JP6211417B2 - 監視カメラ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、監視カメラ等が内蔵されるハウジング本体の一面にプラスチック製のドーム型カバー部が設けられた監視カメラ装置に関する。
プラスチック製の半球面状のクリアードーム窓を有するドームカメラのハウジング内に監視カメラ等が内蔵された監視カメラ装置は、屋外、特に路上に設けられているので、監視カメラの映像を透過させるクリアードーム窓の表面に、埃がついたり、降雨の時に水滴がついたりする。プラスチック製の半球面状のクリアードーム窓は、従来のガラス製の半球面状のクリアードーム窓よりも、傷が付き易い。
そこで、特許文献1の監視カメラ装置では、ハウジングに回動可能に支持された円弧状のワイパーアームの内側に吐出孔が形成されており、ワイパーアームがワイパー駆動部によって往復運動されている際に、プラスチック製のクリアードーム窓に向けて高圧流体を噴出することで、クリアードーム窓に傷を付けることなく、クリアードーム窓に付着された埃や水滴を取り除き、クリアードーム窓をクリアーにして映像を明瞭に撮像できるようにしている。しかしながら、特許文献1の監視カメラ装置では、高圧流体を噴出するために、コンプレッサ等を必要とするため、大がかりとなってしまう。
特開2006−198602号公報
本発明は、以上のような問題点に鑑みてなされたものであり、簡単な構造で、プラスチック製のドーム型カバー部に傷を付けることなく、ドーム型カバー部に付着した埃や水滴を取り除いて、清掃可能な監視カメラ装置を提供することを目的とする。
本発明に係る監視カメラ装置は、少なくとも監視カメラが内蔵されたハウジング本体と、上記ハウジング本体の一面に設けられた透明なプラスチック製の半球面状のドーム型カバー部と、上記ハウジング本体に回動可能に設けられ、上記ドーム型カバー部を清掃するワイパー機構と、上記ワイパー機構を往復回動駆動させるワイパー駆動部とを備え、上記ワイパー機構は、上記ドーム型カバー部の曲面に沿う円弧面を有するシリコンゴム製のワイパーブレードと、両端部が上記ハウジング本体の上記ドーム型カバー部の底面に平行な中心軸周りに回動可能に設けられ、上記ワイパーブレードが上記ドーム型カバー部側に所定長さ突出されて取り付けられるワイパーアームとを有し、上記ワイパーブレードは、一対の上記ワイパーアームに挟持されて取り付けられ、該ワイパーブレードの厚さ中心が上記ワイパー駆動部の回転軸の軸線と一致している。
本発明は、プラスチック製のドーム型カバー部を清掃するワイパーブレード部材をドーム型カバー部の曲面に沿う円弧面を有するシリコンゴム製にすることにより、簡単な構造で、ドーム型カバー部に傷を付けることなく、ドーム型カバー部に付着した埃や水滴を取り除いて、ドーム型カバー部を清掃することができる。
監視カメラ装置を示した正面図である。 監視カメラ装置を示した底面図である。 ワイパー機構を示した分解斜視図である。 ワイパー機構の一部を示した正面図である。 ワイパーブレードの変形例を示した断面図である。 排水傾斜面を示した側面図である。 ワイパー駆動部を示したブロック図である。 (A)、(B)は、本発明のアーム軸を示した側面図であり、(C)、(D)は、参考例のアーム軸を示した側面図である。
以下、本発明を適用した監視カメラ装置について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、本発明は以下の例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で任意に変更可能である。
図1及び図2に示すように、本発明を適用した監視カメラ装置1は、建造物等に設置されて主に屋外で使用されるものであって、監視カメラ等が内蔵されるハウジング本体10と、ハウジング本体10の一面10aに設けられた透明なプラスチック製の半球面状のドーム型カバー部20と、ハウジング本体10の一面10aに両端部がドーム型カバー部20の底面(設置面)に平行な直径を通る中心軸周りに回動可能に設けられ、ドーム型カバー部20の表面に付着した埃や降雨時の水滴を取り除くワイパー機構30と、ワイパー機構30を往復回動駆動させるワイパー駆動部40とを備えている。
