JP6213069B2 - コンクリートの養生方法 - Google Patents

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本発明は、脱枠後のコンクリート表面の乾燥を防止するコンクリートの養生方法に関する。
コンクリートの品質を向上させ、構造材としての所要の強度および耐久性を付与するためには、打ち込み後、適当な期間、必要な湿度と温度を確保する十分な養生を行う必要がある。養生が十分でないと、ひび割れが生じたり、強度発現が阻害されたりして、構造体コンクリートとして所要の性能が得られなくなる場合もある。特にコンクリートの表層は、表面ひび割れを防止し、十分な強度発現及び耐久性を確保するために、材齢初期から湿潤養生を行い、十分な水和反応を継続させる必要がある。一方、コンクリートの表層は、気温や湿度、風等の気象条件によって品質が影響を受けやすいため、打設時に使用する型枠は、できるだけ長期間取り外さないほうが望ましい。
ところが、型枠は、作業工程の制約や工期の観点から、養生期間に比べると、早期に取り外す場合がある。早期に型枠を取り外すと、コンクリートが直接大気に晒されて、気象条件によって品質が影響を受けるため、脱枠後に湿潤養生を続行するための別途養生工を行う必要がある。
スラブやはりの天端面等の水平面では、湛水や、水で湿られたマットを敷く等の方法により、コンクリート表面を比較的容易に湿潤状態にすることができるが、鉛直面や勾配のある斜面は、散水によってコンクリート表面を湿潤状態にすることが一般的である。散水の方法としては、一般的に、コンクリートの上部に有孔のホースを設けて、連続的あるいは間欠的に散水する方法が用いられている。この方法では、ホースに明ける孔の大きさや間隔、水圧等の条件により、一様に水が流れず、コンクリート表面の湿潤状態にムラが生じやすい。そこで、繊維材と、この繊維材中に埋設された多孔性ドレーン管とを備えた養生シートをコンクリート表面に接触させ、多孔性ドレーン管に給水することで、コンクリート表面を湿潤状態に保つ技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−61184号公報
しかしながら、従来技術では、繊維材中に多孔性ドレーン管が埋設された厚みのある養生シートでコンクリート表面の全域を覆う必要があるため、コンクリート表面の面積が広い場合には、養生シートが嵩張り、養生シートの運送や取り付け作業が困難なものになってしまうという問題点があった。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、上述の課題を解消し、嵩張る部材を用いることなく、鉛直面や勾配のある斜面への散水をムラなく行うことができるコンクリートの養生方法を提供することにある。
本発明のコンクリートの養生方法は、コンクリート体の鉛直面に散水を行うコンクリートの養生方法であって、前記コンクリート体の鉛直面に対して水平方向に連続して接触させた状態に横ロープを配置した後に、前記コンクリート体の鉛直面の上部から水を供給することを特徴とする。
さらに、本発明のコンクリートの養生方法において、前記横ロープは、吸水性を有していても良い。
さらに、本発明のコンクリートの養生方法において、前記横ロープは、複数の縦ロープと格子状に接続された散水ネットとして前記コンクリート体の鉛直面に複数本配置しても良い。
さらに、本発明のコンクリートの養生方法において、前記縦ロープは、緊張した状態で鉛直方向に配置しても良い。
本発明によれば、嵩張ることがなく、取扱いも容易な横ロープを用いるだけで、コンクリート表面に沿って流れ落ちる水の水平方向の偏りを補正することができ、鉛直面や勾配のある斜面への散水をムラなく行うことができるという効果を奏する。
本発明に係るコンクリート体の養生方法の実施の形態の施工状態を示す斜視図である。 図1に示す散水ネットにおける縦ロープと横ロープとの接続部を上方から見た断面図である。 図1に示す給水ホースの構成を示す図である。 図1に示す散水ネットによる散水動作を説明するための説明図である。 図1に示す横ロープを用いた給水動作を説明するための説明図である。
次に、本発明を実施するための形態(以下、単に「実施の形態」という)を、図面を参照して具体的に説明する。
本実施の形態のコンクリートの養生方法は、図1に示すように、図示しない型枠内にコンクリートを打設することにより形成されたコンクリート体1の鉛直面に対して散水を行う養生方法である。
