JP5418184B2 - 宅内機器管理システムおよび宅内機器管理方法 - Google Patents

宅内機器管理システムおよび宅内機器管理方法 Download PDF

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Description

本発明は、宅内に設置された宅内機器を遠隔で管理する宅内機器管理システムおよび宅内機器管理方法に関する。
近年、ホームゲートウェイやフェムトセル基地局、IP−STB(IP Set Top Box)など、宅内に設置され、インターネットや公衆回線などのネットワークと接続する装置(以下、宅内機器と称する)が増えてきている。また、これらのネットワークと接続する宅内機器を遠隔から管理し、障害の監視やファームウェアの更新、データの収集を行うニーズが高まっている。宅内機器は一般のユーザ宅内に設置されるため、宅内機器を遠隔で管理する管理サーバは、数万台から数十万台の宅内機器を管理する必要がある。
しかし、数万台から数十万台の宅内機器を管理することは、1台の管理サーバでは不可能である。
そこで、管理サーバを複数設け、宅内機器の設置している場所等に応じて、各管理サーバが管理する宅内機器をあらかじめ限定することにより、宅内機器の管理を複数の管理サーバに分散させる技術が考えられている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2007−53639号公報
しかしながら、上述した技術においては、宅内機器が設置される地域や増設されるタイミングが特定できず、各管理サーバの負荷を考慮した割り当てが困難である。つまり、管理サーバごとにかかる管理の負荷が偏ってしまうという問題点がある。これにより、管理の負荷が集中している管理サーバにて、宅内機器の管理を正常に行うことができなくなってしまうおそれがある。
本発明の目的は、上述した課題を解決する宅内機器管理システムおよび宅内機器管理方法を提供することである。
本発明の宅内機器管理システムは、
複数の管理サーバと、該管理サーバと接続された制御装置と、宅内に設置された宅内機器とから構成された宅内機器管理システムにおいて、
前記制御装置は、前記複数の管理サーバそれぞれにかかる負荷を監視し、前記宅内機器から該宅内機器の管理を要求された場合、前記複数の管理サーバのうち前記負荷が最も小さな最小負荷管理サーバに対して該宅内機器の管理を要求するように該宅内機器へ指示し、
前記宅内機器は、前記制御装置へ当該宅内機器の管理を要求し、前記制御装置から前記最小負荷管理サーバに対して当該宅内機器の管理を要求するように指示された場合、該最小負荷管理サーバへ当該宅内機器の管理を要求し、
前記最小負荷管理サーバは、前記管理を要求してきた宅内機器を遠隔で管理することを特徴とする。
また、本発明の宅内機器管理方法法は、
複数の管理サーバと、該管理サーバと接続された制御装置と、宅内に設置された宅内機器とから構成された宅内機器管理システムにおいて、前記宅内機器を管理する宅内機器管理方法であって、
前記制御装置が、前記複数の管理サーバそれぞれにかかる負荷を監視する処理と、
前記宅内機器が、前記制御装置へ当該宅内機器の管理を要求する処理と、
前記制御装置が、前記宅内機器から該宅内機器の管理を要求された場合、前記複数の管理サーバのうち前記負荷が最も小さな最小負荷管理サーバに対して該宅内機器の管理を要求するように該宅内機器へ指示する処理と、
前記宅内機器が、前記制御装置から前記最小負荷管理サーバに対して当該宅内機器の管理を要求するように指示された場合、該最小負荷管理サーバへ当該宅内機器の管理を要求する処理と、
前記最小負荷管理サーバが、前記管理を要求してきた宅内機器を遠隔で管理する処理とを有する。
以上説明したように、本発明においては、宅内機器を管理する管理サーバにかかる負荷を分散させることができる。
本発明の宅内機器管理システムの実施の一形態を示す図である。 図1に示した制御装置の内部構成の一例を示す図である。 図2に示した負荷記憶部に記憶された管理サーバの負荷の一例を示す図である。 図1に示した管理サーバの内部構造の一例を示す図である。 本形態における宅内機器管理方法を説明するためのシーケンス図である。 図1に示した管理サーバの内部構造の他の例を示す図である。 図1に示した制御装置の内部構造の他の例を示す図である。 本形態において、宅内機器を管理している管理サーバに障害が発生した場合の処理を説明するためのシーケンス図である。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の宅内機器管理システムの実施の一形態を示す図である。
本形態は図1に示すように、制御装置100と、管理サーバ200−1〜200−3と、宅内機器300−1〜300−2とから構成されている。また、制御装置100と、管理サーバ200−1〜200−3とが接続されており、さらにそれらがコアネットワーク400を介して宅内機器300−1〜300−2と接続されている。なお、管理サーバの数は複数であれば、3台でなくても良い。また、宅内機器の数は、2台に限らない。
制御装置100は、管理サーバ200−1〜200−3それぞれにかかる負荷を監視する。例えば、制御装置100は、管理サーバ200−1〜200−3それぞれが管理している宅内機器の台数、CPU使用率、メモリ使用率、ハードウェアディスク空き容量等の管理サーバ200−1〜200−3にかかる負荷を示す情報を取得し、取得した情報に基づいて、管理サーバ200−1〜200−3それぞれにかかる負荷を計算して監視することにより管理する。このとき、制御装置100は、これらの情報のうち、少なくとも1つの情報を取得する。また、制御装置100は、これらの情報を所定のタイミングで管理サーバ200−1〜200−3それぞれから取得する。また、制御装置100は、宅内機器300−1〜300−2から宅内機器300−1〜300−2の管理を要求された場合、管理サーバ200−1〜200−3のうち負荷が最も小さな(軽い、少ない)最小負荷管理サーバに対して宅内機器300−1〜300−2の管理を要求するように、宅内機器300−1〜300−2へ指示する。また、制御装置100は、宅内機器300−1〜300−2から宅内機器300−1〜300−2の管理を要求される際に、宅内機器300−1〜300−2から送信されてきた宅内機器300−1〜300−2を特定するための宅内機器300−1〜300−2固有に付与された特定情報(例えば、機器のMAC(Media Access Control)アドレス等)と、宅内機器300−1〜300−2に接続するための接続情報(例えば、機器のIP(Internet Protocol)アドレスやポート番号等)とを、最小負荷管理サーバへ送信する。また、そのとき、制御装置100は、宅内機器300−1〜300−2へ最小負荷管理サーバ固有に付与された特定情報と接続情報とを送信する。
管理サーバ200−1〜200−3は、宅内機器300−1〜300−2を遠隔で管理する。ここで、「遠隔で管理」とは、例えば、宅内機器300−1〜300−2の動作状況の監視や、宅内機器300−1〜300−2に障害が発生しているかどうかの監視、その障害が発生した場合の所定の装置への通知、宅内機器300−1〜300−2のファームウェアを管理して必要に応じて配信の実行、宅内機器300−1〜300−2の動作のログデータの収集、外部からの指示や所定の契機に基づいて、宅内機器300−1〜300−2へあらかじめ設定された動作をさせたりする制御(例えば、外部からの宅内機器300−1〜300−2のオン/オフ)等のことを示す。また、管理サーバ200−1〜200−3が宅内機器300−1〜300−2の上位装置となり、宅内機器300−1〜300−2を制御するものであっても良い。その際、管理サーバ200−1〜200−3は、必要なデータを宅内機器300−1〜300−2へ送信する。また、管理サーバ200−1〜200−3は、制御装置100から宅内機器300−1〜300−2の管理を要求された場合、制御装置100から送信されてきた宅内機器300−1〜300−2の特定情報および接続情報と、宅内機器300−1〜300−2から送信されてきた宅内機器300−1〜300−2の特定情報および接続情報とをそれぞれ比較し、両者が一致した場合、宅内機器300−1〜300−2を管理する。
