JP6213308B2 - スイッチ - Google Patents

スイッチ Download PDF

Info

Publication number
JP6213308B2
JP6213308B2 JP2014038845A JP2014038845A JP6213308B2 JP 6213308 B2 JP6213308 B2 JP 6213308B2 JP 2014038845 A JP2014038845 A JP 2014038845A JP 2014038845 A JP2014038845 A JP 2014038845A JP 6213308 B2 JP6213308 B2 JP 6213308B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base
sliding body
coil spring
operation lever
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014038845A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015162436A (ja
Inventor
篠原 賢二
賢二 篠原
建治 高濱
建治 高濱
直樹 鳥飼
直樹 鳥飼
啓充 古株
啓充 古株
克敏 近藤
克敏 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp filed Critical Omron Corp
Priority to JP2014038845A priority Critical patent/JP6213308B2/ja
Priority to US15/113,597 priority patent/US9779897B2/en
Priority to CN201480073274.1A priority patent/CN105917433B/zh
Priority to PCT/JP2014/081270 priority patent/WO2015129113A1/ja
Publication of JP2015162436A publication Critical patent/JP2015162436A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6213308B2 publication Critical patent/JP6213308B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H21/00Switches operated by an operating part in the form of a pivotable member acted upon directly by a solid body, e.g. by a hand
    • H01H21/02Details
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H3/00Mechanisms for operating contacts
    • H01H3/32Driving mechanisms, i.e. for transmitting driving force to the contacts
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H3/00Mechanisms for operating contacts
    • H01H3/32Driving mechanisms, i.e. for transmitting driving force to the contacts
    • H01H3/46Driving mechanisms, i.e. for transmitting driving force to the contacts using rod or lever linkage, e.g. toggle
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H13/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • H01H13/50Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a single operating member
    • H01H13/52Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a single operating member the contact returning to its original state immediately upon removal of operating force, e.g. bell-push switch
    • H01H2013/525Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a single operating member the contact returning to its original state immediately upon removal of operating force, e.g. bell-push switch using a return spring acting perpendicular to the actuating direction

Landscapes

  • Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)