ハウジング本体10は、一面10aに開口部を有する円筒状に形成され、内部に、図7に示すように、監視カメラ50、モータ駆動回路51、タイマー52、メモリ53、コンピュータを主体とした制御回路54等が内蔵されている。更に、図1及び図2に示すように、ハウジング本体10の一面10aには、開口部を閉塞するように、ドーム型カバー部20が設けられている。
ドーム型カバー部20は、ポリカーボネイト等の合成樹脂で半球面状(ドーム型)に形成されており、ハウジング本体10の一面10aの開口部を閉塞するように、ハウジング本体の一面10aに設けられている。
ワイパー機構30は、図3に示すように、ハウジング本体10の一面10aに回動可能に支持された第1のワイパーアーム31と、第1のワイパーアーム31の一主面上に設けられた抜け止めシート32と、抜け止めシート32の一主面上に設けられ、ワイパー機構30が回動する際にドーム型カバー部20の表面に付着した埃や水滴を取り除くワイパーブレード33と、ワイパーブレード33の一主面上に設けられた第2のワイパーアーム34とで構成されており、第1のワイパーアーム31と第2のワイパーアーム34とが皿ビス等の締結部材35によって締結されている。
第1のワイパーアーム31は、図3に示すように、円弧状の板部材で構成された本体部31aと、本体部31aの両端部に一体に設けられた取付部31bとを有している。
本体部31aは、円弧状に形成されると共に、ドーム型カバー部20に対向する内周面がドーム型カバー部20の表面から所定距離離間するように形成されている。更に、本体部31aは、一主面に、抜け止めシート32が積層される。更に、本体部31aは、他主面に、所定の間隔をあけて皿ビス等の締結部材35が挿入されるザグリ孔31cが複数個形成されている。ここでは、本体部31aは、厚さが1.7mm、幅が10mmとなり、内周面がドーム型カバー部20の表面から5mm離間するように形成されている。
取付部31bは、矩形状の板部材で構成されており、本体部31aに対して直交するように配置されて、溶接等によって本体部31aの両端部に一体に設けられている。更に、取付部31bには、貫通孔31dが形成されている。
従って、ワイパー機構30は、取付部31bがアーム軸41aに締結部材36等によって締結されることで、アーム軸41aに着脱可能に取り付けることができる。よって、例えばワイパーブレード33の交換作業を行う場合、一般的に監視カメラ装置1が設置されている高所では、ワイパー機構30をアーム軸41aから取り外す作業と取り付ける作業だけを行えば良く、地上等の安定した場所でワイパーブレード33の交換作業を行うことができ、ワイパーブレード33の交換作業を安全かつ効率良く行うことができる。
更に、本体部31aは、図4に示すように、本体部31a上に抜け止めシート32及びワイパーブレード33が載置された際に、ワイパーブレード33の厚さ中心が貫通孔31dの軸線と一致するように、抜け止めシート32の厚さとワイパーブレード33の半分の厚さ分、貫通孔31dの軸線からオフセットして設けられている。例えば、本体部31aは、0.3mmの厚さの抜け止めシート32と0.5mmの厚さのワイパーブレード33とを使用する場合、貫通孔31dの軸線から0.55mm(0.3mm+0.25mm)オフセットして設けられている。
従って、第1のワイパーアーム31(本体部31a)をハウジング本体10の一面10a側に向けてワイパー機構30をアーム軸41aに取り付けても、第2のワイパーアーム34をハウジング本体10の一面10a側に向けてワイパー機構30をアーム軸41aに取り付けても、ワイパーブレード33の厚さ中心をアーム軸41aの軸線に一致させることができる。よって、ワイパー機構30をアーム軸41aに取り付ける作業の際には、向きを気にすることなく、取り付けることができ、作業性が良い。
抜け止めシート32は、図3に示すように、例えば、第1のワイパーアーム31の本体部31aと略同じ円弧状に形成された合成樹脂シートである。ここでは、抜け止めシート32は、厚さが0.3mmとなるように形成されている。
更に、抜け止めシート32には、第1のワイパーアーム31のザグリ孔31cに対応する位置に、締結部材35が嵌合される嵌合孔32aが形成されている。この嵌合孔32aは、例えば、締結部材35の軸部のネジ山が嵌合孔32aの周囲と嵌合するように、締結部材35の谷の径と同じ大きさ又は谷の径以上外径未満の大きさで形成されている。これにより、締結部材35は、第1のワイパーアーム31と第2のワイパーアーム34とを締結する際に、ネジ山が抜け止めシート32の嵌合孔32aの周囲に嵌合される。
