JP6653969B2 - 無線通信システム - Google Patents

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Description

本発明は、無線子機と、無線子機を探索するための探索信号を外部へ送信する無線親機とを有する無線通信システムに関する。
近年、メータで検針したデータを収集する無線子機と、該無線子機との通信を行う無線親機とを有する、いわゆる無線テレメータシステムが普及されている。無線テレメータシステムでは、ホストコンピュータおよびセンタ網制御装置を備えたセンタ側装置にPHS(Personal Handyphone System)網、FOMA(Freedom Of Mobile multimedia Access)網などの広域無線網を介して無線親機が接続される。また、無線親機には、複数の無線子機が接続されており、無線子機の夫々には検針用のメータが接続されている。メータから得られる検針値などのデータは、無線子機から無線親機へ送信され、さらに無線親機からセンタ側装置へ送信される。
このような無線テレメータシステムでは、無線子機及び無線親機の多くが電池で動作する。従って、無線テレメータシステムにおいては、電力の消耗を極力抑えるために間欠的に送信を行って検針値に係るデータを伝送する構成を有する。
例えば、特許文献1においては、データ伝送装置(無線子機)とデータ受信装置(無線親機)を備える無線テレメータシステムが開示されている。データ伝送装置は、データを搬送波に乗せて送信する送信手段と、送信手段の動作を間欠的に制御する送信制御手段とを有する。データ受信装置は、搬送波に乗せられて送信されてくるデータを受信する受信手段と、受信手段を間欠的に起動する受信制御手段とを有する。このような無線テレメータシステムでは、間欠受信又は間欠送信の方式を採用することで、消費電力が低減され、電池寿命に有利となる。
特許第3386534号公報
しかしながら、特許文献1の無線テレメータシステムにおいて、無線親機と無線子機との間でデータを通信する際に、無線親機と無線子機の通信を成立させるために、周期的にビーコンを送信続けなければならないため、無線テレメータシステムの消費電力が大きくなる。特に、低レートで通信する場合に、ビーコン送信の時間が長くなるため、無線テレメータシステムの消費電力が大幅に増加する虞がある。また、無線テレメータシステムにおける無線親機及び無線子機が多くなければなるほど、送信されるビーコンの数が多くなり、無線信号の輻輳で通信失敗する可能性が高くなる。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであり、消費電力を低減するとともに、無線信号の輻輳を減少させることができる無線通信システムを提供することを目的とする。
本発明に係る無線通信システムは、無線子機と、該無線子機を探索するための探索信号を外部へ送信する無線親機とを有する無線通信システムにおいて、前記無線親機は、前記無線子機へ送信すべきデータがない場合に、前記探索信号として第1信号を第1周期で間欠的に送信し、前記無線子機は、前記無線親機へ送信すべきデータがない場合に、第2周期で間欠的に受信し、前記無線親機は、前記無線子機へデータを送信する場合に、前記探索信号として第2信号を、前記第2周期よりも短い第3周期で送信し、前記無線子機は、前記無線親機へデータを送信する場合に、連続して受信し、又は、前記第1周期よりも短い第4周期で受信することを特徴とする。
本発明に係る無線通信システムは、前記第1信号には、前記無線子機の送信先を識別するための識別情報が含まれていてもよい。
本発明に係る無線通信システムは、前記無線親機は、前記無線子機へデータを送信する場合に、前記第2信号を連続して複数回送信し、各回の前記第2信号には、該第2信号の前記複数回送信される第2信号全体における位置を示すための位置情報が含まれていてもよい。
本発明に係る無線通信システムは、前記無線子機は、前記位置情報に基づいて、前記第2信号全体の送信が完了するまでの時間を算出する算出部を備えていてもよい。
本願によれば、消費電力を低減するとともに、無線信号の輻輳を減少させることができる。
