー消費量の目安となる予定トナー消費量を予め設定し、印刷時における1日当たりのトナー消費量の累積値がこの予定トナー消費量を超える割合に応じて印刷条件を切り替えるようになっている。
具体的には、
(1)トナー消費量の累積値が予定トナー消費量より規定量下回っている場合には、設定された印刷条件通りに、つまりカラー原稿についてはカラーモードで、モノクロ原稿についてはモノクロモードで、通常通りの印刷を行う。
(2)トナー消費量の累積値が予定トナー消費量相当である場合には、予定トナー消費量内に収まるように、カラー度合いの低い原稿についてはカラーモードからモノクロモードに切り替える。
(3)トナー消費量の累積値が予定トナー消費量を上回った場合には、カラーモードからモノクロモードへの切り替えに加えて、集約印刷や両面印刷、あるいはトナーセーブ印刷を含めた低トナー消費モードに移行する。
図10は、MFPが行う印刷時の動作を示すフローチャートである。この動作は、CPU104が図示しないROM等に格納された動作プログラムに従って動作することにより実行される。
ステップS01で、スキャナ装置100により原稿を読み取ったのち、ステップS02で、制約条件が設定されているかどうかを判断する。設定されていなければ(ステップS02でNO)、ステップS10に進み、通常の印刷を行う。
制約条件が設定されていれば(ステップS02でYES)、ステップS03で、通常の印刷を行った場合、つまりカラー原稿はフルカラーモードで、モノクロ原稿はモノクロモードで印刷を行った場合に、制約条件を満たすか否かを判断する。満たしていれば(ステップS03でYES)、ステツプS10に進み、通常の印刷を行う。満たしていなければ(ステップS03でNO)、ステップS04では原稿のカラー度合いを算出する。
次いで、ステップS05で、制約条件を満たすように、カラー度合いの低いカラー原稿の順に、2色カラーモードまたはモノクロモードに切り替えて印刷条件を決定する。
次に、ステップS06で、印刷条件をユーザが選択する設定になっているかどうかを調べ、なっていなければ(ステップS06でNO)、ステップS07で、原稿に最も近い出力が得られる印刷条件を自動的に選択したのち、ステップS10で印刷を行う。印刷条件が1つしかなければその印刷条件で印刷を行う。
一方、印刷条件をユーザが選択する設定になっている場合は(ステップS06でYES)、ステップS08で、印刷条件を表示装置101に表示し、ユーザの選択を待つ。印刷条件が複数存在するときは、原稿に近い出力が得られる順に表示される。
ユーザによって印刷条件が選択されると(ステップS09でYES)、ステップS10で、選択された印刷条件で印刷を行う。
以上、本発明の一実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されることはない。例えば、制約条件は印刷1枚当たりあるいは1ジョブ当たりのトナー消費量であっても良い。この場合は、読み取られた原稿の枚数から該原稿画像の印刷に使用できるトナー消費量を算出し、算出したトナー消費量を超えないように印刷条件を決定すればよい。
また、前記制約条件については、例えば課金等の1種のものを対象にした場合に限らず、例えば課金、電力消費量、トナー消費量等の2種以上のものを組み合わせて設定することも可能である。
100 読取装置
101 表示装置
102 画像処理装置
103 印刷装置
104 CPU

Claims (12)

  1. 複数枚の原稿の画像を読み取る読取手段と、
    前記読取手段により読み取られた各原稿画像のカラー情報から各原稿のカラー度合いを判定するカラー度合い判定手段と、
    前記各原稿画像のカラー情報に基づいてカラー原稿と判断された原稿に対してフルカラーモードでの印刷を行い、モノクロ原稿と判断された原稿に対してモノクロモードでの印刷を行う場合に、1種ないしは互いに選択的に組み合わせ可能な複数種の制約条件を満たすか否かを判断する制約条件判断手段と、
    前記制約条件判断手段により制約条件を満たさないと判断された場合、前記制約条件を満たすように、前記カラー度合い判定手段による判定結果に基づいて、カラー度合いの低いカラー原稿については色数を減らしたカラーモードまたはモノクロモードに切り替えて、各原稿について印刷条件を決定する印刷条件決定手段と、
    前記印刷条件決定手段により決定された印刷条件に従って、各原稿の印刷を実行する印刷手段と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記カラー度合い判定手段は、原稿画像のカラー度合いを色空間に広がる面積、または該面積と有彩色画素数とから判定する請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記印刷条件決定手段は、カラー度合いの低いカラー原稿についての色数を減らしたカラーモードまたはモノクロモードへの切り替えだけでは、前記制約条件を満足しない場合には、印刷条件として集約印刷、両面印刷を採用する請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記印刷条件決定手段により決定された前記制約条件を満たす印刷条件が複数存在する場合に、前記印刷手段は、原稿に最も近い出力が得られる印刷条件で印刷を行う請求項1〜3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 表示手段と、
    前記印刷条件決定手段により決定された前記制約条件を満たす印刷条件が複数存在する場合に、前記表示手段に前記複数の印刷条件を表示してユーザに選択させる選択手段と、
    をさらに備え、
    前記印刷手段は、前記選択手段により選択された印刷条件で印刷を行う請求項1〜3のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 前記複数の印刷条件の表示手段への表示順は、原稿に近い出力が得られる順である請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記制約条件は投入された課金額であり、前記印刷条件決定手段は前記課金額に納まるように印刷条件を決定する請求項1〜6のいずれかに記載の画像形成装置。
  8. 前記制約条件は印刷1枚当たりの電力消費量であり、前記印刷条件決定手段は、読み取られた原稿の枚数から該原稿画像の印刷に使用できる電力消費量を算出し、算出した電力消費量を超えないように印刷条件を決定する請求項1〜7のいずれかに記載の画像形成装置。
  9. 前記制約条件は1日当たりの電力消費量であり、前記印刷条件決定手段は、印刷時の累積電力消費量と予め設定された予定電力消費量とに基づいて印刷条件を決定する請求項1〜8のいずれかに記載の画像形成装置。
  10. 前記制約条件は1日当たりのトナー消費量であり、前記印刷条件決定手段は、印刷時の累積トナー消費量と予め設定された予定トナー消費量とに基づいて印刷条件を決定する請求項1〜9のいずれかに記載の画像形成装置。
  11. 複数枚の原稿の画像を読取手段により読み取る読取ステップと、
    前記読取ステップにおいて読み取られた各原稿画像のカラー情報から各原稿のカラー度合いを判定するカラー度合い判定ステップと、
    前記各原稿画像のカラー情報に基づいてカラー原稿と判断された原稿に対してフルカラーモードでの印刷を行い、モノクロ原稿と判断された原稿に対してモノクロモードでの印刷を行う場合に、1種ないしは互いに選択的に組み合わせ可能な複数種の制約条件を満たすか否かを判断する制約条件判断ステップと、
    前記制約条件判断ステップにおいて制約条件を満たさないと判断された場合、前記制約条件を満たすように、前記カラー度合い判定ステツプにおける判定結果に基づいて、カラー度合いの低いカラー原稿については2色カラーモードまたはモノクロモードに切り替えて、各原稿について印刷条件を決定する印刷条件決定ステップと、
    前記印刷条件決定ステップにおいて決定された印刷条件に従って、各原稿の印刷を実行する印刷ステップと、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置における画像形成方法。
  12. 読取手段により読み取られた複数枚の原稿画像のカラー情報から、各原稿のカラー度合いを判定するカラー度合い判定ステップと、
    前記各原稿画像のカラー情報に基づいてカラー原稿と判断された原稿に対してフルカラーモードでの印刷を行い、モノクロ原稿と判断された原稿に対してモノクロモードでの印刷を行う場合に、1種ないしは互いに選択的に組み合わせ可能な複数種の制約条件を満たすか否かを判断する制約条件判断ステップと、
    前記制約条件判断ステップにおいて制約条件を満たさないと判断された場合、前記制約条件を満たすように、前記カラー度合い判定ステツプにおける判定結果に基づいて、カラー度合いの低いカラー原稿については2色カラーモードまたはモノクロモードに切り替えて、各原稿について印刷条件を決定する印刷条件決定ステップと、
    前記印刷条件決定ステップにおいて決定された印刷条件に従って、各原稿の印刷を実行する印刷ステップと、
    を画像形成装置のコンピュータに実行させるための画像形成プログラム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016172452A (ja) * 2016-04-22 2016-09-29 株式会社沖データ 画像処理システムおよび画像処理方法
JP2018142152A (ja) * 2017-02-27 2018-09-13 ブラザー工業株式会社 サーバ、および、コンピュータプログラム
JP2020166195A (ja) * 2019-03-29 2020-10-08 キヤノン株式会社 画像形成装置とその制御方法、及びプログラム

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