JP6200403B2 - 送風装置 - Google Patents

送風装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6200403B2
JP6200403B2 JP2014231922A JP2014231922A JP6200403B2 JP 6200403 B2 JP6200403 B2 JP 6200403B2 JP 2014231922 A JP2014231922 A JP 2014231922A JP 2014231922 A JP2014231922 A JP 2014231922A JP 6200403 B2 JP6200403 B2 JP 6200403B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blower
main body
routing
cable
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014231922A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016095093A (ja
Inventor
雅一 奥村
雅一 奥村
真輔 米原
真輔 米原
浩貴 柳原
浩貴 柳原
光美 岩田
光美 岩田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Zojirushi Corp
Original Assignee
Zojirushi Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Zojirushi Corp filed Critical Zojirushi Corp
Priority to JP2014231922A priority Critical patent/JP6200403B2/ja
Publication of JP2016095093A publication Critical patent/JP2016095093A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6200403B2 publication Critical patent/JP6200403B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、送風装置に関する。送風装置とは、吸込口から空気を吸引し、何らかの処理を加え又は加圧以外の処理を加えることなく、吹出口から空気を吹き出す装置をいう。例えば、送風装置には、除湿機、加湿器、空気調和機、サーキュレータ、冷風機、温風機、及び扇風機等が該当する。
本体に対して回転可能に配置した回転部に吹出口が設けられ、空気の吹出方向を変更可能とした送風装置が知られている。特許文献1には、送風装置の一例である除湿機が開示されている。この除湿機は、本体の上部に駆動用モータによって回転可能とした蓋体を備える。蓋体は、一体に回転可能な載置板を備え、この載置板にモータによって回動可能とした吹出ノズルが更に配置されている。
特許文献1の除湿機は、回転可能な蓋体に本体から電力を供給する必要があるモータ(電気部品)が配置されているが、モータに電力を供給するためのケーブルの配索について何ら考慮されていない。回転部である蓋体に配置した電気部品に電気的に接続する場合、回転により配線に捻れが生じ、断線の可能性があるため、特に配慮が必要である。
特開2002−188830号公報
本発明は、回転部に配置した電気部品を電気的に接続する配線への過度な負荷を防止し、円滑な回転を実現可能な送風装置を提供することを課題とする。
本発明は、吸込口、送風手段、及び第1の電気部品を有する本体と、前記本体に対して軸心回りに回転可能に配置され、前記送風手段により前記吸込口から吸引した空気を吐出する吹出口を有し、第2の電気部品が配置された回転部と、前記回転部を正転方向及び逆転方向に回転駆動する駆動手段と、前記本体と前記回転部との間に前記軸心を囲むように配索され、前記第1の電気部品に電気的に接続される一端側が前記本体に固定されるとともに、前記第2の電気部品に電気的に接続される他端側が前記回転部に固定され、前記軸心側に位置するように配索した内側配索部と、前記内側配索部の外側に位置するように配索した外側配索部と、前記内側配索部と前記外側配索部との間の折返部とを有し、弾性的に変形可能なケーブルと、前記ケーブルの前記内側配索部及び前記外側配索部の前記軸心に対して接離する方向の変位を規制する規制部とを備える送風装置を提供する。
この送風装置は、前記回転部の前記軸心回りの回転角度位置に応じて、前記折返部の前記軸心回りの回転角度位置が変化する。詳しくは、配線であるケーブルは、折返部でU字形状をなすように折り曲げられ、更に回転部の軸心を囲むように配索されている。折返部が位置する方向に回転部が回転すると、内側配索部の全長が長くなり、外側配索部の全長が短くなるように、ケーブルの折返部の位置が変化する。逆に、本体側に固定されるケーブルの一端側が位置する方向に回転部が回転すると、内側配索部の全長が短くなり、外側配索部の全長が長くなるように、ケーブルの折返部の位置が変化する。このように、折返部の位置が変化する構成としているため、ケーブルが断線し難い配索構造とすることができる。そして、ケーブルは、規制部によって軸心に対して接離する方向の変位が規制されているため、周囲の部材と干渉することを防止できる。そのため、回転部の回転によりケーブルに過度な負荷が加わることを防止できる。よって、ケーブルが断線し難い配索構造を実現でき、円滑に回転部を回転できるとともに、回転部に配置した電気部品に電力を供給できる。
前記規制部は、前記内側配索部の前記軸心に対して接近する方向の変位を規制する内側規制部と、前記外側配索部の前記軸心に対して離反する方向の変位を規制する外側規制部とを有する。前記内側規制部は、前記本体及び前記回転部の一方に設けられ、前記外側規制部は、前記本体及び前記回転部の他方に設けられている。即ち、ケーブルは、自身の弾性によって、内側配索部が内側規制部に沿って延び、外側配索部が外側規制部に沿って延びる。そのため、ケーブルの捻れや絡みを防止できる。
前記内側規制部と前記外側規制部とで、前記ケーブルが収容される円環状溝を形成している。このようにすれば、折返部が円滑に変位できるとともに、他部材との干渉を防止できる。
前記回転部の回転により、前記内側配索部同士及び外側配索部同士の少なくとも一方が重なり合わないように前記ケーブルを配索している。このようにすれば、ケーブルに加わる負荷を低減できるため、断線等の問題が生じ難く配索構造を実現できる。
本発明の送風装置は、弾性的に変形可能なケーブルを、折返部を介して内側配索部と外側配索部とを有する状態に配索しているため、回転部の回転によりケーブルへの過度な負荷を防止できる。よって、ケーブルに断線等の問題が生じ難い配索構造を実現できるとともに、円滑に回転部を回転できる。
本発明の第1実施形態の除湿機の斜視図。 除湿機の分解斜視図。 図2の本体を正面側から見た斜視図。 図2の本体を背面側から見た斜視図。 除湿機の概念的な断面図。 除湿機のシステム図。 図2のヘッド部を上方から見た分解斜視図。 図2のヘッド部を下方から見た分解斜視図。 ヘッド部の断面図。 回転規制部を右側から見た分解斜視図。 回転規制部を左側から見た分解斜視図。 送風部の基準位置を示す平面図。 送風部を正転方向の端まで回転させた状態を示す平面図。 送風部を逆転方向の端まで回転させた状態を示す平面図。 ヘッドベースと送風部とケーブルの関係を示す分解斜視図。 図9Aのケーブルの状態を示す平面図。 図9Bのケーブルの状態を示す平面図。 図9Cのケーブルの状態を示す平面図。 第2実施形態のケーブルの配索構造を示す平面図。 図12Aの状態から送風部を正転方向の端まで回転させた状態を示す平面図。 図12Aの状態から送風部を逆転方向の端まで回転させた状態を示す平面図。
以下、本発明の実施の形態を図面に従って説明する。なお、以下の説明では、必要に応じて特定の方向や位置を示す用語(例えば、「上」、「下」、「側」、「端」を含む用語)を用いるが、それらの用語の使用は図面を参照した発明の理解を容易にするためであって、それらの用語の意味によって本発明の技術的範囲が限定されるものではない。また、以下の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物、あるいは、その用途を制限することを意図するものではない。
(第1実施形態)
図1から図3Bは本発明の第1実施形態に係る送風装置の一例である除湿機1を示す。図4は除湿機1の概念的な断面図である。図5は除湿機1のシステム図である。
(全体構成)
図1及び図2を参照すると、除湿機1は、円柱形状の外観を有し、本体100と、本体100の上部に配置されたヘッド部600と、本体100の下部に配置された貯水部700とを備える。除湿機1は、本体100の吸込口112から吸引した外部(例えば除湿対象の室内)の空気(処理空気)を、本体100内で除湿ロータ200による水分吸着により除湿(処理)する。除湿された処理空気は、ヘッド部600の吹出口642から外部へ吐出される。除湿ロータ200に吸着された水分は、本体100内の閉経路を循環する空気(再生空気)により回収され、貯水部700の貯水タンク720内に貯留される。
ヘッド部600は、図1において本体100の軸心Lを中心として回転可能な送風部640を備える。送風部640は、図1に示す基準位置を起点として、規制部材680回りを略±180度の範囲で、図1において周方向Aに往復(首振り)回転できる。送風部640の吹出口642には可動式のルーバー660が配置されている。ルーバー660は、図1において上下方向Bの設定範囲で揺動できる。
図4及び図5に示すように、除湿機1は、破線で示す処理空気が流れる経路(処理空気経路)2と、実線で示す再生空気が流れる経路(再生空気経路)3とを備える。除湿ロータ200は、処理空気経路2及び再生空気経路3に跨がって配置されている。除湿機1は、除湿ロータ200の一面側(吸込口112側)に、再生空気及び除湿ロータ200を加熱するヒータ(加熱手段)250を備える。また、除湿機1は、除湿ロータ200の一面側に配置された主熱交換器(第1熱交換器)300と、除湿ロータ200の他面側に配置された副熱交換器(第2熱交換器)350とを備える。さらに、除湿機1は、処理空気を吸引及び吐出するための処理空気ファン(第1送風手段)400と、再生空気を循環させるための再生空気ファン(第2送風手段)450とを備える。
図1から図3Bに示すように、本体100は、除湿ロータ200、ヒータ250、主熱交換器300、副熱交換器350、処理空気ファン400、及び再生空気ファン450を含む部品を配置するベース101を備える。ベース101は、下端に位置する平面視円形状の基部102と、基部102から矩形状をなすように立設した立壁部103とを備える。ベース101の外周部は、半円筒状である樹脂製の外装パネル110A,110Bにより覆われている。外装パネル110A,110Bは、内面側に金属製の補強パネル111A,111Bを備える。一方の外装パネル110Aには、室内の空気を取り入れるための吸込口112が設けられている。吸込口112は、上下方向に延びる多数条のスリットからなる。なお、吸込口112の内面側には、図示しないフィルタが外装パネル110Aに沿って着脱可能に配置されている。