従って、抜け止めシート32は、例えば、ワイパーブレード33等を取り換えるために第2のワイパーアーム34を第1のワイパーアーム31から取り外す際に、締結部材35が第1のワイパーアーム31から抜け落ちることを防止することができる。よって、ワイパーブレード33の取り換え作業を効率良く行うことができる。更に、抜け止めシート32は、シート状に形成されているので、ワイパーブレード33が凹凸した状態で第1のワイパーアーム31と第2のワイパーアーム34間に挟持されることを防止できる。
ワイパーブレード33は、図3に示すように、例えば、第1のワイパーアーム31の本体部31aと略同じ円弧状に形成されたシリコンゴム製のシートである。より好ましくは、ワイパーブレード33は、透明のシリコンゴムで形成されている。ワイパーブレード33は、透明のシリコンゴムで形成されることにより、耐候性及び難燃性に優れ、屋外環境における高温及び極低温に対する安定性を確保することができる。更に、ワイパーブレード33は、透明のシリコンゴムで形成されることにより、ワイパーブレード33の摩擦かすがドーム型カバー部20の表面に付着しても、映像に影響を与えることを極力抑えることができる。
更に、ワイパーブレード33には、第1のワイパーアーム31のザグリ孔31cに対応する位置に、締結部材35が挿通される挿通孔33aが形成されている。
更に、ワイパーブレード33は、ドーム型カバー部20に対向する内周面33bがドーム型カバー部20の曲面に沿う円弧面となるように形成されている。更に、ワイパーブレード33は、内周面33bが第1のワイパーアーム31及び第2のワイパーアーム34の内周面からドーム型カバー部20側に所定の長さだけ突出するように、第1のワイパーアーム31と第2のワイパーアーム34との間に設けられている。
具体的に、ワイパーブレード33は、厚さが0.5mm、幅が18mmとなるように設けられている。従って、ワイパーブレード33は、第1のワイパーアーム31の幅が10mmであるので、内周面33bが第1のワイパーアーム31及び第2のワイパーアーム34の内周面から8mm突出するように、第1のワイパーアーム31と第2のワイパーアーム34との間に設けられている。更に、ワイパーブレード33は、第1のワイパーアーム31及び第2のワイパーアーム34の内周面がドーム型カバー部20の表面から5mm離間するように形成されているので、3mm分だけドーム型カバー部20の表面に重なるように設けられている。
なお、ワイパーブレード33は、図5に示すように、内周面33bを先細り状(テーパ状)に設けるようにしても良い。これにより、ワイパーブレード33は、折り返し駆動される際に、ドーム型カバー部20の表面に対する摩擦が軽減されて、折り返しが容易となる。
第2のワイパーアーム34は、図4に示すように、例えば、第1のワイパーアーム31の本体部31aと略同じ円弧状に形成された板部材である。ここでは、第2のワイパーアーム34は、厚さが1.5mm、幅が10mmとなるように形成されている。更に、第2のワイパーアーム34には、第1のワイパーアーム31のザグリ孔31cに対応する位置に、締結部材35が螺合されるネジ孔34aが形成されている。そして、第2のワイパーアーム34は、第1のワイパーアーム31の本体部31a上の抜け止めシート32に積層されたワイパーブレード33上に積層された後に、締結部材35によって第1のワイパーアーム31に締結される。これにより、第2のワイパーアーム34は、ワイパーブレード33を、第1のワイパーアーム31とで挟持する。
更に、図6に示すように、第2のワイパーアーム34の内周面には、ワイパーブレード33に溜まった液体Wを排水するための排水傾斜面34bが形成されている。この排水傾斜面34bは、内周面の角部に形成された傾斜面であって、好ましくは、内周面に対して45度以上の角度を有するように形成されている。
従って、ワイパー機構30は、排水傾斜面34bにより、ワイパー機構30が回動された際に、排水傾斜面34bがない場合よりも早く、ワイパーブレード33に溜まった液体Wを、図6中の矢印Aに示すように、主面部を経由して外周面側から流れ落とすことができる。よって、ワイパー機構30は、排水傾斜面34bにより、ワイパーブレード33に溜まった液体Wがドーム型カバー部20に垂れることを確実に防止することができる。
