JP6210941B2 - エレベータ監視装置および表示端末 - Google Patents

エレベータ監視装置および表示端末 Download PDF

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Description

この発明は、例えば保守サービスを提供する各種機器を監視対象機器として監視するエレベータ監視装置、およびエレベータ監視装置に接続されて監視対象機器の設定情報を表示する表示端末に関する。
エレベータには、保守サービスを含む各種サービスを提供する複数の機器が設けられている。なお、これらの機器の設定情報は、顧客との契約によってそれぞれ異なり、その契約情報に従って正しく設定されなければならない。また、故障等によって機器が交換された場合には、速やかに設定情報が復旧されなければならない。
ここで、各種機器に対するこの種の設定作業は、項目数が多く煩雑なので、設定ミスがあったり、機器交換後の設定を忘れたりという事態が発生する恐れがあるが、これは、契約遵守の観点から好ましくない。
そこで、設定情報の復旧(リカバリ)に関して、機器の設定情報が変更されると、変更後の設定情報を固有識別情報とともにバックアップし、機器の起動時に設定情報が工場出荷時のままである場合に、固有識別情報に対応する設定情報を機器にリカバリすることが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−202774号公報
しかしながら、従来技術には、以下のような課題がある。
特許文献1に記載された発明では、契約情報に従って機器の設定情報が作成されていない。そのため、機器に設定された設定情報の正当性を確認することができないという問題がある。
また、起動時の設定情報が工場出荷時のままである場合にしか、バックアップされた設定情報がリカバリされない。そのため、例えば中古機器が一時的に流用された場合には設定情報がリカバリされず、機器交換後に適切に設定情報をリカバリすることができないという問題もある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、機器に対して契約情報に従った設定情報を確実に設定するとともに、機器交換後に適切に設定情報をリカバリすることができるエレベータ監視装置を得ることを目的とする。
この発明に係るエレベータ監視装置は、保守サービスを含む各種サービスを提供する機器を監視対象機器として監視するエレベータ監視装置であって、顧客との契約情報が保存された契約情報データベースを参照して、監視対象機器に設定される設定情報を生成する設定情報生成部と、設定情報生成部で生成された設定情報を、監視対象機器を識別する固有識別情報とともに設定情報データベースに保存するバックアップ部と、固有識別情報に基づいて、監視対象機器が交換されたか否かを判定する機器交換判定部と、機器交換判定部によって、監視対象機器が交換されたと判定された場合に、交換後の監視対象機器に対して、設定情報データベースに保存された設定情報を設定するリカバリ部とを備えたものである。
この発明に係るエレベータ監視装置によれば、設定情報生成部は、顧客との契約情報が保存された契約情報データベースを参照して、監視対象機器に設定される設定情報を生成し、リカバリ部は、機器交換判定部によって、監視対象機器が交換されたと判定された場合に、交換後の監視対象機器に対して、設定情報データベースに保存された設定情報を設定する。
そのため、機器に対して契約情報に従った設定情報を確実に設定するとともに、機器交換後に適切に設定情報をリカバリすることができる。
この発明の実施の形態1に係るエレベータ監視装置を示すブロック構成図である。 この発明の実施の形態1に係るエレベータ監視装置の起動時処理を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1に係るエレベータ監視装置の初期設定処理を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1に係るエレベータ監視装置の定期処理を示すフローチャートである。