まず、コンクリート体1の鉛直面に散水ネット10を配置する。散水ネット10は、複数の縦ロープ11と、複数の横ロープ12とが平面格子状に接続されている。縦ロープ11の両端部には、係止手段としてのフック13、14がそれぞれ取り付けられている。そして、縦ロープ11の一端部に取り付けられたフック13を、コンクリート体1の天端面から突出している配筋2に係止し、縦ロープ11の他端部に取り付けられたフック14に錘体3を吊り下げることで、縦ロープ11を鉛直方向に緊張して状態で配置させる。これにより、縦ロープ11に対して平面格子状に接続されている複数の横ロープ12は、略水平方向にそれぞれ配置されることになる。すなわち、縦ロープ11は、複数の横ロープ12をコンクリート体1の鉛直面に間隔をおいてそれぞれ略水平方向に架け渡す横ロープ支持手段として機能する。
縦ロープ11と横ロープ12との接続は、図2に示すように、コンクリート体1の鉛直面に対して横ロープ12が水平方向に連続して接触するように、横ロープ12の片側のみで行われている。図2に示す例では、横ロープ12として複数の紐をより合わせた多条のロープを用い、横ロープ12のよりをといた部分に通した結束紐15によって、縦ロープ11と横ロープ12とを接続している。これにより、縦ロープ11や結束紐15が横ロープ12とコンクリート体1の鉛直面との間に介在することなく、コンクリート体1の鉛直面に対して横ロープ12を水平方向に連続して接触させることができる。なお、縦ロープ11と横ロープ12との接続は、コンクリート体1の鉛直面に対して横ロープ12が水平方向に連続して接触可能な構成であれば、結束紐15を用いることなく、縦ロープ11と横ロープ12とを接着剤を用いて接続させたり、縦ロープ11と横ロープ12とを溶着させたりしても良い。
横ロープ12は、例えば、水との親和性の高い親水性繊維を用いた吸水性を有するロープである。親水性繊維としては、綿、麻等の天然繊維であっても、レーヨン等の再生繊維であっても良い。
次に、図1を参照すると、給水ホース20をコンクリート体1の鉛直面の最上部に水平方向に配置する。給水ホース20の配置は、例えば、一端部に配筋2に係止するフックが取り付けられた取り付け具30を用いて行うことができる。給水ホース20は、図3に示すように、軸方向に複数の孔が所定の間隔で形成されているホース21と、ホース21の全周を覆う保水層22とで構成されている。なお、図3において、(a)は、給水ホース20を輪切りにした断面図であり、(b)は、給水ホース20を軸方向に切断した断面図である。
保水層22としては、スポンジ等の多孔質素材、網状の繊維シートを巻き回した素材、繊維を3次元的に絡み合わせた素材等を用いることができる。保水層22は、ホース21の孔から吐出された水を一旦保水するための層である。これにより、ホース21の孔から吐出された水は、保水層22に一旦保水された後、保水層22の外周から水平方向に満遍なく染み出す。
次に、給水ホース20のホース21に水を送る。これにより、給水ホース20(保水層22)からの水は、水平方向に満遍なく染み出すため、コンクリート体1の最上部から鉛直面に沿って水平方向に満遍なく流れ落ちる。すなわち、給水ホース20は、コンクリート体1の鉛直面に対して、コンクリート表面を浸潤状態にするための水を水平方向に満遍なく供給する水供給手段として機能する。
コンクリート体1の鉛直面に沿って流れ落ちた水は、図4に示すように、コンクリート体1の鉛直面に水平方向に架け渡された横ロープ12によって一旦堰き止められる。すなわち、横ロープ12は、コンクリート体1の鉛直面に対して水平方向に連続して接触しているため、横ロープ12とコンクリート体1の鉛直面とで形成される断面V状の領域が流れ落ちてくる水を溜める貯水部として機能する。
また、横ロープ12は、吸水性を有しているため、横ロープ12によって一旦堰き止められた水は、横ロープ12とコンクリート体1の鉛直面との接触部から下方向に向かって、水平方向に満遍なく流れ落ちる。すなわち、コンクリート体1の鉛直面に沿って流れ落ちる水は、鉛直面の微小な凹凸によって水平方向に偏りが生じる虞がある。そこで、流れ落ちてくる水を横ロープ12によって一旦堰き止めることで、横ロープ12よりも下方向に供給する水の量を、水平方向で一様にすることができる。これにより、コンクリート体1の鉛直面に沿って流れ落ちる水の水平方向の偏りを補正することができるため、コンクリート体1の鉛直面への散水をムラなく行うことができ、コンクリート体1の鉛直面をムラなく浸潤状態に保つことが可能になる。
