JP5077891B2 - 集合住宅インターホンシステム - Google Patents
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Description
また、集合住宅インターホンシステムにおいては、管理室親機が設置されているため、このような緊急呼出手段により呼び出しが成された場合、更には人感センサ等の防犯センサが動作した場合、居室親機に加えて管理室親機にも通知する構成となっている。こうすることで、一人暮らしの居住者にとっても安心して生活することができた(例えば、特許文献1参照)。
そして、このような緊急呼出通報や警報発報を行う居室親機は、通報動作や発報動作を優先するよう構成されているため、集合玄関機や玄関子機から呼び出しが成されても、それを受け付けず、呼び出しができなかった。
この構成によれば、通報鳴動中或いは警報鳴動中の居室親機に対して集合玄関機或いは管理室親機から呼出操作が成されたら、当該管理室親機に呼出不可であることが通知される。そのため、居室親機に連動して管理室親機でも通報鳴動等を実施させなくても、管理室親機において、居室親機が現在呼び出しを受け付けない状況であることを認識でき、管理人は居室親機が故障している等勘違いすることが無くなる。
この構成によれば、呼び出しを受けた居室親機が通報鳴動中或いは警報鳴動中により呼び出しできない場合には、管理室親機で通知種別情報が報知される。よって、呼び出しできない具体的理由を管理室親機で認識でき、管理人は対処し易い。
この構成によれば、居室親機の報知動作を管理室親機の操作で停止させることができる。管理人が居室親機の状態を把握した後は、居室親機を引き続き報知動作させ続ける必要がないため、関連する住戸まで出かけて操作すること無く容易に報知動作を停止でき、利便性が良い。
集合玄関機1は玄関機伝送線L1を介して制御機4に接続され、居室親機2は親機幹線L2を介して制御機4に接続され、管理室親機3は親機伝送線L3を介して制御機4に接続されている。
そして、6は火災感知器やガス漏れ検知器等の非常検知センサ、7はトイレやバスに設置された緊急呼出ボタンを示し、それぞれ信号線L4,L5によりセンサ部28に接続されている。
これは、緊急度が最も高い非常発生信号の通知動作は維持させ、それ以外の通知発報動作を管理室親機3で行わないようにするための設定で、その都度発生する呼出通知信号に対して管理人が対応する負担を軽減させるために使用される。この設定は、管理室親機3から設定される。
更に、送信元の居室親機ID情報、及び火災感知器動作情報やガス検知器動作情報等の動作した非常種別情報を含んだ非常発生信号を生成し、通信回路23を介して制御機4に送信する。
更に居室親機制御部27は、居室親機ID情報及び緊急呼出ボタン操作であることを示す通知種別情報を含んだ呼出通知信号を生成し、通信回路23を介して制御機4に送信する。
一方、通知可設定されている場合は、呼出通知信号を管理室親機3に送信する。この信号を受けた管理室親機3は、管理室親機制御部37の制御により、所定の緊急呼出音を拡声スピーカ35から報音させ、呼出通知信号に含まれる居室親機ID情報及び通知種別情報を基に、表示部31に親機情報、例えば「201号室で緊急呼び出しが発生しました」を表示する。
この呼出不可信号を受信した管理室親機3は、管理室親機制御部37の制御により表示部31に、例えば「205号室で緊急呼出ボタンが操作されました」と、居室親機2の情報、及び緊急呼出ボタン7が操作されたことが表示される。また、音声合成回路36、スピーカアンプ34を介して拡声スピーカ35から、呼出不可であることを示す所定の警報音が報音される。
また、呼び出しを受けた居室親機が警報音鳴動中により呼び出しできない場合に、管理室親機で通知種別情報が報知されるので、呼び出しできない具体的理由を管理室親機で認識でき、管理人は対処し易い。
制御機4を介してこの鳴動停止信号を受信した居室親機2は、居室親機制御部27が緊急呼出音の鳴動を停止させ、待受状態に復帰させる。
また、上記実施形態では、管理室親機3で通知する動作を示したが、集合玄関機1から呼出操作した場合は、管理室親機3に加えて集合玄関機1においても通知動作を行っても良い。
更に、通知不可設定することで、管理室親機3への通知を止める信号が緊急呼出ボタン7の場合を説明したが、人感センサや窓センサ等の防犯センサ、更には水道の使用状況を検出する水量センサ等の生活異変センサが動作した場合に対しても容易に適用でき、同様に管理人の負担を軽減させることができる。
また、通知可否の設定は一律ではなく個々の居室親機2に対して個別に設定しても良く、制御機4に各居室親機2に対する設定を記憶させることで容易に実施できる。そうすることで、例えば独居世帯と多数家族世帯とで設定を変えることができ、居住者の希望に応じた設定が可能となる。
また、呼出不可信号は、居室親機2で生成して返信しているが、呼出不可信号を受信した制御機4で生成して返信することもできる。
Claims (3)
- 集合玄関に設置される集合玄関機と、各住戸内に設置される居室親機と、管理室等に設置される管理室親機と、前記集合玄関機、前記居室親機、前記管理室親機の間の通話を制御する制御機とを備えた集合住宅インターホンシステムであって、
前記居室親機には、異常発生を検知或いは通報操作を受けたら異常通知信号を送出する異常通知手段が接続されると共に、前記異常通知手段から通報を受けたらそれを報知する報知部を有し、
更に前記居室親機は、前記異常通知手段から通報を受けて前記報知部が報知動作中に、前記管理室親機または前記集合玄関機から呼び出しを受けたら、呼出不可信号を少なくとも前記管理室親機に通知する応答制御部を備える一方、
前記管理室親機は、前記呼出不可信号を受けたら、呼出不可である旨を報知する親機情報報知部を有することを特徴とする集合住宅インターホンシステム。 - 前記呼出不可信号は、前記異常通知手段の通知種別情報を具備し、
前記管理室親機は、受信した前記呼出不可信号から通知種別情報を読み取って、前記親機情報報知部から通報種別を報知する報知制御部を備えたことを特徴とする請求項1記載の集合住宅インターホンシステム。 - 前記管理室親機は、呼出不可信号送信元の前記居室親機に対して、前記報知動作を停止させる報知停止手段を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の集合住宅インターホンシステム。
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