JP6189112B2 - 分離供給装置 - Google Patents
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Description
なお、図1に示す構成の分離供給装置と相違するが、従来の分離供給装置の一例としては特許文献1に示す装置がある。
図2は、本発明に係る分離供給装置の好適な第一実施形態を示している。本実施形態の分離供給装置10は、前後一列に並んだ状態で搬送されてくる製品11を、後続から分離し、下流側の装置に供給する。製品11は、例えば目薬の容器のように比較的軽量で小型なものである。製品11は、略円筒形の容器本体11aの上部に、やや小径のキャップ11bが装着された形態からなる。
図3は、本発明の第二実施形態を示している。図2に示すように、本実施形態では、上述した第一実施形態を基本とし、水平方向に傾斜させた傾斜面を有する第三サイドガイド21を、搬送コンベア装置12の搬送方向の左右の片側に設けた。本実施形態では、傾斜配置される第三サイドガイド21は、搬送方向の右側に設けた。これに伴い、搬送方向の左側は、ほぼ全長に渡り直線状のサイドガイド22を設けた。なお、この例では、サイドガイド22を連続して形成しているが、例えば、第一実施形態と同様に、第一サイドガイド13,第二サイドガイド16と分割してもよい。その場合、第三サイドガイド21とついになるサイドガイドを、搬送方向と平行にし、第一サイドガイド13,第二サイドガイド16と同一直線状に位置するようにするとよい。
図4は、本発明の第三実施形態を示している。本実施形態では、第一実施形態を基本とし、上流側に行くに徐々に外にいき、対向面との間隔が徐々に広がる第三サイドガイド21に換えて、第四サイドガイド24を設けた。つまり、第一サイドガイド13と第二サイドガイド16の間に第四サイドガイド24を設けた。この第四サイドガイド24は、上流側に向けて搬送方向の中心から外に広がるテーパー部24aと、上流側に向けて搬送方向の中心に向かう逆テーパー部24bを交互に配置したジグザグ状に構成される。左右一対の第四サイドガイド24の間隔は、製品11の横幅に合わせ、全体にわたりほぼ一定にしている。
図5は、本発明の第四実施形態を示している。本実施形態では、第三実施形態を基本とし、第四サイドガイド24の形状を異ならせている。すなわち、第三実施形態の第四サイドガイド24は、左右で同じように曲がるようにし、全長に渡り両者間の間隔が等しくなるようにしたが、本実施形態では、左右で異なるパターンとした。これにより、左右の第四サイドガイド24の間隔は、場所により広狭変わる。
図6は、本発明の第五実施形態を示している。本実施形態では、上述した各実施形態を基本とし、第三サイドガイド21,第四サイドガイド24に換えて、第五サイドガイド26を設けた。つまり、第一サイドガイド13と第二サイドガイド16の間に第五サイドガイド26を設けた。この第五サイドガイド26は、上流側に向けて搬送方向の中心から外に広がるテーパー部26aと、上流側に向けて搬送方向の中心に向かう逆テーパー部26bを交互に配置した点では、第三実施形態と同じであるが、左右の第五サイドガイド26を、搬送コンベア装置12の搬送方向の中心線を基準に線対称に配置する。さらに、前後に隣接するテーパー部26aと逆テーパー部26bを一組として、その一組の搬送方向の長さを製品11のピッチに合わせている。これにより、左右の第五サイドガイド26の間隔は、下流側端から上流側に向けて、徐々に広くなり製品11の1/2ピッチ分の位置で最大幅になり、その後徐々に狭くなり製品11の1ピッチ分で最小幅の製品11の横幅と同じになるのを繰り返す。
図7は、本発明の第六実施形態を示している。本実施形態では、第一実施形態を基本とし、第三サイドガイド21と第一サイドガイド13の間に、搬送方向に沿った一対の第六サイドガイド28を配置した。左右一対の第六サイドガイド28は、平行に配置され、その間隔は、第三サイドガイド21の上流側端の間隔とあわせている。
第三サイドガイド21,第四サイドガイド24,第五サイドガイド26,第六サイドガイド28の材質は、第一サイドガイド13,第二サイドガイド16と同じでも良いし、異ならせても良い。異ならせる場合、表面抵抗の大きなものとするとよい。このようにすると、製品11がサイドガイドに接触する際の接触抵抗が増加し、製品11のサイドガイドでの支えの力が大きくなり、製品11が倒れにくくなるので好ましい。表面抵抗の大きなものにする場合、サイドガイド全体を係る要件を充足する材料で構成しても良いし、少なくとも内側の製品11と接触する傾斜面の部分が表面抵抗の大きなものとするとよい。
11 製品
12 搬送コンベア装置
12a 搬送面
13 第一サイドガイド
14 下部ガイド
15 エンドストッパー
16 第二サイドガイド
17 サイドストッパー
18 プッシャー
19 搬出コンベア装置
21 第三サイドガイド
22 サイドガイド
24 第四サイドガイド
24a テーパー部
24b 逆テーパー部
26 第五サイドガイド
26a テーパー部