なお、横ロープ12を配置する間隔は、コンクリート体1の鉛直面の凹凸状態や、水の供給量等に応じて適宜設定すると良い。例えば、横ロープ12間の縦ロープ11をクリップ等でまとめることで、横ロープ12を配置する間隔を調整することができる。これにより、コンクリート体1の鉛直面への散水状況を見ながら、横ロープ12を配置する間隔を調整することができる。
また、本実施の形態では、コンクリート体1の鉛直面に対して、コンクリート表面を浸潤状態にするための水を水平方向に満遍なく供給する水供給手段として給水ホース20を用いたが、横ロープ12を水供給手段として用いることもできる。この場合には、図5に示すように、横ロープ12をコンクリート体1の鉛直面の最上部に配置させる。これにより、コンクリート体1の天端面を湛水状態とすることで、横ロープ12とコンクリート体1の鉛直面との接触部から下方向に向かって、水平方向に満遍なく流れ落ちる。
さらに、本実施の形態では、複数の縦ロープ11と、複数の横ロープ12とで散水ネット10を構成し、複数の縦ロープ11によって複数の横ロープ12を水平方向に配置させるように構成したが、必ずしも縦ロープ11は必要ではない例えば、横ロープ12の両端をアンカー等に係止し、横ロープ12自体を水平方向に緊張させることで、複数の横ロープ12を水平方向に配置させることができる。
以上説明したように、本実施の形態は、コンクリート体1の鉛直面に散水を行うコンクリートの養生方法であって、コンクリート体1の鉛直面に対して水平方向に連続して接触させた状態に横ロープ12を配置した後に、コンクリート体1の鉛直面の上部から水を供給する。
この構成により、流れ落ちてくる水を横ロープ12によって一旦堰き止め、横ロープ12よりも下方向に供給する水の量を、水平方向で一様にすることができる。これにより、嵩張ることがなく、取扱いも容易な横ロープ12を用いるだけで、コンクリート体1の鉛直面に沿って流れ落ちる水の水平方向の偏りを補正することができ、コンクリート体1の鉛直面への散水をムラなく行い、コンクリート体1の鉛直面をムラなく浸潤状態に保つことが可能になる。
さらに、本実施の形態において、横ロープ12は、吸水性を有している。
この構成により、横ロープ12によって一旦堰き止められた水を、横ロープ12とコンクリート体1の鉛直面との接触部から下方向に向かって、水平方向に満遍なく流すことができる。
さらに、本実施の形態において、横ロープ12は、複数の縦ロープ11と格子状に接続された散水ネット10としてコンクリート体1の鉛直面に複数本配置する。
この構成により、縦ロープ11の上端をコンクリート体1の天端面から突出している配筋2に係止することで、簡単に横ロープ12をコンクリート体1の鉛直面に配置させることができる。
さらに、本実施の形態において、縦ロープ11は、緊張した状態で鉛直方向に配置する。
この構成により、簡単に横ロープ12を水平方向に配置させることができる。
以上、本発明を実施の形態をもとに説明した。この実施の形態は例示であり、それらの各構成要素の組み合わせ等にいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
例えば、勾配のある斜面を有するコンクリート体や、角型断面のコンクリート柱等にも本発明を適用することができる。
1 コンクリート体
2 配筋
3 錘体
10 散水ネット
11 縦ロープ
12 横ロープ
13、14 フック
15 結束紐
20 給水ホース
21 ホース
22 保水層
30 取り付け具

Claims (4)

  1. コンクリート体の鉛直面に散水を行うコンクリートの養生方法であって、
    前記コンクリート体の鉛直面に対して水平方向に連続して接触させた状態に横ロープを配置した後に、
    前記コンクリート体の鉛直面の上部から水を供給することを特徴とするコンクリートの養生方法。
  2. 前記横ロープは、吸水性を有することを特徴とする請求項1記載のコンクリートの養生方法。
  3. 前記横ロープは、複数の縦ロープと格子状に接続された散水ネットとして前記コンクリート体の鉛直面に複数本配置することを特徴とする請求項1又は2記載のコンクリートの養生方法。
  4. 前記縦ロープは、緊張した状態で鉛直方向に配置することを特徴とする請求項3記載のコンクリートの養生方法。
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