(処理空気経路)
図4及び図5に示すように、処理空気経路2は、吸込口112から吹出口642までを接続している。処理空気経路2には、吸込口112から吹出口642に向けて処理空気が流れる方向に沿って順に、主熱交換器300、除湿ロータ200、副熱交換器350、及び処理空気ファン400が配置されている。
図5に最も明瞭に示すように、処理空気経路2は、第1から第5の部分2a〜2eを備える。第1部分2aは、吸込口112から主熱交換器300までを接続している。図4に示すように、第1部分2aは、吸込口112と主熱交換器300との間に形成された空間からなる。第2部分2bは、主熱交換器300から除湿ロータ200までを接続している。図4に示すように、第2部分2bは、主熱交換器300と除湿ロータ200との間に形成された空間からなる。第3部分2cは、除湿ロータ200から副熱交換器350までを接続している。図4に示すように、第3部分2cは、除湿ロータ200と副熱交換器350との間に形成された空間からなる。第4部分2dは、副熱交換器350から処理空気ファン400までを接続している。図4に示すように、第4部分2dは、副熱交換器350と処理空気ファン400の吸込口112との間に形成された空間からなる。第5部分2eは、処理空気ファン400の吐出口から吹出口642までを接続している。図4に示すように、第5部分2eは、処理空気ファン400のファンケース410の送出部411、及びヘッド部600の送風案内部641を備える。
処理空気ファン400が駆動されると、吸込口112から処理空気が吸い込まれる。処理空気は、主熱交換器300で昇温された後、除湿ロータ200を通過する際に除湿される。ついで、副熱交換器350で更に昇温された後、処理空気ファン400のファンケース410内に流入する。その後、ファンケース410の送出部411から上向きに送出され、ヘッド部600の吹出口642から室内へ吐出される。
(再生空気経路)
図4及び図5に示すように、再生空気経路3には、ヒータ250を起点として再生空気が流れる方向に従って順に、除湿ロータ200、副熱交換器350、主熱交換器300、及び再生空気ファン450が配置されている。
図5に最も明瞭に示すように、再生空気経路3は、第1から第5の部分3a〜3eを備える。第1部分3aは、再生空気ファン450の吐出口からヒータ250までを接続している。図3A,B及び図4に示すように、第1部分3aは、再生空気ファン450のファンケース460とヒータ250のヒータケース260の間のダクト部462を備える。第2部分3bは、ヒータ250から除湿ロータ200までを接続している。図4に示すように、第2部分3bは、ヒータケース260中のヒータ250と除湿ロータ200との間に形成された空間(隙間)からなる。第3部分3cは、除湿ロータ200から副熱交換器350までを接続している。図4に示すように、第3部分3cは、副熱交換器350の上部ヘッダ370の内部空間からなる。第4部分3dは、副熱交換器350から主熱交換器300までを接続している。図3A,B及び図4に示すように、第4部分3dは、副熱交換器350の下部ヘッダ380、ダクト部材500、及び主熱交換器300の上部ヘッダ320を備える。第5部分3eは、主熱交換器300から再生空気ファン450までを接続している。図3B及び図4に示すように、第5部分3eは、主熱交換器300の下部ヘッダ330と再生空気ファン450のファンケース460の間のダクト部461を備える。
再生空気ファン450が駆動されると、再生空気ファン450から送出された再生空気は、ヒータ250で加熱される。ついで、再生空気は、除湿ロータ200を通過する際に、除湿ロータ200が吸着した水分を回収(吸着)した後、副熱交換器350で冷却される。ついで、ダクト部材500を通って主熱交換器300に流入し、再び冷却される。その後、再生空気は、再生空気ファン450に戻り、再びヒータ250へ送出される。なお、熱交換器300,350で再生空気が冷却されることにより凝縮した水は、貯水タンク720に貯留される。
(ヘッド部の詳細)
図4及び図6A,Bに示すように、本体100は、上端に送風部640を回転可能に配置するためのヘッドベース(固定基部)610を備える。ヘッド部600は、ヘッドベース610に回転可能に配置された送風部(回転部)640を備える。送風部640は、ヘッドベース610に配置する規制部材(閉塞部材)680を配置することにより、これらの間に挟み込まれた状態で回転可能に配置されている。図6Aに示すように、送風部640にはステッピングモータ(ルーバー駆動手段)665が配置されている。
詳しくは、図6Aから図7に示すように、本体100のヘッドベース610は、金属製のベース本体620と、樹脂製のベースカバー630とを備え、これらがネジ止めにより固定されている。ベース本体620は、軸心L側に位置する実質的な中央に本体100の送出部411に連通する連通口621を備える。図6Bに最も明瞭に示すように、連通口621の下部には、送出部411の外側に嵌合する嵌合部622が設けられている。ベースカバー630は、連通口621に連通する連通口631を備える。ベースカバー630には、連通口631の内周部(近傍)から上向きに突出するボス(固定部)632が設けられている。ボス632は、軸心Lに沿って上向きに延びるとともに、軸心Lを中心として周方向に所定間隔をあけて4個設けられている。
図6Bに最も明瞭に示すように、ヘッドベース610の下面側には、送風部640を回転させるステッピングモータ(送風部駆動手段)623が配置されている。ステッピングモータ623は、出力軸を正転方向及び逆転方向に回転可能な駆動手段である。ステッピングモータ623の出力軸には第1ギア624が配置されている。ヘッドベース610には、第1ギア624の径方向外側に位置するように挿通部が設けられ、この挿通部に第1ギア624に噛合された第2ギア625が回転可能に配置されている。第2ギア625の回転軸には、挿通部を通してヘッドベース610の上面側に位置するように第3ギア626が配置されている。
図6Aから図7に示すように、ヘッド部600の送風部640は、ヘッドベース610上に載置された送風部本体650と、送風部本体650を覆う外装カバー670とを備え、これらがネジ止めにより固定されている。図6Bに最も明瞭に示すように、送風部本体650は、平面視円環状である。送風部本体650の底面側には、ヘッドベース610上で第3ギア626に噛み合うギア部653が一体に設けられている。送風部640は、ステッピングモータ623の駆動により、ギア624〜626を介してギア部653が回転され、図1に示す本体100の軸心Lを中心として回転される。
図6Aから図7に示すように、送風部本体650は、ボス632を取り囲む流入部651と、流入部651の両端から径方向外向きに延びる吹出部652とを備える。これら流入部651及び吹出部652により、平面視U字形状の送風案内部641が形成されている。流入部651は、上端に開口651aを有する半円筒状であり、下端には連通口621,631に連通する連通口654が設けられている。連通口654は、本体100の軸心Lを中心とした同心円形状であり、内部にボス632が上向きに突出するように挿通される。送風部640の外側面に位置する吹出部652の外側端は吹出口642であり、この吹出口642に可動式のルーバー660が配置されている。ルーバー660は、4枚の羽根板661A〜661Dを備える。図6Aに最も明瞭に示すように、羽根板661A〜661Dは、送風部本体650に配置したステッピングモータ665の駆動により、同期して上下方向Bに回動する。
外装カバー670は、円筒状の外周壁670aと、外周壁670aの上面を覆う上壁670bとを備える。外装カバー670の上壁670bには、連通口654の上部に位置する同心円形状の第1開口部671が設けられている。また、外装カバー670には、ルーバー660を含む吹出口642を露出させる第2開口部672が、外周壁670aから上壁670bにかけて形成されている。
図6Aから図7に示すように、本体100側の構成部品である規制部材680は、ヘッドベース610に送風部640を配置し、送風部640の第1開口部671内に位置するボス632にネジ止めすることにより固定されている。規制部材680の配置により、流入部651の開口651aが塞がれて送風案内部641が画定されている。また、規制部材680の配置により、外装カバー670の第1開口部671が塞がれ、ヘッドベース610から送風部640が脱落することを防止している。規制部材680は、上端開口の収容ケース681と、収容ケース681を閉塞するカバー685とを備える。収容ケース681は、円盤状の底壁682aから突出する半円筒状の外周壁682bを備える。底壁682aには、ボス632に対応するネジ止め部683が設けられている。図7に示すように、収容ケース681の内部には、操作基板690が配置されている。カバー685には、操作基板690のスイッチに対応する入力部が形成されている。
(送風部の回転角度範囲の規制)
ヘッド部600は、ヘッドベース610に対する送風部640の回転を規制する回転規制部601を備える。図8A,Bに示すように、回転規制部601は、送風部本体650の流入部651に形成した第1及び第2突出部(当接部)655A,655Bと、規制部材680の収容ケース681に形成した第1及び第2受部(当接受部)684A,684Bを備える。
突出部655A,655Bは、流入部651の径方向に対向する位置から内向きに突出するように設けられている。図8Aを参照すると、第1突出部655Aは流入部651の上縁側に設けられている。図8Bを参照すると、第2突出部655Bは、第1突出部655Aよりも流入部651の下縁側に設けられている。
受部684A,684Bは、収容ケース681の外周壁682bの平面視で径方向に対向する位置から外向きに突出するように設けられている。図8Aを参照すると、第1受部684Aは収容ケース681の上端に設けられている。図8Bを参照すると、第2受部684Bは収容ケース681の下端に設けられている。第1受部684Aは、第2突出部655Bの上方に位置するとともに、第1突出部655Aと同一高さに位置する。第2受部684Bは、第1突出部655Aの下方に位置するとともに、第2突出部655Bと同一高さに位置する。送風部640が回転すると、第1受部684Aには、第2突出部655Bが干渉することなく、第1突出部655Aだけが当接する。第2受部684Bには、第1突出部655Aが干渉することなく、第2突出部655Bだけが当接する。
図9Aに示すように、送風部640は、回転規制部601により回転可能な角度範囲が設定されている。詳しくは、図9Bに示すように、突出部655A,655Bを受部684A,684Bの一端側に当接させた第1規制位置PA1から、図9Cに示すように、突出部655A,655Bを受部684A,684Bの他端側に当接させた第2規制位置PA2までが、送風部640の回転角度範囲である。図9Aに示すように、送風部640を回転させる基準位置Pは、回転角度範囲の中間点に設定されている。
