JP6198558B2 - 卵スプレッド - Google Patents
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しかし、卵の配合量を高めることで解決を図ると、価格が上がってしまい、食感等の物性が本来のものと異なってしまう。
また、割卵したホール生卵を加熱処理して製した加熱凝固卵を用い、該加熱凝固卵の品温50℃以上の截断物と、酸性水中油型乳化状調味料とを混合処理した後、混合処理を開始してから60分以内に品温を30℃以下とするタマゴサラダの製造方法が特許文献2で提案されている。
この方法によりある程度の卵風味の向上がみられたが、更なる卵風味向上が望まれている。また、製造から消費者が喫食するまでの数日の間、茹卵風味を製造直後に近い状態に維持することが望まれている。
特に、茹卵の卵黄特有の甘い風味とコク味に優れた卵スプレッドを提供するものである。
(1)米及び/又は果実を、原料の一部又は全部とする醸造酢と、
クリーム及び/又はバターとを含有する卵スプレッド、
(2)(1)記載の卵スプレッドにおいて、
前記米及び/又は果実を、原料の一部又は全部とする醸造酢を0.1%以上、5.5%以下含有する卵スプレッド、
(3)(1)又は(2)記載の卵スプレッドにおいて、
クリーム及び/又はバターを固形分換算で0.01%以上、5%以下含有する卵スプレッド、
である。
これにより、卵スプレッドやタルタルソース等の卵スプレッド市場の更なる需要拡大が期待される。
本発明は、米及び/又は果実を、原料の一部又は全部とする醸造酢と、クリーム及び/又はバターとを含有することにより、茹卵風味に優れた卵スプレッドを提供するものである。特に、茹卵の卵黄特有の甘い風味とコク味に優れた卵スプレッドを提供するものである。
本発明の卵スプレッドは、茹卵等の加熱凝固卵の截断物とマヨネーズなどの酸性水中油型乳化状調味料とを混合した食品であり、サンドウィッチ等のフィリングとして用いられる卵スプレッドの他に、タルタルソースも含まれる。
このような本発明の卵スプレッドとしては、使用用途に特に制限はなく、例えば、食パン等に塗り広げて使用するスプレッド、サンドイッチ等のフィリング、コロッケ等の具、各種料理のトッピング等として各種用途に用いられているものが含まれる。また、前記加熱凝固卵の截断物に加えて、野菜等の截断物等を配合したものであってもよい。
本発明の卵スプレッドに用いる米を原料とする醸造酢は、米、玄米、又はそれらの加工品(糠、細米、粉米、破砕米など)等の米原料を、醸造酢1Lにつき20g以上使用する醸造酢である。
本発明では、上記醸造酢であれば、米以外に、小麦、大麦、コーン等の穀物原料を併用してもよいが、原料が全部米である醸造酢が、卵スプレッドの茹卵風味を良好にできるため、良い。
また、米の使用量が、醸造酢1Lにつき40g以上である米酢を用いるのが、卵スプレッドの茹卵風味が良好となるので、特に良い。
本発明で用いる果実を原料とする醸造酢は、果実原料の使用総量が醸造酢1Lにつき果実の搾汁として150g以上である醸造酢であり、卵スプレッドの茹卵風味を良好なものにする観点から、果実原料の使用総量が、醸造酢1Lにつき果実の搾汁として300g以上の果実酢であればさらに良い。
代表的な果実酢としてブドウ酢、リンゴ酢等が挙げられるが、その他、パインアップル、うめ、レモン、グレープフルーツ、梨、ざくろ等の果実を原料としたものも挙げられる。
本発明において、卵スプレッドの茹卵風味を良好にするためには、特にブドウを原料の一部とする醸造酢を用いるとよく、さらにブドウを原料の全部としたブドウ酢を用いると特に良い。
本発明の卵スプレッドには、上記米を原料とした醸造酢又は果実を原料とした醸造酢のいずれかを用いるが、茹卵風味に優れる卵スプレッドを得る観点から、両方の醸造酢を併用して用いるのがよい。
また、米と果実を予め混合した原料を醸造した酢も用いることができる。
本発明の卵スプレッドに用いる米及び/又は果実を、原料の一部又は全部とする醸造酢の合計含有量は、卵スプレッドの茹卵風味を良好なものにする観点から、0.1%以上、5.5%以下とすることができ、0.5%以上、2.5%以下とすることができる。