26b 逆テーパー部
28 第六サイドガイド
d 最大間隔
Claims (10)
- 搬送コンベア装置上を前後に並んで一列で移動する製品を、先頭から所定数を後続から分離して下流側の装置に供給する分離供給装置であって、
前記搬送コンベア装置の搬送面の左右両側に配置され、前記製品の横方向の移動を規制するサイドガイドと、
前記搬送コンベア装置上を移動する前記製品に接触し、前進移動を一時停止するエンドストッパーと、
前記エンドストッパーより上流側に配置され、前記製品を横方向から押さえるサイドストッパーと、
を備え、
前記左右両側のサイドガイドの少なくとも一方のサイドガイドに、上流側に行く従い外に広がるテーパー面を設け、前記製品が前記エンドストッパーに当たり生じた衝撃力が後続の製品に伝わった際に、その後続の製品が前記テーパー面により広がった領域内で横方向に移動可能に構成し、
前記テーパー面を設ける区間は、前記衝撃力を受けた製品が倒れやすい区間とすることを特徴とする分離供給装置。 - 搬送コンベア装置上を前後に並んで一列で移動する製品を、先頭から所定数を後続から分離して下流側の装置に供給する分離供給装置であって、
前記搬送コンベア装置の搬送面の左右両側に配置され、前記製品の横方向の移動を規制するサイドガイドと、
前記搬送コンベア装置上を移動する前記製品に接触し、前進移動を一時停止するエンドストッパーと、
前記エンドストッパーより上流側に配置され、前記製品を横方向から押さえるサイドストッパーと、
を備え、
前記左右両側のサイドガイドの少なくとも一方のサイドガイドに、上流側に行く従い外に広がるテーパー面を設け、前記製品が前記エンドストッパーに当たり生じた衝撃力が後続の製品に伝わった際に、その後続の製品が前記テーパー面により広がった領域内で横方向に移動可能に構成し、
前記テーパー面の材質を、前記テーパー面を設けていない前記サイドガイドの表面より表面抵抗の大きなものとすることを特徴とする分離供給装置。 - 前記テーパー面の上流側に、前記製品の搬送方向の中心に向かう逆テーパー面を配置することを特徴とする請求項1または2に記載の分離供給装置。
- 前記テーパー面と前記逆テーパー面を搬送方向に沿って繰り返し複数組設け、
その複数組の前記テーパー面と前記逆テーパー面は、前記左右両側のサイドガイドの両方に設けることを特徴とする請求項3に記載の分離供給装置。 - 前記左右両側のサイドガイドの両方に設ける前記複数組の前記テーパー面と前記逆テーパー面は、前記テーパー面と前記逆テーパー面が対向するように配置することを特徴とする請求項4に記載の分離供給装置。
- 搬送コンベア装置上を前後に並んで一列で移動する製品を、先頭から所定数を後続から分離して下流側の装置に供給する分離供給装置であって、
前記搬送コンベア装置の搬送面の左右両側に配置され、前記製品の横方向の移動を規制するサイドガイドと、
前記搬送コンベア装置上を移動する前記製品に接触し、前進移動を一時停止するエンドストッパーと、
前記エンドストッパーより上流側に配置され、前記製品を横方向から押さえるサイドストッパーと、
を備え、
前記左右両側のサイドガイドの少なくとも一方のサイドガイドに、上流側に行く従い外に広がるテーパー面を設け、前記製品が前記エンドストッパーに当たり生じた衝撃力が後続の製品に伝わった際に、その後続の製品が前記テーパー面により広がった領域内で横方向に移動可能に構成し、
前記テーパー面の上流側に、前記製品の搬送方向の中心に向かう逆テーパー面を配置し、
前記テーパー面と前記逆テーパー面を搬送方向に沿って繰り返し複数組設け、
その複数組の前記テーパー面と前記逆テーパー面は、前記左右両側のサイドガイドの両方に設け、
前記左右両側のサイドガイドの両方に設ける前記複数組の前記テーパー面と前記逆テーパー面は、前記テーパー面同士と前記逆テーパー面同士がそれぞれ対向するように配置することを特徴とする分離供給装置。 - 前記テーパー面の材質を、前記テーパー面を設けていない前記サイドガイドの表面より表面抵抗の大きなものとすることを特徴とする請求項1、3から6のいずれかに記載の分離供給装置。
- 前記テーパー面は、前記左右両側のサイドガイドの両方に設け、対向する前記テーパー面の間隔が、上流側にいくに従って徐々に広くなるように構成したことを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の分離供給装置。
- 前記テーパー面は、前記左右両側のサイドガイドの一方に設け、前記テーパー面に対向する他方の前記サイドガイドは直線状に形成したことを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載の分離供給装置。
- 前記テーパー面の上流側に、前記製品の搬送方向と平行な直線状のガイド部分を設け、
前記テーパー面の上流側端部と、ガイド部分の下流側端部は、近接あるいは接触する配置とすることを特徴とする請求項1から9のいずれかに記載の分離供給装置。
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