JP6191563B2 - 光走査装置 - Google Patents

光走査装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6191563B2
JP6191563B2 JP2014176937A JP2014176937A JP6191563B2 JP 6191563 B2 JP6191563 B2 JP 6191563B2 JP 2014176937 A JP2014176937 A JP 2014176937A JP 2014176937 A JP2014176937 A JP 2014176937A JP 6191563 B2 JP6191563 B2 JP 6191563B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
movable electrode
electrode
amount
reflected
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2014176937A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016051095A (ja
Inventor
貴夫 熊田
貴夫 熊田
範明 石河
範明 石河
鈴木 健
健 鈴木
河村 幸則
幸則 河村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP2014176937A priority Critical patent/JP6191563B2/ja
Publication of JP2016051095A publication Critical patent/JP2016051095A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6191563B2 publication Critical patent/JP6191563B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
  • Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)

Description

本発明は、光走査装置に関する。
近年、MEMS(Micro ElectroMechanical Systems)技術の開発が進んでいる。MEMS技術を用いた装置の一つに、光を走査する光走査装置がある。光走査装置は、レーザプリンタ、バーコードリーダ、及び内視鏡など、様々な機器に利用されている。
このような光走査装置には、回転型のアクチュエータが用いられていることがある。このようなアクチュエータには、例えば特許文献1,2に記載されているものがある。これらの文献に記載のアクチュエータは、可動電極と、固定電極と、枠体と、可動電極を枠体に取り付ける支持軸とを有しており、可動電極を光の反射面とすることにより、光を走査する。
特開2004−219889号公報 特開2008−40228号公報
上記した光走査装置において、可動電極には走査される光が照射されるが、可動電極の傾きが大きくなると、照射された光の一部が可動電極から外れる可能性が出てくる。この場合、可動電極の傾き、すなわち光が走査される位置によって、光量が変化する可能性が出てくる。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、光が走査される位置によって光量が変化することに起因した影響を小さくすることにある。
本発明において、光走査装置は、可動電極、制御部、及び光量制御部を備えている。可動電極は回転軸を中心に回転し、かつ、入射光を反射する。制御部は可動電極の回転量を制御する。光量制御部は、可動電極の回転量に基づいて、可動電極に反射される前の入射光の光量、及び可動電極に反射された後の入射光の光量の少なくとも一方を制御する。
また、光走査装置が光を被照射体に照射する場合であって、被照射体からの光を検出する検出部と、この検出部の出力を増幅する増幅部を有している場合、増幅部の増幅率は、可動電極の回転量に基づいて定められていてもよい。
本発明によれば、光が走査される位置によって光量が変化することに起因した影響を小さくすることができる。
第1の実施形態に係る光走査装置の構成を示す図である。 回転型アクチュエータの構成の一例を、制御部及び検出部とともに示す図である。 可動電極の回転量と、可動電極によって反射される光の量の関係を説明するための図である。 第2の実施形態に係る光走査装置の構成を示す図である。 第3の実施形態に係る光走査装置の構成を示す図である。 透過部材の光の透過率の面内分布を説明する図である。 透過部材の第1例を示す図である。 透過部材の第2例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
