JP6207132B2 - 補助布付きコート、補助布及びマフラー - Google Patents

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本発明は、補助布付きコート、補助布及びマフラーに関する。
従来より、抱っこ紐等を用いて乳児を抱っこ又はおんぶした状態で、乳児を覆うように着用する、一般にママコートとも呼ばれる補助布付きコートがある。このコートは、コート本体と、乳児を覆う部分のダッカーと呼ばれる補助布を備えている。補助布は、コート本体の前開きもしくは後ろ開き部分に装着される。このことによって、コートの胴回りが大きくなるので、ユーザは、乳児を抱っこしたまま、コートを着用できる(特許文献1〜3参照)。
特開平10−130914号公報 特開2010−255131号公報 特開2006−104590号公報
ところで、抱っこ紐を用いて抱っこ又はおんぶした場合、その抱き方により胴回りの寸法が変わる。つまり、乳児の足が直立したような状態を基本姿勢とする抱き方の抱っこ紐と、親の腰に乳児の足が巻かれる状態を基本姿勢とする抱き方の抱っこ紐があり、後者の場合は、前者の場合に比べて胴周りのサイズが大きくなる。このため、従来の補助布付きコートでは、胴周りのサイズが大きくなる抱っこ紐にも対応できるように、補助布の幅を予め大きめにしている。この結果、胴周りのサイズが小さくなる抱っこ紐を用いた場合には、補助布と乳児との間に隙間ができやすく、コートの防寒性が低下することがあった。また、従来の補助布付きコートは、乳児の成長による胴回りのサイズの変化にも対応できていなかった。
また、従来の補助布付きコートは、補助布を外すことで、通常のコートとして使用可能なものもあるが、外出先で補助布を外したときなど、補助布が邪魔になることがあった。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、胴周りの変化に対応して高い防寒性を確保しつつ、補助布を外しても邪魔にならない、ママコートなどの補助付きコート、補助布及びマフラーを提供することをその目的とする。
上記目的を達成するための本発明は、前身頃又は後身頃の少なくとも一方の中央部が左右に開閉自在なコート本体と、前記前身頃又は前記後身頃の少なくとも一方の開閉部を覆うように、前記前身頃又は前記後身頃に着脱自在な補助布と、を有し、前記補助布は、前記コート本体よりも伸縮性を有し、帯状に形成されている、補助布付きコートである。なお、「中央部」は、真ん中である必要はなく、左右にずれているものも含まれる。
本発明によれば、補助布が伸縮するので、乳児の抱き方やおんぶの仕方による胴周りの変化に対応でき、補助布が乳児に密着することで隙間がなくなり、高い防寒性が得られる。また、補助布が、帯状に形成されているので、補助布を取り外した時にマフラーとして使用するができ、外した補助布が邪魔にならない。
前記補助布は、長手方向に二つ折り以上に折られた状態で前記前身頃又は前記後身頃に着脱自在であってもよい。かかる場合、補助布をコート本体から外して延ばすと長くなるので、マフラーとして利用しやすい。
前記補助布は、上端又は下端の少なくとも一方を折り曲げた状態で前記前身頃又は前記後身頃に着脱自在であってもよい。かかる場合、補助布の折り曲げて厚くなった部分で、乳児の頭或いは足の部分を覆うことができるので、コートの防寒性がさらに向上する。
前記補助布は、前記前身頃又は前記後身頃に着脱するための着脱部を有し、前記着脱部は、前記補助布の幅方向の両縁に長手方向に沿って設けられていてもよい。かかる場合、着脱部が補助布の両縁にあるので、補助布をマフラーとして使用する際に着脱部が気になったり邪魔になることを防止できる。
前記前身頃又は前記後身頃には、その開閉部に沿って複数のボタンが設けられ、前記着脱部は、前記ボタンがはめ込まれる複数のボタンホールであってもよい。
少なくとも前記後身頃の中央部が開閉自在であり、前記補助布は、前記後身頃の裏面側に着脱自在であってもよい。かかる場合、補助布が外側から見えにくくなり、外観上好ましい。
前記後身頃における前記補助布を着脱するための着脱部は、前記後身頃の裏面側に設けられていてもよい。かかる場合、後身頃側の着脱部が外側から見えなくなるので、乳児をおんぶしない場合に通常のコートと同じ外観が得られる。
少なくとも前記後身頃の中央部が開閉自在であり、前記後身頃の開閉部の上端部は、襟部に縫製されており、前記後身頃の開閉部の上端部に近い部分には、左右の後身頃片を接合する接合部が設けられていてもよい。乳児をおんぶして後身頃の開閉部が開かれたときに、開閉部の上端部が襟部を引っ張って縫製部が破損すると、専門ミシンで補修する必要がある。本発明によれば、後身頃の開閉部の上端部に近い部分に、左右の後身頃片を接合する接合部があるので、後身頃の開閉部が開かれたときに、その接合部に引っ張り力がかかる。これにより、縫製部が破損することを防止でき、その代わりに接合部が破損した場合には、ユーザにより補修ができる。
別の観点による本発明は、前身頃又は後身頃の少なくとも一方の中央部が左右に開閉自在なコートにおいて前記前身頃又は前記後身頃の少なくとも一方の開閉部を覆うように、前記前身頃又は前記後身頃に着脱自在であり、前記コートよりも伸縮性を有し、帯状に形成された、補助布である。
前記補助布は、長手方向に二つ折り以上に折られた状態で前記前身頃又は前記後身頃に着脱自在であってもよい。
また、前記補助布は、上端又は下端の少なくとも一方を折り曲げた状態で前記前身頃又は前記後身頃に着脱自在であってもよい。
前記前身頃又は前記後身頃に着脱するための着脱部が、長手方向に沿って幅方向の両縁に設けられていてもよい。
前記着脱部は、前記前身頃又は前記後身頃の開閉部に沿って設けられた複数のボタンがはめ込まれる複数のボタンホールであってもよい。
別の観点による本発明は、前身頃又は後身頃の少なくとも一方の中央部が左右に開閉自在なコートにおいて前記前身頃又は前記後身頃の少なくとも一方の開閉部を覆うように、前記前身頃又は前記後身頃に着脱自在であり、前記コートよりも伸縮性を有し、帯状に形成された、マフラーである。
本発明によれば、補助布が胴周りの変化に対応できるので高い防寒性を確保できる。また、補助布をマフラーとして使用できるので、補助布を外しても邪魔にならず、防寒性をさらに向上できる。
補助布付きコートの前面図である。 コート本体の前面図である。 コート本体の後面図である。 コート本体の後身頃の裏面を示す図である。 後身頃の襟部付近を示す図である。 補助布を示す図である。 二つ折りにした補助布を示す図である。 乳児を抱っこした際の補助布付きコートの使用例を示す図である。 乳児を抱っこしない場合の補助布付きコートの使用例を示す図である。 後身頃に補助布を取り付けた状態を示す図である。 乳児をおんぶした際の補助布付きコートの使用例を示す図である。 補助布の上端を折り曲げた場合の補助布付きコートの使用例を示す図である。 下端を折り曲げた補助布を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明の好ましい実施の形態について説明する。図1は、本実施の形態にかかる補助布付きコート1の一例を示す正面図である。
図1に示すように補助布付きコート1は、例えばコート本体10と補助布11を有している。図2及び図3に示すようにコート本体10は、一般的なコートと同じ構成を有し、前身頃20、後身頃21、襟部22等を備えている。コート本体10の前身頃20は、例えば図2に示すように中央付近で左右に分かれる前身頃片30、31を有し、中央付近を開閉自在である。ユーザから見て右側の前身頃片30には、複数のボタン40が上下方向に等間隔で並べて取り付けられており、左側の前身頃片31には、複数のボタンホール41が上下方向に等間隔で並べて設けられている。右側の前身頃片30のボタン40を左側の前身頃片31のボタンホール41にはめ込んだり外すことによって、前身頃20の中央を開閉できる。
また、左側の前身頃片31には、複数のボタン50が上下方向に並べて設けられている。ボタン50は、ボタン40と対応するようにボタン40と同じ高さに設けられている。ボタン50とボタン40は、補助布11を着脱するためのボタンとして機能する。
図3に示すように後身頃21は、中央付近で左右に分かれる後身頃片60、61を有し、線ファスナー62によって中央付近を開閉できる。線ファスナー62は、例えば後身頃片60、61の重なり部分の内側に形成されており、閉めたときに外から見えないようになっている。図4に示すように左右の後身頃片60、61の裏面側には、着脱部としての複数のボタン70、80が上下方向に並べて等間隔で設けられている。ボタン70とボタン80は、互いに対応する位置に設けられている。このボタン70、80は、補助布11を着脱するためのボタンとして機能する。
図5に示すように後身頃片60、61の上端部は、襟部22に縫製されている。後身頃21の開閉部の襟部22に近い部分には、左右の後身頃片60、61を接合する接合部90が設けられている。接合部90として、左側の後身頃片61の裏面側にボタン91が取り付けられ、右側の後身頃片60の表面側にボタンホール92が取り付けられている。ボタン91をボタンホール92に嵌め込むことによって左右の後身頃片60、61を接合している。
図6に示す補助布11は、コート本体10よりも伸縮性を有するニットにより構成されている。補助布11は、帯状に形成されている。補助布11は、例えば長手方向に沿って幅が一定の長方形状を有している。補助布11は、例えばコート本体10の丈より長い1m以上の長さを有している。
補助布11の幅方向の両縁には、前身頃20と後身頃21に着脱するための着脱部としての複数のボタンホール100が設けられている。ボタンホール100は、長手方向に沿って前身頃20のボタン40、50と後身頃21のボタン70、80と同じ間隔の等間隔で形成されている。補助布11は、例えば図7に示すように長手方向に二つ折りに折られた状態で前身頃20と後身頃21に着脱できる。
次に、補助布付きコート1の使用方法について説明する。図8には、乳児を抱っこしたときの使用状態を示す。先ず、図示しない抱っこ紐により乳児を抱っこし、その状態でコート本体10を着衣する。次に、前身頃20のボタン40をボタンホール41から外し前開きの状態で、補助布11を前身頃20にその開口部を覆うように取り付ける。このとき、補助布11を二つ折りにして、前身頃20のボタン40、50を補助布11のボタンホール100に嵌め込む。こうして、乳児が補助布付コート1により覆われる。なお、乳児をおんぶしない時には、後身頃21の線ファスナー62は閉じられている。
乳児を降ろす場合には、前身頃20のボタン40、50から補助布11を外す。乳児を降ろした後、例えば図9に示すようにコート本体10を単体のコートとして使用し、取り外された補助布11を首に巻いてマフラーとして使用する。
抱っこ紐により乳児をおんぶする際には、図10に示すように後身頃21の線ファスナー62を開け、ボタン91をボタンホール92に嵌め込んで後身頃片60、61の上部を接合する。次に、補助布11を二つ折りにした状態で、後身頃21のボタン70、80を補助布11のボタンホール100に嵌め込んで、補助布11を後身頃21の裏面側に取り付ける。次に、図示しない抱っこ紐により乳児をおんぶし、図11に示すように補助付きコート1を着衣する。こうして、乳児が補助布付コート1により覆われる。
本実施の形態によれば、補助布11が伸びるので、乳児の抱き方やおんぶの仕方によるコートの胴周りの変化に対応でき、補助布が乳児に密着することで隙間がなくなり、高い防寒性が得られる。また、隙間がなくなることで、埃などの流入も抑制し、乳児に対する保護性も向上できる。また、補助布11が、帯状に形成されているので、補助布11を取り外した時にマフラーとして使用するができ、補助布11が邪魔にならない。
補助布11は、長手方向に二つ折りに折られた状態で前身頃20と後身頃21に着脱自在であるので、補助布11をコート本体10から外して延ばしたときに長くなり、マフラーとして利用しやすい。
補助布11は、前身頃20と後身頃21に着脱するための着脱部であるボタンホール100を有し、ボタンホール100は、補助布11の幅方向の両縁に長手方向に沿って設けられている。これにより、補助布11をマフラーとして使用する際に着脱部が邪魔になることを防止できる。また、着脱部がボタンホール100であるので、例えば補助布11を二つ折りで着脱しやすくなる。
補助布11は、後身頃21の裏面側に着脱自在であるので、補助布11が外側から見えにくくなり、外観上好ましい。また、後身頃21の補助布11を着脱するための着脱部であるボタン70、80は、後身頃21の裏面側に設けられているので、後身頃21側の着脱部が外側から見えなくなり、乳児をおんぶしない場合に通常のコートと同じ外観が得られる。
後身頃21の開閉部の上端部は、襟部22に縫製されており、後身頃21の開閉部の上端部に近い部分には、左右の後身頃片60、61を接合する接合部90が設けられている。乳児をおんぶして後身頃21の開閉部が開かれたときに、開閉部の上端部が襟部22を引っ張って縫製部が破損すると、専門ミシンで補修する必要がある。本実施の形態によれば、後身頃21の開閉部の上端付近に、接合部90があるので、後身頃21の開閉部が開かれたときに、その接合部90に引っ張り力がかかる。これにより、縫製部が破損することを防止でき、その代わりに接合部90が破損した場合には、ユーザにより補修ができる。
以上の実施の形態において、図12に示すように補助布11は、上端11aを折り曲げた状態で前身頃20や後身頃21に着脱してもよい。かかる場合、補助布11の上端11aを外側に折り曲げ、重なった補助布11同士のボタンホール100の位置を合わせ、前身頃20や後身頃21のボタンに取り付ける。こうすることにより、乳児の頭部付近の補助布11が厚くなり、コート1の防寒性を向上できる。また首が十分に座っていない乳児に対し、頭部を支える効果もある。
また、図13に示すように補助布11の下端11bを折り曲げ、その状態で前身頃20や後身頃21に着脱してもよい。かかる場合、乳児の足部付近の補助布11が厚くなり、コート1の防寒性を向上できる。また、補助布11の下端11bを内側に折り曲げた場合には、例えば補助布11の下部が袋となり、その袋に乳児の足を入れることができるので、コート1の防寒性を向上できる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば以上の実施の形態において、補助布11は、二つ折りの状態で前身頃20や後身頃21に取り付けられていたが、三つ折り以上であってもよい。補助布11は、ボタンによりコート本体10に着脱可能であったが、線ファスナー、面ファスナー、点ファスナー、フックなどの他の手段により着脱可能であってもよい。また、補助布11は、マフラーとして使用できるものであればよく、模様や飾りなどが付いていてもよい。また、形も、マフラーとして使用可能な帯状であれば、幅が若干変化するような形状であってもよい。さらに、補助布11は、コート本体10よりも伸縮性があれば、ニット生地に限られず、フィルム、ゴムなどの他の伸縮する素材であってもよい。
また、以上の実施の形態は、コート本体10が前身頃20と後身頃21の両方に補助布11を取り付けられるものであったが、どちらか一方のみ取り付けられるものであってもよい。また、コートは、男性用コートであってもよいし、女性用コートであってもよい。コートは、ユーザの下腹を覆うことができる長さのものが好ましいが、それに限られず、ジャケットタイプ、ブルゾンタイプ等のものであってもよい。また、コートは、フードを備えていてもよい。
本発明は、胴周りの変化に対応して高い防寒性を確保しつつ、補助布を外しても邪魔にならない補助布付きコートを提供する際に有用である。
1 補助布付きコート
10 コート本体
11 補助布
20 前身頃
21 後身頃
22 襟部
40、50、70、80 ボタン
41 ボタンホール
62 線ファスナー
90 接合部
100 ボタンホール

Claims (14)

  1. 前身頃又は後身頃の少なくとも一方の中央部が左右に開閉自在なコート本体と、
    前記前身頃又は前記後身頃の少なくとも一方の開閉部を覆うように、前記前身頃又は前記後身頃に着脱自在な補助布と、を有し、
    前記補助布は、前記コート本体よりも伸縮性を有し、帯状に形成されている、補助布付きコート。
  2. 前記補助布は、長手方向に二つ折り以上に折られた状態で前記前身頃又は前記後身頃に着脱自在である、請求項1に記載の補助布付きコート。
  3. 前記補助布は、上端又は下端の少なくとも一方を折り曲げた状態で前記前身頃又は前記後身頃に着脱自在である、請求項1又は2に記載の補助布付きコート。
  4. 前記補助布は、前記前身頃又は前記後身頃に着脱するための着脱部を有し、前記着脱部は、前記補助布の幅方向の両縁に長手方向に沿って設けられている、請求項1〜3のいずれかに記載の補助布付きコート。
  5. 前記前身頃又は前記後身頃には、その開閉部に沿って複数のボタンが設けられ、
    前記着脱部は、前記ボタンがはめ込まれる複数のボタンホールである、請求項4に記載の補助布付きコート。
  6. 少なくとも前記後身頃の中央部が開閉自在であり、
    前記補助布は、前記後身頃の裏面側に着脱自在である、請求項1〜5のいずれかに記載の補助布付きコート。
  7. 前記後身頃における前記補助布を着脱する着脱部は、前記後身頃の裏面側に設けられている、請求項6に記載の補助布付きコート。
  8. 少なくとも前記後身頃の中央部が開閉自在であり、
    前記後身頃の開閉部の上端部は、襟部に縫製されており、
    前記後身頃の開閉部の上端部に近い位置には、左右の後身頃片を接合する接合部が設けられている、請求項1〜7のいずれかに記載の補助布付きコート。
  9. 前身頃又は後身頃の少なくとも一方の中央部が左右に開閉自在なコートにおいて前記前身頃又は前記後身頃の少なくとも一方の開閉部を覆うように、前記前身頃又は前記後身頃に着脱自在であり、
    前記コートよりも伸縮性を有し、帯状に形成された、補助布。
  10. 長手方向に二つ折り以上に折られた状態で前記前身頃又は前記後身頃に着脱自在である、請求項9に記載の補助布。
  11. 上端又は下端の少なくとも一方を折り曲げた状態で前記前身頃又は前記後身頃に着脱自在である、請求項10に記載の補助布。
  12. 前記前身頃又は前記後身頃に着脱するための着脱部が、長手方向に沿って幅方向の両縁に設けられている、請求項9〜11のいずれかに記載の補助布。
  13. 前記着脱部は、前記前身頃又は前記後身頃の開閉部に沿って設けられた複数のボタンがはめ込まれる複数のボタンホールである、請求項12に記載の補助布。
  14. 前身頃又は後身頃の少なくとも一方の中央部が左右に開閉自在なコートにおいて前記前身頃又は前記後身頃の少なくとも一方の開閉部を覆うように、前記前身頃又は前記後身頃に着脱自在であり、
    前記コートよりも伸縮性を有し、帯状に形成された、マフラー。
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