宅内機器300−1〜300−2は、利用者の自宅等の内部に設置された装置であり、例えば、ホームゲートウェイやフェムトセル基地局、IP−STB(IP Set Top Box)などである。また、宅内機器300−1〜300−2は、制御装置100へ宅内機器300−1〜300−2の管理を要求する。このとき、宅内機器300−1〜300−2は、上述した宅内機器300−1〜300−2の特定情報と接続情報とを制御装置100へ送信する。また、宅内機器300−1〜300−2は、制御装置100から最小負荷管理サーバに対して宅内機器300−1〜300−2の管理を要求するように指示された場合、指示された最小負荷管理サーバへ宅内機器300−1〜300−2の管理を要求する。このとき、宅内機器300−1〜300−2は、上述した宅内機器300−1〜300−2の特定情報と接続情報とを、制御装置100から送信されてきた最小負荷管理サーバの接続情報を用いて、最小負荷管理サーバへ送信する。
図2は、図1に示した制御装置100の内部構成の一例を示す図である。
図1に示した制御装置100には図2に示すように、負荷情報取得部101と、負荷計算部102と、負荷記憶部103と、要求受信部104と、サーバ選択部105と、要求部106と、インタフェース部107とが設けられている。
負荷情報取得部101は、インタフェース部107を介して、管理サーバ200−1〜200−3それぞれが管理している宅内機器の台数、CPU使用率、メモリ使用率、ハードウェアディスク空き容量等の管理サーバ200−1〜200−3にかかる負荷を示す情報を負荷情報として管理サーバ200−1〜200−3から取得する。また、負荷情報取得部101は、これらの情報のうち、少なくとも1つの情報を取得するものであっても良い。また、負荷情報取得部101は、取得した負荷情報を負荷計算部102へ出力する。
負荷計算部102は、負荷情報取得部101から出力されてきた負荷情報に基づいて、管理サーバ200−1〜200−3それぞれにかかる負荷を計算する。この計算では、当該負荷が他の管理サーバにかかる負荷と比べて重いなのか軽いものなのかを比較判断できるものであれば良く、計算方法は特に限定しない。例えば、管理サーバ200−1〜200−3それぞれの処理能力全体のうち、使用しているリソースの率(パーセント)を計算するものであっても良い。このとき、宅内機器の台数、CPU使用率、メモリ使用率、ハードウェアディスク空き容量等の情報それぞれに、所定の係数を乗じて、あらかじめ決められたアルゴリズムを用いて計算するものであっても良い。また、負荷計算部102は、管理サーバ200−1〜200−3ごとに計算した負荷を負荷記憶部103に書き込む。
負荷記憶部103は、メモリ等の記憶媒体で構成され、負荷計算部102によって書き込まれた管理サーバ200−1〜200−3ごとの負荷を記憶する。また、負荷記憶部103は、管理サーバ200−1〜200−3の特定情報および接続情報があらかじめ記憶されている。
図3は、図2に示した負荷記憶部103に記憶された管理サーバ200−1〜200−3の負荷の一例を示す図である。
図2に示した負荷記憶部103には図3に示すように、管理サーバ情報と、負荷とが対応付けられて記憶されている。
管理サーバ情報は、管理サーバ200−1〜200−3を識別できる情報である。また、負荷は、負荷計算部102によって計算された管理サーバ200−1〜200−3それぞれにかかる負荷である。
例えば、管理サーバ情報「200−1」と負荷「20%」とが対応付けられて記憶されている。これは、管理サーバ情報が「200−1」である管理サーバ200−1にかかる負荷が、管理サーバ200−1の処理能力全体の20%であることを示している。また、管理サーバ情報「200−2」と負荷「90%」とが対応付けられて記憶されている。これは、管理サーバ情報が「200−2」である管理サーバ200−2にかかる負荷が、管理サーバ200−2の処理能力全体の90%であることを示している。また、管理サーバ情報「200−3」と負荷「50%」とが対応付けられて記憶されている。これは、管理サーバ情報が「200−3」である管理サーバ200−3にかかる負荷が、管理サーバ200−3の処理能力全体の50%であることを示している。
なお、負荷記憶部103に記憶される負荷は、図3に示すような数値ではなくても、負荷の大きさ(重さ)が認識できるものであれば良い。例えば、ある閾値を設定しておき、負荷計算部102によって計算された値が当該閾値よりも大きな値である場合、負荷が大きなレベルとして「A」を記憶しておき、また、負荷計算部102によって計算された値が当該閾値と同等の値である場合、負荷が中程度のレベルとして「B」を記憶しておき、また、負荷計算部102によって計算された値が当該閾値よりも小さな値である場合、負荷が小さなレベルとして「C」を記憶しておくものであっても良い。
要求受信部104は、宅内機器300−1〜300−2からコアネットワーク400を介して、宅内機器300−1〜300−2を管理する要求を受信する。また、要求受信部104は、要求を受信した場合、その旨と、同時に送信されてきた宅内機器300−1〜300−2の特定情報および接続情報とをサーバ選択部105へ出力する。
サーバ選択部105は、宅内機器300−1〜300−2を管理する要求があった旨が要求受信部104から出力されると、宅内機器300−1〜300−2を管理する管理サーバを選択する。このとき、サーバ選択部105は、負荷記憶部103に記憶されている負荷の最も小さな(軽い、少ない)管理サーバを最小負荷管理サーバとして選択する。例えば、図3に示した対応付けが負荷記憶部103に記憶されている場合、負荷の最も小さな値(20%)である管理サーバ200−1を最小負荷管理サーバとして選択する。また、サーバ選択部105は、選択した管理サーバ(最小負荷管理サーバ)の特定情報と接続情報とを要求部106へ出力する。また、サーバ選択部105は、要求してきた宅内機器300−1〜300−2の特定情報と接続情報とを要求部106へ出力する。
要求部106は、サーバ選択部105から出力されてきた宅内機器300−1〜300−2の特定情報と接続情報とをインタフェース部107を介して最小負荷管理サーバへ送信する。また、要求部106は、サーバ選択部105から出力されてきた最小負荷管理サーバの特定情報と接続情報とをインタフェース部107を介して、管理を要求してきた宅内機器300−1〜300−2へ送信して、管理を要求してきた宅内機器300−1〜300−2へ、最小負荷管理サーバに対して管理を要求するように指示する。
インタフェース部107は、管理サーバ200−1〜200−3およびコアネットワーク400と接続するためのインタフェース機能(信号のフォーマット変換や、信号形式変換、レベル変換等)を持つ。
図4は、図1に示した管理サーバ200−1の内部構造の一例を示す図である。なお、図1に示した管理サーバ200−2〜200−3の内部構造は、管理サーバ200−1の内部構造と同じである。
図1に示した管理サーバ200−1には図4に示すように、要求受信部201と、管理部202と、インタフェース部203とが設けられている。
要求受信部201は、制御装置100から送信されてきた宅内機器300−1〜300−2の特定情報と接続情報とをインタフェース部203を介して受信する。また、宅内機器300−1〜300−2から送信されてきた宅内機器300−1〜300−2の特定情報と接続情報とをインタフェース部203を介して受信する。また、制御装置100から送信されてきた宅内機器300−1〜300−2の特定情報および接続情報と、宅内機器300−1〜300−2から送信されてきた宅内機器300−1〜300−2の特定情報および接続情報とをそれぞれ比較し、それぞれが一致した場合、宅内機器300−1〜300−2の特定情報と接続情報とを管理部202へ出力する。
管理部202は、要求受信部201から宅内機器300−1〜300−2の特定情報と接続情報とが出力されてきた場合、その宅内機器300−1〜300−2をインタフェース部203を介して遠隔管理する。この遠隔管理の方法については、上述した通りである。
インタフェース部203は、制御装置100およびコアネットワーク400と接続するためのインタフェース機能(信号のフォーマット変換や、信号形式変換、レベル変換等)を持つ。
以下に、本形態における宅内機器管理方法について説明する。
図5は、本形態における宅内機器管理方法を説明するためのシーケンス図である。ここでは、宅内機器300−1から管理要求があった場合を例に挙げて説明する。また、負荷記憶部103には、図3に示した対応付けが記憶されている場合を例に挙げて説明する。
まず、制御装置100の負荷情報取得部101によって、管理サーバ200−1から管理サーバ200−1の負荷情報が取得される(ステップS1)。
また、同様に、制御装置100の負荷情報取得部101によって、管理サーバ200−2から管理サーバ200−2の負荷情報が取得される(ステップS2)。
また、同様に、制御装置100の負荷情報取得部101によって、管理サーバ200−3から管理サーバ200−3の負荷情報が取得される(ステップS3)。
ステップS1〜S3の処理は、あらかじめ設定されたタイミングで行われる。例えば、ある一定の周期で行われるものであっても良いし、ある契機をトリガとして行われるものであってもかまわない。
また、ステップS1〜S3にて負荷情報取得部101によって取得された負荷情報に基づいて、管理サーバ200−1〜200−3のそれぞれにかかる負荷が負荷計算部102によって計算され、計算された負荷が負荷記憶部103に記憶される(ステップS4)。この計算方法および記憶する際の情報の対応付けについては、上述した通りである。
なお、このステップS4の計算および記憶のタイミングは、特に規定せず、例えば、ある一定の周期で行われるものであっても良いし、ある契機をトリガとして行われるものであってもかまわない。
その後、宅内機器300−1から宅内機器300−1の管理が制御装置100へ要求されると(ステップS5)、制御装置100のサーバ選択部105によって、宅内機器300−1を管理する管理サーバが選択される(ステップS6)。このとき、上述したように、負荷記憶部103に記憶されている管理サーバの負荷のうち、負荷が最も小さな管理サーバが最小負荷管理サーバとして選択される。ここでは、図3に示した対応付けが負荷記憶部103に記憶されているため、負荷が20%で最も小さな管理サーバ200−1が最小負荷管理サーバとして選択される。なお、宅内機器300−1から制御装置100への管理の要求は、当該要求であることが制御装置100にて認識できる信号であれば良く、信号形式等は特に規定しない。また、当該要求とともに、宅内機器300−1の特定情報と接続情報とが宅内機器300−1から制御装置100へ送信される。
また、このとき、サーバ選択部105によって、負荷記憶部103から管理サーバ200−1の特定情報および接続情報が読み出される。
すると、要求部106からインタフェース部107を介して管理サーバ200−1へ管理の要求が行われる(ステップS7)。この管理の要求は、当該要求であることが管理サーバ200−1にて認識できる信号であれば良く、信号形式等は特に規定しない。なお、この要求には、宅内機器300−1の特定情報および接続情報が含まれて送信される。
また、要求部106からインタフェース部107を介して宅内機器300−1へ、管理要求を管理サーバ200−1に対して行うように指示される(ステップS8)。この指示は、当該指示であることが宅内機器300−1にて認識できる信号であれば良く、信号形式等は特に規定しない。なお、この指示には、管理サーバ200−1の特定情報および接続情報が含まれて送信される。
その後、制御装置100から送信されてきた管理サーバ200−1の接続情報を用いて、宅内機器300−1から管理サーバ200−1へ管理要求が行われる(ステップS9)。そのとき、宅内機器300−1の特定情報と接続情報とが、宅内機器300−1から管理サーバ200−1へ送信される。
すると、制御装置100から送信されてきた宅内機器300−1の特定情報および接続情報と、宅内機器300−1から送信されてきた宅内機器300−1の特定情報および接続情報とが、管理サーバ200−1の要求受信部201にてそれぞれ比較されることにより、宅内機器300−1の認証が行われる(ステップS10)。
制御装置100から送信されてきた宅内機器300−1の特定情報および接続情報と、宅内機器300−1から送信されてきた宅内機器300−1の特定情報および接続情報とが一致した場合、管理サーバ200−1による宅内機器300−1の遠隔管理が開始される(ステップS11)。
また、管理サーバ200−1〜200−3の負荷情報を制御装置100が取得するのではなく、管理サーバ200−1〜200−3が自律的に制御装置100へ通知するものであっても良い。
図6は、図1に示した管理サーバ200−1の内部構造の他の例を示す図である。
図6に示した構造では、図4に示した構造と比べて、情報送信部204が追加された構造となっている。