なお、以下に示す説明において、制御部200、検出部300、及び光源制御部520は、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位のブロックを示している。制御部200、検出部300、及び光源制御部520は、任意のコンピュータのCPU、メモリ、メモリにロードされた本図の構成要素を実現するプログラム、そのプログラムを格納するハードディスクなどの記憶メディア、ネットワーク接続用インタフェースを中心にハードウエアとソフトウエアの任意の組合せによって実現される。そして、その実現方法には様々な変形例がある。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る光走査装置10の構成を示す図である。本実施形態に係る光走査装置10は、可動電極120、制御部200、及び光量制御部を備えている。可動電極120は回転軸を中心に回転し、かつ、入射光を反射する。制御部200は可動電極120の回転量を制御する。光量制御部は、可動電極120の回転量に基づいて、可動電極120に反射される前の入射光の光量、及び可動電極120に反射された後の入射光の光量の少なくとも一方を制御する。本図に示す例において、光量制御部は光源制御部520であり、可動電極120の回転量に基づいて、可動電極120に反射される前の入射光の光量を制御している。以下、詳細に説明する。
光走査装置10は光源500、回転型アクチュエータ100、制御部200、及び検出部300を有している。
光源500は、例えばレーザダイオードなどの発光素子を有している。光源500から出射された光(入射光)は、被照射体20に照射される。光源500と被照射体20の間には回転型アクチュエータ100の可動電極120が設けられている。可動電極120の回転量(角度)が変わることにより、被照射体20における入射光の走査位置が変わる。
可動電極120の回転量は、制御部200によって制御される。制御部200には、可動電極120の回転量を示す信号(制御信号)が入力される。制御部200は、制御信号に従って可動電極120の回転量を制御する。また、可動電極120の回転量は、検出部300によって検出される。制御部200は、検出部300が検出した可動電極120の回転量を用いて、可動電極120の回転量が所望の値(具体的には制御信号が示す値)になるように、可動電極120の回転量を制御する。また、光源制御部520は、検出部300が検出した可動電極120の回転量を用いて、光源500の出力を制御する。なお、光源制御部520は、可動電極120の回転量を、制御部200から受信してもよい。
光走査装置10は、さらに光検出部540を備えている。光検出部540は、被照射体20からの光を受光して光電変換することにより、受光した光量を示す電気信号を生成する。この電気信号は、光走査装置10の外部に検出信号として出力される。なお、光検出部540が光電変換する光の波長は、光源500が出射する光の波長と同一であってもよいし、異なっていてもよい。後者の場合、光検出部540は、例えば被照射体20に含まれる蛍光体から発せられた光を光電変換する。なお、この蛍光体は、光源500からの光が照射されることにより、蛍光発光する。
図2は、回転型アクチュエータ100の構成の一例を、制御部200及び検出部300とともに示す図である。回転型アクチュエータ100は、支持体110、可動電極120、固定部材130、第1固定電極142、第2固定電極144、第1検出用電極152、及び第2検出用電極154を備えている。第1固定電極142及び第2固定電極144によって回転型アクチュエータ100の固定電極140が構成されており、第1検出用電極152及び第2検出用電極154によって回転型アクチュエータ100の検出用電極150が構成されている。
固定部材130は、可動電極120を支持体110に取り付けることにより、可動電極120の回転軸となる。第1固定電極142は、可動電極120の第1辺に対向している。第2固定電極144は、可動電極120の第2辺に対向している。第2辺は、可動電極120の第1辺とは反対側の辺である。第1検出用電極152は、可動電極120及び第1固定電極142から絶縁されており、可動電極120の第1辺に対向している。第2検出用電極154は、可動電極120及び第2固定電極144から絶縁されており、可動電極120の第2辺に対向している。そして制御部200は、第1固定電極142に、交流電圧に直流電圧を重ねた信号である第1信号を入力するとともに、第2固定電極144に、第1信号とは位相が逆である第2信号を入力する。第2信号は、例えば第1信号を位相反転した信号であり、また、位相が0における電圧は第1信号と等しい。この場合、第2信号の振幅と第1信号の振幅はほぼ等しくなる。
本図に示す例において、可動電極120の平面形状は矩形である。そして可動電極120の第1辺の中央部には第1固定電極142が配置されている。そして第1辺の両端部には、それぞれ第1検出用電極152が配置されている。また、可動電極120のうち第1辺に対向する辺(第2辺)の中央部には第2固定電極144が配置されている。そして第2辺の両端部には、それぞれ第2検出用電極154が配置されている。第1固定電極142及び第2固定電極144は、固定部材130を延長した線を基準に、互いに線対称となる位置に配置されている。また、第1検出用電極152及び第2検出用電極154も、固定部材130を延長した線を基準に、互いに線対称となる位置に配置されている。
また、可動電極120の第1辺及び第2辺はいずれも櫛歯状になっている。そして第1固定電極142及び第1検出用電極152のうち可動電極120に対向する辺も櫛歯状になっており、可動電極120の第1辺とかみ合っている。また、第2固定電極144及び第1検出用電極152のうち可動電極120に対向する辺も櫛歯状にあっており、可動電極120の第2辺とかみ合っている。このため、第1固定電極142及び第2固定電極144と可動電極120は、互いに対向する部分の面積が大きくなり、その結果、可動電極120の駆動力は大きくなる。また、第1検出用電極152及び第2検出用電極154と可動電極120は、互いに対向する部分の面積が大きくなり、その結果、第1検出用電極152及び第2検出用電極154による検出値は大きくなる。
支持体110は、可動電極120の4辺のうち第1辺及び第2辺以外の2つの辺それぞれに対向している。固定部材130は、可動電極120のうち支持体110と対向している2辺それぞれに対して設けられている。詳細には、固定部材130は、可動電極120のうち支持体110と対向している辺の中心に接続している。そして2つの固定部材130を結ぶ線が、可動電極120の回転軸となっている。本実施形態では、支持体110、可動電極120、及び固定部材130は一体的に形成されている。
回転型アクチュエータ100の可動電極120は、例えば上面が鏡面になっている。この鏡面は、例えば可動電極120の上面に金属膜(例えばAl膜)を形成することにより、形成されている。そして可動電極120の回転量(角度)を変えることにより、可動電極120に入射してきた光の反射角を変える。
なお、可動電極120には、直流電圧源400によって予め決められた直流電圧が印加されている。この直流電圧の大きさは、第1信号の振幅の2倍及び第2信号の振幅の2倍のいずれよりも大きくなっている。
また、検出部300は、第1検出用電極152の電位と第2検出用電極154の電位の和又は平均の変動に基づいて、可動電極120の回転量を判断する。検出部300の検出結果は制御部200に出力される。制御部200は、検出部300からの出力を用いて、第1信号及び第2信号を生成する。
なお、上記した例では、可動電極120に固定電圧が印加され、固定電極140に制御部200からの電圧(信号)が入力されているが、可動電極120に制御部200からの電圧が印加され、固定電極140に固定電圧が印加されるようにしてもよい。
図3は、可動電極120の回転量と、可動電極120によって反射される光の量の関係を説明するための図である。図3(a)に示すように、可動電極120の回転量が少なく、可動電極120に対する光の入射角が小さい場合、光源500から入射された光のほとんどが可動電極120の反射面に当たり、被照射体20に向けて反射される。一方、図3(b)に示すように可動電極120の回転量が基準値よりも大きくなった場合、すなわち可動電極120に対する光の入射角が基準値よりも大きくなった場合、光の一部が可動電極120によって反射されなくなるため、被照射体20に照射される光の量が減少してしまう。この場合、光検出部540から出力される検出信号の強度が低下するため、検出信号の信頼性が低下してしまう。
これに対して本実施形態では、光源制御部520は、可動電極120の回転量に基づいて光源500の出力を制御する。具体的には、可動電極120に対する光源500からの光の入射角が基準値よりも大きい場合(すなわち可動電極120の回転量が基準値よりも大きい場合)における光源500の出力を、光源500からの光の入射角が基準値よりも小さい場合における光源500の出力よりも大きくする。これにより、可動電極120の回転量が大きい場合において、被照射体20に照射される光の量が変化することを抑制できる。その結果、光検出部540から出力される検出信号の信頼性を低下させずに、光走査装置10による光の捜査範囲を広げることができる。
なお、光源制御部520は、可動電極120の回転量と光源500の出力の関係を示すテーブルに従って、光源500の出力を制御してもよいし、可動電極120の回転量と光源500の出力の関係を示す関数を用いて、光源500の出力を制御してもよい。
(第2の実施形態)
図4は、第2の実施形態に係る光走査装置10の構成を示す図であり、第1の実施形態における図1に対応している。本実施形態に係る光走査装置10は、以下の点を除いて第1の実施形態に係る光走査装置10と同様の構成である。
まず、光源制御部520は検出部300の検出値に基づいて光源500を制御せず、光源500を一定の強さで発光させる。