Description

本発明は、スイッチ、特に生産性の高いスイッチに関する。
従来、スイッチとしては、例えば、実開昭63−20335号公報(特許文献1)に記載されたものがある。このスイッチでは、基板17に形成されたコモン端子11および第1,第2端子12,13上を移動する移動体27を設け、レバー32を操作することによって移動体27を移動させて、第1,第2端子12,13間の導通状態を切り替えている。
実開昭63−20335号公報
しかしながら、前記従来のスイッチでは、コモン端子11および第1,第2端子12,13が下方から圧入された基板17の上方から移動体27を取り付けて、この基板17をケース25の一方の側面に形成された開口部から挿入し、ケース内部の所定の位置に配置している。そして、前記開口部を介して、レバー32等の他の部品をケース25内部の所定の位置に配置した後、前記開口部を塞ぐことにより組み立てている。このように、前記従来のスイッチでは、多方向から部品を取り付ける必要があったため、組み立てに手間がかかり、特に、組み立ての途中で部品が脱落し易く、生産性が低いという問題があった。
本発明は、前述の問題点に鑑み、組み立てが容易で、生産性の高いスイッチを提供することを課題とする。
本発明に係るスイッチは、前記課題を解決すべく、ベースと、前記ベースの上面に、少なくとも1つの列を成すように間隔を隔てて固定接点を突出させた複数の固定接点端子と、隣り合う前記固定接点を導通させるための可動接触片を有し、前記ベースの上面に、前記固定接点端子の列に沿ってスライド可能に配置された摺動体と、前記ベースの上面に回動可能に支持され、前記摺動体を押圧して摺動させる操作レバーと、前記摺動体に組み付けられ、前記操作レバーで前記摺動体を移動させたときに、前記摺動体を前記操作レバーに向かって復帰させるように付勢するコイルバネと、前記操作レバーを操作するための操作孔と、前記操作レバーを押圧するための押圧部とを有し、前記ベースを覆うカバーと、を備えるスイッチにおいて、前記ベースの上方から、前記固定接点端子、前記摺動体、前記操作レバーおよび前記コイルバネを前記ベースに取り付けると共に、前記操作レバーに前記摺動体を押し当てて位置決めし、前記ベースに前記カバーを上方から取り付けることにより、前記カバーの前記押圧部で前記操作レバーを押圧し、前記操作レバーを初期位置まで回転させることを特徴としている。
本発明のスイッチによれば、ベースに対して一方向、すなわち、ベースの上方から各部品を取り付けることができるので、容易に組み立てることができる。このため、例えば、生産の自動化が容易で、生産性の高いスイッチが得られる。
本発明の一実施形態としては、前記操作レバーが、前記ベースに回動可能に支持されたレバー本体と、このレバー本体と一定の角度を成すように延在し、前記摺動体を押圧して摺動させるための押圧腕部とを有し、前記ベースに前記カバーを上方から取り付けることにより、前記押圧部で、前記押圧腕部を押圧する構成としてもよい。
この実施形態によれば、押圧部がレバー本体と一定の角度を成しているので、カバーをベースの上方からベースに取り付けているときに、押圧部により、確実に押圧腕部を押圧できる。
本発明の一実施形態としては、前記操作レバーが、前記レバー本体の回動軸周りの少なくとも一部に、前記摺動体と圧接状態を維持したまま回動できる曲面を有する構成としてもよい。
この実施形態によれば、操作レバーが、摺動体と圧接状態を維持したまま回動できる曲面を有しているので、摺動体を所望の位置で維持したまま、カバーをベースに取り付けることができる。これにより、組立容易なスイッチが得られる。
本発明の一実施形態としては、前記摺動体が、前記操作レバーに押し当てたときに圧接するテーパー面を備えた押圧突起を有している構成としてもよい。
この実施形態によれば、押圧突起がテーパー面を有しているので、操作レバーが、摺動体と圧接状態を維持したまま確実に回動できる。これにより、組立容易なスイッチが得られる。
本発明の一実施形態としては、前記摺動体の上部に、前記コイルバネを収納するためのコイルバネ収納部が設けられており、前記コイルバネ収納部が開口した箱形状を有している構成としてもよい。
この実施形態によれば、コイルバネをベースの上方から取り付けることができるので、組立容易なスイッチが得られる。
本発明の一実施形態としては、前記カバーの内面に、前記コイルバネの一端に圧接して圧縮し、前記摺動体を前記操作レバーに向かって復帰させる復帰力を得るための支持リブを突設した構成としてもよい。
この実施形態によれば、摺動体の復帰位置への高い復帰力を得ることができる。
本発明の一実施形態としては、前記ベースに前記カバーを上方から取り付け、前記支持リブの下面が、前記コイルバネの上面から前記コイルバネの直径の1/3以上の位置にあるときに、前記支持リブと前記コイルバネとが当接する構成としてもよい。
この実施形態によれば、カバーをベースに取り付けるときに、コイルバネ収納部に収納されたコイルバネに、圧縮方向以外に大きな力が加わらないようにできる。このため、コイルバネのコイルバネ収納部からの脱落、浮き、あるいは噛み込みの発生を防止できる。
