JP6199202B2 - 無線通信装置 - Google Patents
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Description
(実施の形態1)
図1は無線テレメータシステムの全体構成を示すブロック図である。本実施の形態に係る無線テレメータシステムは、センタ側の構成として、ホストコンピュータ11及びセンタ側網制御装置12を備え、端末側の構成として、無線親機21、無線子機22,22,…,22、及びメータ23,23,…,23を備える。メータ23は、例えば個人宅、会社、各種施設毎に設置され、ガス、水道、電気などの使用量を計測し、計測結果(検針値)を出力する計測器である。無線テレメータシステムは、メータ23の検針値を示すデータ、無線親機21及び無線子機22の動作状態を示すデータなど端末側から出力される各種データを、無線通信を利用してセンタ側へ送信すると共に、無線親機21及び無線子機22の動作を制御するためのコマンド等を含んだ各種データをセンタ側から端末側へ送信することを特徴の1つとしている。
図4は近距離無線通信部226の構成例を示すブロック図である。近距離無線通信部226は、例えばNFC回路部2261、NFC送受信アンテナ2262、及びNFCメモリ2263を備える。NFC回路部2261は、制御部220に接続されており、NFCリーダライタ30を介して無線子機22の制御部220を起動し、記憶部221のデータを読み書きできるように構成されている。
図5は電波測定モードによる動作を実行する際の処理手順を示すフローチャートである。無線子機22の待機状態においてNFCリーダライタ30が所定の距離範囲内に接近した場合、無線子機22は、近距離無線通信部226を通じて起動される(ステップS11)。
実施の形態1では、NFCリーダライタ30との近距離無線通信を契機として、要求される動作を実行する構成としたが、無線子機22の制御部220がNFCメモリ2263に記憶されている情報を監視し、NFCメモリ2263に記憶されている情報が書き換えられた場合、その情報に基づいて動作モードの動作を実行する構成としてもよい。
なお、実施の形態2における無線テレメータシステムのシステム構成、無線親機21及び無線子機22の内部構成は実施の形態1と全く同様であるため、その説明を省略することとする。
図6は縁組モードによる動作を実行する際の処理手順を示すフローチャートである。無線子機22の待機状態においてNFCリーダライタ30が所定の距離範囲内に接近した場合、無線子機22は、近距離無線通信部226を通じて起動される(ステップS21)。
実施の形態2では、縁組ビットが「オン」から「オフ」に書き換えられたことを契機として縁組動作を実行する構成としたが、縁組ビットとは別に、実行開始指示を与えるトリガビットをNFCメモリ2263内に設け、このトリガビットが「オン」となったことを契機として縁組動作を実行する構成としてもよい。
なお、実施の形態3における無線テレメータシステムのシステム構成、無線親機21及び無線子機22の内部構成は実施の形態1と全く同様であるため、その説明を省略することとする。
図7は縁組モードによる動作を実行する際の処理手順を示すフローチャートである。無線子機22の待機状態においてNFCリーダライタ30が所定の距離範囲内に接近した場合、無線子機22は、近距離無線通信部226を通じて起動される(ステップS31)。
実施の形態3では、トリガビットがオンとなったことを契機として縁組動作を実行する構成としたが、縁組動作が選択された後に無線子機22の操作部225にて所定の操作を受付けた場合に縁組動作を開始させる構成としてもよい。
なお、実施の形態4における無線テレメータシステムのシステム構成、無線親機21及び無線子機22の内部構成は実施の形態1と全く同様であるため、その説明を省略することとする。
図8は縁組モードによる動作を実行する際の処理手順を示すフローチャートである。無線子機22の待機状態においてNFCリーダライタ30が所定の距離範囲内に接近した場合、無線子機22は、近距離無線通信部226を通じて起動される(ステップS51)。
12 センタ側網制御装置
21 無線親機
22 無線子機
23 メータ
210,220 制御部
211,221 記憶部
212 広域無線通信部
213,222 狭域無線通信部
214,224 表示部
215,225 操作部
219,229 電池
223 メータIF
226 近距離無線通信部
Claims (5)
- 計測対象物の使用量を計測するメータからの計測結果を無線網を介して送受信する無線テレメータシステムにおける無線通信装置において、
外部機器と近距離無線通信を行う近距離無線通信手段と、
前記外部機器より書き換え可能になしてあり、自装置の動作に関する情報を記憶する記憶手段と、
前記近距離無線通信手段により前記外部機器と近距離無線通信を行った場合、前記記憶手段に記憶された動作に関する情報を読み出して前記動作を実行する制御手段と
を備えることを特徴とする無線通信装置。 - 前記外部機器から送信される前記動作に関する情報を前記近距離無線通信手段にて受信した場合、前記記憶手段に記憶されている情報を、受信した前記動作に関する情報に書き換えるようにしてあることを特徴とする請求項1に記載の無線通信装置。
- 前記制御手段は、
前記記憶手段に記憶されている情報が書き換えられたか否かを判断する手段
を備え、
前記記憶手段に記憶されている情報が書き換えられたことを契機として、書き換えられた情報を前記記憶手段から読み出し、前記動作を実行するようにしてある
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の無線通信装置。 - 前記動作が終了した場合、書き換えられた前記情報を元の情報に書き戻すようにしてあることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の無線通信装置。
- 前記動作は、他の無線通信装置と縁組みを行う動作、電波強度測定用の電波を前記無線網を介して送信する動作、及び他の無線通信装置から送信される電波の電波強度を測定する動作の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1から請求項4の何れか1つに記載の無線通信装置。
Priority Applications (1)
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JP2014037367A JP6199202B2 (ja) | 2014-02-27 | 2014-02-27 | 無線通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2014037367A JP6199202B2 (ja) | 2014-02-27 | 2014-02-27 | 無線通信装置 |
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JP2015162819A JP2015162819A (ja) | 2015-09-07 |
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ID=54185637
Family Applications (1)
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JP2014037367A Active JP6199202B2 (ja) | 2014-02-27 | 2014-02-27 | 無線通信装置 |
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2014
- 2014-02-27 JP JP2014037367A patent/JP6199202B2/ja active Active
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