また、光走査装置10は、増幅部542を備えている。増幅部542は、光検出部540からの出力を増幅する。そして増幅部542は、増幅率を、可動電極120の回転量(例えば検出部300の検出値、又は制御部200による制御信号)に基づいて制御する。具体的には、増幅部542は、可動電極120に対する光源500からの光の入射角が基準値よりも大きい場合(すなわち可動電極120の回転量が基準値よりも大きい場合)における増幅率を、光源500からの光の入射角が基準値よりも小さい場合における増幅率よりも大きくする。
なお、増幅部542は、可動電極120の回転量と増幅部542の増幅率の関係を示すテーブルに従って、増幅部542の増幅率を制御してもよいし、可動電極120の回転量と増幅部542の増幅率の関係を示す関数を用いて、増幅部542の増幅率を制御してもよい。
本実施形態によれば、可動電極120に対する光源500からの光の入射角が基準値よりも大きくなり、可動電極120によって被照射体20に向けて反射される光の量が減少しても、増幅部542における増幅率が増えるため、光検出部540から出力される検出信号の強度は低下しない。従って、光検出部540から出力される検出信号の信頼性を低下させずに、光走査装置10による光の捜査範囲を広げることができる。
(第3の実施形態)
図5は、第3の実施形態に係る光走査装置10の構成を示す図であり、第1の実施形態における図1に対応している。本実施形態に係る光走査装置10は、以下の点を除いて第1の実施形態に係る光走査装置10と同様の構成である。
まず、光源制御部520は検出部300の検出値に基づいて光源500を制御せず、光源500を一定の強さで発光させる。
また、光走査装置10は、透過部材560を備えている。透過部材560は、可動電極120と被照射体20の間に位置しており、光源500からの光の透過率に面内分布を有している。
第1の実施形態において図3を用いて説明したように、可動電極120の回転量が基準値よりも大きくなった場合、光の一部が可動電極120によって反射されなくなるため、被照射体20に照射される光の量が減少してしまう。このため、可動電極120の回転量によって、被照射体20に照射される光の量が変化してしまう。透過部材560における光の投稿率の面内分布は、この影響をキャンセルするように設定されている。
具体的には、透過部材560のうち可動電極120からの反射光が透過する領域は、可動電極120の回転量(角度)によって変化する。そして、図6に示すように、透過部材560のうち、可動電極120の回転量が基準値以下(すなわち可動電極120が光源500からの光をほぼ全量反射する条件)において反射光が透過する領域の光の透過率は、相対的に低くなっている。一方、透過部材560のうち、可動電極120の回転量が基準値超(すなわち可動電極120が光源500からの光の一部のみを反射する条件)において反射光が透過する領域の光の透過率は、相対的に高くなっている。
図7は、透過部材560の第1例を示す図である。本図に示す例において、透過部材560はスリット562を有している。スリット562の幅は変わっている。スリット562の中央側の幅は、スリット562の端部側の幅よりも狭くなっている。そして、可動電極120が光源500からの光をほぼ全量反射する条件において、可動電極120からの反射光がスリット562の中央側を通り、かつ、可動電極120が光源500からの光の一部のみを反射する条件において、可動電極120からの反射光がスリット562の端部側を通るように、透過部材560は配置されている。
図8は、透過部材560の第2例を示す図である。本図に示す例において、透過部材560は光フィルタである。透過部材560の中央部の透光率は、透過部材560の端部の塘効率よりも低い。本図に示す例においても、可動電極120が光源500からの光をほぼ全量反射する条件において、可動電極120からの反射光がスリット562の中央側を通り、かつ、可動電極120が光源500からの光の一部のみを反射する条件において、可動電極120からの反射光がスリット562の端部側を通るように、透過部材560は配置されている。
本実施形態によれば、透過部材560における光の透過率は面内分布を有している。このため、可動電極120の回転量に起因して可動電極120による反射光の強度が変化しても、この変化は、透過部材560を透過する際に相殺される。従って、被照射体20に照射される光の量が変化することを抑制できる。その結果、光検出部540から出力される検出信号の信頼性を低下させずに、光走査装置10による光の捜査範囲を広げることができる。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記以外の様々な構成を採用することもできる。
10 光走査装置
20 被照射体
100 回転型アクチュエータ
110 支持体
120 可動電極
130 固定部材
140 固定電極
142 第1固定電極
144 第2固定電極
150 検出用電極
152 第1検出用電極
154 第2検出用電極
200 制御部
300 検出部
400 直流電圧源
500 光源
520 光源制御部
540 光検出部
542 増幅部
560 透過部材
562 スリット