本発明のスイッチの一実施形態を示す斜視図である。 図1のスイッチを異なる方向から見た斜視図である。 図1のスイッチの縦断面図である。 図1のスイッチの分解斜視図である。 図2のスイッチの分解斜視図である。 図1のスイッチの組立方法を説明するための斜視図である。 図6に続く図1のスイッチの組立方法を説明するための斜視図である。 図7に続く図1のスイッチの組立方法を説明するための斜視図である。 図8に続く図1のスイッチの組立方法を説明するための斜視図である。 図9に続く図1のスイッチの組立方法を説明するための斜視図である。 図10に続く図1のスイッチの組立方法を説明するための斜視図である。 図11に続く図1のスイッチの組立方法を説明するための斜視図である。 図12に続く図1のスイッチの組立方法を説明するための斜視図である。 図13に示すスイッチの組立状態をより詳しく説明するための縦断面図である。 図14に続く図14に示すスイッチの組立状態をより詳しく説明するための縦断面図である。 図15に続く図14に示すスイッチの組立状態をより詳しく説明するための縦断面図である。 図16に続く図14に示すスイッチの組立状態をより詳しく説明するための縦断面図である。 図1のスイッチのオンオフを示すタイミングチャートである。 図18におけるFP状態のスイッチを示す側面の透視図である。 図18におけるOP1(RP1)状態のスイッチを示す側面の透視図である。 図18におけるOP2(RP2)状態のスイッチを示す側面の透視図である。 図18におけるTTP状態のスイッチを示す側面の透視図である。
以下、本発明に係るスイッチの実施形態を図1ないし図22の添付図に従って説明する。
本実施形態のスイッチは、図4,図5に示すように、ベース10と、このベース10上に設けられた摺動体50と、ベース10を覆うように設けられたカバー70とを備えている。前記ベース10には、3組の共通固定接点端子20および第1,第2固定接点端子30,40と、操作レバー60とが設けられている。また、前記摺動体50には、図3に示すように、コイルバネ80が設けられている。
ベース10は、図4に示すように、平面方形で、その上面に、共通固定接点端子20および第1,第2固定接点端子30,40を圧入するための端子孔列11と、摺動体50を案内するためのガイド溝12と、操作レバー60を支持するための一対の支持部13とを有している。
端子孔列11は、図3に示すように、ベース10の対向する辺と平行に等間隔で、3列設けられている。そして、前記端子孔列11は、共通固定接点端子20を圧入するための共通端子孔11aと、第1固定接点端子30を圧入するための第1端子孔11bと、第2固定接点端子40を圧入するための第2端子孔11cとで構成されている。共通端子孔11aおよび第1,第2端子孔11b,11cは、共通端子孔11aが第1,第2端子孔11b,11cの間に位置するように配置されている。このため、共通固定接点端子20および第1,第2固定接点端子30,40を圧入したときに、共通固定接点端子20および第1,第2固定接点端子30,40が一列に整列するように構成されている。なお、第1,第2端子孔11b,11cは、共通端子孔11aを中心として対称に配置されている。
ガイド溝12は、図4に示すように、ベース10の上面に、2つ設けられており、隣り合う端子孔列11の間に、端子孔列11と平行になるようにそれぞれ配置されている。このガイド溝12の延在方向Xに沿って、摺動体50がスライド移動できるように構成されている。つまり、ガイド溝12の延在方向Xが、摺動体50のスライド方向Xとなっている。
一対の支持部13は、図4に示すように、各々、先端の角部が面取りされている板形状で、ベース10の対向する辺の上面縁部に、対向するように突設されている。この支持部13は、図4に示すように、操作レバー60を回動可能に支持するための支持孔14と、支持部13の内向面に先端から支持孔14に連通している取付溝15とを有している。取付溝15の底面は、支持部13の先端から支持孔14に向かって、次第に溝が浅くなるテーパー面となっている。このため、操作レバー60が取り付け易くなっていると共に、抜け難くなっている。
一対の前記支持部13の間に位置するベース10の上面縁部には、位置決め突起19が突設されている。また、ベース10の上面の外周縁部には、図4に示すように、カバー70の形状に応じた凹凸が設けられている。
また、ベース10は、図5に示すように、その底面のうち、前記支持部13の各裏側に、前記スイッチを基板等に位置決めするための一対の位置決め突部16を有している。位置決め突部16の周囲には、位置決め突部16を基板等に嵌挿したときに発生する削りくずを溜めるための溝16aが設けられている。また、ベース10の底面の端子孔列11の基部には、フラックス防止用凹所17が並設されている。
さらに、ベース10は、図4,図5に示すように、その側面のうち、ガイド溝12の延在方向Xに平行な側面に、取付突起18をそれぞれ2つ有している。この取付突起18を後述するカバー70の取付孔72を嵌合することによって、カバー70をベース10に一体化できる。
共通固定接点端子20は、図4に示すように、その上端に共通固定接点21を有し、その下端に共通固定端子部22を有している。この共通固定接点端子20は、ベース10の上方から共通端子孔11aに圧入されており、共通固定接点21がベース10の上面に露出していると共に、共通固定端子部22がベース10の底面から突出している。また、共通固定接点21の上部には、摺動体50を組み立てるときに用いる案内用のテーパー面が設けられている。
第1,第2固定接点端子30,40は、図4に示すように、その上端に第1,第2固定接点31,41を有し、その下端に第1,第2固定端子部32,42を有している。この第1,第2固定接点端子30,40は、ベース10の上方から第1,第2端子孔11b,11cにそれぞれ圧入されており、第1,第2固定接点31,41がベース10の上面に露出していると共に、第1,第2固定端子部32,42がベース10の底面から突出している。また、第1,第2固定接点の上部には、共通固定接点21と同様に、摺動体50を組み立てるときに用いる案内用のテーパー面がそれぞれ設けられている。
摺動体50は、図4,図5に示すように、本体部51と、コイルバネ80を収納するためのコイルバネ収納部52と、ガイド溝12に挿入して摺動体50を案内するためのガイド突条53と、共通固定接点端子20および第1,第2固定接点端子30,40のいずれか一方に接触して導通させるための可動接触片54と、から構成されている。
本体部51は、図4に示すように、平面方形で、摺動体50のスライド方向Xに平行な辺縁の各々に、可動接触片54を保持するための保持突出部58を有している。この保持突出部58は、ガイド突条53に対向するように突設されており、その基部に、後述する可動接触片54の係止部54bを係止するための係止孔58aを有している。この係止孔58aは、保持突出部58の長手方向の両端に配置されている。
コイルバネ収納部52は、図4に示すように、本体部51の上面略中央に設けられ、前記摺動体50のスライド方向Xに沿って、開口した箱形状である。このコイルバネ収納部52の上部開口縁部には、組立時にコイルバネ80の浮き上がりを防ぐ突起55が設けられている。また、コイルバネ収納部52は、その一方の長手方向端面に、操作レバー60を押圧するための押圧突起59を有している。押圧突起59は、図3に示すように、その先端上側にテーパー面を有している。また、コイルバネ収納部52の他方の長手方向端面には、後述するカバー70の内面に設けられた支持リブ71を嵌合可能な嵌合溝56が設けられている。
ガイド突条53は、図5に示すように、板形状で、本体部51の底面に、摺動体50のスライド方向Xに沿って平行に2つ突設されており、ガイド溝12にそれぞれ嵌め込み可能、かつ、スライド可能となっている。また、ガイド突条53は、押圧突起59が設けられている側の長手方向端部に、押圧壁57を各々有している。この押圧壁57は、後述する操作レバー60の押圧腕部62により押圧可能に構成されている。また、ガイド突条53の両側面には、後述する可動接触片54の係止部54bを係止するための係止部53aが設けられている。この係止部53aは、保持突出部58の係止孔58aに対向している。
可動接触片54は、図4,図5に示すように、2つの可動接点54aと、両端の係止部54bとで構成されている。この可動接触片54は、本体部51の底面の保持突出部58とガイド突条53との間、並びに、ガイド突条53,53の間に、相互に平行に配置されている。そして、前記可動接点54a,54aが、共通固定接点21と第1固定接点31(第2固定接点41)との間の間隔と同じ間隔で配置されている。このため、摺動体50を移動させることで、3列の共通固定接点端子20および第1,第2固定接点端子30,40の導通状態を同時に切り替えることができる。
可動接点54aは、図5に示すように、共通固定接点端子20と第1,第2固定接点端子30,40のいずれか一方とに、同時に接触できる形状を有している。また、係止部54bは、図5に示すように、保持突出部58の係止孔58aと、この係止孔58aに対向するガイド突条53の係止部53aとに係止でき、可動接触片54を本体部51の底面側に保持できるように構成されている。
操作レバー60は、図3に示すように、断面視略く字形状で、レバー本体61と、このレバー本体61の一方の端部から延在している押圧腕部62とで構成されている。
レバー本体61は、図3に示すように、板形状で、長手方向の両端に操作レバー60の回動方向に沿った曲面を有している。また、このレバー本体61は、図5に示すように、その一方の端部に操作レバー60をベース10の支持部13に回動可能に取り付けるための軸部63と、摺動体50のコイルバネ収納部52をレバー本体61に押し当てるための押圧溝66とを有している。つまり、前記操作レバー60は、レバー本体61の軸部63を回動軸として回動すると共に、軸部63周り(回動軸周り)に操作レバー60の回動方向に沿った曲面を有している。
軸部63は、図4に示すように、略円柱形状で、その基部側に押込平面64を有し、レバー本体61の両側面に、ベース10の支持孔14に嵌め込み可能に突設されている。押込平面64は、操作レバー60を支持部13に取り付けるときに、操作レバー60を押圧できるように構成されている。このため、ベース10の支持部13を弾性変形させて、軸部63を支持部13の支持孔14に容易に嵌め込むことができる。
また、押圧溝66は、図5に示すように、レバー本体61の一端部のうち、押圧突起59に当接できる位置に配置されている。
押圧腕部62は、レバー本体61から、レバー本体61と一定の角度を成すように延在しており、その先端に、摺動体50の押圧壁57を押圧するための突部65を有している。
カバー70は、図4,図5に示すように、前記ベース10に取付可能な箱形状であり、カバー70をベース10に取り付けるための取付孔72と、操作レバー60を操作するための操作孔73と、ベース10の支持部13を補強するための支持孔75とを有している。
取付孔72は、カバー70の両側開口縁部に配置され、ベース10の取付突起18に嵌合できるように設けられている。
操作孔73は、カバー70の上面角部に配置され、カバー70の上面および側面の一部が開口するように設けられている。操作孔73の下方側には、切欠部74が設けられており、ベース10の位置決め突起19が嵌合できるように設けられている。また、操作孔73と切欠部74との間に押圧部76を設けている。