米を原料とする醸造酢と果実を原料とする醸造酢との含有割合は、1:1〜18:1(質量比)とすることができ、さらに3:1〜15:1(質量比)とすることができる。
すなわち、果実を原料とする醸造酢よりも米を原料とする醸造酢の含有量が多くなるように調製すると良い。前記含有割合より米を原料とする醸造酢が多いと、米特有の香りが目立つ場合がある。一方、前記含有割合より、果実を原料とする醸造酢が多いと、果実特有の香りが目立つ場合がある。
本発明の卵スプレッドに用いるクリームは、乳等省令で定義されるクリーム、つまり、生乳、牛乳又は特別牛乳から乳脂肪分以外の成分を除去し、乳脂肪分が18%以上にしたものである。
本発明においては、前記クリームに乳化剤や安定剤を使用した純乳脂乳主原(通称:純乳脂タイプ)、乳脂肪を主原料とし且つ乳脂肪の一部を植物性脂肪に置き換えた混合脂肪乳主原(通称:コンパウンドクリーム)等のクリーム加工品を用いてもよい。
なお、クリーム加工品は、卵スプレッドの茹卵風味を良好にする観点から、乳脂肪が全脂肪分の40%以上占めるものであり、60%以上、80%以上、100%であるとよい。
本発明の卵スプレッドに用いるバターは、乳等省令で定義されるバター、つまり、生乳、牛乳又は特別乳牛から得られた脂肪粒を練圧したもので、成分は乳脂肪分が80%以上、水分17%以下のものである。
本発明においては、前記バターを加塩したもの、乳化剤や安定剤を使用したもの、乳脂肪を主原料とし且つ乳脂肪の一部を植物性脂肪に置き換えたもの等のバター加工品を用いてもよい。
なお、バター加工品は、卵スプレッドの茹卵風味を良好にする観点から、乳脂肪が全脂肪分の40%以上占めるものであり、60%以上、80%以上、100%であるとよい。
本発明の卵スプレッドには、クリーム又はバターのいずれかを用いるが、両者を併用するとさらに茹卵風味に優れた卵スプレッドを得る点でよい。
本発明の卵スプレッドに用いるクリーム及び/又はバターは、卵スプレッドの茹卵風味を良好にする観点から、固形分換算で0.01%以上、5%以下含有することができ、更に0.05%以上、3%以下含有することができる。
本発明の卵スプレッドの製造方法は、特に限定するものではなく、上記原料、つまり、果実及び/又は米を、原料の一部又は全部とする醸造酢、クリーム、バター等を含有するものであれば、いずれの製造方法であってもよい。
本発明の卵スプレッドの製造方法としては、例えば、加熱凝固卵の截断物、酸性水中油型乳化状調味料、果実及び/又は米を、原料の一部又は全部とする醸造酢、クリーム、バターを常法により混合して製造する方法が挙げられる。
また、酸性水中油型乳化状調味料の水相原料液に予め、米及び/又は果実を、原料の一部又は全部とする醸造酢、クリーム、バターを含有させて製した酸性水中油型乳化状調味料を、加熱凝固卵の截断物と常法により混合して製造する方法が挙げられる。
更に、加熱凝固卵を調製する際に、液卵に予め、米及び/又は果実を、原料の一部又は全部とする醸造酢、クリーム、バターを配合し、加熱凝固させてもよい。
本発明においては、本発明の効果を奏する観点から、酸性水中油型乳化状調味料酸味の水相原料液に予め、米及び/又は果実を、原料の一部又は全部とする醸造酢を含有させ製した酸性水中油型乳化状調味料と、加熱凝固卵の截断物と混合する際に、クリーム及び/又はバターを配合し、常法により混合して製造する方法が良い。
本発明において加熱凝固卵の截断物に用いる加熱凝固卵とは、脱殻した茹卵、温泉卵はもちろんのこと、液卵黄若しくは液卵白、又は当該液卵黄若しくは液卵白にその他の食品原料を添加したものを別々に加熱凝固し、該加熱凝固したものを混ぜ合わせたものも含まれる。
本発明で用いる酸性水中油型乳化状調味料としては、一般的に酸性水中油型乳化状調味料と称されるpHが3〜5の半固体状又は液状の乳化状調味料のことであり、このような酸性水中油型乳化状調味料としては、具体的には、マヨネーズやサラダクリーム等の半固体状ドレッシング、サウザンドレッシングやフレンチドレッシング等の乳化液状ドレッシング等が挙げられる。
酸性水中油型乳化状調味料の製造は、一般的な酸性水中油型乳化状調味料の製造方法に準じて行うことができる。例えば、食酢、砂糖、食塩、各種エキス、増粘剤、清水等を常法に準じて水相原料液を調製した後、該水相原料液と食用油脂とを乳化処理して製造することができる。
本発明の卵スプレッドにおける加熱凝固卵の截断物と酸性水中油型乳化状調味料の含有割合は、卵スプレッドを用いる用途等により適宜調節すればよいが、卵の風味と酸味のバランスを考慮して、加熱凝固卵の截断物100部に対して、酸性水中油型乳化状調味料を10部以上、100部以下とすることができ、さらに15部以上、90部以下とすることができる。
本発明の卵スプレッドには、上述の原料以外に、本発明の効果を損なわない範囲で一般的に卵スプレッドに使用されている原料を適宜選択し用いればよい。具体的には、例えば、クエン酸等の酸味料、グルタミン酸ナトリウム、食塩、砂糖等の各種調味料、動植物等のエキス類、加工澱粉、キサンタンガム、ローカストビーンガム、ジェランガム等の増粘剤、からし粉、胡椒等の香辛料、糖アルコール、オリゴ糖、水飴等の糖類、菜種油、大豆油等の食用油脂、アスコルビン酸、ビタミンE等の酸化防止剤、色素、玉ねぎ、人参、キュウリ等の具材等が挙げられる。上記他の原料は、酸性水中油型乳化状調味料の水相原料液に混合することができるし、卵スプレッドを製造する際に混合することもできる。
なお、工業製品として保存性を高める必要がある場合には、卵スプレッドの酸度を調整する必要がある。そのためにアルコール醸造酢等の高酸度の醸造酢を適宜使用することができる。
配合表1に基づき、実施例1の卵スプレッドを以下に説明するように製造した。
下記表1中の酸性水中油型乳化状調味料の配合表に従って、食用油以外の原料を用いて酸性水中油型乳化状調味料を製した。
つまり、まず、全卵、卵黄、米酢、ブドウ酢、食塩、清水をミキサーで均一に混合し水相原料液を調製した後、当該水相原料液を撹拌させながら食用油を徐々に注加して粗乳化物を製した。次いで、得られた粗乳化物をコロイドミルで仕上げ乳化することにより酸性水中油型乳化状調味料を製した。
殻付生鶏卵を95℃の湯中で12分間茹でた後、4℃の冷水にて冷却し、殻を剥いて茹卵を得、更に、一辺が約lcmのダイス状に截断することにより茹卵の截断物を調製した。
次いで、下記表1中の卵スプレッドの配合表に従って、茹卵の截断物、1.で調製した酸性水中油型乳化状調味料、クリーム、バター、清水とを常法に従い混合して、本発明の卵スプレッドを製した。
実施例1の製造方法に準じて、下記表1中の配合表の原料を用いて、実施例2〜4、比較例1、2の卵スプレッドを製した。
次いで、製造直後及び製造から6日後に卵スプレッドを喫食し、試験例1の評価基準に従って、官能評価を行った。結果は表1に示す。
◎:茹卵の卵黄特有の甘い風味とコク味が非常に感じられ、
非常に良好な茹卵風味を呈していた。
○:茹卵の卵黄特有の甘い風味とコク味が感じられ、
良好な茹卵風味を呈していた。
△:茹卵の卵黄特有の甘い風味とコク味が若干感じられ、
問題ない程度の茹卵風味がした。
×:茹卵の卵黄特有の甘い風味とコク味が感じられず、
良好な茹卵風味がしなかった。
特に、米を原料とする醸造酢と果実を原料とする醸造酢を併用し、クリームとバターを併用した実施例1及び2の卵スプレッドは、米を原料とする醸造酢又は果実を原料とする醸造酢のどちらかを用い、且つクリーム又はバターのどちらかを用いた実施例3及び4の卵スプレッドと比較して、特に茹卵風味に優れていた。
また、実施例1〜4の卵スプレッドを製造から6日後に喫食したところ、製造直後より若干劣るものの茹卵風味が維持されていた。
一方、比較例1、2の卵スプレッドは、茹卵の卵黄特有の甘い風味とコク味が感じられず、茹卵風味に劣っていた。また、製造から6日後に喫食したところ、製造直後から著しく風味が低下していた。
米及び果実を、原料の一部又は全部とする醸造酢の合計含有量、
及び双方の含有割合の違いによる、本発明の効果への影響を調べた。
具体的には、酸性水中油型乳化状調味料の各原料の含有量を下記表2に示す量に変更した以外は、実施例1に準じて卵スプレッドを製した。次いで、製造直後及び製造から6日後に卵スプレッドを喫食し、試験例1の評価基準に従って、官能評価を行った。結果は表2に示す。
特に、米を原料とする醸造酢及び果実を原料とする醸造酢の合計配合量が、0.5%以上、2.5%以下、又は米を原料とする醸造酢と果実を原料とする醸造酢の含有割合が、3:1〜15:1であると、特に茹卵風味に優れることが理解できる(実施例1、No.2、3)。
クリーム及び/又はバターの合計含有量の違いによる、本発明の効果への影響を調べた。
具体的には、酸性水中油型乳化状調味料の各原料の含有量を下記表3に示す量に変更した以外は、実施例1に準じて卵スプレッドを製した。次いで、製造直後の卵スプレッドを喫食し、試験例1の評価基準に従って、官能評価を行った。結果は表3に示す。
特に、クリーム及び/又はバターの合計配合量が0.05%以上、3%以下である卵スプレッドは、より茹卵風味に優れることが理解できる(実施例1、No.2、3)。
酸性水中油型乳化状調味料製造時に、クリームを固形分換算で5%、バターを固形分換算で2.5%配合した以外は、実施例1に準じて酸性水中油型乳化調味料を製した。
次いで、卵スプレッド製造時に、クリーム及びバターを除いた以外は、実施例1に準じて、卵スプレッドを製した。
なお、クリームは、全脂肪中乳脂肪が100%のもの、バターは全脂肪中乳脂肪が100%のものを用いた。
酸性水中油型乳化状調味料製造時の米酢及びブドウ酢を清水に変更した以外は実施例1に準じて水中油型乳化状調味料を製した。
次いで、米酢(米使用量50g/L)1.2%、ブドウ酢(ブドウ果汁使用量350g/L)0.1%配合した以外は、実施例1に準じて卵スプレッドを製した。
実施例7の卵スプレッドを以下に説明するように製造した。
下記配合表1に従って、食油以外の原料を用いて酸性水中油型乳化状調味料を製した。
つまり、まず、全卵、卵黄、米酢、食塩、清水をミキサーで均一に混合し水相原料液を調製した後、当該水相原料液を攪拌させながら食用油を徐々に注加して粗乳化物を製した。
次いで、得られた粗乳化物をコロイドミルで仕上げ乳化することにより、酸性水中油型乳化状調味料を製した。
食用油 70%
全卵 6%
卵黄 4%
米酢 3%
食塩 2%
清水 残余
―――――――――――――――――――――
合計 100%
まず、液卵白をケーシングに充填密封し、スチーマーで90℃、30分間加熱して加熱凝固卵白を得た。
次いで、液卵黄88.8%、クリームを固形分換算で4%、バターを固形分換算で2%、米酢(米使用量40g/L)2.4%、ブドウ酢(ブドウ果汁使用量300g/L)0.4%を均一になるまで攪拌混合し、得られた混合物をケーシングに充填密封後、スチーマーで90℃、30分間加熱して加熱凝固卵黄を得た。得られた加熱凝固卵白及び加熱凝固卵黄を1辺が約2cmのダイス状に截断し、加熱凝固卵黄1部に対し加熱凝固卵白2部の割合で混合し、加熱凝固卵の截断物を調製した。
次いで、上記得られた加熱凝固卵の截断物75%、1.で調製した酸性水中油型乳化状調味料25%とを常法に従い混合して、本発明の卵スプレッドを製した。
なお、クリームは全脂肪中乳脂肪が100%のもの、バターは全脂肪中乳脂肪が100%のもの、米酢は米使用量40g/Lのもの、ブドウ酢はブドウ果汁使用量が300g/Lのものを使用した。
また、製造から6日後に喫食したところ、実施例1よりも、より茹卵風味が維持されており、良好な風味であった。
なお、実施例5〜7の卵スプレッドのうち、最も茹卵風味が優れていたのは、実施例5の卵スプレッドであり、最も劣っていたのは実施例8であった。
つまり、酸性水中油型乳化状調味料の水相原料液に予め、米を原料とする醸造酢と果実を原料とする醸造酢とを含有させ製した酸性水中油型乳化状調味料を、クリーム、バター及び加熱凝固卵の截断物と常法により混合して製造する方法が良いことが理解できる。
Claims (2)
- 米を原料の一部又は全部とする醸造酢と、果実を原料の一部又は全部とする醸造酢とを含有し、
クリーム及び/又はバターを固形分換算で0.01%以上、5%以下含有する、卵スプレッド。 - 請求項1に記載の卵スプレッドにおいて、
前記米を原料の一部又は全部とする醸造酢と、果実を原料の一部又は全部とする醸造酢を合計で0.5%以上、3%以下含有する、卵スプレッド。
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