なお、排水傾斜面34bは、内周面に対して45度以上の角度を有することが好ましいが、45度以下であっても良い。更に、排水傾斜面34bは、傾斜面であることに限定されるものではなく、排水傾斜面34bがない場合よりも早く、ワイパーブレード33に溜まった液体を外周面側から流れ落とすことができるものであれば、如何なる形状であっても良く、例えば、曲面であっても良い。
更に、第1のワイパーアーム31の内周面にも、第2のワイパーアーム34の排水傾斜面34bと同様の排水傾斜面31eを設けるようにしても良い。
ワイパー駆動部40は、図7に示すように、ハウジング本体10の一面10aのドーム型カバー部20の底面(設置面)に平行な直径を通る中心軸上に設けられたアーム軸41a,41aと、一方のアーム軸41aに設けられたアームギヤー42aやモータ軸43aに設けられたモータギヤー42b等のギア群からなる伝達機構42を介して一方のアーム軸41aに連結される駆動モータ43とで構成されている。
アーム軸41a,41aは、図2に示すように、ハウジング本体10の一面10aのドーム型カバー部20の底面に平行な中心軸上に、ドーム型カバー部20を挟んで対向するように設けられている。更に、アーム軸41aは、軸受等の軸支部材によって回転可能に支持されている。
更に、図3に示すように、アーム軸41aの先端部は、断面視が半円状となるように、切り欠かれている。更に、この平面部41bには、アーム軸41aの軸線上に対応する位置にネジ孔41cが形成されている。
従って、アーム軸41aには、平面部41bに第1のワイパーアーム31の取付部31bが当接されて、平面部41bと取付部31bとが締結部材36で締結されることで、ワイパー機構30を着脱可能に取り付けることができる。よって、例えばワイパーブレード33の交換作業を行う場合、一般的に監視カメラ装置1が設置されている高所では、ワイパー機構30をアーム軸41aから取り外す作業だけ行えば良く、その後に、地上等の安定した場所でワイパーブレード33の交換作業を行うことができ、ワイパーブレード33の交換作業を安全かつ効率良く行うことができる。
更に、図8(A)に示すように、平面部41bは、非使用時に、側方を向くように、すなわち、ハウジング本体10の一面10aと直交するように形成又は設けられている。
従って、ワイパー機構30は、平面部41bが非使用時に側方を向くように設けられていることに加え、第1のワイパーアーム31の取付部31bが本体部31aに対して直交するように設けられているので、図8(A)に示すように、アーム軸41aの一端側で停止しても、図8(B)に示すように、アーム軸41aの他端側で停止しても、締結部材36の頭部は側方を向いているので、容易にドライバ−等の締結具を締結部材36の頭部に挿し込むことができ、容易に取り付け取り外しをすることができる。
ここで、図8(C)に示すように、平面部41bをハウジング本体10の一面10aと平行に設けると共に、第1のワイパーアーム31の取付部31bを設けずに、本体部31aを平面部41bに取り付けて、締結部材36により締結した場合には、図8(D)に示すように、ワイパー機構30がアーム軸41aの他端側で停止すると、締結部材36の頭部がハウジング本体10側に配置されてしまい、ドライバ−等の締結具を締結部材36の頭部に挿し込むことができない。従って、このような場合には、ワイパー機構30を取り外す作業のためだけに、ワイパー機構30を駆動させる必要がある。
なお、平面部41bをハウジング本体10の一面10aと平行に設けると共に、第1のワイパーアーム31の取付部31bを設けずに、本体部31aを平面部41bに取り付けるようにしても良い。
伝達機構42は、図7に示すように、例えば、一端側のアーム軸41aに設けられたアームギヤー42aや、モータ軸43aに設けられ、アームギヤー42aと噛合されるモータギヤー42b等で構成される。このような伝達部材42は、駆動モータ43からの駆動力をアーム軸41aに伝達する。更に、伝達部材42は、図1及び図2に示すように、ハウジング本体10内に内蔵されることで、又は、ハウジング本体10に設けられた伝達機構カバー部材44によって覆われることで、保護されている。