支持孔75は、カバー70の上面の操作孔73の両側に配置されている。この支持孔75は、図1に示すように、カバー70をベース10に取り付けたときに、支持部13の上端が嵌挿され、支持部13を支持するように構成されている。このため、組立後のスイッチにおいて、支持部13を補強できるので、操作レバー60の位置決め精度を高めることができる。
また、カバー70の内面には、図3に示すように、支持リブ71が設けられている。この支持リブ71は、カバー70の操作孔73に対向する側の短手方向中央に配置されており、スイッチを組み立てたときに、摺動体50のコイルバネ収納部52の嵌合溝56に嵌合される。なお、支持リブ71の両側には、図示しない補強用のリブが設けられている。
コイルバネ80は、摺動体50のコイルバネ収納部52の長手方向の長さよりも若干長い自然長を有している。そして、スイッチを組み立てたときに、カバー70内部の支持リブ71に押圧されて、摺動体50を操作レバー60に向かって付勢するように圧縮されている。
次に、前記構成のスイッチの組立方法を、図6〜図17を用いて説明する。
まず、図6に示すように、ベース10の上面から、共通固定接点端子20および第1,第2固定接点端子30,40をベース10の端子孔列11に圧入して、3組のスイッチ部SW1,SW2,SW3を形成する。このとき、図7に示すように、ベース10の上面から共通固定接点21および第1,第2固定接点31,41が露出し、かつ、ベース10の底面から共通固定端子部22および第1,第2固定端子部32,42が突出する。
なお、共通固定接点端子20および第1,第2固定接点端子30,40は、圧入に限らず、可能ならばインサート成形によりベース10に取り付けてもよい。
共通固定接点端子20および第1,第2固定接点端子30,40を圧入した後、図8,図9に示すように、3組のスイッチ部SW1,SW2,SW3上に、予め可動接触片54を組み込んだ摺動体50を取り付ける。このとき、摺動体50のガイド突条53をベース10のガイド溝12に挿入し、摺動体50の可動接触片54が、共通固定接点21および第1,第2固定接点31,41に接触できるように配置する。
摺動体50を取り付けた後、図10,図11に示すように、操作レバー60をベース10の支持部13に取り付ける。操作レバー60の取り付けは、例えば、治具を押込平面64に押し当てることにより行う。
このように、ベース10に操作レバー60を取り付けることで、カバー70に操作レバーに取り付ける場合よりも、操作レバー60の位置決め精度を高めることができる。このため、スイッチの組立精度を高めることができ、動作特性のバラツキを低減できる。
続いて、図12に示すように、摺動体50のコイルバネ収納部52の上部開口からコイルバネ80を挿入して、コイルバネ収納部52内部にコイルバネ80を収納する。このとき、コイルバネ収納部52の上部開口に設けられている突起55によって、組立中におけるコイルバネ80がコイルバネ収納部52から飛び出すことを防止している。
なお、突起55は、組立中におけるコイルバネ80の仮止め用の突起であり、組立後のスイッチにおいて、突起55とコイルバネ80とが接触しないように設けられている。このため、組立後のスイッチでは、突起55がコイルバネ80の動作を阻害することがないので、コイルバネ80の良好な動作を担保できる。
最後に、図13に示すように、ベース10上にカバー70を取り付ける。
ベース10にカバー70を取り付けるとき、まず、図14に示すように、摺動体50の押圧突起59を操作レバー60の押圧溝66に押し当てる。すると、操作レバー60のレバー本体61がベース10に対して直交する位置まで操作レバー60が回転し、位置決めされる。
そして、図15に示すように、ベース10の上方から、操作レバー60のレバー本体61がカバー70の操作孔73を通過し、操作レバー60の押圧腕部62がカバー70の切欠部74を通過するように、カバー70をベース10に近づけていく。このとき、操作レバー60のレバー本体61がベース10に対して直交する位置で操作レバー60を位置決めしているので、カバー70の向きを変えることなく、そして、レバー本体61がカバー70に接触することなく、カバー70をベース10に近づけることができる。
図16に示すように、カバー70をベース10に近づけていくと、操作レバー60の押圧腕部62の上部とカバー70の押圧部76とが接触する。さらにカバー70をベース10に近づけると、図17に示すように、押圧部76が押圧腕部62を押圧して、操作レバー60を回転させる。これにより、押圧腕部62がカバー70内部に移動して、押圧腕部62の突部65と摺動体50の押圧壁57とが接触する。
このとき、操作レバー60が、軸部63側の端部に回動方向に沿った曲面を有しており、また、摺動体50の押圧突起59が、テーパー面を有しているので、操作レバー60が、摺動体50と圧接状態を維持したまま確実に回動できる。つまり、操作レバー60の回動によって摺動体50がスライド方向(図17の横方向)に変位することは殆どない。
なお、この段階では、カバー70の支持リブ71とコイルバネ80とは当接していない。
その後、さらにカバー70をベース10に近づけると、押圧腕部62の突部65により摺動体50の押圧壁57が押圧され、摺動体50が摺動する。このとき、支持リブ71の下面が、コイルバネ80の上面からコイルバネ80の直径の1/3以上、好ましくは1/2以上の位置にあるときに、支持リブ71とコイルバネ80とが当接可能になる。これにより、カバー70をベースに取り付けるときに、コイルバネ収納部52に収納されたコイルバネ80に、圧縮方向以外に大きな力が加わらないようにできる。このため、コイルバネ80のコイルバネ収納部52からの脱落、浮き、あるいは噛み込みの発生を防止できる。
そして、カバー70の取付孔72がベース10の取付突起18に嵌め込まれ、カバー70がベース10に取り付けられると、図3に示すスイッチの状態(組立時の初期(復帰)位置)で、操作レバー60が位置決めされる。このとき、支持リブ71がコイルバネ80の一端に圧接するので、コイルバネ80は、若干圧縮された状態でコイルバネ収納部52に収納される。このように、支持リブ71によりコイルバネ80が圧縮されるので、摺動体50を操作レバー60に向かって復帰させる復帰力を高めることができる。
上述のように、前記構成のスイッチでは、ベース10に対して一方向、すなわち、ベース10の上方から各部品を取り付けることができるので、容易に組み立てることができる。このため、例えば、生産の自動化が容易で、生産性の高いスイッチが得られる。
続いて、前記構成のスイッチの動作について、図18〜図22を用いて説明する。
前述のように、前記スイッチは、3組のスイッチ部SW1,SW2,SW3を有しており、図18に示すように、これらのスイッチ部SW1,SW2,SW3を操作レバー60により略同時に切り替える。なお、図18では、共通固定接点端子20を(1)、第1固定接点端子30を(3)、第2固定接点端子40を(2)として、縦軸に示している。また、横軸のFPは、操作レバー60が図19に示す位置にある状態のスイッチを示し、OP1(RP1)は、操作レバー60が図20に示す位置にある状態のスイッチを示し、OP2(RP2)は、操作レバー60が図21に示す位置にある状態のスイッチを示し、TTPは、操作レバー60が図22に示す位置にある状態のスイッチを示している。なお、図19に示すFP状態が、操作レバー60の初期位置(復帰位置)である。
まず、操作レバー60を押圧して、図19に示すFP状態のスイッチの操作レバー60を押し下げると、操作レバー60の押圧腕部62の突部65により摺動体50が押圧されて、可動接点54aがY1方向に移動する。FP状態では、可動接点54aが、共通固定接点21と第2固定接点41とに接触しており、各スイッチ部SW1,SW2,SW3の共通固定接点21と第2固定接点41とを導通状態にしている。
そして、操作レバー60が、図20に示すOP1状態まで押し下げられると、可動接点54aが第2固定接点41から離れ、各スイッチ部SW1,SW2,SW3の共通固定接点21と第2固定接点41との間が、略同時に非導通状態となる。なお、可動接点54aは、共通固定接点21から離れることはない。
さらに操作レバー60を押し下げて、操作レバー60が、図21に示すOP2状態に達すると、可動接点54aが、共通固定接点21と第1固定接点31とに接触し、各スイッチ部SW1,SW2,SW3の共通固定接点21と第1固定接点31とを導通状態にする。このとき、各スイッチ部SW1,SW2,SW3の導通には高い同期性が求められる。このため、本実施形態では、図18に示すように、スイッチ部SW1,SW2,SW3のいずれか1つが導通状態になってから、全てのスイッチ部SW1,SW2,SW3が導通状態になるまでの摺動体50の移動距離が、0.5mm以内になるように構成している。これにより、最初に導通したスイッチ部(SW2)と最後に導通したスイッチ部(SW3)との間の時間差を1/100秒以内にでき、3組のスイッチ部SW1,SW2,SW3が略同時に導通する。
その後、操作レバー60は、図22に示すTTP状態まで押し下げられて、停止する。そして、操作レバー60への押圧を解除すると、コイルバネ80の弾性力により摺動体50がY2方向に押し戻され、図21に示すRP2状態、図20に示すRP1状態を経て、図19に示すFP状態に復帰する。
前記スイッチでは、端子孔列11の共通端子孔11aおよび第1,第2端子孔11b,11cを等間隔に配置して、共通固定接点端子20と第1固定接点端子30および共通固定接点端子20と第2固定接点端子40との間の間隔が等しくなるように構成しているが、これに限られない。スイッチの設計等に応じて、適宜設定してもよい。
また、ベース10に、3組のスイッチ部SW1,SW2,SW3を設けているが、これに限られない。スイッチ部は、可能ならば、1組または2組であってもよいし、4組以上であってもよい。
操作レバー60のレバー本体61と押圧腕部62とが成す角度は、スイッチの組立時に、カバー70の押圧部76で押圧腕部62を押圧することができればよく、スイッチの設計等に応じて適宜変更できる。
本発明は、前述のスイッチに限らず、他の形態のスイッチにも適用できる。
10 ベース
11 端子孔列
11a 共通端子孔
11b 第1端子孔
11c 第2端子孔
12 ガイド溝
13 支持部
14 支持孔
15 取付溝
16 位置決め突部
17 フラックス防止用凹所
18 取付突起
19 位置決め突起
20 共通固定接点端子
21 共通固定接点
22 共通固定端子部
30 第1固定接点端子
31 第1固定接点
32 第1固定端子部
40 第2固定接点端子
41 第2固定接点
42 第2固定端子部
50 摺動体
51 本体部
52 コイルバネ収納部
53 ガイド突条
53a 係止部
54 可動接触片
54a 導通部
54b 係止部
55 突起
56 嵌合溝
57 押圧壁
58 保持突出部
58a 係止孔
59 押圧突起
60 操作レバー
61 レバー本体
62 押圧腕部
63 軸部
64 押込平面
65 突部
66 押圧溝
70 カバー
71 支持リブ
72 取付孔
73 操作孔
74 切欠部
75 支持孔
76 押圧部
80 コイルバネ

Claims (7)

  1. ベースと、
    前記ベースの上面に、少なくとも1つの列を成すように間隔を隔てて固定接点を突出させた複数の固定接点端子と、
    隣り合う前記固定接点を導通させるための可動接触片を有し、前記ベースの上面に、前記固定接点端子の列に沿ってスライド可能に配置された摺動体と、
    前記ベースの上面に回動可能に支持され、前記摺動体を押圧して摺動させる操作レバーと、
    前記摺動体に組み付けられ、前記操作レバーで前記摺動体を移動させたときに、前記摺動体を前記操作レバーに向かって復帰させるように付勢するコイルバネと、
    前記操作レバーを操作するための操作孔と、前記操作レバーを押圧するための押圧部とを有し、前記ベースを覆うカバーと、
    を備えるスイッチにおいて、
    前記ベースの上方から、前記固定接点端子、前記摺動体、前記操作レバーおよび前記コイルバネを前記ベースに取り付けると共に、前記操作レバーに前記摺動体を押し当てて位置決めし、
    前記ベースに前記カバーを上方から取り付けることにより、前記カバーの前記押圧部で前記操作レバーを押圧し、前記操作レバーを初期位置まで回転させることを特徴とするスイッチ。
  2. 前記操作レバーが、前記ベースに回動可能に支持されたレバー本体と、このレバー本体と一定の角度を成すように延在し、前記摺動体を押圧して摺動させるための押圧腕部とを有し、
    前記ベースに前記カバーを上方から取り付けることにより、前記押圧部で、前記押圧腕部を押圧することを特徴とする、請求項1に記載のスイッチ。
  3. 前記操作レバーが、前記レバー本体の回動軸周りの少なくとも一部に、前記摺動体と圧接状態を維持したまま回動できる曲面を有することを特徴とする、請求項2に記載のスイッチ。
  4. 前記摺動体が、前記操作レバーに押し当てたときに圧接するテーパー面を備えた押圧突起を有していることを特徴とする、請求項3に記載のスイッチ。
  5. 前記摺動体の上部に、前記コイルバネを収納するためのコイルバネ収納部が設けられており、前記コイルバネ収納部が開口した箱形状を有していることを特徴とする、請求項1から4のいずれか1項に記載のスイッチ。
  6. 前記カバーの内面に、前記コイルバネの一端に圧接して圧縮し、前記摺動体を前記操作レバーに向かって復帰させる復帰力を得るための支持リブを突設したことを特徴とする、請求項1から5のいずれか1項に記載のスイッチ。
  7. 前記ベースに前記カバーを上方から取り付け、前記支持リブの下面が、前記コイルバネの上面から前記コイルバネの直径の1/3以上の位置にあるときに、前記支持リブと前記コイルバネとが当接することを特徴とする、請求項6に記載のスイッチ。
JP2014038845A 2014-02-28 2014-02-28 スイッチ Active JP6213308B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014038845A JP6213308B2 (ja) 2014-02-28 2014-02-28 スイッチ
US15/113,597 US9779897B2 (en) 2014-02-28 2014-11-26 Switch
CN201480073274.1A CN105917433B (zh) 2014-02-28 2014-11-26 开关
PCT/JP2014/081270 WO2015129113A1 (ja) 2014-02-28 2014-11-26 スイッチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014038845A JP6213308B2 (ja) 2014-02-28 2014-02-28 スイッチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015162436A JP2015162436A (ja) 2015-09-07
JP6213308B2 true JP6213308B2 (ja) 2017-10-18