送風部640は、ヘッドベース610の基準位置Pを起点として、正転方向及び逆転方向に周方向に±175.0度(合計で350度)回転できる。吹出口642の周方向の横幅を考慮すると、実質的に除湿機1の全周囲(360度)へ空気を吹き出すことができる。また、送風部640に配置された可動式のルーバー660により、除湿機1を起点として上下に空気を吹き出すことができる。
(フラットケーブルの配索)
図7及び図10に示すように、ヘッドベース610と送風部640の間には、本体100に配置した第1の電気部品である中継基盤812(図6B参照)と、送風部640に配置した第2の電気部品である中継基盤810(図6A参照)とを電気的に接続するためのフラットケーブル(ケーブル)800が配置されている。中継基盤812は、ベース101に配置したメイン基板(図示せず)に電気的に接続され、中継基盤810は、送風部640に配置したステッピングモータ665に電気的に接続されている。
図10に最も明瞭に示すように、フラットケーブル800は、細いケーブルを平面状に複数束ねて、薄い帯のようにした弾性変形が可能な配線である。フラットケーブル800は、長手方向に直交する幅方向が、本体100の軸心Lに沿って延びるように配索されている。また、フラットケーブル800は、平面視U字形状をなすように折り返され、更に送風部640(本体100)の軸心Lを中心として円弧状に囲むように配索されている。これによりフラットケーブル800には、軸心L側に位置する内側配索部801と、内側配索部801の外側に位置する外側配索部802と、これら配索部801,802の間の半円形状の折返部803とが形成されている。フラットケーブル800は、内側配索部801側である一端側800aがヘッドベース610のベースカバー630に挿通固定されている。また、外側配索部802側である他端側800bが送風部640の送風部本体650に挿通固定されている。
ヘッドベース610のベースカバー630には、フラットケーブル800の一端側800aを挿通する挿通孔633が設けられている。挿通孔633は、細長いスリット状の孔である。送風部640の送風部本体650には、フラットケーブル800の他端側800bを挿通する挿通部656が設けられている。挿通部656は、細長いスリット状の孔であり、周囲に軸心Lに沿って見た形状がL字形状をなす枠部657を備える。フラットケーブル800には、直交方向に延びるように折り曲げた屈曲部804a,804bが形成されている。一端側800a側を挿通孔633に挿通することにより、挿通孔633上に屈曲部804aが固定されている。また、他端側800b側を挿通部656に挿通することにより、枠部657内に屈曲部804bが固定されている。
図9A及び図11Aに示すように、挿通孔633及び挿通部656は、ヘッドベース610に対して送風部640を基準位置Pに配置した状態で、平面視で径方向に対向する位置に配置されている。また、挿通孔633及び挿通部656は、送風部640の回転によって互いに干渉しないように、挿通孔633が軸心L側(径方向内側)に位置し、挿通部656が挿通孔633より径方向外側に位置するように設けられている。
図10及び図11Aに示すように、ベースカバー630及び送風部本体650には、軸心Lに対して接離する方向(径方向)のフラットケーブル800の変位を規制する規制部602が設けられている。規制部602は、内側配索部801が軸心Lに対して接近する方向の変位を規制する内側規制部634と、外側配索部802が軸心Lに対して離反する方向の変位を規制する外側規制部658とを備える。内側規制部634は、ベースカバー630の平面視円形状の連通口631の縁から上向き突出している。外側規制部658は、挿通部656の外側かつギア部653の内側に位置するように、送風部本体650から下向きに突出している。図7を加えて参照すると、平面視円環状に形成された内側規制部634及び外側規制部658と、ベースカバー630の板壁630aと、送風部本体650の板壁650aとで、フラットケーブル800を配索する円環状溝603が画定されている。フラットケーブル800は、折返部803の弾性的な復元力により、内側配索部801が内側規制部634に密着し、外側配索部802が外側規制部658に密着するように変位する。
内側規制部634と外側規制部658の径方向の間隔(距離)は、除湿機1の製品寿命に対する送風部640の回転回数を想定し、その回転回数分、フラットケーブル800を変位させても断線しない距離以上としている。即ち、内側規制部634と外側規制部658の間隔を小さくすると、折返部803の直径(湾曲率)が小さくなり、フラットケーブル800に加わる負荷が大きくなる。逆に、内側規制部634と外側規制部658の間隔を大きくすると、折返部803の直径が大きくなり、フラットケーブル800に加わる負荷が小さくなる。よって、除湿機1の製品寿命に基づいた送風部640の回転回数と、フラットケーブル800の耐久性を考慮し、内側規制部634と外側規制部658の径方向の間隔を設定している。
図11Aに示すように、規制部602内に位置するフラットケーブル800の全長は、一対の屈曲部804a,804b間の長さである。このフラットケーブル800の全長は、図11Bに示すように、送風部640を正転方向の第1規制位置PA1まで回転させた状態、図11Cに示すように、送風部640を逆転方向の第2規制位置PA2まで回転させた状態で、折返部803が直線状に延びて消失しない長さに設定される。また、折返部803の内周側と外周側が逆になるような反転が生じない長さに設定される。具体的には、フラットケーブル800の全長は、円環状溝603の円周長以上としている。更に詳しくは、内側規制部634の円周長以上、内側規制部634の円周長の1.5倍であることが好ましい。なお、本実施形態では、内側規制部634の円周長が430mmであるのに対して、フラットケーブル800の全長を480mmにしている。
フラットケーブル800の一端側800aは、ベースカバー630の挿通孔633を通して本体100側に配索され、本体100に配置した中継基盤812(図6B参照)に電気的に接続されている。中継基盤812にはリード線(図示せず)が接続され、このリード線がメイン基板(図示せず)接続されている。メイン基板には、各駆動部品を各センサの検出値に基づいて制御する制御手段であるマイコンが実装されている。図6A及び図9Aに示すように、フラットケーブル800の他端側800bは、送風部本体650の挿通部656を通して送風部本体650上に配置した中継基板810に電気的に接続されている。中継基板810にはリード線811が接続され、このリード線811がステッピングモータ665に電気的に接続されている。
図11B,Cに示すように、フラットケーブル800は、送風部640の回転角度位置に応じて折返部803の回転角度位置が変化する。詳しくは、図11A,Bに示すように、ヘッド部600は、折返部803が位置する正転方向に送風部640が回転されると、内側配索部801の全長が長くなり、外側配索部802の全長が短くなる。これに伴ってフラットケーブル800の折返部803の位置が変化する。図11A,Cに示すように、本体100の挿通部656に固定されたフラットケーブル800の一端(端部800a)側が位置する逆転方向に送風部640が回転すると、内側配索部801の全長が短くなり、外側配索部802の全長が長くなる。これに伴ってフラットケーブル800の折返部803の位置が変化する。このように、送風部640の回転に伴って折返部803の位置が変化する構成としているため、フラットケーブル800が断線し難い配索構造を実現できる。
また、フラットケーブル800は、自身の弾性と折返部803の形成により、内側配索部801が内側規制部634側に密着して規制され、外側配索部802が外側規制部658側に密着して規制された状態を維持できる。よって、フラットケーブル800が周囲の他の部材と干渉することを防止できる。そのため、送風部640の回転によりフラットケーブル800に捻れのような過度な負荷が加わることを防止できる。よって、フラットケーブル800に断線等の問題が生じ難い配索構造を実現できる。よって、円滑に送風部640を回転できるとともに、送風部640に配置したステッピングモータ665に電力を供給できる。また、規制部602内において、内側配索部801の一端側800aを径方向内側で固定し、外側配索部802の他端側800bを径方向外側で固定し、これらが互いに干渉しないように固定しているため、送風部640の円滑な回転を実現できる。
(第2実施形態)
図12A〜Cは第2実施形態の除湿機1のフラットケーブル800の配索構造を示す。この第2実施形態では、送風部640の回転によりフラットケーブル800の内側配索部801同士及び外側配索部802同士が重なり合わないようにした点で、第1実施形態と相違する。
詳しくは、図12Aに示すように、本体100のヘッドベース610に対して送風部640を基準位置Pに配置した状態で、本体100の挿通孔633を、平面視で送風部640の挿通部656に近接する位置に形成している。更に詳しくは、挿通孔633と挿通部656とは、平面視で略90度間隔をあけた位置に設けられている。
フラットケーブル800は、円環状溝603の円周長以上の全長としている。そして、内側配索部801の端部800aを固定する挿通孔633の径方向に対向する位置に折返部803が位置するように、フラットケーブル800を配索している。詳しくは、フラットケーブル800の一端側800aを挿通孔633に固定し、内側配索部801を挿通部656が位置する側に配索する。また、フラットケーブル800の他端側800bを挿通部656に固定し、外側配索部802を挿通孔633が位置する側に配索する。そして、挿通孔633の対向位置に折返部803が位置するように配索する。
このようにした第2実施形態では、図12B,Cに示すように、ヘッド部600の回転に伴って、内側配索部801及び外側配索部802の全長が長く又は短くなり、折返部803の位置が変化する。そのため、第1実施形態と同様の作用及び効果を得ることができる。しかも、図12Bに示すように、内側配索部801の全長が長くなる正転方向に回転しても、内側配索部801同士が重なり合うことはない。そのため、フラットケーブル800に加わる負荷を低減できるため、断線等の問題が生じ難く配索構造を実現できる。
なお、本発明の送風装置は、前記実施形態の構成に限定されず、種々の変更が可能である。
例えば、規制部602は、内側規制部634をベースカバー630に設けるとともに外側規制部658を送風部本体650に設けたが、内側規制部634を送風部本体650に設けるとともに外側規制部658をベースカバー630に設けてもよい。また、内側規制部634及び外側規制部658の両方を、ベースカバー630に設けても良いし、送風部本体650に設けても良い。また、規制部602は、円環状の内側規制部634及び外側規制部658に限らず、フラットケーブル800の内側配索部801及び外側配索部802の接離する方向の変位を規制できる構成であれば、希望に応じて変更が可能である。
また、フラットケーブル800の端部800a,800bを固定する挿通孔633と挿通部656を形成する位置、及びフラットケーブル800の全長は、希望に応じて変更が可能である。勿論、フラットケーブル800は、ベースカバー630に固定する一端側800aを外側配索部802側とし、送風部本体650に固定する他端側800bを内側配索部803側としてもよい。
また、前記実施形態では、中継基板810,812を電気的に接続するためにフラットケーブル800を用いたが、弾性的に変形することが可能なケーブルであれば適用可能であり、同様の作用及び効果を得ることができる。また、前記実施形態では、フラットケーブル800を平面視U字形状をなすように折り返し、本体100の軸心Lを中心として円弧状に囲むように配索したが、軸心Lを囲むように配索すればよい。また、送風部640を回転可能に配置するためのヘッドベース610は、本体100と別体で形成したが、外装パネル110A,110Bの上端に一体に設けた板部により構成してもよい。
第2実施形態では、フラットケーブル800の内側配索部801同士及び外側配索部802同士が互いに重なり合わないように構成したが、内側配索部801同士及び外側配索部802同士の一方だけが重なり合わないようにしてもよい。
本実施形態の除湿機1は、例えば室内を乾燥させることを目的とした室内空気を除湿対象とする他、衣類の乾燥を目的とした衣類の水分を除湿対象とするものや、これらの両方の目的を達成するものが含まれる。また、本発明の特徴である回転可能な送風部640に配置した電気部品にフラットケーブル800を用いて電力を供給する構成は、除湿機1に限らず、空気を取り込んで処理を加えて吐出する加湿器、空気調和機、サーキュレータ、冷風機、温風機に適用しても同様の作用及び効果を得ることができる。さらに、空気を取り込んで加圧以外の処理を加えることなく吐出する扇風機に適用しても同様の作用及び効果を得ることができる。
1…除湿機(送風装置)
2…処理空気経路
2a〜2e…処理空気経路の部分
3…再生空気経路
3a〜3e…再生空気経路の部分
100…本体
101…ベース
102…基部
103…立壁部
110A,110B…外装パネル
111A,111B…補強パネル
112…吸込口
200…除湿ロータ
250…ヒータ
260…ヒータケース
300…主熱交換器
320…上部ヘッダ
330…下部ヘッダ
350…副熱交換器
370…上部ヘッダ
380…下部ヘッダ
400…処理空気ファン(送風手段)
410…ファンケース
411…送出部
450…再生空気ファン
460…ファンケース
461…第1ダクト部
462…第2ダクト部
500…ダクト部材
600…ヘッド部
601…回転規制部
602…規制部
603…円環状溝
610…ヘッドベース(固定基部)
620…ベース本体
621…連通口
622…嵌合部
623…ステッピングモータ(駆動手段)
624…第1ギア
625…第2ギア
626…第3ギア
630…ベースカバー
630a…板壁
631…連通口
632…ボス
633…挿通孔
634…内側規制部
640…送風部(回転部)
641…送風案内部
642…吹出口
650…送風部本体
650a…板壁
651…流入部
651a…開口
652…吹出部
653…ギア部
654…連通口
655A,655B…突出部(当接部)
656…挿通部
657…枠部
658…外側規制部
660…ルーバー
661A〜661D…羽根板
665…ステッピングモータ
670…外装カバー
670a…外周壁
670b…上壁
671…第1開口部
672…第2開口部
680…規制部材
681…収容ケース
682a…底壁
682b…外周壁
683…ネジ止め部
684A,684B…受部(当接受部)
685…カバー
690…操作基板
700…貯水部
720…貯水タンク
800…フラットケーブル
800a…一端側
800b…他端側
801…内側配索部
802…外側配索部
803…折返部
804a,804b…屈曲部
810…中継基板(第1の電気部品)
811…リード線
812…中継基板(第2の電気部品)
L…軸心

Claims (6)

  1. 吸込口、送風手段、及び第1の電気部品を有する本体と、
    前記本体に対して軸心回りに回転可能に配置され、前記送風手段により前記吸込口から吸引した空気を吐出する吹出口を有し、第2の電気部品が配置された回転部と、
    前記回転部を正転方向及び逆転方向に回転駆動する駆動手段と、
    前記本体と前記回転部との間に前記軸心を囲むように配索され、前記第1の電気部品に電気的に接続される一端側が前記本体に固定されるとともに、前記第2の電気部品に電気的に接続される他端側が前記回転部に固定され、前記軸心側に位置するように配索した内側配索部と、前記内側配索部の外側に位置するように配索した外側配索部と、前記内側配索部と前記外側配索部との間の折返部とを有し、弾性的に変形可能なケーブルと、
    前記ケーブルの前記内側配索部及び前記外側配索部の前記軸心に対して接離する方向の変位を規制する規制部と
    を備える、送風装置。
  2. 前記回転部の前記軸心回りの回転角度位置に応じて、前記折返部の前記軸心回りの回転角度位置が変化する、請求項1に記載の送風装置。
  3. 前記規制部は、前記内側配索部の前記軸心に対して接近する方向の変位を規制する内側規制部と、前記外側配索部の前記軸心に対して離反する方向の変位を規制する外側規制部とを有する、請求項1又は請求項2に記載の送風装置。
  4. 前記内側規制部は、前記本体及び前記回転部の一方に設けられ、前記外側規制部は、前記本体及び前記回転部の他方に設けられている、請求項3に記載の送風装置。
  5. 前記内側規制部と前記外側規制部とで、前記ケーブルが収容される円環状溝を形成している、請求項3又は請求項4に記載の送風装置。
  6. 前記回転部の回転により、前記内側配索部同士及び外側配索部同士の少なくとも一方が重なり合わないように前記ケーブルを配索している、請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の送風装置。
JP2014231922A 2014-11-14 2014-11-14 送風装置 Active JP6200403B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014231922A JP6200403B2 (ja) 2014-11-14 2014-11-14 送風装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014231922A JP6200403B2 (ja) 2014-11-14 2014-11-14 送風装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016095093A JP2016095093A (ja) 2016-05-26
JP6200403B2 true JP6200403B2 (ja) 2017-09-20

Family

ID=56070220

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014231922A Active JP6200403B2 (ja) 2014-11-14 2014-11-14 送風装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6200403B2 (ja)

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0559781U (ja) * 1992-01-20 1993-08-06 古河電気工業株式会社 回転体と固定体間の伝送装置
JP2002188830A (ja) * 2000-12-20 2002-07-05 Fujitsu General Ltd 除湿機
JP4030396B2 (ja) * 2002-09-19 2008-01-09 シャープ株式会社 表示装置およびこれを備えた空気調整装置
JP2004274949A (ja) * 2003-03-11 2004-09-30 Sumitomo Wiring Syst Ltd ケーブルリール
JP5831855B2 (ja) * 2011-07-11 2015-12-09 菅機械産業株式会社 ワーク反転装置
JP6032413B2 (ja) * 2012-10-31 2016-11-30 株式会社富士通ゼネラル 空気調和機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016095093A (ja) 2016-05-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102095989B1 (ko) 스윙 루버를 구비한 스탠드형 에어컨
JP5079138B2 (ja) 熱交換換気装置
CN106594868B (zh) 空调器
JP6157407B2 (ja) 空気調和機の風向調整装置および空気調和機
JP6204901B2 (ja) 送風装置
KR101551081B1 (ko) 천장형 실내기의 기류 확산팬
JP6275626B2 (ja) 送風装置
JP6200403B2 (ja) 送風装置
CN205448118U (zh) 除湿机
JP5683138B2 (ja) 除湿乾燥機
JP2009545147A (ja) 構造群を空調するための装置
JP2015139631A (ja) 送風装置およびそれを用いた衣類乾燥装置、浴室乾燥装置
JP6309433B2 (ja) 送風装置
JP2019093378A (ja) 空気調和装置
JP4826193B2 (ja) 設備機器
WO2015115077A1 (ja) 送風装置およびそれを用いた浴室乾燥装置または衣類乾燥装置
JP6297473B2 (ja) 送風装置
JP2002071171A (ja) 加湿ユニット
JP6279453B2 (ja) 送風装置
JP6297474B2 (ja) 送風装置
JP2019095185A (ja) 空気調和装置
JP6403363B2 (ja) ヒータユニットおよび衣類乾燥機
JP2006034500A (ja) 洗濯機
JP2017062088A (ja) 天井埋込型空気調和機の化粧パネル
CN115335646A (zh) 布线保护构造及空调机的室内单元

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20161102

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170816

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170822

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170825

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6200403

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250