駆動モータ43は、伝達機構42及びアーム軸41aを介して、ワイパー機構30を回動することができるものであれば、従来公知の如何なる駆動モータであっても良く、例えばハウジング本体10内に内蔵されている。
以上のような構成を有するワイパー駆動部40は、ハウジング本体10内に内蔵された制御回路54等からなる制御部54によって制御されることにより、ワイパー機構30を奇数回駆動させる。換言すると、制御部54は、ワイパー駆動部40を制御して、ワイパー機構30を奇数回駆動させる。
具体的に、制御部54は、外部の監視制御室から駆動信号を検知すると、ワイパー駆動部40の駆動モータ43を正転方向及び/又は反転方向に駆動して、ワイパー機構30を、アーム軸41aの一端側から他端側に向けて+180度回動させる、又は、アーム軸41aの他端側から一端側に向けて−180度回動させることを1回とした場合、1回、3回、5回等、奇数回駆動させて、起動開始側とは反対側の反起動開始側で停止するように回動させる。
例えば、2回、4回、6回等、偶数回駆動させて起動開始側で停止する場合には、ワイパー機構30が起動開始側から反起動開始側に回動した際に拭いた水滴が、ワイパー機構30が反起動開始側から起動開始側に回動する際に、ドーム型カバー部20の反起動開始側の表面に垂れてしまい、ドーム型カバー部20の反起動開始側の視界が悪くなってしまう。これに対して、奇数回駆動させて、反起動開始側で停止する場合には、このような水滴が垂れることを防止することができる。
なお、監視カメラ装置1は、ワイパー機構30を、奇数回駆動させて、反起動開始側で停止させることが好ましいが、偶数回駆動させて、起動開始側で停止させるようにしても良い。更に、監視カメラ装置1は、ワイパー機構30を、奇数回駆動させて、反起動開始側で停止させるのか、偶数回駆動させて、起動開始側で停止させるのかを、適宜選択できるようにしても良い。更に、監視カメラ装置1は、監視制御室からの駆動信号を検知して、ワイパー機構30を回動させることに加え又は代えて、内蔵するタイマーによって自動的に所定の時間又は間隔でワイパー機構30を回動させるようにしても良い。
次に、監視カメラ装置1のドーム型カバー部20の清掃方法について説明する。
先ず、監視カメラ装置1の制御部54は、例えば、外部の監視制御室から駆動信号を検知すると、駆動モータ43を正転方向に駆動させて、アーム軸41aの一端側に配置されているワイパー機構30を、アーム軸41aの一端側から他端側に向けて+180度回動させる。
次いで、制御部54は、駆動モータ43を反転方向に駆動させて、アーム軸41aの他端側に配置されているワイパー機構30を、アーム軸41aの他端側から一端側に向けて−180度回動させる。
次いで、制御部54は、駆動モータ43を再度正転方向に駆動させて、アーム軸41aの一端側に配置されているワイパー機構30を、アーム軸41aの一端側から他端側に向けて+180度回動させる。
以上のようにして、監視カメラ装置1は、ワイパー機構30を奇数回駆動させて、ドーム型カバー部20に傷を付けることなく、ドーム型カバー部20の表面に付着した埃や降雨の時の水滴を取り除いて、ドーム型カバー部20を清掃する。
そして、本件出願人は、監視カメラ装置1において、ワイパーブレード33を、シリコンゴムで形成し、厚さが0.5mm、幅が18mmとなるように設け、幅が10mmで内周面がドーム型カバー部20の表面から5mm離間するように形成された第1及び第2のワイパーアーム31,34に挟持すると共に、第1及び第2のワイパーアーム31,34の内周面から8mm突出させて、3mm分だけドーム型カバー部20の表面に重なるように設けることで、ポリカーボネイト等のプラスチック製のドーム型カバー部20の表面に傷を付けることなく、ドーム型カバー部20の表面に付着した埃や水滴を取り除くことができることを見い出した。更に、本件出願人は、上記構成を有することにより、例えばワイパー機構30を+180度回動させた後に−180度回動させる等のターンの際に、従来よりも抵抗を軽減させることができることを見い出した。
以上のように、監視カメラ装置1は、ワイパーブレード33がシリコンゴムで形成されていると共にドーム型カバー部20の表面に一部が重なるように設けられているので、ポリカーボネイト等のプラスチック製のドーム型カバー部20の表面に傷を付けることなく、ドーム型カバー部20の表面に付着した埃や水滴を取り除くことができる。
