JP6208393B1 - 検出装置、検出システム、検出方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】トイレにおいて、便座等の設備器具を破壊しようとする行為又はいたずら行為等を検出できる検出装置、検出システム、検出方法及びプログラムを提供すること。【解決手段】設備器具と、壁とを連結させるケーブルと、前記ケーブルに設置され、加速度を検出する検出部と、前記加速度が閾値以上であると、通知を行う通知部とを含む検出装置。【選択図】図1
Description
本発明は、検出装置、検出システム、検出方法及びプログラムに関する。
従来、トイレにおいて、便座に座る、便座から離れる又は立ち上がる動作と、ナースコールとを連動させる技術が知られている(例えば、特許文献1等を参照)。特許文献1では、まず、便座から立ち上がる前であることを検出するトイレ装置によって、検出結果に基づいて、外部に信号が出力される。そして、便座の前に、倒立自在な身体補助具が起立したことを検出するセンサを設置することによって、自動的にナースコールを発することができる技術が知られている。
しかしながら、従来の方法では、トイレにおいて、便座等の設備器具を破壊しようとする行為又はいたずら行為等が検出できない問題がある。
本発明は、上記課題に鑑み、トイレにおいて、便座等の設備器具を破壊しようとする行為又はいたずら行為等を検出できる検出装置、検出システム、検出方法及びプログラムを提供することを目的とする。
上記課題に鑑み、本発明の一実施形態に係る検出装置は、
設備器具と、壁とを連結させるケーブルと、
前記ケーブルに設置され、加速度を検出する検出部と、
前記加速度が閾値以上であると、通知を行う通知部と
を含み、
前記ケーブルは、前記設備器具又は前記設備器具に設置される周辺機器に電力を供給する電源ケーブルである。
設備器具と、壁とを連結させるケーブルと、
前記ケーブルに設置され、加速度を検出する検出部と、
前記加速度が閾値以上であると、通知を行う通知部と
を含み、
前記ケーブルは、前記設備器具又は前記設備器具に設置される周辺機器に電力を供給する電源ケーブルである。
トイレにおいて、便座等の設備器具を破壊しようとする行為又はいたずら行為等を検出できる検出装置、検出システム、検出方法及びプログラムを提供することができる。
以下、図面を参照しながら、本発明の一実施形態に係る具体例を説明する。
<全体構成例>
例えば、検出装置は、以下のような全体構成で使用される。
例えば、検出装置は、以下のような全体構成で使用される。
図1は、本発明の一実施形態に係る検出装置を使用した全体構成例を示す概略図である。まず、検出装置1は、トイレに設置される。以下、設備器具を便座とする例で説明する。なお、検出装置1は、複数台設置されてもよい。
検出装置1は、トイレにおける利用者による便座を破壊する行為又は便座の周辺にある周辺機器を壊す行為等(以下、単に「破壊行為」という。)を検出すると、管理人ADに通知を行う。通知は、光、音、メッセージ又はこれらの組み合わせによる警報を出力する処理である。又は、通知は、データ等を所定の情報処理装置2に送信する等の処理である。なお、管理人ADが無線機又はモバイル機器等を有し、検出装置1は、無線機等に所定の音声等を送るようにして通知してもよい。したがって、管理人ADは、警報の音が鳴ったり、情報処理装置2の画面に警報を示すメッセージが表示されたりすると、破壊行為があったことを知ることができる。
なお、通知等の通信は、ルータ等の中継器を介して送受信されてもよい。
<設置例>
図2は、本発明の一実施形態に係る検出装置の第1設置例を示す概略図である。図示するように、トイレには、便座3が設置され、便座3を囲うように壁4が設置される。このようにして、壁4によって、便座3が設置される空間は、個室状態となる。
図2は、本発明の一実施形態に係る検出装置の第1設置例を示す概略図である。図示するように、トイレには、便座3が設置され、便座3を囲うように壁4が設置される。このようにして、壁4によって、便座3が設置される空間は、個室状態となる。
例えば、検出装置1は、図示するように、便座3と、壁4との間に設置される。
なお、検出装置1は、例えば、以下のように設置されてもよい。
図3は、本発明の一実施形態に係る検出装置の第2設置例を示す概略図である。例えば、便座3には、図示するように、周辺機器31が設置される場合がある。周辺機器31は、例えば、便座3を温める暖房又は放水等の設置を行う装置である。このような周辺機器31は、壁4に設置されるコンセント41等の電源から、電源ケーブルによって電力の供給を受ける。このような場合には、検出装置1は、電源ケーブルを利用する構成でもよい。
<ハードウェア構成例>
図4は、本発明の一実施形態に係る検出装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。例えば、検出装置1は、ケーブル11と、加速度センサ12と、MPU(Micro Processing Unit)13と、記憶装置14と、通信器15と、スイッチ16とを有するハードウェア構成である。また、図示するように、検出装置1は、ケーブル11に張力を加える機構(以下「補助器17」という。)を有するハードウェア構成であるのが望ましい。
図4は、本発明の一実施形態に係る検出装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。例えば、検出装置1は、ケーブル11と、加速度センサ12と、MPU(Micro Processing Unit)13と、記憶装置14と、通信器15と、スイッチ16とを有するハードウェア構成である。また、図示するように、検出装置1は、ケーブル11に張力を加える機構(以下「補助器17」という。)を有するハードウェア構成であるのが望ましい。
ケーブル11は、素材を問わず、ワイヤ等でもよい。ただし、ケーブル11は、加速度センサ12等が設置されても、加速度センサ12の自重で大きくたわまない素材等が望ましい。また、ケーブル11は、振動を伝わりやすくするため、張力がかけられてもよい素材が望ましい。
加速度センサ12は、振動等を検出する装置である。なお、加速度センサ12は、3軸以上の方向のそれぞれの加速度を検出できる、いわゆる3軸センサ等であるのが望ましい。また、加速度センサ12が検出した加速度は、データとなって出力される。
加速度センサ12は、便座3(図2参照)と、壁4(図2参照)とを連結させるケーブル11上のいずれかの位置に設置される。
MPU13は、演算装置及び制御装置の例である。すなわち、MPU13は、各処理を実現させるための演算及び各ハードウェア資源の制御を行う。
記憶装置14は、例えば、メモリ等の主記憶装置である。
通信器15は、外部装置とデータを通信する装置である。例えば、通信器15、アンテナ及び電子回路等である。
スイッチ16は、設定値等を入力するための入力装置である。
補助器17は、例えば、ターンバックル171及びばね172等を有する構成である。図示するように、補助器17は、加速度センサ12が設置されるケーブル11の箇所に、張力20を加えて、たわみを少なくする装置である。したがって、補助器17は、図示するように、ケーブル11に張力20を加えられる装置であれば、図示する構成に限られず、他の種類の調整器又は機構部品を有する構成でもよい。
補助器17は、ケーブル11が電線である場合には、ケーブル11に、6kg重/mm(キログラム重/ミリメートル)以上の張力20を加える装置であるのが望ましい。なお、補助器17が加えられる張力20は、ケーブル11の種類によって異なる。
以上のような補助器17を有すると、ケーブル11のたわみを少なくすることができる。そのため、ケーブル11にたわみが少ないと、加速度センサ12にケーブル11を介して振動が伝わりやすいため、検出装置1は、精度良く破壊行為を検出できる。
なお、検出装置1は、図示するハードウェア構成に限られない。例えば、検出装置1は、演算装置、制御装置、インタフェース又は記憶装置等を更に含むハードウェア構成でもよい。一方で、検出装置1は、スイッチ16等がないハードウェア構成等でもよい。
<全体処理例>
図5は、本発明の一実施形態に係る検出装置による全体処理例を示すフローチャートである。
図5は、本発明の一実施形態に係る検出装置による全体処理例を示すフローチャートである。