Claims (2)

  1. 回転軸を中心に回転し、かつ、入射光を反射する可動反射部と、
    前記可動反射部によって反射された前記入射光が透過する透過部材と、
    を備え、
    前記透過部材は、前記入射光の透過率に面内分布を有しており、
    前記透過部材の前記面内分布は、前記可動反射部に反射される前の前記入射光の光量と、前記可動反射部に反射された後かつ前記透過部材を透過する前の前記入射光の光量との関係に応じた分布を有しており、
    前記透過部材は、前記可動反射部に対する前記入射光の入射角が基準値よりも大きい場合における前記光量を、前記入射角が前記基準値よりも小さい場合における前記光量よりも大きくする光走査装置。
  2. 光を走査して前記光を被照射体に照射する光走査装置であって、
    回転軸を中心に回転し、かつ、前記光を走査するために前記光を反射する可動反射部と、
    前記被照射体からの光を検出する検出部と、
    前記検出部の出力を増幅する増幅部と、
    を備え、
    前記増幅部は、前記可動反射部に反射される前の前記光の光量と、前記可動反射部に反射された後かつ前記被照射体に照射される前の前記光の光量との関係に基づいて前記出力の増幅率を制御し、
    前記増幅部は、前記可動反射部に対する前記光の入射角が基準値よりも大きい場合における前記増幅率を、前記入射角が前記基準値よりも小さい場合における前記増幅率よりも大きくする光走査装置。
JP2014176937A 2014-09-01 2014-09-01 光走査装置 Expired - Fee Related JP6191563B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014176937A JP6191563B2 (ja) 2014-09-01 2014-09-01 光走査装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014176937A JP6191563B2 (ja) 2014-09-01 2014-09-01 光走査装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016051095A JP2016051095A (ja) 2016-04-11
JP6191563B2 true JP6191563B2 (ja) 2017-09-06

Family

ID=55658629

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014176937A Expired - Fee Related JP6191563B2 (ja) 2014-09-01 2014-09-01 光走査装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6191563B2 (ja)

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6345523U (ja) * 1986-09-12 1988-03-28
JPH03248044A (ja) * 1990-02-26 1991-11-06 Shimadzu Corp 光走査装置
US6702184B2 (en) * 2002-07-12 2004-03-09 Symbol Technologies, Inc. Collection optics for low profile single line scanning assembly in compact bar code readers
JP4353399B2 (ja) * 2003-01-17 2009-10-28 株式会社リコー 振動ミラー
JP4023426B2 (ja) * 2003-09-30 2007-12-19 ブラザー工業株式会社 網膜走査型ディスプレイ装置
JP4575748B2 (ja) * 2003-10-27 2010-11-04 パナソニック株式会社 光量分布制御素子、並びにそれを用いた光学機器
US7306154B2 (en) * 2004-10-21 2007-12-11 Optoelectronics Co., Ltd. Barcode scanning system with a compensation circuit

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016051095A (ja) 2016-04-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5045753B2 (ja) 油膜検出装置
US11914075B2 (en) Distance measurement apparatus
JP5296427B2 (ja) 光走査装置及びその制御方法、並びに、画像読取装置及びディスプレイ装置
JP2015025901A (ja) レーザ走査装置
US8626468B2 (en) MEMS device comprising oscillations measurements means
JPWO2015182137A1 (ja) 光走査型内視鏡装置
JP2016035403A (ja) レーザ測距装置
JP6761471B2 (ja) 検査装置及び方法
JP2017084003A (ja) 入力装置
JP6191563B2 (ja) 光走査装置
EP3136153B1 (en) Actuator controlling device, drive system, video device, image projection device, and actuator controlling method
JP6538198B2 (ja) 測定装置及び方法
US10802270B2 (en) Optical scanner comprising a calibrating unit to calibrate intensity of the drive signal applied to a mirror driving unit
JP2008170500A (ja) 2次元走査装置
JP2863502B2 (ja) マルチディザー方式補償光学装置
JP2016170056A (ja) ガス検出装置
JP2015087158A (ja) テラヘルツ波計測装置
JP4721802B2 (ja) テレセントリック光学系の自動光軸補正方法、自動光軸補正テレセントリック光学装置及び露光装置
JP2013195886A (ja) 光学走査装置
JP2018205369A (ja) 光走査装置
JP6171380B2 (ja) アクチュエータ駆動システムと映像機器
JP2017129661A (ja) 光走査装置
JP5104776B2 (ja) 走査装置、二次元走査装置及び二次元光走査装置
JP7027689B2 (ja) 光偏向装置および画像投影装置
JP2008249412A (ja) 物体検知装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160315

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170117

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170124

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170327

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20170404

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170626

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20170703

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170711

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170724

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6191563

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees