JP6203582B2 - 機械式駐車装置の制御装置、機械式駐車装置、及び機械式駐車装置の制御方法 - Google Patents
機械式駐車装置の制御装置、機械式駐車装置、及び機械式駐車装置の制御方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6203582B2 JP6203582B2 JP2013195310A JP2013195310A JP6203582B2 JP 6203582 B2 JP6203582 B2 JP 6203582B2 JP 2013195310 A JP2013195310 A JP 2013195310A JP 2013195310 A JP2013195310 A JP 2013195310A JP 6203582 B2 JP6203582 B2 JP 6203582B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pallet
- empty
- mechanical parking
- solution
- area
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
機械式駐車装置は、このようなパレットの搬送動作を繰返し行うことにより、車両を入出庫する入出庫部へ指定したパレットを搬送する。
特許文献1から6には、車両が載置されていないパレットの幾つかを格納棚ではなくパレットスタッカーに格納し、空マスを増加させる機械式駐車装置が開示されている。
しかしながら、空マスが増加すると、指定したパレットを入出庫部へ搬送させる組合せの種類が増加するため、全棚確認試験において解が求まらない場合がある。
30棚の格納棚に対して空マス数が10棚の場合、例えば、機械式駐車装置の竣工前に全棚確認試験を完了すること、すなわち全棚確認試験の解を求めることは時間的な制約のため困難である。
これにより、演算処理における空き領域が少なくなるので、空き領域が多いままの場合に比べて、演算処理の解が求めやすくなる。
そこで、本構成は、仮想的に設定されたパレット領域を空き領域とする補正を指示データに行うことで、実際の格納棚の状態に応じた指示データを得ることができる。
以下、本発明の第1実施形態について説明する。
パレット16には、各々異なる番号が予め付加されており、機械式駐車装置10は、該付加されている番号によって各パレット16を識別する。
操作盤28は、機械式駐車装置10の利用者が操作可能なように、入出庫部14の外側に設けられ、例えば、スイッチ等を介して各種操作(入庫又は出庫の指示等)の入力を受け付ける共に、液晶ディスプレイ装置等の画像表示装置によって、種々の情報を利用者のために表示する。
すなわち、本第1実施形態に係る機械式駐車装置10は、パレット16を水平循環させるパズル式の機械式駐車装置である。
また、図1に示される機械式駐車装置10は、一例であり、図1では、格納庫20の格納棚18が3層であるが、1層、2層、又は4層以上でもよい。また、格納庫20は、入出庫部14よりも下層に配置されているが、これに限らず、格納庫20は、入出庫部14よりも上層に配置されてもよいし、入出庫部14よりも上層及び下層両方に配置されてもよいし、入出庫部14と格納庫20が同一階であってもよい。
また、格納庫20の各層のレイアウト(格納棚18の数及び縦横比)は、各々同じでも異なっていてもよい。
さらに、リフト22の配置位置も図1に示される配置位置に限定されない。
制御装置24は、CPU(Central Processing Unit)40、各種プログラムや各種パラメータ等が予め記憶されたROM(Read Only Memory)42、CPU40による各種プログラムの実行時のワークエリア等として用いられるRAM(Random Access Memory)44、各種プログラム及び各種情報を記憶する記憶手段としてのHDD(Hard Disk Drive)46を備えている。
この演算処理は、コンピュータプログラムであり、パレットマス18Aから空マス18Bへのパレット16の搬送をシミュレートし、パレットマス18Aと空マス18B間のパレット16の搬送を繰り返すことで、指定したパレット16を目的の位置へパズルのように搬送させるパズル処理である。なお、目的の位置とは、入出庫部14に至るためのリフト22の配置位置である。
理由1 プログラム(パズル処理)の不適合によりパズル解が求まらない。
理由2 探索時間及び回数による打ち切りによりパズル解が求まらない。
理由3 探索時間及び回数による打ち切りにより最適解が求まらない。
なお、指定したパレット16をリフト22の位置へ搬送させるために、複数の指示データが生成されてもよい。
全棚確認試験は、格納庫20内におけるパレット16の位置にかかわらず、車両12を入出庫する入出庫部14へ全てのパレット16が搬送可能なことを演算によって予め確認(検証)する試験である。この全棚確認試験は、機械式駐車装置10が新たに建設された場合に、情報処理装置によってオフラインで予め行われている。
なお、空マス数が多く全棚確認試験の解が求まらない場合、詳細を後述するリカバリー処理と同様に、空マス18Bを仮想的に減少させて全棚確認試験が行われ、保証空マス数が予め求められる。
このように、再実行指示部66は、空マス18Bを仮想的に減少させるために、空マス18Bの一部を仮想的にパレットマス18Aとして設定する。
なお、生成された指示データに基づいて、パレット16は、入出庫部14へ搬送される。
そして、リトライ回数が予め設定されたN回に達するまで、空マス18Bを仮想的に減少させることなくステップ102でパズル処理が繰り返される。この理由は、パズル処理に係るプログラム以外の問題、例えばハードウェアの問題等によってパズル解が求まらない場合があるためである。このような場合は、再度のパズル処理によって、パズル解が求まる可能性がある。
なお、図6(a),(b)を含む格納棚18の配置を示した模式図において、横方向(A(1)〜F(6))をX座標、縦方向(1〜5)をY座標と称呼する。すなわち、座標が格納棚18の配置位置を示す。また、パレットマス18Aはドットで埋められた四角形で示され、空マス18Bは白抜きの四角形で示され、仮想パレット18Cは破線で囲まれた四角形で示される。
具体的には、空マス18Bを仮想パレット18Cとして設定する場合、XY座標の値が小さい順に空マス18Bが検索される。そして、最初に検索されたn個(nは保証空マス数)の空マス18Bを残し、他の空マス18Bが仮想パレット18Cとして設定される。
これにより、図6(b)の例では、空マス18Bのうち、座標(B(2),1),(E(5),1),(A(1),3)が空マス18Bとして残り、座標(C(3),3),(F(6),3),(B(2),4),(E(5),5)が仮想パレット18Cとして設定される。
なお、図7では、図8に示されるように既に仮想パレット18Cが設定されており、搬送されるパレット16の先頭(座標(C(3),3))が仮想パレット18Cである。すなわち、図7では、座標(A(1),3),(B(2),3)のパレット16を座標(D(4),3),(E(5),3)へ搬送させるために、空マス18Bである座標(C(3),3)が仮想パレット18Cに設定されている。
図7(c)の“F”はパレット16の搬送元を示し、“T”はパレット16の搬送先を示す。“0”はパレット16が格納棚18に載置されていない状態を示し、“1”はパレット16が格納棚18に載置された状態を示す。すなわち、“F”が“1”の座標から“T”が“1”の座標の格納棚18へパレット16が搬送される。
図8(a),(b)に示されるように、仮想パレット18Cである座標(C(3),3)から座標(F(6),3)へパレット16が仮想的に搬送される。しかし、本来、仮想パレット18Cは空パレット16であるため、実際には座標(C(3),3)から座標(F(6),3)へパレット16は搬送されない。
そこで、図8(c)の指示データに示されるように、座標(C(3),3)の“F”を“1”から“0”に補正し、座標(F(6),3)の“T”を“1”から“0”に補正する。
すなわち、不要座標の探索の例を示した図9(c)では、座標(F(6),3)から探索が行われる。これにより、(F,T)=(0,0)である座標(F(6),3)の情報が、指示データから削除される。一方、図9(c)の例では、最後尾の座標(A(1),3)は、(F,T)=(0,0)でないため削除されない。また、座標(C(3),3)の(F,T)も(0,0)である。しかし、削除された座標の次の座標(E(5),3)は(F,T)=(0,0)でないため探索は終了し、座標(C(3),3)は削除されない。
より具体的には、パレット16を搬送する格納棚18は、パレット16が他の格納棚18へ搬送されたことを、格納棚18毎に備えられているセンサにより検知し、モータを停止させる。しかしながら、パレット16の搬送に寄与しない格納棚18は、センサがパレット16の移動を検知することはないため、指示データに基づいてモータを動作させるとモータの停止が行われなくなる。
これを防止するために、パレット16の搬送に寄与しない格納棚18の座標が、指示データから削除される。
パレット16が搬送される前の空マス18Bは、図9(a)に示されるように座標(C(3),3),(D(4),3),(E(5),3),(F(6),3)である。そして、パレット16の搬送に伴い、図9(b)に示されるように座標(A(1),3),(B(2),3)が新たに空マス18Bとなる。座標(C(3),3)は、パレット16の搬送経路となるものの空マス18Bのままである。また、座標(F(6),3)はパレット16の搬送に寄与せず、空マス18Bのままである。
この場合、図10(b)に示されるように座標(A(1),3)の(F,T)が(0,0)となるので、座標(A(1),3)の情報は補正により指示データから削除される。
この場合、図11(b)に示されるようにY=3の座標の全てが(F,T)=(0,0)となるため、補正によりこの指示データそのものが削除される。
この場合、図12(b)に示されるように座標(B(2),3),(E(5),3)の(F,T)が(0,0)となる。しかし、指示データにおける先頭の座標(F(6),3)及び最後尾の座標(A(1),3)は(F,T)=(0,0)ではないため、座標(B(2),3),(E(5),3)の情報は指示データから削除されない。
例えば、空マス数が10とされている機械式駐車装置10において、空マス数が10の場合では全棚確認試験の解を求めるために要する日数が膨大になる一方、空マス数が3つの場合に、約1日で全棚確認試験の解が求まるような場合、空マス18Bのうち任意の7つを仮想パレット16に設定する。これにより、空マス数が10であっても、全棚確認試験において解が求まる。そして、この解が保証空マス数としてHDD46に記憶される。
これにより、本第1実施形態に係る機械式駐車装置10は、パズル処理のパズル解をより確実に求めることができる。
以下、本発明の第2実施形態について説明する。
空マス18Bの数を段階的に少なくするとは、空マス18Bの数を1つずつ仮想パレット18Cに設定することである。
具体的には、空マス18Bを仮想パレット18Cとして設定する場合、XY座標の値が小さい順に空マス18Bが検索される。そして、最初に検索されたn個(nは最小空マス数)の空マス18Bを残し、他の空マス18Bの何れか(例えば最後に検索された空マス18B)が仮想パレット18Cとして設定される。
12 車両
14 入出庫部
16 パレット
18 格納棚
18A パレットマス
18B 空マス
20 格納庫
24 制御装置
46 記憶部
60 パズル処理実行部
64 判定部
66 再実行指示部
68 指示データ補正部
70 再実行指示部
Claims (7)
- 車両が載置されるパレットを格納しているパレット領域及び前記パレットを格納していない空き領域の何れか一方となる格納棚が平面状に複数配置された格納庫を備え、前記パレットを前記パレット領域から前記空き領域へ搬送させる機械式駐車装置の制御装置であって、
前記格納庫内の前記パレットを前記車両が入出庫する入出庫部へ搬送させるための搬送経路を求める演算処理を実行する演算実行手段と、
前記空き領域が複数の場合における前記演算処理において、解が得られたか否かを判定する判定手段と、
前記演算処理の解が得られない場合、前記空き領域を仮想的に減少させ、前記演算処理を再び実行させる再実行指示手段と、
を備える機械式駐車装置の制御装置。 - 前記再実行指示手段は、前記空き領域を仮想的に減少させるために、前記空き領域の一部を仮想的に前記パレット領域へ設定する請求項1記載の機械式駐車装置の制御装置。
- 前記演算実行手段は、前記演算処理の解を得た後に、指定した前記パレットを前記入出庫部へ搬送させるために用いられる指示データを生成し、
前記指示データに対して、仮想的に設定された前記パレット領域を前記空き領域とする補正を行う補正手段を備える請求項2記載の機械式駐車装置の制御装置。 - 前記格納庫内における前記パレットの位置にかかわらず、前記車両を入出庫する入出庫部へ全ての前記パレットが搬送可能なことを演算によって確認する全棚確認試験が予め行われ、前記全棚確認試験によって予め解が求められた前記空き領域の数を記憶する記憶手段を備え、
前記再実行指示手段は、前記記憶手段に記憶されている前記空き領域の数となるように、複数の前記空き領域を前記パレット領域に設定する請求項2又は請求項3記載の機械式駐車装置の制御装置。 - 前記再実行指示手段は、前記演算処理で解が求められるまで、前記空き領域の数が段階的に少なくなるように、前記空き領域を前記パレット領域に設定する請求項2又は請求項3記載の機械式駐車装置の制御装置。
- 車両が載置されるパレットを格納しているパレット領域及び前記パレットを格納していない空き領域の何れか一方となる格納棚が平面状に複数配置された格納庫と、
前記車両を入出庫する入出庫部と、
請求項1から請求項5の何れか1項記載の制御装置と、
を備える機械式駐車装置。 - 車両が載置されるパレットを格納しているパレット領域及び前記パレットを格納していない空き領域の何れか一方となる格納棚が平面状に複数配置された格納庫を備え、前記パレットを前記パレット領域から前記空き領域へ搬送させる機械式駐車装置の制御方法であって、
前記格納庫内の前記パレットを前記車両が入出庫する入出庫部へ搬送させるための搬送経路を求める演算処理を実行する第1工程と、
前記空き領域が複数の場合における前記演算処理において、解が得られたか否かを判定する第2工程と、
前記演算処理の解が得られない場合、前記空き領域を仮想的に減少させ、前記演算処理を再び実行させる第3工程と、
を含む機械式駐車装置の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013195310A JP6203582B2 (ja) | 2013-09-20 | 2013-09-20 | 機械式駐車装置の制御装置、機械式駐車装置、及び機械式駐車装置の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013195310A JP6203582B2 (ja) | 2013-09-20 | 2013-09-20 | 機械式駐車装置の制御装置、機械式駐車装置、及び機械式駐車装置の制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015059389A JP2015059389A (ja) | 2015-03-30 |
JP6203582B2 true JP6203582B2 (ja) | 2017-09-27 |
Family
ID=52817151
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013195310A Active JP6203582B2 (ja) | 2013-09-20 | 2013-09-20 | 機械式駐車装置の制御装置、機械式駐車装置、及び機械式駐車装置の制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6203582B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5540427B2 (ja) * | 2009-08-26 | 2014-07-02 | 日精株式会社 | 機械式駐車場装置 |
DE102010019888B4 (de) * | 2010-04-23 | 2017-02-23 | Helmut Jakob | Vorrichtung zum automatischen Parken von Kraftfahrzeugen |
JP5808602B2 (ja) * | 2011-08-01 | 2015-11-10 | 住友重機械工業株式会社 | 機械式駐車場 |
-
2013
- 2013-09-20 JP JP2013195310A patent/JP6203582B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015059389A (ja) | 2015-03-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN108275293B (zh) | 码垛方法、码垛装置、计算机可读存储介质及电子设备 | |
US9284119B2 (en) | Logistics system, and method for recovery from abnormality in logistics system | |
CN110175405B (zh) | 车辆装载优化方法及系统 | |
JP7036682B2 (ja) | フォークリフト装置、フォークリフト制御方法及びプログラム | |
JP6298392B2 (ja) | バン詰め作業計画作成装置及びバン詰め作業計画作成方法 | |
CN108275294B (zh) | 码垛方法、码垛装置、计算机可读存储介质及电子设备 | |
EP3901860A1 (en) | Delivery plan creation support program, delivery plan creation support method, and information processing apparatus | |
CN112445218A (zh) | 机器人路径规划方法、装置、服务器、存储介质及机器人 | |
CN111908186A (zh) | 首轮装舱控制系统、方法、装置和存储介质 | |
US6694216B1 (en) | Carrying system | |
JP6203582B2 (ja) | 機械式駐車装置の制御装置、機械式駐車装置、及び機械式駐車装置の制御方法 | |
JP6498015B2 (ja) | 機械式駐車装置の制御装置、機械式駐車装置、制御方法及び制御プログラム | |
CN112415953B (zh) | 提升机的调度方法和装置 | |
CN111908187A (zh) | 首轮装舱控制方法、装置、计算机设备和存储介质 | |
KR102544350B1 (ko) | 인공 지능을 이용한 화물 장치 및 리핸들링 관리 시스템 및 방법 | |
KR101135464B1 (ko) | 컨테이너 최적 배치 선정 방법 및 이를 실행하기 위한 프로그램이 기록된 컴퓨터 판독 가능한 기록매체 | |
CN112208676B (zh) | 置货容器的调整方法、装置和搬运设备 | |
CN114219132A (zh) | 装载信息处理方法、装置、电子设备及存储介质 | |
JP6448945B2 (ja) | パズル式格納庫の制御装置、及びその制御方法並びに制御プログラム | |
CN112660845B (zh) | 装车机控制方法、装置、电子设备以及存储介质 | |
CN112034785A (zh) | 一种加工路径生成方法、装置、存储介质及设备 | |
CN111077852B (zh) | 旋转控制方法、装置、计算机设备和存储介质 | |
JPS60101607A (ja) | 積付計画方法および装置 | |
JP2008143663A (ja) | 積込順序決定装置、積込順序決定方法、及び積込順序決定プログラム | |
JP6622143B2 (ja) | 機械式駐車装置の制御装置、機械式駐車装置、及び機械式駐車装置の制御方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A625 | Written request for application examination (by other person) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A625 Effective date: 20160704 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170706 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170801 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170830 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6203582 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |