JP6208713B2 - 軸型トルク変換器 - Google Patents
軸型トルク変換器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6208713B2 JP6208713B2 JP2015093546A JP2015093546A JP6208713B2 JP 6208713 B2 JP6208713 B2 JP 6208713B2 JP 2015093546 A JP2015093546 A JP 2015093546A JP 2015093546 A JP2015093546 A JP 2015093546A JP 6208713 B2 JP6208713 B2 JP 6208713B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical path
- torque
- unit
- path changing
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
Description
回転軸に作用するトルクを出力信号に変換する軸型トルク変換器において、
トルクが作用する回転軸と、前記回転軸を回転可能に支持する軸支持部と、前記回転軸に作用するトルクを検出すると共に検出信号を伝達するトルク検出部とを備え、
前記トルク検出部は、前記回転軸のトルクを検出するトルク検出素子と、前記トルク検出素子から得られたトルク値を光信号として発光する発光部と、該発光部からの前記光信号の光路を変更する光路変更部と、該光路変更部により光路が変更された前記光信号を受光する受光部とを備え、
前記光路変更部は、前記回転軸の回転中に、前記発光部からの光信号を反射して前記受光部へ常に伝達することができるように配置され、
前記発光部は回転側に配置され、前記受光部は固定側に配置され、
前記光路変更部及び発光部は、前記回転側に取り付けられた支持板に設けられ、前記光路変更部は前記発光部よりも径方向内側に配置されていることを特徴としている。
前記支持板上での前記発光部と前記光路変更部の位置関係は、前記発光部が、前記支持板の外周側に周方向等間隔で配置され、前記光路変更部が、前記支持板の内周側に周方向等間隔で取り付けられ、前記発光部と前記光路変更部の光信号反射面は互いに向かい合っていることを特徴としている。
前記光路変更部は拡散ミラーからなることを特徴としている。
前記光路変更部は、前記支持板に設けられた光反射板と、当該光反射板及びこれに対応する前記発光部との間に介在させた光拡散部材とからなることを特徴としている。
前記光路変更部は、平面ミラーからなることを特徴としている。
前記光路変更部は、これが取り付けられる支持板の円周方向に沿って湾曲した曲面ミラーからなることを特徴としている。
前記光路変更部は、これが取り付けられる支持板の円周方向に沿って湾曲した曲面ミラーであって、1つのラッパ形状の曲面ミラーからなることを特徴としている。
また、本発明の請求項8に記載の軸型トルク変換器は、
回転軸に作用するトルクを出力信号に変換する軸型トルク変換器において、
トルクが作用する回転軸と、前記回転軸を回転可能に支持する軸支持部と、前記回転軸に作用するトルクを検出すると共に検出信号を伝達するトルク検出部とを備え、
前記トルク検出部は、前記回転軸のトルクを検出するトルク検出素子と、前記トルク検出素子から得られたトルク値を光信号として発光する発光部と、該発光部からの前記光信号の光路を変更する光路変更部と、該光路変更部により光路が変更された前記光信号を受光する受光部とを備え、
前記光路変更部は光反射板からなり、
前記光路変更部は、前記回転軸の回転中に、前記発光部からの光信号を反射して前記受光部へ常に伝達することができるように配置され、
前記発光部は回転側に配置され、前記受光部は固定側に配置され、
前記発光部は、前記回転側に取り付けられた支持板に設けられ、前記光路変更部は、前記支持板を囲うように前記固定側に設けられたことを特徴としている。
また、本発明の請求項9に記載の軸型トルク変換器は、
回転軸に作用するトルクを出力信号に変換する軸型トルク変換器において、
トルクが作用する回転軸と、前記回転軸を回転可能に支持する軸支持部と、前記回転軸に作用するトルクを検出すると共に検出信号を伝達するトルク検出部とを備え、
前記トルク検出部は、前記回転軸のトルクを検出するトルク検出素子と、前記トルク検出素子から得られたトルク値を光信号として発光する発光部と、該発光部からの前記光信号の光路を変更する光路変更部と、該光路変更部により光路が変更された前記光信号を受光する受光部とを備え、
前記光路変更部は、前記回転軸の回転中に、前記発光部からの光信号を反射して前記受光部へ常に伝達することができるように配置され、
前記発光部は回転側に配置され、前記受光部は固定側に配置され、
前記光路変更部及び発光部は、前記回転側に取り付けられた支持板に設けられ、前記光路変更部は光拡散部材からなり、該光拡散部材が前記発光部と前記受光部との間に位置するように前記支持板に備わることを特徴としている。
100 回転軸
110 トルク検出軸部
200 軸支持部
210 軸受
300 トルク検出部
310 トルク検出素子
330 発光素子(発光部)
340 平面ミラー(光路変更部、光反射板)
341 拡散ミラー(光路変更部、光反射板)
342,344,345 曲面ミラー(光路変更部、光反射板)
343,347 ホログラム拡散板(光路変更部)
346 光反射板(光路変更部)
350 受光素子(受光部)
400 ハウジング
500 支持板
α 光信号(α1,α2,α3)
Claims (9)
- 回転軸に作用するトルクを出力信号に変換する軸型トルク変換器において、