Family

ID=54008457

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014038845A Active JP6213308B2 (ja) 2014-02-28 2014-02-28 スイッチ

Country Status (4)

Country Link
US (1) US9779897B2 (ja)
JP (1) JP6213308B2 (ja)
CN (1) CN105917433B (ja)
WO (1) WO2015129113A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6406376B2 (ja) * 2017-03-13 2018-10-17 オムロン株式会社 スイッチ

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6320335U (ja) * 1986-07-24 1988-02-10
JP3670730B2 (ja) * 1995-09-27 2005-07-13 株式会社トミー スイッチ装置
AU2001296017A1 (en) * 2000-10-31 2002-05-15 Matsushita Electric Works Ltd. Small switch
TW200611290A (en) * 2004-09-24 2006-04-01 Hon Hai Prec Ind Co Ltd Detector switch
JP2006310229A (ja) * 2005-05-02 2006-11-09 Omron Corp スイッチ
JP4502878B2 (ja) * 2005-05-12 2010-07-14 アルプス電気株式会社 スイッチ装置
JP4692410B2 (ja) * 2006-06-27 2011-06-01 オムロン株式会社 スイッチ
JP5152380B1 (ja) * 2011-09-15 2013-02-27 オムロン株式会社 スイッチ
JP5835037B2 (ja) * 2012-03-14 2015-12-24 オムロン株式会社 スイッチ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015162436A (ja) 2015-09-07
CN105917433A (zh) 2016-08-31
US20170011872A1 (en) 2017-01-12
US9779897B2 (en) 2017-10-03
CN105917433B (zh) 2017-12-29
WO2015129113A1 (ja) 2015-09-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1835569B1 (en) Connector for flexible substrate
US20140375182A1 (en) Housing assembly for portable electronic device
JP2017134045A (ja) プローブピン及びその製造方法
KR101702548B1 (ko) 스위치 장치
JP4891835B2 (ja) コネクタ
TW201312871A (zh) 蓋板結構
WO2013109747A1 (en) Connector
JP6213308B2 (ja) スイッチ
JP5968232B2 (ja) プッシュスイッチ
US7033662B2 (en) Structure for fitting knob to shaft
JP6513480B2 (ja) コネクタ
JP4815636B2 (ja) スライドスイッチ
JP4628307B2 (ja) スイッチ装置
KR100549028B1 (ko) 스위치 장치
JP5131611B2 (ja) ポゴピン式圧接型コネクタ
WO2017038411A1 (ja) スイッチ
JP3472223B2 (ja) タクトスイッチ
JP7004157B2 (ja) スイッチ装置
US20100294636A1 (en) Sealed pushbutton switch
JP4946700B2 (ja) 回転プラグを備えた機器
JP3858303B2 (ja) 自動復帰式スライドスイッチ
JP2016201379A (ja) 押釦スイッチ
JPH0244107B2 (ja) Setsupenkozo
JP2021158060A (ja) スイッチ機構
JP2006302717A (ja) スイッチ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20161212

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170822

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170904

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6213308

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150