更に、監視カメラ装置1は、ワイパーブレード33が厚さが0.5mm、幅が18mmとなるように設けられ、幅が10mmで内周面がドーム型カバー部20の表面から5mm離間するように形成された第1及び第2のワイパーアーム31,34に挟持されると共に、第1及び第2のワイパーアーム31,34の内周面から8mm突出させて、3mm分だけドーム型カバー部20の表面に重なるように設けられている。従って、監視カメラ装置1は、例えばワイパー機構30を+180度回動させた後に−180度回動させる等のターンの際に、従来よりも抵抗を軽減させることができる。
更に、監視カメラ装置1は、第1のワイパーアーム31の本体部31aが第1のワイパーアーム31の取付部31bの貫通孔31dの軸線からオフセットして設けられ、ワイパーブレード33の厚さ中心が貫通孔31dの軸線と一致するように設けられている。更に、監視カメラ装置1は、アーム軸41aの平面部41bのアーム軸41aの軸線に対応する位置にネジ孔41cが形成されている。従って、監視カメラ装置1は、取付部31bを平面部41bに取り付けて、ワイパー機構30をアーム軸41aに取り付けるだけで、容易にワイパーブレード33の厚さ中心をアーム軸41aの軸線と一致させることができる。更に、監視カメラ装置1は、ワイパーブレード33の厚さ中心が貫通孔31dの軸線と一致するように設けられているので、ワイパー機構30をアーム軸41aに取り付ける作業の際、向きを気にすることなく、取り付けることができ、作業性が良い。
なお、監視カメラ装置1は、ウォッシャ−液をドーム型カバー部20の表面に吐出するウォッシャ−液吐出機構を、例えばハウジング本体10の一面10aの何れかに設けて、ワイパー機構30が回動する際に、より確実にドーム型カバー部20の表面に傷を付けることを防止するようにしても良い。
1 監視カメラ装置、10 ハウジング本体、10a 一面、20 ドーム型カバー部、30 ワイパー機構、31 第1のワイパーアーム、31a 本体部、31b 取付部、31c ザグリ孔、31d 貫通孔、31e 排水傾斜面、32 抜け止めシート、32a 嵌合孔、33 ワイパーブレード、33a 挿通孔、33b 内周面、34 第2のワイパーアーム、34a ネジ孔、34b 排水傾斜面、35 締結部材、36 締結部材、40 ワイパー駆動部、41a アーム軸、41b 平面部、41c ネジ孔、42 伝達機構、42a アームギヤー、42b モータギヤー、43 駆動モータ、43a モータ軸、44 伝達機構カバー部材、50 監視カメラ、51 モータ駆動回路、52 タイマー、53 メモリ、54 制御部(制御回路)

Claims (4)

  1. 少なくとも監視カメラが内蔵されたハウジング本体と、
    上記ハウジング本体の一面に設けられた透明なプラスチック製の半球面状のドーム型カバー部と、
    上記ハウジング本体に回動可能に設けられ、上記ドーム型カバー部を清掃するワイパー機構と、
    上記ワイパー機構を往復回動駆動させるワイパー駆動部とを備え、
    上記ワイパー機構は、上記ドーム型カバー部の曲面に沿う円弧面を有するシリコンゴム製のワイパーブレードと、両端部が上記ハウジング本体の上記ドーム型カバー部の底面に平行な中心軸周りに回動可能に設けられ、上記ワイパーブレードが上記ドーム型カバー部側に所定長さ突出されて取り付けられるワイパーアームとを有し、上記ワイパーブレードは、一対の上記ワイパーアームに挟持されて取り付けられ、該ワイパーブレードの厚さ中心が上記ワイパー駆動部の回転軸の軸線と一致していることを特徴とする監視カメラ装置。
  2. 上記ワイパー機構は、上記一対のワイパーアーム間に、該一対のワイパーアームを締結する締結部材が嵌合される抜け止めシートを更に有することを特徴とする請求項に記載の監視カメラ装置。
  3. 上記ワイパー駆動部を制御する制御部を更に備え、
    上記制御部は、上記ワイパー駆動部を駆動させて、上記ワイパー機構を奇数回駆動させることを特徴とする請求項1又は2に記載の監視カメラ装置。
  4. 上記ワイパーアームの内周面は、上記ワイパーブレード上に溜まった液体を主面部を経由して外周面側から排水する排水傾斜面を有することを特徴とする請求項1乃至の何れかに記載の監視カメラ装置。
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