トルクが作用する回転軸と、前記回転軸を回転可能に支持する軸支持部と、前記回転軸に作用するトルクを検出すると共に検出信号を伝達するトルク検出部とを備え、
前記トルク検出部は、前記回転軸のトルクを検出するトルク検出素子と、前記トルク検出素子から得られたトルク値を光信号として発光する発光部と、該発光部からの前記光信号の光路を変更する光路変更部と、該光路変更部により光路が変更された前記光信号を受光する受光部とを備え、
前記光路変更部は、前記回転軸の回転中に、前記発光部からの光信号を反射して前記受光部へ常に伝達することができるように配置され、
前記発光部は回転側に配置され、前記受光部は固定側に配置され、
前記光路変更部及び発光部は、前記回転側に取り付けられた支持板に設けられ、前記光路変更部は前記発光部よりも径方向内側に配置されていることを特徴とする軸型トルク変換器。 - 前記支持板上での前記発光部と前記光路変更部の位置関係は、前記発光部が、前記支持板の外周側に周方向等間隔で配置され、前記光路変更部が、前記支持板の内周側に周方向等間隔で取り付けられ、前記発光部と前記光路変更部の光信号反射面は互いに向かい合っていることを特徴とする請求項1に記載の軸型トルク変換器。
- 前記光路変更部は拡散ミラーからなることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の軸型トルク変換器。
- 前記光路変更部は、前記支持板に設けられた光反射板と、当該光反射板及びこれに対応する前記発光部との間に介在させた光拡散部材とからなることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の軸型トルク変換器。
- 前記光路変更部は、平面ミラーからなることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の軸型トルク変換器。
- 前記光路変更部は、これが取り付けられる支持板の円周方向に沿って湾曲した曲面ミラーからなることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の軸型トルク変換器。
- 前記光路変更部は、これが取り付けられる支持板の円周方向に沿って湾曲した曲面ミラーであって、1つのラッパ形状の曲面ミラーをなすことを特徴とする請求項1に記載の軸型トルク変換器。
- 回転軸に作用するトルクを出力信号に変換する軸型トルク変換器において、
トルクが作用する回転軸と、前記回転軸を回転可能に支持する軸支持部と、前記回転軸に作用するトルクを検出すると共に検出信号を伝達するトルク検出部とを備え、
前記トルク検出部は、前記回転軸のトルクを検出するトルク検出素子と、前記トルク検出素子から得られたトルク値を光信号として発光する発光部と、該発光部からの前記光信号の光路を変更する光路変更部と、該光路変更部により光路が変更された前記光信号を受光する受光部とを備え、
前記光路変更部は光反射板からなり、
前記光路変更部は、前記回転軸の回転中に、前記発光部からの光信号を反射して前記受光部へ常に伝達することができるように配置され、
前記発光部は回転側に配置され、前記受光部は固定側に配置され、
前記発光部は、前記回転側に取り付けられた支持板に設けられ、前記光路変更部は、前記支持板を囲うように前記固定側に設けられたことを特徴とする軸型トルク変換器。 - 回転軸に作用するトルクを出力信号に変換する軸型トルク変換器において、
トルクが作用する回転軸と、前記回転軸を回転可能に支持する軸支持部と、前記回転軸に作用するトルクを検出すると共に検出信号を伝達するトルク検出部とを備え、
前記トルク検出部は、前記回転軸のトルクを検出するトルク検出素子と、前記トルク検出素子から得られたトルク値を光信号として発光する発光部と、該発光部からの前記光信号の光路を変更する光路変更部と、該光路変更部により光路が変更された前記光信号を受光する受光部とを備え、
前記光路変更部は、前記回転軸の回転中に、前記発光部からの光信号を反射して前記受光部へ常に伝達することができるように配置され、
前記発光部は回転側に配置され、前記受光部は固定側に配置され、
前記光路変更部及び発光部は、前記回転側に取り付けられた支持板に設けられ、前記光路変更部は光拡散部材からなり、該光拡散部材が前記発光部と前記受光部との間に位置するように前記支持板に備わることを特徴とする軸型トルク変換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015093546A JP6208713B2 (ja) | 2015-04-30 | 2015-04-30 | 軸型トルク変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015093546A JP6208713B2 (ja) | 2015-04-30 | 2015-04-30 | 軸型トルク変換器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016211895A JP2016211895A (ja) | 2016-12-15 |
JP6208713B2 true JP6208713B2 (ja) | 2017-10-04 |
Family
ID=57550898
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015093546A Active JP6208713B2 (ja) | 2015-04-30 | 2015-04-30 | 軸型トルク変換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6208713B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6886336B2 (ja) * | 2017-04-21 | 2021-06-16 | ミネベアミツミ株式会社 | 軸型トルク変換器 |