以下、この発明に係るエレベータ監視装置および表示端末の好適な実施の形態につき図面を用いて説明するが、各図において同一、または相当する部分については、同一符号を付して説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係るエレベータ監視装置1を示すブロック構成図である。図1において、エレベータ監視装置1は、エレベータの号機毎に設けられ、保守サービスを含む各種サービスを提供する監視対象機器21、22を監視している。なお、この実施の形態1では、監視対象機器が2台接続されている場合について説明するが、監視対象機器は、1台であってもよいし、3台以上であってもよい。
ここで、監視対象機器21、22は、例えば表示機器や音楽再生機器、通信機器、映像記録機器等であり、監視対象機器21、22が提供する保守サービスを含む各種サービスとは、コンテンツの表示、BGMの再生、アナウンス、遠隔点検、遠隔診断、防犯カメラの録画等、顧客との契約によって決まったものである。
エレベータ監視装置1は、契約情報データベース(契約情報DB)11、設定情報生成部12、データ送受信部13、バックアップ部14、設定情報データベース(設定情報DB)15、固有情報識別部16、機器種別検出部17、機器交換判定部18、リカバリ部19を備えている。
契約情報DB11には、顧客との契約情報が保存されている。設定情報生成部12は、契約情報DB11に保存された契約情報に従って、監視対象機器21、22に設定される設定情報を生成する。データ送受信部13は、設定情報生成部12で生成された設定情報を監視対象機器21、22に送信し、監視対象機器21、22に設定情報を反映させる。
バックアップ部14は、設定情報生成部12で生成された設定情報を、監視対象機器21、22を識別する固有識別情報であるIPアドレスおよびMACアドレスとともに、設定情報DB15に保存する。設定情報DB15には、設定情報生成部12で生成された設定情報が、監視対象機器21、22の固有識別情報と併せて保存されている。
なお、契約情報DB11と設定情報DB15との違いは、契約情報DB11には、契約の内容が保存されているのみであるのに対して、設定情報DB15には、具体的なデータ(例えば、BGMデータ等)が保存されている。
固有情報識別部16は、監視対象機器21、22のIPアドレスおよびMACアドレスを識別する。機器種別検出部17は、固有情報識別部16で識別されたIPアドレスに基づいて、監視対象機器21、22の機器種別を検出する。機器交換判定部18は、固有情報識別部16で識別されたMACアドレスに基づいて、監視対象機器21、22が交換されたか否かを判定する。
リカバリ部19は、機器交換判定部18によって、監視対象機器21、22が交換されたと判定された場合に、保存された設定情報を設定情報DB15から読み出し、交換後の監視対象機器21、22に対して、データ送受信部13を介して読み出した設定情報を送信し、監視対象機器21、22に設定情報を反映させる。
このように、契約情報に従って監視対象機器21、22の設定情報が自動的に生成されるので、顧客との契約を遵守することができる。また、監視対象機器21、22が交換された場合も、元の設定情報に自動的にリカバリすることができるので、設定ミスや設定忘れを防止して、保守員の負荷を低減することができる。
さらに、バックアップ部14は、機器交換判定部18によって、監視対象機器21、22が交換されていないと判定された場合に、監視対象機器21、22に設定された設定情報と、設定情報DB15に保存された設定情報とを比較し、監視対象機器21、22に設定された設定情報が変更されたか否かを判定する。
また、バックアップ部14は、監視対象機器21、22に設定された設定情報が変更されたと判定された場合に、その変更が契約に従った変更であるか否かを判定し、契約に従った変更であるときは、監視対象機器21、22に設定された設定情報に基づいて設定情報DB15を更新し、契約に従った変更でないときは、監視対象機器21、22に対して、設定情報DB15に保存された設定情報を設定する。
なお、監視対象機器21、22に設定された設定情報は、エレベータ監視装置1に接続される表示端末(図示せず)によって、参照することができる。ここで、表示端末は、データ送受信部13を介して、監視対象機器21、22に設定された設定情報を表示する表示部を備えている。これにより、保守員が、現場で監視対象機器21、22の現在の設定情報を確認することができる。
以下、図2〜4のフローチャートを参照しながら、上記構成のエレベータ監視装置1の動作について説明する。図2は、この発明の実施の形態1に係るエレベータ監視装置1の起動時処理を示すフローチャートである。