実施の形態1に係る無線テレメータシステムの全体構成を示すブロック図である。 実施の形態1に係る無線親機の内部構成を示すブロック図である。 実施の形態1に係る無線子機の内部構成を示すブロック図である。 実施の形態1における通信動作の説明図である。 実施の形態1における通信動作の説明図である。 実施の形態1に係る無線親機の制御部が実行する処理の一例を説明するフローチャートである。 実施の形態1に係る無線子機の制御部が実行する処理の一例を説明するフローチャートである。 実施の形態2に係る無線テレメータシステムの全体構成を示すブロック図である。 実施の形態3における通信動作の説明図である。 実施の形態3に係る無線子機の制御部の処理が実行する処理の一例を説明するフローチャートである。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて具体的に説明する。
(実施の形態1)
図1は実施の形態1に係る無線テレメータシステム1の全体構成を示すブロック図である。無線テレメータシステム1は、センタ側の構成として、ホストコンピュータ11及びセンタ側網制御装置12を備え、端末側の構成として、無線親機21、無線子機22,22,…,22、及びメータ23,23,…,23を備える。メータ23は、例えば個人宅などの需要家毎に設置され、ガス、水道、電気などの使用量を計測し、計測結果(検針値)を出力する計測器である。
無線テレメータシステム1では、メータ23から出力される検針値に係るデータ、無線親機21及び無線子機22の動作状態を示すデータなど端末側から出力される各種データを、通信を利用してセンタ側へ送信すると共に、無線親機21及び無線子機22の動作を制御するための制御指令等を含んだ各種データをセンタ側から端末側へ送信する。
センタ側網制御装置12と端末側の無線親機21とは、例えばPHS網、FOMA網などの広域無線網N1に接続され、広域無線網N1を介して無線通信を行う。なお、図1に示す例では、広域無線網N1に接続されている無線親機21の数を1つとしたが、複数の無線親機21を備える構成であってもよい。また、本実施の形態では、無線親機21とセンタ側網制御装置12とが広域無線網N1に接続される構成としたが、有線の通信網により接続される構成であってもよい。
センタ側網制御装置12は、広域無線網N1を介した端末側との通信を制御する機能を有する。センタ側網制御装置12は、ホストコンピュータ11から端末側へ送信すべきデータが入力された場合、広域無線網N1の通信規格に準拠した通信方式にて、端末側へデータを送信する。また、センタ側網制御装置12は、端末側から送信されたデータを広域無線網N1を介して受信した場合、受信したデータをホストコンピュータ11へ送信するように構成されている。
無線親機21及び無線子機22,22,…,22は狭域無線網N2を形成する。無線親機21は、通信相手として相互認証された各無線子機22,22,…,22と、狭域無線網N2の通信規格に準拠した通信方式(例えば特定小電力無線方式)により無線通信を行う。
無線子機22は、自機に接続されたメータ23から検針値を取得した場合、検針値に係るデータを無線親機21へ送信する。また、無線親機21は、無線子機22から送信される検針値に係るデータを受信した場合、又は自機においてホストコンピュータ11へ通知すべきイベントが発生した場合等において、広域無線網N1を介してホストコンピュータ11と無線通信を行う。
図2は実施の形態1に係る無線親機21の内部構成を示すブロック図である。無線親機21は、制御部210、記憶部211、広域無線通信部212、狭域無線通信部213、表示部214、操作部215などを備える。無線親機21が備えるハードウェア各部は、図に示していない電池又は商用電源から供給される電力により動作するように構成されている。
制御部210は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only memory)などを備え、ROMに予め格納された制御プログラムをCPUが実行することにより、機器全体を本発明に係る無線親機として機能させる。また、制御部210は、時間を計測するタイマーの機能を備える。
記憶部211は、例えば、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)などの不揮発性メモリにより構成されており、自機の動作に関する設定情報等を記憶する。
広域無線通信部212は、アンテナ212aを通じて電波を発信または受信することによって、広域無線網N1を介した無線通信を行う。無線親機21は、例えば、無線子機22から送信される検針値に係るデータを狭域無線通信部213にて受信した場合、電池電圧の低下などのセンタ側へ通知すべきイベントが発生した場合等において、広域無線網N1の通信規格に準拠した信号を制御部210にて生成し、広域無線通信部212のアンテナ212aを駆動して電波を発信させることにより、信号を送信する処理を行う。