情報送信部204は、管理サーバ200−1が管理している宅内機器の台数、CPU使用率、メモリ使用率、ハードウェアディスク空き容量等の管理サーバ200−1にかかる負荷を示す情報を負荷情報としてインタフェース部203を介して制御装置100へ送信(通知)する。また、情報送信部204は、これらの情報のうち、少なくとも1つの情報を送信するものであっても良い。また、送信のタイミングはここでは特に規定しない。例えば、所定の周期で送信するものであっても良いし、ある契機で送信するものであってもかまわない。
図7は、図1に示した制御装置100の内部構造の他の例を示す図である。
図7に示した構造では、図2に示した構造と比べて、負荷情報取得部101がないものとなっている。これは、図6に示した管理サーバ200−1が負荷情報を送信する情報送信部204を有しているため、制御装置100では、負荷情報を取得する構造が不要となっているためである。
以下に、本形態において、宅内機器300−1〜300−2を管理している管理サーバ200−1〜200−3に障害が発生した場合の処理について説明する。ここでは、宅内機器300−1を管理している管理サーバ200−1に障害が発生した場合を例に挙げて説明する。また、負荷記憶部103には、図3に示した対応付けが記憶されている場合を例に挙げて説明する。
図8は、本形態において、宅内機器300−1を管理している管理サーバ200−1に障害が発生した場合の処理を説明するためのシーケンス図である。
まず、制御装置100の負荷情報取得部101によって、管理サーバ200−1から管理サーバ200−1の負荷情報が取得される(ステップS21)。
また、同様に、制御装置100の負荷情報取得部101によって、管理サーバ200−2から管理サーバ200−2の負荷情報が取得される(ステップS22)。
また、同様に、制御装置100の負荷情報取得部101によって、管理サーバ200−3から管理サーバ200−3の負荷情報が取得される(ステップS23)。
ステップS21〜S23の処理は、上述したステップS1〜S3の処理と同様に、あらかじめ設定されたタイミングで行われる。例えば、ある一定の周期で行われるものであっても良いし、ある契機をトリガとして行われるものであってもかまわない。
ステップS21〜S23の負荷情報取得処理とともに、管理サーバ200−1〜200−3それぞれにて障害が発生しているかどうかが制御装置100によって監視されている。この障害監視の方法は、一般的に行われているものを用いれば良く、ここでは特に規定しない。例えば、所定の信号を制御装置100から管理サーバ200−1〜200−3へ送信し、当該信号に対する応答信号が所定の時間内に管理サーバ200−1〜200−3から送信されてこない場合、管理サーバ200−1〜200−3で障害が発生していると判断するものであっても良い。また、管理サーバ200−1〜200−3から周期的に所定の信号を制御装置100へ送信しておき、その送信がなくなったことを制御装置100が検出した場合に、管理サーバ200−1〜200−3で障害が発生していると判断するものであっても良い。また、管理サーバ200−1〜200−3に障害検出・通知機能を具備させ、管理サーバ200−1〜200−3から障害発生の通知があった場合、管理サーバ200−1〜200−3で障害が発生していると判断するものであっても良い。
制御装置100にて、管理サーバ200−1で障害が発生していることが検知された場合(ステップS24)、サーバ選択部105にて、負荷記憶部103から管理サーバ200−1以外で負荷が最も小さな管理サーバ200−3が選択される。
そして、要求部106からインタフェース部107を介して管理サーバ200−3へ、管理サーバ200−1が管理している宅内機器300−1を管理するように要求が行われる(ステップS25)。上述したステップS7の処理と同様に、この管理の要求は、当該要求であることが管理サーバ200−3にて認識できる信号であれば良く、信号形式等は特に規定しない。また、この要求には、宅内機器300−1の特定情報および接続情報が含まれて送信される。
また、要求部106からインタフェース部107を介して宅内機器300−1へ、管理要求を管理サーバ200−3に対して行うように指示される(ステップS26)。上述したステップS8の処理と同様に、この指示は、当該指示であることが宅内機器300−1にて認識できる信号であれば良く、信号形式等は特に規定しない。なお、この指示には、管理サーバ200−3の特定情報および接続情報が含まれて送信される。
その後、制御装置100から送信されてきた管理サーバ200−3の接続情報を用いて、宅内機器300−1から管理サーバ200−3へ管理要求が行われる(ステップS27)。そのとき、宅内機器300−1の特定情報と接続情報とが、宅内機器300−1から管理サーバ200−3へ送信される。
すると、制御装置100から送信されてきた宅内機器300−1の特定情報および接続情報と、宅内機器300−1から送信されてきた宅内機器300−1の特定情報および接続情報とが、管理サーバ200−3の要求受信部201にてそれぞれ比較されることにより、宅内機器300−1の認証が行われる(ステップS28)。
制御装置100から送信されてきた宅内機器300−1の特定情報および接続情報と、宅内機器300−1から送信されてきた宅内機器300−1の特定情報および接続情報とが一致した場合、管理サーバ200−3による宅内機器300−1の遠隔管理が開始される(ステップS29)。
なお、管理サーバ200−1〜200−3に障害が発生した場合、障害が発生している管理サーバ以外の管理サーバに宅内機器を管理させるのではなく、管理を代理する専用の予備サーバを設け、当該予備サーバに宅内機器を管理させるものであっても良い。
以上説明した本発明は、宅内にあるホームゲートウェイやフェムトセル、IP−STBなどの宅内機器の遠隔から監視や、それら宅内機器への制御やデータの配信、もしくは宅内機器からのデータ収集を行うシステムに適用することができる。また、自動車や携帯電話、自動販売機など屋外にある機器の遠隔から監視、制御、データの配信、データ収集を行うシステムにも適用することができる。また、通信ネットワークにおける通信機器の遠隔管理、遠隔制御システムにも適用することができる。
このように本発明によって、サーバごとの負荷の偏りがなく、サーバが管理する宅内機器を割り当てることができる。サーバごとの負荷をコントロールすることができるため、必ずしも高機能なサーバ製品を使用する必要はなく、安価なサーバ製品でシステムを構築することが可能となる。
100 制御装置
101 負荷情報取得部
102 負荷計算部
103 負荷記憶部
104,201 要求受信部
105 サーバ選択部
106 要求部
107,203 インタフェース部
200−1〜200−3 管理サーバ
202 管理部
204 情報送信部
300−1〜300−2 宅内機器
400 コアネットワーク

Claims (9)

  1. 複数の管理サーバと、該管理サーバと接続された制御装置と、宅内に設置された宅内機器とから構成された宅内機器管理システムにおいて、
    前記制御装置は、前記複数の管理サーバそれぞれにかかる負荷を監視し、前記宅内機器から該宅内機器の管理を要求された場合、前記複数の管理サーバのうち前記負荷が最も小さな最小負荷管理サーバに対して該宅内機器の管理を要求するように該宅内機器へ指示し、
    前記宅内機器は、前記制御装置へ当該宅内機器の管理を要求し、前記制御装置から前記最小負荷管理サーバに対して当該宅内機器の管理を要求するように指示された場合、該最小負荷管理サーバへ当該宅内機器の管理を要求し、
    前記最小負荷管理サーバは、前記管理を要求してきた宅内機器を遠隔で管理し、
    前記宅内機器は、前記制御装置へ当該宅内機器の管理を要求する際、当該宅内機器固有に付与された当該宅内機器を特定するための特定情報と当該宅内機器へ接続するための接続情報とを前記制御装置へ送信し、前記制御装置から前記最小負荷管理サーバ固有に付与された該最小負荷管理サーバを特定するための特定情報と該最小負荷管理サーバへ接続するための接続情報とが送信されてきた場合、該送信されてきた前記最小負荷管理サーバの接続情報を用いて、該最小負荷管理サーバへ当該宅内機器の特定情報と接続情報とを送信し、
    前記制御装置は、前記宅内機器から該宅内機器の特定情報と接続情報とが送信されてきた場合、前記最小負荷管理サーバへ前記宅内機器の特定情報と接続情報とを送信し、前記宅内機器へ前記最小負荷管理サーバの特定情報と接続情報とを送信し、
    前記最小負荷管理サーバは、前記制御装置から送信されてきた前記宅内機器の特定情報および接続情報と、前記宅内機器から送信されてきた当該宅内機器の特定情報および接続情報とが、それぞれ一致した場合、該宅内機器を管理することを特徴とする宅内機器管理システム。
  2. 請求項1に記載の宅内機器管理システムにおいて、
    前記最小負荷管理サーバは、前記宅内機器に障害が発生しているかどうかを監視することで該宅内機器を遠隔で管理することを特徴とする宅内機器管理システム。
  3. 請求項1に記載の宅内機器管理システムにおいて、
    前記最小負荷管理サーバは、前記宅内機器の動作のログデータを収集することで該宅内機器を遠隔で管理することを特徴とする宅内機器管理システム。
  4. 請求項1に記載の宅内機器管理システムにおいて、
    前記制御装置は、前記複数の管理サーバがそれぞれ管理している前記宅内機器の台数と、CPU使用率と、メモリ使用率と、ハードウェアディスク空き容量との少なくとも1つの情報を前記複数の管理サーバそれぞれから取得し、該取得した情報に基づいて前記負荷を計算して監視することを特徴とする宅内機器管理システム。
  5. 請求項に記載の宅内機器管理システムにおいて、
    前記制御装置は、前記情報を所定のタイミングで前記複数の管理サーバそれぞれから取得することを特徴とする宅内機器管理システム。
  6. 請求項1に記載の宅内機器管理システムにおいて、
    前記複数の管理サーバそれぞれは、当該管理サーバが管理している前記宅内機器の台数と、CPU使用率と、メモリ使用率と、ハードウェアディスク空き容量との少なくとも1つの情報を前記制御装置へ通知し、
    前記制御装置は、前記複数の管理サーバそれぞれから通知された情報に基づいて前記負荷を計算して監視することを特徴とする宅内機器管理システム。
  7. 請求項に記載の宅内機器管理システムにおいて、
    前記複数の管理サーバそれぞれは、前記情報を所定のタイミングで前記制御装置へ通知することを特徴とする宅内機器管理システム。
  8. 請求項1に記載の宅内機器管理システムにおいて、
    前記制御装置は、前記複数の管理サーバに障害が発生しているかどうかを監視し、前記障害が発生している場合、前記複数の管理サーバのうち前記障害が発生している管理サーバ以外で前記負荷が最も小さな管理サーバへ、前記障害が発生している管理サーバが管理している宅内機器を管理するように要求し、前記複数の管理サーバのうち前記障害が発生している管理サーバ以外で前記負荷が最も小さな管理サーバに対して該宅内機器の管理を要求するように該宅内機器へ指示することを特徴とする宅内機器管理システム。
  9. 複数の管理サーバと、該管理サーバと接続された制御装置と、宅内に設置された宅内機器とから構成された宅内機器管理システムにおいて、前記宅内機器を管理する宅内機器管理方法であって、
    前記制御装置が、前記複数の管理サーバそれぞれにかかる負荷を監視する処理と、
    前記宅内機器が、当該宅内機器固有に付与された当該宅内機器を特定するための特定情報と当該宅内機器へ接続するための接続情報とを前記制御装置へ送信して該制御装置へ当該宅内機器の管理を要求する処理と、
    前記制御装置が、前記宅内機器から該宅内機器の特定情報と接続情報とが送信されてきて該宅内機器の管理を要求された場合、前記複数の管理サーバのうち前記負荷が最も小さな最小負荷管理サーバへ前記宅内機器の特定情報と接続情報とを送信し、前記宅内機器へ前記最小負荷管理サーバ固有に付与された該最小負荷管理サーバを特定するための特定情報と該最小負荷管理サーバへ接続するための接続情報とを送信して該最小負荷管理サーバに対して該宅内機器の管理を要求するように該宅内機器へ指示する処理と、
    前記宅内機器が、前記制御装置から前記最小負荷管理サーバの特定情報と接続情報とが送信されてきて前記最小負荷管理サーバに対して当該宅内機器の管理を要求するように指示された場合、前記送信されてきた前記最小負荷管理サーバの接続情報を用いて、該最小負荷管理サーバへ当該宅内機器の特定情報と接続情報とを送信して該最小負荷管理サーバへ当該宅内機器の管理を要求する処理と、
    前記最小負荷管理サーバが、前記制御装置から送信されてきた前記宅内機器の特定情報および接続情報と、前記宅内機器から送信されてきた当該宅内機器の特定情報および接続情報とが、それぞれ一致した場合、該宅内機器を遠隔で管理する処理とを有する宅内機器管理方法。
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