図2において、まず、エレベータ監視装置1は、自身の初期設定が済んでいるか否かを判定する(ステップS1)。なお、図2の処理は、例えばエレベータ監視装置1の起動時に実行される。
ステップS1において、初期設定が済んでいない(すなわち、No)と判定された場合には、初期設定処理が実行され(ステップS2)、初期設定が済んでいる(すなわち、Yes)と判定された場合には、定期処理が実行されて(ステップS3)、図2の処理を終了する。
図3は、この発明の実施の形態1に係るエレベータ監視装置1の初期設定処理(ステップS2)を示すフローチャートである。なお、図3の処理は、エレベータ監視装置1に接続された監視対象機器21、22の数だけ(この実施の形態1では、2回)繰り返される。ここでは、監視対象機器21について初期設定する場合について説明する。
まず、機器種別検出部17は、固有情報識別部16で識別された監視対象機器21のIPアドレスに基づいて、監視対象機器21の機器種別を検出する(ステップS21)。すなわち、機器種別検出部17は、エレベータ監視装置1のネットワーク上に何の機器が接続されているかを検出する。
続いて、設定情報生成部12は、契約情報DB11に保存された契約情報に従って、監視対象機器21に設定される設定情報を生成する(ステップS22)。ここで、契約が決まっていれば、検出された監視対象機器21の種別に対して設定する項目や内容(具体的には、BGMの種類、曲目等)を、例えば対応表の形式で決定することができる。
次に、データ送受信部13は、ステップS22で生成された設定情報を監視対象機器21に送信し(ステップS23)、監視対象機器21に設定情報を反映させる。なお、監視対象機器21に設定情報が反映されると、監視対象機器21は、設定情報が反映されたことをエレベータ監視装置1に通知する。
続いて、バックアップ部14は、監視対象機器21に設定情報が反映されたことが確認されると、ステップS22で生成された設定情報を、固有情報識別部16で識別された監視対象機器21のIPアドレスおよびMACアドレスとともに、設定情報DB15に保存して(ステップS24)、図3の処理を終了する。
図3の処理を監視対象機器21、22の数だけ繰り返すことで初期設定処理は完了し、契約情報に従った設定情報が監視対象機器21、22に反映される。その後は、任意に設定される周期で定期的に監視対象機器21、22の設定状態をチェックする定期処理(ステップS3)に移行する。
図4は、この発明の実施の形態1に係るエレベータ監視装置1の定期処理(ステップS3)を示すフローチャートである。なお、図4の処理は、エレベータ監視装置1に接続された監視対象機器21、22の数だけ(この実施の形態1では、2回)繰り返される。ここでは、監視対象機器21について初期設定する場合について説明する。
まず、機器種別検出部17は、固有情報識別部16で識別された監視対象機器21のIPアドレスに基づいて、監視対象機器21の機器種別を検出する(ステップS31)。この処理は、上述したステップS21と同一の処理である。
続いて、機器交換判定部18は、固有情報識別部16で識別された監視対象機器21のMACアドレスに基づいて、監視対象機器21が交換されているか否かを判定する(ステップS32)。具体的には、機器交換判定部18は、初期設定処理において設定情報DB15に保存されたMACアドレスと、現在接続されている監視対象機器21のMACアドレスとを比較して、監視対象機器21が交換されているか否かを判定する。
ステップS32において、監視対象機器21が交換された(すなわち、Yes)と判定された場合には、リカバリ部19は、保存された設定情報を設定情報DB15から読み出し、交換後の監視対象機器21に対して、データ送受信部13を介して読み出した設定情報を送信し、監視対象機器21に設定情報を反映させる(ステップS33)。
一方、ステップS32において、監視対象機器21が交換されていない(すなわち、No)と判定された場合には、バックアップ部14は、保存された設定情報を設定情報DB15から読み出した当該種別の設定情報と、現在接続されている監視対象機器21に設定されている設定情報とを比較して、監視対象機器21に設定された設定情報が変更されているか否かを判定する(ステップS34)。
ステップS34において、監視対象機器21に設定された設定情報が変更されていない(すなわち、No)と判定された場合には、定期処理(ステップS3)に戻って、図4の処理を終了する。
一方、ステップS34において、監視対象機器21に設定された設定情報が変更された(すなわち、Yes)と判定された場合には、バックアップ部14は、設定情報の変更が契約に従った変更であるか否かを判定する(ステップS35)。具体的には、バックアップ部14は、契約情報DB11を参照して、設定情報の変更が、契約情報の変更に伴う正当なものであるか、保守のための一時的な変更(例えば、ドア開閉速度の変更)や何らかのエラーによる不当なものであるかを判定する。
ステップS35において、設定情報の変更が契約に従った変更である(すなわち、Yes)と判定された場合には、設定情報の変更が正当なものなので、バックアップ部14は、監視対象機器21に設定されている設定情報に基づいて、設定情報DB15を更新し(ステップS36)、定期処理(ステップS3)に戻って、図4の処理を終了する。
なお、このとき、変更された設定情報が、契約情報に依存しない項目に係るもの(例えば、契約では決まらないBGMの音量等)である場合にも、顧客の要望による正当な設定情報の変更であることから、監視対象機器21に設定されている設定情報に基づいて、設定情報DB15を更新する。
一方、ステップS35において、設定情報の変更が契約に従った変更でない(すなわち、No)と判定された場合には、設定情報の変更が不当なものなので、リカバリ部19は、保存された設定情報を設定情報DB15から読み出し、監視対象機器21に読み出した設定情報を設定して、設定の是正を図り(ステップS37)、定期処理(ステップS3)に戻って、図4の処理を終了する。
以上のように、実施の形態1によれば、エレベータ監視装置は、保守サービスを含む各種サービスを提供する機器を監視対象機器として監視するエレベータ監視装置であって、顧客との契約情報が保存された契約情報データベースを参照して、監視対象機器に設定される設定情報を生成する設定情報生成部と、設定情報生成部で生成された設定情報を、監視対象機器を識別する固有識別情報とともに設定情報データベースに保存するバックアップ部と、固有識別情報に基づいて、監視対象機器が交換されたか否かを判定する機器交換判定部と、機器交換判定部によって、監視対象機器が交換されたと判定された場合に、交換後の監視対象機器に対して、設定情報データベースに保存された設定情報を設定するリカバリ部とを備えている。
そのため、機器に対して契約情報に従った設定情報を確実に設定するとともに、機器交換後に適切に設定情報をリカバリすることができる。
また、バックアップ部は、機器交換判定部によって、監視対象機器が交換されていないと判定された場合に、監視対象機器に設定された設定情報と、設定情報データベースに保存された設定情報とを比較し、監視対象機器に設定された設定情報が変更されたか否かを判定するとともに、監視対象機器に設定された設定情報が変更されたと判定されたときに、当該変更が契約情報に従った変更であるか否かを判定し、当該変更が契約情報に従った変更であると判定されると、監視対象機器に設定された設定情報で設定情報データベースを更新し、当該変更が契約情報に従った変更でないと判定されると、監視対象機器に対して、設定情報データベースに保存された設定情報を設定する。
そのため、初期設定処理の終了後に契約情報が変更になった場合や、監視対象機器に設定された設定情報が何らかの原因によって変更された場合であっても、監視対象機器に設定された設定情報の正当性を確保することができる。
なお、上記実施の形態1では、契約情報DB11および設定情報DB15がエレベータ監視装置1の内部に設けられている場合を例に挙げて説明した。しかしながら、これに限定されず、契約情報DB11および設定情報DB15は、エレベータ監視装置1の外部に設けられていてもよいし、エレベータ監視装置1の外部に設けられて、データベース管理システムによって管理されていてもよい。
契約情報DB11および設定情報DB15をエレベータ監視装置1の外部に設けた場合には、エレベータ監視装置1の構成要素を減らして、コストを下げるとともに、構成を簡素化することができる。一方、契約情報DB11および設定情報DB15をエレベータ監視装置1の内部に設けた場合には、既存のエレベータに対して、エレベータ監視装置1を追加することが容易になる。
なお、契約情報DB11および設定情報DB15がエレベータ監視装置1の外部に設けられる場合には、エレベータが設置された建物やエレベータの号機の情報を含み、エレベータにあらかじめ設定されたエレベータIDに基づいて、エレベータ監視装置1と契約情報DB11および設定情報DB15内の対応する情報とが1対1に結びつけられる。