また、広域無線通信部212は、アンテナ212aにて電波を受信した場合、受信した電波をデコードすることにより広域無線網N1の通信規格に準拠した信号を取得する。広域無線通信部212は、デコードして得られる信号を制御部210へ出力する。制御部210は、広域無線通信部212から出力された信号を取得した場合、その信号に基づいて各種の制御を行う。
狭域無線通信部213は、アンテナ213aを通じて電波を発信または受信することによって、無線子機22,22,…,22と無線通信を行う。無線親機21及び無線子機22間の無線通信として、例えば特定小電力無線を用いることができる。
表示部214は、LEDランプ(LED : Light Emitting Diode)、液晶表示パネル等により構成されており、制御部210から出力される制御信号に基づいて、保守作業を行う作業員等に報知すべき情報を表示する。
操作部215は、ディップスイッチ等の各種スイッチ、ボタンにより構成されており、例えば保守作業を行う作業者等による各種の設定操作を受付ける。制御部210は、操作部215から入力される設定内容を基に各種制御を行い、必要に応じて設定内容を記憶部211に記憶させる。
本実施の形態では、無線親機21がNCU(Network Control Unit)の機能を有するものとして説明を行ったが、NCUの機能を有する網制御装置を個別の装置として用意し、無線親機21を網制御装置に接続する構成であってもよい。この場合、無線親機21は、網制御装置を接続する接続インタフェースを備え、接続インタフェースに接続された網制御装置を介してセンタ側と通信を行う構成とすればよい。
図3は実施の形態1に係る無線子機22の内部構成を示すブロック図である。無線子機22は、制御部220、記憶部221、狭域無線通信部222、メータIF223、表示部224、操作部225などを備える。無線子機22が備えるハードウェア各部は、図に示していない電池から供給される電力により動作するように構成されている。
制御部220は、例えば、CPU、ROMなどを備え、ROMに予め格納された制御プログラムをCPUが実行することにより、機器全体を本発明に係る無線子機として機能させる。また、制御部220は、時間を計測するタイマーの機能を備える。
記憶部221は、例えば、EPROMなどの不揮発性メモリにより構成されており、自機の動作に関する設定情報等を記憶する。
狭域無線通信部222は、アンテナ222aを通じて電波を発信または受信することにより、無線親機21との間で狭域無線網N2の通信規格に準拠した通信方式にて無線通信を行う。無線子機22及び無線親機21間の無線通信として、例えば特定小電力無線を用いることができる。
メータIF223は、ガス、水道、電気などの使用量を計測するメータ23を接続するためのインタフェースである。メータIF223は、接続されたメータ23から検針値を取得した場合、検針値に係るデータを制御部220へ送出する。
表示部224は、LEDランプ、液晶表示パネル等により構成されており、制御部220から出力される制御信号に基づいて、保守作業を行う作業員等に通知すべき情報を表示する。
操作部225は、ディップスイッチ等の各種スイッチ、ボタンにより構成されており、例えば保守作業を行う作業者等による各種の設定操作を受付ける。制御部220は、操作部225から入力される設定内容を基に各種制御を行い、必要に応じて設定内容を記憶部221に記憶させる。
以下、無線テレメータシステム1の通信動作について説明する。
図4及び図5は、実施の形態1における通信動作の説明図である。図4には、無線親機21から無線子機22へデータを送信する場合の動作が示されている。図5には、無線子機22から無線親機21へデータを送信する場合の動作が示されている。
図4、5に示すように、無線親機21は、無線子機22へ送信すべきデータがない場合に、探索信号として、受信用ビーコン(第1信号)を第1周期で間欠的に送信する。一方で、無線子機22は、無線親機21へ送信すべきデータがない場合に、第2周期で間欠的に受信する。ここで、受信用ビーコンの1回の送信時間をT1、送信間隔をT2、無線子機22の1回の受信時間をT11、受信間隔をT12とすると、第1周期はT1及びT2の加算値であり、第2周期はT11及びT12の加算値である。また、無線子機22に完全な受信用ビーコンを受信させるために、受信時間T11を送信時間T1よりも長く設定しておくが、受信時間T11を送信時間T1と同じように設定してもよい。さらに、送信間隔T2及び受信間隔T12は必要に応じて適当に設定すればよい。
