JP6205256B2 - 成形装置、及び、成形方法 - Google Patents
成形装置、及び、成形方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6205256B2 JP6205256B2 JP2013249130A JP2013249130A JP6205256B2 JP 6205256 B2 JP6205256 B2 JP 6205256B2 JP 2013249130 A JP2013249130 A JP 2013249130A JP 2013249130 A JP2013249130 A JP 2013249130A JP 6205256 B2 JP6205256 B2 JP 6205256B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- unit
- shot
- molding
- forming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000000465 moulding Methods 0.000 title claims description 172
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 117
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 96
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 85
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 49
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 22
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 52
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 35
- 238000009966 trimming Methods 0.000 description 29
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 22
- 238000003856 thermoforming Methods 0.000 description 16
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 12
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 12
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 12
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 8
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 8
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 8
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 8
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 7
- 238000004513 sizing Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 229920005992 thermoplastic resin Polymers 0.000 description 3
- 230000009471 action Effects 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 2
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 2
- 229920001169 thermoplastic Polymers 0.000 description 2
- 239000004416 thermosoftening plastic Substances 0.000 description 2
- 238000001721 transfer moulding Methods 0.000 description 2
- 238000007666 vacuum forming Methods 0.000 description 2
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 239000000654 additive Substances 0.000 description 1
- 230000000996 additive effect Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 description 1
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 1
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 description 1
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 239000002356 single layer Substances 0.000 description 1
