JP6203770B2 - タイヤ着脱装置 - Google Patents
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Description
タイヤ3がホイール4に掛止められた車輪5を、その車輪5の中心軸線L5が回転軸線L2と平行である、起立した状態で支持する支持手段6と、
ホイール4に掛止められたタイヤ3の一方側部の予め定める第1の領域に対向するように配設され、タイヤ3の他方側部側へ移動可能な押込みローラ24a、24bと、
ホイール4に掛止められたタイヤ3の前記一方側部および前記他方側部の、前記予め定める第1の領域とは周方向に異なる第2の領域に対向するように配設され、タイヤ3の前記一方側部側および前記他方側部側へ移動可能なビードローラ28a、28bと、
車輪5を支持した状態にある支持手段6を昇降する昇降手段17と、
外径、断面高さHおよび断面幅Sが異なる複数の扁平タイヤの種類を個別に表すタイヤ情報と、前記タイヤ情報に関連付けて、扁平タイヤに適した位置となるように個別に設定された、押込みローラ24a、24bのための第1押込み位置を表す第1押込み位置情報と、ビードローラ28a、28bのための第2押込み位置を表す第2押込み位置情報とが記憶される記憶部と、
ホイール4のリム径およびリム幅を設定するための第1入力部SW3、SW4と、
扁平タイヤモードとハンプ越えモードと軽点合わせモードとを入力操作によって切り替える第2入力部SW21、SW22、SW23と、
第1入力部SW3、SW4が入力操作されて設定されたホイール4のリム径およびリム幅に対応する前記第1押込み位置情報および前記第2押込み位置情報を、前記記憶部から読み出す読出し部と、
制御手段16であって、
第1および第2入力部SW3、SW4:SW21、SW22、SW23の出力に応答し、
第2入力部SW21によって扁平タイヤモードが設定されている場合には、回転駆動部43によって、タイヤ3が装着されたホイール4を把持した把持部44を水平な回転軸線L2まわりに回転させるとともに、読出し部から読出された扁平タイヤモードにおける第1押込み位置情報に基づいて、押込みローラ24a、24bを扁平タイヤモードにおける第1押込み位置に移動させ、かつ読出し部から読出された扁平タイヤモードおける第2押込み位置情報に基づいて、ビードローラ28a、28bを扁平タイヤモードにおける第2押込み位置に移動させ、
第2入力部SW22によってハンプ越えモードが設定されている場合には、回転駆動部43によって、ホイール4を把持した把持部44を水平な回転軸線L2まわりに回転させるとともに、前記押込みローラ24a、24bを、タイヤ3のビード部がホイール4のハンプを越えてリムに接触する第1ハンプ越え規定位置L6に移動させ、かつ前記一方側部のビードローラ28aを、押込みローラ24a、24bと同一側から、第2ハンプ越え規定位置L8に移動させて、タイヤ3がホイール4に装着されるように、回転駆動部43によって把持部44を少なくとも1回転させ、
第2入力部SW23によって前記軽点合わせモードが設定されている場合には、回転駆動手段13によって、ホイール4を把持した把持部44を回転させ、さらに回転するホイール4に対してタイヤ3だけが停止する位置まで、支持手段6を昇降手段17によって上昇可能にする制御手段16とを含むことを特徴とするタイヤ着脱装置である。
タイヤのビード部がホイールのハンプおよびエアバルブ部を越えて確実にリムに接触するまでタイヤを押込むことができ、空気を確実に充填することができる。さらに、タイヤの回転を停止させた状態でホイールだけを回転させて、タイヤの軽点とホイールのエアバルブ部とが一致する位置でホイールの回転を停止させればよいので、軽点合わせ作業を容易に行うことができる。
面高さおよび断面幅が異なる複数のタイヤの種類を個別に表すタイヤ情報と、タイヤ情報
に関連付けて、押込みローラ24a,24bの予め定める第1押込み位置(以下、単に「
押込み位置」と略記する場合がある)を表す押込み位置情報と、ビードローラ28aまた
は28bの予め定める第2押込み位置(以下、単に「押込み位置」と略記する場合がある
)を表す押込み位置情報とが記憶される。後述の切換スイッチSW3、SW4は、複数の
タイヤ情報の1つを選択するために入力操作される入力部として機能する。
する押込みローラ24a,24bの押込み位置情報およびビードローラ28a,28bの
押込み位置情報を、記憶部から読み出し、制御手段16は、読出し部から読み出された押
込みローラ24a,24b押込み位置情報に基づいて、タイヤ押込み手段24の押込みロ
ーラ24a,24bを予め定める押込み位置に移動させるとともに、読出し部から読み出
されたビードローラ28aまたは28bの押込み位置情報に基づいて、ビードローラ28
a,28bをその押込み位置に移動させる。
タイヤ外径D=L11×sinθ+H1 …(1)
移動距離H2=H3−D/2 …(2)
によって求められる。
の取外し作業を自動で行う自動モードと手動で個別に操作する手動モードとを切換える自
動/手動切換スイッチSW1、自動モードで用いられる切換スイッチSW2〜SW7と、
手動モードで用いられる切換スイッチSW8〜SW19と、扁平タイヤモード、ハンプ越
えモードおよび軽点合わせモードの有効/無効を切換える切換スイッチSW21〜SW2
3と、各切換スイッチSW21〜SW23が有効に切換えられたときに点灯し、無効であ
るときには消灯する表示灯Lmp1〜Lmp3とを備える。前述の切換スイッチSW1〜
SW20および表示灯Lmp1〜Lmp3は、正面パネル173に設けられ、SW1〜
SW20のうちの一部の図示が省略されており、前述の切換スイッチSW21〜SW23は、側面パネル174に設けられる。
図16〜図22を参照して、ホイール4に装着された既着タイヤ3を該ホイール4から取外す動作について説明する。ステップa1において、作業者によって、タイヤ着脱装置2の図示しない電源スイッチが投入され、ステップa2で、作業者がタイヤ3を下限位置にある支持手段6に投入すると、支持手段6の可動支持板31cがタイヤ3に押圧されて押下げられ、これによってリミットスイッチ65がオンからオフへ変化する。なお、リミットスイッチ65のスイッチング状態は、説明の便宜上、作動片65aが押下げられない状態(すなわち、タイヤ搬出状態)では、オン状態であり、作動片65aが押下げられた状態(すなわち、タイヤ搬入状態)では、オフ状態であるものとして説明する。このようなオン/オフを表す検出信号がリミットスイッチ65から制御手段16に出力され、支持手段6上に車輪5またはタイヤ3が搬入されたか否かを制御手段16が判定する。
は扁平タイヤモードに設定され、その後にステップa5で切換スイッチSW1が押下され
る。次のステップa6で、切換スイッチSW2によってタイヤ着運転が押下されると、制
御手段16はタイヤ着運転モードに設定され、ステップa7で、支持手段6を前述の移動
距離H2だけ上昇させ、タイヤ3の中心軸線が軸線L2に一致するように位置きめする。
このとき、制御手段16は、切換スイッチSW3、SW4によって設定した値を読出し、読出した値に基づいて移動距離H2を算出する。
図21、図24および図25を参照して、ハンプ76を有するホイール4にタイヤ3を
取付ける動作について説明する。ステップb1で、ハンプ越えモードの制御動作が開始さ
れ、ステップb2で制御手段16は回転駆動手段13を駆動させて主軸43およびチャッ
ク手段44を回転させる。次に、ステップb3で、制御手段16は、タイヤ押込み手段2
4の押込みローラ24a、24bを、図24の仮想線L7で示される退避位置から仮想線
L6で示される押込み位置、すなわちハンプ越え規定位置まで移動させる。またステップ
b4で、制御手段16は、ビードローラ28aを、図24の仮想線L9で示される退避位
置から仮想線L8で示される押込み位置、すなわちハンプ越え規定位置まで移動させる。
図22および図26を参照して、ホイール4にタイヤ3が装着された状態で、ホイール4のバルブ77にタイヤ3の軽点マーク78を一致させるための軽点合わせ動作について説明する。ステップa31において、切換スイッチSW23が押下されたときには、制御手段16は軽点合わせモードを実行する。ステップc1で、軽点合わせモードの制御動作が開始されると、ステップc2で制御手段16は、回転駆動手段13を駆動させて主軸43およびチャック手段44を回転させる。次に、ステップc3で、制御手段16は、昇降手段17の上下方向の昇降動作を手動で行えるようにフラグを保持する。
5を支持した状態で上昇可能な支持手段6と、ホイール4を把持するチャック手段44と
、チャック手段44を回転軸線まわりに回転させる主軸43とを有する回転駆動手段13
と、ホイール4に装着されたタイヤ3の一方側部の予め定める第1の領域に対向するよう
に配設される押込みローラ24a,24bと、ホイール4に装着されたタイヤ3の一方側
部の、予め定める第1の領域とは周方向に異なる第2の領域に対向するように配設されるビード
ローラ28aと、回転駆動手段13によってタイヤ3が装着されたホイール4を把持したチャック手段44を回転させ、押込みローラ24a,24bを予め定める第1押込み位置まで移動させるとともに、ビードローラ28aを予め定める第2押込み位置まで移動させた後に、回転するホイール4に対してタイヤ3だけが停止する位置まで、支持手段6を上昇させる制御手段16とを設ける。
2 タイヤ着脱装置
3 タイヤ
4 ホイール
5 車輪
6 支持手段
7 頂部
7a 接点
8 遊端部
9 基端部
10 支柱
11 傾動アーム
12 位置特定手段
13 回転駆動手段
14 傾斜角度検出手段
15 距離検出手段
16 制御手段
17 昇降手段
19 操作部
21 床
22 基台
23 支持枠体
24 タイヤ押込み手段
25 タイヤ押当て手段
26a 案内レール
27 走行体
28a ビードローラ
28b ビードローラ
31a 固定支持板
31c 可動支持板
32 筐体
33 ブラケット
34 水平部
35 部
36 補強リブ
37 連結リブ
38 ライナプレート
42 油圧モータ
43 主軸
44 チャック手段
45 支持体
46 位置決めレール
49 本体
50 昇降シリンダ
51 昇降フレーム
52 傾動シリンダ
62 受け片
63 スリーブ
64 固定軸
65 リミットスイッチ
65a 作動片
66 側板
70 底板
71 ハウジング
72 昇降フレーム移動手段
D タイヤ外径
H1 距離
H2 移動距離
L1 軸線
L2 回転軸線
L3 軸線
L5 中心軸線
SW1〜SW23 切換スイッチ
Claims (1)
- ホイール4を把持する把持部44と、把持部44を水平な回転軸線L2まわりに回転させる回転駆動部43とを有し、把持部44に把持されたホイール4を起立した状態で回転させる回転駆動手段13と、
タイヤ3がホイール4に掛止められた車輪5を、その車輪5の中心軸線L5が回転軸線L2と平行である、起立した状態で支持する支持手段6と、
ホイール4に掛止められたタイヤ3の一方側部の予め定める第1の領域に対向するように配設され、タイヤ3の他方側部側へ移動可能な押込みローラ24a、24bと、
ホイール4に掛止められたタイヤ3の前記一方側部および前記他方側部の、前記予め定める第1の領域とは周方向に異なる第2の領域に対向するように配設され、タイヤ3の前記一方側部側および前記他方側部側へ移動可能なビードローラ28a、28bと、
車輪5を支持した状態にある支持手段6を昇降する昇降手段17と、
外径、断面高さHおよび断面幅Sが異なる複数の扁平タイヤの種類を個別に表すタイヤ情報と、前記タイヤ情報に関連付けて、扁平タイヤに適した位置となるように個別に設定された、押込みローラ24a、24bのための第1押込み位置を表す第1押込み位置情報と、ビードローラ28a、28bのための第2押込み位置を表す第2押込み位置情報とが記憶される記憶部と、
ホイール4のリム径およびリム幅を設定するための第1入力部SW3、SW4と、
扁平タイヤモードとハンプ越えモードと軽点合わせモードとを切り替えて入力操作される第2入力部SW21、SW22、SW23と、
第1入力部SW3、SW4が入力操作されて設定されたホイール4のリム径およびリム幅に対応する前記第1押込み位置情報および前記第2押込み位置情報を、前記記憶部から読み出す読出し部と、
制御手段16であって、
第1および第2入力部SW3、SW4:SW21、SW22、SW23の出力に応答し、
第2入力部SW21によって扁平タイヤモードが設定されている場合には、回転駆動部43によって、タイヤ3が装着されたホイール4を把持した把持部44を水平な回転軸線L2まわりに回転させるとともに、読出し部から読出された扁平タイヤモードにおける第1押込み位置情報に基づいて、押込みローラ24a、24bを扁平タイヤモードにおける第1押込み位置に移動させ、かつ読出し部から読出された扁平タイヤモードおける第2押込み位置情報に基づいて、ビードローラ28a、28bを扁平タイヤモードにおける第2押込み位置に移動させ、
第2入力部SW22によってハンプ越えモードが設定されている場合には、回転駆動部43によって、ホイール4を把持した把持部44を水平な回転軸線L2まわりに回転させるとともに、前記押込みローラ24a、24bを、タイヤ3のビード部がホイール4のハンプを越えてリムに接触する第1ハンプ越え規定位置L6に移動させ、かつ前記一方側部のビードローラ28aを、押込みローラ24a、24bと同一側から、第2ハンプ越え規定位置L8に移動させて、タイヤ3がホイール4に装着されるように、回転駆動部43によって把持部44を少なくとも1回転させ、
第2入力部SW23によって前記軽点合わせモードが設定されている場合には、回転駆動手段13によって、ホイール4を把持した把持部44を回転させ、さらに回転するホイール4に対してタイヤ3だけが停止する位置まで、支持手段6を昇降手段17によって上昇可能にする制御手段16とを含むことを特徴とするタイヤ着脱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015058805A JP6203770B2 (ja) | 2015-03-20 | 2015-03-20 | タイヤ着脱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP2015058805A JP6203770B2 (ja) | 2015-03-20 | 2015-03-20 | タイヤ着脱装置 |
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JP2016175601A JP2016175601A (ja) | 2016-10-06 |
JP6203770B2 true JP6203770B2 (ja) | 2017-09-27 |
Family
ID=57069208
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015058805A Active JP6203770B2 (ja) | 2015-03-20 | 2015-03-20 | タイヤ着脱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP6203770B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
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CN114474759B (zh) * | 2022-02-09 | 2023-09-15 | 江苏龙贞智能技术有限公司 | 一种三角胶接头缝合装置及其缝合方法 |
Family Cites Families (2)
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JP5478396B2 (ja) * | 2010-07-14 | 2014-04-23 | 小野谷機工株式会社 | タイヤ着脱装置のセンタリング装置 |
-
2015
- 2015-03-20 JP JP2015058805A patent/JP6203770B2/ja active Active
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