また、センタ側網制御装置12からの送信要求を受信した後に、送信要求に係るデータを無線子機22へ送信する。図4に示すように、無線親機21は、無線子機へデータを送信する場合に、送信開始用ビーコン(第2信号)を第2周期よりも短い第3周期で所定回数送信する。これにより、無線子機22に受信期間内に送信開始用ビーコンを確実に受信させることができる。ここで、送信開始用ビーコンは受信用ビーコンと同様な信号であるが、異なる信号であってもよい。送信開始用ビーコン信号の1回の送信時間をT1、送信間隔をT3とすると、第3周期はT1及びT3の加算値である。所定回数は第2周期及び第3周期に応じて適当に設定すればよい。また、送信間隔T3は0秒と設定されているが、0秒以上と設定されてもよい。このように、本実施の形態では、送信開始用ビーコンが連続して送信されるため、無線子機に受信期間内に送信開始用ビーコンを一層確実に受信させることができ、送信開始用ビーコンの送信時間を最小限に設定することができる。
無線子機22は、無線親機21からの送信開始用ビーコンを受信してから、待ち時間T13が経過すると、通信における肯定的な応答であるAckを無線親機21へ送信する。ここで、複数の無線子機22からデータを同時に送信することを避けるために、各無線子機22の待ち時間が異なるように設定しておく。無線子機22からのAckを受信した無線親機21は、センタ側網制御装置12からの送信要求に係るデータを無線子機22へ送信する。無線子機22は無線親機21からのデータを受信する。
また、無線子機22は、メータ23からの検針値を受信した場合に、図5に示すように、連続して受信する。ここで、連続受信の時間は第1周期に応じて適当に設定すればよい。これにより、無線子機22は受信用ビーコンを確実に受信することができる。なお、無線子機22は、第1周期よりも短い第4周期で所定回数受信してもよい。ここで、受信間隔及び所定回数は第1周期及び第4周期に基づいて適当に設定すればよい。
無線子機22は、無線親機21からの受信用ビーコンを受信すると、Ackを無線親機21へ送信し、メータ23からの検針値に係るデータを無線親機21へ送信する。無線親機21は、無線子機22からのAckを受信し、無線子機22からの検針値に係るデータを受信する。
図6は実施の形態1に係る無線親機21の制御部210が実行する処理の一例を説明するフローチャートである。制御部210は例えば無線親機21の電源が投入されると処理を実行する。制御部210はセンタ側網制御装置12からの送信要求を受信したか否かを判定する(ステップS1)。送信要求がないと判定した場合(ステップS1:NO)、制御部210はタイマーの計時によって第1周期が経過したか否かを判定する(ステップS2)。
第1周期が経過していないと判定した場合(ステップS2:NO)、制御部210は処理をステップS1に戻す。第1周期が経過したと判定した場合(ステップS2:YES)、制御部210は、狭域無線通信部213を介して受信用ビーコンを送信し(ステップS3)、Ackの受信待ちを開始する(ステップS4)。
制御部210は、Ackを受信したか否かを判定する(ステップS5)。Ackを受信していないと判定した場合(ステップS5:NO)、制御部210は、処理をステップS1に戻す。Ackを受信したと判定した場合(ステップS5:YES)、制御部210は、狭域無線通信部213を介して無線子機22からのデータを受信し(ステップS6)、処理をステップS1に戻す。
送信要求を受信したと判定した場合(ステップS1:YES)、制御部210は、狭域無線通信部213を介して送信開始用ビーコンを送信する(ステップS7)。制御部210は、送信開始用ビーコンを所定回数送信したか否かを判定する(ステップS8)。所定回数送信していないと判定した場合(ステップS8:NO)、制御部210は処理をステップS7に戻す。所定回数送信したと判定した場合(ステップS8:YES)、制御部210はAckの受信待ちを開始する(ステップS9)。