また、上記実施の形態1では、監視対象機器21、22を識別する固有識別情報として、IPアドレスおよびMACアドレスを例に挙げて説明した。しかしながら、これに限定されず、固有識別情報は、監視対象機器の種別や個体を識別することができるものであれば、他のものであってもよい。
具体的には、監視対象機器の製造番号やユビキタスID等、特許文献1で挙げられた各種の固有識別情報を、監視対象機器を識別する固有識別情報として用いることができる。このとき、例えば、監視対象機器の製造番号であれば、製造番号に種別情報を含ませることにより、1つの固有識別情報で監視対象機器の種別や個体を識別することができる。
また、上記実施の形態1では、エレベータ監視装置1が、エレベータの号機毎に設けられている場合を例に挙げて説明した。しかしながら、これに限定されず、エレベータ監視装置1は、バンク毎、ビル毎、顧客毎、または全エレベータに1台設置されて、監視対象機器の設定情報を監視してもよい。
ここで、エレベータ監視装置1は、エレベータにあらかじめ設定された上記エレベータIDに基づいて、どの建物のどの号機のエレベータなのかを識別し、そのエレベータに対応する監視対象機器について、上述した実施の形態1と同様に、設定情報を管理する。これにより、各エレベータの監視対象機器について、1台のエレベータ監視装置1で監視することができる。
1 エレベータ監視装置、11 契約情報DB、12 設定情報生成部、13 データ送受信部、14 バックアップ部、15 設定情報DB、16 固有情報識別部、17 機器種別検出部、18 機器交換判定部、19 リカバリ部、21、22 監視対象機器。

Claims (7)

  1. 保守サービスを含む各種サービスを提供する機器を監視対象機器として監視するエレベータ監視装置であって、
    顧客との契約情報が保存された契約情報データベースを参照して、前記監視対象機器に設定される設定情報を生成する設定情報生成部と、
    前記設定情報生成部で生成された前記設定情報を、前記監視対象機器を識別する固有識別情報とともに設定情報データベースに保存するバックアップ部と、
    前記固有識別情報に基づいて、前記監視対象機器が交換されたか否かを判定する機器交換判定部と、
    前記機器交換判定部によって、前記監視対象機器が交換されたと判定された場合に、交換後の監視対象機器に対して、前記設定情報データベースに保存された設定情報を設定するリカバリ部と、
    を備えたエレベータ監視装置。
  2. 前記契約情報データベースおよび前記設定情報データベースは、前記エレベータ監視装置の外部に設けられている
    請求項1に記載のエレベータ監視装置。
  3. 前記契約情報データベースおよび前記設定情報データベースは、前記エレベータ監視装置の内部に設けられている
    請求項1に記載のエレベータ監視装置。
  4. 前記バックアップ部は、
    前記機器交換判定部によって、前記監視対象機器が交換されていないと判定された場合に、前記監視対象機器に設定された設定情報と、前記設定情報データベースに保存された設定情報とを比較し、前記監視対象機器に設定された設定情報が変更されたか否かを判定するとともに、
    前記監視対象機器に設定された設定情報が変更されたと判定されたときに、当該変更が前記契約情報に従った変更であるか否かを判定し、
    当該変更が前記契約情報に従った変更であると判定されると、前記監視対象機器に設定された設定情報で前記設定情報データベースを更新する
    請求項1から請求項3までの何れか1項に記載のエレベータ監視装置。
  5. 前記バックアップ部は、当該変更が前記契約情報に従った変更でないと判定されると、前記監視対象機器に対して、前記設定情報データベースに保存された設定情報を設定する
    請求項4に記載のエレベータ監視装置。
  6. 前記エレベータ監視装置は、複数のエレベータに対して1台設けられる
    請求項1から請求項5までの何れか1項に記載のエレベータ監視装置。
  7. 請求項1から請求項6までの何れか1項に記載のエレベータ監視装置に接続される表示端末であって、
    前記監視対象機器に設定された設定情報を表示する表示部を備えた
    表示端末。
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