<加速度の検出例>(ステップS01)
ステップS01では、検出装置は、加速度を検出する。
ステップS01では、検出装置は、加速度を検出する。
<閾値以上の加速度が検出されたか否かの判断例>(ステップS02)
ステップS02では、検出装置は、閾値以上の加速度が検出されたか否かを判断する。すなわち、検出装置は、ステップS01で検出される加速度が、あらかじめ設定される閾値以上の加速度であるか否かを判断する。
ステップS02では、検出装置は、閾値以上の加速度が検出されたか否かを判断する。すなわち、検出装置は、ステップS01で検出される加速度が、あらかじめ設定される閾値以上の加速度であるか否かを判断する。
閾値は、例えば、3.125mg重(ミリグラム重)とするのが望ましい。そして、閾値以上の加速度が9.38ms(ミリ秒)以上の間検出されると、検出装置は、閾値以上の加速度が検出されたと判断するのが望ましい。すなわち、閾値以上の大きな加速度が9.38ms以上の長時間にわたって検出されると、検出装置は、後段のステップS03によって通知を行う。
また、加速度は、3軸以上の方向について計測されるのが望ましい。そして、それぞれの加速度のうち、いずれか1つの加速度が閾値以上となると、加速度が検出される(ステップS02でYES)設定であるのが望ましい。すなわち、X、Y及びZ軸のそれぞれの加速度が計測され、1つでも閾値以上の加速度があると「ON」となる、いわゆるOR(論理和)の設定であるのが望ましい。このような設定であると、検出装置は、精度良く破壊行為を検出できる。
次に、閾値以上の加速度が検出されたと検出装置が判断すると(ステップS02でYES)、検出装置は、ステップS03に進む。一方で、閾値以上の加速度が検出されなかったと検出装置が判断すると(ステップS02でNO)、検出装置は、ステップS01に進む。
<通知例>(ステップS03)
ステップS03では、検出装置は、外部装置に通知を行う。例えば、図1に示すように、検出装置は、情報処理装置2にデータを送ったり、又は、警報機を起動させたりして、管理人ADに通知を行う。
ステップS03では、検出装置は、外部装置に通知を行う。例えば、図1に示すように、検出装置は、情報処理装置2にデータを送ったり、又は、警報機を起動させたりして、管理人ADに通知を行う。
<機能構成例>
図6は、本発明の一実施形態に係る検出装置の機能構成例を示す機能ブロック図である。例えば、図示するように、検出装置1は、ケーブル11を含み、検出部101と、通知部102とを含む機能構成である。また、検出装置1は、図示するように、張力部103を更に含む機能構成であるのが望ましい。
図6は、本発明の一実施形態に係る検出装置の機能構成例を示す機能ブロック図である。例えば、図示するように、検出装置1は、ケーブル11を含み、検出部101と、通知部102とを含む機能構成である。また、検出装置1は、図示するように、張力部103を更に含む機能構成であるのが望ましい。
検出部101は、ケーブル11を介して伝わる振動等による加速度を検出する検出手順を行う。例えば、検出部101は、加速度センサ12(図4参照)等によって実現される。
通知部102は、検出部101によって検出される加速度が閾値以上であると、通知を行う通知手順を行う。例えば、通知部102は、通信器15(図4参照)等によって実現される。
張力部103は、ケーブル11に張力を加える。例えば、張力部103は、補助器17(図4参照)等によって実現される。
以上のような構成とすると、破壊行為によって振動が発生すると、検出装置1は、ケーブル11によって伝わる振動の加速度を検出できる。そのため、検出装置1は、ケーブル11によって伝わる振動から、破壊行為を精度良く検出することができる。特に、パチンコ店等の娯楽施設では、いわゆる腹いせ等のため、便座及び周辺機器が破壊されたり、いたずらされたりする場合が多い。そこで、検出装置1は、ケーブル11によって伝わる振動に基づく加速度を検出すると、破壊行為等を精度良く検出して、管理人ADに速やかに通知することができる。
一方で、破壊行為ではなく、利用者が通常通り使用する場合でも、利用者は、便座に座ったり、便座から立ち上がったり、便座に座っている最中にある程度動いたりするため、ある程度の振動が発生する。これらの行動による振動は、破壊行為等の検出では、ノイズとなる場合が多い。すなわち、このような通常通りの使用を検出してしまうと、いわゆる誤検出となる。
破壊行為を検出する方法は、例えば、ケーブルを使用せず、便座に直接センサを取り付ける方法が考えられる。しかし、この方法では、破壊行為による振動を検出しにくい場合が多い。
一方で、ケーブルを用いると、振動がケーブルを伝わり、検出装置1は、破壊行為による振動を精度良く検出できる。また、ケーブルは、振動が伝わりやすいように、たるみがなくなる程度に張力がかけられるのが望ましい。したがって、張力部103によって、所定以上の張力がケーブルにかけられると、ケーブルのたわみを少なくして、検出装置1は、破壊行為をより精度良く検出できる。
<実験結果>
図7は、本発明の一実施形態に係る検出装置による実験結果を示す図である。図では、横軸を時間とし、縦軸を検出結果とする。図は、ある1日分の実験結果である。図示するように、縦軸において、検出結果が「OFF」は、検出装置から通知がない、すなわち、検出装置によって破壊行為がない正常な状態であると判定された状態である。一方で、縦軸において、検出結果が「ON」は、検出装置によって破壊行為が行われていると判定され、通知された状態である。
図7は、本発明の一実施形態に係る検出装置による実験結果を示す図である。図では、横軸を時間とし、縦軸を検出結果とする。図は、ある1日分の実験結果である。図示するように、縦軸において、検出結果が「OFF」は、検出装置から通知がない、すなわち、検出装置によって破壊行為がない正常な状態であると判定された状態である。一方で、縦軸において、検出結果が「ON」は、検出装置によって破壊行為が行われていると判定され、通知された状態である。
図示する実験では、検出点P1、P2、P3及びP4、すなわち、4回の破壊行為が通知された。図示する実験では、4回の通知には、破壊行為のない状態をあると誤って検出する、いわゆる誤検出がいずれもなかった。また、図示する実験では、検出点P1、P2、P3及びP4以外に破壊行為はなく、すなわち、検出装置が見逃した破壊行為はなかった。
以上のように、検出装置は、誤検出及び見逃しを少なくして、破壊行為を精度良く検出できる。
<その他の実施形態>
なお、検出装置等の各装置は、1台の装置で実現されなくともよい。すなわち、各装置は、複数の装置で構成されてもよい。例えば、検出システムは、複数の情報処理装置を有し、各処理を分散、並列又は冗長して行ってもよい。
なお、検出装置等の各装置は、1台の装置で実現されなくともよい。すなわち、各装置は、複数の装置で構成されてもよい。例えば、検出システムは、複数の情報処理装置を有し、各処理を分散、並列又は冗長して行ってもよい。
なお、本発明に係る各処理の全部又は一部は、アセンブラ等の低水準言語又はオブジェクト指向言語等の高水準言語で記述され、コンピュータに検出方法を実行させるためのプログラムによって実現されてもよい。すなわち、プログラムは、検出装置等の情報処理装置又は1以上の情報処理装置を含む検出システム等のコンピュータに各処理を実行させるためのコンピュータプログラムである。
したがって、プログラムに基づいて検出方法が実行されると、コンピュータが有する演算装置及び制御装置は、各処理を実行するため、プログラムに基づいて演算及び制御を行う。また、コンピュータが有する記憶装置は、各処理を実行するため、プログラムに基づいて、処理に用いられるデータを記憶する。
また、プログラムは、コンピュータが読み取り可能な記録媒体に記録されて頒布することができる。なお、記録媒体は、磁気テープ、フラッシュメモリ、光ディスク、光磁気ディスク又は磁気ディスク等のメディアである。さらに、プログラムは、電気通信回線を通じて頒布することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は、上記に説明した実施形態等に限定されるものではない。したがって、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、実施形態は、種々の変形又は変更が可能である。
1 検出装置
11 ケーブル
12 加速度センサ
13 MPU
14 記憶装置
15 通信器
16 スイッチ
17 補助器
101 検出部
102 通知部
103 張力部
2 情報処理装置
3 便座
31 周辺機器
4 壁
41 コンセント
AD 管理人
11 ケーブル
12 加速度センサ
13 MPU
14 記憶装置
15 通信器
16 スイッチ
17 補助器
101 検出部
102 通知部
103 張力部
2 情報処理装置
3 便座
31 周辺機器
4 壁
41 コンセント
AD 管理人
Claims (8)
- 設備器具と、壁とを連結させるケーブルと、
前記ケーブルに設置され、加速度を検出する検出部と、
前記加速度が閾値以上であると、通知を行う通知部と
を含み、
前記ケーブルは、前記設備器具又は前記設備器具に設置される周辺機器に電力を供給する電源ケーブルである
検出装置。 - 前記検出部は、3軸以上の方向をそれぞれ検出し、
前記方向のうち、いずれか1つが前記閾値以上となると、前記通知部は、前記通知を行う請求項1に記載の検出装置。 - 前記ケーブルに張力を加える張力部を更に含む請求項1又は2に記載の検出装置。
- 前記閾値は、3.125mg重である請求項1乃至3のいずれか1項に記載の検出装置。
- 前記閾値以上の加速度が9.38ms以上の長時間にわたって検出されると、前記通知部は、前記通知を行う請求項1乃至4のいずれか1項に記載の検出装置。
- 1以上の情報処理装置を有する検出システムであって、
設備器具と、壁とを連結させるケーブルと、
前記ケーブルに設置され、加速度を検出する検出部と、
前記加速度が閾値以上であると、通知を行う通知部と
を含み、
前記ケーブルは、前記設備器具又は前記設備器具に設置される周辺機器に電力を供給する電源ケーブルである
検出システム。 - 設備器具と、壁とを連結させ、かつ、前記設備器具又は前記設備器具に設置される周辺機器に電力を供給する電源ケーブルとなるケーブルを有する検出装置が行う検出方法であって、
前記検出装置が、前記ケーブルに設置され、加速度を検出する検出手順と、
前記検出装置が、前記加速度が閾値以上であると、通知を行う通知手順と
を含む検出方法。 - 設備器具と、壁とを連結させ、かつ、前記設備器具又は前記設備器具に設置される周辺機器に電力を供給する電源ケーブルとなるケーブルを有するコンピュータに検出方法を実行させるためのプログラムであって、
前記コンピュータが、前記ケーブルに設置され、加速度を検出する検出手順と、
前記コンピュータが、前記加速度が閾値以上であると、通知を行う通知手順と
を実行させるためのプログラム。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0571157A (ja) * | 1990-11-19 | 1993-03-23 | Takeda Chem Ind Ltd | 脱臭装置、およびそれを備えた便器 |
JP2010213497A (ja) * | 2009-03-11 | 2010-09-24 | Omron Corp | 給電装置、および給電方法 |
JP2011159268A (ja) * | 2010-02-03 | 2011-08-18 | Gcomm Corp | 侵入者検知装置 |
JP2015052500A (ja) * | 2013-09-06 | 2015-03-19 | リコーItソリューションズ株式会社 | プログラム、情報処理装置 |
JP2016181863A (ja) * | 2015-03-25 | 2016-10-13 | セイコーエプソン株式会社 | 無線通信機器および無線通信機器の制御方法 |
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- 2017-05-18 JP JP2017099137A patent/JP6208393B1/ja not_active Expired - Fee Related
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