制御部210は、Ackを受信したか否かを判定する(ステップS10)。Ackを受信していないと判定した場合(ステップS10:NO)、制御部210は、処理をステップS1に戻す。Ackを受信したと判定した場合(ステップS10:YES)、制御部210は、狭域無線通信部213を介して送信要求に係るデータを無線子機22へ送信し(ステップS11)、処理をステップS1に戻す。
図7は実施の形態1に係る無線子機22の制御部220が実行する処理の一例を説明するフローチャートである。制御部220は例えば無線子機22の電源が投入されると処理を実行する。制御部220はメータ23からの検針値を受信したか否かを判定する(ステップS21)。検針値を受信していないと判定した場合(ステップS21:NO)、制御部220はタイマーの計時によって第2周期が経過したか否かを判定する(ステップS22)。
第2周期が経過していないと判定した場合(ステップS22:NO)、制御部220は処理をステップS21に戻す。第2周期が経過したと判定した場合(ステップS22:YES)、制御部220は、狭域無線通信部222を介して時間T11を亘って受信する(ステップS23)。
制御部220は、無線親機21からの送信開始用ビーコンを受信したか否かを判定する(ステップS24)。送信開始用ビーコンを受信していない場合(ステップS24:NO)、制御部220は処理をステップS21に戻す。送信開始用ビーコンを受信した場合(ステップS24:YES)、待ち時間T13が経過すると、制御部220は狭域無線通信部222を介してAckを送信する(ステップS25)。制御部220は、狭域無線通信部222を介して無線親機21からデータを受信し(ステップS26)、処理をステップS21に戻す。
検針値を受信したと判定した場合(ステップS21:YES)、制御部220は、狭域無線通信部222の連続受信を開始する(ステップS27)。制御部210は、無線親機21からの受信用ビーコンを受信したか否かを判定する(ステップS28)。受信用ビーコンを受信していないと判定した場合(ステップS28:NO)、制御部220は連続受信の時間が経過したか否かを判定する(ステップS29)。
制御部220は、連続受信の時間が経過していないと判定した場合(ステップS29:NO)、処理をステップS28に戻す。連続受信の時間が経過したと判定した場合(ステップS29:YES)、制御部220は処理をステップS21に戻す。
無線親機21からの受信用ビーコンを受信したと判定した場合(ステップS28:YES)、制御部220はAckを送信し(ステップS30)、検針値に係るデータを無線親機21へ送信し(ステップS31)、処理をステップS21に戻す。
以上のように、無線親機21は、無線子機22へ送信すべきデータがない場合に、受信用ビーコンを第1周期で間欠的に送信するが、無線子機22へデータを送信する場合に、送信開始用ビーコンを第3周期で送信する一方、無線子機22は、無線親機21へ送信すべきデータがない場合に、第2周期で間欠的に受信するが、無線親機21へデータを送信する場合に連続して受信し、又は第4周期で受信する。ここで、第3周期は第2周期よりも短く、第4周期は第1周期よりも短い。
従って、本実施の形態に係る無線テレメータシステム1では、送信すべきデータがない場合に探索信号を間欠的に送受信するため、消費電力が低減される。また、無線親機21が無線子機22へデータを送信する場合に探索信号の送信間隔を短縮することで、無線子機22の受信周期にぶつかるようになる。さらに、探索信号が無線親機21のみにより送信されるため、信号の輻輳が減少される。これにより、本実施の形態に係る無線テレメータシステム1は消費電力を低減するとともに、無線信号の輻輳を減少させることができる。
(実施の形態2)
実施の形態1では、無線テレメータシステム1は、1つの事業者に利用されるが、複数の事業者に利用されてもよい。実施の形態2では、無線テレメータシステム1が複数の事業者により利用される場合について説明する。
図8は実施の形態2に係る無線テレメータシステム10の全体構成を示すブロック図である。本実施の形態に係る無線テレメータシステム10は、第1事業者及び第2事業者により利用される。センタ側の構成としては、第1事業者に属する第1ホストコンピュータ111及び第1センタ側網制御装置121と、第2事業者に属する第2ホストコンピュータ112及び第2センタ側網制御装置122とを備える。端末側の構成としては、第1無線親機25、第2無線親機26、無線子機22,22,…,22、及びメータ23,23,…,23を備える。第1無線親機25は、例えば広域無線網(未図示)を介して第1センタ側網制御装置121と通信する。第2無線親機26は、例えば広域無線網(未図示)を介して第2センタ側網制御装置122と通信する。
実施の形態2では、無線子機22及びメータ23の内部構成は、実施の形態1と同様であるため、同一の符号を付け、その説明を省略することとする。また、実施の形態2では、第1ホストコンピュータ111及び第2ホストコンピュータ112の内部構成は、実施の形態1におけるホストコンピュータ11と同様であり、第1センタ側網制御装置121及び第2センタ側網制御装置122の内部構成は、実施の形態1におけるセンタ側網制御装置12と同様であり、第1無線親機25、第2無線親機26の内部構成は、実施の形態1における無線親機21と同様であるため、これらの説明を省略することとする。以下、実施の形態1と異なる部分について説明する。
第1無線親機25及び第2無線親機26夫々は、狭域無線網N2を介して無線子機22,22,…,22と通信することが可能である。第1無線親機25及び第2無線親機26夫々は、通信相手として相互認証された各無線子機22,22,…,22と、狭域無線網N2の通信規格に準拠した通信方式(例えば特定小電力無線方式)により無線通信を行う。
第1無線親機25の記憶部には、第1センタ側網制御装置121を識別するためのセンタ情報が記憶されている。第1無線親機25は、受信用ビーコンを送信する際に、記憶されているセンタ情報を受信用ビーコンに含ませて送信する。
第2無線親機26の記憶部には、第2センタ側網制御装置122を識別するためのセンタ情報が記憶されている。第2無線親機26は、受信用ビーコンを送信する際に、記憶されているセンタ情報を受信用ビーコンに含ませて送信する。
無線子機22は、受信用ビーコンに含まれているセンタ情報に基づいて、送信先を特定する。具体的には、センタ情報が第1センタ側網制御装置121を示す場合に送信先を第1無線親機25と特定し、センタ情報が第2センタ側網制御装置122を示す場合に送信先を第2無線親機26と特定する。
このように、受信用ビーコンに無線子機22の送信先を識別するための識別情報が含まれているため、無線テレメータシステム10では、複数の事業者を含んでも、各無線子機22は送信先を特定することができる。なお、本実施の形態では、無線子機22の送信先を識別するための識別情報は、センタ情報を例として説明したが、無線親機25,26を識別する情報であってもよい。また、識別情報は送信開始用ビーコンに含まれてもよい。この場合、無線子機22は、要求信号の送信元を識別することができる。
(実施の形態3)
実施の形態1では、無線子機22が送信開始用ビーコンを受信してからAckを送信するまでの待ち時間は、予め設定されたが、無線子機22により算出されてもよい。実施の形態3では、無線子機22が待ち時間を算出する構成について説明する。
なお、無線テレメータシステムの全体構成、無線親機21及び無線子機22の内部構成は、実施の形態1と同様であるため、その説明を省略することとする。無線親機21が受信用ビーコンを間欠的に送信する動作、及び無線子機22が間欠的に受信する動作は、夫々に実施の形態1と同様であるため、その説明を省略することとする。以下、実施の形態1と異なる部分について説明する。
図9は、実施の形態3における通信動作の説明図であり、無線親機21から無線子機22へデータを送信する場合の動作を示している。
無線親機21は、無線子機22へデータを送信する場合に、送信開始用ビーコンを複数回連続して送信する。各送信開始用ビーコンには、自身が送信開始用ビーコン全体における位置を示す位置情報が含まれている。位置情報は、例えば、各送信開始用ビーコンの送信順位を示す数字、及び全体の送信回数を示す数字を含む。即ち、全体の送信回数を5とする場合、1回目に送信される送信開始用ビーコンには、自身の送信順位を示す「1」と、全体の送信回数の「5」が含まれており、2番目に送信される送信開始用ビーコンには、自身の送信順位を示す「2」と、全体の送信回数の「5」が含まれている。
無線子機22の制御部220(算出部、図3参照)は、受信した送信開始用ビーコンにおける位置情報に基づいて、送信開始用ビーコンの送信が完了するまでの待ち時間T15を算出する。例えば、送信回数が5回であり、無線子機22が3回目に送信された送信開始用ビーコンを受信した場合、制御部220は、該送信開始用ビーコンにおける位置情報に基づいて、今回の送信が3回目で、また2回送信すべきであると判断する。制御部220は、タイマーによって、該3回目の送信開始用ビーコンの受信開始時刻及び受信完了時刻を取得して、1回受信の所要時間を算出する。そして、制御部220は、1回受信の所要時間に基づいて、5回目の送信開始用ビーコンの受信完了時刻を予測する。制御部220は、タイマーによって現在時刻を取得し、5回目の送信開始用ビーコンの受信完了までの待ち時間T15を算出する。
算出された待ち時間T15が経過すると、制御部220は、Ackを送信し、検針値に係るデータを無線親機21へ送信する。
図10は、実施の形態3に係る無線子機22の制御部220が実行する処理の一例を説明するフローチャートである。制御部220は例えば無線子機22の電源が投入されると処理を実行する。制御部220はメータ23からの検針値を受信したか否かを判定する(ステップS41)。検針値を受信していないと判定した場合(ステップS41:NO)、制御部220はタイマーの計時によって第2周期が経過したか否かを判定する(ステップS42)。
第2周期が経過していないと判定した場合(ステップS42:NO)、制御部220は処理をステップS41に戻す。第2周期が経過したと判定した場合(ステップS42:YES)、制御部220は、狭域無線通信部222を介して時間T11を亘って受信する(ステップS43)。
制御部220は、無線親機21からの送信開始用ビーコンを受信したか否かを判定する(ステップS44)。送信開始用ビーコンを受信していない場合(ステップS44:NO)、制御部220は処理をステップS41に戻す。送信開始用ビーコンを受信した場合(ステップS44:YES)、制御部220は待ち時間T15を算出する(ステップS45)。待ち時間T15が経過すると、制御部220は狭域無線通信部222を介してAckを送信する(ステップS46)。制御部220は、狭域無線通信部222を介して無線親機21からデータを受信し(ステップS47)、処理をステップS41に戻す。
検針値を受信したと判定した場合(ステップS41:YES)、制御部220は、狭域無線通信部222の連続受信を開始する(ステップS48)。制御部210は、無線親機21からの受信用ビーコンを受信したか否かを判定する(ステップS49)。受信用ビーコンを受信していないと判定した場合(ステップS49:NO)、制御部220は連続受信の時間が経過したか否かを判定する(ステップS50)。
制御部220は、連続受信の時間が経過していないと判定した場合(ステップS50:NO)、処理をステップS49に戻す。連続受信の時間が経過したと判定した場合(ステップS50:YES)、制御部220は処理をステップS41に戻す。
無線親機21からの受信用ビーコンを受信したと判定した場合(ステップS49:YES)、制御部220はAckを送信し(ステップS51)、検針値に係るデータを無線親機21へ送信し(ステップS52)、処理をステップS41に戻す。
以上のように、無線子機21は位置情報を含む送信開始用ビーコンを連続送信し、無線子機22は、送信開始用ビーコンを受信して、位置情報に基づいて待ち時間T15を算出し、待ち時間T15が経過すると、Ackを送信し、検針値に係るデータを無線親機21へ送信する。
なお、複数の無線子機22が同時にデータを送信することを避けるために、各無線子機22に対して、異なる第2待ち時間を予め設定することが好ましい。この場合、各無線子機22は、待ち時間T15が経過し、かつ予め設定された自身の第2待ち時間が経過すると、Ackを送信する。これにより、信号の輻輳を避けることができる。
実施の形態1では、送信開始用ビーコンの送信完了時刻が算出できないため、待ち時間T13が長く設定される。しかし、実施の形態3では、送信開始用ビーコン全体の送信が完了するまでの時間を算出することにより、Ackを送信するまでの待ち時間を短縮することができ、通信効率が高くなる。
今回開示された実施の形態は、全ての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上述した意味ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
以上の実施の形態に関し、更に以下の付記を開示する。
本願の無線通信システム(1)は、無線子機(22)と、該無線子機(22)を探索するための探索信号を外部へ送信する無線親機(21)とを有し、前記無線親機(21)は、前記無線子機(22)へ送信すべきデータがない場合に、前記探索信号として第1信号を第1周期で間欠的に送信し、前記無線子機(22)は、前記無線親機(21)へ送信すべきデータがない場合に、第2周期で間欠的に受信し、前記無線親機(21)は、前記無線子機(22)へデータを送信する場合に、前記探索信号として第2信号を、前記第2周期よりも短い第3周期で送信し、前記無線子機(22)は、前記無線親機(21)へデータを送信する場合に、連続して受信し、又は、前記第1周期よりも短い第4周期で受信することを特徴とする。
本願では、送信すべきデータがない場合に探索信号を間欠的に送受信するため、消費電力が低減される。また、無線親機が無線子機へデータを送信する場合に探索信号の送信間隔を短縮することで、無線子機の受信周期にぶつかるようになる。さらに、探索信号が無線親機のみにより送信されるため、信号の輻輳が減少される。これにより、消費電力を低減するとともに、無線信号の輻輳を減少させることができる。
本発明に係る無線通信システム(10)は、前記第1信号には、前記無線子機(22)の送信先を識別するための識別情報が含まれていることを特徴とする。
本願では、第1信号に無線子機の送信先を識別するための識別情報が含まれているため、無線子機は第1信号における識別情報に基づいて複数の無線親機のうち、送信先を特定することができる。よって、無線通信システムが複数の事業者により利用されても、検針値を特定のセンタ側に送信することができる。
本発明に係る無線通信システム(1)は、前記無線親機(21)は、前記無線子機(22)へデータを送信する場合に、前記第2信号を連続して複数回送信し、各回の前記第2信号には、該第2信号の前記複数回送信される第2信号全体における位置を示すための位置情報が含まれていることを特徴とする。
本願では、第2信号に自身の前記複数回送信される第2信号全体における位置を示すための位置情報が含まれているため、第2信号全体の送信が完了するまでの時間が算出される。
本発明に係る無線通信システム(1)は、前記無線子機(22)は、前記位置情報に基づいて、前記第2信号全体の送信が完了するまでの時間を算出する算出部(220)を備えることを特徴とする。
本願では、無線子機の算出部が、位置情報に基づいて、第2信号全体の送信が完了するまでの時間を算出するため、第2信号全体の送信が完了した後に、早めにAckを送出することができる。これにより、無線子機のAckを送信するまでの待ち時間を短縮することができ、通信効率が高くなる。
11 ホストコンピュータ
12 センタ側網制御装置
21 無線親機
22 無線子機
23 メータ
210,220 制御部
211,221 記憶部
212 広域無線通信部
213,222 狭域無線通信部
214,224 表示部
215,225 操作部
223 メータIF

Claims (4)

  1. 無線子機と、該無線子機を探索するための探索信号を外部へ送信する無線親機とを有する無線通信システムにおいて、
    前記無線親機は、前記無線子機へ送信すべきデータがない場合に、前記探索信号として第1信号を第1周期で間欠的に送信し、
    前記無線子機は、前記無線親機へ送信すべきデータがない場合に、第2周期で間欠的に受信し、
    前記無線親機は、前記無線子機へデータを送信する場合に、前記探索信号として第2信号を、前記第2周期よりも短い第3周期で送信し、
    前記無線子機は、前記無線親機へデータを送信する場合に、連続して受信し、又は、前記第1周期よりも短い第4周期で受信する
    ことを特徴とする無線通信システム。
  2. 前記第1信号には、前記無線子機の送信先を識別するための識別情報が含まれている
    ことを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。
  3. 前記無線親機は、前記無線子機へデータを送信する場合に、前記第2信号を連続して複数回送信し、
    各回の前記第2信号には、該第2信号の前記複数回送信される第2信号全体における位置を示すための位置情報が含まれている
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の無線通信システム。
  4. 前記無線子機は、前記位置情報に基づいて、前記第2信号全体の送信が完了するまでの時間を算出する算出部を備える
    ことを特徴とする請求項3に記載の無線通信システム。
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