JP6945333B2 (ja) * | 2017-04-21 | 2021-10-06 | ミネベアミツミ株式会社 | 軸型トルク変換器 |
JP2019163958A (ja) * | 2018-03-19 | 2019-09-26 | 株式会社小野測器 | トルクセンサ |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01140035A (ja) * | 1987-11-26 | 1989-06-01 | Koyo Seiko Co Ltd | トルク検出装置 |
JP3448738B2 (ja) * | 2000-07-03 | 2003-09-22 | ミネベア株式会社 | 回転体トルク計測装置およびトルク計測方法 |
JP4094594B2 (ja) * | 2004-08-25 | 2008-06-04 | ミネベア株式会社 | 回転体トルク測定装置 |
NO330489B1 (no) * | 2008-04-03 | 2011-04-26 | Odfjell Casing Services As | Anordning for registrering av rotasjonsparametere ved sammenfoyning av rorstreng |
JP5710036B2 (ja) * | 2014-02-26 | 2015-04-30 | ユニパルス株式会社 | トルクセンサ |
-
2015
- 2015-04-30 JP JP2015093546A patent/JP6208713B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016211895A (ja) | 2016-12-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6208713B2 (ja) | 軸型トルク変換器 | |
JP6208170B2 (ja) | 軸型トルク変換器 | |
US10378932B2 (en) | Sensor having generating and detecting units on a substrate with a curve or bent shape in a cylindrical housing and method of manufacturing sensor | |
JP3188676U (ja) | 防塵防滴構造を有する位置速度検出器 | |
JP6886336B2 (ja) | 軸型トルク変換器 | |
US10139252B2 (en) | Optical sensor | |
US10337892B2 (en) | Sensor and method of manufacturing sensor | |
JP6945333B2 (ja) | 軸型トルク変換器 | |
JP2016114590A (ja) | センサの製造方法及びセンサ | |
JP6275023B2 (ja) | 回転体の非接触データ伝送システム及びこれを用いた回転トルク検出器 | |
US10670430B2 (en) | Sensor | |
JP2019020427A (ja) | センサ | |
JP2006313073A (ja) | 冗長系回転検出器 | |
JP2019163958A (ja) | トルクセンサ | |
JP7392943B2 (ja) | トルク検出付きモータ | |
JP2019158850A (ja) | 反射型エンコーダ | |
JP2008241639A (ja) | ロータリエンコーダ、及びブラシレスモータ | |
JP6421577B2 (ja) | センサ | |
JP6539964B2 (ja) | センサ及びセンサの製造方法 | |
JP6459467B2 (ja) | センサ及びセンサの製造方法 | |
JP6516589B2 (ja) | 回転型非接触給電変圧器及びこれを用いたトルク検出器 | |
JP5200587B2 (ja) | ロータリーエンコーダ付きモータおよびモータ | |
WO2017022260A1 (ja) | センサの製造方法及びセンサ | |
WO2022126090A1 (en) | Optical rotary sensor | |
WO2017145344A1 (ja) | センサ、センサの基板及びセンサの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170412 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170420 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170609 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170628 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170713 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170901 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170907 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6208713 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |