JP6206107B2 - 操舵装置用ハウジング - Google Patents

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Description

この発明は、操舵装置用ハウジングに関する。
従来、車両の操舵機構にモータの動力を付与することにより運転者のステアリング操作を補助する電動パワーステアリング装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
ラック軸は略筒状のハウジングで覆われている。例えば、特許文献1に記載の構成では、ハウジングは、樹脂製の中空円筒部と、その中空円筒部の両側に形成される金属製の取付部と、を備える。このように、ハウジングの一部を樹脂で形成することで、軽量化を図ることができる。この軽量化により、車両の燃費が向上する。
また、中空円筒部は樹脂で形成されているため、金属に比べてばね定数が低く、弾性変形容易に形成されている。このため、中空円筒部を通じて両取付部が取付対象に締結された際にハウジングに加わる応力が緩和される。
特開2013−103652号公報
しかし、上記特許文献1に記載の構成では、中空円筒部の全体が樹脂製であるため、形状精度の確保が困難である。
この発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、応力を緩和しつつ形状精度を確保した操舵装置用ハウジングを提供することにある。
以下、上記目的を達成するための手段及びその作用効果について説明する。
上記課題を解決する操舵装置用ハウジングは、複数の取付部を通じて取付対象に固定される操舵装置用ハウジングにおいて、前記操舵装置用ハウジングの外形をなす複数の骨と、隣り合う前記各骨間に形成される、前記骨よりばね定数の低い応力緩和部と、を備えている。
この構成によれば、操舵装置用ハウジングは、複数の骨と、隣り合う各骨間に形成される応力緩和部とを有する。この応力緩和部は、骨より低いばね定数に設定されている。ここで、操舵装置用ハウジングにおける複数の取付部が取付対象に固定されることで、操舵装置用ハウジングには応力が生じうる。この応力が応力緩和部によって緩和される。
また、比較的ばね定数が高い骨が操舵装置用ハウジングの外形をなしているため、操舵装置用ハウジングの形状精度を確保することができる。
上記操舵装置用ハウジングについて、前記各取付部及び前記各骨を金属で形成し、前記応力緩和部を樹脂で形成することが好ましい。
この構成によれば、各取付部を金属で形成することで、取付部を通じて操舵装置用ハウジングを取付対象に確実に固定することができる。また、各骨を金属で形成することで、操舵装置用ハウジングの形状精度を確保することができる。さらに、応力緩和部を樹脂で形成することで、操舵装置用ハウジングに生じる応力を緩和することができる。
上記操舵装置用ハウジングについて、転舵軸の前記操舵装置用ハウジングからの抜けを抑制するラックエンドストッパ部、ボールねじナットが収納されるボールねじナット保持部、ピニオン軸が収納されるピニオン軸受部、ラックガイドが収納されるラックガイド部、のうち少なくとも何れかを金属で形成することが好ましい。
この構成によれば、ラックエンドストッパ部、ボールねじナット保持部、ピニオン軸受部、ラックガイド部のうち少なくとも何れかを金属で形成する。このように、強度が必要な部位を金属で形成することで、操舵装置用ハウジングとしての機能が確保される。また、この構成により、ボールねじナット保持部と、このハウジングに組み付けられるボールねじナット、ラック軸との同心度が向上する。
上記操舵装置用ハウジングについて、前記各骨及び前記各応力緩和部の外周を覆うように形成されるシール部を備えることが好ましい。
この構成によれば、シール部を通じて各骨及び各応力緩和部の外周が覆われている。このため、シール部によって、操舵装置用ハウジングの内部に水分等の異物が侵入することが抑制される。
本発明によれば、操舵装置用ハウジングにおいて、応力を緩和しつつ形状精度を確保することができる。
樹脂成型後における操舵装置用ハウジングの斜視図。 樹脂成型前における操舵装置用ハウジングの斜視図。 図1のA−A線断面図。 図1のB−B線断面図。 操舵装置用ハウジングの断面図。
以下、操舵装置用ハウジングの一実施形態について図1〜図5を参照して説明する。
<構成>
図1に示すように、操舵装置用ハウジング10は、2つの取付部11,12と、応力緩和部18,19と、ボールねじナット保持部14と、ピニオン軸受部15と、ラックエンドストッパ部20と、芯部16と、ラックガイド部13とを備える。これら構成において、応力緩和部18,19は樹脂で形成され、応力緩和部18,19を除く各部は金属で形成されている。
図3に示すように、芯部16は、操舵装置用ハウジング10の長手方向ZAに沿って棒状に延出する複数(本例では4本)の骨16a〜16dから構成されている。骨16a〜16dは、周方向ZBに沿って等角度間隔で配置されている。各骨16a〜16d間には樹脂製の応力緩和部18が形成されている。すなわち、骨16a〜16d及び応力緩和部18は一体で筒状をなしている。
図1に示すように、芯部16の一端側(図中の左側)には、ボールねじナット保持部14が形成されている。
図5に示すように、ボールねじナット保持部14は、その内部空間40に軸受41を介してボールねじナット42を保持する。ボールねじナット42は、ボール43を介してラック軸(転舵軸)44の外周に螺合されている。また、ボールねじナット42の外周には従動プーリ45が締結されている。また、内部空間40における従動プーリ45の下方には、駆動プーリ46がモータ47の出力軸47aの外周に形成されている。両プーリ45,46間にはベルト48が掛けまわされている。モータ47の出力軸47aが回転することで、ベルト48を通じて駆動プーリ46の回転が従動プーリ45に伝達される。これにより、ボールねじナット42が回転し、ラック軸44がその軸方向に移動する。
図1に示すように、取付部11,12は、締結部材35を通じて取付対象30に締結されている。芯部16の他端側(図中の右側)には、ピニオン軸受部15及びラックガイド部13が形成されている。ピニオン軸受部15は、ピニオン軸(図示略)を挿入可能に筒状に形成されている。また、ラックガイド部13は、ラック軸を弾性的に支持するラックガイド(図示略)を挿入可能に筒状に形成されている。また、ラックエンドストッパ部20は、長手方向ZAにおける操舵装置用ハウジング10の両端部に設けられている。ラックエンドストッパ部20は、ラック軸の両端に設けられるラックエンド(図示略)に当接することで、ラック軸が操舵装置用ハウジング10から抜けることを抑制するものである。
図2及び図4に示すように、ラックエンドストッパ部20は複数(本例では6本)の骨20a〜20fを有する。骨20a〜20fは、長手方向ZAに延出するとともに、周方向ZBに沿って等角度間隔で配置されている。各骨20a〜20f間には樹脂製の応力緩和部19が設けられている。すなわち、骨20a〜20f及び応力緩和部19は一体で筒状をなしている。
<製造方法>
まず、図2に示すように、操舵装置用ハウジング10における応力緩和部18,19を除く金属製のフレーム28を用意する。このフレーム28における各骨16a〜16d間、及び各骨20a〜20f間に樹脂を射出成型する。これにより、図1に示すように、応力緩和部18,19が形成される。以上で、操舵装置用ハウジング10が完成する。
<作用>
操舵装置用ハウジング10は、自身の取付部11,12が、締結部材35を通じてサスペンションメンバーである取付対象30に締結されている。締結部材35を通じた締結力により、操舵装置用ハウジング10における取付部11,12間には応力が生じる。例えば、一体の筒状でなる骨16a〜16d及び応力緩和部18には、ねじり応力が加わる。ここで、応力緩和部18は、金属に比べてばね定数が低く、弾性変形しやすい。このため、取付部11,12間で生じる応力は、応力緩和部18を通じて緩和される。また、ラックエンドストッパ部20における応力緩和部19も同様にラックエンドストッパ部20に生じる応力を緩和する。
以上、説明した実施形態によれば、以下の効果を奏することができる。
(1)操舵装置用ハウジング10は、複数の骨16a〜16d,20a〜20fと、隣り合う各骨16a〜16d,20a〜20f間に形成される応力緩和部18,19とを有する。この応力緩和部18,19は、骨16a〜16d,20a〜20fより低いばね定数に設定されている。ここで、操舵装置用ハウジング10における両取付部11,12が取付対象30に固定されることで、操舵装置用ハウジング10には応力が生じうる。例えば、ボールねじナット保持部14に大きい応力が加わって変形することで、ボールねじナット保持部14が軸受41を介してボールねじナット42を正しく保持することが困難となって、ボールねじナット42の円滑な回転、ひいてはラック軸44の円滑な移動が阻害されるおそれがある。この点、ボールねじナット保持部14への応力が応力緩和部18,19によって緩和されるため、上記応力の増大に伴う問題の発生を抑制することができる。
また、比較的ばね定数が高い骨16a〜16d,20a〜20fが操舵装置用ハウジング10の外形をなしているため、操舵装置用ハウジング10の形状精度を確保することができる。
さらに、操舵装置用ハウジング全体を金属で形成した場合に比べて、一部を樹脂で形成することで、操舵装置用ハウジング10の軽量化を図ることができる。よって、車両の燃費が向上する。
(2)各取付部11,12を金属で形成することで、取付部11,12を通じて操舵装置用ハウジング10を取付対象30に確実に固定することができる。また、各骨16a〜16d,20a〜20fを金属で形成することで、操舵装置用ハウジング10の形状精度を確保することができる。さらに、応力緩和部18,19を樹脂で形成することで、操舵装置用ハウジング10に生じる応力を緩和することができる。
(3)ラックエンドストッパ部20、ボールねじナット保持部14、ピニオン軸受部15、ラックガイド部13を金属で形成する。このように、強度が必要な部位のみを金属で形成することで、操舵装置用ハウジング10としての機能が確保される。また、この構成により、ボールねじナット保持部14と、このハウジング10に組み付けられるボールねじ機構(ボールねじナット42、ラック軸44)との同心度が向上する。
(第2の実施形態)
以下、操舵装置用ハウジングの第2の実施形態について、図3を参照して説明する。以下、第1の実施形態との相違点を中心に説明する。
図3の2点鎖線で示すように、応力緩和部18及び骨16a〜16dの外周には樹脂製のシール部22が形成されている。このシール部22は、応力緩和部18及び骨16a〜16dを覆うように円筒状に形成されている。このシール部22は、例えば射出成型を通じて形成される。
以上、説明した実施形態によれば、特に以下の効果を奏することができる。
(4)シール部22を通じて各骨16a〜16d及び各応力緩和部18の外周が覆われている。このため、シール部22によって、特に、骨16a〜16dと応力緩和部18との間を介して操舵装置用ハウジング10の内部に水分等の異物が侵入することが抑制される。
なお、上記実施形態は、これを適宜変更した以下の形態にて実施することができる。
・上記各実施形態においては、応力緩和部18,19は樹脂で形成され、それ以外の各部(フレーム28)は金属で形成されていた。しかし、これに限らず、骨16a〜16d,20a〜20f等を高強度樹脂材で形成して、応力緩和部18,19をそれより低いばね定数の樹脂で形成してもよい。高強度樹脂材は、一般的な樹脂と比較して弾性変形しづらいため、金属と同様に、操舵装置用ハウジング10の形状精度を確保することができる。このように、骨16a〜16d,20a〜20f等及び応力緩和部18,19を樹脂で形成することで、それらの結合度が向上し、たとえ第1の実施形態と同様の構成であっても水分等の侵入を抑制することができる。
・上記各実施形態においては、取付部11,12は2つであったが、3つ以上であってもよい。
・上記各実施形態における骨16a〜16d,20a〜20fの数及び形状はこれに限らず、適宜変更可能である。
・第2の実施形態においては、応力緩和部18及び骨16a〜16dがシール部22によって覆われていたが、これと同様に、応力緩和部19及び骨20a〜20fがシール部によって覆われていてもよい。また、応力緩和部18,19とシール部とは同一材料で同時に射出成形されてもよい。
次に、前記実施形態から把握できる技術的思想をその効果と共に記載する。
(イ)前記シール部は樹脂で形成されている操舵装置用ハウジング。
10…操舵装置用ハウジング、11,12…取付部、13…ラックガイド部、14…ボールねじナット保持部、15…ピニオン軸受部、16…芯部、16a〜16d…骨、18,19…応力緩和部、20…ラックエンドストッパ部、20a〜20f…骨、22…シール部、28…フレーム、30…取付対象。

Claims (4)

  1. 複数の取付部を通じて取付対象に固定される操舵装置用ハウジングにおいて、
    前記操舵装置用ハウジングの外形をなす複数の骨と、
    隣り合う前記各骨間に形成される、前記骨よりばね定数の低い応力緩和部と、を備えた操舵装置用ハウジング。
  2. 請求項1に記載の操舵装置用ハウジングにおいて、
    前記各取付部及び前記各骨を金属で形成し、
    前記応力緩和部を樹脂で形成した操舵装置用ハウジング。
  3. 請求項1又は2に記載の操舵装置用ハウジングにおいて、
    転舵軸の前記操舵装置用ハウジングからの抜けを抑制するラックエンドストッパ部、
    ボールねじナットが収納されるボールねじナット保持部、
    ピニオン軸が収納されるピニオン軸受部、
    ラックガイドが収納されるラックガイド部、のうち少なくとも何れかを金属で形成した操舵装置用ハウジング。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の操舵装置用ハウジングにおいて、
    前記各骨及び前記各応力緩和部の外周を覆うように形成されるシール部を備えた操舵装置用ハウジング。
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