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
停止したシートを前記ショット毎に成形する成形部と、
該成形部を通る前記搬送方向へシートを前記ショット単位で間欠的に搬送する搬送手段と、
前記成形部から前記搬送方向の上流位置でシートを検出するシート検出部と、
該シート検出部でシートの始端部が検出されたことを契機として1ショット分以上、前記始端部を前記搬送方向へ前記ショット単位で間欠的に搬送させる制御を行い、この制御が終了すると前記搬送成形処理を行う制御を行う制御手段と、を備えた態様を有する。
該成形部を通る所定の搬送方向へシートを前記ショット単位で間欠的に搬送する搬送手段と、
前記成形部から前記搬送方向の上流位置でシートを検出するシート検出部と、を備え、前記シートを前記搬送方向へ前記ショット単位で間欠的に搬送して停止時にシートを成形することを繰り返す搬送成形処理を行う成形装置のための成形方法において、
前記シート検出部でシートの始端部が検出されたことを契機として1ショット分以上、前記始端部を前記搬送方向へ前記ショット単位で間欠的に搬送させ、この搬送が終了すると前記搬送成形処理を行う、態様を有する。
さらに、本発明の成形装置は、成形部と、搬送手段と、前記成形部から前記搬送方向の上流位置でシートの始端部とシートの終端部の両方を検出可能な共通のシート検出部と、該共通のシート検出部でシートの始端部が検出された後に前記搬送成形処理を行う制御を行い、前記共通のシート検出部でシートの終端部が検出されてから1ショット分以上、前記終端部が前記搬送方向へ前記ショット単位で間欠的に搬送されるとシートの成形を停止させる制御を行う制御手段と、を備えた態様を有する。また、本発明の成形方法は、前記共通のシート検出部でシートの始端部が検出された後に前記搬送成形処理を行い、前記共通のシート検出部でシートの終端部が検出されてから1ショット分以上、前記終端部が前記搬送方向へ前記ショット単位で間欠的に搬送されるとシートの成形を停止させる、態様を有する。
上記成形には、差圧成形のような熱成形等を用いることができる。成形装置には、トリミングを同時に行う成形トリミング装置が含まれる。
請求項2に係る発明では、成形部から搬送方向の上流側に加熱部を備える成形装置において成形品の製造効率を向上させることが可能な成形装置を提供することができる。
請求項5、請求項6、請求項7に係る発明によれば、成形品の製造効率を向上させることが可能な成形方法を提供することができる。
まず、図1〜5を適宜参照して、成形装置1を含む成形品製造システム例の概要を説明する。なお、図1〜3において、左から右へ向かう方向がシートSH1の搬送方向D1であり、左側が搬送方向D1の上流側D1U、右側が搬送方向D1の下流側D1Lである。分かり易く示すため、各図は整合していないことがある。
図1に例示する熱成形品製造システムSY1は、各部を制御盤100が制御し、シートSH1から成形品PR1を形成する。このシステムSY1は、成形部U1の後にトリミング部U6が配置されたアフタートリムタイプである。むろん、成形品製造システムは、成形部がトリミング機能を有する同時抜きタイプでもよい。熱成形品製造システムSY1の構造物の主要部は、例えば金属で形成することができる。
なお、シートの成形は、上述した真空成形以外にも、圧空成形や圧空真空成形といった差圧成形、プレス成形、熱成形以外の成形、等でもよい。圧空真空成形は、圧空と真空とを併用する差圧成形である。熱成形には、差圧成形やプレス成形が含まれる。
なお、トリミング機構は、切刃を受け部材に押し当てて成形シートを切断する装置、型の周囲の切刃により成形シートを打ち抜く装置、上刃と下刃とを摺接させる等して成形シートを打ち抜く装置、等が含まれる。
チェーン11は、複数のリンクを連結した金属製の無端チェーン(エンドレスチェーン)とされ、スプロケット12,13に架けられて、水平面内で周回動作するように配置されている。下流側のスプロケット13は、無端材15を介してサーボモーター14の駆動力が伝達される。チェーン11には、シートSH1〜SH3の幅方向D2の縁部SH11を解放可能に保持する保持機構が設けられている。図2に示すチェーン11は、いわゆるグリップチェーン、クランプチェーンであり、周回動作しながらシート縁部SH11を解放可能に把持する。チェーン11は、シートSH1〜SH3側が搬送方向D1へ移動し、シートSH1〜SH3の幅方向外側となる部分が搬送方向とは反対の戻り方向へ移動する。従って、搬送手段U2は、加熱部U5の手前となる上流側D1Uからトリミング部U6の後となる下流側D1Lまでシート縁部SH11,SH11を把持してシートSH1〜SH3を搬送方向D1へ搬送する。
図1〜5に例示される成形装置は、U1〜U4の基本要素を備え、連続したシートSH1のショットST1に合わせた搬送成形処理を行う。この搬送成形処理は、シートSH1を間欠的に又は連続的に搬送しながら成形する処理である。なお、成形シートSH2とスクラップシートSH3も、シートSH1に含まれる概念とする。
図1〜5に示す成形装置1は、U1〜U6の要素を備え、成形時の搬送速度V2で間欠的にシートSH1を搬送してシートSH1の搬送が停止したときに熱成形を行う。この場合の搬送成形処理は、シートSH1を搬送方向D1へショットST1単位で間欠的に搬送して停止時にシートSH1を成形することを繰り返す処理である。成形装置1の構造物の主要部は、例えば金属で形成することができる。
情報出力部131は、例えばディスプレイや音声出力器やプリンタで構成され、利用者から操作入力を受け付けた各種設定の内容や熱成形品製造システムSY1の運転状況を表す各種情報を表示等により出力する。図6に示す設定入力画面SC1は、情報出力部131の表示例である。操作部132は、例えば複数のボタンで構成され、利用者から操作入力を受け付ける。設定入力画面SC1を表示しているとき、操作部132は、入力欄SC2でショット間隔L1の操作入力を受け付け、入力欄SC3,SC4,SC5でショット数N1,N2,N3の操作入力を受け付ける。
図7は、熱成形品製造システムSY1が行う成形処理をフローチャートにより示している。この処理は、制御盤100の中央制御回路101が主体となって行い、マルチタスクにより他の処理と並列して行われる。
制御盤100の電源をオンにする等して成形処理を開始させると、制御盤100は、ヒーター30への通電を開始する(ステップS102。以下、「ステップ」の記載を省略)。S104では、搬送手段U2を駆動してシートSH1を待機時の搬送速度V1で搬送方向D1へ連続的に搬送させる制御を行う。S102〜S104の処理が行われる状態は、成形前の待機状態である。作業員がシートの始端部SH5を搬送手段U2の上流側D1Uに供給するのは、S104の前でも良いし、S104の後でもよい。シートの始端部SH5が供給されると、ゆっくりとした搬送速度V1でシートSH1が送られる。
以上説明したように、上流位置P1にあるシート検出部U3でシートの始端部SH5が検出されると、該始端部SH5が上流位置P1から搬送方向D1へ搬送された後、シートSH1のショットST1に合わせた搬送成形処理が開始する。このため、本技術は、無駄な成形動作を減らすことが可能となり、成形品PR1の製造効率を向上させることが可能となる。
以上説明したように、上流位置P1にあるシート検出部U3でシートの終端部SH6が検出されると、該終端部SH6が上流位置P1から搬送方向D1へ成形時の搬送速度V2で搬送された後に待機時の搬送速度V1でシートSH1が搬送方向D1へ搬送される。このため、本技術は、無駄な高速送りを減らすことが可能となり、成形品PR1の製造効率を向上させることが可能となる。
また、第一の成形処理のS120〜S122で搬送成形処理が行われているときに別の第二の成形処理のS106で次のシートの始端部SH5が検出されると、第二の成形処理におけるS108の高速定寸送りが第一の成形処理におけるS120,S126の高速定寸送りと同期して行われる。第二の成形処理のS110では、第一の成形処理のS120〜S122で搬送成形処理が行われているときのシート始端部検出時を起点としてS108の高速定寸送りがN1回実施したか否かを判断することになる。
なお、待機時に高速送りを行うと、消費電力に無駄が生じる。待機時に搬送成形処理を行うと、さらに消費電力に無駄が生じる。
また、STEP94の状態でも、シートの終端部SH6を検出することができないので、高速定寸送りを停止させることができない。
本技術は、種々の変形例が考えられる。
例えば、成形品製造システムは、製品取出部が無くてもよく、スクラップ回収部が無くてもよく、トリミング部が無くてもよい。
成形装置は、成形位置に加熱部が設けられてもよいし、加熱部が無くてもよい。
成形部から搬送方向上流側に設けられるシート検出センサーは、単数でもよいし、3以上でもよい。
上述した成形処理を有効にするか否かを選択入力可能にしてもよい。
また、図7,8の成形処理の変形例として、S108〜S110,S126〜S128の処理を行わず、S120,S122の搬送成形処理をN2回実施したときにS124の処理からS104の処理に戻るようにしてもよい。本変形例でも、上流位置P1にあるシート検出部U3でシートの終端部SH6が検出されると、該終端部SH6が上流位置P1から搬送方向D1へ搬送された後に搬送成形処理が停止する。このため、成形品の製造効率を向上させることが可能となる。
さらに、図7,8の成形処理の変形例として、S108〜S110,S120〜S124の処理を行わず、S124で高速定寸送り(S126)をN3回実施したか否かを判断するようにしてもよい。本変形例でも、上流位置P1にあるシート検出部U3でシートの終端部SH6が検出されると、該終端部SH6が上流位置P1から搬送方向D1へ成形時の搬送速度V2で搬送された後に待機時の搬送速度V1でシートSH1が搬送方向D1へ搬送される。このため、成形品の製造効率を向上させることが可能となる。
入力手段U9で受け付ける成形終了搬送ショット数N2は、推奨値NR2以下に限定されてもよい。また、N2>NR2であっても、自動的に成形動作が停止するので、成形品の製造効率が向上する効果が得られる。
入力手段U9で受け付ける待機移行ショット数N3は、推奨値NR3以上に限定されてもよいし、2以上に限定されてもよい。また、N3<NR3であっても、自動的に成形状態から待機状態へ移行するので、成形品の製造効率を向上させることが可能となる。
むろん、従属請求項に係る構成要件を有しておらず独立請求項に係る構成要件のみからなる技術等でも、上述した基本的な作用、効果が得られる。
また、上述した実施形態及び変形例の中で開示した各構成を相互に置換したり組み合わせを変更したりした構成、公知技術並びに上述した実施形態及び変形例の中で開示した各構成を相互に置換したり組み合わせを変更したりした構成、等も実施可能である。本発明は、これらの構成等も含まれる。
21…シート供給部、22…スクラップ回収部、
30…ヒーター、40…製品取出部、41…吸着ボックス、
70…成形機構、73,83…型、80…トリミング機構、
100…制御盤、
AR1…ショット範囲、
D1…搬送方向、D1L…下流側、D1U…上流側、D2…幅方向、
P1…上流位置、
PR1…成形品、
SH0…ロール、SH1…シート、SH2…成形シート、SH3…スクラップシート、
SH5…始端部、SH6…終端部、SH11…縁部、
SC1…設定入力画面、
ST1,ST2,ST3…ショット、
SN1…シート検出センサー、
SY1…熱成形品製造システム、
U1…成形部、U2…搬送手段、U3…シート検出部、U4…制御手段、
U5…加熱部、U6…トリミング部、U9…入力手段。
Claims (7)
- 連続したシートを搬送方向へショット単位で間欠的に搬送して停止時にシートを成形することを繰り返す搬送成形処理を行う成形装置において、
停止したシートを前記ショット毎に成形する成形部と、
該成形部を通る前記搬送方向へシートを前記ショット単位で間欠的に搬送する搬送手段と、
前記成形部から前記搬送方向の上流位置でシートを検出するシート検出部と、
該シート検出部でシートの始端部が検出されたことを契機として1ショット分以上、前記始端部を前記搬送方向へ前記ショット単位で間欠的に搬送させる制御を行い、この制御が終了すると前記搬送成形処理を行う制御を行う制御手段と、を備えた成形装置。 - 前記成形部から前記搬送方向の上流側にシートを加熱する加熱部を備え、
前記シート検出部は、前記加熱部から前記搬送方向の上流位置でシートを検出し、
前記制御手段は、前記シート検出部でシートの終端部が検出されてから1ショット分以上、前記終端部が前記搬送方向へ前記ショット単位で間欠的に搬送されるとシートの成形を停止させる制御を行い、
前記制御手段は、前記シート検出部でシートの始端部が検出された時点から前記搬送成形処理の開始までにシートを搬送するショット数N1の入力を受け付ける入力手段を有し、前記シート検出部でシートの始端部が検出されてから前記ショット数N1の距離の搬送がシートに対して行われると前記搬送成形処理を行う制御を行い、
さらに、前記制御手段は、前記シート検出部でシートの終端部が検出された時点からシートの成形の停止までにシートを搬送するショット数N2の入力を受け付ける入力手段を有し、前記シート検出部でシートの終端部が検出されてから前記ショット数N2の距離の搬送がシートに対して行われてシートが成形されるとシートの成形を停止させる制御を行う、請求項1に記載の成形装置。 - 連続したシートを搬送方向へショット単位で間欠的に搬送して停止時にシートを成形することを繰り返す搬送成形処理を行う成形装置において、
停止したシートを前記ショット毎に成形する成形部と、
該成形部を通る前記搬送方向へシートを前記ショット単位で間欠的に搬送する搬送手段と、
前記成形部から前記搬送方向の上流位置でシートを検出するシート検出部と、
該シート検出部でシートの終端部が検出されてから1ショット分以上、前記終端部が前記搬送方向へ前記ショット単位で間欠的に搬送されるとシートの成形を停止させる制御を行う制御手段と、を備えた成形装置。 - 連続したシートを搬送方向へショット単位で間欠的に搬送して停止時にシートを成形することを繰り返す搬送成形処理を行う成形装置において、
停止したシートを前記ショット毎に成形する成形部と、
該成形部を通る前記搬送方向へシートを前記ショット単位で間欠的に搬送する搬送手段と、
前記成形部から前記搬送方向の上流位置でシートの始端部とシートの終端部の両方を検出可能な共通のシート検出部と、
該共通のシート検出部でシートの始端部が検出された後に前記搬送成形処理を行う制御を行い、前記共通のシート検出部でシートの終端部が検出されてから1ショット分以上、前記終端部が前記搬送方向へ前記ショット単位で間欠的に搬送されるとシートの成形を停止させる制御を行う制御手段と、を備えた成形装置。 - 連続したシートであって停止したシートをショット毎に成形する成形部と、
該成形部を通る所定の搬送方向へシートを前記ショット単位で間欠的に搬送する搬送手段と、
前記成形部から前記搬送方向の上流位置でシートを検出するシート検出部と、を備え、前記シートを前記搬送方向へ前記ショット単位で間欠的に搬送して停止時にシートを成形することを繰り返す搬送成形処理を行う成形装置のための成形方法において、
前記シート検出部でシートの始端部が検出されたことを契機として1ショット分以上、前記始端部を前記搬送方向へ前記ショット単位で間欠的に搬送させ、この搬送が終了すると前記搬送成形処理を行う、成形方法。 - 連続したシートであって停止したシートをショット毎に成形する成形部と、
該成形部を通る所定の搬送方向へシートを前記ショット単位で間欠的に搬送する搬送手段と、
前記成形部から前記搬送方向の上流位置でシートを検出するシート検出部と、を備え、前記シートを前記搬送方向へ前記ショット単位で間欠的に搬送して停止時にシートを成形することを繰り返す搬送成形処理を行う成形装置のための成形方法において、
前記シート検出部でシートの終端部が検出されてから1ショット分以上、前記終端部が前記搬送方向へ前記ショット単位で間欠的に搬送されるとシートの成形を停止させる、成形方法。 - 連続したシートであって停止したシートをショット毎に成形する成形部と、
該成形部を通る所定の搬送方向へシートを前記ショット単位で間欠的に搬送する搬送手段と、
前記成形部から前記搬送方向の上流位置でシートの始端部とシートの終端部の両方を検出可能な共通のシート検出部と、を備え、前記シートを前記搬送方向へ前記ショット単位で間欠的に搬送して停止時にシートを成形することを繰り返す搬送成形処理を行う成形装置のための成形方法において、
前記共通のシート検出部でシートの始端部が検出された後に前記搬送成形処理を行い、前記共通のシート検出部でシートの終端部が検出されてから1ショット分以上、前記終端部が前記搬送方向へ前記ショット単位で間欠的に搬送されるとシートの成形を停止させる、成形方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013249130A JP6205256B2 (ja) | 2013-12-02 | 2013-12-02 | 成形装置、及び、成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013249130A JP6205256B2 (ja) | 2013-12-02 | 2013-12-02 | 成形装置、及び、成形方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013121452A Division JP5430787B1 (ja) | 2013-06-10 | 2013-06-10 | 成形装置、及び、成形方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014237306A JP2014237306A (ja) | 2014-12-18 |
JP6205256B2 true JP6205256B2 (ja) | 2017-09-27 |
Family
ID=52134915
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013249130A Active JP6205256B2 (ja) | 2013-12-02 | 2013-12-02 | 成形装置、及び、成形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6205256B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6397559A (ja) * | 1986-10-13 | 1988-04-28 | Asano Kenkyusho:Kk | 予備シ−トの送り出しタイミング調整方法 |
JP2944404B2 (ja) * | 1993-12-28 | 1999-09-06 | 積水化成品工業株式会社 | シート補給装置 |
JP3183336B2 (ja) * | 1998-02-17 | 2001-07-09 | 株式会社浅野研究所 | 印刷模様を付した樹脂シートの送り制御方法 |
-
2013
- 2013-12-02 JP JP2013249130A patent/JP6205256B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014237306A (ja) | 2014-12-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4976833B2 (ja) | シート状材料の供給装置及び供給方法 | |
JP5274201B2 (ja) | Ptpシート製造装置 | |
JP6527375B2 (ja) | トリミング装置 | |
WO2019026316A1 (ja) | ブリスター包装機 | |
JP6655502B2 (ja) | 包装システム | |
CN107921514B (zh) | 用于制造机动车辆牌照板的生产设施和方法 | |
JP6022334B2 (ja) | 成形装置、シート搬送装置、及び、シート搬送方法 | |
JP2010247291A (ja) | 平盤打抜き装置 | |
JP5756839B2 (ja) | 熱成形装置 | |
JP2013248715A (ja) | 不織布積層体の切断装置、及び、不織布積層体の切断方法、並びに、その方法で成形して製造された不織布束 | |
JP6205256B2 (ja) | 成形装置、及び、成形方法 | |
JP5430787B1 (ja) | 成形装置、及び、成形方法 | |
JP2012041073A (ja) | ピロー型包装装置 | |
JP6642907B2 (ja) | 包装システム | |
JP4721939B2 (ja) | ポケット形成機構及びptpシートの製造装置 | |
JP7058384B2 (ja) | 差圧成形装置、及び、差圧成形方法 | |
JP2014076848A (ja) | 包装袋供給装置 | |
JP2013056486A (ja) | 熱成形装置、及び熱成形方法 | |
JP2014094465A (ja) | 熱成形装置、及び、その型交換方法 | |
JP7058385B2 (ja) | 差圧成形装置、及び、差圧成形方法 | |
JP4610987B2 (ja) | 熱可塑性樹脂シートの連続成形方法 | |
JP2015034050A (ja) | 台紙レスラベルの下貼り機構および下貼り方法 | |
TWI749478B (zh) | 修整裝置 | |
JP2004090129A (ja) | トリミング装置 | |
JP6353327B2 (ja) | ラベル発行貼付装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160427 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170210 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170328 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170508 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170829 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170904 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6205256 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |